90 :
名無しSUN:2006/09/23(土) 14:19:20 ID:1pGUrz6X
91 :
名無しSUN:2006/09/23(土) 16:00:17 ID:qI1oMpBa
温低化後の再発達など珍しくもない
92 :
名無しSUN:2006/09/23(土) 16:03:48 ID:ZAvCdrgg
ヒント1 日本近海
ヒント2 短時間
93 :
名無しSUN:2006/09/23(土) 16:26:49 ID:6mKYwuh+
温低化で再発達する台風と最発達しない台風についての研究として、
天気Vol.30,9に当時、気象研究所台風研究部の人が発表した論文が
あるから興味あれば一度は読んでみること。7916と7920も温低化して
再発達した典型的な例として解析されている。
94 :
名無しSUN:2006/09/23(土) 22:26:48 ID:1pGUrz6X
95 :
93:2006/09/24(日) 05:49:26 ID:7kT+U4ko
>>94 おお!よく検索されましたね(^_-)-☆
94で紹介した論文は、1983年9月号に気象学会の機関紙「天気」に掲載された
もので、貴殿の探し出された論文では村○1983aとして引用されています。
内容的には、資料的な図や表が共通しているなど、オリジナル論文ではない
もののほぼ同じなので、ネット検索で見れるようになっているとはいい時代
になりましたね。
洞爺丸台風についての考察は、天気の同じ号に「洞爺湖丸台風の温帯低気圧化
について」と題して発表された別論文で、通称村○1983b≠ニ呼ばれる8ペー
ジの論文で詳しく解析されています。
同氏の論文によれば、・・・結論としては、洞爺丸台風(T5415)は洞爺丸など
連絡船の遭難事故の時点では、すでに温帯低気圧化が完了し、閉塞期の温帯低気
圧として急激な再発達、それと同時現象である移動速度の急減速の過程にあった
ことが明らかになった・・・と結論されています。
前の方の論文で、温低化で再発達する場合は、偏西風帯での加速、再発達過程で
の減速があるケース。再発達しない場合は、偏西風帯での単調加速又は加速後一
定という変化パターンであるとされていますから、そうなると洞爺丸台風の振る
舞いは、温低化再発達する台風に共通してみられる現象に含まれるもので、同氏
の研究からは別段奇異なものではないということになるでしょう。
96 :
93:2006/09/24(日) 05:56:24 ID:7kT+U4ko
>>95 老眼を酷使して加齢臭発散の書き込みするのもシンドイので、より詳しくは
気象官署や研究機関の図書室で原論文などにあたってみてください。m(__)m
97 :
名無しSUN:2006/09/24(日) 23:46:01 ID:FjQP/GD4
どーも 勉強になりました。
洞爺丸台風と7920を比較すると、特筆すべき共通点があまりにも多くありましたので列記
・本土上陸後も気圧を低下させながら北東方向へ急速に加速して時速100kmオーバー→時速30km台へ急減速
・上陸から急減速完了まで、期間にして24時間余り、南北間の距離にして緯度10度分
・急減速完了から約6時間後に上陸後の最低気圧を記録し、その少し前から最加速
余談になります。いろいろと伝説化されている9119ですが、カムチャッカ半島を越えてベーリング海で最発達したスケールの大きさには凄まじいものがあります。
東経145度北緯45度で970hpa、暴風半径520km、強風半径1000km → 1日余りかけて最発達し東経172度北緯53度付近で948hpa。そのときの風速、暴風強風半径はどのくらいだったのだろうか?
http://www.data.kishou.go.jp/bosai/report/1991/19910912ty/19910912_d3.html
98 :
名無しSUN:2006/09/25(月) 07:31:01 ID:+8todYyz
>>97 お疲れさまです。(・∀・)!!
ちなみに洞爺丸台風は公式には28日00Zにカムチャッカ半島南部で温低化した
となっていますが、同論文の研究者の結論ではずっと早い26日15〜18時には温
低化完了とされていて個人的には、この方が妥当な結論だと思います。
99 :
名無しSUN:2006/09/26(火) 22:15:31 ID:bMAv4dWo
100 :
名無しSUN:2006/09/26(火) 23:20:56 ID:zscg98vL
台風100号
101 :
名無しSUN:2006/09/27(水) 22:10:34 ID:yC7lgCLR
東京人は \ 首都直撃予報と言えば? / 絶対通さん! 都庁バリアー全開!!!
100年ぶりの \ ∧_∧ ∩また可航半円/;; /〜\ ===========
コロケ祭りだ!\ ( ・∀・)ノ______ ./ / ´∀`\ ‖ 東京23区 北東流
∧ ∧\ (入 ⌒\つ /|. / / 3776M \ ‖ ゚∀゚ ←┘
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/ ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄ / 霊峰富士と局地性Hダブルで首都護衛モナ
/∧_∧またですか・・・\ ∧∧∧∧ / ∧_∧
/ (;´∀` )_/ \ < 可 東 > ( ;) 折角の台風が!!
|| ̄( つ ||/ \<航 ..京> ( )
|| (_○___) || < 半 だ >
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∧_∧ 東京湾に <! は > 1000 :名無しSUN :02/09/26 22:30
( ;´∀`)中心が… ∨∨∨ \台風首都直撃予報で良く見る展開。
_____(つ_ と)___ ./ \ 24時間前:100年に一度の逸材の予感? (*゚∀゚)=3
. \ ___ \アヒャ / \ 12時間前:気象庁緊急記者会見 (((( ;゚Д゚))))
. ‖ \____.|i\___ヽ.アヒャ . / __ 千 \ \6時間前:御前崎−箱根−首都串刺し確定 キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
‖ ‖ |i i|.====B|i.‖ / @⇒│葉/ \3時間前:また伊豆半島コース? ショボ━(´・ω・`)━ンヌ
‖ .|\.|___|__◎_|‖ / T22│ / \ 1時間前:相模湾を北東に進んでいる模様 (゚Д゚ )ハァ?
|. | ̄ ̄ ̄ ̄| / ∨ \ 実際:台風の中心は東京湾上に ( ;´∀`)マタデスカ
102 :
名無しSUN:2006/09/27(水) 22:37:12 ID:yC7lgCLR
@鹿児島 俺の実体験からすれば、9313はすごかった
鹿屋市の自衛隊の風速計が壊れ、種子島から大隅半島〜宮崎南部は軒並み電柱がなぎ倒されていた。
停電復旧に市中央部でも3日、郡部は2週間かかった。
9918の熊本と同じように、局所的だがインパクトが大きかった。
103 :
名無しSUN:2006/09/28(木) 00:09:39 ID:qW3jwtSP
洞爺丸やっぱスゴイっすね・・・・
北海道付近でこんなスピードが急変する台風ってないと思う
自分が実際体験した中では0418がやっぱスゴかった
家の近くの木や信号機があちこちで倒れてた
104 :
名無しSUN:2006/10/15(日) 10:06:26 ID:Vs8CYsdr
有名台風はフェーン現象も相当なものだった
つうか台風の強さってフェーン現象で評価するのが妥当じゃね?
大雨なら前線でも降るし
暴風なら温低や竜巻でも吹くし
高波なら地震でも来るし
台風特有の被害っていったらフェーン現象しかないんじゃね?
105 :
名無しSUN:2006/10/16(月) 03:11:01 ID:zJ6z1fJR
>>104 えーと、こないだの13号台風だったかな?延岡で竜巻、広島北部で豪雨になったやつ。
あのときも日本海北上中の台風に向かう南風で、瀬戸内の松山〜今治〜大三島〜尾道あたりの
気温が急上昇して、真夜中の00時とか01時に30℃を越えて当該地での日最高気温を記録してた。
あのあたりではそういう条件でもない限り、フェーン現象なんて滅多に発生しないようだし。
106 :
名無しSUN:2006/10/16(月) 21:01:14 ID:258TStvl
107 :
名無しSUN:2007/02/11(日) 20:05:15 ID:7EzBqpP4
ほしゅ
108 :
名無しSUN:2007/02/16(金) 14:19:37 ID:3KI7R4Lu
思い出に残る台風といえば0607。
最大で10m/s弱
最大瞬間でも21m/sくらいの風しか吹かなかったから。
109 :
名無しSUN:2007/03/21(水) 02:13:42 ID:o5UVbQkP
皆さん、昭和50年の台風6号って覚えてる?この台風は曲者で散々迷走した挙げ句、紀伊半島沖で一度、東に逸れて暫く東進したんだけど、いきなりUターンして紀伊半島沖で進路を北に変え、そのまま上陸したんだよ〜今、思い出しても超ムカつくよ〜。私が小3の時だった。
110 :
名無しSUN:2007/03/21(水) 05:29:09 ID:+VFIYgnP
111 :
名無しSUN:2007/03/21(水) 07:17:59 ID:yld2rqLQ
112 :
名無しSUN:2007/03/21(水) 11:00:41 ID:MjASo7ln
>>104 地震の津波と台風の高波は全く別物だぞ
台風特有といえば高潮だろ
113 :
名無しSUN:2007/03/22(木) 11:33:24 ID:J15EZaoy
リカレンスプロットってなに?
114 :
名無しSUN:2007/05/31(木) 16:02:28 ID:WRyaG9Lo
ミ・д・ミ
115 :
名無しSUN:2007/07/13(金) 00:22:21 ID:R+FX34mz
もうこんな季節か。
台風情報スレでも書かれていたが、岐阜県人にとっては9807に尽きるな。
いちばん風が酷い時に帰ったのだが、車のフロントガラスにヒビが入っていた。
第二室戸もすごかったらしいがそのころ生まれてないからなあ。
116 :
名無しSUN:2007/07/13(金) 01:20:12 ID:Y48pqaaM
9119と9918と0418。全部熊本市にて体験。
9918のときはそこら中、瓦と木材だらけだし、道路標識根こそぎ倒れてるし。
0418のときはマンションのベランダのしきり全部吹っ飛んだし。
でも、9119を超える台風は体験していない。
幼稚園児だったというのもあるが、強く記憶に残っている。
母親がパートをしていたため昼過ぎも幼稚園にいて、
15時ごろからやけに風が強くなってきた。
17時ごろだったかな、母親がパートしている幼稚園の向かいのクリーニング屋に。
その時点で結構な暴風。で、クリーニング屋に入ってからほどなくしてとんでもない暴風。
外を見ていたら、幼稚園の隣にあった駄菓子屋の屋根と壁が木の葉のように吹っ飛ぶ。
母親のパート終了後、母親に顔を守られながら帰宅してみたら、
暴風で姉の部屋の窓が弓なりにしなっている。ガラスが弓なりになってる、ありえねぇ。
当時はちょっと古い木造の一軒家に住んでいたから、雨漏りするし家揺れまくるし。
トラウマにはなっていないが、あんな台風はそうそう体験しない気がする。
117 :
名無しSUN:2007/07/13(金) 02:54:51 ID:cWKmfepK
>>116 こちらは愛知三河出身。母親から聞いた話。
渥美半島の付け根なので、まあ、台風銀座に入る。
記憶に残るのは、やはり、伊勢湾と洞爺丸らしい。
洞爺丸は、夜間、試験の最中でおきていた。
部屋のこもって、机に向かっていたが、台風は強い風。
あちこちで、小屋や物置などが吹き飛んで、屋根のトタン板が飛び交っている音が。
家も屋根がめくれるほどの暴風。。。
でも,0時前にひときわ強い風を最後に沈静化。日本海側に抜けたというラジオ放送を聴きながら就寝。
翌朝、7時のニュースで洞爺丸沈没のニュースを聴いた。
台風19号、日本海に抜けた後、再び急速に発達し、もの凄いスピードで北海道に向かったのがわかる。
伊勢湾台風。これは物凄かった。台風銀座でも、ちょっと体験しない規模の台風。
台風には慣れているので、台風前に物などが飛ばないように準備するが、避難することはめったにない。
118 :
名無しSUN:2007/07/13(金) 02:56:24 ID:cWKmfepK
>>117 続き
だが、伊勢湾台風のときは違った。
夜、家にいて停電、家が揺れて軋む。
懐中電灯とろうそくになっていたが、柱と壁の間が5センチも隙間が空くほどの揺れと軋み。
これは、家の倒壊もありえる・・・ということで、一家で毛布を一枚ずつ被って、家の近くある跨線橋の風の当たらない側に逃げることに。
祖父母と母たち兄弟3人。上の弟が中学生。
途中、目の前で隣の家が倒壊。。。走っていた道を目の前で塞いだ。
先に走っていた弟が下敷きか。
幸い、1メートルくらいの差で倒壊した家屋の前をとおりぬけていた。
この年齢の子供は身軽だったんですね。
倒壊した家屋の中の人たちが心配だったが、どうすることもできない。
ひとまず、コンクリートの巨大な壁になっている跨線橋の北側に。
そこに、倒壊した家の家族がいた。
台風が酷くなる前にどこかからトラック一台、調達して、跨線橋の北側に駐車して、運転台に一家固まって過ごしていて無事だった。
みな、九死に一生を得た感じ。
こんな台風は、さすがに台風銀座に住んでいても、一生に一度、経験するかしないかの台風だったようですね。
そういえば、曽祖父が渥美半島に建てた家は、宮大工がすき放題に材料を集めて建てた家。
地震でも、台風でも、この家が潰れたら、渥美半島で助かる家はない、というほど、頑丈にできている。
この家でも屋根が半分、飛びましたね。
周りの家は、屋根が全部、飛んでしまった家が多かったようです。
119 :
名無しSUN:2007/07/13(金) 05:49:38 ID:Q54naD8C
120 :
名無しSUN:2007/07/13(金) 16:48:00 ID:wo5j+dYv
東北地方なので、あまり台風にお世話になることはないのですが、
思い出に残っているのは7920と8115ですな。
7920の時は朝起きてみると学校の裏山から水がどっと涌いてきて、道路が川になった。
学校が休みになったような覚えがある。
あまりの珍しさにガキ共(おいらも)は川遊びをしていたw
8115は日曜日の真っ昼間に通過したな。
あまりの強風で家がぶっ壊れるかと思った。
台風が抜けたその日の夜の星がすげー綺麗だった。
最近の台風で記憶に残ってるのは0206くらいだな。
雨で近所が水没した。1週間くらい道路が水浸しで通勤に苦労したw
121 :
名無しSUN:2007/07/14(土) 11:19:56 ID:YD0wey5q
>>120俺の住んでる東北地方でも20年以上前に台風から変わった低気圧の影響で集中豪雨が発生して、
何百年かに一度の大水害が発生したらしい。
122 :
名無しSUN:2007/07/14(土) 16:29:38 ID:Yw8d4Cp3
今回の4号も数年後には思い出の台風になるだろうな・・・
季節外れの本格派台風として。
7月で950/45で上陸は凄すぎる。
123 :
名無しSUN:2007/08/05(日) 10:41:32 ID:UAc+Vzen
9807が真上を通った。
薄曇の目を抜けた瞬間の雲の動きは、この世のものとは思えないほどだった。
温低でも瞬間40m超は当たり前の和歌山、50m超は何度か体験しているが、他の台風とは暴風の質が違った。
ちなみに一番風速の強い地域は山間部で、まともな測候所が無かったのが惜しい。
かの室戸台風体験者の祖父の話からすれば、室戸(別格)、ジェーン、第2室戸、6523以来の風の強さだったと思われる。
124 :
名無しSUN:2007/08/05(日) 11:01:31 ID:FWqe5XwO
9807は内陸の上野や奈良県内でも瞬間50m強だった筈。
近鉄の架線柱が捻じ曲がっていたな。
125 :
名無しSUN:2007/08/05(日) 15:16:53 ID:1RZfl2Rf
一応、奈良県五条で59.5mと言う記録が有るが、台風の風の特性と日本の複雑な地形から、数値記録は鵜呑みには出来ず、それ以上だった可能性も有る。
逆に第2室戸は測候所の記録は物凄いが、実際は意外に風が弱くてジェーンの方が強かったと言う人もいる。(室戸は風が弱かったと言う人がいるが、それは第2の事だろう。)
とは言え室戸台風の凄さは群を抜いていたらしく、台風仕様の古民家である我が家が半壊したのはこの時だけで、伊勢湾や9807、第2室戸でも大丈夫だった。
ちなみに、その風害は筋状に集中して出るタイプだったらしく、その点で規模は全く違うものの9807と似ていたらしい。
室戸台風は数値が信用出来ないとか言われるが、数百年に一度の好条件が重なり、発達しながら接近し最盛期で上陸したのではないだろうか。
室戸回転(*;◎;∀;◎;)=3ハァハァハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ アハハハハハハハ
なんか知らんけど?
127 :
RUN:2007/08/23(木) 23:54:31 ID:JgkKoT2X
昭和50年の台風6号で私は両親を亡くしました。
当時小学4年生でした。
両親の最後の顔、言葉を亡くなる5分前に聞いています。
当時のことは今でもはっきりと覚えてますが
40代に成った今でもぞっとする体験をしました。
128 :
名無しSUN:2007/08/24(金) 15:50:02 ID:bQdAqwmC
なんでなくなったの?
129 :
名無しSUN:2007/09/01(土) 09:24:12 ID:331pc75M
9807では目に入ったが、9019は仕事先の愛知で体験している。
何故か台風に好かれているようだが、それはともかく9019の風は暴風に慣れた者から言わせれば、「普通の」50mだった。
(前述したように、測候値などカタログスペック程度のものだと思う。)
もちろんそれでもあちこちで大木は倒れ、信号機は軒並み横向きになっていたが、体感的には和歌山で体験した9810(53m)と同程度だった。
むしろ逆に気象庁が暴風域を消した9810の予想以上の強さに驚いたが、どちらにせよ風の密度が薄まったうえに、それが息をする通常の台風だった。
9807の場合は豪雨を伴った濃密な暴風で、吹き返しの最初の一発で電柱をへし折って停電した後、凝縮されたエネルギーの塊のような暴風が間断なく吹き荒れた。
コンクリート電柱でそんな状況だから、山林でも暴風の筋にぶち当たった場所では1本残らず根元近くからへし折ってしまった。
130 :
名無しSUN:2007/09/07(金) 10:27:11 ID:vyu+F60Z
131 :
名無しSUN:2007/09/10(月) 23:43:08 ID:uK23BNlM
今回の台風九号は、狩野川台風やカスリン台風なみの雨量を記録したんだよ。
それでも大して被害が出なかった。
戦後日本の治水、植林の成果を誇っていいとおもう。
132 :
名無しSUN:2007/09/10(月) 23:46:11 ID:Ldosx7mF
>>129 >>それはともかく9019の風は暴風に慣れた者から言わせれば、「普通の」50mだった
50mを普通を言い切れるって、台風慣れしてるなアンタ。
133 :
名無しSUN:2007/09/11(火) 00:15:42 ID:R46w10yB
平均風速50mはとてつもなく凄いよ。どこの人かな?
134 :
名無しSUN:2007/09/11(火) 10:35:05 ID:1LY42bxs
>>132,133
和歌山。50mは瞬間の話。
慣れてくると、気象庁の数値は目安程度にしか捉えなくなってくる。
今は九州ばかりが派手だが、南風を収束させる紀伊水道独特の地形もあり、1960年代以前は台風といえば和歌山だった。
例えば04年は何度も40m超だったが、トタンが飛ぶ中でベニヤ板を持って外をウロウロしていた。
だが、いくら慣れていると言っても瞬間50を越えてくると、やはり外に出たくない。
さらに上のクラスになると、まさに爆弾が落ちる戦場のようで、家から避難するのにホフク前進する事になると言う。
これは土地の古老から聞いた話で、「神話時代」の台風の記憶も書いていくつもりだ。
135 :
名無しSUN:2007/09/11(火) 11:18:29 ID:MFcx5r/m
>>125 >数百年に一度の好条件が重なり、発達しながら接近し最盛期で上陸したのではないだろうか
室戸襲来直前の近海の海水温は船舶データから25℃〜26℃。
上陸時台風中心から東西で陸上での気温差が10℃にも達している。
地上からの雲量分布では18日頃が最もまとまりが良くその後崩壊に向かう。
まあこれだけでも最盛期には程遠いナ┐(´д`)┌.
136 :
名無しSUN:2007/09/11(火) 12:25:07 ID:rIpXIc53
>>134 東京の呑気な台風映像って、全然「普通の50メートル」に達してないのかな
瞬間50メートルの暴風雨が東京を襲ったら、どうなってしまうんだろう
137 :
名無しSUN:2007/09/11(火) 13:17:14 ID:FTgmBQCP
俺の想像では室戸台風の海上での中心気圧は850hPaくらい。
138 :
紀州紀ノ川衆:2007/09/11(火) 15:59:15 ID:kHfpGnhL
>>136 地形的に言ってその可能性は非常に低いと思うが、もちろんゼロでも無いだろう。
自然相手に仕事をしていると、予想は常に裏切られるので物事を断定しないようになる。
特に最近では、災害云々と言った派手な現象でなくても、「想定外」がたくさん起きているのを身に沁みて感じている。(直接酷い目に遭っているから)
139 :
名無しSUN:
古老の体験談を聞く場合、本人の体験と子供の頃に語り聞かされた台風とが
年齢的な面もあって混同されている場合があるので注意が必要。
奈良県の場合、1934年の室戸より1912年9月23日の台風の方が、気象データ
及び被害とも大きかったが、それを室戸だと思っている老人もいるようだ。