北海道気象スレ〜第11章〜

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道内大荒れ、低気圧急発達 浦河で風速48メートル 函館では観光地冠水  2007/01/08 00:29

 急速に発達した低気圧の影響で、道内は三連休中日の七日、大荒れの天候となり、
日高管内浦河町では午前二時四十八分、最大瞬間風速四八・○メートルを記録した。
低気圧は八日朝には北海道の東海上に達する見込みで、札幌管区気象台は引き続き厳重な警戒を呼び掛けている。
 同気象台によると、函館市で七日午後五時三十三分に最大瞬間風速四○・一メートルを記録したほか、
釧路市でも同四時五十二分に同三六・一メートルを観測。函館市内では強風のピークと満潮が重なったため、
人気観光地の金森赤レンガ倉庫前で、波が岸壁を越え、道路に海水が流れ込み、約一五センチも冠水した。
このため函館西署は周辺の道路を通行止めにし、港に面した店舗の従業員らが利用客を避難誘導したが、
「道路が海の一部になったみたいだ」とこぼしていた。
 また六日午前零時の降り始めからの降雪量は、七日午後八時現在、上川管内音威子府村で六九センチ、
十勝管内中札内村で六六センチを記録した。

冬の嵐、猛威 電柱に屋根 増水、停電  2007/01/08 00:25
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070107&j=0022&k=200701077435

トマム―新得間で貨物列車が脱線 JR石勝線  2007/01/08 01:04

 七日午後九時十四分ごろ、JR石勝線のトマム―新得間の新狩勝信号場構内で、
本輪西駅(室蘭市)に向かっていた貨物列車(機関車一両、タンク車十六両編成)の中部車両の一部が脱線した。
乗務員にけがはなかった。復旧のめどはたっておらず、事故原因は不明。
 この影響などで、午後六時帯広発札幌行きの臨時特急列車(八両編成)は、一時間以上遅れて帯広駅を出発し、
新得駅近くで五時間近く立ち往生した。乗客は一様に疲れきった様子で、
家族連れで札幌に戻る途中の男性会社員(40)は「災害だから仕方がないが…」とうんざりしていた。