177 :
名無しSUN:2010/06/28(月) 11:40:34 ID:QV0sNl48
>>175 火星や木星などの惑星は漂流天体になるのか
178 :
名無しSUN:2010/06/28(月) 16:11:24 ID:MbMyO86d
179 :
名無しSUN:2010/06/28(月) 21:40:11 ID:Te5pnkoh
>>177 そりゃないと思うよ
白色矮星になってもある程度の質量は保持してるわけだから、公転軌道が外側にずれることはあっても
重力圏を振り切って漂流するなんてことはないはず。
ただし近くを別の恒星が通りがかったりしたらお互いの引力で弾き出されてしまうってことはありうる。
180 :
名無しSUN:2010/06/28(月) 22:01:23 ID:MbMyO86d
潮汐説もどきか
181 :
名無しSUN:2010/07/07(水) 16:14:36 ID:0HVTUnWD
白色矮星を間近で見るとどんな感じだろうか?
182 :
名無しSUN:2010/07/07(水) 16:57:52 ID:eYy2NLAe
>>180 いや、俺はカント・ラプラスの星雲説だ(イミフ
183 :
名無しSUN:2010/07/09(金) 02:41:20 ID:36s5M1Ck
黒色矮星の定義って決まってんのかね?
決まってないなら決めよう(笑)。
絶対等級30等以下でどう?
多分「地球」より暗い。
184 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 21:03:21 ID:or29NO1f
185 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:33:18 ID:9/U1c5z9
>>181 概算すると絶対等級20等級として、太陽より約15等級暗いわけだ。
5等級暗い=明るさ100分の1=距離10倍だから
15等級暗い=距離1000倍に相当する。
つまり白色矮星から0.001天文単位離れたところ(クロイツ群彗星の近日点の5分の1くらい)で見ると太陽と同じ明るさにみえる。
この時の見かけの大きさは
0.001天文単位= 15万キロメートルだから地球月間の半分の距離で地球を眺めているくらい。
今の太陽の5〜10倍くらいの大きさか?
しかし白色矮星でも黒体放射で近似出来る以上、表面温度同じ=表面輝度は同じなはず。
とすると表面温度が太陽と同じ6000℃の白色矮星を太陽と同じ明るさでみえる位置から観察すると、太陽と同じ大きさでみえるはず。
ってことはこの概算は桁くらいしか合ってないねw
よくある白色矮星近接連星の想像図はかなり近づかない(0.01天文単位とか)とよく見えないねえ。
黒色矮星なんて当分見る機会なんて無いんだから
187 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 10:10:56 ID:d7SElhdj
>>185 >白色矮星から0.001天文単位離れたところで見ると太陽と同じ明るさにみえる。
公転周期が十数分なので非常に短い1年ですね。
縮退星のうち、中性子星はもう全然違うけど、
電子縮退星についてはあんまり明確な境目がないよね?
冷え切った後で考えると、ヘリウム割合の差だけかな。
元々の星間ガスの成分によっては重さも順番通りじゃない場合もあるよね。
1.重い褐色矮星
2.軽い赤色矮星が途中で核融合止まってしまった星
3.軽い赤色矮星から出来た白色矮星
189 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 14:31:21 ID:d7SElhdj
軽い赤色矮星が途中で核融合止まることはないのでは。
ヘリウムの割合が増えると中心部の圧力が上がるので、核融合は水素が尽きるまで止まらないと思う。
赤色矮星は最も長く輝き続ける天体だし褐色矮星は密度が低いよね。
黒色矮星が見つかったら宇宙論をひっくり返す大事件?
>>188 途中で核融合が止まるのは褐色矮星では??
>>190 だろうね。
白色矮星が冷え切って黒色矮星になるには宇宙年齢よりも長い時間が必要みたいだから、
現時点での恒星進化論が正しいなら今の宇宙にはまだ黒色矮星は存在していないはず。
もし黒色矮星が観測されたとしたら、少なくとも恒星進化論は再考を迫られることになると思う。
192 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 17:50:11 ID:d7SElhdj
>>191 最も軽い質量の赤色矮星が、長い長い主系列時代(1兆年over)に
星風で徐々に質量を失っていくとどうなるのかなぁと。
>189の効果の方が勝って、止まらないかな。
その場合でも、燃え尽きた後は、ヘリウムが多い分密度は高くても、
質量自体はギリギリ届かなかった褐色矮星より軽くなるよね。
194 :
名無しSUN:2010/07/11(日) 23:50:13 ID:qCDOSE3J
遙か未来の冷えた白色矮星や褐色矮星を見てみたい。
木星より質量が大きい惑星なんかも現物を見たい。
それらの精密なコンピュータシミュレーションは難しいのだろうか。
195 :
名無しSUN:2010/07/12(月) 04:51:22 ID:dVqCWqkn
196 :
名無しSUN:2010/07/14(水) 02:50:13 ID:7VzkvDwa
>>194 観測と比較出来ないからシミュレーションするモチベーションが下がるだろうなあ。
誰か天文学科の卒論くらいでやってくれたらいいんだが。
197 :
名無しSUN:2010/07/14(水) 06:42:02 ID:qC1/4HIu
黒色矮星は存在しなくても冷めた褐色矮星はあるだろう。
両者は区別つくんだろうか?
198 :
名無しSUN:2010/07/14(水) 09:39:01 ID:2IxmQSJb
199 :
名無しSUN:2010/07/15(木) 03:24:58 ID:ZlCz/nzh
200 :
名無しSUN:2010/07/15(木) 23:25:51 ID:L27VN38l
出来立てほやほやは温度高いから青色矮星と言っても面白いな
紫外矮星もあるよん
201 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 00:00:47 ID:/fbmusZa
白色矮星が冷えていく速度ってどれも一定なんだろうか
202 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 00:17:33 ID:2ostte0e
光でしかエネルギー放出しない→温度と表面積のみに依存
かなあ。質量にそれなりの個性あるから、それなりに様々かと。
一応。
203 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 08:08:31 ID:m/aiMIDJ
>>200 大き目の赤色矮星が燃え尽きるとき、巨星化しないで温度だけが上がるとされている。
これが青色矮星。
けど、出来立ての高温白色矮星との区別はどうなってるんだろう?
204 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 09:44:30 ID:EI+sipFt
205 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 10:07:39 ID:aJlanecT
>>202 余熱も放出しているのでは?
少なくても150億年以内に黒色矮星になるんでしょ?
黒色矮星も浮遊惑星と同じダークマター候補?
206 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 14:07:34 ID:aPb641NU
もっと掛かる。
207 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 14:12:00 ID:tEpYvpVo
>>205 >余熱も放出しているのでは?
言葉の意味が良く分からないけど赤外線を放出していると言う意味?
>>202は「光」と書いているけど「電磁波による放射」の事だろうから赤外線も含んでいると思う。
「余熱も放出」が違う意味だったらスマン。
208 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 20:25:11 ID:dxKOAR/8
冷却されながらゆっくりガスが集まった場合は、一般的な恒星の
下限質量になっても、圧力が限界に達するまで核融合始まらないだよね?
水素主成分で低温‥何矮星って呼ぶんだろう。
209 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 20:41:29 ID:0MZkerqJ
>>208 それって質量は十分だけど、圧縮が不完全で「まだ」核融合が始まってない星のことだよね?
原始星とかTタウリ星とか、その誕生の段階によってちゃんと呼び名があるよ。
ちなみに明るさは核融合が始まった主系列星よりも、重力エネルギーを解放して輝いている
Tタウリ星とか原始星とかの方が明るいとどこかで見た覚えが・・・
210 :
名無しSUN:2010/07/16(金) 20:52:20 ID:dxKOAR/8
そうではなくて、100億年で0.1Mとかそういうペースでゆっくり
ガスを集めるような状況。普通にはそういうことはないんだろうけど。
211 :
名無しSUN:2010/07/17(土) 08:40:30 ID:+soZH98N
>>210 ゆっくり集まると「冷却」される?
はあ?
212 :
名無しSUN:2010/07/17(土) 09:19:07 ID:147HyBbC
冷却というよりは、放熱するための時間がたっぷりとある状態で
ゆっくりと質量を集めた場合だろうけど、物質自身が断熱材だからな。
ゆっくりと集まっていても周りにある少々希薄なガス自身が温度勾配を
緩やかにして中心部分の温度が落下エネルギーでどんどん熱くなるんじゃね?
213 :
名無しSUN:2010/07/18(日) 09:56:25 ID:e1SwFqY/
白色矮星の表面は個体じゃないのか
214 :
名無しSUN:2010/07/19(月) 00:28:30 ID:JRrPRBFU
215 :
名無しSUN:2010/07/19(月) 01:50:37 ID:2I7Tj+PK
それだと白色矮星の中の方はフェルミ縮退しているけど、表面は普通のプラズマだと言うことだよね。
ただし密度はフェルミ縮退するほどじゃないけど、角砂糖一個分で〜略
それでもいまいち想像がつかんな。
中性子星ほどじゃないにしても、角運動量保存で、元恒星より高速で自転してるから磁場も強いだろうし(妄想)。
磁場の繋ぎ変えみたいな爆発的現象もあってそれなりにダイナミックな世界だとは思うんだが(妄想)。
216 :
名無しSUN:2010/07/19(月) 02:31:07 ID:ISoaWLZi
来世にて黒色矮星に家を建てるのが俺の夢です
217 :
名無しSUN:2010/07/20(火) 20:30:03 ID:q0B4O3ob
黒色矮星が登場するのは数百億年後か数千億年後。
随分と先のことになるな。
218 :
名無しSUN:2010/08/07(土) 19:46:40 ID:bUY53Zdg
古い図鑑だと太陽も赤色巨星後、爆発して白色矮星になるとか書いてある。
いくらなんでも爆発はないでしょ
219 :
名無しSUN:2010/08/07(土) 20:35:00 ID:oR4MH9cj
40年近く前に書かれた本には太陽は爆発しないと書いてあったな。
本によるんじゃない?
220 :
名無しSUN:2010/08/07(土) 21:40:35 ID:oto0phnS
ヘリウムフラッシュとかを爆発というなら爆発するかも
そもそも、高エネルギー状態の原子核の状態が十分理解できてないので
ヘリウムフラッシュが起こるための臨界質量とかも時代の変遷と共に変わっている
221 :
名無しSUN:2010/08/11(水) 13:26:46 ID:/GRUe5GT
>>219 地球が呑みこまれる呑みこまれないに関しても、本によって記述がばらばらだったな。
222 :
名無しSUN:2010/08/22(日) 00:07:50 ID:l2wMA/or
らせん星雲やリング星雲の白色矮星の回りには死に絶えた惑星とか回ってないのかな?
223 :
名無しSUN:2010/08/23(月) 19:19:59 ID:VQ/CRmzJ
連星になってなければ回ってるだろう。
224 :
名無しSUN:2010/08/23(月) 19:39:48 ID:Wkn18Nuj
>>222 最初に発見された系外惑星は中性子星の周りを公転するものだったから、白色矮星を周る惑星があってもおかしくないと思われ
225 :
名無しSUN:2010/08/24(火) 15:12:07 ID:XwbUvIjU
226 :
名無しSUN:
国内であちこち人間の白色矮星が見つかってるね