国立天文台の就職問題

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1はやぶさ
国立天文台の研究者の3割くらいが短期雇用の
研究員(3年任期)や特定契約職員(同5年)です。
彼らは、研究実績があっても、任期後の再契約が難しいので、
生活に苦労している人が少なくありません。
一方、常勤の研究者(研究教育系職員、と定義される)
となると、公務員とおなじで、
社会保障などの、非常勤の職員にない権利が多々あります。
常勤職員に関して最近、定年を63才に延長したとおもったら
、65歳まで再度延長しようとする議論があります。
事実上、研究成果と関係なく年金の支給開始年齢にあわせて
定年を延長するということです。
60歳をすぎた高額給料を払う研究者には手厚く、年収400万以下の
アクティブな若手には厳しい世界となりつつあります。
皆さん、どうおもわれますか?
2名無しSUN:2005/10/30(日) 17:21:56 ID:i1UgSLUg
研究員乙
3名無しSUN:2005/10/30(日) 22:32:15 ID:3hTbjRHT
4名無しSUN:2005/11/03(木) 02:18:11 ID:+pYBU+R8
最近のポスドクの待遇がいいんだなぁ。昔はカネもらえれば
それだけでもよかったもんな。旅費もなかったし。今の研究員は
幸せだよなぁ。
5はやぶさ:2005/11/21(月) 00:44:12 ID:g1+Y8XMU
待遇が’良い’と思ってしまうのは、学位取りたてのPDです。
学生時代は、奨学金で借金を毎月していた訳なので、社会保障
が手薄でも、月給がはいるので、嬉しくなってしまうのでしょう。
欧米から帰国したポスドクは、日本のポスドクになると、憂鬱になります。

6名無しSUN:2005/11/22(火) 07:03:04 ID:TK+Zhc09
ポストがあっただけで有り難いのでは?イヤなら日本のポスドクにならなければ
いいんだしさ。
7名無しSUN:2005/11/23(水) 00:35:38 ID:e4+j8/vj
日本のポスドクにならなければ良いのは、一つの方法。
さて、日本のポスドクが、論文を全く書かない常勤研究者
が既得権益に甘んじて政治ゲームや昇進競争に奔走する姿をみて
憂鬱になるのは、ポスドクを辞めても解決しません。
どうしましょうか?
8名無しSUN:2005/11/25(金) 00:32:48 ID:3aNCc4S9
>>7
政治ゲームや昇進競争に奔走する姿を見て、常勤になってもあぁいう風にしか
なれないのかぁ、研究やりたいなぁ、と憂鬱になるのを解決するのは難しいね。
9名無しSUN:2005/11/27(日) 15:21:00 ID:790mIMbl
>>7-8
人のせいにしないで,自分の道は自分でひり開くくらいの気概がないと
やっていけないよ。研究者の世界って。

政治ゲームなどにしかエネルギーを避けない無能研究者をみているだけ
でなく,しっかり自分の研究成果を出すことが先決。論文はどんどん書き,
国際研究会などにも参加して成果を宣伝することが大切。
10はやぶさ:2005/11/27(日) 23:41:44 ID:t0bKv0Oa
>>9

そもそもこのスレは、天文台の国際研究レベル長期凋落傾向また人事腐敗をどうやって
良い方向に導いたらよいかを議論するために立てたのです。
ひとのせいにしてはいないよ。そんなこといったら議論がはじまらない。
もうすこしさあ柔らかい頭もってよ。
どうやったら立てなおせるかを議論したいの。

65歳定年延長は、例外(所長等)をのぞいてやめるべし。
DIRECTORの内部昇格禁止。(優秀なら外部に出て行けて帰ってこれる。これ当然)
研究機関は、社会保障機関ではない。研究教育スタッフは、60歳以降
任期導入=非常勤雇用にして、人事を活性化させてはどうだろう。

真剣に考えよう。同志のみなさん。


11名無しSUN:2005/11/28(月) 00:43:09 ID:R9gd9lCp
65歳定年延長制は国立天文台だけでなく、大学、国家官僚とか公務員
全体にそうしようというわけだから、国立天文台だけ拒否するのはパワー
がいるよ。そんなパワーがあるのかいな。
12はやぶさ:2005/11/29(火) 00:04:15 ID:UxlA8mVg
事務系はともかく、国際的に競争力が期待されている研究者に終身雇用は
矛盾する。企業であれば、同期で入った仲間の殆どは50代までに関連子会社に
出向する。悲しいが、最近の人事を聞くと天文台は出向先になったしまった。
業績が並程度のスタッフは、伸びが期待できない40代中盤以降
は外に出すべきではないだろうか。
そのような、誰もが嫌う人事マネージメントを断行
できる人をおくべきではないだろうか。
そのような人が次期directorに欲しい。
13名無しSUN:2005/11/29(火) 11:21:55 ID:57O41X9q
>>10
スレは「就職問題」となっているが,これを「国立天文台立て直し問題」と
読み替えろということか。処遇に不満を持っている若手が愚痴をこぼして
いるとしか見えないがね。シニアスタッフを追い出せば,自分たちのポスト
が確保できるという単純な発想にしか見えない。世の中そんなに甘くは
ないよ。

>>12
企業であれば,「殆どは50代までに関連子会社に出向する」という
もの聞いたことはないな。出向者がいることは確かな事実だが,殆ど
というのはどういう証拠があるのだろうか?
14名無しSUN:2005/11/29(火) 11:22:56 ID:57O41X9q
実際,優秀な若手はさっさとポストに就いているよね。
15はやぶさ:2005/11/30(水) 00:46:31 ID:dxEWsxsm
>>13
学部生の就職活動して先輩との企業面接の時に聞いた。
また、経済学部の講義でも、そういわれた。これを、肩叩きという。
世間を知る人ならわかるはずだ。

キャリア官僚は、課長の段階で選別がはじまり、局長クラス以上に
いけない人は天下る。同期で、定年まで本省に残れるのはごくわずか。

処遇に不満というより、既得権益にしがみついているばかりか
定年延長などでお手盛りをする輩がいる、と読み替えてもらって
もいい。これが民間企業ならいいが、独立行政法人はみなし公務員。

組織が腐敗しはじめてはいないか。大胆な任期制導入が必要だろう。




16名無しSUN:2005/11/30(水) 09:59:57 ID:pg1jCzbc
>>15
へぇ,あんたは経済学部出身なんだ。でも,なんで国立天文台の就職問題
のスレおを立ち上げたんだい?経済って天文の対極にあるんじゃないの?
天文屋さんは経済原理とは全然違う世界にいるんですけど。

なお,定年延長は国の方針。現状でも,各企業は65歳までなんらかの
形態で雇用する努力義務が課されている。これは年金支給開始年齢が
65歳になっているから。ご存じでしょう?
17名無しSUN:2005/11/30(水) 15:39:46 ID:HPDbtGIU
>>1

>国立天文台の研究者の3割くらいが短期雇用の
>研究員(3年任期)や特定契約職員(同5年)です。
>彼らは、研究実績があっても、任期後の再契約が難しいので、
>生活に苦労している人が少なくありません。
<中略>
>60歳をすぎた高額給料を払う研究者には手厚く、年収400万以下の
>アクティブな若手には厳しい世界となりつつあります。

今シニアの人が「若手」だった頃,就職問題はもっと厳しかった。
今は聞かないかもしれないがオーバードクター問題が深刻に捉えられて
いた。20年以上前の話だが,当時は今のような研究員制度はなかった
ため授業料を払って研究生として在籍し,無給(無休?)で研究し,
アルバイトで生活費を稼いでいた人がたくさんいた。それでもなかなか
就職できず,OD10などどいう強者もいたものだ。

年収400万もあれば,十分生活できるではないか?毎月30万以上
もらっていれば。研究に没頭してれば,毎年何百万も貯金できる。
生活の心配をせずに3年間は研究に専念してもらうというのが研究員
制度の重要な点。専念しても成果が出せないならご退場願うしかない
と思う。
18はやぶさ:2005/12/01(木) 00:29:58 ID:tP78IYQJ
20年以上前の話は参考になりました。ありがとう。
さて21世紀の現在にもどろう。大きなALMAなどのプロジェクトを遂行するには常勤だけでは
足りず、それを院生や非常勤が担っている。つまり、スタッフを増やせない代わりに非常勤だけ
を増やしてどうにかマンパワーを補ってきたのだ。これは、国の施策でもあった大学院拡充に
伴う大学院生の増員と関連があり天文台だけの責任ではない。しかし、このようにポスドク
があふれ、彼らがいなくなると計画自体が立ち行かない現状はかつて天文台にあっただろうか。
野辺山などは、院生などが借金=奨学金をしながら、観測の補助業務/装置開発などをしていたのを知る人は
いるのだろうか。
彼らの多くは、理論系以外は、自身の研究以外のDuty を最低50%負っているのだ。
なかには、100%Dutyで5年任期の契約職員、なんていうのもで新たにでてきたどころか
増えている。研究に専念なんかできない。常勤だけに手厚く定年延長して、
大事な業務を分担する非常勤に、成果がないから去れというのは、納得できない。

常勤職員の業績はどう判断するのだろうか。

能力がない人、なくなった人は、教授でもご退場しないと
いけないのが競争的資本主義の世界。終身雇用は大企業でも
減ってきている。ちなみに、1兆円の利益を生むトヨタでも
65歳まで常勤雇用ではない。
19名無しSUN:2005/12/01(木) 02:28:46 ID:UkQgt/lV
☆★☆女性研究者注目!!!☆★☆

現在、先日総合科学技術会議より「科学技術に関する基本政策について」に対する
答申(案)に対するパブリックコメントが募集されました。

この中には、「若手研究者育成に関する支援」「女性研究者育成に関する支援」等の
施策の基本プランが書かれていますので、皆さん是非コメントを送りましょう。

★特に、機関在籍研究者や、科研費採択課題に占める女性研究者
・研究代表者の割合を25%に固定できるかどうかという点が
非常に重要です。男性研究者に虐げられてきた女性研究者の皆さん、
熱いコメントを送って男性優位の研究者社会を破壊しましょう!★

締め切りは12月11日です。インターネットでコメントできます。
http://www8.cao.go.jp/cstp/pubcomme/kihon/kihonseisaku.html
20名無しSUN:2005/12/01(木) 12:34:05 ID:Mvlg2RGD
>>18
あなたの言っていることに共感する部分もあるが,ちょっと違うんじゃないかと思う部分もある。

ALMAの推進体制が,これまで我が国の天文コミュニティでは経験したことがない要素が入っているのは事実。米欧との仕事の進め方との違いや人事制度の違いに戸惑っているというのも事実。

予算も取れず,論文も書かず,暇だから会議に出ることを無上の喜びに感じているバカ教授がいるのも事実。

ただ現在教授・助教授の人々は院生・ポスドク時代に過酷な労働環境に晒されていたということは忘れないで欲しい。厳しい時代を過ごし,その中で自らのポストを獲ったのだ。もちろん実力だけではなく,運などもあっただろうが。

彼らから見れば,現在のポスドク制度はうらやましいくらい充実している。たかだか50%dutyで悲鳴を上げている人はそんなにいるのだろうか?そんなにdutyがイヤなら他に移ればいいし,研究員にはその自由がある。

任期制を大胆に(要するに全員に)入れれば研究員が全員就職できるなどということはない。実績を示さなければダメ。仕事をしない若手がポストに就けないのは当然。ポスドク時代は一番研究成果が出せる時期なのだから。
成果を出せて当然だし,そうでなければ次のポストにはつけない。これはどの国でも同じである。そういう厳しい選別を受け,残った者だけがテニュアを取れるのが米国だったのではないか?
日本がイヤならアメリカに行ってもよいと思うよ。

会社における出向制度などは受け入れ先があるから成り立っている。
天文コミュニティにそんな受け入れ先はあるのか?人事交流マーケットが
ないところに全員任期制を導入するということは,行き場を失う研究者が
続出するということ。日本の天文コミュニティの実力が今以上に落ちる
ことになるであろう。それに先のない任期制の教授・助教授ポストばかり
の研究所に敢えて応募するバカはどこにいる?そんな天文台なら魅力は
ないし,それなら多少環境が見劣りしても大学にいたほうがよい。どうせ
研究費は自分で稼がなければならないのだし。

マーケットのないところに全員任期制など取り入れるのは,愚の骨頂
である。
21名無しSUN:2005/12/01(木) 21:33:42 ID:TZXA7uO6
と、無駄メシ食い野郎がエラソーです。
お前が明日芯でも天文業界は変わりません。
ましてや世の中をや。
22名無しSUN:2005/12/01(木) 21:42:22 ID:Mvlg2RGD
なんだ。もうメゲタのか?
威勢良く「大胆な制度改革を!」と言っていた割には情けないぞ。
もっとガンガレ。
23名無しSUN:2005/12/01(木) 21:54:47 ID:BckNU/Wj
ゴチャゴチャゆうとらんと成果をだせ。話はそれからだ
>>1
24?はやぶさ:2005/12/01(木) 23:05:45 ID:tP78IYQJ
>>20

お昼休み中、真面目な返答ご意見ありがとうございます。叩かれても、誹謗中傷されても
議論をさらに深めたいと思います。天文学と三鷹を愛する一市民として。

まず、天文台の3分の1を占める非常勤職員に対する誤解があるようです。
現在のポスドクは、所得税、年金も保険も常勤と同じく支払うこと
になっています。つまり国民の義務を果たしているのです。また皆さんの
共済年金を分担していることもお忘れなく。したがって権利を主張する権利もあります。
常勤だけが、天文Jobマーケットがない/小さいから、といって手厚い保護を受けることは
30%占め、仕事の重要部分をしめる非常勤職員を代表して反対声明文をmtkallしても良いくらい
です。 

任期制導入は賛否両論がありながら、研究職員の助手に関しては全員に5年間と
採用されました。これを、新任のすべての教育研究スタッフにも導入してはどうでしょうか。
去年、60歳になった時点で、評価委員会にかけられた定年の延長希望者は全員合格だった
そうです。この委員会(委員は全員台内選出らしい)は形骸化しているのではないだろうか。
これからも毎年全員延長するなら、一定期間をおいて委員会は
その理由を文書で希望者に開示させるべきです。これも、お手盛りも一例なのでしょうか?

それともいっそのこと、天文台は国立社会保障台と宣言して、仕事の効率や独創性がおちて
研究には向かないひとを、一律に定年まで今までのように例外なく雇用するのが
いいのだろうか。 研究者として必要ない人を、台内に留めておくのは反対です。
逆にそういう先生は、教育機関や公共天文台で意外に通用するかもしれない。
プロ野球のトレードで生き返る選手が多いように。マーケットは天文台自ら
つくればよい。そういう人事管理ができる人を、企業からよんで職員で雇用したらどうだろう。

今日はこれまで

25名無しSUN:2005/12/01(木) 23:24:55 ID:xpIPlQgd
↑誰かわかった。お前クビ。
26名無しSUN:2005/12/01(木) 23:53:27 ID:3DApz2oO
>>24
考え方があまりにも単純。
給与を受け取っていれば税金や保険料を払うのは当たり前。
助手の任期制だって文科省の圧力のせい。好きこのんで導入していることろなどない。

そんなこと言っている暇があったら,せっせと論文書きなさい。
27名無しSUN:2005/12/01(木) 23:54:36 ID:3DApz2oO
失礼。タイプミス修正。

導入していることろ→導入しているところ
28名無しSUN:2005/12/02(金) 01:34:17 ID:RLjU26/V
なんか、香ばしいスレだなぁ。

シニアクラスの人には、論文の筆頭著者となるような研究ではなく、
予算獲得と研究グループのマネージメントに尽力するべきだと思う。

何をするにも、金がないとねぇ。

あと、天文台だけに限らないが、日本の研究機関(大学を含め)は会議が多すぎ!
事務のひと、仕事しろよ。少しは。昼休みにテニスする時間あるんだろ。
29名無しSUN:2005/12/02(金) 01:52:14 ID:bpDYB6Jj
>>28
同意。あと,研究協力者などとのネットワーク作りが大切。
その中に若手を参加させ,若手の主導で研究させる。そうやって若手が育つ。

それがシニアスタッフの「成果」だ。

若手の研究成果を横取りする教授にはご退場願いたいものだ。
30名無しSUN:2005/12/09(金) 02:21:58 ID:nmph7evL
威勢が良かった割には、尻つぼみだなぁ。
31名無しSUN:2005/12/17(土) 20:25:50 ID:aahv/QbE
国立天文台は、理論系は知らないが、観測系は、はっきり言って絵に描いた
技術論ばかりで、全てメーカまかせ、これじゃ金ばかりかかって税金の無駄
使い。それに人を育てる意志のない研究者が多すぎ、挙句の果てアシスタント
のような労働が多く、最後は捨てられる。自分らで装置を作りたい人もいるの
に、これじゃ辞めるしかない。
32名無しSUN:2005/12/17(土) 20:51:14 ID:aahv/QbE
漏れ、VDECを使って自分ところで試作してみたかった。こんなの観てられない。

http://science4.2ch.net/test/read.cgi/denki/1103635946/32-36
33名無しSUN:2005/12/17(土) 21:22:15 ID:xwXQXuGC
>>31
じゃぁ,辞めればいいじゃん。でも31は国立天文台の職員では
なさそうだね。「国立天文台で働くには」のスレでも

 44  Name: 名無しSUN  [] Date: 2005/12/17(土) 20:08:51  ID: aahv/QbE  Be:
    国立天文台? あんな官僚組織がどこがいい。 働くのは辞めとけ。

って書き込んでいたし。IDが同じぃ(爆笑)
34名無しSUN:2005/12/17(土) 22:01:07 ID:aahv/QbE
>>33
じゃ、あんた >>32 につぃてどう思う。

35名無しSUN:2005/12/17(土) 23:05:43 ID:3LQF8VOE
>>34
http://www.isscc.org/isscc/2006/ap/2006_AP_Final.pdf の page 84

A 4GS/s 4b Flash ADC in 0.18um CMOS が発表されたら、
研究者ならやる気なくすよ?
36名無しSUN:2005/12/17(土) 23:16:20 ID:xwXQXuGC
>>34が辞めたければ辞めればいいというだけ。
あっちこっちで陰口カキコしてるより,別の人生を探せよ。
37名無しSUN:2005/12/17(土) 23:26:05 ID:3LQF8VOE
有難う、そうするよ
38名無しSUN:2005/12/18(日) 00:55:36 ID:XozraqdJ
>>31
>最後は捨てられる

む?おまえ、任期制に反対なのか?
39名無しSUN:2005/12/18(日) 12:36:45 ID:Fpk52rJW
キャリアアップの一つの過程でしょう。 安泰の時代は、終わった。
人生の最終ゴールを目指して、世の中を渡っていくのが当り前なのよ。
40名無しさんSUN:2005/12/18(日) 16:44:24 ID:2h42HqmF
>>32
天文台でVDECを使っている人いるんだっけ? 多分いないだろう。
高エネ研は、使っている人いると聞いた。
41名無しさんSUN:2005/12/18(日) 19:11:06 ID:GVhWSrjC
電通大、東理大、東海大で天文関係の半導体をVDECで試作するところはないのかね?
42名無しSUN:2005/12/18(日) 21:51:58 ID:uE1vC0ir
米国のMOSISを真似て作ったのがVDEC、MOSISが初めての人の為にCMOS設計を
著した教科書は、これですので初心者は、どうぞ
http://cmosedu.com/
43名無しSUN:2005/12/19(月) 15:09:01 ID:5140ALoQ
天文台に来て半導体やりたいなんて人は、いないぞ。

広〇関係者か?
44名無しSUN:2005/12/22(木) 11:07:07 ID:YLC2nO2N
こんだけもお金がいるのよ。知ってますか。
http://www.mosis.org/Orders/Prices/price-list-export.html
45名無しSUN:2006/02/01(水) 11:24:13 ID:iDs3ihN1
ここでは、6bit 4Gsps AD
http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/REPORT/VDECReport04.pdf
P.137参照
46名無しさんSUN:2006/02/03(金) 23:07:39 ID:fkIYrVL/
これどうなったのよ
>Future work will include pre-prototyping an 4 Gsps, 2-bit ADC from OKI GaAS chips

出典 http://www.cv.nrao.edu/~awootten/mmaimcal/asac/corrminutessep00.html
47名無しさんSUN:2006/02/03(金) 23:34:07 ID:fkIYrVL/
48名無しさんSUN:2006/02/04(土) 14:48:35 ID:jG9FN/6F
Not 2-bit, but 3-bit.
49名無しSUN:2006/02/16(木) 00:41:04 ID:voXOGZ3R
50名無しSUN:2006/02/16(木) 18:30:38 ID:MZxEamWV
51名無しSUN:2006/02/17(金) 21:28:49 ID:suVykkDy
>>49
入力バンド幅が狭い。それに、これただのデータメモリーだよ。
52名無しSUN:2006/02/17(金) 21:52:40 ID:suVykkDy
53名無しSUN:2006/02/18(土) 21:05:25 ID:6V8K6ve8
54名無しSUN:2006/02/23(木) 00:02:52 ID:vEDGz49t
これでも観て頭を冷やそう
http://www.pbs.org/wgbh/nova/elegant/program.html
55名無しSUN:2006/02/23(木) 00:27:56 ID:vEDGz49t
56名無しSUN:2006/02/23(木) 00:33:10 ID:vEDGz49t
57名無しSUN:2006/03/11(土) 01:13:26 ID:vridFCZE
>>44
理由不明、試作出来なくなった。 ものすごい圧力だ。
58名無しSUN:2006/03/11(土) 01:54:17 ID:vridFCZE
>>45
6-bit 必要ないから 3-bit にして見直しするのかな?
最後には、完動するでしょう。
59名無しSUN:2006/03/11(土) 13:30:21 ID:hC67UcuX
ALMAでは、この件フランスに決定
60名無しSUN:2006/03/12(日) 14:54:13 ID:KIDqXsWI
日本でSiGeバイポーラのプロセスを保有してAD変換器を開発しているのは
ここだけですよ。 開発費がべら棒に掛かるから難しいのでは?
http://masu-www.pi.titech.ac.jp/RF/cfp/20060227/irie_ppt_20060227.pdf
61名無しSUN:2006/03/12(日) 18:04:45 ID:F7LhCApj
ALMAでは、使えないけど MAX104
( http://pdfserv.maxim-ic.com/jp/an/A3603J.pdf )を使っているADS-1000が
あるから、いらないよ。
62名無しSUN:2006/03/14(火) 10:22:55 ID:X8wWixcJ
63名無しSUN:2006/03/15(水) 11:05:03 ID:biUupMtu
 ↑ これ、アナログ信号の入力帯域が最大1.5GHzしかないじゃん
http://www.yokogawa.co.jp/tm/Bu/DL9000/
64名無しSUN:2006/03/16(木) 13:17:39 ID:HFRcZ/SV
 ↑ 学会発表では、SiGeのようですが、製造困難なんでしょうか。
単純にSi バイポーラを使っているような?
65名無しSUN:2006/03/18(土) 11:48:41 ID:VryrZK7k
この辺の技術は、米国が先んじていると言うことだな。
軍用(多分レーダ技術)に必要だからでしょう?
赤字になるから少量なものは、開発しないもんな。結局、
天下りOBによる談合で問題になっている防衛庁に頼むしかないかもね。
66名無しさんSUN:2006/03/19(日) 18:03:34 ID:CBUsayLU
フランスは、大学関係の半導体試作サービスCMPがあるけど
これを活用したみたいです。やっぱフランスの方が優秀か?
http://cmp.imag.fr/products/ic/?p=prices2006
67名無しSUN:2006/03/19(日) 21:54:53 ID:eqyLXC5R
ここは、フランス国立集積システム研究所でしょう。
http://www.ixl.fr/en/
日本では、東工大の理工学研究科に集積システム専攻があるが全く違うよな?
http://www.ss.titech.ac.jp/index-j.html
68名無しSUN:2006/03/20(月) 16:27:59 ID:T67JapcD
日本にも、こんなのあるけど
http://unit.aist.go.jp/nano-ele/about_us/organization.html
69名無しSUN:2006/03/21(火) 19:29:33 ID:7lqSLYJn
>>56 とうとうサンプルが出来たようですね
http://www.rockwellscientific.com/highspeed/adc.html
70名無しSUN:2006/03/23(木) 11:53:34 ID:FV6ixwoG
>>57
これ、米国のALMA関係者からの圧力なの?
71名無しSUN:2006/03/24(金) 21:14:27 ID:ZjshwBqu
>>69
総開発費を現保有サンプル数で割ると1個あたりの値段になると
説明されたのでだが、天文学的な数字なので使えないぞ・・・・
72名無しSUN:2006/03/26(日) 13:00:35 ID:YwrZBeDM
8ビットだとディジタル・オシロスコープに使えるから、
これに使うADC製品が、世の中に出てくるのを待つしかないのか?
先が長いの〜 いつ頃なんだろう
73名無しSUN
>>32
一部誤記発見 STマイクロエレクトロ二クスの0.25umSiGe-BiCMOSじゃ