【イトカワ】小惑星探査機はやぶさ Part27【ISAS】
946 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 17:41:51 ID:Nud7/Vqh
インドならだたでで打ち上げてもらえるかも
タイミングが良ければ中国が月への有人探査に気を取られてるうちに
インドが先に地球の重力圏の外に探査機を飛ばすことになるしね
探査機もインドで最終組み立てをすればインド製になるし
947 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 18:30:12 ID:yyZR7/fz
インドはいい選択肢かもね
やる気がありそうだし
科学分野でも優秀な人材は多そうだ
948 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 19:26:02 ID:zcWAnbAS
Eロケットに2段目をくっつけてM-Vの後継機を作れば、
ASTRO-G、はやぶさ2等の打ち上げは問題ないと思う。
小さくてぎりぎりでも、できることはたくさんある。
大きければ余裕があって大丈夫っていうのもおかしいかと。
(きく6、かけはし、みどり、みどり2、きく8)
949 :
910:2007/10/12(金) 20:05:59 ID:m5cvZCzU
>>927 松浦先生、レスありがとうございます。
>最終的にははやぶさでとこまでミッションを達成できるかにかかるので
>はないかと見ています。
やはり、はやぶさ2の計画は、現はやぶさの結果待ちですか、、、orz
イオんエンジンや探査の自動化等の成果にももちろんwktkしましたが、
それ以上に、探査の科学的成果の方に萌える自分としては、
数打ち、と言えるくらいたくさん打ち上げて欲しかったのですが。
950 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 20:16:37 ID:GyO86NXf
951 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 20:17:18 ID:xiDdBnCI
L/D更新されてます
952 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 20:20:59 ID:sPbp0jaq
>>948 でも、はやぶさ型のイオンエンジン宇宙機(実用機)の重量は1トンクラスが欲しいぞ。
化学推進スラスタと違って、電力で推進力を発生させるんだから、どうしても大型化する。
電力供給源である太陽電池パネルの面積がある程度無いと満足な加速も出来やしない。
逆に言えば、大型化するほど行動距離が延びる夢の探査機なんだよ。
953 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 21:47:26 ID:tPBMiY0r
954 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 21:51:54 ID:tPBMiY0r
>今後の惑星探査機が大型化を避け得ないのであれば、
>「かぐや」のような官僚的な開発手法を取り入れざるを得ないのではないでしょうか?
惑星探査機が大型化するかどうかは、様々な要因がからむ問題です。
私としては「小さな探査を多数回」を支持するものですが、小さいと
成果の出ないミッションというのもあるので難しいところです。
たとえば宇宙望遠鏡は鏡の口径が性能に大きく影響します。
「かぐや」は官僚的な開発手法というよりもNASDA系の書類重視の
開発手法をとっています。長所は大人数でシステマティックな開発が
可能なことです。一方で書類に埋もれて実物を見ていないということに
もなりかねない問題点があります。
JSPECが、今後どんな開発手法を取るかは要注目だと思います。
この分野は現場経験のない私が、どうすべきと言える問題ではないと
感じています。取材あるのみですね。
かぐや2のような着陸ミッションには、より小型の着陸機で行うという
案もあります。私はそちらに賛成です。着陸技術の実証に絞って100億
オーダーで実施すべきと考えています。
>「かぐや」「かぐや2」とシリーズ化をすることは意義のあること
その通りだと思います。課題は月探査を、日本の宇宙政策にどう位置
付けるかですね。
現在、シリーズ化の発想なしに「かぐや2」がクローズアップされて
いるのが、問題だと感じているわけです。
956 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:02:10 ID:tPBMiY0r
957 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:07:38 ID:vgaqEqmE
個人的には月面着陸実証の小型衛星はSELENE2の前にぜひやってほしいですね。
ランダってまだ経験ないし。
>このロケットが調達できなければ”「はやぶさ2」計画自体がつぶれる”というのは
>これは文字どおりに解釈してよろしいのでしょうか?
その通りです。でも、よくよく考えるとH-IIAでも相乗りという手はある
のですよね。可能性ががあるかどうか、ちょっと調べなくちゃいけません。
>ヒューマノイドタイプのロボットが月面で活躍
格好良いですが、私は否定的です。月面には月面に最適な形状をした
ロボットを送るべきでしょう。
>『有人』 は絶対に必要と考えている。
同感です。ただし、技術開発のロードマップはよほど確実かつ慎重
なものにする必要があるとも思っています。中国は1992年から開発を
はじめ、4回の無人飛行を行った後、やっと有人飛行を行いました。
この慎重さの意味するものを、よくよく考えるべきなのでしょう。
> 一国民として、どうすれば日本の宇宙開発の活性化に貢献出来るとお
考えですか。
ひとえに興味を持つこと、持ち続けること、興味があることを公言し
続けることだと思います。
この場も、はやぶさ着陸時の熱気は薄れているようですが、今もはや
ぶさは帰還を目指した運用が続いています。はやぶさ2も関係者の皆さ
んは、まだまだあきらめていません。
宇宙探査には、そうやって粘り続けてはじめて成就するという側面が
たしかにあります。見物している我々も、中の人より先に気持ちが折れ
てはいけないのでしょう。
959 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:23:18 ID:tPBMiY0r
松浦晋也氏?が書き込みをされている!
本人ならば、リンクのあややのビデオをご覧になられて
感動されておられるかも?
>日本国の資源確保の為とか、巨大な金になる宇宙への投資
一時的な興味をかきたてて、バブル的状況を作るのは、長い目で見る
と悪影響のほうが大きいです。
1980年代前半、「シャトルがあればなんでもできる」というような
シャトルバブルというべき状況がありました。しかしチャレンジャーの
事故でバブルは弾け、後に多大な悪影響を残しました。
>月の資源確保の為に、今日本は行かなければならないのだ!!
ヘリウム3について、私はかなり懐疑的です。利用には重水素よりも
はるかに高温の核融合を実現しなくてはなりません。また、宇宙から地
上に物質を持ち込むわけですから、宇宙輸送システムの低コスト化も必
須です。
そして、宇宙輸送システムの低コスト化が実現すれば、宇宙太陽発電
のような、別のエネルギーも割にあうようになったりします。
なお、惑星科学者たちにいわせると、月に鉱床はないはずだとのこと
です。
地上の各種鉱床は、水に元素が溶けて析出するというプロセスで生成
するのだそうで、星の進化過程で水がなかった月では鉱床ができるわけ
がないとのことです。
このあたりは「かぐや」の探査結果待ちですね。
私が、「人が月に行く前に、月も含む太陽系各地の無人探査を先行さ
せるべき」と考える理由の一つです。
961 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:42:09 ID:vgaqEqmE
誰か次スレよろ
俺は立てれん
962 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:42:17 ID:tPBMiY0r
963 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:43:47 ID:VcTioYQN
>海外ロケットで打ち上げ 「はやぶさ」の後継機
うーむ、色々出てきましたね。
某関係者の言葉。
「みんな『はやぶさ』が大好きなんですよ」
>はやぶさ2を外野が応援することで、他のミッションに皺寄せが行く可能性
JAXAの経営が下手をすれば、ありえます。逆に言えば悪影響を最小限
に留める経営手腕が求められています。
「それができてこそ経営のプロである」といういのが、私の認識です。民間企業に比べれば、JAXAの経営にはまだ絞る余地があります。
>またはやぶさ2応援に関して、はやぶさ以外のミッションの関係者は
どう思っているのか。
表だっては平静ですが、内心は知りません。「はやぶさばかりがなん
で」という意識があるかも知れません。
しかし、この世界は一蓮托生で、どこかがつまづけば、別のところに
影響が出ますし、どこかが突破口を開けば、その後を付いていく道がひ
らける、というものです。
皆、はやぶさ2が突破口となるかどうかを見守っているといったとこ
ろではないかと、推測します。
産経の記事の後継機は「はやぶさ2」です。Mark2ではありません。
「海外の打ち上げ手段が確保できなければ、そもそも開発はなし」という
意味です。
965 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:44:38 ID:dXzmVL3W
966 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:45:50 ID:tPBMiY0r
967 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:48:47 ID:qbIwLYto
>>965 乙です!
松浦氏も乙です!
JAXAの経営手腕は、本当に注目でもあり、心配です。
>宇宙開発委員会はどのような機関なのか。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/aboutsac/sac.htm …というのはともかくとして。
「実際何やってんだ?」というのは、かなり難しい質問です。
だいたい国の審議会の類は、役所の方針に有識者の名前を使ってお墨
付きをあたえるためのものです。「官僚横暴」と言われないために「こ
のように、有識者の皆様もいっておられます」と言い訳するわけです
ね。役所がやっている国家操縦のための道具みたいなものです。
委員になって反対意見をいっても、事務方を握っている役所が阻止し
てしまう、というのは委員経験者のほぼ全員が語るところです。
もっとも最近は、そんな露骨なこともだいぶ減りましたけれども。
宇宙開発委員会は、以上の一般論に、かなり合致します。が、それだ
けというわけでもありません…ああ、説明が難しいな。
個々の委員の「はやぶさ2」に関する見解は、私も知りたいです…そ
ういう取材をすればいいのだな。
傍聴していると、「この人たちはもっと現場を見て歩いたほうがいい
なあ」と感じることが多いです。それも「ご視察」で相手の用意したも
のを見るのではなく、普段着でちょろっと行って、物をいじり、夜は現
場の人と飲む、ぐらいしたほうがいい、と。
平日開催なのですが、興味があったら傍聴することをおすすめしま
す。色々なことが見えてきます。
969 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:52:41 ID:vgaqEqmE
>>963>>965 乙
>>964 松浦さん、乙です
> 産経の記事の後継機は「はやぶさ2」です。Mark2ではありません。
>「海外の打ち上げ手段が確保できなければ、そもそも開発はなし」という
>意味です。
じゃあ海外の打上げ手段が確保できさえすれば、開発の予算は確約されるのか?
それとも危ないのだろうか??
970 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 22:54:23 ID:vgaqEqmE
>>968 > 個々の委員の「はやぶさ2」に関する見解は、私も知りたいです…そ
>ういう取材をすればいいのだな。
期待します
971 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 23:04:52 ID:Cz98pmKa
>>969 そりゃそれだけの資金を出すと言ってくれる所が有れば
JAXAとしても反古にはできないでしょ。
アホらしい。
972 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 23:08:40 ID:lY5gmBAR
川口先生以下、JPLに電撃移籍、NASA印のはやぶさ2とかってね。
「川口先生なら、もう何をやっても驚かない」とはどなたの言葉だったか...
でもやっぱり日の丸しょってないとおもしろくないなぁ。
973 :
932:2007/10/12(金) 23:09:19 ID:Qs0d2z2I
>>958 ご返答ありがとうございます。
>その通りです。
ということは、10月がガチのタイムリミットということですか。なんと殺生な…
しかしH-IIAデュアルというネタが今や切実な話になるあたり本当に切迫してるんですね。
これはやるとしたらどこへ相談ということになるんでしょうか?
>「月資源獲得事業」「月資源奪取プロジェクト」
>として打ち出した方が、理解や支援を得易いと思う。
前にも書いた通り、私はバブル的雰囲気を作ることには反対です。
>科学への貢献・国際社会への貢献等と言う崇高な理念「だけ」では、巨額を投じる
>に納税者の支持を得ない。
例えば天文学を不要不急の学問と思っている人は今も多いです。
しかし実際には、緯度経度を定め、天測による航法を可能にし
時刻を定め、度量衡の基本となり、核物理や相対論の基礎となる
観測結果を得たのは、天文学です。
今や、量子力学と相対論なくして生活が立ちいかないのはご存知
ですよね。量子力学なくして半導体デバイスはありえません。また、
GPSは相対論的な補正をしてはじめて正しい位置を測定します。
天文学ほど実用に役立った学問はないとすらいえるかもしれません。
かつて世界を制したイギリスには、今も人口比で日本の10倍の天文
学者がいるそうです。
今、世界を牛牛耳っているアメリカが、基礎科学にがっちり投資して
いるのはご存知のとおりです。
一見不要不急に思える基礎科学は、長い目でみるともっとも実用的
な科学でもあり、国の繁栄の土台となるものなのです。
…と、いうことを、納税者にきちんと語り続けるのが、私の仕事だと
思っています。
975 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 23:17:08 ID:qbIwLYto
海外のロケット調達が出来たら、出た所で「それじゃ、今後もね」となりそう。
日本はそういうスタンスを取ると決めたならいいと思うけど。
しかしそうなると、自国の衛星打上げのメインに使わないのに、
H-IIAを売れるのかという気もする。
>>958で上げられてるように、H-IIA相乗りが出来たら話は違う気もします。
「はやぶさ2」出発予定に近いのは「かぐや2」な気もしますが、
これだとサイズが合わないのでしょうかね。
逆に「はやぶさ2」と一緒に打ち上げる、外国衛星を探してくるという手もあるのかな?
…なんて話は、JAXAにすべきか、官僚にすべきかorz
>家計をやりくりするようなイメージで、
>なんとか、多くのミッションを動かせないのか?
賛成です。しかし、いいかげん日本の科学ミッションは、諸外国よりも
安いコストで実施されていることも忘れてはいけません。
できることはあると思います。でも、「もう少し予算をかけてあげたい」
というのが、長年この分野をウォッチしてきた私の偽らざる感想です。
>日本は「国際協力」が絡むと、どうしても流されてしまう傾向が強い気がする
宇宙科学に関する限り、過去にそんなことはありませんでした。
ISSに関してはその通りであると思います。流される、というよりも
見通しが甘くてパートナーに振りまわされっぱなしになっているという
ことです。
>月が、移住地だったり、宇宙に人類が飛び立つ為の第2のステーションとなるべき場所なら
本当に月がそうなのか、もっと良い場所があるのではないか、という
ことを、事前の無人探査で確認すべき、というのが私の主張です。
>インド
聞いた話では元気いっぱいのようです。先だってハイデラバードで
開催されたIACでは、インドの元気の良さがひときわ目立っていたとか。
ただし、国際協力は相互の信頼関係が大事です。一気に全面的協力と
いうわけにはいかないでしょう。例えばセンサーを乗せるというような
小規模な協力から一歩ずつ進めていかないと。
その面でもチャンドラヤーンにセンサーを出したNASAなどに、日本は
後れを取っています。
>Eロケットに2段目をくっつけて
いい着眼点です。
>はやぶさ2の計画は、現はやぶさの結果待ち
待ちません。ノミナルで今月末です。ひっぱっても年内といったとこ
ろだろうと予測しています。
978 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 23:32:58 ID:hUsi8cTM
>>913 お茶の水祭はお茶大ではなくて、東京医科歯科大学の学祭なので行かれる方は気をつけてください。
979 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 23:38:29 ID:mM3DX3sa
次スレ立てた方、乙です。
松浦さん、お疲れさまです。
レスありがとうございます。
単なる想いを大した考えも成しに書き連ねただけのものにもコメントを頂き
とても嬉しいです。
一つ一つの丁寧なレスを読みつつ、松浦さんの宇宙に対する想いの深さを感じました。
今更ながら自分の勉強不足・認識の軽薄さ等を深く反省しました。今後に活かして行きます。
お礼まで。 >ID:Nx9y5a2U, ID:BLBLOPpn
980 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 23:38:53 ID:bMkTcI/o
去年のはやぶさ2が危ない、の時、痛切に思いました、
惑星科学をやりたいのなら、先ず日本を出ることを考えるべきなんじゃ? と
今はますますその思いが強くなって来ました。
川口先生を初めとした世界的な才能を日本が潰す権利が果たしてあるのか、と
サイエンスの表紙を飾る素晴らしい結果をもってしても、続きが出来ない日本に拘る必要があるのか、と
敵は外に居るわけでは無い、と言うのがより絶望感を深くしています
日本に王立協会、AAASのような組織が育っていれば…
982 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 23:51:34 ID:lY5gmBAR
こういう研究のために一肌脱いでくれる、ほにゃらら財団とかって
日本にはないものかな。
983 :
名無しSUN:2007/10/12(金) 23:54:01 ID:tPBMiY0r
984 :
名無しSUN:2007/10/13(土) 00:06:17 ID:YjCy/hMK
また、わややか!
985 :
名無しSUN:2007/10/13(土) 00:22:46 ID:NgLg+taG
>>946 コメントありがとうございました!それを書いたのは自分でした。
>賛成です。しかし、いいかげん日本の科学ミッションは、諸外国よりも
安いコストで実施されていることも忘れてはいけません。
>できることはあると思います。でも、「もう少し予算をかけてあげたい」
というのが、長年この分野をウォッチしてきた私の偽らざる感想です。
国家予算/JAXAが渋っていると言う想いばかりで、根本をうっかりしていました。
出来る事とやりたい事がマッチングしないのは痛い話ですが、
>>974の
「宇宙開発って何?」が分かる説明をする事は、本当に重要だと思います。
「宇宙開発」にどっぷり浸かってしまった自分の脳では、分かってるが故
Blogではその辺り上手く表現出来てない気がしてきました。
目からうろこと言いますか、微々たる運動のひとつの力となる為に、
これから念頭に置いて行こうと思います。ありがとうございます。
> >日本は「国際協力」が絡むと、どうしても流されてしまう傾向が強い気がする
> 宇宙科学に関する限り、過去にそんなことはありませんでした。
説明不足ですみません。ご指摘の通り、ISSの協力方面に関してを考えてました。
「はるか」のような、ネットワークを組んだ国際計画は素晴らしく思っています。
ですので。それと似た感じな、月探査(有人計画)が同じ運命を辿りそう、
そんな雰囲気がして怖い気がしています。
月の重要性は、現在は本当に未知の分野が多いのですが(個人的に月旅行を
希望してない身としてはw)突き進んでいいのか、いささか疑問のある所でいます。
先に「かぐや」後継機をどこまで行うべきか?と書いてしまったのですが、
ぼんやりと、次のローバ(直探査)までは確実に行ってもいいのかな?とは感じてます。
ただ「はやぶさシリーズ」となると、話は違ってきますよね。
すでに詰んでいる経験を元に、更なる情報を集めてくるわけですから。
986 :
名無しSUN:2007/10/13(土) 00:26:10 ID:qj7v0KRm
PTA厨うざいな。松浦さんもとんだやつに粘着されたもんだ。
987 :
名無しSUN:2007/10/13(土) 00:33:56 ID:TH5yCMSp
日本の宇宙開発の組織組成(?)って知らないんだけど、
JAXA(旧SAS+旧NASDA)はどこの監督官庁所属?
抜本的な組織変革や新時代日本宇宙政策の一環として
年間予算1〜2兆円規模の宇宙科学技術省とか新設出来ない?
いきなり省が無理なら、無省・超省の独立組織として
の年間予算5000億〜1兆円規模の宇宙科学技術開発庁とか
宇宙科学技術開発院なんてのも無理?
或は産-大学宇宙開発連合体とか・・・。
988 :
名無しSUN:2007/10/13(土) 00:52:00 ID:etI0tzpb
いや〜ここのところ大分過疎ってたのにえらい伸びてると思ったらこう言うことでしたか。
惑星探査機が商業衛星(とは限らないだろうけど)と相乗りなんて・・・
と思ってたらふと思いついたんだけど、
H-IIAに相乗りならLE-5B自慢の再々点火でどうにかならないものなのかな?
静止衛星と相乗りで惑星探査機を打ち上げたとなればそれ自体の是非は兎も角、
それこそ「世界初」の業績になるんじゃないかと思うんだけど・・・
989 :
sage:2007/10/13(土) 00:52:57 ID:ZbcyBB0V
もともとは宇宙庁なんて話も出てたんだよ。そんで初代長官は毛利衛さん。
でも結局は内閣に宇宙戦略本部を設置するということになった。
それが国会に提出されてる宇宙基本法案。
990 :
987:2007/10/13(土) 01:58:23 ID:TH5yCMSp
>>989 ほぇー、そうなんだぁ。
何で庁立ち上げられなかったんだろう。政治家の意識・認識の問題?
それとも国民・世論の支持を得られないとの判断か?
時期尚早とでも誤判断したのか?
991 :
名無しSUN:2007/10/13(土) 02:48:53 ID:2YhMgH+R
>>990 官僚たちが具体的メリット(天下り先が増えるなど)があまり無いと判断したのだろうね。w
992 :
987:2007/10/13(土) 03:02:49 ID:TH5yCMSp
>>991 政治家どもの食い物にはされたく無いな。
でも、宇宙産業は裾野が広大でしかも巨額が動く。そう言う点では防衛産業と同じ。
またこれから本格始動する分野でもある。>宇宙産業
いろんな意味で先の見える政治家は宇宙関連にはどしどし食い込んで行くんでは?と、
素人としては思うんだけど。
993 :
名無しSUN:2007/10/13(土) 03:08:33 ID:2Vuubbnh
松浦さんへ
ちょっと話がずれますがNTSpaceって会社はどうなってるんですか?
公式ページもほとんど更新されてませんし。
JAXAの写真でたまにNTSpaceの人が映っていますが
経営状態など、大丈夫なのでしょうか。
994 :
名無しSUN:2007/10/13(土) 03:40:09 ID:TH5yCMSp
995 :
名無しSUN:
まだ、週末だがね。