プラズマ宇宙論VSビッグバン

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1名無しSUN
宇宙にある物質の99,9%はプラズマです。
プラズマによって渦巻銀河が形成される様子。
http://www.holoscience.com/news/img/Spiral_galaxy_simulation.jpg(画像)
宇宙では、このすべての段階の銀河が観測されている
重要なのは理論だけではなく実験室で観測でき、検証可能ということ。
http://www.holoscience.com/news.php?article=rnde0zza
・プラズマ宇宙論入門系
http://www.f8.dion.ne.jp/~tarkun/krd/krd_2_14.htm
http://www.kitombo.com/gon/0307.html
ビッグバンでは、スーパークラスターやクラスターを説明できない。
宇宙に帯状に広がる銀河の集団はビッグバン理論では説明不可。
他にもビッグバンでは説明できないこともプラズマならできる。
欧米で支持が高いこの理論は日本ではあまり知られていないが
思考停止せずに考える価値はある。
ノーベル賞受賞のハンネス=アルベーン (Hannes Olof Alfven)提唱
2名無しSUN:2005/09/28(水) 17:56:52 ID:WRuTgQ78
で?
3名無しSUN:2005/09/28(水) 18:22:55 ID:TZbEUz3A
で?
4名無しSUN:2005/09/28(水) 18:47:10 ID:bpXPLlEA
  (ノ゚∀゚)ノ < おおいー大槻教授ーーーーーー!
 (  ノ
  ))
5名無しSUN:2005/09/28(水) 18:59:39 ID:AJsFWfQu
削除依頼出しとけよ
6名無しSUN :2005/09/28(水) 19:28:27 ID:qiwg5AIT
スベテハプラズマダッタンダネ
7名無しSUN:2005/09/28(水) 23:43:30 ID:gf2Hbdit
スーパークラスターの形成をビッグバン派はどのように説明するんだ?
できないの?
8名無しSUN:2005/09/29(木) 00:49:27 ID:MV6MInld
>>7
スーパークラスター・・・。ググッたけど、なんも出んかったは。ごみん。

 ぴぃゆ〜  彡

∧_∧
( ´・ω・)  明日は明日の風が吹。
( つ旦O
と_)_)
9名無しSUN:2005/09/29(木) 01:07:00 ID:MV6MInld
そだ、こんなの、売ってた。

尚、「宇宙ひも」は東急ハンズの新宿店にて販売していますので気楽に 商品を確認して
下さい。 ... 一度試して 見て下さい、この紐は「宇宙ひも」と 云う名前で販売されて
おります, 新宿東急ハンズでの 小売りサイズのものは 写真の様に梱包され ...
www.timeworld.co.jp/omoshiro.htm - 9k - キャッシュ - 関連ページ

(^-^)
10名無しSUN:2005/09/29(木) 01:15:00 ID:fcYwdz+C
>>8
認知度ゼロなんだな。クラスターと言うのは銀河の集合体。
スーパークラスターはクラスターの集合体。
このような、大規模な構造体がでいるためにはビッグバン宇宙論の数十倍の時間が必要。
初期の揺らぎと重力だけでは説明できない。
http://www.hapkidoselfdefense.com/supercls.gif スーパークラスターマップ画像
http://www.hapkidoselfdefense.com/our_universe.htm
11名無しSUN:2005/09/29(木) 01:22:41 ID:MV6MInld
>>10 

(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン     
   ∨) 
   ((     

    ヾ
 (´Д`;)、  コノトオリデス
   ノノZ乙      
12名無しSUN:2005/09/29(木) 01:29:45 ID:fcYwdz+C
>>11
変なAAだなそれ。
どう思う?>>10について
13名無しSUN:2005/09/29(木) 01:40:29 ID:MV6MInld
>>12
URL保存しといた。が・・・。

   ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (,,゚Д゚)<  よく分かわからん
  /  |  \_______
  (,,_/


お日さんが出て、酒毒が抜けたころ、考えてみるは。
14名無しSUN:2005/09/29(木) 01:43:24 ID:fcYwdz+C
>>13 早く寝ろ。
15名無しSUN:2005/09/29(木) 02:15:02 ID:bcmcU2bh
ヴォイド
16名無しSUN:2005/09/29(木) 03:18:43 ID:caGv8Wz8
ビッグバン終わったな
17名無しSUN:2005/09/29(木) 09:45:58 ID:fcYwdz+C
そもそも、ビッグバンは宗教的な面が大きい。神が世界を創造し、
そのまま膨張を続ける。あるいは、まるで天罰的な形で収縮をはじめビッグクランチで終局を迎える
【科学りてらしー】米国民4割は進化を認めていない。進化論支持者は26%
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1125665449/301-400
宇宙論より理論に頼らず検証が可能な進化論ですらこのよう状況。後付け理論でガチガチ
に固められた学説は、現代の天動説と呼ばれる事になるだろう。

プラズマ宇宙論概説
http://www.wikipedia.org/wiki/Plasma_cosmology
18名無しSUN:2005/09/29(木) 10:55:49 ID:Oi73zuiW
>>10
> このような、大規模な構造体がでいるためにはビッグバン宇宙論の数十倍の時間が必要。
> 初期の揺らぎと重力だけでは説明できない。

宇宙論に関するあなたの知識は1970年代で止まっているように思えます
19名無しSUN:2005/09/29(木) 11:22:50 ID:7+7d7PgE
だってプラズマ宇宙論を主張する側の反論でしか
ビッグバン宇宙論の概要を知らないもの。
20名無しSUN:2005/09/29(木) 11:39:55 ID:fcYwdz+C
>>18 それでは説明していただこうか。対案のない批判なら誰でもできるしね。
ちなみに最近の記事おいておきますね。
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/01/23filament/index-j.shtml
21名無しSUN:2005/09/29(木) 13:46:31 ID:Oi73zuiW
>>20
いや、わしもプロの宇宙論屋じゃないので買い被られても困りますがw

ビッグバンモデルだと超銀河団スケールのようなでかい構造が存在する
理由を説明できない、という問題は'70年代頃までは確かに言われていた。
ただしそれは構造の成長速度の問題よりは、構造のサイズが過去の宇宙の
地平線を超えてしまうから、という地平線問題の一種として言われてた。

その後、1981年にインフレーションモデルが出てきて、インフレする前に
地平線より小さいスケールだった密度揺らぎがインフレで引き伸ばされて
一気に地平線サイズを超えて、インフレ終了後の普通の膨張期に
再び地平線内に入ってくる、というシナリオで解決できることになった。

今有力といわれている cold dark matter モデルだと小さい構造から
ボトムアップで超銀河団や大規模構造を作るので、ほんとに時間が間に合うの?
と言う人もいるけど、とりあえずそれはそんなに深刻ではないっぽい。
それよりも CDM の正体が見つかっていないことの方が大きな問題。

で、>>20 のリンク先の記事はアストロアーツの和訳が妙にセンセーショナルなのが
アレだが、z = 2.38 でそんな構造がほんとに出来ていたら確かにちょっと困る。
ただ、原文 http://www.nasa.gov/centers/goddard/news/topstory/2004/0107filament.html
の方に書いてあるが、見えている銀河がフィラメント構造をしているだけで
実際のバックグラウンドのダークマターはもっと滑らかな分布をしている、と
考えればとりあえず問題は解決する。
しかし、一般には見える物質の分布とダークマターの分布はほぼ同じだと
考えるのが自然なので、両者の分布が昔の宇宙で違っているならその理由付けが
新たに必要になる。

そもそも、この観測はたった38個の銀河がフィラメントぽく並んでいる、という
話に過ぎないので、サンプル数少なくね?というツッコミも当然入る。
もう少し暗い銀河まで見ないとまだ何とも言えない。
より大規模な観測をしよう、というのもそのへんを確認したいからだと思う。
22名無しSUN:2005/09/29(木) 17:12:08 ID:fcYwdz+C
>>21
現時点で今有力といわれている cold dark matter モデルだと小さい構造から
ボトムアップで超銀河団や大規模構造を作るので、ほんとに時間が間に合うの?
と言う人もいるけど、とりあえずそれはそんなに深刻ではないっぽい。
それよりも CDM の正体が見つかっていないことの方が大きな問題。

かなり深刻な問題だとおもうが、正体が見つかっていないうえに、
cold dark matter だけだと、大きな構造ができないと推測されているし。
結局、仮定ばかりで信憑性が低い説に頼ってるだけだ。
38個の銀河がフィラメントぽく並んでいる。という観測の方がかなり有望に思える。
これから観測結果が出ればパラダイムは変わるよ。まあ箱庭天文学頑張って。

23名無しSUN:2005/09/29(木) 21:10:02 ID:SCok35FH
プラズマ宇宙論を知るのに、『ビッグバンはなかった』を読んでみようと思うのですが、
おすすめですか?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309201954/250-6401667-6254605

文系です。
24名無しSUN:2005/09/29(木) 21:50:53 ID:fcYwdz+C
>>23
お勧めします。良書ですよ。
ビックバンやプラズマ宇宙論、定常宇宙論の起源、メカニズム、思想的背景、イデオロギー
その他さまざまな社会的なトピックも扱っているのでかなり勉強になります
エリック・J・ラーナーはかなりの文豪だとわかるでしょう。読んでいて飽きたませんよ

25名無しSUN:2005/09/29(木) 22:21:40 ID:fcYwdz+C
>>23
ちなみに
著者が科学ジャーナリストなので徹底した取材と的確な表現で分かりやすく解説している
26名無しSUN:2005/09/29(木) 23:44:00 ID:SCok35FH
ありがとう。
読んでみます。
27名無しSUN:2005/09/30(金) 11:54:41 ID:GHRSvoqQ
>>23
この本、原書が出たのが1992年なので今となっては前提にしている情報が
著しく古いと思う
COBEの最初の観測結果が出たか出ないかくらいの頃でしょう

2003年にWMAP探査機の観測成果が出る前とその後とで宇宙論業界は
ずいぶん変わったので、新しい本も合わせて読んでおいた方がいい
できればトンデモじゃないやつを
28名無しSUN:2005/09/30(金) 13:48:05 ID:Wz5HzbeV
新しい本でお薦めはありますか?
29名無しSUN:2005/09/30(金) 21:38:32 ID:DMX6mlVj
嘘の上に嘘の塗り固め方が分厚くなっただけでしょう
ビッグバンを前提に観測を続けてる限り
30名無しSUN:2005/10/01(土) 00:26:54 ID:JJDL8eb9
>>29 宗教的なところがあるよな
31名無しSUN:2005/10/01(土) 00:46:35 ID:JJDL8eb9
>>28 これなんてどう?宇宙関係も少しは言及してるらしいけどこれも古いな
残念ながら和書ではあまりないんだよ。ごめんな。海外との時間差が10年くらいはあるんだよ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532520339/qid=1128094581/sr=1-45/ref=sr_1_0_45/249-3586096-4133124
32名無しSUN:2005/10/01(土) 00:51:45 ID:ceF2vb/2
現在の宇宙論?なんて推測に過ぎないんだろ?
どうせ無限に広がってるだろうし、なんらかの方法で光速以上のスピードで楽々宇宙を飛べると思うよ
不可能なんて考える時点で頭が固くなるわな
どうせ丸ハズレなんだから
33名無しSUN:2005/10/01(土) 01:55:32 ID:5DO7KIVy
複数の原因が考えられるのに
全ての結果がそれを指してるとしか思えなくなくなるんだから
思い込みって怖いよな。
永遠に周転円書き続ける奴と変わらねえ。
幾何的には正解の一つかもしれないが事実じゃない。
34名無しSUN:2005/10/01(土) 09:42:01 ID:ayBPvLGM
東大の佐藤教授が新定常宇宙論は好き勝手な仮定を使っているというような趣旨の発言をしていたな。
オレはこれを読んで大笑いしてしまったよ。
ビッグバン理論なんてその典型なんだけどねえ。

ビッグバン理論も新定常宇宙論もダメだろうね。
35名無しSUN:2005/10/01(土) 09:52:27 ID:ayBPvLGM
そう言えば松田卓さんがこの理論について言及していたよな。
たった一つ<未だ>説明できないことをもって却下したのには驚いた。
ビッグバン理論なんて一つどころじゃあないのにねえ。

それに天動説論者はガリレオに地球が動いているのならなぜ人間は宇宙空間に飛ばされないのか、と反論し
ガリレオはそれはあとの人が解決してくれるというようなことを言ったんだよな。

ビッグバン理論も同じ反論が出来るかもしれないが、それはビッグバン理論が他の理論に対する優越性を主張できないことを意味しないだろうか。
36名無しSUN:2005/10/01(土) 11:09:06 ID:JJDL8eb9
>>35
プラズマ宇宙論も後の人が解決してくれるだろうで良いんだな
でも確かに変だよな、なぜビッグバンは理論に穴がたくさんあるのに優遇されるのかと
環境学者みたいに企業や政治家の言いなりなのかね。都合の良いこといわなければ
助成してもらえない.
37名無しSUN:2005/10/01(土) 11:25:39 ID:ayBPvLGM
事実<解釈>はともかく、観測として有限宇宙が検証されたことはないんだよね。
ビッグバン理論派は、それを仮定で解釈して満足しているんだが、それでは検証できないオカルト派の屁理屈となんら代わりが無い。

つまり無限宇宙論は観測事実として否定されたことが無い。
38名無しSUN:2005/10/01(土) 11:58:30 ID:JJDL8eb9
>>37
そうなのか。現代の天動説と呼ばれても仕方ないな。
でも、わからないんだがなぜ学者はビッグバンを盲信してるのかな?
39名無しSUN:2005/10/01(土) 12:12:06 ID:ayBPvLGM
正否は未だわからないから将来に任せしかないが、もう少し冷静に各学説の長所短所を科学ジャーナリズムは指摘して欲しいなあ。

ジャーナリズムを信用しろ、というのが間違っているかもしれんが、主要科学誌が学会ボスの宣伝しかできないのはちと悲しい。
40名無しSUN:2005/10/01(土) 12:18:02 ID:ayBPvLGM
>>38

宣伝が上手いしね。
それに背景放射が決定的と思われたらしいんだが、近藤陽次氏というれっきとした科学者はこれがかなり怪しいことをその著書で述べている。

とりあえず図書館あたりでラーナーの本を読むことをお勧めします。
学研ムックでも幾つか各宇宙論を述べたものがあります。

西洋では聖書という背景があるから受け容れやすし、日本は・・・笑
41名無しSUN:2005/10/01(土) 12:19:08 ID:JJDL8eb9
>>39
確かにそうだね。有名学者、有名教授の教え子はかなり有利なのは事実なんだよね
決定的な観測結果が出れば状況は変わると思うな
どっちにしろ科学は政治と同じくらい汚いよ。捏造も頻繁に行われいるし。
42名無しSUN:2005/10/01(土) 12:31:31 ID:JJDL8eb9
そろそろビッグバンも観測とのズレが大きくなってきたな。

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1127877216/l50#tag7
【天文】宇宙の初期にも巨大銀河 NASAが観測、常識覆す発見
43名無しSUN:2005/10/01(土) 12:40:06 ID:ayBPvLGM
繰り返すが観測事実は有限宇宙論を今のところ支持していない。
身の周りを考えてみよう。
物理的には何も無くならないし、何も生まれないことは否定されたことが無い。
では宇宙規模ではそれは否定されるのだろうか?
ではそれはどのように検証されるのだろうか?

そんなのはできっこないが数式が示しているというのだろうか。

有限宇宙論は検証可能性を拒否せざるをえない。
44名無しSUN:2005/10/01(土) 12:52:53 ID:ayBPvLGM
とにかくビッグバン宇宙論だけが正しいなんていうのは時期尚早であることは確かだろうよ。
それを否定して、これだけが、なんていうからいけないんでね。

もっとオープンマインドになるべきだよ。
45名無しSUN:2005/10/01(土) 13:09:23 ID:JJDL8eb9
今は独裁的。セントラルドグマがいつ崩壊するか楽しみだな
46名無しSUN:2005/10/01(土) 13:21:25 ID:JJDL8eb9
なんかもうボロボロだな。ビッグバーーーーーーン

「宇宙背景放射は予想以上に銀河団の影響を受けているかもしれない」
ダークマターやダークエネルギーについて知る上でも、その影響はかなりのものだ。
最悪の場合、ダークマターやダークエネルギーの存在証拠さえも危うくなり、
楽観的に見た場合でも、宇宙背景放射の考え方をだいぶ複雑化しなければならなくなる。
       (中略)
現在われわれは、宇宙に関してかなり正確な情報を手にしていると信じているわけだが、
今後の研究結果次第では、その知識の未熟さを思い知らされる日が来るのかもしれない。
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/02/09bigbang/index-j.shtml
47名無しSUN:2005/10/01(土) 13:29:21 ID:GCHlSdDn
で、プラズマ宇宙論とやらは宇宙がどうやって誕生したのかをどう説明するのかね?
めんどくさくてリンク先読んでないから10行くらいで頼む。
48名無しSUN:2005/10/01(土) 13:37:48 ID:ayBPvLGM
悪い、今手元に無いのだが、反物質と物質の関係で説明していた記憶がある。

それと。
宇宙そのものは誕生していない。
ただただ存在しているだけ。
いわゆる<始まり>は宇宙の片隅の大変化に過ぎない。

わたしたちの現在は運動変化している自然の一つの過程として存在しているだけ。
49名無しSUN:2005/10/01(土) 13:41:48 ID:JJDL8eb9
>>47
誕生という概念自体が間違いというのが基本的なスタンス。定常宇宙論的と言える。
それと、力の弱い重力が銀河やクラスター、スーパークラスターを作ったのではなく
宇宙にある99,9%物質をしめているプラズマによって作られると考えている。
「プラズマ宇宙論は、メディアの評判とは裏腹に、非常に多くの成果を収めている。
それも、太陽のプロミネンスから、渦巻き銀河、さらには宇宙の大規模構造に至るまで、実に
様々なスケールの問題を、極めて合理的に説明しているのである。
中でも決定的なのが、渦巻き銀河についてである。」
プラズマによって渦巻銀河が形成される様子。
http://www.holoscience.com/news/img/Spiral_galaxy_simulation.jpg(画像)

これわかりやすいよ
http://www.f8.dion.ne.jp/~tarkun/krd/krd_2_14.htm
http://www.kitombo.com/gon/0307.html
50名無しSUN:2005/10/01(土) 13:58:36 ID:ayBPvLGM
>>49

おう、ビッグバン理論の代替案を求めて彷徨い定常宇宙論にも疑いを持ち、プラズマ宇宙論にたどり着いたわたしの仲間がいた。
心強い限りだ。
51名無しSUN:2005/10/01(土) 14:40:17 ID:JJDL8eb9
>>50 OK!!
52名無しSUN:2005/10/01(土) 15:11:30 ID:GCHlSdDn
プラズマ宇宙論は「銀河などの宇宙の構造は電磁気的に説明できる」というだけだと思うんだが、
それがなぜ定常宇宙を前提とするのか?

宇宙が定常であろうとビッグバン/インフレーションで誕生していようとプラズマには関係ないと思われるが。
53名無しSUN:2005/10/01(土) 17:58:08 ID:ayBPvLGM
ビッグバン理論だと宇宙年齢は130-180億年くらいだよね。

でも大構造とか作るには六百億年くらいかかるのかな?
プラズマ宇宙論は時間は無限だからいくらかかっても関係が無い。

ビッグバン理論はこれを説明するためにコールドマターとかいろんな後付説明を持ち出している。
54名無しSUN:2005/10/01(土) 18:07:35 ID:ayBPvLGM
「科学の週刊」でブリゴジンのお弟子さんで、研究の結果時間の終始はありえないと述べている人がいたよね。
著者は「やれやれ」と述べていたが、わたしは注目している。
55名無しSUN:2005/10/01(土) 18:08:35 ID:ayBPvLGM
訂正
「科学の週刊」→「科学の終焉」
56名無しSUN:2005/10/01(土) 19:07:13 ID:JJDL8eb9
>>52
そもそもプラズマ宇宙論は現在のビッグバンで説明しているあらゆる現象を
プラズマで説明できるため必然的に否定につながる。
ブラックホールがなくとも銀河を作れるし、
ダークマター/エネルギーを想定しなくても銀河のすべての段階を説明できる。
そもそも見えない物質って・・・科学界に対してマジで危機感を感じるよ。>>46
「相対論的宇宙論のような『重力しか考慮しない宇宙論』では、多くの御都合主義的な仮
説が必要である。たとえば、中心に高速で回転するブラックホールがあるはずだとか、渦
巻き銀河がバラバラにならないために目に見えない物質(ダークマター)があるはずだと
いった具合である。もっとも、これらの恣意的な仮説を認めたとしても、説明できるのは
今現在の力のバランスだけである。渦巻き銀河がどのようにしてできたのかということに
ついては、全く説明できない。」
57名無しSUN:2005/10/01(土) 19:35:58 ID:v4gR6/EO
ひも理論はどう?
58名無しSUN:2005/10/01(土) 19:51:54 ID:JJDL8eb9
そもそも学説と言うより妄想に近い。
自分たちで作り出した宇宙の設計図に観測結果が合わないから作り出したようなもの。
ご都合主義の究極といえる。

超ヒモ理論にもいくつかの問題がある。

1 数え切れないほど多くの超ヒモ理論があること
2 超ヒモ自体が私達の住んでいる4次元以外にほかの6次元にも存在するということ。―つまりその次元が存在する証明をまずしなきゃならないってこと。
3 実証が事実上不可能なこと
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/SuperStrings.htm
59名無しSUN:2005/10/01(土) 20:14:36 ID:v4gR6/EO
このプラズマ宇宙論でクオーク以下の物質の構造を説明したり
4つの力の関係とか説明出来るの?
どうもよくわからんのだけど、宇宙の構造の説明は言っていることはなんとなく理解できるが
物質を含む根元的な力の解明は、プラズマ宇宙論ではどのように説明されているのでしょうか?
そもそもプラズマはいつの段階からあるの?最初からあると仮定してるわけ?
60名無しSUN:2005/10/01(土) 20:18:52 ID:ayBPvLGM
「エレガントな宇宙」では、ビッグバン学説は驚くほど観測事実と合う、と書いている。
プゲラとしか言いようが無い。

けっきょくどんなに頭の良い人たちでもこの学説のほころびを縫うことはできないよ。

・・・でもここまで生き延びているのは凄いなあ。
オレだったらこんなに延命させる能力は無いなあ。

違う意味で科学者たちは大才に恵まれていると感心するよ。w
61名無しSUN:2005/10/01(土) 20:20:42 ID:ayBPvLGM
最初から、という概念自体が無いんじゃないの?
62名無しSUN:2005/10/01(土) 20:25:54 ID:v4gR6/EO
63名無しSUN:2005/10/01(土) 20:32:58 ID:JJDL8eb9
>>59
そもそもなぜ宇宙論と物質の根本理論をごちゃ混ぜにするのかがわからない
大統一理論という幻想にかかってるからかな?統一理論こそスゴイ誤解だけどね
とにかく、宇宙の原則を説明するのと、物理の分野を一色たんにするのはビッグバン派が持ち出した幻想だよ
天文学と物理(量子力学)はしっかりと分けなきゃ   
64名無しSUN:2005/10/01(土) 20:40:40 ID:v4gR6/EO
いやまず物事には前提というのがあるわけですよ。
別にプラズマ宇宙論を否定はしていませんし、そもそも知りませんから
このあたり純粋に疑問に思ったわけです

で、前述の私の疑問なんですけど、プラズマ宇宙論というのは
はじめから物質が存在していたという前提で考えて良いわけですか?

その場合、物質というのは神様か何かそれに準じた存在なり供給システムが
物質の99%以上を占めると言われているプラズマを供給していると考えて良いわけですかね?

65名無しSUN:2005/10/01(土) 20:43:02 ID:v4gR6/EO
ちなみに、私は天文学と量子力学を含む物理学は分けて考えられないと思います。
66名無しSUN:2005/10/01(土) 20:47:57 ID:v4gR6/EO
それと、ビッグバン理論を否定することでプラズマ宇宙論を含む定常宇宙論が
証明されるなんて卑屈な手法だけは認めたくないですね。
少なくとも、それは理論の証明じゃなくて、定説の座を争っているだけのことだから。
悪口言ってるだけじゃあなんの進歩も無いもの。
それどころか、外部からはただのカルト理論と見られかねない。
これはどっちの理論(どんな理論)にも言えるけどね。
67名無しSUN:2005/10/01(土) 20:52:19 ID:JJDL8eb9
>>64
そんな事言い出したら、ビッグバンより前はなにがあったのかを説明できてないのはどうする?
神様が作ったとでもいいたいのかな。その考えだとビッグバーンのほうが致命的だと思うが

>>65 なぜかを説明してくるかな
68名無しSUN:2005/10/01(土) 20:54:30 ID:ayBPvLGM
理論による予測が確認できているのはプラズマ宇宙論だけじゃなかったのかな。

宇宙の泡構造は七十年代に予測してなかったかな?>>JJDL8eb9さん
69名無しSUN:2005/10/01(土) 20:55:20 ID:v4gR6/EO
だってビックバン理論は物質の誕生も説明してるでしょう。
ならば、ビックバン理論を否定するのならばビックバン理論が
包括している部分まで証明出来なければおかしいんじゃないですか?

これを大前提にしないとスレタイにあるように「VS」なんてとんでもない
全く別の次元の議論になっちゃいますよ。
70名無しSUN:2005/10/01(土) 20:58:30 ID:v4gR6/EO
71名無しSUN:2005/10/01(土) 20:59:51 ID:ayBPvLGM
いや、だから説明しても検証はできていないですよね。
検証できないところに逃げているといっても良い。

身の回りのものは物理的には何も生まれていないし何も無くなっていませんよ?

観測事実としても有限宇宙論は検証できていませんよ。
無限宇宙論はかつて観測事実として検証できたことはない。
72名無しSUN:2005/10/01(土) 21:01:03 ID:v4gR6/EO
↑間違った。

ちなみに、これらのことは純粋に疑問に思っただけだから深い意味はありません。
私ごときでビックバン理論やプラズマ理論どちらが真理なのか決めるのは恐れ多いことです。
でも、疑問は疑問なのでこの目新しいプラズマ理論をよく知るためにも
少し攻撃的に書いてみました。
73名無しSUN:2005/10/01(土) 21:01:25 ID:ayBPvLGM
訂正

>無限宇宙論はかつて観測事実として検証できたことはない。

かつて否定されたことは無い。
74名無しSUN:2005/10/01(土) 21:02:05 ID:JJDL8eb9
>>66
基本をおさらいすると、プラズマ宇宙論は観測結果にウェイトをおいています
それだけで充分説得力があるんだが。否定する事だけで照明しようなんてことしてないのだが
>>1から全部読んでみろよな。
まあどっちにしろ、進化論も地動説もそれぞれ古い学説を否定して社会に認められたのだが・・・
他の多くの学説も古い説を否定して進歩してきたのだけど卑怯というのは単なる逃げだよ

>>68 理論と観測の一致ではプラズマ宇宙論かなり優勢
75名無しSUN:2005/10/01(土) 21:05:48 ID:v4gR6/EO
>>74

いや、そうではなくて、ビックバン理論と比較するのなら
土俵を同じくしないと、比較の対象にすらならないのでは?という意味です。

少なくとも、宇宙の始まりを論じるのならば、すべてにおいて寿命のある物質が
どのように発生したのかを論じられないと、比較にすらなりませんよ。
もしかしたら、プラズマ理論はマクロ的な、つまり他の理論の上に胡座をかいているだけなのかもしれないし。
76名無しSUN:2005/10/01(土) 21:07:58 ID:ayBPvLGM
>>すべてにおいて寿命のある物質

寿命は無いですよ。
常に運動変化して、他の形態になっていくだけです。
77名無しSUN:2005/10/01(土) 21:09:39 ID:v4gR6/EO
なんか色々遠回しに書いちゃいましたけど
ビックバン理論(含むその他の理論)で語られているところの
物質の出来る過程、もちろんどの理論でも仮定に過ぎませんが・・・について知りたかっただけなのですが
プラズマ理論ではどのように説明されているのでしょうか?ということです。
78名無しSUN:2005/10/01(土) 21:09:43 ID:JJDL8eb9
>>75
その考えは、ビッグバンの土俵が正しいという暗黙の了解があるときに成立しますね
ホントに中立に客観的な立場ならそのような土俵自体無意味だな。
79名無しSUN:2005/10/01(土) 21:12:56 ID:v4gR6/EO
>>76

??

寿命って原子やクオークの寿命ですよ。
もちろんプラズマにしてもそうですが。

これがあるから「初めから存在していた」「そういうのは考えない」ってのは無いと思いますけど
となると、物質の生成過程は非常にウェートの高い問題となるわけです。
純粋に、このあたりの問題をどのように解決しているのか気になりまして、ハイ。
80名無しSUN:2005/10/01(土) 21:13:41 ID:ayBPvLGM
物理的には何も無くならないし何も生まれない。
保存則が破れたことはないですよ。
81名無しSUN:2005/10/01(土) 21:15:35 ID:v4gR6/EO
>>78
いや、だからビックバンが正しいか正しくないかは、なんの問題にもならないんですよ。

ビックバンに張り合う理論ならば、ビックバン理論が含んでいる範囲の問題は
理論上説明出来ているわけですよね?

もし「全然カテゴリーが違う、関係ない」っていうのなら、ビックバン理論(というか、ひも理論等の方がしっくり行くかな)も
プラズマ理論も、もしかしたら相容れる理論なのかもしれないし。
82名無しSUN:2005/10/01(土) 21:16:33 ID:JJDL8eb9
>>77
基本的に>>76さんが言ったように常に変化してきます。この意味では純粋な定常宇宙論ではない
銀河が生まれ銀河が死に、恒星が生まれ死に、宇宙でプラズマ現象から新たな元素が生まれる
というのが主な元素の生成ですが
おそらくあなたは元素の大元はなんなのかを聞きたいのですね?
83名無しSUN:2005/10/01(土) 21:17:25 ID:ayBPvLGM
生成過程ですか。
なるほど。
84名無しSUN:2005/10/01(土) 21:18:44 ID:v4gR6/EO
>>80

物質が無くならない(寿命がない)ってのはプラズマ理論の理論なのですか?

どのような物質、たとえば水素原子なりヘリウムなりも、長い年月が経てば
崩壊するってのが今の定説なのですが、これも違うということなのでしょうか?

たとえばトップクォークの寿命は1兆分の1秒のさらに1兆の1(約10-24秒)なのですが
プラズマ理論では、そのようなことは無いということなのでしょうか
85名無しSUN:2005/10/01(土) 21:21:49 ID:JJDL8eb9
>>84
違いますよ。そう言う意味ではなく
>>82でも書いたように恒星や銀河、プラズマその他さまざまな現象、活動から
物質が生成され、それを繰り返しながら、次のステップへと進んでいく
86名無しSUN:2005/10/01(土) 21:25:14 ID:v4gR6/EO
>>82

たとえば、大統一理論では、陽子の寿命というのは、10^33年以上とされていますが
これは、プラズマ理論では間違いであり、陽子というのは永遠に存在し続けるのが大前提であり
だからこそ物質が生まれたり消滅したりするというのは考えなくても良いということなのでしょうか?

>>85
プラズマも物質じゃないの?
それとも何かそれらを超越した存在なの?

ていうか、一番最初は何も無かったと考えるのが普通だけど
その理屈じゃ、最初から惑星やプラズマや銀河があったということですか?
87名無しSUN:2005/10/01(土) 21:25:44 ID:ayBPvLGM
けっきょく、わたしたちにしてもある条件下における物理的状態ですよね。
常に運動変化して他のものなっていくわけです。
88名無しSUN:2005/10/01(土) 21:27:17 ID:v4gR6/EO
なんか変じゃないですか?

やっぱり両理論、相容れないものではないですか?

どっちが正しいとかいうよりも、プラズマ理論というのは、もっとマクロ(宇宙的にはミクロなといった方がいいかな)
理論なのではないですか?

この理論で宇宙の始まりを定義するのは難しいのでは?
89名無しSUN:2005/10/01(土) 21:28:40 ID:ayBPvLGM
ですから、宇宙に始まりなんてのは無いし、終わりもないんです。
90名無しSUN:2005/10/01(土) 21:29:31 ID:ayBPvLGM
特殊相対性理論では絶対座標を否定しています。
つまり始まりは実在しない。
91名無しSUN:2005/10/01(土) 21:30:09 ID:v4gR6/EO
>>87

私たちは細胞から出来てますよ。
その細胞も突き詰めていくと、原子やクオーク、そして突き詰めていくと
ひもの振動(正しいかどうかはともかく、ひも理論では)で出来てるわけですが

その、たとえばひも理論の提唱するところのひもの振動(と真空のエネルギー)に相当するところの
理論を知りたいわけですよ。
92名無しSUN:2005/10/01(土) 21:30:41 ID:v4gR6/EO
>>90

座標はなんの関係も無いのですが・・・
93名無しSUN:2005/10/01(土) 21:31:34 ID:ayBPvLGM
始まりが実在しない、ということは終わりも実在しないわけです。
生も死も単なる物理的状態の変化に還元できます。
94名無しSUN:2005/10/01(土) 21:33:06 ID:ayBPvLGM
座標は関係があります。
95名無しSUN:2005/10/01(土) 21:33:10 ID:JJDL8eb9
>>86プラズマも物質じゃないの?

プラズマから物質は生まれやすいんだが基本知らないの?

温度が上昇すると,物質は固体から液体に,液体から気体にと状態が変化します.
気体の温度が上昇すると気体の分子は解離して原子になり,
さらに温度が上昇すると原子核のまわりを回っていた電子が原子から離れて,
正イオンと電子に分かれます.この現象は電離とよばれています.そして電離によって
生じた荷電粒子を含む気体をプラズマとよびます.
http://p-grp.nucleng.kyoto-u.ac.jp/plasma/

96名無しSUN:2005/10/01(土) 21:33:43 ID:v4gR6/EO
終わりが存在しないってことは、プラズマ理論では
すべての物質には寿命がないってことで理解してよろしいのですか?

始まりがないってことは、宇宙は始まりから今のような体系であったと理解して
よろしいのでしょうか?
97名無しSUN:2005/10/01(土) 21:34:21 ID:v4gR6/EO
>>95

じゃあプラズマはどうやって生まれたの?
98名無しSUN:2005/10/01(土) 21:35:25 ID:v4gR6/EO
つまりプラズマはすべてを超越する唯一絶対的な存在であり
それを(理論的に)犯すことは許すべからずってとこですかね?

99名無しSUN:2005/10/01(土) 21:36:07 ID:v4gR6/EO
つまり、この世の中で神と言われている存在が、実はプラズマであったと。
100名無しSUN:2005/10/01(土) 21:36:08 ID:ayBPvLGM
今から風呂に入り、柔軟体操もやりますので、コ一時間休憩します。

わたしは還元主義は理解には有効だが、自然をそのまま反映しているわけではないと理解しています。

ああ、これからはわたし独自の理解になるなあ。
では、ちと離れます。
101名無しSUN:2005/10/01(土) 21:39:06 ID:ayBPvLGM
ああ、いや、かなり考え違いなされている。
そういうことは全然主張していないし・・・

難しくなってきたな。
とにかく風呂の順番なので、休息します。
102名無しSUN:2005/10/01(土) 21:39:53 ID:JJDL8eb9
>>91
だから何度も言うようになぜ量子力学と宇宙論が一緒なのが正しいと思っているのか
ちゃんと説明しなければ話にならない

>>96
物質の進化と言う事を知らないのか?
http://www.eps.nagoya-u.ac.jp/sys/lab/evolution2.gif

>>97
最初からあったんだが、
じゃあ逆に質問。空間はどのように生まれたのか?
103名無しSUN:2005/10/01(土) 21:41:29 ID:JJDL8eb9
>>98-99
理解力ないな。
104名無しSUN:2005/10/01(土) 21:42:12 ID:v4gR6/EO
よく判りませんが、提唱者はこの問題についてはなんと言っているのでしょうか?
暇なときに、本などからの抜粋でもよろしいので書いてもらえるとうれしいです。
105名無しSUN:2005/10/01(土) 21:44:09 ID:v4gR6/EO
>>102
宇宙を形作っているのが物質だから。


>物質の進化と言う事を知らないのか?

何それ?つまり宇宙には最初から白色矮星などが存在していたとでも言いたい訳ですか?

106名無しSUN:2005/10/01(土) 21:46:33 ID:v4gR6/EO
>>102
>じゃあ逆に質問。空間はどのように生まれたのか?

あなたは、質問には質問で答えろと教師や親から教わったのか?
そもそも、ビックバン理論やひも理論なんかで提唱されている物質の誕生の仮定が
正しいかどうかなんて問うてないのです。

プラズマ理論では物質の発生仮定はどのように提唱されているか知りたいだけなのです
つまり、質問に答えると「空間はどのように生まれたのか?」なんて質問を私に返すことは愚問だと言うことです。
107名無しSUN:2005/10/01(土) 21:49:35 ID:FYMSdI+k
ここまで読んだ。

確かに観測事実はビッグバン理論を裏切っているんだね。
めちゃめちゃ遠くにも銀河系が存在していると。
で、宇宙の大規模構造はプラズマ理論で説明できると。

ナルホドナルホド。

世界に始まりがなければならない、という考え方は、神学的ですね。
ただ物質のみが存在し、物質の形態は変化するが実体は不変とする考えはわかりやすい。
108名無しSUN:2005/10/01(土) 21:52:20 ID:v4gR6/EO
>>107
それ、むしろ逆だと思うよ

世界に始まりが無いって方が神学的だと思うけど。

なぜなら、物質には必ず寿命があるわけで、この大前提がある以上
何らかの始まりは必ずあるわけです。

それを否定するのなら、いきなり材料なり銀河なりが存在した空間があった
つまり神が用意したとでも解釈しないといけないような前提になってしまいますよ。
109名無しSUN:2005/10/01(土) 21:52:22 ID:GuFbHD1c
ビッグバン大嫌い!定常宇宙論マンセーという宗教もありますので。
110名無しSUN:2005/10/01(土) 21:52:26 ID:JJDL8eb9
>>105宇宙を形作っているのが物質だから。

答えられてないわけだが

>>105 宇宙の99、9%はプラズマ。宇宙では自然な態。

>>106
やっと気づいたか。自分のしている事も愚問だと言う事を
111名無しSUN:2005/10/01(土) 21:53:58 ID:v4gR6/EO
とりあえず、疲れたのでこれで抜けます

ありがとうございましたm(_ _)m


出来れば提唱者のコレに関する意見が聞きたいところです。
何か文献などが見つかりましたら、ここに書いておいてくれるとうれしいです。
112名無しSUN:2005/10/01(土) 21:55:19 ID:JJDL8eb9
>>108
なに言ってるんだ?そんな事言ったら空間は誰が生み出したのか?神様か?
と言うことになるんだが。
都合の良い所だけそう言う事言うんだな。
113名無しSUN:2005/10/01(土) 21:55:34 ID:FYMSdI+k
神の最初の一撃、なんてあるのかな?

いずれにしても神学論争になってしまう気がしますが。
114名無しSUN:2005/10/01(土) 21:56:22 ID:v4gR6/EO
おっと最後に>>110さんには答えておきます。

では物質と宇宙を切り離して考えられる訳ですか?
プラズマ理論もそのような大前提の上で提唱されていると?
ざっと読んでみた限り、プラズマ理論こそ、そのものではないのですか?

それともプラズマは物質では無いと?
115名無しSUN:2005/10/01(土) 21:57:10 ID:JJDL8eb9
>>107
わかる人には普通にわかるよね
116名無しSUN:2005/10/01(土) 21:59:04 ID:v4gR6/EO
>>112

もひとつ

たとえばビックバン理論ならビックバンでは?
ひも理論なら真空のインフレーションで物質が出来て、その後ビックバンですよね。
この理論が正しいかどうかはともかくとして、そういった書く理論に相当する理論が知りたいわけですよ。
何度も書いてきましたが、このあたりのらりくらりとかわされただけでした。

本当に落ちます。では。
117名無しSUN:2005/10/01(土) 22:00:28 ID:FYMSdI+k
プラズマ理論の人にちょっと疑問があるんですけど、
そもそもビッグバン理論って、遠くにある天体が急速に遠ざかって
いるという事実から演繹して生まれたんじゃないですか?
このことはプラズマ理論ではどう説明できるのでしょうか?
118名無しSUN:2005/10/01(土) 22:23:01 ID:ayBPvLGM
>>116
説明しているんですが。
始まりも終わりも人間の認識の必要から生まれただけなんですがね。

>>117

「ビッグバンはなかった」の補章では、反物質と物質との関係で説明していたと記憶しています。
手元に本がある人、お願いします。
119名無しSUN:2005/10/01(土) 22:30:34 ID:JJDL8eb9
>>117
その問題に付いては現在でも多くの議論が行われています。
そもそも間違いであると主張する研究者もかなりいます。
ちなみに赤方偏移=遠くにある天体が急速に遠ざかること

もともと、これらの赤方偏移はドップラー偏移を求められるために測定されたものですから、
まさしくドップラー偏移を表すものと理論家たちが考えたのは仕方がないことでしょう。
赤方偏移がドップラー偏移によるものであり、かつ赤方偏移とその銀河までの距離が
比例するのであれば後退速度と距離が比例することになります。
これより導かれる答えは、まさしくだれもが知っている膨張する宇宙、ビッグバン宇宙です。
銀河の示す赤方偏移と距離の関係は、今日でも精力的に調べられ、
今や間違いのないもののとして受けとめられています。多くの人によって、
根気よく調べられた観測データは尊重しなければいけません。
とすれば、このビッグバン宇宙は絶対に避けることのできない結論なのでしょうか。
ここでほとんどの理論家はまんまと宇宙の仕掛けたトリックに引っ掛かってしまっています。
そのトリックとは、宇宙の赤方偏移は、もともと星雲の運動を調べるために
ドップラー偏移を測定していて発見されたということです。
人々は先入観として赤方偏移がドップラー偏移であることを受け入れてしまっています。
そしてほとんどの人が、その他の可能性について充分に検討することを放棄してしまったのです。
120名無しSUN:2005/10/01(土) 22:32:04 ID:caT9+w56
【UFO】栃木県佐野市上空
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1128170119/

今も出現中らすぃ...近くの人いたら誰か確認して
121名無しSUN:2005/10/01(土) 22:33:47 ID:ayBPvLGM
アープ。
122名無しSUN:2005/10/01(土) 22:40:04 ID:JJDL8eb9
>>117
他にもさまざまな原因がわかっている
すべてをビッグバンが原因にするのは間違っている。
   
赤方偏移すなわちスペクトル線の偏移が生じる原因には,
光源と観測者の間の相対的な運動によるドップラー効果
重力場のもとでの重力赤方偏移
123名無しSUN:2005/10/01(土) 22:42:03 ID:GuFbHD1c
>>119
ホーキング&ペンローズ つ「特異点定理」
124名無しSUN:2005/10/01(土) 22:55:15 ID:ayBPvLGM
しかしビッグバン理論学者の曲芸は凄いよな。
ほとほと感心するよ。

まあそれも崩壊に向かっているんだが。
125名無しSUN:2005/10/01(土) 23:20:35 ID:JJDL8eb9
>>124
だよね。しかし日本ではマイナー過ぎるな、みんなもっと知っていても良いと思ってたが
海外ではさまざまな視点から議論が盛んにあれているのに、なんかさびしいな
ここがプラズマ宇宙論を日本に広める最初の光だな
126名無しSUN:2005/10/02(日) 08:25:01 ID:LeQNy8Yc
けっきょくビッグバン理論では決定的な証拠は何も無いんだよ。
証拠も無く、恣意的な周転円を次々と描いているのがビッグバン学説の現在だろう。

他の学説も似たようなもの、というのなら、ビッグバン学説が主流となる理由は無く、他の学説も検討の価値があるというべきだろう。

ビッグバン学説だけが物理理論だ、なんてのは現状ではとてもいえない。
127名無しSUN:2005/10/02(日) 11:58:52 ID:LeQNy8Yc
>>108
>>107
>それ、むしろ逆だと思うよ

>世界に始まりが無いって方が神学的だと思うけど。

逆だよ。
自然に存在理由は無い。
理由は人間のものなんだ。
宇宙が無矛盾、つまり理解できるのなら宇宙以外の存在はありえない。
そして存在の否定はありえない。
つまり宇宙は存在するだけだよ。

>なぜなら、物質には必ず寿命があるわけで、この大前提がある以上
>何らかの始まりは必ずあるわけです。

だから、物理的に生滅はありえない。
常に変化している物理的状態を人間はそのまま認識できない。
人間の死の科学的定義が困難なのはそのせいだよ。
わたし、にしても絶対的な生死の時は認識し得ない。
物理的な寿命、というより認識の有効性の問題だよ。

>それを否定するのなら、いきなり材料なり銀河なりが存在した空間があった
>つまり神が用意したとでも解釈しないといけないような前提になってしまいますよ。

ちがう、全然違うよ。
神が用意したのなら始まりが必要になる。
神が用意しないからこそ、終始がありえない、ということになるんだよ。
128名無しSUN:2005/10/02(日) 13:42:17 ID:TNF3VvWb
>>108
星間ガスが銀河内の物質循環から除外されて次第に減少する結果、
新たな星の形成は止み銀河は年老いた星ばかりになって行く。
さらに、宇宙の元素組成も日々変化している
恒星内部の核融合反応、超新星爆発の時に生成原子核の質量が大きくなり,不安定となり
崩壊し別の物質になる
宇宙は日々休む事なく、軽い元素からより重い元素を合成しているわけで、
129名無しSUN:2005/10/02(日) 16:29:58 ID:Nq3Ep01R
結局赤方偏位を誰もまともに説明できてないな、プラズマ論者は。
130名無しSUN:2005/10/02(日) 16:33:57 ID:Nq3Ep01R
あと、量子力学などで言われている「物質(陽子)の崩壊」の物質にはプラズマも当然含まれる。
分かってなさそうだから書いておく。

プラズマが銀河の形ねぇ。
ああゆう希薄なモノが、密度の高い恒星の運動を支配できるとは考えにくいが。
131名無しSUN:2005/10/02(日) 17:25:38 ID:TNF3VvWb
>>129結局赤方偏位を誰もまともに説明できてないな、プラズマ論者は。

あの字が間違ってますよ正しくは「赤方偏移」こっちなので・・・
そもそも説明した覚えはない。字もわからない人には説明した方が良いかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%96%B9%E5%81%8F%E7%A7%BB

>>130
プラズマが銀河の形ねぇ。
ああゆう希薄なモノが、密度の高い恒星の運動を支配できるとは考えにくいが。

宇宙の99,9%はプラズマですが
132名無しSUN:2005/10/02(日) 18:09:54 ID:LeQNy8Yc
まあ、こういうのは代理戦争になり勝ちだよね。
直接当該図書を読んでみれば?

それと。
説明できないものをもってその学説を否定することはできない。
それはビッグバン学説もどうようだけど、要するに決定的に優位ではないことを示しているだけ。
133名無しSUN:2005/10/02(日) 18:16:08 ID:LeQNy8Yc
赤方偏移をビッグバン学説が説明できているかというと、観測に照らし合わせるとかなり怪しいことを述べている本があったな。

もしかすると説明できる、とするビッグバン学説唱導論者の言うことを鵜呑みにしているんじゃないのかな。

天文学者でもビッグバン学説の説明に?を突きつけている人もいるんだよ。
134名無しSUN:2005/10/02(日) 20:33:13 ID:TNF3VvWb
>>130ああゆう希薄なモノが、密度の高い恒星の運動を支配できるとは考えにくいが

「密度の高い恒星の運動」という表現自体意味不明だが恒星もプラズマですよ

「宇宙ではプラズマはいたるところに存在します。例えば、我が太陽系の質量の99%は
太陽が荷っており、太陽は水素とヘリウムで出来た巨大なプラズマです。
太陽の中のプラズマには電流が流れ、磁場が発生しています。
荷電粒子の集まりであるプラズマは、磁力線に絡みついて運動するため、
磁力線はプラズマ粒子と一体になって複雑な振舞いを示します。
このようなプラズマを磁気流体プラズマと呼び、天体プラズマや核融合プラズマはその典型例です。」
http://rdecw.nifs.ac.jp/introduction/introduction.html
135名無しSUN:2005/10/02(日) 21:43:19 ID:TNF3VvWb
銀河団プラズマにおける自発的磁場発生メカニズムと熱伝導抑制

我々はプラズマの運動論的手法を用いて、温度勾配を持つプラズマ中で磁場が自発的に
発生することを発見した。これはプラズマが熱流によって非平衡速度分布関数をもち、
その結果プラズマの有効温度に非等方性が生じるためにもたらされる。
この磁場発生メカニズムはワイベル不安定性と同じである。
これら生じる磁場はワイベル不安定性の数値シミュレーションによって、
より大きな構造に進化することが分かっている(Lee(1973), Sentoku et al(2000,2002))。
http://www.astr.tohoku.ac.jp/COLLOQUIUM/2003/col1061.html
136名無しSUN:2005/10/02(日) 22:06:43 ID:TNF3VvWb
http://vsop.mtk.nao.ac.jp/vsop2002/vsopresult/newsOQ208.html
若い電波銀河はプラズマガスに包まれている

http://www.nikkei-bookdirect.com/science/cvc/CVC6/6-SGI.html
X線観測衛星「あすか」等が提供する観測結果がもたらした常識を覆す星形成のメカニズム


137名無しSUN:2005/10/02(日) 22:21:46 ID:TNF3VvWb
太陽−地球系においても、惑星間空間や磁気圏は10 万度から1千万度の高温プラズマで満たされており、
宇宙における星や銀河と同様な 物理過程で支配されていますが、
そこで重要な物理素過程に衝撃波や磁気リコネクシ ョンがあります。
これらを支配する物理スケールは、数十メートルのデバイ長から数 十万キロメートル
の磁気圏サイズの7桁にわたっており、その大規模階層構造が多様 な現象を支配しています。
http://www.isas.ac.jp/docs/PLAINnews/111_contents/111_2.html
138名無しSUN:2005/10/02(日) 22:30:56 ID:TNF3VvWb
磁気圏という宇宙空間

「真空だ」という第一印象は必ずしも間違っていないと思われます。ですが,
希薄でも実はプラズマが存在することから,そこでは例えば,
極域の夜空を彩るオーロラの乱舞といったものに反映されるような
ダイナミックな現象が展開しています。さらに,希薄であるからこそ,
「無衝突過程」という地上での常識が通用しない物理過程が
ダイナミクスを支配している,という興味深い世界です。

宇宙のほとんどは希薄なプラズマで満たされています。
その意味で,磁気圏は典型的な宇宙空間の一つであるといえるでしょう。
http://www.isas.ac.jp/j/forefront/2003/fujimoto/index.shtml
139名無しSUN:2005/10/02(日) 23:14:47 ID:LeQNy8Yc
ああ、やはりプラズマ宇宙論は観測の裏づけが積み重なってきているんだな。
十年来喧伝してきたが、その甲斐があるというものだ。

ビッグバン学説ときたら。w
140名無しSUN:2005/10/02(日) 23:40:04 ID:TNF3VvWb
>>139十年来喧伝してきたが、その甲斐があるというものだ。

すごいですね。これからも頑張ってもらいたい。
141名無しSUN:2005/10/03(月) 05:54:58 ID:Kxw8sM9I
一神論は、どうも、生理的に・・・。
新しいアイデアが必要なんだなと、思うのだけれど・・・。
数学がね・・・。   いまだ線形なんだよね・・・。

      /__--_,Y_
    /  ノ)ハハ人))
.  .△ヽ(_Y.(9  9)|)    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.   ( ノ)、 ゙゙゙lフ ゙ノ   <  ちょっと、だけよ
   ( )f⌒ <ーイ⌒\.   \__________
.  <l l\/´\| |、/´\
     〈__\  \ \ \
   ▽/|  ̄`y(´__,)ニ(´__,)
    | .|   //ヾ _,ノ/ チ    神はいじわる。by 無神論者。
    | | / ./| _,ノ / ラ
.    | y  /.|_,ノ./
.     ヽ_/|  |/
       |  |  |
       |  |  |
..      | ̄| ̄|
.      (  ⌒)⌒)
142名無しSUN:2005/10/03(月) 07:16:02 ID:tw5Sm7uR
説明が面倒なんだが、独り言として聞いてくれ。

論理は成立するがすべて説明できるわけではない、とわたしは理解している。

ビッグバン派は論理は成立しないがすべて説明できると考えているんじゃないのかな。
143名無しSUN:2005/10/03(月) 07:45:06 ID:tw5Sm7uR
>>107

ここを読んだだけで、そこまで理解できたとしたらすげえな。
オレは何年もかかって未だ構築過程だからなあ。

素養が有って、色んな考え方を理解しようとする姿勢をもっている奴の理解力には感心することが多い。
144名無しSUN:2005/10/03(月) 13:31:02 ID:2C/qMNyo
銀河系中心の謎めいたフィラメント構造
http://www.spaceflightnow.com/news/n0406/07filaments/
145名無しSUN:2005/10/03(月) 18:59:10 ID:tw5Sm7uR
どんどん行き詰るビッグバン学説。

着々と観測結果が蓄積するプラズマ理論、ということか。
146名無しSUN:2005/10/03(月) 20:12:09 ID:un8bG8YH
>>131
結局プラズマ宇宙論では赤方偏移や宇宙の膨張といった観測事実は全く説明がつかないということだな。
147名無しSUN:2005/10/03(月) 20:20:45 ID:tw5Sm7uR
>>146

イタスギ。www
148名無しSUN:2005/10/03(月) 20:30:47 ID:tw5Sm7uR
赤方偏移じたいは天文学者でも異論を唱えている者もいる。アープなど。
彼は天文観測でビッグバンでは説明できない事実を示している。

ハッブル自身は宇宙の膨張だとは理解していなかった。
いずれにしても宇宙自身が膨張しているかどうかは観測できてはいない。
身の回りの者が遠ざかっているとしても、宇宙自身が膨張しているとは限らない。
149名無しSUN:2005/10/03(月) 20:37:58 ID:tw5Sm7uR
赤方偏移をきちんと説明している理論は未だ無いということだけが事実。
確かな予測結果を残しているのはプラズマ宇宙論だけであり、ビッグバン学説においてこれといった予測は皆無であること。
近藤陽次氏あたりの本を読むと、どうやら氏はビッグバン学説はかなり怪しいと思っているフシがある。
150名無しSUN:2005/10/03(月) 21:36:25 ID:2C/qMNyo
1965年にペンジアスとウィルソンが発見した宇宙背景放射は、これまでビッグバンが実際に
あった動かぬ証拠とされ、マスコミや啓蒙書などによって盛んに喧伝されてきたのはご承知のとおりです。
しかし、事実はちがっており、歴史の陰に隠れてきた驚くべき事実があったのです。
ビッグバン理論が発表されるよりはるか以前に現在の背景放射の温度2.73Kに極めて近い値を、
定常宇宙論の観点から多くの天文学者が算出していたのです。

要するに、ビッグバンの支持者の計算した背景放射の温度が、その後実際に観測された数値に、常に近かった
わけではない。現在の観測結果の2.73Kに一番近かったのは、ビッグバン支持者が計算した背景放射の温度で
はなく、むしろレゲナーの計算した銀河系間空間の温度(2.8K)だった。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page012.htm
151名無しSUN:2005/10/03(月) 21:39:36 ID:2C/qMNyo
多くの人たちが(無論、天文学者も含めてだが)、宇宙背景放射はビッグバン論のみが予言したもので、ビ
ッグバン論でしか説明できないと信じているようだが、それは必ずしも正確とは言えない。

島銀河系の存在が確立されてから、ドイツの天文学者エルンスト・レゲナーは、宇宙空間でのイオン化
現象を研究して、星からの光がほとんど無視できるような状態の銀河系間の空間の温度を計算し、絶対温度で2.8K
とした。

A・マッケラーは、カナダのビクトリア天文台の台報に、恒星間物質のスペクトル観測から恒星間空
間の温度を2.3Kと算出した、と報告している。
これらの数値は、どれも、最近の宇宙背景放射の測定値である2.73Kに驚くほど近い。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page012.htm
152名無しSUN:2005/10/03(月) 22:05:38 ID:2C/qMNyo
>>146
赤方変移は、宇宙膨張かドプラー効果か
  
(中略)
過去には物差しが小さく、光速が遅かったとするとどうなるか。
まず、光速が宇宙の始まりからの時間に比例するなら、dx/dt= c(t)= at, 宇宙のサイズ x が t^2 に比例する
パラボリック宇宙になり、宇宙の果てからの光の到達時間は、直線の光の2倍かかる。宇宙の果ては最初から遠方にあり、
見える領域は時間によって拡大する宇宙である。ハッブル定数は、時間に反比例する。
次に、宇宙のサイズ x に光速 c(t)が比例するなら、dx/dt= c(t)= ax 宇宙が2倍に拡大するのに
同じ時間がかかり、宇宙は無限の過去からの指数拡大のインフレーションになる。
ハッブル定数は、時間的定数である。
両者とも宇宙の年齢を延ばすが、膨張宇宙説の人にとって、これなら定常宇宙のほうがまだましかもしれない。
http://home.catv.ne.jp/dd/pub/cosmo.html#20
153名無しSUN:2005/10/03(月) 22:06:46 ID:2C/qMNyo
>>146
宇宙論は、90 年代初期に問題にされた宇宙の年齢問題、大規模構造問題、CDM+インフレーション論
の問題も解決することなくこの 10 年間にさらに切迫した重大さとなった。94 年にハッブル宇宙望遠鏡
によってもたらされた、深部探索の映像はより根源的である。ここ数年、予想したように、失われた質量は
、宇宙項に代行を求めるようである。あまりに当然のように広言されたビッグバン宇宙論の欠落した論理、
隠蔽された事項、又は行き詰まりを意識し、この文章を述べた。
154名無しSUN:2005/10/03(月) 22:12:45 ID:2C/qMNyo
155名無しさん@Linuxザウルス:2005/10/04(火) 09:10:15 ID:AkuE4DO0
連続投稿乙。
結局どれだけ投稿してもプラズマ宇宙論では赤方変移は説明できないということは分かった。
156名無しSUN:2005/10/04(火) 09:38:46 ID:cDMRwW5H
お前の理解力が無いことが良くわかった。
157名無しSUN:2005/10/04(火) 10:10:35 ID:Wek1cBD8
>>155
ビッグバンでは説明不可。
158名無しSUN:2005/10/04(火) 12:56:14 ID:86C/hZ8M
つーか近藤陽次本の受け売り秋田
159名無しSUN:2005/10/04(火) 13:20:24 ID:Wek1cBD8
>>158
それに関するレスなんて全体の10%もないぞ
他のも読めば
160名無しSUN:2005/10/04(火) 13:51:55 ID:cDMRwW5H
どうでも良いことで論議を否定するのは、討論を逃げる人の良い訳に過ぎない。

オレは日本の宇宙論の現状がおかしいと思っている。
ビッグバン学説はなんらたしかな予測はしていないことだけが事実だ。

古い話題だといっても、その古いことをなんら解決せず現在まで至っていることが問題なんだろうよ。

頑迷固陋なビッグバン論者の言うことを聞くと、英国の「地球は平らだ協会」を思い出す。
161名無しSUN:2005/10/04(火) 14:03:13 ID:cDMRwW5H
観測事実の<解釈>だけを根拠に、物理法則を恣意的に解釈しまくるどっかん理論を信じてきた結果が宇宙論の現在だろう。

そろそろ他の可能性を考えたほうが良いんじゃないの?
162名無しSUN:2005/10/04(火) 18:59:02 ID:Wek1cBD8
163名無しSUN:2005/10/04(火) 19:46:31 ID:Wek1cBD8
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/great-wall.htm
ビッグバンによる説明が難しい観測事実 
グレート・ウォール 大規模構造 巨大構造 スーパークラスター クラスター
いずれも5億光年以上の長さと約3億光年の幅を持つ、膨大な数の銀河からなる「壁」である。
「壁」の厚さは約1500万光年しかない。
宇宙の中でこれまでに知られている最も大きな構造の一つである。
現在では CfA サーベイよりも遠方の銀河を調べるさらに大規模なサーベイ観測プロジェクトがいくつか行われ、
その結果同様のフィラメント構造が数多く発見されている
このグレートウォールがどこまで続いているかは明らかになっていない。
164名無しSUN:2005/10/04(火) 20:00:55 ID:K2Q716tW
>>157
極小の点から始まった宇宙が膨張しているから赤方偏移する、という極めてシンプルな説明をしているわけだが。
165名無しSUN:2005/10/04(火) 20:01:58 ID:K2Q716tW
>>160
では物理法則を変えずに赤方偏移の説明をどうぞ。
166名無しSUN:2005/10/04(火) 20:05:07 ID:K2Q716tW
>>150
>むしろレゲナーの計算した銀河系間空間の温度(2.8K)だった。

最近の観測結果によると、銀河間ガスは数千万度の超高温だ。
167名無しSUN:2005/10/04(火) 20:07:32 ID:K2Q716tW
>>152
重力場があるわけでもなく、運動しているわけでもないのに時間が遅くなるという仮定をするには、既存の物理法則を書き換える必要がある。
ダークエネルギーによる膨張を導入したほうがましだな。
168名無しSUN:2005/10/04(火) 20:15:48 ID:Wek1cBD8
>>167
>>46
「宇宙背景放射は予想以上に銀河団の影響を受けているかもしれない」
ダークマターやダークエネルギーについて知る上でも、その影響はかなりのものだ。
最悪の場合、ダークマターやダークエネルギーの存在証拠さえも危うくなり、
楽観的に見た場合でも、宇宙背景放射の考え方をだいぶ複雑化しなければならなくなる。
       (中略)
現在われわれは、宇宙に関してかなり正確な情報を手にしていると信じているわけだが、
今後の研究結果次第では、その知識の未熟さを思い知らされる日が来るのかもしれない。
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/02/09bigbang/index-j.shtml
169名無しSUN:2005/10/04(火) 20:29:30 ID:Wek1cBD8
>>166最近の観測結果によると、銀河間ガスは数千万度の超高温だ。

もちろんですね。そもそもプラズマですし。理論的には無限に高温になれる。
結局あなたは文章の趣旨を理解していないようだな。宇宙背景放射の温度2、73Kに近い
値を銀河間ガスの値から予想していたという意味なんだが。
定常宇宙論の観点からも背景放射を説明していたということ。
なんのためにリンクはってると思ってる?
170名無しSUN:2005/10/04(火) 20:55:32 ID:K2Q716tW
>>169
数千万度のガスの温度からどうやって2.63Kを予測したのかね?
171名無しSUN:2005/10/04(火) 20:57:19 ID:K2Q716tW
おっと2.73Kか。
172名無しSUN:2005/10/04(火) 20:58:24 ID:K2Q716tW
>>168
で?
宇宙膨張を否定する結果には到底至らなさそうだが。
173名無しSUN:2005/10/04(火) 21:01:49 ID:K2Q716tW
>>168-169
背景放射の温度が変わるということは、それを予測していたと言う定常宇宙論も間違いだったということだな。
174名無しSUN:2005/10/04(火) 21:04:45 ID:Wek1cBD8
http://www.fractaluniverse.org/4.php
http://www.astro.uni-bonn.de/~psimon/index.php?index=16

このようなフィラメント状のものは宇宙で一般的な形態である
宇宙的大規模構造、グレート・ウォール、銀河、星間ガス、銀河間ガス、もちろん太陽のコロナなどなど
いたる所でフィラメント状のものが多く観測されている。
プラズマ宇宙論をバックアップする大きな観測事実。
175名無しSUN:2005/10/04(火) 21:07:14 ID:cDMRwW5H
だからさ、互いの説明できないところがあるのは承知してくれるよね。
大構造には触れないよね、ビッグバン論者は。

わたしはビッグバン学説だけが物理理論だとする佐藤教授などの主張はおかしいと言っているんだがね。
赤方偏移はラーナーやアープは様々な説明を試みているようだ。
アープはビッグバンでは説明できない天文観測からこの学説に否定的になっているようだ。

今のところ、これだ、というような宇宙論はないんだよ。
これだけが現在だよ。

ただし、ビッグバン理論は観測事実の<解釈>で生き延びているのは現状であり、予測という試験にはことごとく失敗している。
プラズマ理論は宇宙の泡構造の予測、および、ここのある方が紹介されているように宇宙においてプラズマがいかに重要な役割を果たしているかを観測事実として示している。

何も証拠の無い理論か、はたまた予測したものが観測事実として証明されたいる理論か、どちらかを選ぶだけの問題であり、わたしは後者を選ぶ。
むろん、未だ説明できない現象はあるが、それはビッグバンも同じこと。
176名無しSUN:2005/10/04(火) 21:09:15 ID:Wek1cBD8
>>172
充分いたると思うが。

>>173
まだ理解していないな
あれは20世紀始めの頃の話。単なる古のお話。ちゃんと読め。
177名無しSUN:2005/10/04(火) 21:13:04 ID:Wek1cBD8
>>173
忘れないでください背景放射を理論の軸にすえているのはビッグバンですよ
定常宇宙論とプラズマ宇宙論(2つは別物)は背景放射がどうなろうがいっさい影響を受けない
178名無しSUN:2005/10/04(火) 21:21:12 ID:cDMRwW5H
ぺラットはプラズマで様々な銀河の形成可能だということを示している。

ビッグバン理論では未だ発見されない物理的存在を<想定>してこの課題を切り抜けようとしているが、未だその物質は発見できていないはず。

ドッカン理論批判者はそれを糊塗しているだけ、と理解し、擁護者は将来解決できるだろうと反駁する。
赤方偏移理解もハッブル現象も、単なる<理解>の次元であり、決して予測されたものではないことに注意が必要だ。

つまりビッグバン理論が観測事実とよく一致してる、なんてグリーンの言葉は現在においてはまったくの嘘っぱちである。
179名無しSUN:2005/10/04(火) 21:26:17 ID:Wek1cBD8
>>175
うまくまとめたね。さすがだ。  
  _, ._
( ゚ Д゚) やるな・・・
180名無しSUN:2005/10/04(火) 21:27:38 ID:cDMRwW5H
>>178

いけね、一箇所変なことかいちゃった。
とりあえず、無視してくれ。
181名無しSUN:2005/10/04(火) 21:48:01 ID:Wek1cBD8
>>178ぺラットはプラズマで様々な銀河の形成可能だということを示している。
こんな感じhttp://www.holoscience.com/news/img/Spiral_galaxy_simulation.jpg

プラズマ宇宙論 海外では(Electric Universe) (PLASMA UNIVERSE) (Plasma Cosmology )(Electric Cosmos)
海外のサイトの一部
http://public.lanl.gov/alp/plasma/TheUniverse.html
http://www.electric-cosmos.org/
http://www.holoscience.com/links.php

提唱者 Hannes Alfvén (1908-1995) ハンネス=アルベーン (Hannes Olof Alfven)ハンネス・アルベーン
ノーベル賞受賞                                  ハンネス・アルヴェーン   
http://public.lanl.gov/alp/plasma/people/alfven.html             
182名無しSUN:2005/10/04(火) 22:28:24 ID:Wek1cBD8
>>165 赤方偏移 Redshift
http://www.electric-cosmos.org/arp.htm
ビッグバンに対する代替案ならいくらでも有る。結局ビッグバン理論以外のことを知らないんだな
しかも表面的な知識のみ
ちなみにElectric Cosmos(プラズマ宇宙論系)のサイト
183名無しSUN:2005/10/04(火) 22:41:58 ID:cDMRwW5H
まあ互いに冷静になりましょうか。
感情的な言葉のやり取りは事の真偽裁断の邪魔になる。

ビッグバン論者の方、少しわたしたちの言うことも聞いていただけないでしょうか。

今のところ宇宙論は決定的なものはないのです。
184名無しSUN:2005/10/04(火) 23:01:21 ID:Wek1cBD8
>>182に追加。赤方偏移 Redshiftに対する代替案あるいは否定的見解
http://www.halos.com/reports/arxiv-1998-affirmed.htm
http://tdc-www.harvard.edu/iraf/rvsao/emsao/ex4/emsao.ex4sum0.htmlThe Big Bang is (Quite Possibly) Wrong
http://www.biblelife.org/bigbang.htm
185名無しSUN:2005/10/04(火) 23:06:09 ID:Wek1cBD8
186名無しSUN:2005/10/05(水) 14:32:31 ID:GpX7HgOb
プラズマも液晶も古い
これからはSEDだろ
187名無しSUN:2005/10/05(水) 20:01:47 ID:Bv1+cK0o
五百年後、千年後、もし人類が生き残って居たらですが。
インフレーションもプラズマも生き残って居ないと思います。
たぶん、新しいアイデアと、発見が有って、私たちの想像に余る世界に成っていると思います。
ああ、永遠の命が有ったら・・・。
188名無しSUN:2005/10/05(水) 20:38:49 ID:HxL+v285
http://www.astroarts.co.jp/news/2003/02/24ngc3079/index-j.shtml
銀河から吹くスーパーウィンドが作り上げたフィラメント構造
http://the-cosmos.org/2003/2003-11/2003-11-23.html
すばる望遠鏡による銀河のフィラメント
http://the-cosmos.org/2004/12/2004-12-21.html
タランチュラ星雲周辺のフィラメント
http://www.astro.isas.jaxa.jp/xjapan/news/article/2004/1209/
超新星残骸での宇宙線加速
189名無しSUN:2005/10/05(水) 20:47:32 ID:HxL+v285
>>187
プラズマは観測事実だから新しいアイディアがでようが、宇宙全域を見渡せる望遠鏡が
開発されても関係ないよ。今のまま。
でも、永遠の命は俺も最近ほしくなってきたよ。創造的なことしてると
いくらあっても命は足りない。逆に学生時代みたいに決められた事やってるときは
そんな事考えもしなかったけどね。
190名無しSUN:2005/10/05(水) 21:52:58 ID:HxL+v285
プラズマを用いてフラクタルから宇宙を読み解く事もできるかも

http://www.tj.kyushu-u.ac.jp/faculty/lab/ohta.lab/ohta.htm
宇宙プラズマ波動の非線形発展:宇宙は太陽・惑星等の天体から放出された電磁波動で満たされている。
これら中でも特に磁気流体波動・乱流および相対論プラズマ波動について議論している。

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/research/annual/1999/1999_07_04.html
太陽プラズマ活動現象の観測的・理論的研究とともに、太陽活動現象に類似の宇宙プラズマ活動現象(恒星フレア、
宇宙ジェットなど) の理論的研究が行なわれています。
191名無しSUN:2005/10/05(水) 21:55:36 ID:UhlCrzU0
ひょっとすると専門課程の方かな。
だとしたら出る幕がないかも。www
192名無しSUN:2005/10/05(水) 22:13:27 ID:HxL+v285
ちなみにこのスレの最初の方で陽子崩壊に言及して、始まりもないプラズマ宇宙論では
宇宙にある物質の寿命を無視している。説明できていない。と言う指摘がありましたが
陽子崩壊自体観測されておらず、この理論全盛期のときはさまざまな施設が建設され
観測する努力をしていたそうですが、今では研究者もあきらめて他の観測に使っています。
http://www.scj.go.jp/omoshiro/NOBEL/koshiba/faq.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%BD%E5%AD%90
193名無しSUN:2005/10/05(水) 22:25:20 ID:UhlCrzU0
陽子は永遠である、とラーナーは言っていましたよね。
陽子崩壊が宇宙の終始を裏付けるのならそれはやはり無いんじゃないでしょうか。

わたし自身は認識論的な興味で宇宙論に興味があるんですよね。
194名無しSUN:2005/10/05(水) 23:17:10 ID:HxL+v285
>>193わたし自身は認識論的な興味で宇宙論に興味があるんですよね。

なにやら難しそうですね。こういうサイトは参考になるんじゃないですか
 
宇宙論の系譜は物理学の系譜をなぞる。
しかし当の物理学は未完成であり宇宙論も完成するはずもなく、
全ての宇宙論は砂上の楼閣のごとく、物理的仮説の上にさらに仮説を重ねる。
例えばインフレーション理論は、大統一理論の上に成り立つ。
そして、大統一理論は陽子崩壊を前提とする。しかし、疑いの余地のない確固たる陽子崩壊は
未だ検出されていない。この砂上に立つインフレーション理論を論ずる科学者は陽子崩壊に
なんの証明もしようともしない。
 そうしたまだ証明のない物理理論を無批判に受け入れている姿勢が宇宙論にはある。
研究対象外とすることが許されてしまう。そんなことが許されるのか?
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/cosmologies.htm
195名無しSUN:2005/10/06(木) 00:24:48 ID:d1RH7YlQ
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |  次でボケてね!!!   |
 |________|
    ∧∧ ||
   ( ゚д゚) ||
    / づΦ
196名無しSUN:2005/10/06(木) 04:55:51 ID:onZNmZEI
ボケた。
197名無しSUN:2005/10/06(木) 12:28:21 ID:DvP447a0
>>194
陽子崩壊実験はまだ継続してるだろ。カミオカンデとかで。
198名無しSUN:2005/10/06(木) 13:20:13 ID:onZNmZEI
たしか唯一の検証可能予想で、未だ検出されず、だったかな?。
199名無しSUN:2005/10/06(木) 14:01:11 ID:DvP447a0
>>192
陽子崩壊よりも核融合による元素転換のほうが定常宇宙論にとって問題。
宇宙が永遠に存在しつづけているなら、水素は既に使い果たされている筈。
エネルギー保存則を無視して、消費と同量の水素が供給されると仮定しても、宇宙全体の水素の量は全元素の50%に近づくのでこれも観測事実に反する。
200名無しSUN:2005/10/06(木) 14:03:48 ID:DvP447a0
>>198
こないだ検出されたニュートリノ振動も大統一理論で予言されてた現象。
201名無しSUN:2005/10/06(木) 14:33:25 ID:onZNmZEI
質量があることは素粒子の標準理論には都合が悪いらしいと聞いたことがある。
このことは何を意味するのかな。

調べてみるか。
202193:2005/10/06(木) 17:42:48 ID:onZNmZEI
>>194

光速度一定の法則は合理的に理解する試みは放棄されていますよね。
わたしはこの法則の必然性を考えたいんです。

この法則は自然に運動しない、つまり静止するものの実在は否定されることを意味すると理解すると無矛盾な自然観を得られます。
絶対座標は実在してはならないのです。

そして同時に運動する自然を座標原点を媒介に理解する、という人間の認識の性格を物語るんじゃないでしょうか。

ああ、興味が無ければやめます。
203193:2005/10/06(木) 17:46:04 ID:onZNmZEI
ああ、わたしのはトンデモかもしれないんですが、無限宇宙論しか導き出せないものですから。
204193:2005/10/07(金) 06:31:11 ID:ESuIvojd
観測問題とか不確定性原理もこの認識と自然の関係から解決を考えているんです。
ラーナーは現代科学の混迷を説いていますが、わたしは光速度一定の法則の理解からこの混乱を収拾したいんです。
205名無しSUN:2005/10/08(土) 06:22:24 ID:1gnCLyRs
どうやらあまり興味が無い様で。w

ただ、ラーナーは下巻辺りで、方程式が無限を示したとき、それはその理論の限界を示す、と述べています。
この理解は認識そのものの性格を理解しようとする試みではないでしょうか。
206名無しSUN:2005/10/08(土) 23:32:30 ID:y61FE3sE
人間の直感が片寄ってるのであって、
光速度不変とか不確定性原理とかこそが
宇宙の自然なありようなのだろう。
207名無しSUN:2005/10/09(日) 04:51:05 ID:EH0DIq3K
あ〜あ。未来のひとが、このスレみたら、大藁なんだろうな。
208名無しSUN:2005/10/09(日) 04:52:44 ID:UdXvuLQt
ちょろっと書きましょう。

>人間の直感が片寄ってるのであって、

認識は必然的に相対的でしかない、ということが原因だと理解しています。
それは対象たる自然が無矛盾であるがゆえですが。

光速度意一定の法則が認識される数十年前のある哲学論争で、片方の学者が「静止とは運動の一形態である。」と喝破します。
ここで彼は自然に於いて静止、つまり絶対座標そのものが実在しないことを述べます。
彼は時間においても空間においても無限である、という認識を示します。
209名無しSUN:2005/10/09(日) 05:17:30 ID:UdXvuLQt
とりあえず、この辺で切り上げましょう。

わたしは学問自体が根本的な変革を迫られているのが現在だと理解しています。
むろん成果は引き継ぐのですが。
210名無しSUN:2005/10/09(日) 06:52:37 ID:EH0DIq3K
自然は無矛盾かっていう疑問や・・・。  ええ、いいです、私は酔っぱらいです。
われわれは、どう自然に、擦り寄ればいいやら・・・。ガックシ。
211名無しSUN:2005/10/09(日) 07:12:59 ID:UdXvuLQt
対象が無矛盾でなければ理解できません。

理解が成立しないのなら、理解が成立しないことを<理解>する、ということはできない。
なぜなら、理解できないことを理解しているからです。

つまり理解できないということもまた理解が成立していることを示しています。

理解できない、という言明は自己矛盾です。
212名無しSUN:2005/10/09(日) 07:49:21 ID:EH0DIq3K
自然が、偽無矛盾 (へんな言葉) だったら・・・?  うましかは、いつまでも疑うって言うらしいですけど。  あわゎ。
213名無しSUN:2005/10/09(日) 08:03:14 ID:UdXvuLQt
偽無矛盾だとしても、無矛盾ではないですよね。
だとしたら、偽無矛盾だ、と理解することも出来ないわけです。

理解できないと理解することはできない。
わたしたちは自然について言明することすらできないのですが、その場合は言明できないと言明することになりますから・・・
214名無しSUN:2005/10/09(日) 08:09:54 ID:UdXvuLQt
どこが間違いであることをわからせてくれるのなら、未来の人が大笑いしても構いません。
わからせてくれないのなら、未来の人も黙ってろ、ということです。

わたしは、未来の人が大笑いということをわかっている、そんなあなたがウラヤマスィ。
215名無しSUN:2005/10/09(日) 10:27:09 ID:UdXvuLQt
物質そのものは歴史的産物だ、とラーナーは述べます。
たとえば人間という物理的状態にしても、ある物理的状態が様々な物理的条件下において運動変化してきた産物です。

わたしは寿命というのは物理的状態が相対的に安定している状態の期間を指すと理解しています。
人間という物理的状態が不安定になり、ついには人間とは言えなくなる物理的状態に変化するわけです。

それはけっして物理的状態を形成している物理的存在が無くなったわけではないのです。
216名無しSUN:2005/10/09(日) 14:04:23 ID:qYgABAXG
自分に有利な未来を予想するって奴か。
217名無しSUN:2005/10/09(日) 14:49:32 ID:UdXvuLQt
理解できれば何でも受け容れますよ。

証拠も無く、後出しじゃんけんよろしくの理論はマリックの超魔術よりふしぎなわけです。
218名無しSUN:2005/10/09(日) 20:24:14 ID:Ax8iHgtj
哲学板カエレ
219名無しSUN:2005/10/09(日) 20:34:07 ID:UdXvuLQt
野次を飛ばすのではなく、事実と論理でオナガイしまつ。
220名無しSUN:2005/10/09(日) 20:58:32 ID:UdXvuLQt
でもさ、光速度一定の法則って不思議だよね。
観測問題とかも合理的に理解したいと思わないのかな。

わたしはこれらの合理的理解を放棄したときからラーナーが言うような科学の混迷が始まったと思うんだが。
221名無しSUN:2005/10/10(月) 22:30:32 ID:LwSD2YBn
ラーナーはかの本で認識論的にかなり野心的な試みを示しているとわたしは理解している。
観測問題やアスペの実験も考えているみたいだし。

スレ主にはその辺もつこんで考えて欲しいところだけど、日本の場合理系は認識論を軽視するからなあ。

でも認識論に興味をもつ理系もいないではない。

十年前はプラズマ宇宙論なんて相手にされなかったんだけど、二年位前傾倒している人を発見して喜んだ。
ますます増えんことを祈るよ。
222名無しSUN:2005/10/10(月) 23:46:31 ID:JZU44+DI
今、結論を急ぐことに、何の意味が有るのだろう???
223名無しSUN:2005/10/11(火) 08:02:16 ID:O+icVGmO
べつに、これだ、と決め付けているわけじゃあないよ。
予想しているだけでね。
わたしはプラズマ学説という馬券を買ったんで、入れ込んでいるだけだし。w

はるか先を走っている感があったどっかん学説がへたってきているので、かなり嬉しい。
224名無しSUN:2005/10/11(火) 17:52:56 ID:LEFrYVgL
で、>>199の問題は解決できるの?
225名無しSUN:2005/10/11(火) 20:08:21 ID:O+icVGmO
定常宇宙論やドッカン理論と違って保存則は破らないし。
226名無しSUN:2005/10/12(水) 11:42:24 ID:wttmBwF+
いや、破るだろ。
水素はどこから補給されてるんだ?
227名無しSUN:2005/10/12(水) 13:49:32 ID:l3gxthFY
どうもよく分からないんだけど、
プラズマ宇宙論によると、宇宙には始まりはなく終わりもない。
広がったりもしない、静止した宇宙と言うことになるんですか?
228名無しSUN:2005/10/12(水) 13:58:06 ID:Vu89V/EN
ビッグバン理論がどうして保存則を破るの?
229名無しSUN:2005/10/12(水) 14:19:55 ID:Vu89V/EN
ビッグバン理論がどうして保存則を破ると妄想するのか不思議だ。
230名無しSUN:2005/10/12(水) 14:39:27 ID:OLVRQWnR
はあ?
保存則は物理的には何も生まれないし何も無くならないことを意味する。
自然そのものがが生まれたり無くなったりすることを本気で主張するのならそれは保存則の否定になるんだが。

自然が物理的存在でないと主張するのなら話は別だがね。www
231名無しSUN:2005/10/12(水) 14:57:47 ID:OLVRQWnR
>>227

無限宇宙論だからね。
運動はするんだけ宇宙自体が広がるということは無い。
そして運動変化することそのものは変化しない。

理系は具体的なところでは圧倒的な力量を示すけど、認識論的にはカラキシだね。
有限と無限の関係はラーナーも論じているけれど、彼も認識そのものと自然そのものを混同しているフシがある。

保存則の件は繰り返しになるけれど近藤陽次さんやラーナーの本を読んでくれよ。
この辺は代理戦争にしかならないし。

保存則というのは始まりも終わりも実在しない、ということを意味するんだが、けっこうイケル理系の方でも納得してもらうには一年くらいかかるからなあ。
スレ主さんとはその内どこかで議論したいな。

ここで納得してもらうことはほぼ不可能に近いから逃げることにするよ。W
232名無しSUN:2005/10/12(水) 15:03:43 ID:oYSuIQpf
>>231
> ここで納得してもらうことはほぼ不可能に近いから逃げることにするよ。W

と言いつつ再び現れる に1024モルスァ
233名無しSUN:2005/10/12(水) 16:13:02 ID:Vu89V/EN
>>230
はぁ?ビッグバンが何かが生まれた事を指し示してるとでも?ビッグバン宇宙論は
137億年前に起こったビッグバンという出来事について語っているだけでそこで
保存則が破れるような事は語っていないぞ。
234名無しSUN:2005/10/12(水) 16:35:17 ID:Vu89V/EN
ビッグバンで自然そのものが生まれたなんてのは漫画とかには書かれてるけどね。
物理学的にそんな事は言えない。
235名無しSUN:2005/10/12(水) 16:54:26 ID:l3gxthFY
>>231
理系は具体的なことは力を発揮するが認識論はカラキシだ、と言うけど、
認識論に持っていこうとする議論は、宇宙論にふさわしくないと思う。
認識論で片づくのは哲学の世界までではないか。
万人が理解できるような、科学の言葉で示した
宇宙論だけが、この先生きのることが出来ると思う。
236名無しSUN:2005/10/12(水) 17:52:49 ID:Vu89V/EN
ビッグバンで自然が生まれたなんてどういう認識してるのか不思議だ。
237名無しSUN:2005/10/12(水) 19:49:20 ID:mb25xB8q
ビッグバンがくだらない仮説だとよく分かりました。プラズマ宇宙論は観測事実として有力なんですね
ここでプラズマ宇宙論を肯定している人は、これからも頑張ってください。
少しでも多くの人にプラズマ宇宙論を知らせましょう。
238名無しSUN:2005/10/12(水) 21:48:49 ID:N6YlpO0s
プラズマ宇宙論を支持する人たちに教えて欲しいのは、
観測事実として有力って言われてるけど、具体的には
どんな観測事実を説明しているんでしょうか?
239名無しSUN:2005/10/12(水) 22:20:34 ID:mb25xB8q
>>238わかりやすく説明すると
「プラズマ宇宙論は、重力のみならず、電気や磁気の作用も考慮した宇宙論である。
これは、宇宙の物質の9割以上(99,9%)がプラズマの状態で
存在しているという事実に基づいている。」

いままでプラズマの力は弱いと考えられてきたが、
重力の世界を支配するほど影響力のある力である可能性が出てきた。
むしろ重力だけでは説明できないのである。それを克服するためにダークマターなどの
見えない物質などを組み込まなければならなくなった。しかしプラズマ宇宙論ではその必要はない
観測にたよる事により説明できる。後付け的な仮定でがんじがらめのビッグバンとは、
ここが大きな違いである

証拠ならこのスレに腐るほど貼ってあるけど
>>188
http://www.astroarts.co.jp/news/2003/02/24ngc3079/index-j.shtml
銀河から吹くスーパーウィンドが作り上げたフィラメント構造
http://the-cosmos.org/2003/2003-11/2003-11-23.html
すばる望遠鏡による銀河のフィラメント
http://the-cosmos.org/2004/12/2004-12-21.html
タランチュラ星雲周辺のフィラメント
http://www.astro.isas.jaxa.jp/xjapan/news/article/2004/1209/
超新星残骸での宇宙線加速
>>174
http://www.fractaluniverse.org/4.php
http://www.astro.uni-bonn.de/~psimon/index.php?index=16
このようなフィラメント状のものは宇宙で一般的な形態である
宇宙的大規模構造、グレート・ウォール、銀河、星間ガス、銀河間ガス、もちろん太陽のコロナなどなど
いたる所でフィラメント状のものが多く観測されている。
プラズマ宇宙論をバックアップする大きな観測事実。

240名無しSUN:2005/10/12(水) 22:22:14 ID:mb25xB8q
>>238これもね

銀河団プラズマにおける自発的磁場発生メカニズムと熱伝導抑制

我々はプラズマの運動論的手法を用いて、温度勾配を持つプラズマ中で磁場が自発的に
発生することを発見した。これはプラズマが熱流によって非平衡速度分布関数をもち、
その結果プラズマの有効温度に非等方性が生じるためにもたらされる。
この磁場発生メカニズムはワイベル不安定性と同じである。
これら生じる磁場はワイベル不安定性の数値シミュレーションによって、
より大きな構造に進化することが分かっている(Lee(1973), Sentoku et al(2000,2002))。
http://www.astr.tohoku.ac.jp/COLLOQUIUM/2003/col1061.html
241名無しSUN:2005/10/12(水) 22:25:20 ID:mb25xB8q
>>238
太陽−地球系においても、惑星間空間や磁気圏は10 万度から1千万度の高温プラズマで満たされており、
宇宙における星や銀河と同様な 物理過程で支配されていますが、
そこで重要な物理素過程に衝撃波や磁気リコネクシ ョンがあります。
これらを支配する物理スケールは、数十メートルのデバイ長から数 十万キロメートル
の磁気圏サイズの7桁にわたっており、その大規模階層構造が多様 な現象を支配しています。
http://www.isas.ac.jp/docs/PLAINnews/111_contents/111_2.html
242名無しSUN:2005/10/12(水) 22:27:21 ID:mb25xB8q
>>238
磁気圏という宇宙空間

「真空だ」という第一印象は必ずしも間違っていないと思われます。ですが,
希薄でも実はプラズマが存在することから,そこでは例えば,
極域の夜空を彩るオーロラの乱舞といったものに反映されるような
ダイナミックな現象が展開しています。さらに,希薄であるからこそ,
「無衝突過程」という地上での常識が通用しない物理過程が
ダイナミクスを支配している,という興味深い世界です。

宇宙のほとんどは希薄なプラズマで満たされています。
その意味で,磁気圏は典型的な宇宙空間の一つであるといえるでしょう。
http://www.isas.ac.jp/j/forefront/2003/fujimoto/index.shtml
243名無しSUN:2005/10/12(水) 22:48:11 ID:mb25xB8q
>>238
実は宇宙で最も大きな構造体である銀河団の集合体もフィラメント状である事がわかってきた
しかもこの大規模構造を形成するためにはビッグバンが仮定する寿命の十数倍〜百倍の時間がかかる。

>>163
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/great-wall.htm
ビッグバンによる説明が難しい観測事実 
グレート・ウォール 大規模構造 巨大構造 スーパークラスター クラスター
いずれも5億光年以上の長さと約3億光年の幅を持つ、膨大な数の銀河からなる「壁」である。
「壁」の厚さは約1500万光年しかない。
宇宙の中でこれまでに知られている最も大きな構造の一つである。
現在では CfA サーベイよりも遠方の銀河を調べるさらに大規模なサーベイ観測プロジェクトがいくつか行われ、
その結果同様のフィラメント構造が数多く発見されている
このグレートウォールがどこまで続いているかは明らかになっていない。
244名無しSUN:2005/10/12(水) 22:50:26 ID:N6YlpO0s
ビッグバン理論とプラズマ宇宙論は両立しないのですか?
245名無しSUN:2005/10/12(水) 23:05:19 ID:mb25xB8q
>>244
ビッグバンが宇宙の寿命を百数十億年としているので無理だと思いますよ。観測と合ってないのですから。
>>243にあるようにグレート・ウォールなどの大規模構造は重力とビッグバンの名残だけで
説明する宇宙では存在できないわけですから。
でも、プラズマ宇宙論とビッグバンが互いに補い合うこともできると思いますよ。
しかしビッグバンはそう言う事を受け入れない性質があるんですよ。
仮説や仮定に縛られていて身動き取れないと言えます。
一方プラズマ宇宙論は観測に基づいているため特に問題はありません
世界中であらゆる理論との融合が今も試みられていますよ
246名無しSUN:2005/10/12(水) 23:52:28 ID:mb25xB8q
2004年に発見された、大規模連鎖構造は現行のビッグバン宇宙論では説明不可能である。
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/01/23filament/index-j.shtml
初期宇宙にこれほど大規模な銀河連鎖構造が存在していることは、
現在の宇宙進化論では説明できず、コンピュータシミュレーションからも再現できないため、
その存在は大きな謎に包まれている。
この巨大な銀河連鎖は南天のつる座の方向にあり、長さ3億光年、幅5千万光年と見積もられている。
これは、1989年に発見された、銀河が集中的に壁面にびっしりと存在しているような領域
「グレートウォ−ル」に匹敵するほどの大きさだ。
(中略)
では、ある部分のダークマターでは銀河が作られ、そのほかの部分のダークマターからは銀河が
できなかったということなのだろうか?そうだとしても、なぜそのような違いが
生じたのかについてはやはり不明だ。宇宙年齢が現在の20%程度だったころに、
どうやってこのような巨大な銀河連鎖が形成されたのか、現在の理論ではまったく説明できない。
この発見によって、現在支持されている宇宙進化モデルの見直しが必要になるかもしれない。
今後、この巨大構造の謎に迫るべく、今回発見された領域の10倍のスケールで周辺の地図作りが始められるそうだ。
247名無しSUN:2005/10/13(木) 00:12:36 ID:qWJmpqBb
プラズマ宇宙論のより所は時間的に説明できない天体が数多く存在するという点だけだな。
248名無しSUN:2005/10/13(木) 00:29:59 ID:qWJmpqBb
宇宙論をまで派手でなくとも、太陽系の成り立ちさえ詳しく分かっていないのだ。
銀河間大規模構造などやっと観測が始まったばかりでどうしてそんな形になったのか
説明できる段階にない。プラズマ宇宙論で数千億、数兆年の時間を経てこの形に安定する
代案があるならまだしも、ビッグバン宇宙論の美しさを崩すほどの説得力はない。
それに何度も書いたが、ビッグバンが時の始まりだなんて事を言う奴は科学的じゃない。

ちなみに今の観測結果では100兆年で主系列星は全てなくなる。元素比率はビッグバンモデルに
一致し、プラズマ宇宙論が正しいためには水素とヘリウムがどこからか供給されなければならない。
249名無しSUN:2005/10/13(木) 00:47:45 ID:NwV+IYlg
プラズマ宇宙論では、>>248の最後の2行の問題をどう解決しますか?
250名無しSUN:2005/10/13(木) 00:53:15 ID:qWJmpqBb
>>249
問題はそれだけじゃない。ただ宇宙に水素をばら撒けば主系列星が誕生する訳じゃない。
分子雲を形成し、それが超新星爆発なり銀河衝撃波なりの圧縮を受けて分子雲コアを
形成しなければならない。
水素を供給するにしてもしかるべき場所にしかるべき形で供給されなければならないのだ。
251名無しSUN:2005/10/13(木) 00:58:10 ID:NwV+IYlg
そういえば、球状星団に含まれる星は100億歳ぐらいの物が多くて、
さらに、軽い元素ばかりで出来ているそうですが、これもビッグバン理論
で説明がつきますか?また、プラズマ宇宙論ではどうですか?
252名無しSUN:2005/10/13(木) 01:08:26 ID:qWJmpqBb
>>251
重元素の比率が他の主系列星に比べ1%ほど少ない観測結果があり、昔に作られた星には重元素が
少なかったという事になる。100億年前は重元素が今より少ないと推測できる。
253名無しSUN:2005/10/13(木) 01:09:52 ID:qWJmpqBb
>>252
×>1%ほど少ない観測結果があり
○>1%ほどしかないという観測結果
大きな間違い。
254名無しSUN:2005/10/13(木) 07:32:52 ID:cxWKl4vg
>>247
銀河の形成も大規模構造の生成もプラズマで説明がつく、理解していればば分かると思うが
255名無しSUN:2005/10/13(木) 09:01:56 ID:YxA1+FcY
宇宙の構造的なことに関しては、プラズマ宇宙論で十分説明できると言うことは分かりました。
それでは、その構造が出来る前、そのもっと前、ずーっと昔はどうなっていて、
今後未来はどうなるのかと言うことに関して、プラズマ宇宙論では、どのような見解が
ありますか?
プラズマ宇宙論では、現在起こっていることの説明は十分可能なようですが、
物理学で重要な、過去はどうなっていたか、未来はどうなるのか?という
問題についての説明はありませんね。
256名無しSUN:2005/10/13(木) 09:09:16 ID:y0dkyPvi
>>254
おやこれはお懐かしい。
お元気でしたか?大槻教授。
257名無しSUN:2005/10/13(木) 10:04:08 ID:qWJmpqBb
>>254
どのくらいの時間で出来る?時間が無限ならその形で安定しているのか?
258名無しSUN:2005/10/13(木) 12:37:40 ID:cxWKl4vg
逆に現行の理論では銀河を満足に説明できてません。
>>257
プラズマによる銀河の形成を具体的に証明したのは、ハンス・アルベーンの大学院生だったアンソニー・ペラットである。
当時世界最大のパルス発電機を用いてX線放射の実験を行っていた。
実験の原理は単純で、巨大なパルス電流を針金に流すと、
一瞬にして蒸発してプラズマ・フィラメントとなり強力なX線を放射した。この実験は、水爆の爆発に伴う電子機器への影響を調べる事が目的だった。
 ペラットが、一瞬のプラズマの閃きを捉えた高速X線写真を見ていた時のことである。
発生したプラズマ・フィラメントはお互いの磁場で引き寄せられるが、
集合したプラズマは、その後合体して螺旋を形成する事がわかった。
しかも、最も強力なX線は、この螺旋構造から発生していた。
この、絡み合うフィラメントの中を流れる電流は、バークランド電流と呼ばれている。
ハンス・アルベーンの下で研究していた事のあるペラットにとって、
この螺旋が銀河の渦巻構造を解明する手がかりとなる事はすぐにわかった。
 彼は早速、当時最先端のプラズマ・シミュレーション・プログラム「SPLASH」を用いて、
プラズマの動態をシミュレーションした。その結果、数多くの特徴的な銀河の渦巻が、
完全に磁場の中を漂うプラズマ・フィラメントで再現できる事が判明した。
 彼は、シミュレーションを繰り返すうちに、銀河の長年の謎であった回転曲線の問題まで、
解き明かす事が出来た。銀河の中心を回るガスの速度を、銀河の中心からの距離でグラフにあらわすと
最初は急速に減少するがやがて一定になってしまう。もし銀河が重力によって形成されているとすると、
速度は中心から離れるにつれて徐々に確実に減少するはずなのだ。
しかし、プラズマのシミュレーションでは、ごく自然にこのような現象が生じてくる。
259名無しSUN:2005/10/13(木) 13:00:40 ID:cxWKl4vg
>>257
プラズマによって渦巻銀河が形成される様子。
http://www.holoscience.com/news/img/Spiral_galaxy_simulation.jpg(画像)
>>255
プラズマ宇宙論は進化して常に動いていく宇宙といえます。
そのため新たな段階が生じて、別の段階へと変化していきます。
プラズマ宇宙論の基本は天文学です。しかも実践的な観測、実験に基づいた理論といえます。
そのため物理学に大きなウェイトをおいているビッグバンとは大きく異なります。
ここを誤解しないでください。ビッグバンのパラダイムからでは、意味のない質問もあります。
とにかく、現在、グレートウォールなどの大規模構造が存在し
今も発見されていてこれからも技術の進歩に伴い増えると予想されている
しかも、それはフィラメント構造であり重力では説明できない構造をしている。
ここで重要なのは銀河のようにシミュレーション可能と言うことです。
260名無しSUN:2005/10/13(木) 14:10:49 ID:qWJmpqBb
例えばインフレーション理論が何に要求されて生まれた物か理解していないようだな。
ビッグバン宇宙論も正しく理解していない。

ビッグバン理論も宇宙が進化していく理論だ。ビッグバン自体その過程でしかない。
エネルギー保存則は経験則でしかないし、無からの宇宙創造でさえ、それに違反していない。
それを悉く無視してプラズマ宇宙論を主張している。
ダークマターはSDSS以前から重力シュミレーションで成果を得ているし、SDSSで完全に観測
事実となった。ダークマターの否定は天文学の否定だ。ついでに言えば2003年3月のWMAP全天
背景放射観測結果でビッグバン自体も観測事実となった。
背景放射はデタラメに存在しているわけではない。宇宙に満たされた超高圧プラズマの特色を
完全に示している。ビッグバン理論が間違いなら偶然に背景放射は超高圧プラズマの特徴を示して
いる極めて不自然な宇宙象になる。まるで誰かが意図的に並べたように。

ビッグバン理論でも銀河形成において別に問題は生じてはいない。以前は宇宙ひもを用いた物理モデルを
組み上げたが今では必要なくなった。物理モデルにダークマターが必要だが、観測結果からもダークマターが
要求される。ダークマターなしの物理モデルは現実を再現していない。まだ説明の付けられない天体現象は
数多くある。例えば太陽系形成その物がまだ完全に解明されていない。近年に発見された銀河構造の中には
物理モデルが出来ていない物も多数ある。しかし、それをもってビッグバンを否定するとは元素比率や背景放射の
問題を棚に上げて虫が良すぎるという物だ。

無限の空間と時間の中では星は100兆年しか輝けない。
261名無しSUN:2005/10/13(木) 15:28:01 ID:WnjUpaMe
そんなことよりネコが本当に老人の足の指を食いちぎれるかどうかについて語らないか
262名無しSUN:2005/10/13(木) 16:02:58 ID:qWJmpqBb
あの事件か。
ネコは自分立場を良くわきまえている。人間に手を出せばどうなるかも
よく知っている。それに足の指を食いちぎる力なんか無い。絶対、職員の
責任逃れだ。
263名無しSUN:2005/10/13(木) 16:37:40 ID:ReW/AMH2
プラズマ以外の0.1%はなんですか?
264名無しSUN:2005/10/13(木) 18:08:32 ID:cxWKl4vg
>>260ダークマターの否定は天文学の否定だ。

認識が間違ってるな。天文学ではなくビッグバンの否定につながるだけ
ダークマターに疑問符
「宇宙背景放射は予想以上に銀河団の影響を受けているかもしれない」
ダークマターやダークエネルギーについて知る上でも、その影響はかなりのものだ。
最悪の場合、ダークマターやダークエネルギーの存在証拠さえも危うくなり、
楽観的に見た場合でも、宇宙背景放射の考え方をだいぶ複雑化しなければならなくなる。
       (中略)
現在われわれは、宇宙に関してかなり正確な情報を手にしていると信じているわけだが、
今後の研究結果次第では、その知識の未熟さを思い知らされる日が来るのかもしれない。
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/02/09bigbang/index-j.shtml
265名無しSUN:2005/10/13(木) 18:12:36 ID:cxWKl4vg
>>260
例えばインフレーション理論が何に要求されて生まれた物か理解していないようだな。
ビッグバン宇宙論も正しく理解していない。
ビッグバン理論も宇宙が進化していく理論だ。

一言もビッグバンは進化しない宇宙の理論とは言ってませんが
266名無しSUN:2005/10/13(木) 18:23:44 ID:cxWKl4vg
>>260
物理モデルが出来ていない物も多数ある。しかし、それをもってビッグバンを否定するとは元素比率や背景放射の
問題を棚に上げて虫が良すぎるという物だ。

そんな事言い出したらキリがないプラズマ宇宙論でも同じ事は言える。敗北宣言みたいなものだな。
プラズマうちゅうろんだって多くの事を説明できているし、観測もされている。
一方、ビッグバンは>>264にあるように少し観測技術、範囲が広がっただけで
ほころび始める。

ちなみに>>264の観測はダークマター、ダークエネルギー、宇宙背景放射の存在や認識が否定的な記事
2004年のニュース。
↓このことの1年後の発表です

>>260ついでに言えば2003年3月のWMAP全天 背景放射観測結果でビッグバン自体も観測事実となった。

267名無しSUN:2005/10/13(木) 18:33:00 ID:cxWKl4vg
>>263 これならわかりやすいと思いますよ。太陽もプラズマなんです。
   そして残りの1%〜0,1%は地球やハレー彗星、火星、などなど。そして微量の俺たち、動く有機物
   ちなみに厳密には宇宙は真空ではなくプラズマに満たされている。>>242参照。


「宇宙ではプラズマはいたるところに存在します。例えば、我が太陽系の質量の99%は
太陽が荷っており、太陽は水素とヘリウムで出来た巨大なプラズマです。
太陽の中のプラズマには電流が流れ、磁場が発生しています。
荷電粒子の集まりであるプラズマは、磁力線に絡みついて運動するため、
磁力線はプラズマ粒子と一体になって複雑な振舞いを示します。
このようなプラズマを磁気流体プラズマと呼び、天体プラズマや核融合プラズマはその典型例です。」
http://rdecw.nifs.ac.jp/introduction/introduction.html
268名無しSUN:2005/10/13(木) 18:43:35 ID:qWJmpqBb
>>265
ビッグバンで自然そのものが発生したと言っただろう。それがビッグバンを理解していない証拠だ。
ビッグバンと存在の第一原因は何の関係も無い。それに関する資料も全く見ていない事が伺える。
ビッグバンもインフレーションも観測事実を説明するために正確な物理学を元に作られた物だ。

ダークマターの比率はWMAPによる計算が主だが、観測事実として明らかにしたのはSDSSだ。
それは割と近傍の銀河数万個の位置を把握する事で成果を挙げている。いったい、どうして背景放射の
誤算からダークマターの存在が危うくなるのだ?説明がつかない。

プラズマ宇宙論は哲学のより所として祭り上げられているのが良く分かる。元素比率はどうした?
ビッグバン理論だけが保存則を守るのだぞ。それら都合の悪い証拠は無視して主張とは天動説を
唱えた中世の教会にそっくりだ。
ついでに言えば、哲学はキリスト教の発展史をそのまま受け継いでいる。その性格もね。
269名無しSUN:2005/10/13(木) 18:58:50 ID:qWJmpqBb
しかし、俺のレス読んでないのな。背景放射の揺らぎが間違いなら
偶然にまるで誰かが細工したように超高圧プラズマの特徴を示している事になる。
あたかもTVがそこにない映像を映し出すように。
スケール依存という統計結果があるが、それが観測される宇宙と超高圧プラズマに
ぴったり一致する。
理想的な・・・美しい宇宙象を無視しての計算結果でも非常に高い精度でスケール依存が
一致する。最悪の計算をしても宇宙が完全には平坦でない可能性があるだけで超高圧
プラズマがあった事は覆せない。
宇宙人が地球に偽の情報を大掛かりな装置を使って見せているのでもない限り・・・ね。
270名無しSUN:2005/10/13(木) 19:36:19 ID:qWJmpqBb
>>266
>そんな事言い出したらキリがないプラズマ宇宙論でも同じ事は言える。敗北宣言みたいなものだな。
>プラズマうちゅうろんだって多くの事を説明できているし、観測もされている。

君はビッグバン宇宙論がピタゴラスの定理のように完全に完成されたモデルだと思っているのか?
ビッグバン宇宙論は非常に多数のモデルがある。インフレーションが何時起こったのかも分からないのだ。
そのモデルの数を生み出しているのは観測技術の未熟さだが、WMAP・COBE・SDSSなどの観測プロジェクトが
少しずつ不良品を取り除いている。
WMAPはあるモデルの強力な証拠になったが、完全な証拠には至らなかった。それはWMAPをもってしても
観測技術が完全でなかったからだ。

一般相対性理論には問題点があるが、その適用範囲において正確無比な重力理論である。しかし宇宙論を
語るには宇宙の質量分布が完全に把握し切れていない。エネルギー密度も正確に求められない為にビッグバン
以降における正確なシナリオが描けないでいるだけだ。
近年見つかった物理モデルの完成しない天体現象も近い将来に説明がつく可能性もある。もし見つからなかったら
重力理論の大変な手掛かりになる。量子重力理論への観測的アプローチが可能になるからだ。
しかし、それを一般相対性理論のほころびと呼ぶならばニュートンが唱えた天空の法則と地上の法則は一致するという
科学の大前提を否定する事だ。
271名無しSUN:2005/10/13(木) 19:41:28 ID:cxWKl4vg
>>268ビッグバンで自然そのものが発生したと言っただろう。

いつ言ったんだよ。誤解してないか?レス番号記せ
272名無しSUN:2005/10/13(木) 20:15:54 ID:y0dkyPvi
>>267
宇宙の99.9%がプラズマだとして、そのプラズマを動かして銀河などの巨大構造を作るための力となる電荷はどこにどのように存在してるのかね。
銀河の形成がプラズマによるものだとすると、銀河の中心は強くマイナス帯電してるのかね。
273名無しSUN:2005/10/13(木) 20:19:54 ID:cxWKl4vg
>>268-270これについてはどう釈明するんだ。

認識が間違ってるな。天文学ではなくビッグバンの否定につながるだけ
ダークマターに疑問符
「宇宙背景放射は予想以上に銀河団の影響を受けているかもしれない」
ダークマターやダークエネルギーについて知る上でも、その影響はかなりのものだ。
最悪の場合、ダークマターやダークエネルギーの存在証拠さえも危うくなり、
楽観的に見た場合でも、宇宙背景放射の考え方をだいぶ複雑化しなければならなくなる。
       (中略)
現在われわれは、宇宙に関してかなり正確な情報を手にしていると信じているわけだが、
今後の研究結果次第では、その知識の未熟さを思い知らされる日が来るのかもしれない。
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/02/09bigbang/index-j.shtml
274名無しSUN:2005/10/13(木) 20:28:40 ID:cxWKl4vg
>>272
http://www.geo.titech.ac.jp/fujimotolab/renewHP/beginner/MHD/mhd.html
プラズマは、正電荷を帯びたイオン、負電荷を帯びた電子からなっています。
宇宙空間では、ほぼ90%が水素で占められている、といわれますが、
これは水素原子が電離し、陽子と電子にわかれた状態で存在しています。
したがって、宇宙空間におけるプラズマ構成粒子は、そのほとんどが陽子と電子である、
といえます。
プラズマを構成している粒子は電荷を帯びていますから、当然電磁場から力を受けて運動することになります。
(中略)
電荷をもった粒子が運動すれば、電流が発生します。
電流が流れればそれにともない磁場が発生します(電磁誘導の法則)。
これは宇宙空間に存在するプラズマと磁場にもいえることです。
つまり、プラズマが運動することによって電流が流れ、
それに誘導された磁場が発生し、外部から与えられた磁場をかき乱す。
かき乱された磁場によってプラズマの運動は変化し、流れる電流も変化する。
更に磁場を乱し・・・、というサイクルが成り立ち、系が全体として発展していくわけです。
このようにプラズマの運動は非常に複雑なものになります。
http://www.geo.titech.ac.jp/fujimotolab/renewHP/beginner/MHD/mhd.html
275名無しSUN:2005/10/13(木) 20:30:43 ID:cxWKl4vg
>>272
太陽−地球系においても、惑星間空間や磁気圏は10 万度から1千万度の高温プラズマで満たされており、
宇宙における星や銀河と同様な 物理過程で支配されていますが、
そこで重要な物理素過程に衝撃波や磁気リコネクシ ョンがあります。
これらを支配する物理スケールは、数十メートルのデバイ長から数 十万キロメートル
の磁気圏サイズの7桁にわたっており、その大規模階層構造が多様 な現象を支配しています。
http://www.isas.ac.jp/docs/PLAINnews/111_contents/111_2.html
276名無しSUN:2005/10/13(木) 20:38:31 ID:ReW/AMH2
>>267
ありがとうございます
ということは真空は無いと言うことですか?
277名無しSUN:2005/10/13(木) 20:45:19 ID:cxWKl4vg
>>276
見方を変えればそういうことになります。
真空のはずの宇宙空間で衝撃波が伝播するとか磁力線が切れる・繋がるとかいった事が起きています
278名無しSUN:2005/10/13(木) 23:36:31 ID:qWJmpqBb
>>271
>>230 はお前だろ?

>>273
何が釈明だ。何の説明にもなっていないじゃないか。

なら聞くが何故1970年代から観測に掛かっていて他の観測で完全に認められたダークマターが
WMAPだけの観測で否定される?WMAPの結果現れたスケール依存性はどこから生まれてくる?
宇宙背景放射は予想以上に銀河団の影響を受けている“かもしれない”事に何の釈明が要る?

古い星には何故重元素が以上に少ない?観測できるバリオンがビッグバンモデルと一致するのは
何故だ?最初に星が輝いてからどのくらい時間が経っている?
279名無しSUN:2005/10/13(木) 23:45:06 ID:NwV+IYlg
>>273の疑問は、直接的に宇宙の歴史に直結する質問だと思う。
こういう質問に絡みも出来ないプラズマ宇宙論に未来があるとは思えない。
280279:2005/10/13(木) 23:45:58 ID:NwV+IYlg
>>273じゃなくて、>>278でした。
281名無しSUN:2005/10/13(木) 23:49:34 ID:cxWKl4vg
>>278
>>230はおれじゃない
その日は>>239-243 >>245-246 その他書き子した。ID:mb25xB8qなんだよね

>>230はこのスレにいる神様的存在。ここ数日来てないみたいだけどまた来てくれると良いなぁ
282名無しSUN:2005/10/13(木) 23:54:59 ID:qWJmpqBb
仮にビッグバン以前に天体があったとしても宇宙膨張を考えても観測可能だ。
今は400億光年以上離れていても137億光年以内に見える。それが全く観測に
掛からない。それについても説明がない。
137億年前にはあらゆる天体が存在しなかったのか?
283名無しSUN:2005/10/13(木) 23:55:41 ID:cxWKl4vg
>>278これが問題じゃないとしたらなにが問題だ?

数十億光年離れた位置にある銀河団も同様に影響を及ぼすとなれば、
現在のWMAPによる宇宙背景放射についての解釈に大きな訂正が必要となる。
宇宙の歴史の中で中間地点付近にあたる時期の影響はすでに知られていたが、
その影響を宇宙誕生から間もないころにまでさかのぼって考える必要が発生するかもしれないということだ。
また、宇宙論の分野にとっても、ダークマターやダークエネルギーについて知る上でも、
その影響はかなりのものだ。最悪の場合、ダークマターやダークエネルギーの存在証拠さえも危うくなり、
楽観的に見た場合でも、宇宙背景放射の考え方をだいぶ複雑化しなければならなくなる。
284名無しSUN:2005/10/13(木) 23:57:33 ID:qWJmpqBb
>>283
ダークマターの直接的観測はSDSSの方が重要だ。目に見えない重力源の詳細な
特徴が記録されている。WMAPを全否定してもSDSSには痛くも痒くもないんだよ。
それから他の質問にも答えろ。
285名無しSUN:2005/10/14(金) 00:00:15 ID:cxWKl4vg
>>279直接的に宇宙の歴史に直結する質問だと思う。

直接的って・・・曖昧だな。視点が違えば180度変わるよ。
大規模構造グレートウォールすら説明できないビッグバンのほが未来があるとは思えないが
286名無しSUN:2005/10/14(金) 00:01:11 ID:MCLBB8t1
分子雲の元素比率をプラズマ宇宙論は説明できるのか?
287名無しSUN:2005/10/14(金) 00:01:59 ID:UFQ6fnYA
>>284
グレートウォールにも答えてナ
288名無しSUN:2005/10/14(金) 00:04:58 ID:UFQ6fnYA
>>284
もう、やけになってるな。答えになってない。
289名無しSUN:2005/10/14(金) 00:06:54 ID:MCLBB8t1
>>288
答えになってないのはお前だ。インターネットしか情報源無いのか?
290名無しSUN:2005/10/14(金) 00:08:04 ID:MCLBB8t1
137億年前にはあらゆる天体が存在しなかったのか?
291名無しSUN:2005/10/14(金) 00:10:20 ID:UFQ6fnYA
>>289
ソースを出さなければ、議論にはならないだろ。こう言う議論はすぐにソースだせ
と言い出すやつがいるからな。黙らせるにはこれが一番。
他人の議論の進め方にしか文句をつけられなくなったのかな。話をそらすつもりか?
292名無しSUN:2005/10/14(金) 00:15:33 ID:MCLBB8t1
何度も話が逸らされてるんだがね。

なら聞くが何故1970年代から観測に掛かっていて他の観測で完全に認められたダークマターが
WMAPだけの観測で否定される?WMAPの結果現れたスケール依存性はどこから生まれてくる?
古い星には何故重元素が以上に少ない?観測できるバリオンがビッグバンモデルと一致するのは
何故だ?最初に星が輝いてからどのくらい時間が経っている?
137億年前には天体が存在しなかったのか?星を輝かせる水素はどこからどのように供給される?
293名無しSUN:2005/10/14(金) 00:25:48 ID:MCLBB8t1
宇宙の歴史について何も説明せずに既存理論の歴史を否定する。
変わった理論だな。
294名無しSUN:2005/10/14(金) 00:26:43 ID:UFQ6fnYA
>>292なら聞くが何故1970年代から観測に掛かっていて他の観測で完全に認められたダークマターが
WMAPだけの観測で否定される?

科学はそう言うものだろ、一つの新しい観測事実で人間の作り出した理論なんてすぐに覆るぞ。

>>292古い星には何故重元素が以上に少ない?

前のレスでも言ったがプラズマ宇宙論は常に変化し、進化していく動的なもの
充分説明がつくだろ

>>292観測できるバリオンがビッグバンモデルと一致するのは 何故だ

ビッグバンの理論の構築の仕方を知っていますか?後付けであらゆる仮定をつけていくもの
しかも、多くの分岐があり研究者でも完全に総括している人はいないだろう

>>292137億年前には天体が存在しなかったのか?

観測的な問題とする研究者もかなりいるぞ。視野を広げた方が良いのではないか?

>>292星を輝かせる水素はどこからどのように供給される?

動的な進化していくプラズマ宇宙論では水素の供給方法が発見される可能性は高い
しかし現在の所、説明する理論はない。


295名無しSUN:2005/10/14(金) 00:29:20 ID:UFQ6fnYA
>>292-293
そろそろ、ずっと逃げてきた大規模構造グレートウォールについて答えても良いころだろ
296名無しSUN:2005/10/14(金) 01:20:26 ID:MCLBB8t1
>科学はそう言うものだろ、一つの新しい観測事実で人間の作り出した理論なんてすぐに覆るぞ。

寝る前にこれは言っておかなければならないな。
科学に疎い人で科学を語りたがる人・・・宗教家とか哲学者がよく言う事だが、それは全然違う。
実際の科学の歴史は補足の歴史だ。ニュートン力学はガリレイの相対性を内包し、一般相対性理論は
ニュートン力学を内包している。一般相対性理論を語ることは同時にガリレイの相対性原理を語っている。
水星の近日点移動はニュートン力学の弱点を露呈した。しかし、それによって力学は新たな時代に突入し
ニュートン力学に対する更に深い理解へと繋がった。今、天文学者は一般相対性理論の弱点を必死に
探している。その目的は一般相対性理論への更に深い理解を得るためだ。

>前のレスでも言ったがプラズマ宇宙論は常に変化し、進化していく動的なもの充分説明がつくだろ
>ビッグバンの理論の構築の仕方を知っていますか?

ビッグバンから約8億年しかたっていないいない銀河が何故根拠になる?ビッグバンで言う初期の宇宙と
今の宇宙の銀河の形状が変わらない事がプラズマ宇宙論の根拠の一つのようだが常に変動している宇宙なら
今の銀河構造と遥か昔の銀河構造には明らかな違いがある筈だ。銀河は変化しないが元素は変化する
のがプラズマ宇宙論か?
何が動的な変化をし、何が変化しないのだ?

>>295
はっきり答えよう。現在の天文学と物理学ではグレートウォール構成のメカニズムは分からない。
ついでに言えば太陽系など惑星系の構成メカニズムも分かってはいない。単純に力学の問題で宇宙物理学から
回答が導ける物では無いのだ。
297名無しSUN:2005/10/14(金) 01:28:00 ID:MCLBB8t1
最後に例え話をしておくと、量子化学は電子の軌道から化学物質の性質を予言し、
望みの性質を持つ薬を作れるにまで至った。
しかし、それで生化学を説明できるわけじゃない。そこに至るメカニズムは非常に
複雑であらゆる計算リソースを使用しても目処が立たない。

宇宙には力学を駆使してもナゾの天体が満ちている。最終理論が物理を終えるような事が
囁かれているが(知ってるかねぇ・・・)最終理論の構築は物理の本当の出発点に過ぎない。
298名無しSUN:2005/10/14(金) 01:43:03 ID:UFQ6fnYA
>>296
寝る前にこれは言っておかなければならないな。
科学に疎い人で科学を語りたがる人・・・宗教家とか哲学者がよく言う事だが、それは全然違う。
実際の科学の歴史は補足の歴史だ。ニュートン力学はガリレイの相対性を内包し、一般相対性理論は
ニュートン力学を内包している。一般相対性理論を語ることは同時にガリレイの相対性原理を語っている。
水星の近日点移動はニュートン力学の弱点を露呈した。しかし、それによって力学は新たな時代に突入し
ニュートン力学に対する更に深い理解へと繋がった。今、天文学者は一般相対性理論の弱点を必死に
探している。その目的は一般相対性理論への更に深い理解を得るためだ。

これこそ使い古された、良く言われることじゃないか。胸を張って言うような事ではないわけだが
しかも、単なる議論のすり替えでしかない。今問題にしているのは、そう言った理論ではなく
観測結果の事を言ってるのだが。マクロとミクロくらい話が違うのを良く引き合いに出せるな。
素人丸出し。背景放射レベルの議論で観測結果で覆ることなんて、良くある事なんだが。

299名無しSUN:2005/10/14(金) 01:43:54 ID:UFQ6fnYA
>>296
ビッグバンで言う初期の宇宙と
今の宇宙の銀河の形状が変わらない事がプラズマ宇宙論の根拠の一つのようだが常に変動している宇宙なら
今の銀河構造と遥か昔の銀河構造には明らかな違いがある筈だ。銀河は変化しないが元素は変化する
のがプラズマ宇宙論か?
何が動的な変化をし、何が変化しないのだ?

完全に理解していない。大丈夫か?メッキはげまくってるよ。
今までに3回以上は変化していく銀河の様子を貼りましたよ。
一度も銀河の形状が変わらないなんて言っていないし。プラズマの原理を理解していれば
そんな愚問はでないはずだが、今までレスのなかで私は現在観測されている銀河の形状を
すべてプラズマによって解明できるとも言いましたし。銀河は変化していくと言いました。
あなたがどういう人か良くわかりましたよ。
300名無しSUN:2005/10/14(金) 01:56:32 ID:UFQ6fnYA
>>296
はっきり答えよう。現在の天文学と物理学ではグレートウォール構成のメカニズムは分からない。
ついでに言えば太陽系など惑星系の構成メカニズムも分かってはいない。単純に力学の問題で宇宙物理学から
回答が導ける物では無いのだ。

太陽系など惑星系の構成メカニズムも分かってはいない。と言っているが。本気で言ってるのか?
だとしたらホントに知識ないな。この分野の研究はビッグバンで言われるよりは実証可能な分野でかなり進んでいる
この分野でメカニズムが分かっていないと言い出したら、ビッグバンなんて妄想になるんだが
都合の良い所ではこういう良い方をするわけですね。説得力ゼロ。
301名無しSUN:2005/10/14(金) 02:12:29 ID:UFQ6fnYA
>>296現在の天文学と物理学ではグレートウォール構成のメカニズムは分からない。

かなり研究は進んでいるのだが。ビッグバンのことしか知らないんですか
そもそもグレートウォールは1980年代にはすでに知られている。
その観測事実をいつまでたっても説明できないのがビッグバン。
というより存在自体消し去ろうとしてるのかね。

>>296ついでに言えば太陽系など惑星系の構成メカニズムも分かってはいない。
単純に力学の問題で宇宙物理学から 回答が導ける物では無いのだ。

じゃあ、この問題はなにが関わってると思ってるのか?プラズマですかね・・・
とにかく、それを言った所で自分たちの方法論を否定しているのと同じななんだが
しかも、宇宙で最も大きな構造であるグレートウォールは太陽系など惑星系の構成メカニズム
と一緒にできるような話ではない。完全にビッグバンで説明しなければならないものなんだが。
知識がないのは良くわかった。

302名無しSUN:2005/10/14(金) 02:21:10 ID:UFQ6fnYA
>>297
ホントに陳腐な例えだな。
一般向きの啓蒙書ならその程度で解決しているつもりになるだろうが。それで納得しちゃったわけですか?
まったく関係ないな。
303名無しSUN:2005/10/14(金) 08:18:53 ID:UFQ6fnYA
ビッグバンによれば宇宙の年齢は137億歳とされている。それより古い物または年齢に近いものはまだまだある
http://www.astroarts.co.jp/news/2002/04/11group/index-j.shtml
135億光年も離れた銀河群が発見された

大規模構造グレートウォールは現在の宇宙の寿命の10〜100倍の時間が必要になる

304名無しSUN:2005/10/14(金) 09:31:39 ID:ITho8VS9
>>294
>>292古い星には何故重元素が以上に少ない?

> 前のレスでも言ったがプラズマ宇宙論は常に変化し、進化していく動的なもの
> 充分説明がつくだろ

おいおい、全然説明になってないじゃんw
追いつめられた宗教家みたいな答弁だな。
305名無しSUN:2005/10/14(金) 09:36:59 ID:ITho8VS9
グレートウォールは宇宙初期の密度のゆらぎがそのまま成長したもの(高密度部分がウォール、低密度部分がボイド)というのが今の説明だが。
306名無しSUN:2005/10/14(金) 09:39:26 ID:JGS2FDeF
じゃあ、宇宙の始まりはビッグバンで、グレートウォールはプラズマのせいで出来たって事で。
307名無しSUN:2005/10/14(金) 09:39:27 ID:UFQ6fnYA
>>304
それは、はっきり自分でもひどいと思ってる。すぐに指摘されると思っていたが、されなかったから¥
良いかなと思ってた。それを説明するための情報は現時点ではないのが現状。



308名無しSUN:2005/10/14(金) 09:39:28 ID:ITho8VS9
WMAPの結果については、可視範囲外レベルでの宇宙の形状が複雑(ドーナツ型など)だという解釈もあるようだな。
309名無しSUN:2005/10/14(金) 09:43:51 ID:UFQ6fnYA
>>305
それはいっさい論拠ない。良く言われる事だがね

>>306
そう仮定した場合でもビッグバンが宇宙の寿命を百数十億年としているので大規模構造グレートウォール
が形成されるにはやはり時間が足りない。現在の宇宙寿命の10〜100倍は長くなければならない。
310名無しSUN:2005/10/14(金) 09:52:38 ID:UFQ6fnYA
>>308
ドーナッツは面白いね。結局、そのようにあらゆる解釈が成り立つんだよね
どの宇宙モデルにしろプラズマ宇宙論は観測事実だから、問題ないけどね
いろんな種類の宇宙モデルと何度も融合されているし、
これからも他のモデルと不足な点を補いながらコラボレーションされる可能性は高いよ
311名無しSUN:2005/10/14(金) 09:56:25 ID:JGS2FDeF
宇宙の寿命は、元素比から考えて、変えようがないと思うよ。
とすれば、プラズマの方で、グレートウォールの構築時間を速めるしかないわけだが。
312名無しSUN:2005/10/14(金) 10:07:55 ID:UFQ6fnYA
>>311
宇宙の寿命は、元素比から考えて、変えようがないと思うよ。
とすれば、プラズマの方で、グレートウォールの構築時間を速めるしかないわけだが。

そこが大きな問題なんだよね。現在のグレートウォールの構築時間もかなり少なく見積っている研究者もいる
ビッグバン理論に合わせるためにやったのだけれど結局、観測事実とは合わない。
ビッグバンのように観測と合わないから理論を変えようと言って、ころころ変える事はしないからね
理論に関係なく観測をしてきた結果の体系がプラズマ宇宙論だからさ。
元素比、物質の崩壊などにかんしての別の解釈も現在はかなり出てきているし、
新たなモデルが生まれるのは、時間の問題だと思うよ。
313名無しSUN:2005/10/14(金) 12:39:00 ID:GbTgnMli
プラズマと幽霊の関係って何?
314名無しSUN:2005/10/14(金) 14:46:05 ID:MCLBB8t1
>>273
悩んだよ。何しろWMAPにそれほど甚大な問題があれば必ず大騒ぎになっている筈だからね。
それが新たに指摘されるとはどういう事なのかと思ったらNASAのWMAPチームはそんな事は
折込済みだった。君をかいかぶったようだ。

>>303
>135億光年も離れた銀河群が発見された
宇宙の歴史の正確さを証明するような物だな。もっともWMAPの結果から弾き出された結果だろうが。

>>308
ドーナツ型、専門的にはトーラス型というが、これも様々な問題を同時に解決できる理想的な宇宙象の
一つだ。球形かトーラスかその組み合わせかというのは宇宙のトポロジーという問題だが、宇宙論に
大きな影響を与える。トーラス型の宇宙は無限でない宇宙象を指し示す。
完全に平坦でトポロジーがトーラスでない場合だと開いた無限の宇宙になる。考え難い宇宙象になると
思っていたらその見方が浮上してきた。
315名無しSUN:2005/10/14(金) 14:54:33 ID:MCLBB8t1
>>294
>>292観測できるバリオンがビッグバンモデルと一致するのは 何故だ

>ビッグバンの理論の構築の仕方を知っていますか?後付けであらゆる仮定をつけていくもの
>しかも、多くの分岐があり研究者でも完全に総括している人はいないだろう

>>312
>そこが大きな問題なんだよね。〜新たなモデルが生まれるのは、時間の問題だと思うよ。

自分たちだけが正しいと考えていて正しい結論にたどり着けると思っているのか?今、二つの
有力な量子重力理論があり互いに矛盾している。どちらかが正しいかもしれないしどちらも
間違っているかもしれない。片方は宇宙を全然説明できていないと、もう片方は既存の数学
モデルと似ても似つかないと言われるが、その事を罵りあったりはしない。
研究者とはそういう謙虚な姿勢が求められる。
316名無しSUN:2005/10/14(金) 14:57:17 ID:MCLBB8t1
そうだ、日経サイエンス2005年11月号を読んでみると良い。WMAPについての
情報と供にそれに向き合う科学者のあり方が書かれている。
317名無しSUN:2005/10/14(金) 17:29:01 ID:ITho8VS9
>>312

銀河系サイズ、グレートウォールサイズでのプラズマの挙動がどこまで検証されているのか?という問題がある。
現在のプラズマ宇宙論による形成時間の見積が誤っているということは充分考えられることだ。
計算に用いた設定パラメータの妥当性はどこまで検証されているのだろうか?
カオスな振る舞いをするモデルのようだから、質量分布の設定ひとつでかなり結果が変わるのではないか。

318名無しSUN:2005/10/14(金) 18:22:12 ID:UFQ6fnYA
>>314
135億光年も離れた銀河群が発見された
宇宙の歴史の正確さを証明するような物だな。もっともWMAPの結果から弾き出された結果だろうが。

関係ないわけだが、しかも宇宙の寿命に関して、こういったデータを用いてビッグバンに反論している研究者もいる。


>>315自分たちだけが正しいと考えていて正しい結論にたどり着けると思っているのか?

また勝手に飛躍して解釈していますな。どっちにしろ研究者は自分たちが正しいと思い研究するのが
重要なモチベーションなんだが。

>>315その事を罵りあったりはしない。 研究者とはそういう謙虚な姿勢が求められる。

聞いていると理想論ばかりだな、なんかの本の受け売りに感じるな。
「研究者はこうである。」なんていうのは存在しない。特に欧米では議論が重要なファクターになる。
感情にまかせて罵倒したりする事も普通にあるわけだが。研究者もそこらへんにいる人間と同じ
特に自分を信じて研究していればそうなる事も多い。
その上、お前も同じことしてたわけだが、お得意の棚上げ論法ですね。




319名無しSUN:2005/10/14(金) 19:12:52 ID:UFQ6fnYA
>>317
その事は、基本的にすべての宇宙論に言える事だね。
大規模構造の形成時間については、さまざまな結果が出てる
しかし最も形成時間が短い研究結果でも現在のビッグバンが仮定している寿命ではあまりにも短すぎる
なんせ相手が銀河の集団ではなくその銀河集団の連なりであるからね。
百歩譲って、完全にこちらの認識が間違っていたとしても。極端に形成時間が短くなる可能性はかなり低い。


320名無しSUN:2005/10/14(金) 19:13:25 ID:ZG8T6odH
http://www.sci.tohoku.ac.jp/
21世紀COE先端地球惑星科学セミナー (荒井 章司 教授)
21世紀COE先端地球惑星科学セミナー ( Frederick Bingham博士)
http://www.21coe.geophys.tohoku.ac.jp/page/seminars.htm#SeminarShojiArai
321名無しSUN:2005/10/14(金) 19:27:41 ID:UFQ6fnYA
>>316
サイエンティフィック・アメリカンは学生時代のころから読んでいない
基本的に大衆誌なので高校時代に読むと勉強になるかもね。内容も偏ってるのがあるし
最先端の情報はあまりこない。啓蒙書的な言い回しも多かったと思うよ。
その本で扱ってるような内容は専門的な雑誌を読んでいれば純粋な形で入ってくるし
とにかく他の雑誌は読むが、サイエンティフィックまで目を通す時間はない。
322名無しSUN:2005/10/14(金) 19:29:24 ID:MCLBB8t1
「プラズマ宇宙論」というが、宇宙に対して何一つ説明していない。渦巻き銀河の
シュミレーションを成功させただけだ。
最大のキモであるバリオンの説明が全くなされない。こういう学問を天体物理学と言う。
宇宙論であるビッグバンモデルと比較しようという事自体間違いという物だ。

ところで
>>292なら聞くが何故1970年代から観測に掛かっていて他の観測で完全に認められたダークマターが
>WMAPだけの観測で否定される?

>科学はそう言うものだろ、一つの新しい観測事実で人間の作り出した理論なんてすぐに覆るぞ

この話を先に逸らしたのは君の方だ。科学とは何か哲学を始めただろう。本題だけで話するなら
SDSSの観測によるダークマターの妥当性が認められないとなると重力理論そのものが認められ
なくなる。グレートウォールの存在も妥当性を失う。
323名無しSUN:2005/10/14(金) 19:31:42 ID:MCLBB8t1
>>305
近年、天体物理学が進歩し、宇宙ひもなどの仮定を導入しなくても宇宙の大規模構造を
説明できるようになったと聞きますがその方面は詳しくないのです。グレートウォールもやはり
例外ではなくなったのでしょうか?
324名無しSUN:2005/10/14(金) 19:40:57 ID:UFQ6fnYA
>>322
ダークマターの妥当性が認められないとなると重力理論そのものが認められ
なくなる。グレートウォールの存在も妥当性を失う。

グレートウォールの存在も妥当性を失う。この発言からはみると、やはり理解してなさそうだな

>>323
そんな目新しいものでもないだろ。前からあったが特に進展なし。

325名無しSUN:2005/10/14(金) 19:47:08 ID:MCLBB8t1
>>324
>グレートウォールの存在も妥当性を失う。この発言からはみると、やはり理解してなさそうだな

オマエガナー ただ銀河を光で見れば良いと思ってるんだなー。
326名無しSUN:2005/10/14(金) 19:53:23 ID:UFQ6fnYA
>>325オマエガナー ただ銀河を光で見れば良いと思ってるんだなー。

ダークマターの事を言ってるんだろうが、的外れだな
プラズマ観測の歴史は見えない観測の先駆けですが
プラズマは光で見えない観測を行い進歩してきたもの。
プラズマ観測は光で見える観測だけで、できると思ってるのか?
327名無しSUN:2005/10/14(金) 20:13:31 ID:ITho8VS9
>>319
まぁそうだが、ビッグバン/インフレーション宇宙論のモデルは研究者が沢山いるからチェックも大量に入ってる。
プラズマは研究者の絶対的な少なさからチェックもそうとう寂しいものだと考えられる。
重力と電磁力を加味したGRAPEでも作って力づくのシミュレーションができるようになれば新しい知見も増えるだろうが。

あと、引用符ちゃんと使ってくれ。激しく読みづらい。
328名無しSUN:2005/10/14(金) 20:25:11 ID:UFQ6fnYA
>>327まぁそうだが、ビッグバン/インフレーション宇宙論のモデルは研究者が沢山いるからチェックも大量に入ってる。
プラズマは研究者の絶対的な少なさからチェックもそうとう寂しいものだと考えられる。
重力と電磁力を加味したGRAPEでも作って力づくのシミュレーションができるようになれば新しい知見も増えるだろうが。

宇宙プラズマ研究者はかなりいるぞ。宇宙の所要な物だからね。それなりに充実はしている
ビッグバン理論より歴史も深いし100年以上前から実験室や、観測機器などで試行錯誤が行われてきていた
どっちにしろ科学は数じゃないしね
でも重力と電磁力を加味すれば進歩していくのは事実、すでにかなり前から始まっている
一応このスレにもいくつか貼っておいた

>>327引用符ちゃんと使ってくれ。

正直2chのことよくわからない。なるべく分かりやすいようにしてみる
329名無しSUN:2005/10/15(土) 18:04:22 ID:tnfzqaQC
483 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2005/10/15(土) 18:00:16 ID:XXWCHP3e0
この速さなら言える


ハッブル望遠鏡の深宇宙の観測結果から、


「ビッグバンはなかった」というのが海外で定説になっている。
日本の学者だけが10年以上前の定説にしがみついて、またまた遅れている。
330名無しSUN:2005/10/15(土) 19:12:48 ID:UxQe2/4m
>>329
面白いの見つけてきたね。日本の現状を良く表している。
日本ではこれが実情なんだよ。流れが早いスレでひそひそ言うぐらいしかできない。
もし普通のスレで言ったらネタ扱いだからね。
まあ、勝利の日が近い事は感じるよ。海外ではもっと面白い議論ができるんだけどね。
331名無しSUN:2005/10/15(土) 19:17:30 ID:1ctajwvk
【海外】霊魂の存在に関する学術的研究・・・アリゾナ大心理研究所
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1129331924/

ID論や脳、宇宙の起源からエントロピーまで幅広く展開中
332名無しSUN:2005/10/15(土) 22:56:50 ID:UxQe2/4m
 プラズマ物理学は20世紀の初期に誕生し,宇宙や天体に関係して幼児期を送り,
20世紀後半に核融合によってたくましく成長し,さらに,化学,材料学の分野を巻き込んで活躍の場を広げた.
21世紀には,生物学とも関係するようになり,基幹技術となって成熟期を迎えるであろう.
 宇宙のほとんどはプラズマであり,万物は宇宙で生まれたのであるから,
プラズマは,すべてのものの創造源であることは明白である.
http://www.jsap.or.jp/ap/2000/ob6908/p690971.html
エネルギー創造(核融合プラズマ),物質創造(反応性プラズマ)と環境整備(宇宙プラズマ)なる人類存続に
かかわる科学として,その役割は続く.
333名無しSUN:2005/10/15(土) 23:06:00 ID:UxQe2/4m
特集 核融合プラズマと多彩な宇宙プラズマ活動現象とのアナロジー
核融合と天体宇宙プラズマにおいて観測される多彩でダイナミックな類似現象を,
計算機シミュレーションによる現象再現を交え,両巨大科学を横断する最新研究動向を概説する。
http://www.iee.or.jp/honbu/back_number/journal/index_back_number/2005/j2005.htm
334名無しSUN:2005/10/15(土) 23:44:36 ID:UxQe2/4m
>>327
>>まぁそうだが、ビッグバン/インフレーション宇宙論のモデルは研究者が沢山いるからチェックも大量に入ってる。
プラズマは研究者の絶対的な少なさからチェックもそうとう寂しいものだと考えられる。
重力と電磁力を加味したGRAPEでも作って力づくのシミュレーションができるようになれば新しい知見も増えるだろうが。

これは誤解だね。
プラズマの分野は、宇宙プラズマの観測と実験室での研究、核融合、エネルギー、兵器、産業などなどあらゆる
次元で進歩してきた。しかも実利と結びつきやすいため研究費も豊富にあり、今世紀の初めから
劇的に進歩してきた。プラズマ・シミュレーション・プログラムも1970年代には存在しており
銀河の形成や大規模構造の解析早いうちから行われている。歴史と実績は物理学の中ではずば抜けている。
逆にビッグバンを中心とした分野の現状はプラズマと比べると貧弱と言える。実利面での貢献は少なく
資金も集まりにくい。それに伴う人材の不足。内容の派手さと奇異な点は一般受けが良く
しばしば、メディアに取り上げられ、書店には毎月多くの啓蒙書が並び、一般科学雑誌も特集を組む
しかし、その派手さとは裏腹に実際問題では深刻な研究状態にある。
こういった矛盾が>>327のような誤解を生んでいる。それが日本では異常なほど進んでいる。



335名無しSUN:2005/10/16(日) 00:12:47 ID:ewkx+jpw
JAXA宇宙航空研究開発機構/宇宙科学研究本部
日本が世界に誇るスペースプラズマ研究設備
大型スペースチェンバ
http://www.ted.isas.jaxa.jp/spf/science_space_chamber.html
小型スペースチェンバ
http://www.ted.isas.jaxa.jp/spf/small_space_chamber.html
レールガン
http://www.ted.isas.jaxa.jp/spf/railgun.html
レールガンは電磁力で軽い物体を高速度に加速させる電磁飛翔体加速装置(Electromagnetic Launcher:EML)
のひとつで、EMLの中で最も高速度を出せる装置です。EMLの開発は戦前より行なわれていて、
古くは1900年初めBirkelandと言う人が電気砲の名前で研究を行なっていました。

高温プラズマ研究設備
http://www.htpc.u-tokyo.ac.jp/development.html
プラズマフロンティアグループ
− 逆磁場ピンチ方式による磁場閉込核融合研究 −
http://unit.aist.go.jp/energy/groups/plasmaf.htm
プラズマに関する7台の実験装置及び研究内容
http://zone.aees.kyushu-u.ac.jp/research/research.html
336名無しSUN:2005/10/16(日) 00:36:44 ID:cQlHXt4N
ばかばかしい、えいてるすら、らちがあいてないのに、はやとちり。
337名無しSUN:2005/10/16(日) 00:36:46 ID:ewkx+jpw
プラズマ宇宙論の問題点はメディアを通した一般へのアピールの弱さが挙げられる。
プラズマ物理学全般の存在意義、特性、有用性などをより明確に示していかなければならない。
しかし現時点では、一部のメディアに出たがる教授がプラズマに関して力説しているのが印象的。
それも空回りしていて、胡散臭く、安っぽいイメージが定着してしまった。
日本ではプラズマと聞くと、あの人の顔が浮かぶのであろう。悲しい現実だ。
理想としては、誰もがプラズマと聞けば宇宙の壮大なダイナミクスを頭に浮かべるようにしていきたい。
宇宙の99,9%を担うプラズマは夜空にはためくオーロラ作りだし、太陽フレアを宇宙に撒き散らす、
太陽自体も巨大なプラズマの塊であり地球と宇宙を力強く照らし出す、星雲、そして銀河間物質
宇宙で輝く巨大なフィラメント、星を作りだし、銀河をもつかさどり、宇宙で最も大きな構造物も作り出す。
338名無しSUN:2005/10/16(日) 01:09:59 ID:xl0enFSR
せめてwikipediaで、プラズマ宇宙論の解説がほしい。
339名無しSUN:2005/10/16(日) 01:33:31 ID:ewkx+jpw
>>338
その事に関しては日本と海外における認識の差が顕著に出るよ
海外では↓このようにかなりの情報量があり、科学的な地位が認められている
[Electric Universe concept]で検索
http://en.wikipedia.org/wiki/Electric_Universe_concept

一方日本では
「プラズマ宇宙論」「プラズマ宇宙」「プラズマ 宇宙論」「プラズマ 宇宙」
で検索してもこの結果↓
 該当するページが見つかりませんでした。

日本で科学は死んでるのかもしれないな。一方的な情報を盲信しないようにしてくださいね。
340名無しSUN:2005/10/16(日) 01:42:13 ID:cQlHXt4N
>>223
ばるほど、幸いあれ。
341名無しSUN:2005/10/16(日) 01:45:44 ID:ewkx+jpw
プラズマ宇宙論 海外では(Electric Universe) (Plasma Universe) (Plasma Cosmology )(Electric Cosmos)

海外のサイトの一部 画像だけでもきれいなので、見て損はないですよ。日本では見れない画像もあります。
http://www.holoscience.com/
http://www.plasmacosmology.net/
http://public.lanl.gov/alp/plasma/TheUniverse.html
http://www.electric-cosmos.org/
http://www.holoscience.com/links.php
http://www.thunderbolts.info/

提唱者 Hannes Alfvén (1908-1995) ハンネス=アルベーン (Hannes Olof Alfven)ハンネス・アルベーン
ノーベル賞受賞                                  ハンネス・アルヴェーン   
http://public.lanl.gov/alp/plasma/people/alfven.html             

342名無しSUN:2005/10/16(日) 01:46:24 ID:6+BNk3U3
>>49
> >>47


> これわかりやすいよ
> http://www.f8.dion.ne.jp/~tarkun/krd/krd_2_14.htm
> http://www.kitombo.com/gon/0307.html

遅レスでスンマセン。
興味深いのぉ。
343名無しSUN:2005/10/16(日) 01:50:26 ID:ewkx+jpw
>>340
あの人はこのスレの仙人です。ありがたく話を聞いてくださいね。
一応言っておくと私とは別人です。
私とはくらべものにならないくらいすばらしい人間ですよ。
344名無しSUN:2005/10/16(日) 02:10:12 ID:ewkx+jpw
>>342ひさびさですね。日本ではホントに情報が少ない。
概要だけのサイトしかなく、古い情報も載っているので誤解するかも。
英語ができるのなら>>339 >>341のリンク先を読むと、より理解は深まりますよ
345名無しSUN:2005/10/16(日) 03:31:06 ID:6+BNk3U3
>>344
> >>342ひさびさですね。日本ではホントに情報が少ない。
> 概要だけのサイトしかなく、古い情報も載っているので誤解するかも。
> 英語ができるのなら>>339 >>341のリンク先を読むと、より理解は深まりますよ

ありがとうございます。
元素比の問題だけは弱点かなと思いますね。

ビッグバンは継ぎ接ぎだらけなのに盲信している人が多すぎると感じています。
もう少し中立的な立場で他の意見をきけないものでしょうかねぇ

保存則が成り立たない理論にここまで盲信できるのもすごいことですね。
346名無しSUN:2005/10/16(日) 04:19:12 ID:ofBno6Fj
>>345
>保存則が成り立たない理論にここまで盲信できるのもすごいことですね。

成り立たないの?どうして?
347名無しSUN:2005/10/16(日) 08:30:24 ID:6+BNk3U3
>>346
> >>345
> >保存則が成り立たない理論にここまで盲信できるのもすごいことですね。
> 成り立たないの?どうして?

無から生まれたというのもそうですが

「宇宙の膨張が加速している」という説は
保存則の破綻になるのでは?
348名無しSUN:2005/10/16(日) 12:14:57 ID:ofBno6Fj
>>347
>無から生まれたというのもそうですが
無から生まれた?無から宇宙が生まれたという話?そういう説もあるけど
別にそれはビッグバン理論じゃないけど?

>「宇宙の膨張が加速している」という説
説?観測結果にケチを付けられても理論と何の関係が?
349名無しSUN:2005/10/16(日) 12:33:14 ID:ewkx+jpw
>>347
そう主張している研究者はかなりいるね。
ビッグバンに関する理論はいまだに根強い反対意見がある。なんせビッグバン派の内部ですらかなりの反発がある。
特にエネルギー保存に関する議論では現在でも矛盾点は残されたまま。
宇宙の始まりに関しても保存則を無視していると主張して反論している研究者もかなりいるのも事実。
問題は解決していると考えている研究者はかなり少ない。
「宇宙の膨張が加速している」ことに関しては、やはり保存則を無視しており
誤っていると考えている研究者がいるのは事実。
ビッグバン派はエネルギーを保存則が満たすように定義するなど試行錯誤して
つじつまを合わせているが、いまだにビッグバンを主張するグループの中でも強い反対意見があり、解決はしていない。
それを、解決したと主張するのは極論です。
350名無しSUN:2005/10/16(日) 12:49:30 ID:ofBno6Fj
完全に証明されない限り誤っていると考える学者は必ず居る。というか要る。
でも、何でビッグバンが保存則を無視しているの?
351名無しSUN:2005/10/16(日) 12:56:36 ID:6+BNk3U3
>>348

> >「宇宙の膨張が加速している」という説
> 説?観測結果にケチを付けられても理論と何の関係が?

これを観測結果と言われてもねぇ。
本当の観測結果は超新星の観察から、
「天体への距離」と「赤方偏移から求まる後退速度」
から加速しているという結論を導き出しており、
赤方偏移が後退速度だけで起きていると「仮定」している以上、
「宇宙の膨張が加速している」と言い切るのは説に過ぎないと思いますが?
352名無しSUN:2005/10/16(日) 13:12:34 ID:ofBno6Fj
>宇宙の始まりに関しても保存則を無視していると主張して反論している研究者もかなりいるのも事実。
これが分からん。
353名無しSUN:2005/10/16(日) 15:23:03 ID:ewkx+jpw
我が国ではおそらく95%以上がビッグバン理論の支持者であるが,
ヨーロッパでの支持率はもっと低い.ビッグバン理論ではないという考えの人が結構いる.
海外研修などで日本のこのような現状を話すと、かなり良いリアクションをしてくれる。
あらゆる対案が存在し、ビッグバンの矛盾点があるにもかかわらず、日本のこの現状は明らかに異常に見えるらしい。
こう言った問題は、日本の古い体質に原因があるようだ。
「日本人の研究者グループの中でもまだ集団志向がかなり強い。個人で研究を進めていくという志向がまだ弱い
のではないか。今の意見にあったように、大型の研究費を貰っている人でも、
それにとどまらずにグループ研究の中に入りたがる。額が少なくても入りたいという感覚を持っている。
こういうことを直していくには、やはり、5年先の計画では無理で、
10年から20年ぐらい先の計画を立て、基本から変えていかなければならない。
そのためには、初等中等教育から改革して貰わないと本当の底上げはできないのではないかと深刻に思う。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/gakujutu/gijiroku/006/000401.htm
354名無しSUN:2005/10/16(日) 19:18:49 ID:Hct22Nt0
> ヨーロッパでの支持率はもっと低い.ビッグバン理論ではないという考えの人が結構いる.

この話本当でしょうか?
論文数とか何か客観的なデータで根拠を示せますか?
試しに,私は e-print server で 341 のキーワード(Electric Universe,
Plasma Universe, Plasma Cosmology, Electric Cosmos)で検索してみまし
たが,"Plasma Universe" で 1 件ヒットしただけでした(ちなみに,この論
文もざっと見たところダークマターに関する論文でプラズマ宇宙論とは無関係
のようです).
ちなみに,"big bang" だと 747 件です.

日本の研究者だって海外の論文誌は見てますし(むしろ日本の論文誌を見てな
い人の方が多い気がする),欧米の研究者と交流があるので当然欧米の研究動
向は大体把握しているはずです.
もし,欧米でビッグバン宇宙論と較べてプラズマ宇宙論が無視できない程流行っ
ていれば,日本でこれほど無視されることはないと思いますが.
355名無しSUN:2005/10/16(日) 19:54:34 ID:ewkx+jpw
>>354> ヨーロッパでの支持率はもっと低い.ビッグバン理論ではないという考えの人が結構いる.

この文章は早稲田の教授の一部の引用です。彼はビッグバン支持派だそうです。
実際に海外に行けば分かると思うが、ビッグバン命を決め込んでいるのは日本だけです
日本でこれほど無視すわけないと、すぐに思いたくなりますが、実際の現状は悲惨です
現実問題として、知っている人間も少ないと言うのがなによりもの証拠ですね。
プラズマ宇宙論を中心とした宇宙プラズマ、スペースプラズマの研究はかなり重要な地位を占めています。


検索する場合 Space Plasmaで検索すると関連論文が出てきます。他のキーワードでは出にくいですね。
http://scholar.google.com/scholar?hl=en&inlang=ja&lr=&ie=ISO-8859-1&c2coff=1&q=space++Plasma&btnG=Search
http://scholar.google.com/scholar?hl=en&inlang=ja&lr=&ie=ISO-8859-1&c2coff=1&q=Plasma+Universe&btnG=Search
http://scholar.google.com/scholar?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=Electric+Universe&btnG=Google+Scholar
356名無しSUN:2005/10/16(日) 23:44:17 ID:ewkx+jpw
プラズマは電気的な性質を持っており、プラズマ同士が接近すると互いに反発し、
無理やり近づけさせると一層強く反発して、全体が膨らんだり捩れたり、
ときには隙間から逃げ出したりする性質があります。
つまり、プラズマは決してある場所やある状態にじっとしておらず、絶えず動き回っている、
場所によってプラズマが集まるところと消え去るところ、渦を巻いたり、
それが捩れたり千切れたりするところが現れる。

このような複雑な運動を最大の力は、ビッグバン理論が問題にするような重力ではなく、
プラズマの中を流れる電気と、それがつくりだす磁場である。

たとえば、長さが1万光年とか10万光年にも達する宇宙的スケールでプラズマが集まると、
その中を巨大な電気が流れ、それが恐ろしいほどの広がりをもつ磁場をつくりだす。
こうなると、電気と磁場の相互作用によってプラズマの形は複雑怪奇となり、
隣り合ったプラズマのガスの柱どうしは引き付け合い、捩れて絡み合う。
宇宙にはこうして、いたるところに複雑な形で動き回るプラズマの塊が誕生する。
357名無しSUN:2005/10/17(月) 00:07:25 ID:C/SDPQbs
> 検索する場合 Space Plasmaで検索すると関連論文が出てきます。他のキーワードでは出にくいですね。

google の場合は Space と Plasma の両方を含む論文(や書籍)なら何でもヒッ
トしてしまうので,大部分はプラズマ宇宙論以外の論文を拾って来ているよう
ですね.
実際この中で本当にプラズマ宇宙論を扱ってるのは何%あるのでしょうか?
358名無しSUN:2005/10/17(月) 00:16:36 ID:gEnlkuHz
>>357
何%かは分かりませんね。調べた事ないので。Space Plasmaをあなたの検索した
e-print serverでやってみたらどうですか? 白黒はっきりするでしょう。
359名無しSUN:2005/10/17(月) 00:38:39 ID:gEnlkuHz
顕著なフィラメント構造
http://www.fractaluniverse.org/4.php
http://www.astro.uni-bonn.de/~psimon/index.php?index=16
西暦1054年に見られた超新星の結果である蟹星雲は、不思議なフィラメントで満たされています。
http://the-cosmos.org/2004/01/2004-01-28.html
http://www.astroarts.co.jp/news/2003/02/24ngc3079/index-j.shtml
銀河から吹くスーパーウィンドが作り上げたフィラメント構造
http://the-cosmos.org/2003/2003-11/2003-11-23.html
すばる望遠鏡による銀河のフィラメント
http://the-cosmos.org/2004/12/2004-12-21.html
タランチュラ星雲周辺のフィラメント
http://www.astro.isas.jaxa.jp/xjapan/news/article/2004/1209/
超新星残骸での宇宙線加速

太陽、星雲、銀河、グレートウォールなどなど宇宙のいたる所で見られるフィラメント構造は
プラズマが生み出す基本特性である。大きな磁気的エネルギーを生み出し複雑な構造を作り上げる
360名無しSUN:2005/10/17(月) 00:47:02 ID:C/SDPQbs
>>355

> この文章は早稲田の教授の一部の引用です。彼はビッグバン支持派だそうです。

つまり,あなた自身が実際に経験して実感したことではないことを,さも自分
の経験のように語っていたわけですか?
おそらく

> http://www0.sci.waseda.ac.jp/journal/vol1/no1/daishido/dshd00.htm

から引用したものだと思いますが,較べてみたら「定常宇宙論を支持するわけ
でもないが」という部分を削除した上に,「あらゆる対案が存在し、ビッグバ
ンの矛盾点があるにもかかわらず、日本のこの現状は明らかに異常に見えるら
しい。 」という文章を追加していますね.
またその後の文章も,全く関係ないページから引っ張てきたもので,明かに著
者の意図とは違う方向にミスリードしようとしているとしか思えません.

> 実際に海外に行けば分かると思うが、ビッグバン命を決め込んでいるのは日本だけです
> 日本でこれほど無視すわけないと、すぐに思いたくなりますが、実際の現状は悲惨です
> 現実問題として、知っている人間も少ないと言うのがなによりもの証拠ですね。
> プラズマ宇宙論を中心とした宇宙プラズマ、スペースプラズマの研究はかなり重要な地位を占めています。

それで実際に海外に行って確認してきたんですか?
そしてどういう方法で確認したんですか?
また,日本の研究者がビッグバン命と決め込んでいるとのことですが,これは
本当にあなたがそれらの研究者たちにあたって確認したことなのですか?
100% ビッグバン宇宙論に確信を持ってなくても,他にそれ以上の代案が無い
から支持している研究者も多いんじゃないかと思うのですが.
361名無しSUN:2005/10/17(月) 01:02:05 ID:gEnlkuHz
>>360明かに著者の意図とは違う方向にミスリードしようとしているとしか思えません.

>>355この文章は早稲田の教授の一部の引用です。彼はビッグバン支持派だそうです

しっかりとビッグバン指示していると書いていますよ。ここでは、そう言う人でも
海外でのビッグバンの現状が日本とは違うと言う事を感じている事を示すために書きました。
誤解を生んだようですね。

>それで実際に海外に行って確認してきたんですか?
>そしてどういう方法で確認したんですか?

海外での討論や公演会で活発にいろんな支点から議論されてますよ。実際に行く事も有るし
行かなくてもいくらでも情報ははいりますね。

>また,日本の研究者がビッグバン命と決め込んでいるとのことですが,これは
>本当にあなたがそれらの研究者たちにあたって確認したことなのですか?

かなり偏っているでしょう。日本での論文や専門史の現状を見れば分かります。

>100% ビッグバン宇宙論に確信を持ってなくても,他にそれ以上の代案が無い
>から支持している研究者も多いんじゃないかと思うのですが.

それはいるでしょうね。しかし、現実問題として示さなければ意味がないのが科学です。
362名無しSUN:2005/10/17(月) 01:04:34 ID:gEnlkuHz
>>360
それと>>358で言った論文の件はどうなりましたか?

   
363名無しSUN:2005/10/17(月) 01:08:39 ID:gEnlkuHz
>>360
>またその後の文章も,全く関係ないページから引っ張てきたもので,明かに著
>者の意図とは違う方向にミスリードしようとしているとしか思えません.

関係ないとは思えませんが。日本での研究環境を示すためには非常に重要なものです。
364名無しSUN:2005/10/17(月) 02:49:59 ID:vm5sfTQ9

 ま た ビ ッ グ バ ン 派 か !
365名無しSUN:2005/10/17(月) 02:50:44 ID:x1toT1Gs
問題は、その日本での研究環境を示す重要な文章が一貫した意見、又は出版物・ページなど
誰かが事実を整理して記述した文章ではなく、あちこちのページから引用して継接ぎだという事じゃ
ないんですか?
一連のレスを見るとビッグバン宇宙論に関してはそうではありませんが、誰もプラズマ宇宙論の
日本と海外の温度差に関しての主張している人がいない事になりますが?


366名無しSUN:2005/10/17(月) 07:15:57 ID:gEnlkuHz
>>365
>問題は、その日本での研究環境を示す重要な文章が一貫した意見、又は出版物・ページなど
>誰かが事実を整理して記述した文章ではなく、あちこちのページから引用して継接ぎだという事じゃ
>ないんですか?

それは問題ではないと思うが。あちこちのページから継接ぎだしたというのは、単なる私のミス
くだらない所で突っ込む隙を与えてしまっただけ。そもそも本題ではない。

>>365
>一連のレスを見るとビッグバン宇宙論に関してはそうではありませんが、誰もプラズマ宇宙論の
>日本と海外の温度差に関しての主張している人がいない事になりますが?

>>341 >>359 などの情報サイトを見れば温度差があるのは歴然としている。自分で考えてみればいい。
Space Plasma で論文を検索し、現状を見ればわかること。
日本での認知度が低いのは事実。

367名無しSUN:2005/10/17(月) 07:31:01 ID:gEnlkuHz
最近もプラズマ宇宙論(エレクトリック ユニバース)の正当性がある可能性が出てきた
異端児たちの活躍は、見てて面白いな。
異端視されているある宇宙理論を支持する非主流派の科学者。ここがポイント
日本では存在すら知られていないが、現実にこれ以外にもかなりの成果を収めている。
このことに関しては結果はまだわからないが・・・まあこのときは盛り上がったよ。

http://news.goo.ne.jp/news/wired/it/20050803/20050803301.html
 1ヵ月前の7月4日(米国東部夏時間)に米航空宇宙局(NASA)の無人探査機『ディープ・インパクト』
が彗星に衝撃弾を撃ち込んだ(日本語版記事)が、その結果を受けて、
異端視されているある宇宙理論を支持する非主流派の科学者たちが盛り上がりを見せている。
(略)
エレクトリック・ユニバース・モデルの支持者たちによると、
太陽系で見られる異常から土星の衛星タイタンや火星の変わった地形まで、
現在の宇宙論における謎や、奇妙な現象の多くは、彼らの理論で説明がつくという。
また、エレクトリック・ユニバース・モデルは、仮想的な「暗黒物質」や「暗黒エネルギー」
の存在を想定しなくても成り立つ。
 この理論を基礎で支える存在が、太陽を偏心軌道で巡る彗星なのだ。
(中略)
サンダーボルツに集結する混成反乱軍チームは、ライターや研究者、電気技師、比較神話学者から成り、
オーストラリアの物理学者ウォレス・ソーンヒル氏がチームを率いている。
368名無しSUN:2005/10/17(月) 07:46:15 ID:gEnlkuHz
>>365
>誰もプラズマ宇宙論の
>日本と海外の温度差に関しての主張している人がいない事になりますが?

なぜ1レスからそう極論に至るのか?これは>>1に貼りつけておいた物
http://www.kitombo.com/gon/0307.html
「プラズマ宇宙論も日本では、全くと言ってよいほど知られていないが、
海外では比較的多くの学者が支持している理論である。」

>>367にも挙げたディープインパクトに関する事は、プラズマ宇宙論(エレクトリック ユニバース)の
特性を如実に現している。観測を予測し、観測結果によって証明する事ができる。
そもそも活動していなければ、こういう成果を挙げる事はできないだろ
一方、日本では存在すら知られていない。これは事実。
http://japan.astronomy.jp/modules/news/article.php?storyid=7
彗星の正体は、氷や岩の粉塵による汚れた氷塊というのが定説だった。
しかし、先ごろNASAのディープインパクトミッションの撮影写真によって、揺らぎつつあるようだ。

エレクトリック・ユニバースモデルは、上記の定説に対し、氷をほとんど含まない
小惑星が正体であり、負の電荷を帯びた彗星が、正の電荷を帯びた太陽風の圏内を通過することで
放電した様子が、尾として確認できるとの見解だった。
これまでは、いずれかを特定するデータが揃わないまま、定説こそがクローズアップされてきた形。

しかし、ディープインパクトミッションで撮影されたデータに対し、
エレクトリック・ユニバースモデルの予想が的中し、NASAは動揺を隠せないでいるようだ。
しかしNASAは、彗星ごとに異なる可能性があるとコメントしているという。
369名無しSUN:2005/10/17(月) 16:40:09 ID:w+lKTJlY
>>366
> Space Plasma で論文を検索し、現状を見ればわかること。
> 日本での認知度が低いのは事実。

その検索ワードじゃただのプラズマ物理学のページが
たくさんヒットしちゃうじゃん

検索するなら "plasma cosmology" だろ。(ちゃんと ""で囲まないとダメだよ)

cosmology という単語すら出てこない所にプラズマ宇宙論信者の
知的レベルが如実に現れている
370名無しSUN:2005/10/17(月) 17:31:33 ID:x1toT1Gs
プラズマ宇宙論がだいたい分かった。トップダウンの相対論的宇宙論とは逆のボトムアップの宇宙進化論
というわけだ。しかし、これはビッグバンを否定する道具にはなるようには見えない。

ビッグバン自体、その初めから現在に至るまで未完成の理論でしかなく、プラズマ宇宙論も同様。プラズマ
宇宙論がビッグバンモデルの問題点を指摘するのと同様にプラズマ宇宙論の問題点をビッグバンモデルは
解決できる。ビッグバンの完全な完成、又は是非の真偽には少なくとも量子重力理論が必要になる。
また、ビッグバンは宗教的・哲学的な反感を買っている分、定常宇宙論などは他分野の道具になっていた。
科学的根拠以外でビッグバンを攻撃したがる人は多い。

>>369
知的レベルというより知ってるか知らないかの問題で、“何を”と言うと外国語での物理学用語や
海外の物理学会事情という事だな。
371名無しSUN:2005/10/17(月) 18:10:14 ID:QYA0hD4X
e-print serverでの検索結果は>>354ですでに示されてるじゃん。
プラズマ宇宙論惨敗。

プラズマ宇宙論支持者は一本でいいからWeb上の解説とかじゃなくて、
学術論文を挙げてくれ。なるべく最近の。
372名無しSUN:2005/10/17(月) 19:22:27 ID:gEnlkuHz
>>369-371
全面的にその通りですね。現時点の状況はかなり劣勢です。
ディープインパクトの記事にあるように「異端視」「混成反乱軍チーム」
という言葉で十分でしょう。主流派の科学者たちからは常に強い批判を浴びています。
この理論が生まれた当初からです。しかし、いまだに私を含めた混成反乱軍チームである後継者たちは、
日々研究をしています。研究の火は消えた事は有りません。
それが集約してディープインパクトでの興味深い結果につながりました
これは結果待ちですが、結果次第ではパラダイムが変わる可能性があります。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050803301.html

 1ヵ月前の7月4日(米国東部夏時間)に米航空宇宙局(NASA)の無人探査機『ディープ・インパクト』
が彗星に衝撃弾を撃ち込んだ(日本語版記事)が、その結果を受けて、
異端視されているある宇宙理論を支持する非主流派の科学者たちが盛り上がりを見せている。
(略)
エレクトリック・ユニバース・モデルの支持者たちによると、
太陽系で見られる異常から土星の衛星タイタンや火星の変わった地形まで、
現在の宇宙論における謎や、奇妙な現象の多くは、彼らの理論で説明がつくという。
また、エレクトリック・ユニバース・モデルは、仮想的な「暗黒物質」や「暗黒エネルギー」
の存在を想定しなくても成り立つ。
 この理論を基礎で支える存在が、太陽を偏心軌道で巡る彗星なのだ。
(中略)
サンダーボルツに集結する混成反乱軍チームは、ライターや研究者、電気技師、比較神話学者から成り、
オーストラリアの物理学者ウォレス・ソーンヒル氏がチームを率いている。


373名無しSUN:2005/10/17(月) 19:29:18 ID:gEnlkuHz
>>369
誤解しているようですが>>181において私はその単語を示しています。
Electric Universe, Plasma Universe, Plasma Cosmology, Electric Cosmos
ここにある>>181にあげた単語はすべてプラズマ宇宙論に関する理論です。
このような呼びかたがあるのです。
374名無しSUN:2005/10/17(月) 19:34:11 ID:x1toT1Gs
プラズマ宇宙論VSビッグバンモデル
物理学ではこれに似た事がこれ以外に3回起きている。そのうち2回は結論が
出たと言える。面白い結論だった。
375名無しSUN:2005/10/17(月) 19:55:49 ID:gEnlkuHz
>>374
>>372にある今回のディープインパクトの件はどう考えていますか?
結果次第では、かなり興味深い事になりそうなんですが。
現時点ではNASAの結果待ちです。
376名無しSUN:2005/10/17(月) 20:36:49 ID:x1toT1Gs
>>375
スレ住人の問題もありますが、率直に言えば非常に面白い結果ですね。
天文学には予想を全く裏切る結果ほど面白い物はないという見本と言えます。

プラズマ宇宙論も合わせて感想を言わせてもらうと、ディープインパクトは
まだ完全な結果が出てないようですが、パイオニア探査機の軌道がずれている
事も予想された宇宙観と実際の宇宙の違いかもしれないし、宇宙はもっとエネルギーに
満ちた面白い場所になるかもしれません。

しかし、それでビッグバンを捨ててしまうという書き込みが目立つのですが、それは
愚かです。このような互いに矛盾する説が激突し、かつ双方に説得力がある場合、
物理学の大躍進の切欠になり得るものです。
377名無しSUN:2005/10/17(月) 21:22:26 ID:gEnlkuHz
>>376
それは言えますね。
プラズマ宇宙論(エレクトリック・ユニバース・モデル)もビッグバンも、より歩み寄よる努力をした方が良いでしょうね。
そう言った意味でも、今回のディープインパクトの件は重要な転換点になるでしょう。
もしこれで、エレクトリック・ユニバース・モデルが予想した結論に近かった場合、支持者は徐々に増えてくると思いますよ。

「サンダーボルツのエレクトリック・ユニバース支持者たちは、この他にも
 X線放射量の急増、地表下の水の欠如、爆発時の超高温といった予測を行なっている。
しかし、NASAは詳細なデータをいまだ公表しておらず、予測の正否はデータが出るまでわからない。」

378名無しSUN:2005/10/18(火) 07:23:17 ID:TZV5HVu/
昨日までの論争が嘘のように平和になった。それは良いんだけどスレが落ちかねない。
379名無しSUN:2005/10/18(火) 09:12:58 ID:g12fLJRk
大規模構造なんてよく分かっていないものより、太陽系の運動、
そうだな、たとえば、水星の近日点移動なんかをプラズマで説明して欲しい。
プラズマの介在する余地は?非常に大きなスケールでしか、プラズマの
出番はないのかな?
380名無しSUN:2005/10/18(火) 12:04:15 ID:gdFjGO3T
>>378 おちることはないよ。監視してる人が数人いるから。

>>379 
エレクトリック ユニバースの支持者たちは、月面のジェット、火星、土星などなど
あらゆる太陽系の異常をプラズマで説明できると考えている。重力では説明できない
ことをプラズマで補い。時にはプラズマだけで完全に説明し尽くせると考えている研究者もいる
そのため激しい批判に合ってる。とにかくディープインパクトの結果はすばらしいものだった。
観測技術の進歩に伴い、他の理論も覆される可能性が出てきたからね
支持者たちにとって最高のカンフル剤になったよ。
381名無しSUN:2005/10/18(火) 12:30:17 ID:g12fLJRk
重力だけでは説明できないことをプラズマで補うのはいいやり方だが、
プラズマだけで完全に説明し尽くせるというのは、エキセントリックだね。
エーテル論者を彷彿させるよ。
382名無しSUN:2005/10/18(火) 13:11:34 ID:gdFjGO3T
>>381プラズマだけで完全に説明し尽くせるというのは

そう考えてるのは一部だよ。

太陽系における、ほかの研究としては、ガリレオ探査機によって撮影された
衛星イオのジェットが挙げられる。宇宙に向かって何百キロも噴射されていた。
それが電気的な物であることは外部の科学者によっても[Astrophysics]と[Space Science]
で発表された。また、噴射の源が地球上の溶岩よりも暑いということもプラズマ論者の大きな証拠でした。
そして、なにより重要な発見が火山が数年間で何十キロも動いた事です。
これはエレクトリック・ユニバース・モデルで予測できる特徴でした。
http://www.thunderbolts.info/tpod/2004/images/040728electric-io.jpg


383名無しSUN:2005/10/18(火) 15:56:18 ID:gdFjGO3T
>>381エーテル論者を彷彿させるよ。

重力によってすべてを理解できると考えてる人たちにもそう言えるだろ。
エレクトリック・ユニバース支持者の方がより柔軟に対応している。
さまざまな理論との融合を試みているし。これからの歩みよりに期待。
384名無しSUN:2005/10/18(火) 21:00:18 ID:TZV5HVu/
重力と電磁気力は供に距離の二乗に反比例して弱くなる。
宇宙が小さかった頃に強力な電磁気力でフィラメント構造が作られ
インフレーションで一気に成長するというシナリオが出来そうな気がするが?
385384:2005/10/18(火) 21:13:47 ID:TZV5HVu/
距離の二乗に比例して弱くなるんだった・・・
386384:2005/10/18(火) 21:14:29 ID:TZV5HVu/
やっぱ反比例だ。混乱してるのかな。
387名無しSUN:2005/10/18(火) 21:55:49 ID:gdFjGO3T
>>384-386
とても面白いアイディアですね。
「重力」と「電磁気力」の統一理論はかなり頻繁に議論されています。
アインシュタインの時代からある話です。これが可能となれば
プラズマ宇宙論のソフト面での進歩も期待ができると思います。
388名無しSUN:2005/10/18(火) 22:27:56 ID:TZV5HVu/
プラズマは観測データが不足してるから天文学にも期待。宇宙が予想より遥かに
強い電磁場に満たされているなら考えられていたよりもずっとラクに宇宙旅行が
出来るかもしれない。

ところでダークマターが存在しないとなると、天文学者が血眼になって探している
一般相対性理論の破れがいきなり現れる事になる。それこそ統一理論の重要な
手掛かりになると期待されている。
相対性理論以来、キテレツな理論こそ真実だと言われているがキテレツな観測
結果もまた重要な手掛かりになる。この30年間は300年にも匹敵する物凄い
時代だな。
389名無しSUN:2005/10/18(火) 22:40:24 ID:gdFjGO3T
ミマスMimas
http://www.astro.umd.edu/~miller/Gallery/solarsystem/mimas.gif
テテュスTethys
http://cseligman.com/text/moons/saturn/tethys.htm
土星の衛星テテュスTethysとミマスMimasのクレーターに関するエレクトリック・ユニバースから導かれる仮説
衛星テテュスTethysにはオデュッセウスといわれる400kmものクレーターがあり
半径530kmにとっては。非常に大きな衝撃です。
また ミマスMimasの直径は398km、その1/3に近い大きさのハーシェルクレーターが
過去におおきな衝撃があったことを物語る
この2つの衛星が、これほど大きなクレーターが生じるほどの隕石による衝撃を受けた場合
粉砕されると予想されている。このことに関してエレクトリック・ユニバースは
アーク(arc)によってこのクレーターが生まれたと予測している。
クレーターの形状は真中が周りの水平面と同じくらいまで高いなどの特徴もあり
このようにクレーターの形状がその可能性を裏付けている。

390名無しSUN:2005/10/18(火) 22:44:48 ID:dTKfjgsu
>>384
インフレーションの前にフィラメント構造が出来たとすると、
その力は、大統一理論で出来る力と言うことになるのか。
391名無しSUN:2005/10/18(火) 22:50:54 ID:gdFjGO3T
>>388
面白い時代であるのは確かですね。観測技術の発達が著しいし理論面でもかなり増強されてる。
その一方、パラダイムは一度も変わっていない。激動の時代のように見えるが
結局今までの変化に比べたら微々たる物でしかない。一度で良いからパラダイムが
劇的に変化に立ち会いたいものだ。
392名無しSUN:2005/10/18(火) 22:57:19 ID:gdFjGO3T
>>390
その場合はならないと考えるのが妥当でしょう。
電磁力の力を考慮した上でセオリーを組みなおす必要に迫られる。
   
393名無しSUN:2005/10/19(水) 02:43:32 ID:JWJRtbva
>>391
大統一理論はいくつか問題点がある。ある距離では重力含めた全ての力が
同じ強さになる・・・と言いたいところだが若干のズレが生じる。前のほうで
指摘されたカミオカンデの結果も大統一理論に反する。
その問題点を解決するために作られたのが超対象性モデルでゲージ粒子
対象性、レプトン・クォークの対象性の他にゲージ粒子とレプトンとクォークの
対象性まで認めるモデルで光子の超対象性粒子、物質を構成するフォティーノと
いう粒子の存在が認められる。
継接ぎを重ねたと非難する人もいるかもしれないが、ゲージ粒子も物質を構成
する粒子も実は同じ物だという考え方は単純で洗練された宇宙像と言える。

その超対象性が認められるならあらゆる力・物質・時空を統一的に記述できる
超ひも理論による新しいパラダイムが生まれる可能性がある。
だが、超ひも理論にも対抗馬があって駆逐するか統合するかの問題がある。
超ひも理論にも致命傷にはならない理論的な問題がある。それを解決しようと
いうのはかなり欲張りだが、その対抗馬はそれを解決できる。
394名無しSUN:2005/10/19(水) 03:13:50 ID:JWJRtbva
>>390>>392
別に大統一力によるものでも構わないのでは?大統一力も電磁気力によく似てるし。
395名無しSUN:2005/10/19(水) 03:30:39 ID:JWJRtbva
プラズマ宇宙論を支持するとしても宇宙が予想以上の電磁場に覆われて
さえいれば、別に大規模構造に拘る事もないかも。まだ何とも言えんが。
宇宙を電磁場で満たしただけでも充分ビックリ。
396名無しSUN:2005/10/19(水) 03:59:23 ID:JWJRtbva
話がそれるが、プラズマ宇宙論がここまで警戒されて知られていないのは
ビッグバン理論の歴史に起因すると思います。
ビッグバン理論は初期には物理学からも攻撃され、初期から現在に至るまで
科学以外の攻撃を受けています。その中には疑似科学や明らかな間違いも
多数あり、そうでない物も観測と理論で駆逐してきました。

プラズマ宇宙論もそのような物に見えたのでしょう。
しかし、プラズマ宇宙論は面白いな。内緒だけど誰にも知られないうちにSFのネタにしよう。
397名無しSUN:2005/10/19(水) 04:34:27 ID:tHAUs8aV
向こうのwikipediaでは、エレクトリックユニバースは削除されて、プラズマ宇宙論に
統合されるみたいだね。
398名無しSUN:2005/10/19(水) 06:01:32 ID:JWJRtbva
プラズマ宇宙論がなぜ膨張宇宙論を否定するのかが調べても分からないです。
399名無しSUN:2005/10/19(水) 09:50:38 ID:LFuZaRkt
>>393
なるほど。やはり理論面での変化は著しいな

>>396
たしかに、ビッグバン理論はそういう体質にあるかもしれません。
しかし、いまいちビッグバン派があまりにも閉鎖的でこちらとしては、疑念を持たざるおえない。
それと、SF界では結構知られてる。このような、おもしろネタには、あいつらはすぐ飛びつく

>>397
それは重要な変化になるね。読者からの要請で位置付けが変えられることになったよ。
動きが落ち着いた所で日本版も準備を始めることにするよ。

>>398
基本的には、ビッグバンの設定している宇宙年齢と重力至上主義的な性質に反発しているため言える。
しかし、ビッグバンに反対している研究者もいれば、
プラズマ宇宙論とビッグバンを統合しようと試みている研究者もいるので
一概に反対、賛成と区別できないのが現状。
400名無しSUN:2005/10/19(水) 10:21:52 ID:LFuZaRkt
>>394
電磁気力では引力と斥力があるが、重力(万有引力)では引力しか存在しない。
このことが、大きな問題だと思うな。
宇宙の99.9%はプラズマ。しかも磁場で満たされいる可能性があるとするのなら
極論を言えば重力は今までの地位を譲らなければならない事になる。そうまで行かないとしても
電磁気力の力をかなり考慮した上で理論を作らなければならない。

401名無しSUN:2005/10/19(水) 11:23:07 ID:k4EqmSEV
お話の途中ですいませんが、オカルト板に、オカルト的に宇宙、神、人類、時空、
預言、タイムトラベルの関係を究明するスレを発見しますた。

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1127958481/l50
402名無しSUN:2005/10/19(水) 12:24:13 ID:JWJRtbva
>>400
重力は大統一理論でも統一されません。重力まで統一する物を「超統一理論」と
言いますが、これは実体を持たない夢です。「全ての力を統一したい」という夢。

大統一力は電磁気力、弱い相互作用、強い相互作用の3つの力が非常に超高温または
非常に近い距離で見分けが付かなくなった物ですが、全てが引力と斥力を持ち、プラズマ
状態になる事もあります。

重力だけが変わった力です。ちなみに工夫をせずに量子力学的に計算すると重力を媒介する
重力子が新たな重力子を生み出し無限の重力子が発生して計算不可能になります。
403名無しSUN:2005/10/19(水) 12:46:45 ID:LFuZaRkt
>>402
そうなると大統一理論が早い所、確立すればプラズマ宇宙論派にとっても
大きな進展になるかもしれないな。どっちにしろ、プラズマ宇宙論は
そういった世界とは距離を置いて発展していたものだから
これからもこの路線で行きつつ、理論面は今まで通り補助的な役割になると思うけどね。


404名無しSUN:2005/10/19(水) 12:51:15 ID:NbOcPUaN
>>400
だから、ビッグバンの前に、電磁気力や、重力が存在するかどうかが問題なんだよ。
宇宙が一番はじめの相転移を起こす前なら、大統一力しかなかったんだから。
405404:2005/10/19(水) 12:55:33 ID:NbOcPUaN
あ、おれ、変なこと書いてる。ごめん。
重力まで含めた統一理論のことだった。
406名無しSUN:2005/10/19(水) 12:57:54 ID:Hy8CSLdz
>>398
定常宇宙論者が道具にしようとしてるから。
407名無しSUN:2005/10/19(水) 12:59:49 ID:NbOcPUaN
重力だけが引力しかないというのは、佐藤のインフレーション理論と関連していることですか?
408名無しSUN:2005/10/19(水) 13:05:52 ID:JWJRtbva
>>407
それはそうなんですが・・・実は斥力になる事もあるのは知ってます。
ただその他の力に比べたり、ニュートン的な近似値だとほとんど引力しか・・・
409名無しSUN:2005/10/19(水) 13:09:48 ID:JWJRtbva
プラズマ派はそこまでの重力は専門外のように思えます。
410名無しSUN:2005/10/19(水) 13:11:26 ID:JWJRtbva
>>402>>408>>409です。(ちょっと混乱
411名無しSUN:2005/10/19(水) 13:54:56 ID:LFuZaRkt
ここでの意見、議論も参考にして、海外と国内の関係者の協力の元
日本での認知度拡大の第一歩としてwikipediaにプラズマ宇宙論に関するページを申請します。
もし加えてほしい事がある場合は、遠慮なく言ってください。
>>397が指摘したように海外のwikipediaでは
エレクトリック・ユニバースに関して位置付けの変更があったため、
こちらとしても慎重に対応しているところです。
これからも、実りある議論が行われる事を期待しています。
412名無しSUN:2005/10/19(水) 16:11:17 ID:JWJRtbva
>>411
良いですね。英語版ではちゃんとあるし。
http://en.wikipedia.org/wiki/Plasma_cosmology
背景放射では部が悪く、赤方偏移では説明が試みられているという事らしいですね。
物理板覗いてきましたが、本当にプラズマ宇宙論ありませんね。
まだ定常宇宙論があるのに・・・

>>406
レス遅れてスマン。なるほどです。
413名無しSUN:2005/10/19(水) 17:16:07 ID:LFuZaRkt
>>412
日本での認知度が低いのは、日本のプラズマ宇宙論派の怠慢だと考えているので
これから、急務で取りかかります。助言がある場合はお願いします。
414名無しSUN:2005/10/19(水) 17:38:26 ID:JWJRtbva
ビッグバン理論によるとビッグバンから38万年間は原子は一つも無く全てがプラズマでした。
前述の通り大統一力もプラズマ化し得ますが、特殊な環境は100万分の1秒間でほとんどの
時間は電磁気学が通用します。(その後数分間は核融合反応が起きます)プラズマの内容は
水素又はヘリウムの原子核と電子で現在のプラズマと大差ありません。ただ、光が直進できない
ほど高温高圧だっただけです。
太陽などでも高温高圧下でも強力な磁場を伴うプラズマ現象が起こっていますから電磁気力は最初の
38万年間は今よりも支配的だったはずです。小さな宇宙に強力なプラズマがあった訳ですから。

そこでフィラメント構造が出来るかどうかまでは私には分かりませんが。当時のプラズマは強力な磁場を
作るはずで、その磁場にプラズマ状態の物質が集中し一部は分子になり、大規模構造が一気に作られる
のが自然ではないだろうか?
415名無しSUN:2005/10/19(水) 17:48:40 ID:NbOcPUaN
>>414
そこでフィラメント構造が出来るか否かかが一番重要じゃないか!
次の時間までに調べてくること!いいねっ!
416名無しSUN:2005/10/19(水) 17:51:50 ID:LFuZaRkt
>>414
そう言う自然なシナリオも考えられるなら、なぜビッグバン派はプラズマの地位を上げないで
重力やダークマターで説明しようとするのだろうか。
大規模構造や銀河団には物質が存在しないヴォイドと言われる空間がある。
それは、重力では説明できないにもかかわらず、ダークマターなどがあると主張している
417名無しSUN:2005/10/19(水) 18:03:27 ID:Hy8CSLdz
>>414
晴れ上がり前は電磁波がまともにとどかない状況なんだからその一部である磁場がまともに作用するわけないじゃん。
418名無しSUN:2005/10/19(水) 18:16:26 ID:JWJRtbva
>>417
太陽や金属の内部では電磁波はまともに届きませんが磁場は届きます。
晴れ上がり前に物質がどういう動きをしていたかによりますよね。
419名無しSUN:2005/10/19(水) 18:39:25 ID:JWJRtbva
私は宇宙論のプロでもないし、ほとんど研究の進んでない分野ですから
モデルを作るのは困難です。
420名無しSUN:2005/10/20(木) 00:20:16 ID:seYNr2mm
>>419
でも思いつきは重要ですよ。思いついたらなんでも書いてください。
421名無しSUN:2005/10/20(木) 10:51:23 ID:2XJ6uNfO
>>420
そういって貰えるとたすかります。
>>417
確かに晴れ上がりの前では磁場が発生するとプラズマと相互作用してぎゅうぎゅう詰の中、
熱になってしまうかもしれません。

大規模構造が出来るためには数千億年の時間が必要という事ですが、非常に初期の
クェーサーの光にある吸収線によると晴れ上がり直後から宇宙の再電離までの間は
銀河間ガスが中性水素だった事が分かります。
http://www.isas.ac.jp/ISASnews/No.287/front_line.html
>WMAPによれば,宇宙の再電離はこれまで考えられていたよりはるかに昔であり,宇宙が
>始まって3億年(z=17)以前にさかのぼることが分かった。

即ち、宇宙が17分の1以下の大きさの時代からプラズマが発生していました。その状態では
電磁気力が宇宙に与える影響は289倍以上になり、作られる大規模構造も17分の1以下で
良い事になります。
それならばもっと短い時間で作られても良いのではないでしょうか?
422名無しSUN:2005/10/20(木) 11:32:48 ID:NdZGBAzR
>>421
すばらしい!トレビアン!天才!ビコーン!ソレダ!
423名無しSUN:2005/10/20(木) 12:02:10 ID:seYNr2mm
>>421
面白い考えですね。そういった説を主張している論文もあるかもしれないので探してみます。
でももし、そのアイディアが正しい場合、宇宙におけるプラズマの存在意義は格段に上昇するな。
424名無しSUN:2005/10/20(木) 13:47:42 ID:wqCZDtjk
トンデモ学だな。
このスレ読んで見た限りはそう思った。

いや、プラズマ理論が、ではなくてそれを支持する層のあまりにもの基礎知識のなさに。
ここに駐在している一部の人間はオカルトのそれにはまっている人々と通じる物があると思う。
425名無しSUN:2005/10/20(木) 13:48:36 ID:wqCZDtjk
この後に予想される、怒濤の中傷もそれとの共通点かな。
426名無しSUN:2005/10/20(木) 13:54:58 ID:W+MR6VdV
オルパースのパラドックスってプラズマ宇宙論ではどのように説明できるの?
427名無しSUN:2005/10/20(木) 14:06:42 ID:NdZGBAzR
>>424
素人に向かってなんて事を言うんだ。
学者がふがいないから、こうやって色々想像して楽しんでるんだろ。
専門家なら、専門家らしく素人向けの本でも一冊書いたらどうだ。
428名無しSUN:2005/10/20(木) 14:46:09 ID:seYNr2mm
>>424
そういう批判は数知れず。プラズマ宇宙論の歴史は批判を受けてきた歴史と言っても過言ではない。
もうすこし、建設的な批判を望みます。
429名無しSUN:2005/10/20(木) 15:14:36 ID:2XJ6uNfO
>>426
プラズマ宇宙論はまだ駆け出しですので、膨張宇宙論と矛盾しているとは限らないのです。
「むしろ望ましいのではないか?」と私は考えてます。
430名無しSUN:2005/10/20(木) 15:49:17 ID:seYNr2mm
>>424
このスレの最も大きな目的は、少しでも多くの人にプラズマ宇宙論の存在を知ってもらう事です。
あなたのような人が見てくれただけでも成功です。
その一環として ウィキペディアの日本版にプラズマ宇宙論のページを載せます。
現在、英語版のページを翻訳中です。日本の現状も含めた内容に編集しています。
なにか助言がある場合はお願いします。

またこのスレでは>>382>>389などの研究結果のようなことも、これから翻訳してなるべく多く紹介していきます。
またディープインパクトによる観測データが、エレクトリック・ユニバース・モデルが
予測した情報と近かったことなどなど。
日本にはあまり直接的に情報が入ってこないものを知らせるのも重要な目的です。

『ディープ・インパクト』で想定外の観測結果
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050803301.html
 1ヵ月前の7月4日(米国東部夏時間)に米航空宇宙局(NASA)の無人探査機『ディープ・インパクト』
が彗星に衝撃弾を撃ち込んだ(日本語版記事)が、その結果を受けて、
異端視されているある宇宙理論を支持する非主流派の科学者たちが盛り上がりを見せている。
(略)
エレクトリック・ユニバース・モデルの支持者たちによると、
太陽系で見られる異常から土星の衛星タイタンや火星の変わった地形まで、
現在の宇宙論における謎や、奇妙な現象の多くは、彼らの理論で説明がつくという。
また、エレクトリック・ユニバース・モデルは、仮想的な「暗黒物質」や「暗黒エネルギー」
の存在を想定しなくても成り立つ。
 この理論を基礎で支える存在が、太陽を偏心軌道で巡る彗星なのだ。
(中略)
サンダーボルツに集結する混成反乱軍チームは、ライターや研究者、電気技師、比較神話学者から成り、
オーストラリアの物理学者ウォレス・ソーンヒル氏がチームを率いている。
431名無しSUN:2005/10/20(木) 16:31:08 ID:sZuHDU8d
>>430
投稿するのはかまわないけど、Wikipedia はただの「百科事典」を作るというプロジェクトなので、
中立的な観点に立った記事でないとダメです

少なくとも研究者のコミュニティ内である程度評価が枯れていない内容は書くべきではない
(最新の観測と合致している/いない、といった話題など)

そもそも「プラズマ宇宙論について広く知って欲しい」みたいな宣伝・擁護目的で
Wikipedia を利用することは禁じられている
英語版記事に This is a controversial topic が貼られている理由をよく考えた方がいい

とりあえず以下を読まずに書く奴は激しく嫌われるでしょう

Wikipediaは何でないか
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B
中立的な観点
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E4%B8%AD%E7%AB%8B%E7%9A%84%E3%81%AA%E8%A6%B3%E7%82%B9
基本方針とガイドライン
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%96%B9%E9%87%9D%E3%81%A8%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
432名無しSUN:2005/10/20(木) 17:23:21 ID:2XJ6uNfO
>>431
だから最初は英語版を日本語訳するらしいですよ。妥当性はクリアしているはずです。
追加する内容は片寄ってはいけませんが。

>ダークマター
50年ほど前から銀河の運動状態から見えない物質が5倍〜20倍、ケースによっては100倍も
ある事が観測的に見積もられていました。多くのケースでは目に見える物質の10倍を越える
ダークマターが見積もられます。しかし、WMAPの結果では6倍弱しかありません。

残りの4倍を越えるダークマターは褐色歪星や裸のブラックホールなどの既知の天体であるが
見えていないだけという可能性もありますが。その候補は褐色歪星で太陽質量の8%以下、
白色歪星は1.4倍以下、中性子星は3倍以下、惑星は極小。ブラックホールは数が少ない
のではないか?その総計は銀河系と同サイズで太陽質量の8千億倍を超える必要があります。
未知の天体現象や宇宙ひもとも考えられますが。

最近、“宇宙ひも”らしき天体が発見されました。ちょっと前の宇宙論で宇宙の大規模構造を
説明する為に持ち出された大統一理論に予言された巨大質量天体ですが、その後宇宙ひもを
使わなくても説明可能になりました。宇宙論から外れた天体になりましたが、理論物理的には
大発見です。
ダークマターは超ひも理論が要求します。(それがないと理論がボツになる事)理論から予言
される見えない「影の物質」ですがダークマターはそれに有利な観測結果ではあります。
433名無しSUN:2005/10/20(木) 19:19:48 ID:c022rr6W
エレクトリック・ユニバースはオカルト。ヴェリコフスキー信者の隠蓑。
だからwikipediaでも削除が決まった。
434名無しSUN:2005/10/20(木) 19:24:59 ID:seYNr2mm
>>433
その話題はだいぶ前にこのスレで出てますよ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Plasma_cosmology
こっちの事です。エレクトリック・ユニバースはPlasma_cosmologyに位置付けが変更される

435名無しSUN:2005/10/20(木) 19:28:22 ID:seYNr2mm
>>431忠告ありがとうございます。とりあえず最初は>>432さんが言ったように
http://ime.nu/en.wikipedia.org/wiki/Plasma_cosmologyを翻訳しています
3分の2は終わりました。
436名無しSUN:2005/10/20(木) 20:10:06 ID:seYNr2mm
>>433
ちなみに、エレクトリック・ユニバースに関しても翻訳して日本語版に乗せる予定です。
位置付けが変更されただけだし、研究者は変わらず研究を続けている。
しかも位置付けが変更された理由は読者からの要望が運営側に認まられたのが原因。
プラズマ関連では良くある事。wikipediaに認められないから間違ってる。と言うのは思考停止でしかないからね
重要な知見がそこにもあるのは事実。

437名無しSUN:2005/10/20(木) 21:21:04 ID:azRIFoOF
学研のムーの最新号(11月)でプラズマ宇宙論がのってます。
ガス惑星は全て恒星となりうる、最近の異常気象はその前兆だ、
みたいな話です。
438名無しSUN:2005/10/20(木) 21:27:53 ID:2XJ6uNfO
何と迷惑な・・・
439名無しSUN:2005/10/20(木) 21:38:53 ID:c4zRRhCA
赤方偏移の激しい遠方の銀河で起きた超新星爆発は
より近傍の銀河で起きた超新星爆発よりも現象の継続期間が長いことが
最近の観測からわかっています。
これは、赤方偏移が宇宙膨張ではなく
散乱などの影響で起きたすると説明できない現象です。
440名無しSUN:2005/10/20(木) 21:41:04 ID:azRIFoOF
ファラデーの力線の理論から、マックスウェル方程式が導出できるって
主張してるサイトがあったんだけど、これってあってるの?
教えてエロい人!!
tp://www.f8.dion.ne.jp/~tarkun/krd/krd_0.htm
441名無しSUN:2005/10/20(木) 21:41:10 ID:mYnoNwDx
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
442名無しSUN:2005/10/20(木) 21:53:02 ID:seYNr2mm
>>438
たしかに、そう言うしかないな・・・
でも、オカルト系がすぐに飛びつきたくなるような内容なのは確かだな
でもビッグバンのほうがオカルト的な話に結びつけやすいから、ビッグバンを扱ってくれれば
安っぽいイメージも付き好都合なのにな


>>439
面白い情報だな。もっと詳しい情報あったら教えてくれ。
赤方偏移にかんしては、観測的な問題だと主張する研究者も根強くいるから
巻き返せる可能性はある。

443名無しSUN:2005/10/20(木) 22:34:11 ID:2XJ6uNfO
>>442
赤方偏移について巻き返す必要はありません。用は天体物理学の分野で
標準理論を凌駕すれば良いのです。標準理論では天体物理学の分野で
多くの問題を抱えています。一方、プラズマ宇宙論には得意分野です。

例えば、銀河の運動から得られる質量と重力レンズ効果の観測から得られる
質量が異なります。
444名無しSUN:2005/10/20(木) 22:40:14 ID:7rfluswf
>>441
ひさびさに見たw
445名無しSUN:2005/10/20(木) 22:54:43 ID:seYNr2mm
>>443
その方向での研究や観測が積み重なればかなり有利になるな
現時点でも、上回っている点はあるしな。
446名無しSUN:2005/10/20(木) 23:36:24 ID:04QaINnj
>>436
> プラズマ関連では良くある事。wikipediaに認められないから間違ってる。と言うのは思考停止でしかないからね
> 重要な知見がそこにもあるのは事実。

>>431 のリンク先読んでないだろ
447名無しSUN:2005/10/21(金) 00:06:50 ID:JTl0MC6w
>>446
なぜそうなるのか、書いてくれませんか?
基本的な部分は翻訳始めた時点で基本は知ってましたよ。
今回のエレクトリック・ユニバース騒動は読者からつじつまが合わないと言われたのが原因

基本情報
エレクトリック・ユニバース理論は基本的にプラズマ宇宙論者からも否定的なスタンスを取られています。
一部プラズマ宇宙論の理論を使って理論構築していると言うだけで、プラズマ宇宙論とはあまり関係有りません。
448名無しSUN:2005/10/21(金) 00:09:41 ID:JQoi7u0E
まあ、中立的に書かれてるのならオカルトでもトンデモでも構わんけどね。
その辺は実際に投下してからノートで練っていけばよろしい。
449名無しSUN:2005/10/21(金) 00:24:11 ID:JTl0MC6w
>>448
なるべく、中立的に書くようにしています。
それと、ついさっきプラズマ宇宙論に関する翻訳は終わりました
ワード6ページびっしりです。これから、見直しと訂正を行います。
誤訳してる可能性もあるが、あなたの言う通り、とりあえず明日か、あさってには投下する予定です。
それが終わったら、エレクトリック・ユニバース・モデルも翻訳にかかります。
その後はプラズマ宇宙論とプラズマ関連のページをどんどん翻訳していきます。
日本版にはない項目も結構あるので。今日は寝ます。
450名無しSUN:2005/10/21(金) 06:37:18 ID:2M+VLCg8
新しい理論の多くは否定論の嵐に見舞われます。そこで生き残る事も新理論の使命かも
しれません。
ガリレイの等価原理、相対性理論、ビッグバン理論、超ひも理論、
どれも最初はほとんど相手にされませんでした。しかし、「突拍子も無いが筋が通っている」
というのが、どの理論も発表された当時の感触でしょう。

エーテル理論は完全に敗北しました。マクスウェルの電磁気学の大成功に目を奪われて
ガリレイの相対性原理を見失ってしまった事が原因です。
しかし、マクスウェルの電磁気学は健在です。

標準天体物理学は一般相対性理論の大成功に目を奪われている可能性があります。
見落としている物は人類はそれほど宇宙を知っていないという事です。20世紀終りから
観測技術が進歩して次々と新事実が明らかになりました。
これによって一般相対性理論とビッグバン理論の確証は高まっていきましたが、
ダークマターの量、天体の生成や成長の時間的問題、未知の天体現象、など天体物理学は
問題が増えるばかりです。
451名無しSUN:2005/10/21(金) 07:04:07 ID:r6vYpWZw
君たち.....


そもそも宇宙なんてものは人間が考えたもので
そんなものはこの世に存在しないのだよ〜


452名無しSUN:2005/10/21(金) 08:13:05 ID:JTl0MC6w
>>450
確かに問題が増えてるの事実だな。20世紀は一般相対性理論を偏愛しすぎたのかもしれない。
他の面では問題が山積みなのはプラズマ宇宙論や他の理論を軽視しすぎた結果と言えるかもな
453名無しSUN:2005/10/21(金) 12:02:09 ID:gETvviq5
そういうことはロバートソン・ウォーカー計量を使ってアインシュタイン方程式から
フリードマン方程式を導出できる程度のスキルを習得してから言うべき
454名無しSUN:2005/10/21(金) 14:11:09 ID:2M+VLCg8
プラズマ宇宙論にフリードマンモデルに何の関係があるのでしょう?
455名無しSUN:2005/10/21(金) 14:43:56 ID:d74+d3aN
>>453
2チャンネルでそんなこと言うなんて、あんたも頭があんまり良くなさそうだな。
456名無しSUN:2005/10/21(金) 16:01:11 ID:2M+VLCg8
プラズマ宇宙論アップまで少し雑談を。

今、理論物理で一番ホットというと、超ひも理論でしょう。非常に野心的な取り組みで
重力も含め全ての力、物質、時空を説明する物であらゆる説明ができる最終理論で
はないかとまでいわれています。
魅力的な予言も次々に生まれています。ダークマター、ダークエネルギー、インフラトンの
正体や反宇宙、モノポール(これは超ひも理論に限りません)、そして不思議な宇宙の姿。
重力子以外の全ての素粒子は両端を宇宙に繋がれたひもで、宇宙から解き放たれる事は
ないのに宇宙の中では自由に動けるというものです。

その対抗馬が一般相対性理論の系譜であるループ量子重力理論。ひも理論の弱点は
ひもの振動する10次元空間が予め用意されていなければならない事ですが、ループ
量子重力理論は時空を自然に発生させるメカニズムを備えています。

全く異なるアプローチの量子重力理論が出来ていたのですが、研究者は互いの研究を
知らずにいました。原因は論文のディレクトリが異なっていたため互いの論文を見な
かった事です。
現在の科学は非常に多岐に渡り、一つ一つの分野も数学的に非常に複雑になり、
他の研究を見ている余裕はないのかもしれません。

全く関連性の無い2つの理論ですが、両方が妥当性を備えています。理論が進めば
同じ所に行き着くはずだと多くの理論家は考えているようです。
457名無しSUN:2005/10/21(金) 18:02:15 ID:gETvviq5
ユーたち早く投稿しちゃいなよ
458名無しSUN:2005/10/21(金) 18:46:50 ID:JTl0MC6w
>>456
>プラズマ宇宙論アップまで少し雑談を

期待すると損するよ。物理関係で博識な人がいたら訂正してくださいね。もう少しです

>>457いまやってます。あせらせないでくれ
459名無しSUN:2005/10/21(金) 21:30:32 ID:JTl0MC6w
460名無しSUN:2005/10/21(金) 21:46:45 ID:2M+VLCg8
アップされるまでプレッシャーにならないように書かなかったのですが、
アップされたページこそ恐らく日本で唯一の公正なプラズマ宇宙論のページでしょう。
非常に多くの人がビッグバン理論を目障りに感じています。それを否定する道具として
プラズマ宇宙論を利用しています。多くが野望の為です。
それがプラズマ宇宙論にとって最も深刻な問題のはずです。プラズマ宇宙論は科学で
あって野望の道具ではない事を証明しなければならないでしょう。
461名無しSUN:2005/10/21(金) 21:52:11 ID:2M+VLCg8
タイプミスだと思いますが、

>プラズマ宇宙論の基本的な考え方が
>アップダウン的であり、ボトムアップ的である
>ビッグバン理論とは対極であるいえます。
この部分の2行目を

>ボトムアップ的であり、トップダウン的である
以上のように修正する許可が欲しいのですが。
462名無しSUN:2005/10/21(金) 21:56:18 ID:JTl0MC6w
面白い画像もたくさんあるのでこれから、逐一wikipediaアップしていきます。

>>460そうですね。その事もこれから検討して追加していきます

>>461訂正してください。許可は要りませんよ。気づいた所をどんどん変更してください。
463名無しSUN:2005/10/21(金) 22:00:00 ID:2M+VLCg8
修正させて頂きました。
464名無しSUN:2005/10/21(金) 22:02:05 ID:JTl0MC6w
>>463
ありがとうございます、これから追加したい内容がある場合は案を出してください。
465名無しSUN:2005/10/21(金) 23:50:40 ID:/ZQjSG43
338でwikiへの登録を提案したものです。
ご苦労様でした。
生産的な議論が行われることを希望します、

が、
早くも削除依頼が出されてますね?
466名無しSUN:2005/10/22(土) 00:05:15 ID:JTl0MC6w
>>465
一応対処しておきましたが、ガイドライン的な問題なので解決できそうです。
もし削除されても、要綱を満たせばまたアップできるそうです。内容も不完全な
点が多いのでこの機会にやりなおしてみます。
467名無しSUN:2005/10/22(土) 00:42:37 ID:Yxp6My/H
あのさ、スタイルのガイドラインとか全然読んでないでしょ、、、

・冒頭は「'''プラズマ宇宙論'''(ぷらずまうちゅうろん)とは、、、である。」
 という定義文から始める
・文体は常体で
・翻訳記事の場合はソースの末尾に[[en:Plasma Cosmology]]のような
 言語間リンクを張る

くらいはやらないと。

他の記事の「編集」タブを押して、Wikiのソースの書き方を一通り覚えた方がいい

あと何よりも、努力は認めるけど翻訳のレベルが低すぎて残念ながら文意が理解できない
一気に完成品をアップしようとしないで、1セクションずつ訳していけばいいのでは?
Wikipediaには「スタブ」(書きかけ)という記事があってもいいことになっている
ソースの下の方に {{sci-stub}} と書くとスタブ扱いになる

メインページから「最近更新されたページ」→「ヘルプ」へ行って一通りお約束を熟読すべき
468名無しSUN:2005/10/22(土) 00:54:42 ID:AdYNlxdj
俺はこの分野に関して門外漢だけど、不完全ながら改良しといたyow
でも>>467の言うとおりだね。
469名無しSUN:2005/10/22(土) 01:06:41 ID:duqxnYYN
>>467 忠告ありがとうございます。勉強していきます。

>>468 感謝です。これからもお願いします。
470名無しSUN:2005/10/22(土) 01:43:18 ID:duqxnYYN
>>468
内部リンク付けてくれたんだね。あれ手間かかったでしょ。ありがとう。
つかれたから寝ます。
471名無しSUN:2005/10/22(土) 14:30:58 ID:DnahlO+c
著作権侵害の可能性とは困りましたね。いきなり足止めに合ってしまいました。

私はビッグバン理論は支持しています。同時にプラズマ宇宙論の妥当性も
認めています。ただ、詳細が良く分からないので何とも言い難いのですが
ビッグバン宇宙論より説得力があります。

プラズマ宇宙論が充分な妥当性を備えている以上、ビッグバンがあり、かつ天体が
電磁気力に支配されているのが最も(数学的に)美しい宇宙像に見えます。矛盾を
孕んでいるように見えますが、このような矛盾をいくつも乗り越えてきたのが現在の科学です。
そしてその矛盾こそ、新しい見地を生み出してきました。

ビッグバン理論にも充分な妥当性があります。しかし、ビッグバン宇宙論は観測や
理論が成熟していないと考える人が標準的な考えですが、ちょっとチグハグというか
千鳥足というか、先に述べたように観測が進むほど一般相対性理論もビッグバン理論も
確証が高まっていくのに、ビッグバン宇宙論はナゾが深まるばかりなのです。
472名無しSUN:2005/10/22(土) 18:40:05 ID:duqxnYYN
>>471著作権侵害の可能性とは困りましたね。いきなり足止めに合ってしまいました。

これは問題ありません。なにもなければ一週間以内にプラズマ宇宙論は削除されるので
その後、訂正した文章をアップすれば良いと言われました。ケアレスミスと言えるでしょう。
たいした問題でないです。一週間後、また登録されることになるでしょう。

>>471さんの文章はいつも勉強になります。
一週間余裕があるので、文章や内容の完成度をもう少し上げたいと考えています。
どんどん書きこんでください。
473名無しSUN:2005/10/22(土) 20:22:26 ID:GsapXSJQ
LHCでブラックホールが出来たら、膜理論の証明になって、プラズマ
宇宙論は消えるんでしょうか?共存可能なんでしょうか?
474名無しSUN:2005/10/22(土) 20:30:16 ID:DnahlO+c
一般相対性理論と共存可能なら共存できます。重力理論とは別の問題なのです。
475名無しSUN:2005/10/22(土) 20:31:30 ID:DnahlO+c
>>472
待ち遠しいですね。でも完成度が上がるなら楽しみです。
476名無しSUN:2005/10/22(土) 20:36:32 ID:DnahlO+c
>>473
あなたなら一般相対性理論を用いて重力を非常に高い精度で記述できるでしょう。
超ひも理論はそれ以上の事を求めています。しかし、この問題とは少し分野が
異なります。重力を完全に記述できたとしても、重力と電磁気力がどの位の強さで
天体の成長を支配しているかは分かりません。電磁気力のモデルを観測と比較
しなければ・・・ね。
これが、このスレの問題という事が分かりませんか?
477名無しSUN:2005/10/23(日) 01:10:20 ID:cHrQUmzz
プラズマが電磁気力を受ける場合、距離が2倍になった時にプラズマの
形状が変化する時間はどのくらい長くなりますか?
478名無しSUN:2005/10/23(日) 08:55:24 ID:ntmoue4s
>>477基本的な計算やシミュレーションから導き出せる事ですが
ちょっとわかりません。宿題かなんかですか?
479名無しSUN:2005/10/24(月) 19:22:15 ID:dBb824E/
日本でもプラズマを対象にした天体物理学の研究が始まっていました。
始まってまだ10年にも満たないようです。
http://www.geo.titech.ac.jp/fujimotolab/renewHP/menu/menu.html

まだ宇宙論にまで拡大していません。太陽系周辺での天体現象にプラズマ物理学を
導入している模様です。
480名無しSUN:2005/10/24(月) 20:31:53 ID:O+yuaPRj
定常宇宙はどうやって重力的安定性を保証してるわけ。
膨張および収縮をしてない宇宙は、
一般相対論的には不安定平衡のはずだけど。
481名無しSUN:2005/10/24(月) 20:33:50 ID:O+yuaPRj
>>479
宇宙に存在するほとんどの物質はプラズマ状態なんだから
ことさら最近始まったように強調することじゃないだろ
482名無しSUN:2005/10/24(月) 21:00:09 ID:dBb824E/
>>781
プラズマ宇宙論では天体物理学の分野で非常に大きな成果を挙げる事が分かった
のは最近の事です。それまでは重力が決定的という定説でした。

>>480
まったく説明されていないようです。マッハの空間を否定する気かもしれません。
ラーナーは挑戦的にビッグバンを否定しましたがプラズマ宇宙論による大規模構造
を作るのにプラズマ物理で説明すると1000億年を超える事と最新の観測がビッグ
バン理論の予想を裏切る事が根拠です。
ビッグバン理論と同じで辻褄の合う所から理論を構築していくのですが、天体物理学
では非常に観測と合いますが宇宙物理学では問題が山積しています。
483名無しSUN:2005/10/24(月) 21:26:27 ID:dBb824E/
ビッグバン宇宙論では天体物理学の分野で問題が山積しています。
484名無しSUN:2005/10/24(月) 21:32:46 ID:dBb824E/
×プラズマ宇宙論による大規模構造
○観測による大規模構造
485名無しSUN:2005/10/24(月) 22:01:15 ID:dBb824E/
>>480
言い忘れましたがラーナーはビッグバンを否定してますが全てのプラズマ宇宙論研究者が
否定している訳ではないそうです。プラズマ宇宙論は定常宇宙論ではありません。
486名無しSUN:2005/10/24(月) 23:53:58 ID:HDd05lpp
>>479のページは面白いですね。さっそくコンタクトとって見ます。
しかも、そのページでの研究手法の所に  
「現在最大公約数的に常用されているMHD方程式系を超越する新しい記述体系を構築することが目標です」
とありますが、このMHDというのがプラズマ宇宙論を提唱したハンネス=アルベーンによって
開発された理論です。彼はこの研究でノーベル賞を受賞しました。
とにかく、もう少し詳しい研究内容を聞いてみます。

487名無しSUN:2005/10/25(火) 11:02:45 ID:9JCRwlyf
>>486
> >>479のページは面白いですね。さっそくコンタクトとって見ます。

こんな調子で既知外素人にコンタクト取られる研究室の人達はマジ迷惑だろうな
488名無しSUN:2005/10/25(火) 12:48:17 ID:ZNz29Gcq
>>487
外国のサイトにもコンタクト取りましたが、非常に喜んでくれて
その後も「日本の状況を教えてくれ、」
「数カ国語に翻訳されているが日本語はないので翻訳してくれないか」と、いろいろ喜ばれてますよ。
あなたよりは科学に対して役にたってると思いますよ。


489名無しSUN:2005/10/25(火) 20:45:00 ID:N/J2pHmS
宇宙論には興味があるのにプラズマ宇宙論は全然聞きませんでした。
最近、磁場に関して研究が進んでいるのいは聞いていましたが地質学の
分野だと思っていました。
ただ、定常宇宙論の道具としては耳にしていました。特に唯物論では
重宝がられているようですが、ビッグバンを否定する為でした。
私は英語サイトを漁って納得しました。日本はちょっと酷い有様ですね。
490名無しSUN:2005/10/25(火) 21:23:45 ID:ZNz29Gcq
>>489
その通りです。認知度はかなり低いですよ。
先日、メールで海外のサイト運営関係者に連絡を取ったのですが、
日本語でのサイト公開もチャンスがあれば、すぐにでもやりたいそうです。
すでに数カ国語に翻訳され世界中で紹介されていますね。
私も準備していきたいと考えています。
あなたのような人が、一人でも増えてくれればうれしいです。
491名無しSUN:2005/10/26(水) 04:47:07 ID:neYf93eR
>>489
”宇宙論には興味があるのにプラズマ宇宙論は全然聞きませんでした。”  うんなはずねいだろ。

針1000本飲めや。

492名無しSUN:2005/10/26(水) 06:20:16 ID:QBmhH55g
>>491

>針1000本飲めや

古風な煽り方ですね。w
493名無しSUN:2005/10/26(水) 09:56:05 ID:Q13IjXUZ
>>491
グラバスター天体って知ってます?
494名無しSUN:2005/10/26(水) 10:19:56 ID:Q13IjXUZ
>>491 の趣旨を理解するまで時間掛かりました。私がさくらだと言いたいわけですね。
でも、最初はビッグバン派として攻撃してました。
「プラズマ宇宙論を知らなかったか?」
と聞かれると確かに聞いてはいました。ビッグバンを否定する人と何度か議論しましたので
○名前
○大規模構造を作るのに数千億年掛かる→ビッグバンを否定する根拠になる
という事だけは。
「それだけで知っていることになるか?」
というとどうでしょう。「名前くらいは」と答えるべきでしたか。
495名無しSUN:2005/10/26(水) 10:23:09 ID:Q13IjXUZ
もう一つ、
○宇宙の物質の99.9%以上がプラズマから成っているという事実を根拠にしている。
これらは唯物論関連のサイトで見かけたものです。科学雑誌ではお目に掛かったことが
なかったのでまともな学説だとは思わなかったのです。
496名無しSUN:2005/10/26(水) 10:29:07 ID:neYf93eR
>>494
”全然聞きませんでした。”  なんて言うから・・・。
497名無しSUN:2005/10/26(水) 10:34:04 ID:Q13IjXUZ
プラズマ宇宙論を実際に知っていたか否かはどうでも良いのかもしれませんね。
今では、さくらに近いかもしれません。

ビッグバン理論も変わらず支持していますがね。
498名無しSUN:2005/10/26(水) 10:35:22 ID:Q13IjXUZ
>全然聞きませんでした。
間違いと言いたい所ですが、嘘といわれても仕方ないです。
499名無しSUN:2005/10/26(水) 14:24:35 ID:0OAOvnFH
ダークエネルギー   75%
ダークマター     21%
恒星・惑星・ガス・塵 4%
で、アッテル?
500名無しSUN:2005/10/26(水) 15:20:47 ID:8QTEIvr/
>>499
2〜3ポイントは誤差があると思ったほうがいい


そして500get
501名無しSUN:2005/10/26(水) 16:25:05 ID:VFB+/4d/
面白い事に大規模構造もフィラメント状なんだよ。

とにかく、ダークマターの詳しい正体についての最新の研究について
詳しい人いますか?教えて下さい。
502名無しSUN:2005/10/26(水) 17:03:43 ID:Q13IjXUZ
>>499
発表されているのは
ダークエネルギー 73%
ダークマター    23%
バリオン(≒原子)  4%

バリオンには既知の天体・ガス、MACHO天体など
バリオンも60〜80%は正体不明という話もあります。

>>501
ダークマターの正体としてMACHO天体、褐色歪星など光での観測が難しい天体
で既知の物質の倍と言われます。
これらは冷たい暗黒物質ではなくバリオンです。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0306/dark.html
超対象性粒子のニュートラリーノがダークマターの候補に上がっています。

超ひも理論から予言されるE8×R8対象性粒子は影の物質と呼ばれ普通の物質とは
重力以外のあらゆる相互作用をしません。これもダークマターの候補です。
503名無しSUN:2005/10/26(水) 17:12:00 ID:Q13IjXUZ
× E8×R8
○ E8×E8

EとRが隣にあったのでタイプミスをしました。
504名無しSUN:2005/10/26(水) 18:31:16 ID:VFB+/4d/
>>502なるほど。おもしろいな。
いまだに99、9%はプラズマということを大学の研究室などでも
良く紹介されているが、彼らが情報を更新していないのか?
あるいは>>502はいまだに確証をもてない事が多くて、認めていない研究者も多いか?
どっちなんでしょうかね。いろいろな解釈が成り立つ分野ではないでしょうか
505名無しSUN:2005/10/26(水) 19:16:33 ID:Q13IjXUZ
>>504

MACHO天体に関してはSDSSの重力レンズを利用した観測でほぼ間違いない
でしょうがこれらはバリオンなのでプラズマ物理の範囲内になるはずです。
99.9%は「バリオンが」という事でしょうがMACHO天体はプラズマではないですね。
http://www.sinra.jp/2005-03-09/suto/pub-web/img-web/074.PNG
http://www.sinra.jp/2005-03-09/suto/pub-web/img-web/077.PNG
>>502は書き方が悪かったです。MACHO天体とは褐色歪星や惑星系から飛び出した
惑星など銀河内になる小さな天体の事です。「暗すぎて観測できない天体」の総称です。)

残りの2つはまだ確証がつかめません。掴めたとしても宇宙初期の銀河について
説明できるかどうか。
506名無しSUN:2005/10/26(水) 19:33:49 ID:VFB+/4d/
>>505わかりやすいですね、ありがとうございます。
現時点では宇宙の99,9%はプラズマといっても間違いではないということですか?
詳しくなくてごめんね
507名無しSUN:2005/10/26(水) 19:33:58 ID:Q13IjXUZ
MACHO天体として考えられるのは褐色歪星(軽すぎて核融合を起こさなかった星)
冷えた白色歪星、冷えた中性子星、惑星系から飛び出した惑星でどれも恒星の
なれの果てか恒星と同じように生まれた天体ですから、昔はプラズマの量が今の3倍
あったのかもしれません。

超ひも理論の影の物質は全く観測できませんから理論自体の確証を高めるしか
ないでしょう。
508名無しSUN:2005/10/26(水) 19:43:14 ID:Q13IjXUZ
>>506
>現時点では宇宙の99,9%はプラズマといっても間違いではないということですか?
MACHO天体は確かに存在しますが本当に倍もあるかどうかによりますね。
ビッグバン理論の元素合成の制限で決めたのかもしれません。どうやって
結論を出したのかが私には分からないので、分かりません。少し調べてみます。
509名無しSUN:2005/10/26(水) 20:03:34 ID:VFB+/4d/
>>507昔はプラズマの量が今の3倍 あったのかもしれません。

これはすごい事だね、プラズマが高密度で存在していた場合
桁外れの現象が起きるだろうな。

>>508
ここら辺は複雑になるからね。専門の研究者でも総括している人は少ないと思うよ
レポお願いね

510名無しSUN:2005/10/26(水) 20:32:51 ID:Q13IjXUZ
>MACHO天体に関してはSDSSの重力レンズを利用した観測で
とんだ勘違い。SDSSは銀河の配置を観測するものです。MACHO観測は
ハッブル宇宙望遠鏡などを使用した観測でした。
511名無しSUN:2005/10/26(水) 21:04:14 ID:VFB+/4d/
>>510
ハッブルの時から観測されてたんだな
512名無しSUN:2005/10/27(木) 00:40:59 ID:zHrqnq7d
>彗星の正体は、「凍った泥だんご」?
http://www.astroarts.co.jp/news/2005/10/20rosetta_deep-impact/index-j.shtml

>>372の記事と比べて微妙な結果になっています。
>エレクトリック・ユニバース・モデルでは、彗星は氷をほとんど含まない、小惑星の
>ような硬い岩だとされる。
513名無しSUN:2005/10/27(木) 00:56:33 ID:ewSkK0bs
メインストリームに乗ってない理論は
それほど詳細につっこみまくられた検証を受けてないから
主流理論を基盤にして解析されてる現状の研究課題を
好き放題批判できるんだよね
514名無しSUN:2005/10/27(木) 02:30:40 ID:zHrqnq7d
プラズマ宇宙論も主流理論を基盤にしています。電磁流体力学です。
515名無しSUN:2005/10/27(木) 08:54:20 ID:piUql6Kx
正直に言うとわたしは哲学畑で宇宙論を考えている。
もっと言えば認識論からなんだ。

なぜプラズマ宇宙論を支持するかと言うと、無限宇宙論という自然観は古くからの哲学の問題と特殊相対性理論の光速度一定の法則及び観測問題などの問題を認識論として解く端緒になるからなんだ。
それにビッグバン宇宙論はなんの確たる証拠はないし、それに引き換えこの宇宙論は予測したものが証明されていたりしているからね。
スレ主はプラズマの宇宙における役割の証拠を数々と出している。

たしかに説明できないものはあるが、ビッグバンでも説明できないものはけっこうある。

ある優れた学者は、最初の予想が正しければ事実なんて後でついてくるものだと断じている。
プラズマ宇宙論もそうなりつつある、というのがスレ主の紹介でのわたしの感想。

宇宙論は自然観から考え直したほうが良い。
516名無しSUN:2005/10/27(木) 10:19:27 ID:ZAsJvxhH
基本的には今回の>>512のディープインパクトや>>382,>>389に例を挙げた研究は
エレクトリック・ユニバース・モデルに基づいている。
(本拠地http://thunderbolts.info/default.htm)他にもさまざまな興味深い研究結果を出している。
このモデルはプラズマ宇宙論から派生した理論であるがプラズマ宇宙論とこの理論は無関係。
とにかくエレクトリック・ユニバースとプラズマ宇宙論は同一ではない。

>>512
結局、今回の彗星に関しては、主流派、非主流派ともに予測ができなかったことになる
しかしエレクトリック・ユニバース・モデルの方が近ったと思う。
邪道だけどNASAのような卑怯な言い訳もできるけどね↓

>NASAの研究者たちは、テンペル第1彗星が汚れた氷塊のモデルに当てはまらない変則的な
>物体のように見えることを認めている。NASAジェット推進研究所(JPL)からミッションに参加している
>ドナルド・ヨーマンズ博士によると、現在の理論では、
>彗星の核の組成は、彗星ごとに異なる可能性があると考えられているいう。
517名無しSUN:2005/10/27(木) 10:22:37 ID:ZAsJvxhH
>>515
認識論の観点から考えるのはとても面白いですね。
これからも、いろいろ書きこんでください。参考になります。
518名無しSUN:2005/10/27(木) 16:09:41 ID:zHrqnq7d
>>516
決定的な事では事ではありますまい。
プラズマ宇宙論で原始太陽系の姿を計算できれば彗星の構造も説明できるように
なるでしょう。現在の太陽系は未知の惑星があればそれに他の惑星が左右されるのを
確認できるくらい重力に支配されていますが、原始太陽系は重力理論ではうまく説明
できません。
ハレー彗星接近の時もヨーロッパのジオットが彗星に極接近して核をカメラに収めようと
しましたが途中で故障しました。標準理論にとって彗星は思ったよりも硬かったのですね。
519名無しSUN:2005/10/27(木) 16:19:18 ID:ymD34r8m
>>58 「2 超ヒモ自体が私達の住んでいる4次元以外にほかの6次元にも存在するということ。」
ぶしつけな質問なんですが、今まで僕は3次元空間に住んでいると思っていたのですが、4次元空間なのですか?
よろしければどなたか教えてください。 

このスレの書き込みをもっと理解できるように勉強しようと思います。
とても難しいですが、読んでいて楽しいです。
520名無しSUN:2005/10/27(木) 16:38:23 ID:piUql6Kx
次元というのは実在を理解する手段であり次元そのものは存在しない、という考えもある。
521名無しSUN:2005/10/27(木) 16:42:03 ID:zHrqnq7d
宇宙が4次元というのは特殊相対性理論から導入された考えです。
特殊相対性理論では例えば電車に乗っている人にとっては電車の
最前部と最後部で同時刻に起こった出来事が、電車に乗っていない
人にとっては同時刻ではなくなります。
観測者によって事象(出来事)が異なっていのです。

しかし、時間をもう一つの方向として考えると観測者によって異なる
出来事でも3次元空間に時間を加えた4次元時空で考えると一つの
事象として記述できます。
そして、観測者によって違う同時刻の3次元空間を切り出せるのです。
522名無しSUN:2005/10/27(木) 16:48:54 ID:ymD34r8m
>>520 >>521 
 分かりやすい説明でよく分かりました。意外と簡単な事だったんですね。
ありがとうございました。
523名無しSUN:2005/10/27(木) 16:51:17 ID:ewSkK0bs
電磁相互作用を考慮する必要がある領域では普通に電磁相互作用を考慮してると思いますが、
いったいなにをもって特別にプラズマ宇宙論などとご大層な名前をお付けになられているのでしょうか。
524名無しSUN:2005/10/27(木) 16:54:59 ID:zHrqnq7d
>>523
その電磁相互作用を考慮する必要ある領域の違いです。
525名無しSUN:2005/10/27(木) 17:33:06 ID:piUql6Kx
次元で理解できても、次元で自然が出来ているわけではない、と考えることも出来る。
縦だけ、横だけ、高さだけ、という自然存在は無いですよね。

言い換えれば、ゼロ、一次、二次、三次そのものだけでの存在は無い。
このことから自然存在を抽象して、自然存在を理解するものとして頭の中だけの存在、と理解しても良い可能性が出てきます。
526名無しSUN:2005/10/27(木) 19:57:39 ID:piUql6Kx
まず理解していただきたいことがあります。
絶対座標が実在しない、ということは静止する何ものも無いということです。
ということはあらゆるものが運動する、ということになります。
この光速度一定の法則は全てが運動するという自然が無矛盾な存在であることを保証します。
ここにおいて科学は無矛盾な自然観を獲得することになるわけです。
この法則の認識論的理解はさらに観測問題を解決する端緒になるのですが、それは後ほどにします。

この運動する自然存在を理解するにはどうしたら良いのでしょうか。
今、ここ、と指示しても、今、ここ、は運動していますから飛び去ってしまいます。
わたしという表現はわたしという物理的存在を同一性、つまり運動変化しないものとして捉えるわけです。
しかし、わたしという物理的存在は運動変化しています。
認識は運動変化する自然存在を静止させて理解することになります。

わたしたちは自然の運動を直接理解できないため、座標原点、つまりゼロを媒介にして運動量として理解することになります。
527名無しSUN:2005/10/27(木) 20:08:44 ID:piUql6Kx
「無限論の教室」で野矢茂樹氏は田嶋先生に1=0.999・・・はおかしい、と言わせます。
哲学でも定まった数が定まらない数と等しいというのは納得できない、という議論が出てきます。

たしかにその通りなのですが、野矢氏をはじめとするこの批判は認識が相対的であることが忘れ去られています。

その前に、簡単に数について概観します。
ゼノンの逆説は、簡単に言うと世界は数で出来ているとするピタゴラス学派との論争過程で生まれたものです。
時間と空間に最小単位があるとすると、最小単位の半分があることを競技場の逆説は示します。
ピタゴラス学派は数には大きさが無いのだと応酬します。
では、と、ゼノンは二分の一の逆説をもって目的地には到達できないことを示します。
さらには亀をアキレスは追い抜けないことを示します。
そして飛ぶ矢の逆説をもって、仮に数が存在しないとすると運動はありえないことを示しました。

つまり世界が数でできていると考えるとこのようなことになりますよ、と示しただけです。

とりあえず、今日はここまでにします。
528名無しSUN:2005/10/27(木) 20:10:28 ID:piUql6Kx
>そして飛ぶ矢の逆説をもって、仮に数が存在しないとすると運動はありえないことを示しました。

数が存在しないとすると→数が存在すると仮定すると
529名無しSUN:2005/10/27(木) 21:48:37 ID:ZAsJvxhH
>>525-528
とても面白いですね。ビッグバンは少し偏りすぎてるな。
ビッグバンが多くの仮定でがんじがらめになっているのは事実だな。
とりあえず早いところ崩壊してくれればパラダイム・シフトが起きる場面に立会えるよ。
530名無しSUN:2005/10/27(木) 22:15:07 ID:piUql6Kx
カントの二律背反は自然と認識との関係で理解できるとわたしは主張しています。
それはまた後ほど。

ホーキングはその著書でカントの二律背反を取り上げているんですが、論理的な解決はしていません。
シュレジンガーの猫を読むと銃を取り出したくなる、とも語っています。

つまり解決していないのです。
531名無しSUN:2005/10/27(木) 22:43:02 ID:piUql6Kx
ああ、認識論はその前提も説明しなきゃいけないからこういうところでの展開は適さないかもしれませんね。
その内どこかにアップしましょうか。

なかなか難しい仕事で、ここ数年呻吟しているんです。

ヘーゲルの哲学史みたいにあらゆる思想の相対的妥当性も論じられる地点を獲得したいんですよ。
それは無限宇宙という自然観と認識の関係理解のみが可能だと主張しています。

プラズマ宇宙論を書いたラーナーの認識論はわたしのそれを展開する上でけっこう参考になったことを告白しておきます。
532名無しSUN:2005/10/27(木) 23:18:32 ID:ewSkK0bs
なんか、哲学的な気分の問題で物理を歪めようとしてる人がいますね。
533名無しSUN:2005/10/27(木) 23:23:11 ID:piUql6Kx
レッテル貼るだけで満足する人がいますね。

あんたは神様かよ。w
534名無しSUN:2005/10/27(木) 23:25:54 ID:piUql6Kx
具体的な証拠と論理でやれないのならオカルト板に逝けば?
535名無しSUN:2005/10/27(木) 23:41:50 ID:ZAsJvxhH
>>532 >>534
さまざまな視点から、意見を交わすのは重要なことだよ。
ホーキングやその他さまざまな研究者もいろんな観点から議論を進めてる。
それを無駄と言うのは、たんなる極論だね。
536名無しSUN:2005/10/27(木) 23:51:16 ID:piUql6Kx
アインシュタインやワインバーグも哲学的見地からよく発言しているんだよね。
それも否定するのかな、>>532は。
537名無しSUN:2005/10/27(木) 23:59:49 ID:ewSkK0bs
>>536
だから?
ゆがめちゃダメですよ。
538名無しSUN:2005/10/28(金) 00:03:44 ID:ScZ4a1en
ゆがめたことを論理的に証明してから言ってくれよ。w
539名無しSUN:2005/10/28(金) 00:07:13 ID:piUql6Kx
酸素を発見した科学者は燃素説を死ぬまで信じていた。
発見した事実とそれを正当に理解できることとは別なんだ。
光速度一定の法則を科学者は発見したが正当には理解していない、と言っているだけだよ。

対案を出してくれれば相手をしてやるが、果たしてできるかな、君に。www
540名無しSUN:2005/10/28(金) 00:16:57 ID:ScZ4a1en
アインシュタインはコペンハーゲン解釈に最後まで抵抗した。
しかしわたしはこの解釈は光速度一定の法則が何を意味しているの理解することを放棄した必然だと理解している。

今でもコペンハーゲン解釈を拒否する科学者はけっこういるし、彼らはより納得できる解釈を求めている。
わたしはその試みを支持し、かつ合理的解釈を提示したいと考えているだけでね。
541名無しSUN:2005/10/28(金) 00:21:44 ID:C4SRvC4L
きみさあ、物理知らないでしょ。
542名無しSUN:2005/10/28(金) 00:27:53 ID:ScZ4a1en
対案が提出できないようなので終了。www
543名無しSUN:2005/10/28(金) 00:37:41 ID:avAGecm0
エヴァレット解釈については触れないようですね。
544名無しSUN:2005/10/28(金) 00:39:45 ID:+J7tKe5a
いまだ確かでないプラズマ宇宙論を、定常宇宙論のならまだしも、
哲学のおもちゃとして使うのはやめてくれ。つぶされる。
545名無しSUN:2005/10/28(金) 01:02:25 ID:avAGecm0
>>544
実を言うと私もそれを危惧しています。ビッグバンの瞬間はありあらゆる因果関係が崩壊
します。もし、ビッグバンが宇宙の始まりであれば全ての因果関係が崩壊する事になります。
そうでなければ始まりの第一原因を認めなければなりません。
そうでなくても量子力学的定理で一切の情報は失われない事になっていますが、ビッグバンの
瞬間はあらゆる対象性が保たれていて時空も力もエネルギー・物質も一切の個性を持って
いません。やはり物質的な因果関係は失われます。
因果関係が認識について重大な影響を与える以上、それを無にするビッグバン理論は哲学の
天敵なのです。
>>370 で哲学や宗教がビッグバンを攻撃したがると言いましたが天敵であるビッグバン理論を
葬り去ろうとしている訳です。
546名無しSUN:2005/10/28(金) 07:16:04 ID:ScZ4a1en
ん?
ビッグバン学説の提唱者の一人であるルメートルはローマカトリックの坊さんだろうよ。
キリスト教、特にローマカトリックはビッグバン学説を認めているんじゃないの?

それと。
因果関係という認識自体、というか認識は人間のものだよ。
自然に法則性はあるが法則は人間が自然を認識し掬い取ったものと同様因果関係そのものは自然に存在しない。
論理自体は人間のもので、論理そのものが自然に埋まっているわけではない。
科学という自然認識が自然に埋まっていて、それを掘り起こすわけではない。

どうも認識そのものを認識していないようだね、ここの多くの理数系は。

玩具にする、というのなら対案を出さなきゃね。
どこが玩具だと主張するんだい?

印象批評のレッテル貼りで済ませようとする唯我独尊のエライ人ばかりなのかい、ここは?
547名無しSUN:2005/10/28(金) 07:25:25 ID:ScZ4a1en
科学認識には成立条件があるとわたしは主張しているだけだよ。
矛盾したら成立しないよ。

それと。
無以上の無とか訳のわからんことを言ってビッグバン以前を説明したビレンケンとか、色々とわけのわからん理屈を展開していたのは科学者なんだがねえ。

わたしには訳がわからんよ、理数系の<論理>は。w
548名無しSUN:2005/10/28(金) 07:56:20 ID:LmUDdUr4
http://www-het.ph.tsukuba.ac.jp/study/lattice01/QGP.html
ハドロンを高温状態へ持っていくと、どこかで相転移が起きて、
クォーク-グルーオン プラズマ相と呼ばれる状態になると考えられている。
このプラズマ中ではクォークはもはや閉じ込められておらず、自由に動き回ることができる

宇宙の初期はこの状態だったと考えている研究者もいるらしいが
この状態で磁場は生じないんだろうか
549名無しSUN:2005/10/28(金) 07:59:27 ID:ScZ4a1en
エライ科学者が提出した理論をその時その時に学んで振り回すだけで、ちとこの理論はおかしいんじゃないの、とか自ら考えようとしないのかなあ。
予想を立てれば、自分のおかしい所を点検できる。
後出しじゃんけんじゃなくて、予想すればなかなか面白い。

わたしはラーナーの認識論は十全ではないにしてもヒントをかなりもらった。
彼の本を注意して読めば、科学認識そのものをけっこう論じている。

興味が無いとひっかからないから忘れるんだろう。
その視点から読み直すことをお勧めする。
550名無しSUN:2005/10/28(金) 08:21:12 ID:ScZ4a1en
光速度一定の法則及び観測問題をきちんと考えない限り科学は永遠に玩具だよ。
551名無しSUN:2005/10/28(金) 11:19:11 ID:avAGecm0
>>548
法王庁がビッグバン理論を認めたのはビッグバン理論が定説となってかなり
時間が経ってからですよ。法王庁がビッグバン理論を唱えたわけではありません。

>ビッグバン学説の提唱者の一人であるルメートルはローマカトリックの坊さんだろうよ。
宗教家は科学をしてはいけないのですか?提唱したのが宗教家だというだけでその
研究が非難されなければならないのですか?
552名無しSUN:2005/10/28(金) 11:21:37 ID:avAGecm0
>>548 じゃなくて>>546でした。
553名無しSUN:2005/10/28(金) 11:24:50 ID:U4w/pbzK
認識論の言葉遊びは分かったから、哲学板に行ってやってくれ。
554名無しSUN:2005/10/28(金) 12:00:11 ID:ScZ4a1en
>>551
流れ嫁。

スレ主に。
観測問題も認識と自然の関係の問題なんだ。
ゼノンもカントの問題もそうなんだ。
ラーナーは方程式が無限を示したとき、それはその理論の限界を示している、と書いている。
同時にこのことは科学理論の性格を示している。

ちなみに原子論、進化論、数学の集合論などなどはギリシャ古代哲学にも出てくる。
カントールは自ら古代ギリシャ哲学からヒントを得たことを述べているそうです。
555名無しSUN:2005/10/28(金) 12:04:33 ID:ScZ4a1en
認識はそのまま自然を捉え得ない。
認識の性格は光速度一定の法則が示している、とわたしは主張する。
座標原点は実在しないのに、座標原点を媒介に運動量として認識するこの事実は何を意味するのかを科学者は考えてこなかった。

わたしは現代科学は混迷していると主張するラーナーに与する者です。
556名無しSUN:2005/10/28(金) 12:23:01 ID:ScZ4a1en
男、女、と分類するとヌエ的な存在であるふたなりが問題になる。
生物と非生物と分類するとやはり中間項が出てくる。
先日もヌエ的存在ともいえる植物が話題になっていた。

しかしヌエ的な存在というのは人間が分類するから出来するだけであり、その存在自体は俺はどっちだと悩むことはない。
植物もウィルスも悩まない。
自然は在るがままに存在するだけです。

このことは分類という認識そのものを認識する必要があることを示しています。
557名無しSUN:2005/10/28(金) 12:53:28 ID:q7gHzuyb
スレタイを見て、福山雅治が某ラジオ番組で「ビッグバン♪ビッグバン♪」ってホザいとったのを思い出した……orz
558名無しSUN:2005/10/28(金) 13:01:34 ID:ScZ4a1en
ラーナーの本の問題意識を正面きって取り上げたいんだ、わたしは。
ブリゴジンの観測問題研究とアスペの実験も考えているはずだよ、ラーナーは。
559名無しSUN:2005/10/28(金) 13:12:33 ID:avAGecm0
>>548
磁場は生じますがビッグバンから全ての相転移が終わるまで100万分の1秒と計算されています。
560名無しSUN:2005/10/28(金) 13:16:09 ID:avAGecm0
>>558
なら哲学板でやってください。

今、プラズマ宇宙論に必要なのは研究成果を交換できる世界的なネットワークと
実験や観測、シュミレーションによる妥当性の蓄積なのです。ビッグバン的宇宙論と
同じ土俵に上がる事が当面の課題なのです。
561名無しSUN:2005/10/28(金) 14:48:34 ID:avAGecm0
もっとも遠い銀河の記録を更新!132.3億年前の初期宇宙の銀河
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/03/09farthest_galaxy/index-j.shtml
562名無しSUN:2005/10/28(金) 19:42:44 ID:LmUDdUr4
>>559
100万分の1秒の変化を予測するのは、地球上でも難しいというのに、
その不確定なものを説明していると思いこんでるのは、面白い世界だな。
天文学が成熟していない学問であると言われる理由が良くわかる。

>>561
そろそろ、もっと古い銀河が発見されるよ。観測技術が向上してるからね。
宇宙の寿命を延ばせば、無理しなくてすむのにな
563名無しSUN:2005/10/28(金) 19:49:12 ID:LmUDdUr4
プラズマ宇宙論をWikipediaに再アップしました。変更した部分もあります。
今回も、どうなるかわかりませんが、訂正や加筆を自由に行ってください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96
564名無しSUN:2005/10/28(金) 20:03:21 ID:zOedpu5s
>>563
より読みやすい文章にするために、査読依頼に出されては如何?

http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E6%9F%BB%E8%AA%AD%E4%BE%9D%E9%A0%BC
565名無しSUN:2005/10/28(金) 20:12:00 ID:LmUDdUr4
>>564
いいですね。かなり読みにくいので。
しかし、査読されるのはかなり怖いです。
指摘されそうな所がたくさんあるので。
もうすこし、徐々に変えてから査読に出してみます。
566名無しSUN:2005/10/28(金) 22:06:54 ID:z4lKCJ7d
富士さんを目指したんだけど、金時山に登っちゃつたんだな。
567名無しSUN:2005/10/29(土) 00:19:40 ID:+h7+KPxV

原始太陽系は現在よりも強い磁場が支配する環境であり、
太陽の運動がプラズマなどの触媒にして惑星の角運動、自転や公転を引き起こしたと考らえる。
つまり磁場によって現在の太陽系の環境が作られた。
例えば地球の自転、公転などは、宇宙初期の磁場によって形成された事になる。
原始太陽系の環境を考えると、かなり可能性の高い説だと思う

http://www.astroarts.co.jp/news/2005/06/24sma_proplyds/index-j.shtml
これらの原始惑星系円盤が存在する領域は、時速300万キロメートルに及ぶ猛スピードの恒星風が吹き荒れ、
1万度を優に越える

568名無しSUN:2005/10/29(土) 05:20:08 ID:HQ/cqbo6
物理学者天文学者が生物細胞学を研究すりゃより結論に早く辿り着けるんじゃね?銀河配列がDNAか ダークマターが細胞壁か 銀河中心部(ブラックホール)が細胞分裂の入り口で……素粒子がホルモンか神経で……アホ?
569名無しSUN:2005/10/29(土) 05:33:18 ID:ynugVSPc
>>562>>567
ネタなの?ねえネタで言ってるの?
570名無しSUN:2005/10/29(土) 06:30:02 ID:1Oa6fcB8
>>560
> 今、プラズマ宇宙論に必要なのは研究成果を交換できる世界的なネットワークと
> 実験や観測、シュミレーションによる妥当性の蓄積なのです。ビッグバン的宇宙論と
> 同じ土俵に上がる事が当面の課題なのです。

シュミレーションとか書いてるうちは無理だよ、中学生
571名無しSUN:2005/10/29(土) 07:03:11 ID:1Oa6fcB8
>>565
とりあえず日本語版で勝手に付け足した部分を全削除すべきだな

「宇宙の99.9%」って何の比率だよ。質量?エネルギー密度?粒子の個数密度?
こんな曖昧な記述をしていて何も感じないとしたら、少なくとも自然科学を解説する
文章としては失格だろ

Wikipediaをゴミ記事で汚すな
572名無しSUN:2005/10/29(土) 08:50:01 ID:+h7+KPxV
573名無しSUN:2005/10/29(土) 08:52:50 ID:+h7+KPxV
>>569数十年前からある理論なんだが。

原始太陽系星雲における磁場による角運動量輸送―磁気回転不安定性の検討

 現在の我々の太陽系に存在する角運動量分布異常は、原始太陽系星雲中で、
原始太陽付近の星雲中心部のから、外側へ有効な角運動量輸送プロセスが存在したことを示す。
このような原始太陽系星雲中での角運動量輸送に磁場による輸送過程が注目させているが、
そのひとつとして、ブラックホール周辺の降着円盤において研究が進められてきた磁気回転不安定性による
磁気乱流粘性の効果がある。本研究は、弱磁場、弱電離で大きな空間非一様性をもつ原始太陽系星雲中で
このプロセスがいかに有効かを検討するものである。これらの特性から、
MHD方程式系においてHall効果及び抵抗性散逸の効果が重要となることが期待される。
これらの効果を含めた方程式系の線形解を求めた。その結果、Hall効果は不安定性を増大させる働きを持ちうる一方で、
オーム散逸効果は不安定性を抑える働きをもつため、系の安定性は磁気レイノルズ数の空間分布に支配され、
磁気レイノルズ数が1を超える限られた領域で磁気回転不安定性が有効となることが明らかにされた。さらに同じ方程式系を用いた
シミュレーション結果からは、磁気回転不安定性が実際に有効なのは、差動回転の大きい星雲中心部と、
星雲表面付近の電離度が高い領域に限られることが判明した。
574名無しSUN:2005/10/29(土) 13:14:53 ID:fNujx/SY
>>573
このシナリオをもっと突き詰めて惑星ができるまでのシナリオを作れれば良いのですが。
彗星は今もってナゾの天体でその起源は太陽系創生時と言われます。昔は水やメタンの
氷を岩石が覆っているという説明がされていました。重力理論では手の付けられない問題
なのが伺えます。

>>571
標準理論でもそう言われてますよ。この間は何当たり前の事を今更言ってんだという書き込みが
あったくらいです。ただし、熱い暗黒物質が覆す可能性が出来ましたが、にわかに信じ難いですけどね。
しかし、宇宙初期の天体が次々と見付かっている事を考えると銀河の年齢は予想よりも長くその間に
白色歪星や中性子星を沢山作っていたかもしれません。
冷たい暗黒物質をその中に含めるかどうかは正体がハッキリしない事には何とも言えないでしょう。
575名無しSUN:2005/10/29(土) 15:04:13 ID:fNujx/SY
>>563
遅れましたが、再UPお疲れさまです。
576名無しSUN:2005/10/29(土) 16:03:31 ID:+h7+KPxV
>>574
>このシナリオをもっと突き詰めて惑星ができるまでのシナリオを作れれば良いのですが。
>彗星は今もってナゾの天体でその起源は太陽系創生時と言われます。

今度はこれに関してWikipedia上にUPする事にしたよ。現在その情報を集めてる。
磁場の影響が宇宙において強いことを示すのに良い例だからね。
しかも、すべて重力だけで説明できると思ってる人が多いから、
これからも地道に記事を書いてプラズマの影響力を少しでも知らせていくよ。

>>575
今回は削除対象にはならなうように徹底したから、前回みたいな事はおこらない思うよ。
変なところあったら報告お願い。
577名無しSUN:2005/10/30(日) 03:41:54 ID:RDTFL/Js
そもそもビッグバンなんて絶対無かったと思うんだが........................
578名無しSUN:2005/10/30(日) 07:30:53 ID:u+UEEV5H
>>577
何故、そう思うのです?
579名無しSUN:2005/10/30(日) 10:58:02 ID:xrGtIOKC
ここまで磁場が強いと木星と土星の輪や衛星は磁場によって形成された可能性があるかもな

木星の磁場の強さ (双極子モーメント) は地球 の2万倍,土星は600倍である

http://www.cgh.ed.jp/TNPJP/nineplanets/jupiter.html
木星は、地球よりはるかに強い、巨大な磁場を持っています。
木星の 磁気圏は6億5000万km以上に広がっているのです(土星の軌道を越えている!)。
(木星の磁気圏が球形とは程遠い形をしていることに注意してください。太陽の方向には「わずかに」数百万kmしか広がってはいません。)
したがって木星の衛星は木星の磁気圏の中にあり、それが イオでの活動のいくらかを説明しているかもしれません。
未来の宇宙旅行者には不幸なことであり、また宇宙探査機ボイジャーやガリレオ探査機の設計者には現実の問題だったのですが、
木星周辺の環境は、木星の磁場に捕らえられた高レベルのエネルギーを持つ粒子を含んでいます。
これは、地球の バン・アレン帯の場合と似ていて、しかもずっと激しいのです。保護されていない人間は即死するでしょう。
580名無しSUN:2005/10/30(日) 15:41:00 ID:5sSBnX8y
凄まじいトンデモ臭が漂ってる
ここの事実についてではなく、行動の動機に
581名無しSUN:2005/10/30(日) 16:09:05 ID:xrGtIOKC
事実が問題ないならOKとします。
582名無しSUN:2005/10/30(日) 16:31:14 ID:u+UEEV5H
荒らしは放置が基本ですよ。
583名無しSUN:2005/10/30(日) 20:35:39 ID:cvXTBhBb
wikipediaのプラズマ宇宙論の項は、フィラメントとビルケランド電流についての
詳しい解説が必要ではないかな。
584名無しSUN:2005/10/30(日) 20:57:07 ID:xrGtIOKC
>>583
わたしもそう考えていました。
特にビルケランド電流に関しては図解で説明するのが、わかりやすいと思い
コモンズで探したんだが見つからなかったよ。
フィラメントに関しても図で表記した方が良いと思う。
とりあえず、もう一回探してみる。
585名無しSUN:2005/10/31(月) 11:40:58 ID:YbLeP552
>>580
隔離スレだと思えば良し
できればオカ板に移動して欲しいところだけどな
せめてsage進行でひっそりやって欲しい
586名無しSUN:2005/10/31(月) 13:57:23 ID:nnTEBUNH
>>583
とりあえず、フィラメントに関して記述する資料と図が集まったので
今日中にUPできそうです。
587名無しSUN:2005/10/31(月) 14:02:14 ID:taaXzUXv
>>585
つーか、wikipediaまで汚すのはやめてほしいものだ
588名無しSUN:2005/10/31(月) 18:13:22 ID:ILj6SCJ0
この対決姿勢どうにかならないのかな?
589名無しSUN:2005/10/31(月) 23:54:12 ID:MKb2XztL
プラズマ宇宙論とビッグバン理論は敵対すべきではない。
590名無しSUN:2005/11/01(火) 00:01:32 ID:2fEbdR33
宗狂じみてきたな。やだな。
591名無しSUN:2005/11/01(火) 00:20:33 ID:7mbIJlK2
今更ノイズはノイズにしかならんか。
592名無しSUN:2005/11/01(火) 12:10:37 ID:XPGXTE1X
>>579
氷だの石ころだのが磁場に集まるならね。
593名無しSUN:2005/11/01(火) 12:31:23 ID:Tu6Z6gRj
>>592
>>573を見ると分かるように、太陽系初期には強い磁場によって全体が囲まれていたと考えられる。
しかも、惑星も衛星も隕石も強い磁場を帯びていたと考えて問題ないと思う、

衛星イオではかなりおもしろい相互作用が確認されている。
http://www.stelab.nagoya-u.ac.jp/ste-www1/naze/planet/pla36.html
このイオ・トーラスが木星の磁場の作用を受けて、巨大な発電機となるのです。
594名無しSUN:2005/11/01(火) 13:02:28 ID:XPGXTE1X
>>593
氷塊だの二酸化硅素の塊だのが磁気を帯びるというのは初耳だな。
595名無しSUN:2005/11/01(火) 13:33:43 ID:7mbIJlK2
電離すれば何だって磁場に集まるんじゃないの?
596名無しSUN:2005/11/01(火) 13:39:33 ID:Tu6Z6gRj
>>594氷塊だの二酸化硅素の塊だのが磁気を帯びるというのは初耳だな

そう言った覚えはないよ。
原始太陽系には氷塊は存在できないほど高温だったと考えられている。
氷塊や二酸化硅素は衛星や太陽系の形成には、あまり重要な役割を果たしてないと思うが。
597名無しSUN:2005/11/01(火) 13:48:05 ID:Tu6Z6gRj
>>595
そう考えて問題ない。
初期の太陽系は高温だったため、多くの物質はプラズマ状態だったからね。
そのため>>573のような磁場による角運動輸送の理論が生まれたんだからね。
598名無しSUN:2005/11/01(火) 13:51:09 ID:7mbIJlK2
確か単結晶でも表面をイオン化するのは容易だったはず。
599名無しSUN:2005/11/01(火) 13:58:59 ID:Tu6Z6gRj
>>598
調べてみたらその通りだった、いろんな分野でイオン化されて応用されてるんだな。
600名無しSUN:2005/11/01(火) 17:03:07 ID:gMwOGxSv
>>593
>>573 の中身をろくに読んでないか、読んでも理解できてないか、どっちかですね

> 磁気乱流粘性の効果がある。本研究は、弱磁場、弱電離で大きな空間非一様性をもつ原始太陽系星雲中で

弱磁場って言ってんじゃん

> シミュレーション結果からは、磁気回転不安定性が実際に有効なのは、差動回転の大きい星雲中心部と、
> 星雲表面付近の電離度が高い領域に限られることが判明した。

磁気乱流粘性が効くのは円盤の中心や表面だけでした、って言ってんじゃん


しかもこれらは普通のMHD天文学であって、プラズマ宇宙論とは何の関係もない
MHD現象が宇宙のあちこちにあるのは当たり前。
だからと言ってプラズマ宇宙論が正しいということにはならない
601名無しSUN:2005/11/01(火) 17:34:11 ID:7mbIJlK2
するとMHD天文学とプラズマ宇宙論の違いとは何だろうか?
602名無しSUN:2005/11/01(火) 18:50:40 ID:Tu6Z6gRj
>>600
>MHD現象が宇宙のあちこちにあるのは当たり前。
>だからと言ってプラズマ宇宙論が正しいということにはならない

あなたは誤解していますよ。一応、基本をおさらいしておきますね。
>>1にもあるようにMHD理論を確立したのはハンネス=アルベーンです。
彼はこの功績が認められてノーベル賞を受賞しました。
そして、そのMHDを宇宙に適応したのもハンネス=アルベーンです。
そして彼はプラズマ宇宙論を提唱しました。つまりプラズマ宇宙論とはMHDの上に立脚した理論です。
宇宙の現在の姿や、あらゆる現象はプラズマによって説明できるとするのがプラズマ宇宙論です。
そして、MHDを基本に発展していきました。プラズマ宇宙論を扱う本や論文には必ずMHDが登場しますよ。
603名無しSUN:2005/11/01(火) 19:09:45 ID:W6y2ClMP
講談社ブルーバックス『世界の論争・ビックバンはあったか』を最近読んだ。
プラズマ宇宙論についても1ページほど触れている。
604名無しSUN:2005/11/01(火) 19:29:17 ID:Tu6Z6gRj
>>600
>磁気回転不安定性が実際に有効なのは、差動回転の大きい星雲中心部と、
> 星雲表面付近の電離度が高い領域に限られることが判明した

まず、われわれが考えなければならないのは、「星雲表面付近」と「星雲中心部」が
どのくらいの範囲を指しているのかという点である。
星雲の中心部というとかなりの範囲だと推定できるけどね。
どっちにしろ、正確な範囲を知ってから、はじめて判断できることだと思うが。
しかも、その範囲において効果がわかっただけでも、プラズマ宇宙論的にはプラス。
ちなみに、この磁場による角運動輸送の理論もMHDをもちいて
プラズマ宇宙論の提唱者アルベーンが数十年も前に発表していた事なんだよね。
最近やっと、その重要性が認められてきた

>>600弱磁場、弱電離

これはシミュレーションするにあたって、すべての設定を「弱」にしただけなんだ。
太陽系の初期においては、磁場強度の正確な数値は明らかになっていない。
そのため、この研究では弱でどのような結果が出るか示したということになる。
弱においても中心付近と表面付近では効果があったことがわかっただけでも、かなり面白い結果なんだが。
605名無しSUN:2005/11/01(火) 19:35:34 ID:Tu6Z6gRj
>>603
否定的、肯定的に扱われていたのかは、わからないけど
紹介されただけでもうれしいね。
どんな内容でした?
606名無しSUN:2005/11/02(水) 00:13:46 ID:atCru6v7
>>605
私も読んだ事があります。確か理論が成熟していないので今紹介するのがフェアー
じゃないとかで詳しく書かれていなかったと記憶しています。昔の事なので改訂されて
いるかもしれません。
しかし“フェアーじゃない”ってビッグバンを否定する為の宇宙論ではないでしょうに。
607名無しSUN:2005/11/02(水) 00:19:20 ID:vPHNAOUV
>>606
やはり誤解されているようですね。図書館に行って目を通して見ますよ。
608名無しSUN:2005/11/02(水) 11:47:37 ID:yx6R7aVC
> これはシミュレーションするにあたって、すべての設定を「弱」にしただけなんだ。

太陽系の初期に強い磁場が存在したと考える根拠は?
609名無しSUN:2005/11/02(水) 12:49:57 ID:vPHNAOUV
>>608
隕石の磁場保持率から低くても現在の10倍はあったと考えられています。
しかし、この方法は現在でも賛否両論あるからもっと高くなる可能性もある。
一応言っておきますが、「すべての設定を「弱」」にした言っても、現在と比べたら強いよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96
プラズマ宇宙論のページの 磁場による角運動量輸送 を参照してください。なぜ角運動輸送が必要なのかを、詳しく載せておきましたから。
610名無しSUN:2005/11/04(金) 01:48:19 ID:6eQC9Brl
Wikipediaの記事、プラズマ宇宙論といいながら宇宙論の話が全く出てこない
出てくるのはMHD天文学の話ばかり
記事を[[MHD天文学]]に移動した方がいいのでは?

というかこれ書いてる奴、天体物理学と宇宙論の違いが分かってないでしょ

惑星状星雲とかAGNの宇宙ジェットとか太陽系形成とか、こういうのを
宇宙論とは言いません

大規模構造形成や銀河形成が宇宙論の帰結の一部としてぎりぎりかすってるくらい

こういう不正確なゴミ記事を載せるの、マジでやめて欲しいんですが
611名無しSUN:2005/11/04(金) 03:51:34 ID:cBlaOo5B
物事には順序があります。ビッグバン理論とプラズマ宇宙論では順序は異なります。
MHD天文学を踏まえないとプラズマ宇宙論に行き着かない事は理解してますか?
ページにボトムアップ型の宇宙論と書いてあるでしょう。

原始太陽系の成長は天体成長に深く関わっています。銀河も銀河団も超銀河団も
太陽系のような惑星系が無数に集まって出来ているのです。知っていますか?
プラズマ宇宙論はそれらの係わり合いにもメスを入れます。しかし、その前提に
ついての説明を入れない事には先に進めません。

いずれ内容が充実してきたらMHD天文学と分離するのも良いかもしれませんが、
宇宙のフィラメント大規模構造を書くまではそうはいかないでしょう。
出る杭を打つ臆病な方にはどれだけ迷惑を被ったか計り知れません。
612名無しSUN:2005/11/04(金) 04:02:43 ID:cBlaOo5B
WikipediaにはMHD天文学は勿論、電磁流体力学の項目もありませんね。
いずれ必要になるでしょう。
613名無しSUN:2005/11/04(金) 08:11:48 ID:kO8J19sI
プラズマ宇宙論だと宇宙の始まりも終わりもないんだよね。
じゃあ思考実験として過去に無限にさかのぼる事が出来るとしたらどうなるの?
50億年とかの膨大な時間をさかのぼれば地球が始まる瞬間までもさかのぼれるよね。
そのまま100億年とか1000億年とか1兆年とかさかのぼって行ったらどうなるの?
星や銀河が始まったり終わったり形を変えたりしながら宇宙は着実に歴史を刻んでるわけだよね。
だけどその歴史には出発点がないといわれるとどうもイメージが出来ない。

宇宙そのものは始まりがないなら、どこまで遡っていってもキリがないって事になると思うんだけど、
無限に遡れるほど宇宙が続いてるなんて事ありえるのかな。
で、今の宇宙はプラズマ論だと何歳くらいで、今後も無限に続くと考えられてるの?
宇宙が無限に続いてきたのなら、地球よりもっと格段に科学が発達して
何らかのコンタクトをとってくる生命体とか居ないの?
素人質問ばかりでスマンがだれか詳しい人教えて。
614名無しSUN:2005/11/04(金) 09:21:06 ID:ngmWrL3t
>>611さんが言った通りですね。ビッグバンとは方法論で大きく異なります。
ビッグバンの基準で批判しても、建設的とは言えません。
それと、MHDはプラズマ宇宙論にとって相対性理論やニュートン力学のようなもの。
ビッグバンのページで相対性理論の説明から入るのは良くある事ですよね。
それとジェットについても、Wikipediaにあるように、もしジェットがブラックホールではなく
プラズマの磁場や電流によるものであって、銀河生成もプラズマが原因だとした場合
ビッグバンは、完全に崩壊しますよ。

惑星状態星雲もプラズマによる形態の支配と言う意味では象徴的なものです。英語版にも画像は有りましたよ。
AGNジェットに関してもジェットの生成が重力の影響だけで出来る良い例です。
太陽系形成も重要な要素になります。太陽系においても磁場、電流の影響が大きいことを示唆するので
プラズマ宇宙論に関する本にも載っていましたよ。私の独断で載せているわけでは有りません。
関連の本や論文を参考にしています。
615名無しSUN:2005/11/04(金) 09:38:42 ID:ngmWrL3t
>>614>>610への回答
616名無しSUN:2005/11/04(金) 09:49:15 ID:ngmWrL3t
>>613>>歴史には出発点がないといわれるとどうもイメージが出来ない。

それは当然言えますね。でも宇宙が小さな点から始まったのも
同じようにイメージしずらいことではありませんか。
そもそもビッグバンも、問題を先送りにしただけに過ぎません。
その前にはなにがあったのかを説明できることはできないでしょう。

>>今の宇宙はプラズマ論だと何歳くらいで、今後も無限に続くと考えられてるの?

無限に続くと考えている研究者もいます。

>宇宙が無限に続いてきたのなら、地球よりもっと格段に科学が発達して
>何らかのコンタクトをとってくる生命体とか居ないの?

このような疑問になると答えるのは難しいですね。学者で詳しく研究している人もいるので
SETIのページを除いてみてください。
617名無しSUN:2005/11/04(金) 10:23:45 ID:LsbDFpMy
要するにプラズマの持つスケーラビリティは重力と同じくらい重要ってことか?
でもなんでビッグバン宇宙論が否定されなければいかんのか判らん。
MHDを標準理論に組み込めばいいだけでの話ではないか?
618名無しSUN:2005/11/04(金) 10:46:54 ID:ngmWrL3t
>>617
そうです。プラズマの持つスケーラビリティは重力と同じくらい重要ですよ。
電気的な力は重力とはくらべものにならないくらい強力です
そもそもの問題は、相対性理論が重力以外の磁場や電流の力をいっさい取り扱わないと言う点です。
ビッグバンは相対性理論の上に成り立っているため、必然的に磁場や電流は無視してしまう事になる。
磁場や電流の影響が重要だと分かってきたのは最近の事です。そのため現在の標準理論は矛盾を抱え始めている。
もしMHDを組み込むとしたらパラダイムが変わるくらいの変化になるでしょう。
619名無しSUN:2005/11/04(金) 11:08:44 ID:ngmWrL3t
>>618のような矛盾もwikipediaに載せて解説するとわかりやすいと思うので
近いうちに載せますね。

用事があるので6時くらいまで抜けます。
620名無しSUN:2005/11/04(金) 13:23:51 ID:cBlaOo5B
Wikipediaではビッグバンを狭義と広義に分けています。狭義のビッグバンは観測が進むほど
確かな物になっています。逆に広義のビッグバンは観測が進むほど問題点が浮上します。
広義のビッグバンは大規模構造と銀河とどちらが先に出来たかも説明できません。モデルは
無数に存在し観測によって篩いにかけています。矛盾点も多く問題が山積しています。

しかし、狭義のビッグバンは観測の積み重ねです。観測によってアインシュタイン方程式を書き
換えさせたのであって、一般相対性理論によって出来た物ではありません。ビッグバンの決定的な
証拠を理論的に説明しているのは古典物理やMHDです。
つまり、たとえ一般相対性理論が完全に否定されたとしてもビッグバン理論は残るのです。
621名無しSUN:2005/11/04(金) 18:29:54 ID:8o1LKnPC
>>616

>>613です。
うーん、「ビッグバンもプラズマでもイメージしずらい事には変わらないからどっちでもいいじゃん」、
って言われると、それじゃどっちも説明できないって事でダメなんじゃ?って思っちゃう。
プラズマ宇宙論では始まりと終わりがないんだよね。
それならもし宇宙の歴史をさかのぼるなら永遠に遡れるという事でいいのかな。
でも無限大っていったらそれこそすごい単位だよね。
ありとあらゆる可能性がすでに試されている事になる。
そのわりにはなんか無限大の上になりたってる実感がないな〜。

ビッグバンだと宇宙は137億歳とか年齢出せるけど、プラズマ宇宙論は始まりがないから年齢も当然ないよね。
だけどプラズマ宇宙論でも、今の宇宙はすくなくとも○○億年は経ってる、みたいなのは無いの?
観測技術が発達すれば2000億年前の宇宙とかも発見できるようになるの?
プラズマ宇宙論では過去の宇宙がどういう状態であったか、どの程度昔まで説明できてるの?
たとえば1000億年前の宇宙はこうだったとか1兆年前はこうだった、みたいな説明って有るのかな。
622名無しSUN:2005/11/04(金) 19:49:30 ID:ngmWrL3t
>>621
こんな感じだよ。

時間が経過するにあたってプラズマは巨大なフィラメントの渦を発展させていく。
より非均質的に偏る事になり、エネルギーの流れはますます強大になる。
そのフィラメントの成長は秒速1000キロメートルの速度で限界付けられている渦が大きくなるにつれて
成長速度は減少していく。渦の成長と電流の大部分を運んでいた陽子のシンクロトン放射により
エネルギーの損失は均衡し成長が止まり崩壊し始める、しかし、新たな段階へと進化していく
ここまでの仮定で一兆年と考えられている。
その時、最も大きいフィラメントは直径100億光年に成長している。
その後、重力不安定性が生じる。重力的収縮が始まり、そのサイクルの仮定で重力エネルギーを電磁的エネルギーに変わる現象が起きる。
そして、この収縮のサイクルの中で大規模構造やスーパークラスター、クラスター、銀河、星などが生まれる
この後、同じサイクルは電流の増大により、前回より早いスピードで起きる事になる
623名無しSUN:2005/11/05(土) 05:19:53 ID:Vhs2fzOH
>>621

そもそも年数なんてものは人間が考えた物差しなのだから
年齢なんて曖昧だし考える事自体が宇宙にとっては
何の意味も価値もないのかも知れませんね
624名無しSUN:2005/11/05(土) 12:27:47 ID:dJOZjp4Q
じゃあ時間という概念はプラズマ宇宙論では存在しないのも一緒なの?
それはちょっと違うんじゃない?
やっぱプラズマ宇宙論でも有る程度宇宙の経過時間を出せると思うんだけど。
だって地球だって○○億年とかわかるわけだし、
宇宙自体が始まりも終わりもなくても最低限5000億年は経ってる、みたいな表記は出来ないのかな?

うーん素人にもわかるように、いろんな例が出てる解説サイトが欲しい。
ビッグバン前提なら、CATVとかでもブラックホールがどうだとか銀河の形成がどうだとか
いろいろやってるけど、ああいう感じで素人にも楽しく見れるようなのが欲しい。


625名無しSUN:2005/11/05(土) 12:48:33 ID:b9QkkG87
>>624
Red shiftについて変な理論を展開している人たちがいるって聞いたんだけど、
その理論って、どんなものかな?教えてエロい人。
626名無しSUN:2005/11/05(土) 12:58:01 ID:dJOZjp4Q
え、おれ?
627名無しSUN:2005/11/05(土) 14:07:58 ID:b9QkkG87
>>626
ごめん。アンカーは無視してください。
628名無しSUN:2005/11/06(日) 11:34:59 ID:srxvR4E6
>>625
「アープによれば赤方偏移の全く異なる系外銀河NGC4319とクエーサMrk205(1219+755)の間に
相互作用を示す橋のような構造が見られた。」
この学説は改めてみる。とても面白いな。プラズマ宇宙論からいけば、そのガスが巨大なフィラメントで角運動輸送などや
他の磁場を触媒にした作用でエネルギーを交換しあってる可能性もある。
こっちの面でも調べてみた方が良いかも

詳しくはここ参照。
http://www.asciinet.ne.jp/~pcs50516/expansion/
629名無しSUN:2005/11/06(日) 11:37:06 ID:srxvR4E6
>>624
wikipediaにも徐々に載せていくし、サイトも準備が整えばやっていく予定だよ
630名無しSUN:2005/11/07(月) 11:51:56 ID:GGLCV0lE
宇宙論は天文学や宇宙物理学の一部ですが、ちゃんと分類するとしたら天文学と物理学どちらの分野になるんですか?
631吉平平吉:2005/11/07(月) 13:03:14 ID:rL2dwDNu
物理無しには語れない天文学が宇宙論。
よって誰が何と言おうと天文学に分類される。
632名無しSUN:2005/11/07(月) 20:42:22 ID:GGLCV0lE
ほんとに関係ないんですが、宇宙論が勉強できる大学ってありますか?
633名無しSUN:2005/11/07(月) 20:50:19 ID:9elzsxob
>>632
http://vishnu.phys.h.kyoto-u.ac.jp/
この辺目指せば間違いあるまい。
634名無しSUN:2005/11/07(月) 20:58:15 ID:YZu98m9I
>>632
観測的宇宙論か理論的宇宙論によっても大きく変わってくるので
自分の適正と興味を見極めて選んでください。
635名無しSUN:2005/11/08(火) 20:51:39 ID:EHYcTthl

最新の観測などからプラズマ宇宙論を裏付ける研究結果が増えてきている。

天体の表面に落ち込む物質の速度は重力から考えられる速度の10倍以上で、
星形成に原始星の磁場が大きく関係していることが示唆されている。
(中略)
若い星の形成には重力以外の力が重要な役割を果たしているらしいことが示された。
http://www.astroarts.co.jp/news/2005/03/22magnetic_starbirth/index-j.shtml

NASAのチャンドラX線観測衛星による観測で、天の川銀河系の中心付近に
高温のガスが広がって存在している証拠が発見された。
ガスの温度は1億度にも達しているが、その原因はわかっていない。
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/07/05milky_way_center/index-j.shtml

星が光を出すのに必要なエネルギーを生み出すものとして、まったく新しいメカニズムが提案されました。
そのエネルギーは電力です。
http://www.astroarts.co.jp/news/2001/12/20nao507/index-j.shtml
636名無しSUN:2005/11/09(水) 16:10:01 ID:NC0z6g8V
プラズマ宇宙論の話を聞くときによくわからないのは、ビッグバンを否定して
語る必要があるかって点かな。
ビッグバンで宇宙が始まったけど、従来の理論で考慮されていたよりも電磁気
の影響も大きく、決して重力だけが天体の形成をなしたというわけではないとい
う方向で研究されてもよかろうに、と思うけど。

銀河の形成にブラックホールは必須ではなく、プラズマで説明できるということ
が真であったとしても、銀河の中心にブラックホールがあって悪いというわけで
はないでしょうし。
プラズマ宇宙論は、なにもブラックホールの存在を否定しているわけではない
と思いますから。
これと同じ事でビッグバンの存在を否定しなくてもプラズマ宇宙論は語れるので
は? と思います。あるいは、そういう立場の研究者もいるのかもしれませんが。
637名無しSUN:2005/11/09(水) 16:43:15 ID:Msbe5nW9
>>635
なんか、トンデモな気がするが。
638名無しSUN:2005/11/09(水) 17:44:29 ID:I8CBnqVH
つーかいちいち「プラズマ宇宙論」なんて名づける時点で香ばしいわ
639名無しSUN:2005/11/09(水) 18:24:54 ID:X7ZWrhMV
>>636そう言う研究者もいますよ。
しかし、重要な問題は、ビッグバンが重力依存にかなり偏ってきている点にあります。
宇宙の年齢を137億年と想定している現時点では、銀河や大規模構造の形成を少しでも速めるために
銀河においてブラックホールの存在が必須となっている。
しかし、プラズマ宇宙論では銀河の形成から銀河ジェットまでブラックホールなしで説明できます。
銀河の中心部と周辺部の回転速度が同じである銀河の回転曲線問題もダークマターなしで説明できる。
しかも、大規模構造の問題になるとビッグバンでは頼りづらい面が出てくる。
ビッグバン派の研究者はいつかこの大規模構造の問題は説明されるだろうと1980年代から
言いつづけてきたが、21世紀になっても問題は解決されていない。
一方、プラズマ宇宙論ではビッグバンのように時間と空間の制約がないため、
大規模構造の形成に対する時間の不足と言う問題は起きない。

このように多くの問題を抱えているビッグバンの代替案がプラズマ宇宙論であり、この分野では重要な役割を演じてきた
これからも、問題を抱えるビッグバンの対立候補として存在しつづけると考えている。
もちろん、ビッグバンとの融合を行っている研究者もいる。それはそれでOK。




640名無しSUN:2005/11/09(水) 18:34:24 ID:X7ZWrhMV
>>638
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=plasma-cosmology+&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=

[ plasma-cosmology ]で検索した結果です。こういうカテゴリーがあるのは事実。
「プラズマ宇宙論」の他に適した名前はないと思いますが

641名無しSUN:2005/11/09(水) 18:36:53 ID:NC0z6g8V
>>639
了解。
よそのスレでプラズマ宇宙論を主張していた人の書き込みを見てたら、
なんかビッグバンやブラックホールに対して排撃的な印象を抱いて、
あまりいい気分じゃなかったもので。

なにかと単純な理論を人は好むものでしょうけど、過去の歴史的な
ものが絡むものを説明する理論の場合、○○だけで全てを説明!
というのは危険だと思っていたものですから。
ビッグバンとの融合を行っている研究者もいると聞いて安心しました。
642名無しSUN:2005/11/09(水) 19:40:13 ID:X7ZWrhMV
http://www.nature.com/news/2005/050328/full/050328-8.html
「ブラックホールはない。」 byホーキング
643名無しSUN:2005/11/09(水) 19:48:00 ID:xBDc4By1
ディープインパクトにおいてNASAは標準理論を覆す結果に驚いたと言う。何を驚く事があるのかと
疑問に思ったが、考察の結果、アメリカの権威に関係しているのではないかという結論に達した。

ビッグバン宇宙論は共産主義と矛盾する。旧ソ連は共産主義による世界の統一、即ち世界征服を
目論んでいた。各国の共産党に支援を行ったり工作員を送ったりしていた。
ビッグバン理論を真とするならば共産主義は根底から覆る。弁証唯物論が矛盾する。そうすればソ連の
目論みは大義を失う。アメリカは1980年代までのアメリカはその為の努力を惜しまなかっただろう。

ビッグバン理論自体が学会で非難されでもそれを退け定常宇宙論を打ち負かした事から出鱈目では
ないし、近年の観測で確証が高まった。日本にもヨーロッパにも旧ソ連にも優れた学者や天文台が
あるのだから嘘を吐いてもすぐばれる。だから、真実によってビッグバン理論を証明したかった訳だ。
そこでビッグバン宇宙論を発展させそれで全てを説明しようとしたのではないだろうか?
プラズマ宇宙論がビッグバン宇宙論を否定するわけではないが、ラーナーのようにこれをもってビッグバンを
否定する者がいる以上、米ソ二極間体制ではプラズマ宇宙論には非常に注意を払わなければならなかった
に違いない。

ところでよく、ビッグバン理論はキリスト教徒の陰謀だと言う変な人がいるが、キリスト教はビッグバンを
嫌う。神が恣意的に6日間で創ったとする創世記に矛盾する。聖書から導かれる宇宙の歴史とも大きく
異なる。法王庁がビッグバンを認めたのはキリスト教の妥当性を保つ為だと思われるが全てのキリスト
教徒が認めたわけではない。法王庁は恐らく同じ理由で進化論さえも認めている。
644名無しSUN:2005/11/09(水) 19:58:03 ID:X7ZWrhMV
高速度雲が銀河形成の素材か
http://www.astroarts.co.jp/news/1999/07/990729NAO277/index-j.shtml
ブリッツらは、これらの高速度雲が銀河系起源のものではなく、銀河系を含む局部銀河群全体に対し、
その外部から落ち込んできたもので、銀河系を作った素材であろうと推定しています。
局部銀河群進化のシミュレーションでは、外部から落下するガス雲は,
主要な高速度雲がかたまって存在する二、三の位置に集まり、
全体としての運動が一致することが確かめられています。そのほかにも、
高速度雲がときどき落ち込むことで銀河系円盤の化学進化が説明できるなど、
この考え方はいくつかの現象を説明するのにに都合がよく、支持される理由になっています。
645名無しSUN:2005/11/09(水) 19:58:29 ID:xBDc4By1
米ソ二極間体制が崩れた今、プラズマ宇宙論を研究してもアメリカは困る理由は無いはずだ。
646名無しSUN:2005/11/09(水) 20:04:11 ID:X7ZWrhMV
銀河中心部はプラズマで満たされている。これはプラズマ宇宙論にとってかなりの追い風になる研究結果です。
http://www.astroarts.co.jp/news/2000/12/01nao397/index-j.shtml
M82の中心部分1キロパーセク程度は、約4000万度の高温プラズマで満たされている可能性が
大きいのです。過去に、X線放射による風がM82から数10キロパーセクのところまで伸びている状況が
観測されています。高温フラズマがこのX線風の駆動力になり、
銀河間への物質の噴き出しに主要な役割を果たしているのかもしれません。
647名無しSUN:2005/11/09(水) 20:12:46 ID:xBDc4By1
銀河の形成がプラズマだとして、ハローに物質が集まりすぎて
ブラックホールが出来たりしないのかな?
648名無しSUN:2005/11/09(水) 20:25:09 ID:X7ZWrhMV
>>647プラズマ宇宙論による銀河は動的なものです。
中心部から周辺部まで一つのシステムであり、
つねに動いて、エネルギーと物質の循環が大規模に行われている。
ハローにあるような少ない物質ではブラックホールは形成されない。
それ以前にブラックホールの存在すら怪しい。
http://www.nature.com/news/2005/050328/full/050328-8.html
「ブラックホールはない。」 byホーキング
649名無しSUN:2005/11/10(木) 15:35:43 ID:0c69V8zf
主流派ビッグバンに関する銀河の理論は、観測技術の発達により崩壊を始めました。
ビッグバンから他の理論に乗り移るなら今です。

http://www.astroarts.co.jp/news/2005/09/30new-population_nao146/index-j.shtml
これまで、観測的にも理論的にも、宇宙初期にはたくさんの銀河や星は生まれないと考えられていました。
今回の発見で、いままで一般的に信じられてきた銀河形成や進化の概念は大幅な修正が必要になりそうです。

http://www.astroarts.co.jp/news/2005/10/13big-galaxy_nao151/index-j.shtml
今回の観測結果もまた、現在考えられている一般的な銀河形成のシナリオには沿わないことになります。
新しい観測結果が次々と発表されるなかで、それらを説明できる銀河形成や進化の描像が求められています。
650名無しSUN:2005/11/10(木) 16:28:13 ID:h21IVvcB
>>648
おいおい。ちゃんと中身読めるサイトで文章読んでから貼れよ。
651名無しSUN:2005/11/10(木) 16:58:37 ID:2zifDWe1
> つねに動いて、エネルギーと物質の循環が大規模に行われている。

銀河系の質量のほとんどを占める恒星は円盤内の周回軌道をぐるぐる回ってるだけだぞ。
少なくともバルジと外部を循環するような運動ベクトルはもってない。
652名無しSUN:2005/11/10(木) 17:27:43 ID:0c69V8zf
>>651
プラズマ銀河の模式図
http://www.matter-antimatter.com/Plasma_galaxy.jpg
フィラメントのなかをビルケランド電流が通りエネルギーやイオン、電子などを流通させています。
とくに、銀河ジェットなどは多くの循環を担っている。
かなり、動的に捉える必要がある。
太陽系ですら太陽からビルケランド電流がフィラメントを通り地球にオーロラや他の現象を起こしている

アメリカ・ロスアラモス国立研究所の物理学者であったアンソニー・ペレット博士による
実験室で銀河が生まれる様子。
http://www.matter-antimatter.com/peratt1.gif
653名無しSUN:2005/11/10(木) 17:37:10 ID:fu+ubI3C
>>650
「ブラックホールはダークエネルギー星だ」っていうヨタ話だね。
あの説の提唱者は「byホーキング」じゃないだろ全く。
Natureの元記事のコピー → http://www.rense.com/general63/baholes.htm

>>652
で、フィラメント構造とか銀河とか、結局「実際の天体と形が似ているものを再現できます」
という以上の内容が一向に出てこないんだが、定量的な実証や予言は
プラズマ宇宙論にはないの?
654名無しSUN:2005/11/10(木) 17:40:15 ID:2zifDWe1
>>652
観測事実に反するつってんだよ。
655名無しSUN:2005/11/10(木) 17:43:10 ID:2zifDWe1
>>652
あー違う、脈絡ないレスすんな。
間違えただろうが。
656名無しSUN:2005/11/10(木) 17:43:42 ID:0c69V8zf
>>653 定量的な実証や予言はプラズマ宇宙論にはないの?

何度も出てると思うが、まず、銀河ジェットはプラズマ宇宙論から予測できた。
銀河の回転曲線問題も解決済み。他にもありますが
657名無しSUN:2005/11/10(木) 17:47:55 ID:fu+ubI3C
>>656
その flat rotation curve を再現できるという話の元論文を読みたいんだけど、
論文のタイトルと著者名を教えてくれませんか?
658名無しSUN:2005/11/10(木) 17:48:08 ID:0c69V8zf
>>654
例えばなんのこと言ってるんですか。観測事実を提示してください。
銀河の中心が高温度のプラズマで満たされている事は最近の観測事実ですが
659名無しSUN:2005/11/10(木) 17:55:08 ID:0c69V8zf
>>657
著者名はA. L. Peratt博士です。共著で発表している事も有りますが。
現在、すぐ示せるのはこの2つです。他にもあるので調べてみてください。
  
C. M. Snell and A. L. Peratt, "Rotation velocity and neutral hydrogen distribution dependency on
magnetic-field strength in spiral galaxies", Astrophys. Space Sci. 227, 167-173 (1995).

A. L. Peratt, "Plasma and the universe: Large-scale dynamics,
filamentation, and radiation", Astrophys. Space Sci. 227, 97-107 (1995).
660名無しSUN:2005/11/10(木) 18:29:44 ID:fu+ubI3C
>>658
ジェットを持つのは基本的に活動銀河だけだし、銀河中心の高温プラズマの観測も
M82というスターバースト銀河での例しかない。
これだけを根拠に、例のポンチ絵が「全ての銀河を説明するモデルだ」と主張するのは無理

>>659
さんくす、、、と思ったが、Ap&SS じゃ購読してないと読めないじゃん
Peratt は arXiv.org にプレプリ置いてないみたいだし

というか、このスレの人達は Peratt の原論文を読まずに話を受け売りしている?
661名無しSUN:2005/11/10(木) 18:44:35 ID:0c69V8zf
>>660これだけを根拠に、例のポンチ絵が「全ての銀河を説明するモデルだ」と主張するのは無理

言っておきますが、そのような反論はブラックホール銀河にも適応できる反論ですね。
あまり意味をなしません。
活動銀河とそうでない銀河の差はどこにあるのかを、われわれは、まだ把握していません。
活動銀河とそれ以外の銀河は同じ系統あって、過去と現在の姿であると主張している研究もありますよ。

>>660>Ap&SS じゃ購読してないと読めないじゃん

とても重要な事を指摘してくれましたね、これが現代の問題を示しています。
分野が違うと言うことで、他の宇宙関連の雑誌には投稿しても受理されません。
昔から、そういうことが多くあったのです。あるときは、あまりにも不当な審議のため
その審議の議論を公開して一般に問うてみてはどうかとエリック・J。ラーナーが提案した事があったが
相手は拒否しました。こう言った事の積み重ねで、プラズマ宇宙論の研究者の発表する場が限られてしまっているのです。

>>660>というか、このスレの人達は Peratt の原論文を読まずに話を受け売りしている?

もしあなたが望むならPDF版などのURLを教えましょうか。
662名無しSUN:2005/11/10(木) 18:50:45 ID:fu+ubI3C
>>661
別に煽っているつもりはないので熱くならないで欲しいんですが…

> >>660これだけを根拠に、例のポンチ絵が「全ての銀河を説明するモデルだ」と主張するのは無理
> 言っておきますが、そのような反論はブラックホール銀河にも適応できる反論ですね。
> あまり意味をなしません。

実際、我々の銀河系にもM31にもジェットはない。
こういう普通の銀河で「ビルケランド電流による荷電粒子の循環」とやらを実現するには
どうすればいいの? 単純な疑問なんですが

> >>660>というか、このスレの人達は Peratt の原論文を読まずに話を受け売りしている?
> もしあなたが望むならPDF版などのURLを教えましょうか。

よろしく。LANL の Peratt のサイトに論文の PDF がたくさん置いてあったけど、
回転曲線の論文は見当たらなかったので
663名無しSUN:2005/11/10(木) 18:53:45 ID:fu+ubI3C
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__)

664名無しSUN:2005/11/10(木) 19:15:57 ID:0c69V8zf
>>662熱くならないで欲しいんですが…

プラズマは本来、熱いものですよ。

>>662こういう普通の銀河で「ビルケランド電流による荷電粒子の循環」とやらを実現するには
どうすればいいの? 単純な疑問なんですが

まず、確認しておきますが銀河ジェットは活動の結果に過ぎません。
ジェットはショートのような事が起きて爆発的に出る事を示します。
銀河中に張り巡らされたフィラメントの中には多くの電流が蓄えられていて
それが、太陽フレアのように放出されます。
「ビルケランド電流による荷電粒子の循環」とやらは日常的に起きていると考えてください。
それは、長い期間を有するものなので観測されていない銀河がそういう特性を持っていないと
判断はできません

>>662LANL の Peratt のサイトに論文の PDF がたくさん置いてあったけど、
回転曲線の論文は見当たらなかったので

私もそこから引っ張ってこようと思っていたのですが。
そこにないとすると、公開していない可能性がありますね。ネット上には一部しかありませんから
ネットで見る事はあきらめてください。
しかし銀河を扱った論文を見れば、どこかで触れていると思いますが。
私も探してみます
http://public.lanl.gov/alp/plasma/papers.html
http://plasmascience.net/tpu/downloads/PerattEvidenceCurrents1990.pdf





665名無しSUN:2005/11/10(木) 19:38:04 ID:fu+ubI3C
>>664
> 「ビルケランド電流による荷電粒子の循環」とやらは日常的に起きていると考えてください。
> それは、長い期間を有するものなので観測されていない銀河がそういう特性を持っていないと
> 判断はできません

ジェット活動が間欠的に起きるなら、現在ジェットを持たない銀河には「ビルケランド電流」は
ほとんど流れていないことになりませんか?

その電流が銀河の渦巻の元だというなら、ジェットを出していない時代の銀河では
渦状腕が消えてしまうのでは? まさかそれが楕円銀河だとか?
ジェットのある楕円銀河もたくさんあるしね。M87とか

> 私もそこから引っ張ってこようと思っていたのですが。
> そこにないとすると、公開していない可能性がありますね。ネット上には一部しかありませんから
> ネットで見る事はあきらめてください。
> しかし銀河を扱った論文を見れば、どこかで触れていると思いますが。
> 私も探してみます

ということは、結局原論文は読まずに受け売りしていたということ?
666名無しSUN:2005/11/10(木) 19:55:38 ID:0c69V8zf
>>665
>ジェット活動が間欠的に起きるなら、現在ジェットを持たない銀河には「ビルケランド電流」は
>ほとんど流れていないことになりませんか?

銀河レベルの時間の流れを分かってないようですね。
われわれが、観測を始めたのは、銀河に比べて数分に満たないと思いますが。

>>665
>渦状腕が消えてしまうのでは? まさかそれが楕円銀河だとか?
>ジェットのある楕円銀河もたくさんあるしね。M87とか

その可能性もあると考えられる。
従来の理論から見ると変則的な銀河が最近発見されていて、われわれの銀河に対する理解は不充分。
>>649に挙げたように、ビッグバンでは、解決策は今のところない。

>>665
>>ということは、結局原論文は読まずに受け売りしていたということ?

「ネット上には一部しかありませんから 」と言っておいたはずですが。




667名無しSUN:2005/11/10(木) 20:06:04 ID:2zifDWe1
>>666
>>649に挙げたように、ビッグバンでは、解決策は今のところない。

「ビッグバン以後にプラズマの作用で銀河ができた」ってだけだろ。
668名無しSUN:2005/11/10(木) 20:12:42 ID:0c69V8zf
>>667「ビッグバン以後にプラズマの作用で銀河ができた」ってだけだろ。

そもそも、銀河の形成時間に対してビッグバンの設定している宇宙寿命が
短すぎるのが問題なので、ビッグバン自体揺らぐことになる。
でも「プラズマの作用で銀河ができた」なら、プラズマ宇宙論の勝利みたいなものなんだが。
ビッグバンが設定している寿命で銀河が生まれるには
プラズマ銀河でもブラックホール銀河でも無理だから問題が起きてる。
669名無しSUN:2005/11/10(木) 20:33:25 ID:2zifDWe1
>>668
そりゃプラズマ銀河に問題があるんだろ。

宇宙が何千億年も経過しているなら、ヘリウムだらけの古い星が沢山見つからないのはおかしいからな。
670名無しSUN:2005/11/10(木) 20:45:03 ID:0c69V8zf
>>669それを言うなら、ブラックホール銀河にも問題はあることになりますね

2、3年前まで、現在の宇宙寿命より長生きしている銀河を発見したとか言ってたのがビッグバンですよ。
確かな理論というには、かなり時期尚早なのではないかと思いますが。
2、3年前には寿命は150億年だったんですね、これからも数年で変わると考えるのが自然だと思うが

http://www.astroarts.co.jp/news/2002/04/11group/index-j.shtml
この電波銀河までの距離はおよそ135億光年なので、
これら20個の銀河の集まりは135億光年離れた銀河群ということになる。
別の言い方をすれば、(宇宙の年齢を150億年とすれば)宇宙の歴史上ほんの10%しか
時間が経っていない時点ですでに銀河群のような構造が形成されているということである。
671名無しSUN:2005/11/10(木) 20:59:39 ID:vNYsArww
宇宙膨張を計算に入れていないとしか思えない。それに説明に必要な量には
及ばないが冷たい暗黒物質もある。

>>670
現在でさえ宇宙の年齢は137億±2億年と4億年も幅がある。前は何十億年もの
幅があった。単に観測精度が上がったので高い精度でパラメータを設定できるように
なっただけだ。赤方偏移から得られる距離は宇宙の寿命×光速を最大値とし、宇宙
誕生から現在までのどの時点で放たれた光によるかによって距離が求められる。

これは個々の銀河においての事で宇宙の広がりを調べる場合はもっと違った手段が
使われるし、個々の銀河でも他の方法がある。が極めて初期の銀河の距離は赤方偏移を
使うのが普通だ。
だから、宇宙の年齢が150億年と言われていた頃は「140億光年離れた銀河」があっても
おかしくは無かった。天文学では深宇宙観測に関して距離が意味を為さない為、赤方偏移の
量で銀河の位置を設定する。
672名無しSUN:2005/11/10(木) 21:06:57 ID:0c69V8zf
>>671
赤方偏移や宇宙の距離を測る方法は、いまさら再認するような事柄ではないと思うが。
私が指摘したいのは、結果がころころ変わること。
最近、元素比に関しても観測とのズレが見られたようで
673名無しSUN:2005/11/10(木) 21:09:51 ID:vNYsArww
>>672
その距離の計測方法を無視して話をしてるからでしょうが。現在135億光年離れた銀河団
なら宇宙の歴史が150億年なら147.8億光年離れた銀河だ。
674名無しSUN:2005/11/10(木) 21:14:48 ID:0c69V8zf
>>673
問題はそれですよ。2、3年前と現在の結果の差があるのは、かなり深刻な事。
その分野の信頼性をかなり欠く事になります。

675名無しSUN:2005/11/10(木) 22:13:35 ID:0c69V8zf
科学では観測によって理論が覆るのは当然の事だが、
ビッグバンに関する理論は、あまりにもその頻度が多すぎる。
その原因は理論と観測の距離がかなり離れている事にある。

http://www.astroarts.co.jp/news/1999/04/990422NAO254/index-j.shtml
これまで観測された中ではもっとも遠い銀河を発見した」と発表しました。
この銀河がどのような手順で発見されたか、簡単にお知らせしましょう。

(その後、↓)

http://www.astroarts.co.jp/news/2000/12/08NAO398/index-j.shtml
最遠の銀河の発表は誤り
ニューヨーク州立大学のチェン(Chen,H.-W.)たちは、
昨年、赤方偏移z=6.68に達する銀河の発見を報告し、
これは知られている最遠の銀河と考えられました。
しかし、その後の観測によると、この赤方偏移の数値は誤りらしく、
最遠の銀河ではなかったようです。
676名無しSUN:2005/11/10(木) 22:33:03 ID:vNYsArww
>>675
その例はただの観測誤差でしょう。1個の銀河の距離を正確に測る事は難しい。
宇宙年齢は2003年3月に今まで“1.5×10^10光年くらい”だったのが“1.27±0.02光年”と幅が狭く
なったが、広がりはしない。πを求める計算も昔は多角形の辺の和を用いていたが、数列によって
求めるブレイクスルーが起こり遥かにラクな方法で計算できるようになった。
WMAPまでは遠い銀河を出来るだけ観測して宇宙の年齢を推測するしかなかったがWMAPの提供する
情報で宇宙論パラメータの多くが埋まり計算する事ができるようになった。2年半前に宇宙の年齢が
高精度で求められただけでそれまで何十年もの間は150億年くらいとしかわからなかった。
はっきり言えばやっと宇宙の年齢を計算できる観測精度を得ただけの話で理論の組みなおしで年齢が
変わった訳ではない。
観測技術の進歩と理論の組みなおしをすりかえるな。
677名無しSUN:2005/11/10(木) 22:34:13 ID:vNYsArww
訂正
ד1.27±0.02光年”
○“(1.37±0.02)×10^10光年”
678名無しSUN:2005/11/10(木) 22:36:22 ID:vNYsArww
>>676
訂正
宇宙の年齢の単位
×光年
○年
679名無しSUN:2005/11/10(木) 22:45:57 ID:0c69V8zf
>>676 >>1個の銀河の距離を正確に測る事は難しい。

そうです。難しく、問題が多いものです。あなたは、現在の観測制度は格段に上がったと主張しているが、
実際のところ数年前も、この分野では同じ事を言っていた。しかし、それは覆った。
私が主張したいのは、これまでもころころ、変わってきたものなのだから、問題があると認める必要がある。
観測事実によって現在の認識は変わると考えるのは重要なことです。
私は観測技術が上がれば、現在の仮定も大きく変化すると私は考えている。良い例を示しましょう。↓

http://www.astroarts.co.jp/news/2000/08/18deep-field/index-j.shtml
100億年前の宇宙には既に多数の銀河が存在していたということだ。
これは、驚くべき新事実だ
(中略)
ダラム大学のチームリーダー、トム・シャンクス博士はこう語っている。
「4年前我々は、我々が発見した赤方偏移2前後の銀河たちを《最後のフロンティア》と表現したものだ。
なぜなら、それ以遠を観測した場合は、銀河の形成前の宇宙の姿を見ることになると考えていたからだ。
そして今、さらに大きな赤方偏移を持つ銀河が多数存在することが発見された。
我々はこれらの銀河たちをこう表現したいと思っている。《最後のフロンティアを超えて》と。」

680名無しSUN:2005/11/10(木) 22:49:36 ID:vNYsArww
だから時空の物理と天体の物理を一緒くたにするなよ。
681名無しSUN:2005/11/10(木) 22:53:25 ID:0c69V8zf
>>680
その両方認識して初めて事実が明らかになると思うが。
682名無しSUN:2005/11/10(木) 23:01:39 ID:AdN+eFZn
宇宙の大規模構造は重力+プラズマの相乗効果によって短期間で出来たとは考えられんか?
683名無しSUN:2005/11/10(木) 23:06:59 ID:vNYsArww
時空の物理を無視しているようにしか見えないが?
684名無しSUN:2005/11/10(木) 23:08:53 ID:0c69V8zf
>>682
かなり難しいと思われます。銀河の形成すら現在の寿命では説明不可能なのに
その銀河の集団、そのまた銀河団の構造体となるグレートウォールなどは1億光年以上の広がりをもつことになる。
しかも、ただ銀河が並んでいるだけではなく、歴然としたフィラメント構造をしており
内部にヴォイドという空間があるのを考えると。はっきり言って百数十億年でできたとは思えませんね。
685名無しSUN:2005/11/10(木) 23:21:20 ID:vNYsArww
>>682>>684
最新の発表では最初の星が輝きだしたのはビッグバン2億年後、それも寿命たった
100万年という中性水素をプラズマに変える水爆みたいな星だ。種族Vと言われる。
http://www.astroarts.co.jp/news/2005/11/09first_objects/index-j.shtml

ビッグバン2億年後は現在に比べて宇宙の大きさは20分の1くらい。現在1億光年の
構造も500万光年で良い。あとは膨張する宇宙が一億光年の大きさにしてくれる。
更に100億年以上の時間で物質が集中する場所には更に物質が集中する。
これは重力理論でもプラズマ理論でも同じ筈だ。
686名無しSUN:2005/11/10(木) 23:34:30 ID:0c69V8zf
>>685
宇宙初期の揺らぎが現在の宇宙で大きな役割を示しているというのは、かなり前からある説です。
ビッグバン派の言いわけ的に1980年代から有りますが、今だに仮設の域を出ていない。
しかし、その初期の変化が現在まで影響を与えるかは、いまだに謎が多数有り疑問が多すぎて・・・
そもそも、そこの記事にもある通り不確定要素が多すぎる。
「130億光年以上離れた天体を見ているのだから、観測が困難なのも事実。
グループのメンバーは「飛行機から遠くの街の輝きを見るかのよう」と形容している。
スピッツァーの性能を、設計当時の想定精度以上に引き出すために、
近くの星や銀河の光を取り除くなどあらゆる工夫がなされた。
それでもなお、光を個々の天体に分離することはできなかった。」

687名無しSUN:2005/11/10(木) 23:44:26 ID:vNYsArww
種族の星は均一な星間ガスの収縮過程をシミュレーションして得られた結果だが?
688名無しSUN:2005/11/10(木) 23:44:53 ID:vNYsArww
種族Vの星は均一な星間ガスの収縮過程をシミュレーションして得られた結果だが?
689名無しSUN:2005/11/10(木) 23:51:39 ID:0c69V8zf
>>687
>種族Vの星は均一な星間ガスの収縮過程をシミュレーションして得られた結果だが

だから真実だと言いたいのですか?不確定要素が多いのは事実だと思うが。
現に関わっている研究者もそれを認識しているわけですし。
もう少し、はっきりと何を言いたいのか、述べてください。申し訳ない。
690名無しSUN:2005/11/10(木) 23:57:46 ID:vNYsArww
以上のシナリオも考えられる。宇宙初期、それも8億年以内に作られたのなら
大規模構造の説明とビッグバン理論が共存できる。そして銀河初期の天体が
次々と発見されている。
ここまで言わないと分からないか?
691名無しSUN:2005/11/10(木) 23:58:29 ID:vNYsArww
>>690
×そして銀河初期の天体が
○そして宇宙初期の天体が
692名無しSUN:2005/11/11(金) 00:02:13 ID:rtaMbvHf
>>690
>以上のシナリオも考えられる。宇宙初期、それも8億年以内に作られたのなら
>大規模構造の説明とビッグバン理論が共存できる。

そこまで言っても、やはり大規模構造とビッグバン理論の共存は理解できませんね。
空想の行きを出てないと言えます。もう少し、他の理論を勉強してみてはいかがですか。
693名無しSUN:2005/11/11(金) 00:07:56 ID:/R+OiSQo
>>692
それはあなたが頑なにビッグバンを否定したいだけでしょう。願望だけで
物を言われては困る。
観測が当てにならないと主張するなら神が泡状構造に物質を並べてる
という仮説も成り立つ訳だ。
694名無しSUN:2005/11/11(金) 00:15:04 ID:rtaMbvHf
>>693観測が当てにならないと主張するなら

あなたが>>685で示した以下の記事が事実だとしても、大規模構造とのつながりが見えてきませんが
原にこの研究者もそこまで、話を広げてはいない。太陽の化け物と、銀河や大規模構造はかなり別物。

>>685[最初の星が輝きだしたのはビッグバン2億年後、それも寿命たった
100万年という中性水素をプラズマに変える水爆みたいな星だ。種族V]

695名無しSUN:2005/11/11(金) 00:18:37 ID:/R+OiSQo
クエーサーの赤方偏移には面白いものがあるな。最も近いクエーサーは
4億光年離れていると言われる。(ぐぐると2〜20億光年とはっきりしない)
100億年以上クエーサーは存在し続け、たった4億年の間に絶滅してしまった
のか?4億光年以内には数万個の銀河があるが、なぜその中にクエーサーが
無いのか?
長年疑問だったがクエーサーの赤方偏移が宇宙論的な物だけではないらしい
というのはこの疑問を解決する。
696名無しSUN:2005/11/11(金) 00:24:30 ID:rtaMbvHf
>>693
このスレでかなり出ていますが、あなたが言ってる事に関連してこのような記事があります。
数億年で銀河が形成されたとする研究です。もしこれが事実でも、大規模構造とすぐに結びつけて
極論を展開する研究者はいませんよ。いくら初期に天体や、銀河が発見されても
大規模構造を直接解明するかぎにはならない。
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/03/09farthest_galaxy/index-j.shtml
もっとも遠い銀河の記録を更新!132.3億年前の初期宇宙の銀河
697名無しSUN:2005/11/11(金) 00:27:14 ID:/R+OiSQo
>>694
ちょっと勘違いしてるような気がするので確認のために書いておくと、ビッグバンから
宇宙の晴れ上がりまで38万年掛かっている。しかし、宇宙の歴史や銀河の成長から
すればホンの一時だ。影響する程ではない。
しかし、その後急速に宇宙が冷え宇宙の全てのハドロンが中性水素・ヘリウム・リチウム
になりプラズマ宇宙論が通用しなくなる。しかし、種族Vの星は太陽のような種族Tの
恒星よりも遥かに大量のプラズマを発生する。恒星の誕生時に発生させ、恒星は光の
ほとんどを紫外線として放出し中性水素を電離する。更に超新星爆発を起こして超高温
ガスを宇宙にばら撒く。
一度中性水素ばかりになった宇宙だがほとんど全てがプラズマになってしまう現象が
宇宙が非常に小さい時に起こった事が観測から可能性が高くなった。
698名無しSUN:2005/11/11(金) 00:32:41 ID:rtaMbvHf
>>695
アープの説は興味深いです。
特に赤方偏移の全く異なる系外銀河NGC4319とクエーサMrk205(1219+755)の間に
相互作用を示す橋のような構造がある。という研究結果は面白いものがあります。

プラズマ宇宙論の学者も赤方偏移に関する説や特徴的な銀河を集めた論文などから
多くの知見を得たようです。
もし、あなたがアープに関して詳しいのなら、ウィキペディアのプラズマ宇宙論にあるページ
13 プラズマ宇宙論の発展に寄与した、天文学者と物理学者」という節があるのですが
そこにアープのプロフィールが少しだけあります。プロフィールを加筆してくれませんか?
情報が集まらなくて英語版のままなので。お願いします。
699名無しSUN:2005/11/11(金) 00:33:21 ID:/R+OiSQo
>>696
同じようにプラズマ宇宙論の記事も見当たりませんね。銀河初期の大規模構造の
誕生はプラズマ宇宙論無しには考えられない。理由はあなたがさんざん述べてきた。
ダークマターがハドロンの10倍あったとしてもグレートウォールは怪しい。理論から
導かれるダークマター(ホット・コールド合わせても)目に見える物質の10倍には
20%も不足する。構造によっては通常の物質の100倍以上のダークマターを
要求する。
しかし、宇宙初期の小さな宇宙ならば電磁気力で迅速に作れるはずだ。もっともこれには
更に詳細な観測が必要となるし、プラズマ宇宙論を当てはめた記事が無い以上、
このシナリオは一般向けには発表される訳が無い。
700名無しSUN:2005/11/11(金) 00:42:41 ID:rtaMbvHf
>>699
あなたの主張はわかりました。この記事にはビッグバンを前提に話を進めているため
プラズマ宇宙論のことは出てくる事はないです。
基本的に私とあなたは、2つの種類のプラズマ宇宙論を用いている事になります。
あなたは、ビッグバンとプラズマ宇宙論を融合させる準プラズマ宇宙
そして、私は完全にビッグバンを否定している、純粋プラズマ宇宙論
お互いある意味では、仲間のようなものですが。宇宙の起源に関しては正反対なので
こう言う事になったわけですね。
701名無しSUN:2005/11/11(金) 00:42:56 ID:/R+OiSQo
>>698
残念ながらこのスレを見るまで宇宙論に電磁気力が大きな影響を及ぼすとは
思っていなかったのでこのスレとウィキペディアの記事以上のことは知らないので。
702名無しSUN:2005/11/11(金) 00:55:42 ID:ZvAJJBib
>>701
宇宙論的スケールで電磁気力が効くと考えているのは
プラズマ宇宙論者だけだけどね
703名無しSUN:2005/11/11(金) 01:02:41 ID:rtaMbvHf
>>702
かなり重要な発言だ。あなたの宇宙論的スケールの定義に銀河レベルは入りますか。
704名無しSUN:2005/11/11(金) 01:05:49 ID:ZvAJJBib
>>666
> >渦状腕が消えてしまうのでは? まさかそれが楕円銀河だとか?
> >ジェットのある楕円銀河もたくさんあるしね。M87とか
> その可能性もあると考えられる。
> 従来の理論から見ると変則的な銀河が最近発見されていて、われわれの銀河に対する理解は不充分。
> >>649に挙げたように、ビッグバンでは、解決策は今のところない。

で、プラズマ宇宙論のモデルでもジェットのある楕円銀河を説明できないんなら、
結局どっちも不十分なのでは?
プラズマ宇宙論の方が圧倒的に優位だという定量的な論拠はどこですか?

> >>665
> >>ということは、結局原論文は読まずに受け売りしていたということ?
> 「ネット上には一部しかありませんから 」と言っておいたはずですが。

一部でもいいですよ
回転曲線を説明した原論文の「一部」のありかを教えて下さい。読みたいので。
あなたはその「一部」を読んで納得したわけでしょう
705名無しSUN:2005/11/11(金) 01:11:35 ID:ZvAJJBib
>>703
いや、入らない
宇宙原理が成り立つような100Mpcより大きいスケール長の話
706名無しSUN:2005/11/11(金) 01:11:49 ID:/R+OiSQo
1.重力が時空の物理・天体の進化を全て説明する。
2.重力理論は当てにならない。電磁気学が天体の進化を説明する。
3.時空の物理は重力理論が適用され天体の進化は電磁気力に支配される。

と役者が揃ったのかな。
707名無しSUN:2005/11/11(金) 01:13:21 ID:/R+OiSQo
>>705
純粋に質問だが、根拠は?
708名無しSUN:2005/11/11(金) 01:13:36 ID:ZvAJJBib
>>706
俺もう寝るけどw
709 :2005/11/11(金) 01:36:52 ID:rtaMbvHf
>>705
>一部でもいいですよ
>回転曲線を説明した原論文の「一部」のありかを教えて下さい。読みたいので。
>あなたはその「一部」を読んで納得したわけでしょう

私は全部読みましたよ。かなり初期の論文ですけど。
「一部」と言うのはperattが載せているものと言う意味なのですが。

この論文の著者はperattのでは有りませんが最近のものなので、どうぞ。
perattの原論文も参考論文のところにあるので、読んでください。

http://web.infinito.it/utenti/a/armenzano.oss/Publications/LOPEZ_0301265.pdf
710名無しSUN:2005/11/11(金) 01:41:18 ID:rtaMbvHf
>>706
1.重力が時空の物理・天体の進化を全て説明する。
2.重力理論は当てにならない。電磁気学が天体の進化を説明する。
3.時空の物理は重力理論が適用され天体の進化は電磁気力に支配される。

良い、区分ですね。私は2に分類されると思いますが「重力理論」を全否定しているわけでは有りませんよ。
重力に偏っている点とビッグバン自体に疑念を抱いています。あなたは3ですね。
711名無しSUN:2005/11/11(金) 01:52:04 ID:/R+OiSQo
たまに准定常宇宙論や創造論の人もいます。w
712名無しSUN:2005/11/11(金) 02:14:00 ID:rtaMbvHf
>>711
そう言えばそうですね、哲学者も時々きますよね。面白い人たちが集まるよな。
そろそろ私も寝ます。明日は6時お起なので・・・
713名無しSUN:2005/11/11(金) 02:38:02 ID:6AommHY4
重力だけで全てを説明しようとするから、ダークマターだの、ダークエネルギーだのと
現代の周転円を追加するハメになる。
プラズマの圧倒的パワーとスケーラビリティは宇宙の構造に関してシンプルな説明を可能にする。
714名無しSUN:2005/11/11(金) 08:37:48 ID:rtaMbvHf
>>713
それに関連して、面白いのがありますよ。

http://homepage.mac.com/k_someya/pan-co/scihiyo/scihiyo-sp1.html
計算結果を見る限り、T2/a3の値は惑星によらず一定というケプラーの第3法則は
厳密には成り立っていない。しかも、火星をのぞけば、外側の惑星ほどこの比が小さくなっている。
これはケプラー的回転曲線からのずれであり、太陽系内にもダークマターが存在する証拠なのか、
はたまた、太陽系スケールで逆2乗則からずれた第5の力の証拠なのか...?

http://www.a-phys.eng.osaka-cu.ac.jp/kato/genko/October/October.html
715名無しSUN:2005/11/11(金) 09:16:19 ID:rtaMbvHf
>>705
100mpc=約3億光年になります。
つまり、グレートウォールなどの大規模構造のみを扱っている事になる。
この距離になると、ビッグバンでは説明できない事だらけになるんだが。

[ plasma-cosmology ]で検索した結果。
↓ 一応言っておきますが「プラズマ宇宙論」というものは実際に存在しています。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=plasma-cosmology+&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=
716名無しSUN:2005/11/11(金) 11:06:32 ID:rtaMbvHf
6時くらいま出かけますね。
717名無しSUN:2005/11/11(金) 11:56:50 ID:4jO8Liac
>>714
> >>713
> それに関連して、面白いのがありますよ。
> http://homepage.mac.com/k_someya/pan-co/scihiyo/scihiyo-sp1.html
> 計算結果を見る限り、T2/a3の値は惑星によらず一定というケプラーの第3法則は
> 厳密には成り立っていない。しかも、火星をのぞけば、外側の惑星ほどこの比が小さくなっている。
> これはケプラー的回転曲線からのずれであり、太陽系内にもダークマターが存在する証拠なのか、
> はたまた、太陽系スケールで逆2乗則からずれた第5の力の証拠なのか...?

惑星の運動は2体問題じゃないんだから第3法則からずれるのは当然だろ
むしろずれなきゃおかしい
というかそのページの最後に、多体問題だからずれるとちゃんと書いてある

なぜ肝心な部分を引用しないのですか?
718名無しSUN:2005/11/11(金) 12:02:49 ID:4jO8Liac
>>706
> 1.重力が時空の物理・天体の進化を全て説明する。
> 2.重力理論は当てにならない。電磁気学が天体の進化を説明する。
> 3.時空の物理は重力理論が適用され天体の進化は電磁気力に支配される。

現在主流の天文学はこのどれにも当てはまらないように見えますが、、、
719名無しSUN:2005/11/11(金) 14:49:47 ID:/R+OiSQo
>>718
何故だ?
720名無しSUN:2005/11/11(金) 16:11:23 ID:57X1RGhX
>>715
インフレーションで引き延ばされたゆらぎが成長したものと説明されているが。

何故それでは駄目なのか立証しないと適当なこと言ってるだけだとばれますよ。
721名無しSUN:2005/11/11(金) 16:20:56 ID:57X1RGhX
宇宙膨張という観測事実がある以上、宇宙には始まりがあったことが自明。
現在の宇宙寿命は膨張速度から出した、逆算すると全ての銀河が1カ所にあった時代を算出してるもの。


だから、プラズマ宇宙論でその寿命内に銀河や大規模構造の形成が不可能だというのであれば
それは単にプラズマ宇宙論が間違っているだけ。

722名無しSUN:2005/11/11(金) 16:42:15 ID:/R+OiSQo
>>718
1.ビッグバン宇宙論
2.プラズマ宇宙論(宇宙高齢モデル)
3.ビッグバンを含むプラズマ宇宙論
と書けば良いのかな?

>>721
>観測事実
にケチが付くよ。
ビッグバンモデルの天体構造進化モデルはトップダウン、大規模構造が先に出来てその中で
銀河が生まれたとする説とボトムアップ、宇宙のあちこちで銀河が誕生しそれが寄り集まって
大規模構造が出来たとする説があるが宇宙初期にも銀河や構造が確認された以上ボトムアップは
説得力がない。
723名無しSUN:2005/11/11(金) 16:48:48 ID:/R+OiSQo
>それは単にプラズマ宇宙論が間違っているだけ。
完成していないと捉えることも出来る。超ひも理論の前身、ひも理論には超対象性が
組み込まれていなかった。理論物理学の時代は対象性を求める統一理論→大統一理論
(標準理論)へと進化している時代で対象性を説明できないひも理論は忘れ去られて
いった。そこで研究者は超対象性を組み込んだ超ひも理論を打ち立てた。これが非常に
既存理論と良く一致する。ひも理論もそうだったがどういう計算をしても無限大が出てこない
というオマケまでついて一気に表舞台、それも一番人気に踊り出た。

標準理論がビッグバン主流なのだからプラズマ宇宙論にビッグバン理論を取り込んで
しまえば良いのだ。
724名無しSUN:2005/11/11(金) 17:19:18 ID:rtaMbvHf
>>717なぜ肝心な部分を引用しないのですか?

全部引用する事はできないでしょ。リンク先を示しているのだから問題ないと思うが。



725名無しSUN:2005/11/11(金) 17:33:01 ID:rtaMbvHf
ビッグバン派はこのことに関してどう釈明すんのかな。
今までの予想を徹底的に考え直す必要があると書いてあるけど、
かなり危うい理論の上に乗っかってると思わないか。
こう言う変更がころころ起きる事にどう思ってるのか聞きたい。
それと、これからも大規模な変更が起きると思ってるかについて教えてくれ。

http://www.astroarts.co.jp/news/2004/01/15gemini/index-j.shtml(一部引用)
光を覆い隠すダストもなく、明らかに成熟した銀河の姿が捉えられた以上、
初期宇宙における銀河の姿について新たな概念が必要となる。
(中略)
銀河の成熟度だけでなく、星の形成についても興味深いデータが提供された。
それは、星間ガスの化学組成が、予想以上に重い元素(金属元素)を含んでいたという点だ。
理論天文学者たちは、初期宇宙における銀河や星の形成理論について、
今までの予想を徹底的に考え直す必要がでてきてしまったのである。
726名無しSUN:2005/11/11(金) 18:43:11 ID:4jO8Liac
>>725
> 今までの予想を徹底的に考え直す必要があると書いてあるけど、
> かなり危うい理論の上に乗っかってると思わないか。

他の宇宙論に乗っかるよりははるかにましだと思われ

だいたい、1920年代にハッブルが宇宙膨張を発見してから30年間も
宇宙年齢の見積もりが地球より若かったのに比べればどうということもない

> こう言う変更がころころ起きる事にどう思ってるのか聞きたい。
> それと、これからも大規模な変更が起きると思ってるかについて教えてくれ。

そりゃ起きるでしょう。自然科学はそうやって進歩してきたわけで。
人間が観測できる範囲なんてたかが知れてるんだから、これからもどんどん
説明できない事象が現れて、理論は絶えず修正されていくでしょ
そういうのを「節操がない」と思うんなら科学には向いてない。宗教家になった方がいい

今の大方の研究者がビッグバンの枠組みを支持しているのは、
「現時点で、最も少ない仮定で最も多くの観測を説明できるから」。それだけ。
決して「何でも 100% 説明できるから」ではない
727名無しSUN:2005/11/11(金) 23:05:23 ID:X776O8qU
プラズマ宇宙論の人はやたらビッグバンを攻撃したり、挑発的な態度とったりするけど、
他を攻撃しないでもっと冷静に話する事は出来ないの?
科学は宗教と違うんだから意固地になって主張しなくてもいいと思うよ。
正しい理論ならいずれ浸透していくでしょう。
あまりムキになって主張してると、トンデモ系の人とかぶっちゃってあんま心象よくないよ。
一応いっておくけど、別にプラズマをトンデモって言ってるわけじゃないからね。
相手を説得したいならいちいち攻撃しないで、事実だけ淡々と並べてた方が受け入れられやすいよ。
正しい事なら遅かれ早かれ受け入れられる。
どんな説だろうと矛盾が有るならそのうち淘汰されるでしょう。
728名無しSUN:2005/11/12(土) 01:05:54 ID:DXk4BLn4
いろんなスレや掲示板で色々主張があったけど主張が納得できるモノには
初めて会ったよ。スレの書き込みを見てもプラズマ宇宙論そのものを攻撃
するレスは少ない。
729名無しSUN:2005/11/12(土) 08:47:47 ID:H/bcqMpV
>>728
だね。そもそも、批判している人もプラズマ宇宙論を何か知らずに批判している人間が多い。
ペラット博士のページを翻訳できれば一番なんだが、業者に頼むと十数万いくらしい。
自分でやる時間もないし。なんか、方法を考えなきゃな。

>>704
銀河の回転曲線問題に関するペラット博士の原論文
http://public.lanl.gov/alp/plasma/downloads/CosmologyPeratt.pdf
他の著者の磁場によって回転曲線問題をダークマターなしで説明する2003年の論文
http://web.infinito.it/utenti/a/armenzano.oss/Publications/LOPEZ_0301265.pdf
730名無しSUN:2005/11/12(土) 10:15:28 ID:H/bcqMpV
赤方偏移の砂漠地帯のような観測限界に対してこれからどのように向き合っていく予定なんだろう。
現在より観測技術が上れば、観測できていない遠くの銀河や天体も発見され現在の仮定は簡単に覆ると思うが。
つまり、宇宙寿命も延長される可能性が出てくる。

http://www.astroarts.co.jp/news/2004/01/15gemini/index-j.shtml
今回の発見は、赤方偏移の砂漠地帯とでも言えるような観測の難しい遠い宇宙におけるものである。
宇宙誕生から30億から60億年しかたっていないころに発せられた、
夜空の300分の1の明るさというかすかな光を捉えるという、
まさに赤方偏移の限界波長の観測に成功したと言える。
今までは仮定することしかできなかったような、発見することさえ難しいとされていた研究対象が、
現実に観測されたことで、銀河進化の研究が大きく発展することは間違いなさそうだ。

731名無しSUN:2005/11/12(土) 11:53:24 ID:zbSoYIuq
>>725
「ビッグバン派」なんて言葉を使っちゃうということは
プラズマ宇宙論大好きっ子なあなた様のお考えでは
プラズマ宇宙論は宇宙が定常的であると主張しているとお考えで?
732名無しSUN:2005/11/12(土) 11:54:11 ID:zbSoYIuq
>>728
そりゃそうだ。わざわざ「プラズマ宇宙論」なんて囲みで主流理論を攻撃する意味がわからないからな。
733名無しSUN:2005/11/12(土) 12:20:35 ID:H/bcqMpV
>>731
プラズマ宇宙論は定常的である事が基本特性。
734名無しSUN:2005/11/12(土) 12:28:18 ID:tmPELXCk
この前小学生のケンカ声を聞いた

「お前が俺に勝つなんて10万光年早えよ!」

10万光年早いって…その時点で君の負けだよ。。。
735名無しSUN:2005/11/12(土) 12:37:39 ID:H/bcqMpV
>>734
小学生がその辺の話を理解している方が怖いよね。
でも、現代の理化教育では20世紀の重要ファクターである相対性理論関係は教えないで
19世紀に発見された事だけを教えてるよね。
文系の大学ならおそらく一生習わないだろうけど。理系でも分野によっては習わない所が多い。
たしかこのことは、相対性理論関係の難解さが原因で教えられないと、教育関係者が言っていたよ。
もう少し簡単なら、小学生あたりから、その辺をしっかり踏まえた会話が聞けるだろうけどネ
736名無しSUN:2005/11/12(土) 13:54:43 ID:hRGbBNS2
最近は日周運動さえ「難しい」って逃げてるからなー
737名無しSUN:2005/11/12(土) 14:01:55 ID:5Gfw398G
天体の動きは、地球の自転と公転の2つの動きがミックスされていて難しいと思う。
当時は俺もなかなか理解できなかった。理解できる大人もとても少なかった。
たぶん、教師にとっても難しいだろう。
ここが理解できると、確実にステップアップしていけると思うが。
738名無しSUN:2005/11/12(土) 16:33:55 ID:bZ6FqO21
学研の「宇宙のひみつ」とか読ませとけ
739名無しSUN:2005/11/12(土) 17:48:49 ID:H/bcqMpV
「ニュートン」は必ず小学校や中学校の図書館に並んでるけど(内の学校は創刊号から全部あった)
かなり重要な教材になるとおもうな。授業に取り入れば良いと思う。
まあ、教師が知ったかぶり状態だと逆効果かもしれないけど。
740名無しSUN:2005/11/12(土) 18:16:24 ID:H/bcqMpV
下の記事のようにビッグバンの織物がまた、ほころんでるな。
でもこういう観測との矛盾を受け入れずに、
観測が誤まりだと言ってきたのがビッグバンの宇宙論学者なんだよね。
これは、有名な事。天文学者の大きな会合で議論が行われたときも
著名な観測者や多くの観測結果の一部を除いて、ほぼすべてを誤りとして退けたり、
ビッグバン宇宙論を手直しすれば矛盾は解決されると言いつづけてきた。
エリック・J・ラーナーは、このことに関して次のように言っている
「彼らは経歴のすべてビッグバンにささげてきた、ライフワークを放棄する事は
多くの科学者と同様に彼らもできない。
また、矛盾を堤示した観測者たちもビッグバンからは逃れる事はできない。
なぜなら観測者はデータの解釈を人数の多い理論家にゆだねるためである。」
この繰り返しで、ここまで来たんだよね。ビッグバン内部の事情しか入ってこないから
こういう、裏舞台は知らないだろうけど。

http://www.astroarts.co.jp/news/2001/01/15distant_galaxy_cluster/index-j.shtml
なお、今回の発見は、宇宙の進化に関する通説に疑問をなげかけるものだ。
今回発見された巨大銀河団が、そこに例外的に多い物質が存在する結果形成されたもので
あるとすると、通説では宇宙年齢が現在の3分の1ほどという早い時期に、
それほどの大規模構造が形成されることの説明がつかないのである。
通説が今後も維持できるかどうかは、この巨大銀河団に含まれる物質の総量の測定にかかっている。
741名無しSUN:2005/11/12(土) 19:14:43 ID:bZ6FqO21
>>734
というかその台詞は、漫画やアニメの中でギャグとして言われる
台詞のパターンの1つだと思うぞ。
子供はそれをまねているだけ。
742名無しSUN:2005/11/13(日) 18:25:29 ID:rTKVVbW5
これは、エレクトリック・ユニバースの予測通りだな。また通説が覆ったな。
http://www.astroarts.co.jp/news/2000/06/15moon_glow/index-j.shtml
月面上で発光現象、月は死の天体ではない?
月は全く活動していない死の天体であるというのが通説だが、
いわゆる「一時的月面現象(Transient Lunar Phenomenon; TLP)」
が昔から報告されてはきた。だが、いずれも十分な証拠を欠いていた。
今回の報告により、その存在が初めて明確にされた。
743名無しSUN:2005/11/13(日) 23:19:32 ID:rTKVVbW5
最近、エレクトリック ユニバースの後追い的な研究が多いな
この記事は、太陽系においてもプラズマの影響が大きかった事を物語っている。

http://www.astroarts.co.jp/news/2004/10/05mars_express/index-j.shtml
太陽風による大気侵食が原因か、火星が水を失ったプロセス

38億年前の火星には大量の水が存在していたのだが、
太陽風にさらされ大気が侵食され、多くの水が奪われたと考えられている。
(中略)
ASPERA-3による観測から、太陽風が火星の電離層に入り込んでおり、
火星大気の奥深く、高度270kmにまで到達していることが明らかにされた。
このことは、火星が大気を失うプロセスを加速した理由ではないかと見られている。
744名無しSUN:2005/11/13(日) 23:47:20 ID:IrmVav97
太陽風にはそんなに威力があるのか。太陽系の周りには銀河衝撃波と太陽風の
衝突する衝撃波面があるそうだが、太陽風ヨットができるなら銀河衝撃波を利用した
宇宙船が出来るかもしれないな。
恒星間飛行の夢が広がる。
745名無しSUN:2005/11/13(日) 23:51:20 ID:oRmMlRFP
>>742
予想通りだというなら、どのような予想をしていたか示してみな。
746名無しSUN:2005/11/13(日) 23:56:56 ID:rTKVVbW5
>>745
太陽系の異常から土星の衛星タイタンや火星の変わった地形、月面の発光現象などなど、
かなり前から指摘していた。このスレにはタイタンの衛星に関する記事は翻訳しておいておいた。
http://www.thunderbolts.info/詳しくはここ参照
747名無しSUN:2005/11/14(月) 00:02:20 ID:rTKVVbW5
>>744
宇宙でセーリングはかなり、画期的な技術だよな。
なんせ自然エネルギーだから燃料の心配しなくてすむ
748名無しSUN:2005/11/14(月) 00:14:49 ID:DFspQm/O
素人で全然わからないなりに面白く読んでいたが、>>724 で>1への信頼が失せた。
749名無しSUN:2005/11/14(月) 00:17:38 ID:7lay6MWG
最近、スレ主がちょっと乱暴。
750名無しSUN:2005/11/14(月) 00:20:38 ID:QBkeYmVO
>>747
ソーラーセイルにとって太陽風は太陽光に比べて無視できる程度の効果しかない
751名無しSUN:2005/11/14(月) 00:21:26 ID:QBkeYmVO
>>746
だから、どれよ。
752名無しSUN:2005/11/14(月) 00:24:06 ID:dx52R0di
>>748
信頼を裏切ったことは、悪いとおもうが。この方針は変えないので。
自分で重要だと思ったところを引用し続けます。全部を読みたいならリンク先を参照。

木星の磁場の強さ (双極子モーメント) は地球の2万倍。
http://www.astroarts.co.jp/news/1998/10/981014io/index-j.html
イオにはわずかながら大気が存在しているが、この大気分子と木星の磁場に捉えられた荷電粒子が衝突して
このオーロラのような色を発している。
753名無しSUN:2005/11/14(月) 00:46:29 ID:dx52R0di
これは寝る前の読み物にはぴったりの論文というより、小論文です。もう寝ます。
http://public.lanl.gov/alp/plasma/downloads/IEEE.GuestEditorialDec03.pdf
754名無しSUN:2005/11/14(月) 17:02:43 ID:uG3hTgyN
>>733
一般相対性理論により定常宇宙は棄却されます。
755名無しSUN:2005/11/14(月) 18:08:21 ID:dx52R0di
>>754
宇宙の密度が宇宙を閉じさせるのに十分な場合と、それに近い場合のみ妥当であって
それ以外の場合は一般相対性理論とその数学的アプローチは宇宙論的尺度では小さな影響でしかない。
現時点の観測事実では一部の理論家を除いては、宇宙は閉じるほど密度が大きいと断言している研究者は少ない。
756名無しSUN:2005/11/14(月) 18:43:52 ID:uG3hTgyN
>>755
膨張を逆算すればどこかに始まりがあるから、膨張宇宙は定常ではないわけだが。
757名無しSUN:2005/11/14(月) 18:46:30 ID:dx52R0di
>>756
その膨張は、まだ観測事実ではありませんよ。
758名無しSUN:2005/11/14(月) 19:01:26 ID:dx52R0di
宇宙論はまた、その弱点を露呈してるな。1980年代から、ころころ仮定や理論を大幅に変更したりする事が、
当然のように行われているが、このことは大きな批判の元になっている。
これに目をつぶり、仕方がない事だと主張するのは、なにも知らない証拠。

http://www.astroarts.co.jp/news/1998/10/981028HST/index-j.html
宇宙論学者にとっては悩みの種になりそうな結果ともなっている。
宇宙論研究においては、宇宙の膨張速度と密度が重要な要素となってくる。
最近の観測によると宇宙の密度は従来考えられてきたものより低く、
物質の相互に作用する重力が弱いという説が有力になっている。
しかし、今回のデータのように宇宙の膨張速度が遅く密度の低い宇宙であるためには、
現在のビックバン宇宙モデルになんらかの修正を加える必要があるだろう、としている。
759名古屋OCM(オー・シー・エム)会:2005/11/14(月) 19:07:29 ID:/NqPfqBT




                  (゚∀゚)



760名無しSUN:2005/11/14(月) 19:59:42 ID:uG3hTgyN
>>757
膨張していなければ一般相対性理論により宇宙の全ての質量は1点に落ち込んでしまう。
761名無しSUN:2005/11/14(月) 20:08:40 ID:dx52R0di
>>760
密度が非常に高い場合、一般相対性理論は成り立つが、
密度が低い場合は一般相対性理論はニュートン的重力との差は取るに足らない
物質が少ない場合はビッグバン宇宙論の基礎である一般相対性理論は事実上無視できる。
762名無しSUN:2005/11/14(月) 20:39:38 ID:7lay6MWG
重力は無限大の到達距離を持つ。

>>757
膨張が観測事実でないのなら人類は天球に映った映画でも見ているのか?
763名無しSUN:2005/11/14(月) 20:46:15 ID:dx52R0di
>>762
赤方偏移に関してさまざまな解釈があるの事実。
それと、重力の力は微弱。電磁気力のほうが強い。


764名無しSUN:2005/11/14(月) 20:56:12 ID:7lay6MWG
赤方偏移と同じだけ輝く期間が延びるのは何故だ?
宇宙背景放射の揺らぎはなぜ観測される天体とのスケール依存性と一致する?
宇宙背景放射の揺らぎが音響振動を示しているのは偶然か?
その音響振動が観測される宇宙において妥当な音響空間を示しているのも偶然か?
765名無しSUN:2005/11/14(月) 20:58:18 ID:7lay6MWG
>赤方偏移に関してさまざまな解釈があるの事実。
膨張宇宙論におけるそれはドップラー効果とは異なるが、同じような性質を持っている。
それよりも自然な解釈が存在するなら示せるのか?
766名無しSUN:2005/11/14(月) 21:08:17 ID:uG3hTgyN
>>761
> 物質が少ない場合はビッグバン宇宙論の基礎である一般相対性理論は事実上無視できる。
ダウト。
密度に関わらず成立する。


>>763
> それと、重力の力は微弱。電磁気力のほうが強い。
これもダウト。
電場・磁場は単独では弱めあう方向に働く。違うモノ同士で引きつけ合うか、同じもの同士で反発しあうか。
一方、重力はどのような状況であろうと常に強まる方向に働くので最終的には常に重力が勝つ。
天体現象で大きな電場・磁場が発生するのは反発するモノを重力が拘束するから。
767名無しSUN:2005/11/14(月) 21:18:28 ID:dx52R0di
>>766密度に関わらず成立する。

ド・ヴォークルールの研究から、膨張すうにつれて密度は低下していく。
体積が10倍になると密度は100分の一になるとため密度も低下していく。
このことはビッグバン宇宙論学者の目の上のたんこぶなんだが
>>754も参照。物質が少ない場合一般相対性理論とその数学的アプローチは宇宙論的尺度では無視しても問題ない。
成立する、しないではなく、無視しても問題ない。



>>
768名無しSUN:2005/11/14(月) 21:22:52 ID:dx52R0di
>>766
>電場・磁場は単独では弱めあう方向に働く。違うモノ同士で引きつけ合うか、同じもの同士で反発しあうか。
>一方、重力はどのような状況であろうと常に強まる方向に働くので最終的には常に重力が勝つ。
>天体現象で大きな電場・磁場が発生するのは反発するモノを重力が拘束するから。

1980年代から言ってる事が進歩してないな。宇宙における磁場の影響はかなりみられる。
重力だけが常に勝っているなんてすごい極論だな。ためしに銀河ジェットの勉強してから来た方が良いのでは?

769名無しSUN:2005/11/14(月) 21:54:01 ID:dx52R0di
>>766

重力の力は常に電場・磁場に勝っていない好例。
プラズマ宇宙論では予測していたが観測事実の発達でやっと再認されてきた。
こういった面からのアプローチは最近始まったばかりなので、これからの発展の可能性はかなり高い。

天体の表面に落ち込む物質の速度は重力から考えられる速度の10倍以上で、
星形成に原始星の磁場が大きく関係していることが示唆されている。
(中略)
若い星の形成には重力以外の力が重要な役割を果たしているらしいことが示された。
http://www.astroarts.co.jp/news/2005/03/22magnetic_starbirth/index-j.shtml
770名無しSUN:2005/11/14(月) 22:09:55 ID:7lay6MWG
1990年代以降のビッグバンの証拠については答えないのか。
771名無しSUN:2005/11/14(月) 22:25:21 ID:dx52R0di
>>770
赤方偏移に関してはこのような説明も行われている。
天体物理学アプリケーションの1つの有望な候補はForward Brillouin Scatteringである。
例えば、ローカリーレーザー核融合装置(locally in laser fusion devices,)で見つけることができる。
入射光線の伝播の指示を変えないで、このフォームについて拡散はスペクトル線の赤方偏移を引き起こす。


他の事に関しては資料をもってないのでなんとも言えない。
私の解釈ででたらめを並べているわけではないので資料がそろい次第、回答できる。

772名無しSUN:2005/11/14(月) 22:29:48 ID:6PmhQXaM
>>767
つまり一般相対性理論の効果を無視するためには宇宙の膨張が必要だということだな。
773名無しSUN:2005/11/14(月) 22:32:37 ID:dx52R0di
>>772
空間が無限なら一般相対性理論は必要ありませんよ。
774名無しSUN:2005/11/14(月) 22:33:25 ID:nyG8M8dA
>>768

その銀河ジェットで吹き出す質量は一体銀河の何パーセントだ?

ジェットの局所では勝ってるかもしれんが、ほとんどの質量は銀河重力にとらわれっぱなしだろ?
銀河全体でみたら圧倒的に重力が勝ってる。
775名無しSUN:2005/11/14(月) 22:34:13 ID:kQ72mXZ8
無視できるような小さな効果でも、時間が無限なら効いてくると思うんだが。
776名無しSUN:2005/11/14(月) 22:35:50 ID:nyG8M8dA
>>769

局所的な事例だな。
原始星なんて星の寿命のごく一部だ。
星の寿命のほとんどの期間は重力卓越だ。
777名無しSUN:2005/11/14(月) 22:38:23 ID:dx52R0di
>>774
銀河の生成が重力だけで説明できるわけではない。
ダークマターを仮定しなくても銀河の回転曲線問題や生成をプラズマ宇宙論では説明できる。

銀河の生成や回転曲線問題に関するペラット博士の原論文
http://public.lanl.gov/alp/plasma/downloads/CosmologyPeratt.pdf
他の著者の磁場によって回転曲線問題をダークマターなしで説明する2003年の論文
http://web.infinito.it/utenti/a/armenzano.oss/Publications/LOPEZ_0301265.pdf
778名無しSUN:2005/11/14(月) 22:45:43 ID:dx52R0di
>>776局所的な事例だな。

磁場による角運動輸送を知らないようですね。現在の太陽系の惑星の角運動は
太陽系の初期にプラズマの塊である太陽から他の惑星へ角運動が移動したため
このような異常が生じたというものです。つまり現在は磁場の影響の惰性で動いてる。
779名無しSUN:2005/11/14(月) 23:05:42 ID:dx52R0di
原始太陽系の磁場による角運動量輸送に関する研究を知りたいなら、これを参照

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%B8%B6%BB%CF%C2%C0%CD%DB%B7%CF+%BC%A7%BE%EC+%B3%D1%B1%BF%C6%B0%CE%CC%CD%A2%C1%F7+&ei=eucJP-win&fr=top&fl=0&vc=&x=wrt&meta=vc%3D
780名無しSUN:2005/11/14(月) 23:08:02 ID:dx52R0di
>>775 面白いな。一般相対性理論をローキックと同じ原理で考えてる。
781名無しSUN:2005/11/15(火) 00:20:31 ID:kKuF936H
MHDの発見、開発によってノーベル賞を受賞したのがハンネス=アルベーン (Hannes Olof Alfven)
かれは、プラズマ宇宙論を創始。その後、MHDなど、電磁気力を宇宙にはじめて適応した。
まず太陽系に関して従来の静的な物であるという定説を否定し、
磁場や多くの磁気にあふれ、イオンや電子が飛び交いフィラメントやビルケランド電流などが
活動しているダイナミックな場であると主張。多くの定量的な予測を行う。
当時は激しい反発にあうが、探査機ボイジャーなどで後に認められる。
太陽系を征服した後は、銀河や、より広い宇宙に説明領域を広げた。
その後、主にAnthony Peratt、Eric J Lerner、などの研究者が発展させる。

太陽系に関するプラズマ宇宙論の原論文
http://public.lanl.gov/alp/plasma/downloadsCosmo/EvolutionSolarSystem.SP-345.pdf

太陽系はプラズマ宇宙論にとって重要なホームグラウンドである。
今日はもう寝る。
782名無しSUN:2005/11/15(火) 00:40:17 ID:wFG1VBR+
>>773
どういう理屈ですか?
783名無しSUN:2005/11/15(火) 08:16:48 ID:kKuF936H
>>782
現在の有限な宇宙においても物質密度はオメガ0,3と仮定されている。
ド・ヴォークルールの研究から体積が10倍になると密度は100分の一つまり
体積が10倍になっただけでも、オメガは0、003になる。
この物質密度なら一般相対性理論とニュートン的重力はたいした差はなくなり、無視しても可能である。
現時点ではダークマター、ダークエネルギーの仮定によりオメガ0.3だが
一昔前までオメガは0.02であった、この時点でも当時の理論家にとっては大問題だったが
ド・ヴォークルールの研究を用いると0,0002になり、完全に致命傷を負うことになる。
実際、激しい批判がビッグバンに与えられた。
それが無限になったとすると、宇宙論的尺度では一般相対性理論は無視しても問題ないことは明白。
784名無しSUN:2005/11/15(火) 09:07:23 ID:kKuF936H
>>783のようにビッグバンはパラドキシカル(背理的)な問題を抱えた理論であり、
まだまだ多くの問題を抱えている。
例えば、かなり前にガモフは次のように懸念した
「ビッグバンを働かせるのに充分なエネルギーを提供できないのではないだろうか」
実際ド・ヴォークルールの規則を観測可能宇宙尺度に用いると宇宙にはガモフが、ありえると
予想したのに比べて、はるかに少ない物質しかなく弱い重力エネルギーしか存在しなくなる事になる。
膨張以前の仮説的な崩壊が供給できるのは、ハッブル膨張に必要な1万分の1でしかない。
これは10センチの高さから落としたボールが1キロの高さに上がるのと同じである。
この余分なエネルギーはどこから来たのだろうか?
このことに関してアルヴェーンは「超自然的な説明を想定しているのは明らかじゃないか」と激しい批判を展開。
このことはインフレーション理論などの都合の良い「無料のランチ」などのレベルではなく
ランチの1000倍の料金を誰かが払ってくれることなのである。
785名無しSUN:2005/11/15(火) 09:37:49 ID:HYDL+Osm
>>783

ド・ヴォークルールは宇宙の年齢が50億年とか主張してた人だよ。

その説は宇宙の膨張は重力よりも強いからビッグクランチがおきず、宇宙は永遠に膨張し続けるという主張。
もちろん宇宙には始まりがあるという前提でだよ。
786名無しSUN:2005/11/15(火) 09:38:14 ID:HYDL+Osm
> 膨張以前の仮説的な崩壊が供給できるのは

崩壊ってなんのことだ?
787名無しSUN:2005/11/15(火) 10:38:51 ID:kKuF936H
>>785
ド・ヴォークルールの研究をもちいてビッグバンが批判されていたのは事実。
もう少し勉強してくれ。

>>786
ビッグバン歴史や研究を知っていれば、普通に分かると思うが。
788名無しSUN:2005/11/15(火) 12:01:15 ID:kKuF936H

ビッグバン、あるいは、宇宙の起源については、超自然的な力を想定している。
しかも、爆発以前については、説明できていない。
現在、確定的とされ、傲慢にも観測事実といわれている事柄に関しても、
いまだに不確定要因は多く残っている。
ビッグバンは問題を抱えすぎですね。

789名無しSUN:2005/11/15(火) 12:37:29 ID:HYDL+Osm
>>787
批判もなにも、783の意味するところは、重力よりも膨張のエネルギーのほうが大きいということだが。
783は膨張を肯定する内容だ。

オメガも膨張宇宙が前提の数値だしな。
790名無しSUN:2005/11/15(火) 12:38:56 ID:HYDL+Osm
> ド・ヴォークルールの研究をもちいてビッグバンが批判されていたのは事実。

ようするに、これが事実ならビッグバン批判派がド・ヴォークルールの研究をまともに理解してなかったということだ。
791名無しSUN:2005/11/15(火) 12:40:45 ID:kKuF936H
>>789>オメガも膨張宇宙が前提の数値だしな。

なにをいまさら。ビッグバンの背理的な
792名無しSUN:2005/11/15(火) 12:42:23 ID:kKuF936H
>>791の続き
なにをいまさら。ビッグバンの背理的な点を攻撃していただけですが。
事情を知らないのはあなたの方です。
793名無しSUN:2005/11/15(火) 12:43:20 ID:HYDL+Osm
> ビッグバン歴史や研究を知っていれば、普通に分かると思うが。

まさかガモフの古典的なビッグバンのことか?
794名無しSUN:2005/11/15(火) 12:44:12 ID:HYDL+Osm
>>792
では定常宇宙が一般相対性理論により否定されるということについては異論はないわけですね。
795名無しSUN:2005/11/15(火) 12:45:58 ID:HYDL+Osm
>>788
インフレーションは物理学の必然から導かれた自然現象なわけだが。
796名無しSUN:2005/11/15(火) 12:48:55 ID:kKuF936H
>>790>ようするに、これが事実ならビッグバン批判派がド・ヴォークルールの研究をまともに理解してなかったということだ。

研究者が一生のうちで発表するものは、さまざまな事柄に関してです。
あなたはド・ヴォークルールが1つの事柄しか発表していないことと考えているのですか?
さまざまな研究をしています。私が言ってきた事は1970年にサイエンスに掲載されたヴォークルールの
論文です。彼は宇宙にはクラスター、スーパークラスター、銀河などは階層的構造であるという観測を要約しました。
797名無しSUN:2005/11/15(火) 12:54:16 ID:kKuF936H
>>794
なぜそうなるのか?密度の問題だといっていましたが。

>>795極論だな。反対派にとっては、絶対的なものではない。

ただし、この推定は宇宙の拡張論からの導きであり、
反する理論派にとってはひとつの参考に過ぎないかもしれません。
 そもそも宇宙がいつ「誕生」したのかは、確定できるものでもなくかつ、
本当に宇宙の誕生に係わる光であるかさえわかる術もないといえるでしょう
http://the-cosmos.org/2004/07/2004-07-11.html
798名無しSUN:2005/11/15(火) 12:59:56 ID:HYDL+Osm
>>797
密度だけならどれほど希薄でも一般相対性理論により宇宙に散らばる銀河天体はやがて1点に収縮してしまう。
そうでないならド・ヴォークルールは一般相対性理論の破れを発見したことになる。
が、ぐぐってもジャンヌダルク関係者ばっかり出てくるのが現状。
799名無しSUN:2005/11/15(火) 13:57:04 ID:kKuF936H
>>798
「ぐぐっても。」ここにすべての答えがありますね。知ったかぶりでは話にならないでしょう。
宇宙について適当にぐぐっていてください。

「ビッグバン宇宙論においてオメガは重要な要素である。オメガは宇宙の平均密度と、膨張を食い止めるのに
必要なそれとの比である。平均密度が大きさとともに減少すれならば、宇宙全体の平均密度は定義できない。
観測可能な宇宙についても、例えば差し渡し10億光年という領域で測定すれば密度を過大評価する事になる。
なぜなら、その場合は、クラスター、スーパークラスターあるいは
もっと大きな集団の中で測定している事になるためである」

800名無しSUN:2005/11/15(火) 15:40:51 ID:/NTYSPu8
このスレ、赤IDばっかりだなw

とりあえず800ゲット
801名無しSUN:2005/11/15(火) 17:09:31 ID:HhjM6QE7
>>788
ビッグバン理論はビッグバンの直後からの事しか語ってはいない。一般相対性理論の
適用範囲外になるからだ。
次期重力理論ではビッグバンの原因についても説明している。
802名無しSUN:2005/11/15(火) 17:14:26 ID:kKuF936H
>>801
説明できていない事に変わりはない。現にそれが残された問題の大きな柱。
803名無しSUN:2005/11/15(火) 17:17:16 ID:kKuF936H
ここの人間が誤解しているのは定常的宇宙は一般相対性理論ではなく
3K宇宙背景放射の観測により支持を大きく損なったんだが。

804名無しSUN:2005/11/15(火) 17:27:07 ID:HhjM6QE7
>>802
完成していないという意味か?数理モデルが出来ていないだけで実験・観測による
検証は可能だ。理論モデルは完成しているからこそビッグバン以前も説明できる。
一般相対性理論のように一行の方程式で書き表せないだけだ。

それとビッグバンの完全な検証にはWMAPでも精度が不足しているだけで不確定要因は
技術的な問題にある。理論的な問題ではない。
805名無しSUN:2005/11/15(火) 17:31:41 ID:HhjM6QE7
スレの初期にはビッグバンが保存則を破ると勘違いしている人がいたが
定常宇宙論こそ保存則を破っている。
アインシュタインの想定した定常宇宙は微妙なバランスの上に成り立っている。
そうまでして定常宇宙論を打ち出すのは単に生理的な要求からだ。金星の
分光分析結果が無視されたのと同じ理由だ。
806名無しSUN:2005/11/15(火) 17:37:49 ID:kKuF936H
>>804理論的な問題ではない。

理論的に問題があるから、1960年代から現在に至るまで、観測的研究者や反対派の研究者から
批判に合って、そのつど理論を変えてきたのだが。
つい最近までの大前提は1998年の観測ではすぐに覆った。
このような事に目を瞑り。理論は問題ないなんて、当人の理論宇宙論者でも言えないよ。
現実にそれが大きな問題として認識されている。

「 オーストラリアのBrian Schmidt博士が率いるthe High-z Supernova Search Team と
米国のSaul Perlmutter博士の率いる超新星を観測するグループが
以下に説明する同様の結論に達した。
(中略)
最も支持されているビッグバンモデルでは宇宙は現在膨張しているが重力の作用により
その膨張は徐々に減速していくとされている。膨張が減速している宇宙では遥か遠くの天体までの
距離を測定すると、減速されないと考えた場合に予測される位置よりも近くに観測される。
だから、予想位置よりも遠くにあると観測されるとは、宇宙論学者にとっては予想外のことであり、
信じられないものであった。」

807名無しSUN:2005/11/15(火) 17:44:12 ID:kKuF936H
>>806
ちなみにこれによって、「宇宙は加速しており、宇宙項の再導入」へと大きく転換した。
こう言った事は実際にビッグバンの最大の批判されている点である。
観測可能範囲が進歩する事によって、現在の仮定も大きく変わると考えるのは当然。
また、このことは、不確定要因が多いという思考停止で解決できるような問題ではない。
多くの理論宇宙論学者が頭を抱えている。
808名古屋OCM(オー・シー・エム)会:2005/11/15(火) 17:47:26 ID:dcjMCmM2




                         (゚∀゚)



809名無しSUN:2005/11/15(火) 18:43:27 ID:kKuF936H
ビッグバンとはなにか?その問題点はなんなのか?を知りもせずに、なぜ肯定できるのかが不思議でならない。
ここの人間は、ただ盲信しているようにしか感じない。ビッグバンの問題点くらい認識しておいてくれ。
理論は完璧だ。問題ない。なんて言ってるのをみると、かなり不安になるのだが。
810名無しSUN:2005/11/15(火) 18:47:03 ID:wFG1VBR+
>こう言った事は実際にビッグバンの最大の批判されている点である。
もともと宇宙項はシンプルな相対論的宇宙論で考えた場合には
観測から決定しなければならないパラメータ。
観測によってゼロでないとわかれば有限の値を受け入れるのは当然の成り行き。

批判しているのはなーんもわかってない人だけでは?
アインシュタインが宇宙項をゼロに戻したのは単に
不安定平衡な定常宇宙を作るために入れようとした「観測に基づかない値」。
なぜゼロにしたかというとその時点で宇宙項が有限の値をとることを
示唆できるような精密な観測データも
そこまで言及できる理論も存在していなかったから、
とりあえずシンプルな構成を選んだだけ。
811名無しSUN:2005/11/15(火) 18:53:59 ID:HhjM6QE7
>>809
あるいは、あなたは進化論も否定するのか?
812名無しSUN:2005/11/15(火) 18:54:30 ID:kKuF936H
>>810
批判されている点が分かってないようですね。
仮定や前提を頻繁に変えるのを当然の事のように行っているのが大きな問題。
813名無しSUN:2005/11/15(火) 18:58:41 ID:kKuF936H
>>811
進化論に関しては、特に進化生態学、行動生態学をみっちり学びました。
ここで議論しますか?かなり知識は深いのですが。
814名無しSUN:2005/11/15(火) 19:08:39 ID:HhjM6QE7
進化論も現代ではダーウィンの物は通用しない。発掘と実験を繰り返して
仮定や前提を何度も変えなければならなかった。しかし、原始的な生物から
ヒトや昆虫のような複雑な生物が生まれたと言う基本方針は変わっていない。
それを否定するのか?と聞いているのだが。
815名無しSUN:2005/11/15(火) 19:17:29 ID:kKuF936H
>>814原始的な生物

厳密には生物に原始も何もありませんよ。

分野がいっさい違うのですが、これをもってなにかしようと考えているなら、
かなり検討はずれなのですが。現代の進化論は肯定しています。
言っておきますが宇宙論とは意味が違いますよ。
これをもって極論にいたるような、間抜けなことをするような人間ではないと信じておきます。
816名無しSUN:2005/11/15(火) 19:58:21 ID:HhjM6QE7
>>845
「原始的な生物」というのは語弊だった。進化論は門外漢なので。
ダーウィンの進化論は補足された物でも生物の多様性は突然変異によるものだと
言うが、それでは種を超える進化は説明できない。種や類の変化を現在どう説明して
いるのかは知らないがダーウィンの進化論から進歩しているはずだ。

ビッグバン宇宙論にも同じ事が言える。ビッグバンから予測される天体運動や大規模
構造が観測と合わないと言っても仕方ない。宇宙初期の天体を直接観測できるように
なったのは最近なのだから、20世紀半ばの研究者に、それを前提に理論を組み立てろ
と言っても無理な注文だ。
では仮定を覆したからビッグバン理論の信頼性が薄れると言えばヒトの直接の祖先の
化石が見付からないから進化論の信頼性が薄れるのと同じ事だろう。
817名無しSUN:2005/11/15(火) 20:03:27 ID:kKuF936H
>>816
まったく違う。実証的と言う意味では100桁以上差が離れている。
生物関係にも携わった事があるため、このことは断言できる。
比べること自体、無意味と言える。
818名無しSUN:2005/11/15(火) 20:36:36 ID:wFG1VBR+
>>812
では、宇宙項の値の変更の前後で
どのように仮定が変わったのか、またその変更のどの部分が問題なのか教えてください。

理論の枠が観測からのフィードバックで変化していくことは当たり前すぎて
何がおかしいのやらさっぱりわかりません。
内部矛盾が生じるような仮定の追加は、その理論の限界を示しているといえますが
発展過程の理論における理論の改良や観測と理論の一時的な矛盾は
どのような理論でも当然のようについてくるものでしょう
819名無しSUN:2005/11/15(火) 20:42:56 ID:kKuF936H
>>816宇宙初期の天体を直接観測できるように なったのは最近なのだから、

なぜ、このことを認識しているのに、ビッグバンを盲信しているのかが理解できない。
覆る前は、それはそれで、精度が高い観測を行っているため
理論は一生変更する必要はないと考えていた。しかし覆った。現在も同じ事を言っている。
誇大広告が好きな人は天文学は精密科学の域に達したといっているが、
実情を知っている人間からすれば、無知を晒しているだけ。
赤方偏移の砂漠地帯を知っていますか?現在の技術では観測が難しいほど
遠方なのですが、もしこの領域の観測が可能になるならば、間違いなく多くの前提は覆るだろう。
ビッグバンの寿命や、最終的には存在事態も揺らぐ可能性が高い。
820名無しSUN:2005/11/16(水) 07:35:28 ID:qOeZK3Ua
だからさ、ビッグバンを確証する証拠が一つも無いということが問題なんだろうよ。
だったらこの学説そのものを疑う十分な理由だよ。
821名無しSUN:2005/11/16(水) 07:52:16 ID:qOeZK3Ua
物理的には何も生まれないし何もなくならない、という意味なら、宇宙の誕生というのはおかしいよな。
たしかに保存則は破られている。
身の周りの全てのものは運動変化しているが、同一性として捉えなければならないから、生まれる、無くなる、と言うだけ。
わたしという人間は一生の間を通しても赤ん坊から今まで同一ではないし、この今も細胞レベルでもさらに微細なレベルでも運動変化している。
その運動変化している物理的状態をわたし、パン、机、という同一性で捉えなければ無い。
だから誕生、死という形で捉える認識の相対的限界があるわけだ。
物理的には何も無くならない、何も無くならない、という保存則が守られるのならば宇宙は誕生したり無くなったりしてはならない。
宇宙そのものは物理的存在そのものだろう。
ビッグバンは保存則を破る。
822名無しSUN:2005/11/16(水) 07:56:38 ID:qOeZK3Ua
>物理的には何も無くならない、何も無くならない、
→物理的には何も生まれない、何も無くならない

パンを食べてもパンは違う物理的状態に変化していくだけで。
宇宙そのものは物理的存在で、物理的状態として運動変化していることが常態ということだろう。
823名無しSUN:2005/11/16(水) 09:46:29 ID:ov9OLgRG
第一質量は永遠不滅という考えだね。
824訂正:2005/11/16(水) 09:47:15 ID:ov9OLgRG
第一質料は永遠不滅という考えだね。
825名無しSUN:2005/11/16(水) 13:17:48 ID:QDMQKraq
> だからさ、ビッグバンを確証する証拠が一つも無いということが問題なんだろうよ。

・宇宙背景放射
・銀河後退
826名無しSUN:2005/11/16(水) 13:18:33 ID:QDMQKraq
> 赤方偏移の砂漠地帯を知っていますか?現在の技術では観測が難しいほど
> 遠方なのですが、もしこの領域の観測が可能になるならば、間違いなく多くの前提は覆るだろう。

なぜデータもないのに言い切れるんですか?
827名無しSUN:2005/11/16(水) 13:20:15 ID:QDMQKraq
>>821

時空が曲がってる場合、エネルギー保存則が成り立つかどうかは分かっていない。
828名無しSUN:2005/11/16(水) 13:22:33 ID:QDMQKraq
>>817
それと同レベルで一般相対性理論は定常宇宙を否定しますよ。
829名無しSUN:2005/11/16(水) 13:28:00 ID:QDMQKraq
>>799
ド・ヴォークルールについては宇宙論研究史の本には良く出てくる。
彼の学説は宇宙の膨張速度についてのもの。
830名無しSUN:2005/11/16(水) 15:19:01 ID:WsT3TOzS
ビッグバンが宇宙のはじめりなんか語っちゃいないっての。
831名無しSUN:2005/11/16(水) 17:03:31 ID:LnbQkG91
>>826
俺も初めは、なんで言い切れるのかと思ったが、まぁ精密な観測によって
従来の説明が覆されるのは多々あることなので・・・。
832名無しSUN:2005/11/16(水) 17:24:59 ID:M8RNn1OK
マリオ・ブンゲによるチェックリスト

1. 新しい理論は融通性に乏しく、一般に新たな研究の妨げになる。
2. 一般に、支持者は研究していない信奉者からなっている。
3. 場合によっては商業的な関心から支持を得ることもある。
4. 疑似科学の現象のほとんどは信奉者にしか証明できず、その多くが超自然的効果をほのめかしている。
5. 拠りどころとする議論の多くは時代遅れだったり信頼できない文献から引かれるか、証明不可能である。そうした立論には明確さと首尾一貫性が欠けている。
6. 数学が使われることはめったになく、論理的な議論も欠けていることが多い。
7. 主張される現象の多くは非常に古くからあるものだが、そのアイデアにはほとんど、あるいはまったく進展がみられない。(これと対照的に、科学の本流では知識が累積されていく。)
833名無しSUN:2005/11/16(水) 18:42:20 ID:qOeZK3Ua
マリオ・ブンゲさんバンザイですか。 w
834名無しSUN:2005/11/16(水) 18:44:50 ID:qOeZK3Ua
・宇宙背景放射
・銀河後退

極めてガイシュツ。
他の解釈の可能性アリ。

確たる、ではないので却下。
835名無しSUN:2005/11/16(水) 19:03:41 ID:qOeZK3Ua
ついでに言えばF.エンゲルスはその著書「反デューリング論」で絶対座標なんて自然に存在しないことを述べている。
図書館で確認ヨロシ。
素人エンゲルスは光速度一定の法則の意味をただちに理解したはずですな。
シロウトは何ら判断の基準にならないですな。

特例をもっては判断基準にはならないが、今度はその特例ではないことは未だわからないですな。w
836名無しSUN:2005/11/16(水) 19:13:29 ID:WsT3TOzS
遂に馬脚現したね・・・
837名無しSUN:2005/11/16(水) 19:30:47 ID:qOeZK3Ua
だから論証してよ。
838名無しSUN:2005/11/16(水) 19:44:14 ID:qOeZK3Ua
ここでスレ主が紹介しているようにプラズマ宇宙論は着々とその観測結果を積み重ねている。
昨年もビッグバン学説ではとても説明できない観測結果も大きく報道されていたし。

ま、あせることはないさ。

・・・で、WsT3TOzSさんはわたしと半年以上やりあったTさんかな。w
いやね、批判の仕方がよく似ていてさ。
あの時はTさん、ある理系大学院生の方にも攻め立てられていたよね。w
違っていたら失礼。
839名無しSUN:2005/11/16(水) 20:04:32 ID:WsT3TOzS
Tなんぞ知らん。

何時の間にかスレ主がいなくなっていたのか。このスレも終りかと思った。
840名無しSUN:2005/11/16(水) 20:14:39 ID:WsT3TOzS
スレ主は11日には居なくなっていたようだ。
841名無しSUN:2005/11/16(水) 20:19:16 ID:qOeZK3Ua
じゃ出現まで来ない。
842名無しSUN:2005/11/16(水) 21:21:23 ID:QDMQKraq
>>637
> 他の解釈の可能性アリ。

極めて無理のある解釈しか出てきてないわけだが。
既知の物理現象で解釈してもらえませんか?
843名無しSUN:2005/11/17(木) 01:02:58 ID:O9cmFnIa
>>828それと同レベルで一般相対性理論は定常宇宙を否定しますよ。

定常宇宙論が影を潜めたのは、一般相対性理論が定常宇宙を否定すると解釈されたからではなく、
3K宇宙背景放射の観測が原因。その証拠に一般相対性理論の後も長く支持されていた。
844名無しSUN:2005/11/17(木) 01:54:57 ID:04kVgCQM
ビッグバン理論を否定したがる人はプラズマ宇宙論を啓蒙・主張したい訳ではない。
もっと別な物を主張しているのだ。
845名無しSUN:2005/11/17(木) 12:34:47 ID:0GTL0EXn
>>843
いや、一般相対性理論が定常宇宙を否定するのはアインシュタインも認めるところだよ。
だから宇宙項入れた。

そして宇宙項を入れても本質的に不安定だとわかっていたからハッブルの発見後に即座に宇宙項廃棄したわけだし。
846名無しSUN:2005/11/17(木) 14:53:47 ID:O9cmFnIa
>>845一般相対性理論が定常宇宙を否定するのはアインシュタインも認めるところだよ

私が言ってるのは、一般相対性理論が発表され、定常宇宙論を否定するとわかった後でも
定常宇宙論は問題なく支持を集めて、研究されていた。例えばホイルなんて一般相対性理論のだいぶ後の研究者。
科学の現場において、一般相対性理論は絶対的ではなく、立場が違えば単なる仮説。聖書じゃないんだからな
もうすこし、歴史を学んだ方が良いのでは?
847名無しSUN:2005/11/17(木) 16:53:32 ID:RDXA6Xba
あんた対比する対象間違えてるよ
848名無しSUN:2005/11/17(木) 17:04:01 ID:04kVgCQM
定常宇宙論が出たのは一般相対性理論のずっと後だが?
一般相対性理論の前は一々定常宇宙論なんて考えなくても良い。
849名無しSUN:2005/11/17(木) 18:41:23 ID:O9cmFnIa
ここのビッグバン派にとっては、一般相対性理論は教典みたいなものなんだろ。
どんな状態でも相対性理論は有効で宇宙はそれが源であり、宇宙のすべてをつかさどる。
教祖であるアインシュタインには盲従。「彼はこう言ったよ」と思考停止。
反対する人間は思考停止してレッテルを貼る。すでに科学ではない。

現に、一般相対性理論の後も多くの科学者が、定常宇宙論を提唱し、研究を進めてきた。
このように従来の考えに疑問を持ち、否定して真実を追求する。それが、科学のあるべき姿。
教典と教祖の正しさを追求するために研究するのは大きな間違い。
教典と教祖に疑問を持ち進んでいく事が必要。

850名無しSUN:2005/11/17(木) 18:58:56 ID:RDXA6Xba
>>848-849
…ビッグバンだろうが定常宇宙だろうが
一般相対論の成り立つこの世界は変わりませんよ…

区別がついてないんですね…
851名無しSUN:2005/11/17(木) 19:10:14 ID:O9cmFnIa
>>850
ビッグバン派が「一般相対性理論は定常宇宙論を否定する」と言ってきたのは事実。
忘れたのか? どっちにしろ、こういう発言自体、うわべだけの知識ということを露呈してるけどな.

852名無しSUN:2005/11/17(木) 19:10:41 ID:nUScRlkj
一般相対性理論と量子力学という現代物理学の基本理論を統一するといわれた超弦理論
M理論の提唱とDブレインの発見という2つの成果により新たな革命期が始まった

超弦理論の近年の発展に焦点を当てわかりやすく解説しようか
853名無しSUN:2005/11/17(木) 19:21:20 ID:04kVgCQM
相対論は経典もクソも工学の教科書に載ってる。必要な場所で逆らったら結果は出なくなる。
GPSは狂うし惑星探査機は追跡できなくなってディープインパクトの観測自体できなくなる。
854名無しSUN:2005/11/17(木) 19:24:41 ID:O9cmFnIa
>>853
本当にうわべだけの知識しかないんですね。
あなたが言った事はニュートン的重力ですべてやっていますが。
一般相対性理論は使っていない。
855名無しSUN:2005/11/17(木) 19:37:34 ID:04kVgCQM
>>854
GPSは人工衛星の速度と地表と軌道高度の時間のズレを計算に入れている。
人工衛星を飛ばすだけならニュートン力学で充分だが、惑星探査機を
追跡するとなると探査機と地球の間に大きな重力源があるとレーダーの
トラックングが狂う。それを補正する必要がある。
という事も知らないで書き込んでいるわけね。

だいたい「ビッグバン派」って言葉使うけどそれ以外に何派がいるの?
856名無しSUN:2005/11/17(木) 19:42:40 ID:O9cmFnIa
>>855
>追跡するとなると探査機と地球の間に大きな重力源があるとレーダーの
>トラックングが狂う。それを補正する必要がある。

これもニュートンで問題ないですけど。

>だいたい「ビッグバン派」って言葉使うけどそれ以外に何派がいるの

表現に御幣が合ったな。アインシュタイン教かビッグバン教がしっくりくるな
857名無しSUN:2005/11/17(木) 19:44:56 ID:04kVgCQM
>>856
どうやってニュートン力学でやるのか不思議だが、言い方を変えよう。
あんたは何が言いたいの?
858名無しSUN:2005/11/17(木) 19:47:25 ID:O9cmFnIa
変な質問しないでください。誰かからの教えがあるわけではないですし
859名無しSUN:2005/11/17(木) 19:49:18 ID:04kVgCQM
>>858
嘘をつくなよ。マルクスとかエンゲルスとか沢山居るだろ。マルクス教信者君。
860名無しSUN:2005/11/17(木) 19:50:30 ID:O9cmFnIa
>>859
自分がビッグバン教に所属しているからと言って、他人まで一緒と考えるのは間違いの元ですよ。
861名無しSUN:2005/11/17(木) 19:54:30 ID:04kVgCQM
プラズマ宇宙論を推すなら大元のビッグバンや一般相対論を否定しても
意味がない。ビッグバンでも充分な時間さえ与えてくれるならアルベーンの
宇宙論がそのまま適用できる。論点は
「どのようにして銀河が出来上がったか?」
のはずだ。宇宙の始まりについて両理論は何も言ってない。それがなぜ
こんな所でビッグバンや一般相対論を否定する?
862名無しSUN:2005/11/17(木) 19:57:12 ID:O9cmFnIa
アルベーン、ペラット、ラーナーなどは常にビッグバンに強く攻撃を加えてきた。
プラズマ宇宙論の歴史はビッグバンとの戦いの歴史。
863名無しSUN:2005/11/17(木) 20:01:38 ID:04kVgCQM
ビッグバン中心の重力に傾注した宇宙論との戦いだ。ビッグバンそのものには
プラズマ宇宙論は関係がない。
超ひも理論は対抗馬となる超対象性モデルを吸収してしまう事で現在の地位を得た。
プラズマ宇宙論とビッグバン理論が共存する道さえ模索されている。
864名無しSUN:2005/11/17(木) 20:07:11 ID:O9cmFnIa
>>863
それはそれで良いが。強硬派がいても問題ない。そもそも強硬派が重要な働きをしてきた。
865名無しSUN:2005/11/17(木) 20:11:46 ID:04kVgCQM
ハドロンの10倍を超えるダークマター、超巨大質量ブラックホールなど説明不可能な
仮定を導入しなくても銀河の形成を説明できる点がプラズマ宇宙論の強みだ。
もしプラズマ宇宙論VSビッグバン宇宙論の対決をするならプラズマ宇宙論の得意な
分野で勝負をするべきだ。
おまけにビッグバン理論とそれに基づく観測はプラズマ宇宙論には欠かせない全宇宙の
ハドロンのほとんどを占めるプラズマの出所まで提供してくれる。
866名無しSUN:2005/11/17(木) 20:15:10 ID:RuPVnXXm
ID:O9cmFnIa
ID:04kVgCQM
とりあえず御二方、コテハンで書き込んでくれんか?
そのほうが議論の流れが分かりやすくなるんだが。
867名無しSUN:2005/11/17(木) 20:16:35 ID:O9cmFnIa
>>866わかりやすくする気はない。それに、より自由でいたいから。お断りします。
868名無しSUN:2005/11/17(木) 20:18:51 ID:O9cmFnIa
でももし、付けるとしたら。「ビッグマン」と「プラズマン」で決まりだな
869名無しSUN:2005/11/17(木) 20:26:41 ID:04kVgCQM
俺はプラズマ宇宙論も認めてるんだが・・・ビッグバンと相反する所もあるが
そういう理論が両立した例はいくつもある。
870名無しSUN:2005/11/17(木) 20:31:52 ID:O9cmFnIa
>>869ビッグマンが何を言いたいのかは良くわかるし、最近そのような研究も前より増えている。
しかし、プラズマ宇宙論はビッグバンを否定してきた。これからも、それは続くだろう。
871名無しSUN:2005/11/17(木) 21:00:20 ID:0GTL0EXn
>>865
問題は宇宙の推定年齢と矛盾するところだな。
数千億年も経っているなら遠方と近場の銀河にたいした違いはないはずだが、クエーサーは遠方=数十億年前の世界でしか見つからない。
数千億歳の赤色矮星(鉄やヘリウムがやたら多い)も見つかってしかるべきだが見つかっていない。
発見されている最古の星も120億年くらいなので宇宙年齢137億年は支持されている。
872名無しSUN:2005/11/17(木) 21:14:33 ID:O9cmFnIa
>>871
そもそも、そういった事は仮定でしかない、これからも変動する。
ビッグバンは観測と一致していない事が多い。

http://www.astroarts.co.jp/news/2004/01/15gemini/index-j.shtml(一部引用)
光を覆い隠すダストもなく、明らかに成熟した銀河の姿が捉えられた以上、
初期宇宙における銀河の姿について新たな概念が必要となる。
(中略)
銀河の成熟度だけでなく、星の形成についても興味深いデータが提供された。
それは、星間ガスの化学組成が、予想以上に重い元素(金属元素)を含んでいたという点だ。
理論天文学者たちは、初期宇宙における銀河や星の形成理論について、
今までの予想を徹底的に考え直す必要がでてきてしまったのである。
873名無しSUN:2005/11/17(木) 21:38:58 ID:O9cmFnIa
>>872
>今までの予想を徹底的に考え直す必要がでてきてしまったのである。

本当に悲しい事いわれてるな。
観測者から矛盾が提起され、前提が覆ったと観測的学者は批判する。
しかし、観測者は疑念があろうともビッグバン理論家に観測結果の分析をゆだねるしかないのである、
圧倒的に多いグループに観測結果をゆだねるのが常套手段だからである。
これは、現在の引用数を重視する態勢に変わった時から、ますますひどくなってきた。
874両方支持1号 ◆Lce6xupQvw :2005/11/17(木) 21:53:30 ID:04kVgCQM
>>871
ビッグバンからの時間が伸びるか、天体形成の時間が短縮すれば全て丸く収まるよね。
今は、ちょっと時間ないのでもうちょっとしたら調べられるけどビッグバンからの時間は
WMAPからの音響空間と計算から求めたようなので137億年は動かし難いかもしれない。
>>872
http://www.astroarts.co.jp/news/2005/11/09first_objects/index-j.shtml
その重元素は種族Vが作ったのかもしれない。
ビッグバンから2〜4億年後に作られた星が最近発見された。WMAPによると再電離が
起こったのもビッグバンから3億年以内なので種族Vがその時代に輝いていた事を
裏付けている。

宇宙初期には今までの予想より遥かに早くに遥かに多くのプラズマがあったようだ。
重力に傾注した宇宙論(広義のビッグバン宇宙論)は観測が進むと問題が噴出して更に
多くのリソースを研究に注ぎ込む。ここはMHD天文学の実績を挙げてリソースを回させる事と、
宇宙初期が予想と大きく違うので更に詳しい観測から何かヒントが得られるのを待つばかり。

>しかし、観測者は疑念があろうともビッグバン理論家に観測結果の分析をゆだねるしかないのである、
これは問題だ・・・海外ではもうちょっとマシらしいがNASAはビッグバン傾注に見える。
875名無しSUN:2005/11/17(木) 22:09:26 ID:O9cmFnIa
>>874
両方支持1号って面白いな。でもビッグプラズマンに改名しても良いんだぞ

種族Vに関しては2009年以降の発見が予想されていたけど。
発見がだいぶ早まったようだな。スピッツァー宇宙望遠鏡も頑張ったものだ
http://www.astroarts.co.jp/news/2002/01/17nao514/index-j.shtml
2009年に打ち上げが予定されている次世代宇宙望遠鏡(Next Generation Space Telescope;NGST)なら、
きっと種族IIIの星を見せてくれるとの期待もあるようです。
876ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/11/17(木) 22:19:48 ID:04kVgCQM
>ビッグプラズマン
気に入った!
沢山結果が出たと思ったら次は2009年か。一朝一夕では当然進まない。
877わろたよ:2005/11/17(木) 22:29:07 ID:fexwrYRB
>859
>>858
>嘘をつくなよ。マルクスとかエンゲルスとか沢山居るだろ。マルクス教信者君。

なるほど、スゴイ論理なので驚いている。
わたしはマルクス、エンゲルスは読むが思想的には信じていない。
ただやはりあるところでは抜群に優れていると思っている。
だいたいマルクス主義を根底的に批判したのはマルクスの方法で政治学を展開した男だし。
光速度一定の法則を理解しようと色々な本を読んでいたとき、唯物論者の科学理解にあたったら、これだ!と思える箇所に遭っただけだよ。
それで興味をもったんだがある所で、政治思想は無視したほうが良いよ、という助言を受けた。
論理的には不完全性定理の萌芽を思わせるマルクスの面白い記述がある。
これはもっと検討しなきゃいけないんだけどね。

さてさて、マルクスを読めばマルクス教信者かね。w
わたしはさほど読んでいるわけではないし、引っかかった箇所を拾い読みする程度の「信者」だよ。
しかし「反デューリング論」などの自然科学理解の箇所は読み込んでみるつもりだ。
ああ、ヘーゲルやカントもちと引っかかるところがあるのでそのうちに精読したいとは思うんだが、翻訳がわかりにくくてね。

・・・彼らを読んで引用したらヘーゲル教、カント教になるのかな。w
878名無しSUN:2005/11/17(木) 22:31:01 ID:O9cmFnIa
ビッグプラズマン の考えによると、これは面白い学説なんじゃないのか。
陽子や中性子がさらにばらばらのクォーク3個になりクォーク・グルーオン・プラズマになる。
性質は謎だけど。こっちの面でも調べてみるよ。

http://www.kek.jp/newskek/2003/julaug/rhic.html
火の玉宇宙を再現
クォーク・グルーオン・プラズマの徴候が観測されたのではないかとの見方が広まっています。
879877:2005/11/17(木) 22:36:55 ID:fexwrYRB
水をさしたな、悪い。
ただ温故知新も悪くはないと思うぞ。
880名無しSUN:2005/11/17(木) 22:42:42 ID:O9cmFnIa
>>877 >>879
fexwrYRB は哲学者だな。
文章を読めば誰だか断定できる。このスレの当初から顔を出していたからね。
がんばってもらいたい
881ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/11/17(木) 22:53:23 ID:04kVgCQM
>>877
マルクス主義者について何もしらないようだな。数年前に驚かされたのはこっちの方だ。
こういう場に現れては宇宙論を唯物論に都合よく書き換えようとする。いわゆる熱心な
マルクス教信者はそういう活動をしている。それを警戒しての事だ。
それに経緯についてレスを読んだのか?

>>878
残念だけど、宇宙の晴れ上がり以前は全てがプラズマだったけどそれから中性水素に
変わったという。
グルーオンプラズマに関しては超対象性モデルについての研究にはなるが、計算では
ビッグバンから100万分の1秒で終わってしまったらしい。火の玉宇宙のプラズマがもし
生き残ってたら背景放射のゆらぎが観測できなくなる。
882ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/11/17(木) 22:55:33 ID:04kVgCQM
>>879
言い過ぎたようだ。昔、邪魔された事が多かったんでつい。
883ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/11/17(木) 23:06:25 ID:04kVgCQM
要らぬ喧嘩ばかりしてるような・・・
「プラズマ宇宙論はしっかし進めてビッグバンなど放っとけ」
というのが【プラズマ宇宙論>ビッグバン理論】のスタンスの人への主張で。
しかし、プラズマ宇宙論の研究にリソースが回ってこないのは憤りを感じる。

マルクス主義には批判も多いが全部を捨ててしまう事もないとは思う。ヘーゲルに
ついて聞きかじったところでは仏教哲学にも似た所があり、ヨーロッパのみしか
通用しないという批判も全てに対してではないようだ。
にも関わらずマルクス主義に牙を剥いたのは、やはり強硬な姿勢も時には必要と
思ったからだな。>ID:O9cmFnIaの言う通り。
884877:2005/11/17(木) 23:11:40 ID:fexwrYRB
こちらは<純朴>に宇宙を理解したいだけ。
マルクスは「わたしはマルクス主義者ではない。」と言ったらしい。
唯物史観というのはかなり誤解されている、とはマルクス主義否定者のマルクス的政治学者の言。

宇宙を理解するというのはわたしの小さいときからの夢。
納得できればどちらにでも加担するよ。

信奉する宇宙論を批判されるのは腹が立つことはわかる。
でも初心に帰ることも大事だよな、お互いに。

宇宙を理解したいというのは両派の共通の願いだろう。
そのためには互いに感情を排して理性的に議論してくれ。
885名無しSUN:2005/11/17(木) 23:20:16 ID:O9cmFnIa
下記に書いたものは完全にプラズマ宇宙論なのに、なぜプラズマ宇宙論を再評価しようとしないのだろうか
存在を知らないからだろうか?確かに日本では知名度があまりにも低い。
もし、より多くの学術関係者に知らせる事ができたら、
日本においてプラズマ宇宙論の地位が、上がるポテンシャルは充分にあるとかんじる。
これからも、頑張るよ。
プラズマンの説にかなり近い可能性もあるので、読んでみてくれ。PDFだが。。。

第2 は,銀河団に附随する高温プラズマの総合的な研究
で,これは宇宙に存在する既知のバリオンのうち,もっと
も卓越した成分である。このプラズマは宇宙初期の構造形
成の際,暗黒物質の作る重力ポテンシャルにより加熱され
て高温となり,その後は放射冷却により冷え,次第に銀河
団の中心めがけて流れ込む(冷却流)と考えられていた。
しかし我々は「あすか」衛星などを用いて観測を行った結
果,この考えは誤りであり,銀河団プラズマには未知の加
熱機構が働いていることを明らかにした。これは世界の定
説を真っ向から否定した成果である。我々は,銀河がプラ
ズマ中を運動するさい,長距離の電磁相互作用により,銀
河の運動エネルギープラズマの熱に転化するという説を提
唱している。
http://www.riken.jp/r-world/info/release/pamphlet/annual/2003/pdf03/1009.pdf
886名無しSUN:2005/11/18(金) 00:20:45 ID:P/T54wAP
やはり、従来の重力だけが支配する宇宙観は徐々に崩れつつあるな。今日寝る。
http://bilbo.phys.s.u-tokyo.ac.jp/coe21/seika/seika_maxima.pdf
暗黒物質が作り出す重力は、長距離力として宇宙を支配する。いっぽう宇宙のバリオン(原子核
物質)の大部分はプラズマ状態にあり、電子とイオンの質量が非対称なため、しばしば電流が生じ
て大規模な電磁力が働く。こうした長距離相互作用の結果、宇宙では構造が自発的に発生し、エネ
ルギーが特定の部分に集中するなど、特異な現象が起きる。我々はこうした現象の研究を通じ、本
COEプログラムの一翼を担っている。

【宇宙最大の加熱プロセス】銀河団プラズマは、宇宙年令の間にX線を放射して冷えると考えら
れていた。しかし我々は「あすか」などを用い、むしろプラズマが絶えず加熱されている徴候を
発見した。これは銀河団がプラズマ中を遷音速で運動するさい、プラズマを引きずり、プラズマ中
に大規模な電磁相互作用(電流、磁場増幅、過渡的電場、磁気リコネクション、磁気乱流など)が
生じるためと考えている。この説が正しければ、空間規模でもエネルギー量でも、宇宙最大の加熱
過程を発見したことになる。我々はAstro-E2 を用い、期待されるプラズマ乱流の検出を試みる
887ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/11/18(金) 00:32:12 ID:I/jnEDU5
>>884
真実を求める為には常に持論を捨てる覚悟が必要だというのは知っています。自分の持論を
攻撃された相手の根拠や動機などについて経験から判断してそれに応じた対応してしまったのです。

>マルクスは「わたしはマルクス主義者ではない。」と言ったらしい。
これは初耳(それほどマルクスという人を知ってる訳ではないので当たり前だけど)。俺にマルクスの
人柄・考え方について先入観や誤解があった事を意味してますな。

>唯物史観というのはかなり誤解されている、とはマルクス主義否定者のマルクス的政治学者の言。
赤狩りとか物騒な歴史も多く極左勢力とかとごっちゃになってるかもしれません。メーデーに行くと
マルクス主義を始め様々な思想や活動の団体がありますしね。
マルクス主義に対して肯定・否定以外にも参考、組み込みなどがあり得る事は何年も気付かなかった
です。ひとつ勉強になりました。一連の議論、特に唯物論攻撃には議論がヒートアップしてたのが原因
だと言い訳させてください。

>>885
PDFは大丈夫です。読んでみます。(明日にでも・・・)
888名無しSUN:2005/11/18(金) 01:15:57 ID:VQQNM+Jk
>>885-886
個別のモデルを修正するアイデアとしてなら
受け入れられるけどなぜか一足飛びにビッグバンモデルを否定するところまで行く
欲張りモノだから寒い目で見られてるんですよ、このスレの君たちは
889名無しSUN:2005/11/18(金) 08:29:10 ID:MUtOvxpF
寒い目で見られる見られないは科学ではそれほど重要なことでは無いと思うのだが。
新説が受け容れられる過程を歴史的に踏まえれば、それが根本的であればあるほどそうだろう。
890名無しSUN:2005/11/18(金) 08:40:47 ID:P/T54wAP
>>888ビッグプラズマンはビッグバンを否定していない。
否定しているのは、私一人です。

本来プラズマ宇宙論は、ビッグバンを否定してきた。
修正するだけでは意味がない。長い目で見れば、重要な事です。

最近ダークエネルギーの量が下方修正されてプラズマなどの通常物質の量が増えたし、
プラズマの影響はますます大きいと認識されて行くでしょう。
891名無しSUN:2005/11/18(金) 08:57:27 ID:P/T54wAP
最近、観測技術の発達で徐々にプラズマ宇宙論が認められる土台ができてきていると感じる。
重力に支配されている宇宙観が崩れ去るのも近いな。
 http://www.astroarts.co.jp/news/2003/12/22dark_energy/index-j.shtml
ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のX線宇宙望遠鏡XMMニュートンで遠方の銀河団を観測した結果、
宇宙に満ちていると考えられている暗黒エネルギーの存在量に大きな疑問が浮上した。
宇宙における物質密度は、宇宙の過去現在未来に関わる重要な要素だ。
一般的なモデルでは、現在の宇宙は加速膨張しており、
70%が正体不明の暗黒エネルギー(dark energy)、25%がダークマターで
占められているとされている(残り5%が普通の物質)。このように物質密度は
かなり希薄なものと考えられているのだが、今回のデータによれば、
この概念と相反して、物質密度は高く暗黒エネルギーは少ないようなのだ。
(中略)
、モデル計算によると、過去にはほとんど銀河団が発生しない。
この計算の意味するところは、宇宙は我々の概念に反して高密度の環境にあり、
暗黒エネルギーの存在する余地が少ないということだ。
宇宙の大半が暗黒エネルギーに包まれており物質が希薄な状態であるという概念は、
本当に根底から否定されてしまうのだろうか。

もっとも、XMMのデータそのものが間違っている可能性も残されている。
データの正当性を確かめるべく、他のX線観測も進められているので、
宇宙の根本を揺るがすかもしれない次のニュースを待ちたい。
892名無しSUN:2005/11/18(金) 09:39:10 ID:vVDDnGDF
>>872
プラズマ宇宙論は確認済みの宇宙年齢と矛盾するので棄却されることは認める訳ですね。
893名無しSUN:2005/11/18(金) 09:44:37 ID:vVDDnGDF
> 下記に書いたものは完全にプラズマ宇宙論なのに、なぜプラズマ宇宙論を再評価しようとしないのだろうか

デムパな人が沢山いるから同一視されたくないんだろうな。
894名無しSUN:2005/11/18(金) 11:02:40 ID:Y1a1H+KI
何でこのスレのデムパな人達は AstroArts News ばっかり引用するんだろう
英語読めないのかね
895名無しSUN:2005/11/18(金) 16:47:02 ID:VQQNM+Jk
>>891
だからさあ、勝手にニュース記事から自分に都合の良い未来を想像するんじゃなくて
最新の観測データから直接的なプラズマ宇宙論的定常宇宙の
成り立ちを理論計算した論文を引っ張ってこいよ。
有利だ有利だと言ってるだけじゃほんとに只の妄想じゃないか。
896名無しSUN:2005/11/18(金) 17:22:19 ID:P/T54wAP
またビッグバンモデルの一部に、欠陥が判明した。ますます、つじつまが合わなくなってきたな。
とても面白いですね。恒例のアストロさんからの引用を妄想でお送りしました。
http://www.astroarts.co.jp/news/2001/01/15distant_galaxy_cluster/index-j.shtml
なお、今回の発見は、宇宙の進化に関する通説に疑問をなげかけるものだ。
今回発見された巨大銀河団が、そこに例外的に多い物質が存在する結果形成されたものであるとすると、
通説では宇宙年齢が現在の3分の1ほどという早い時期に、
それほどの大規模構造が形成されることの説明がつかないのである。
通説が今後も維持できるかどうかは、この巨大銀河団に含まれる物質の総量の測定にかかっている。
897名無しSUN:2005/11/18(金) 17:24:37 ID:MUtOvxpF
煽るなよ。w
898名無しSUN:2005/11/18(金) 17:27:02 ID:VQQNM+Jk
定常宇宙論しか頭にないから、電磁気うんたらで
銀河や星形成のプロセスが大幅に変わったらむしろ
その矛盾が解消されるかもしれないとは露とも考えないところが
白い目で見られるポイントですよ
899名無しSUN:2005/11/18(金) 17:34:18 ID:MUtOvxpF
何も読んでいないことがよくわかるので>>896がオチョくるポイントですよ
900名無しSUN:2005/11/18(金) 17:39:13 ID:93QiOkGy
ID:P/T54wAPは「アンチビッグマン」ってとこか。
901名無しSUN:2005/11/18(金) 18:27:43 ID:vVDDnGDF
>>896
> それほどの大規模構造が形成されることの説明がつかないのである。

たんに今の銀河が寄り集まって・・・というボトムアップ式(欧米での主流)から最初からそのへんに大きなガス雲があったというトップダウン式の大規模構造論(ロシア系の主流)に切り替わるだけだろ。
902名無しSUN:2005/11/18(金) 18:29:13 ID:P/T54wAP
「あすか」の観測結果がプラズマ宇宙論を、後押しすることが分かったので情報を集めてる。
今まで以上に磁場が宇宙で働いている事が明らかになっている。
>>885-886も「あすか」の観測結果だし。こういった研究が進む理由は恐らく、
日本の学術関係者に隠れプラズマンが思った以上にいるためだと思う。

別の原始星からは,1日周期の自転に伴ってX線で明るい部分が見え隠れするありさまや,
およそ20時間ごとに爆発を繰り返す現象(図3)なども観測されました。
後者の場合,星の周りに広がるガス円盤までのびる巨大磁場が,
X線活動を引き起こしているのかもしれません。

いっぽう,太陽の2倍から10倍の重さの恒星は星の上で磁場を作ることができず,
X線をほとんど出さないことが知られています。けれども,こういった重い星も若い時には
爆発現象を見せることが「あすか」の観測でわかってきました。
これらの原始星からのX線は最初に述べた原始星のものとよく似ていています。
星は生まれた当初,重さの別なく同じように磁気エネルギーで輝いているのかもしれません。
903名無しSUN:2005/11/18(金) 18:42:37 ID:P/T54wAP
>>901
そもそもプラズマ宇宙論の発祥地はオーロラの見える地域。
なぜなら、オーロラを解明するために昔から研究施設や、理論が活発にあった。
ビルケランドなんてノルウェーの紙幣200クローネ札の肖像になるくらい有名。
オーロラや宇宙プラズマを世界ではじめて研究し、プラズマ宇宙論の元祖といえる 。
日本にも交流があり、日本で死んだ事でも有名。
904名無しSUN:2005/11/18(金) 19:35:55 ID:vVDDnGDF
>>903
それがなにか?
905名無しSUN:2005/11/18(金) 19:36:42 ID:VyWm+FzI
何故、宇宙の大規模構造がフィラメント構造なのかを説明できるのはプラズマ宇宙論だけ。
906名無しSUN:2005/11/18(金) 20:02:16 ID:P/T54wAP
>>904
ビルケランドの解説したかったから、利用しただけ。

>>905
重要なポイントだな。現在の宇宙観は、「冷える宇宙から加熱する宇宙」へと方向転換しつつあるしね。
907名無しSUN:2005/11/18(金) 21:16:56 ID:MUtOvxpF
精養軒 w
908名無しSUN:2005/11/18(金) 21:20:32 ID:VQQNM+Jk
898はスルーですか〜?
909名無しSUN:2005/11/18(金) 21:30:43 ID:MUtOvxpF
もちろんスルーでつ。www
910名無しSUN:2005/11/18(金) 21:37:42 ID:P/T54wAP
>>908 >>898
深く心に刻みました。
私は現在の流れで行けば、プラズマ宇宙論はビッグバンと融合し大きくその地位を上げると確信しています。
ほっといても、そのレベルは、すでに通説になる事が約束されているので、私はそんなに重視しません。
「ビッグバンをプラズマ宇宙論が食い尽くす」という、極論を展開するほうが重要なことです。
プラズマ宇宙論は、このまま行けばビッグバンに寄生するでしょ。ここまでは確実です。
そして、その後、内部からビッグバンを完全に崩壊させ、気づいたら定常的プラズマ宇宙論になっているでしょう。
911名無しSUN:2005/11/18(金) 21:57:15 ID:4bydf1lA
>>910
最後の一行さえなければ納得できる。最後の一行のせいでトンデモ確定だよ。
912トンデモ:2005/11/18(金) 22:16:41 ID:P/T54wAP
>>911
最初からそう言ってるでしょ。始めの4行は、これから十分予想できる結果。
最後の行は納得される事を望んでいない。極論を展開する事に意味がある。

「ビッグバンを完全に崩壊させ、気づいたら定常的プラズマ宇宙論になっているでしょう」
これは重要な考えだ。陳腐な言葉で批判しても止められるようなレベルではない。
913名無しSUN:2005/11/18(金) 23:49:38 ID:P/T54wAP
これは、明らかにアルヴェーンが1970年ころから主張してきた、銀河の発電機モデルそのものだ。
プラズマ宇宙論において、良く言われる批判が、電流の起源はなんなのか?というものである。
アルヴェーンは太陽系で得られた知見を応用して、次のようなモデルを簡単に説明している。
「銀河は、プラズマの中を回転することによって強力な電流が発生する」
「磁場の中で回転する銀河はプラズマ状物質にエネルギーを与えるのに十分な中心に向かう
電流が発生する」

現在、このような事が証明されつつある。まだ他にもあるが、それはまたの機会に
http://www-utheal.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~maxima/plan-j.html 
2.4 銀河団の高温プラズマ 〜冷える宇宙から加熱する宇宙へ〜
 宇宙で最大勢力をもつバリオン成分は、銀河団や銀河群に附随する高温プラズマで、
それは銀河団が重力収縮したとき加熱されたものと考えられる。
X線はその性質を知る唯一の手段である。 従来このプラズマは放射冷却のため、
宇宙年令の間に冷え、 銀河団ポテンシャルの中心に集積すると考えられて来た (ク−リングフロー仮説)。
我々は「あすか」による観測から、 銀河団の中心でプラズマの温度低下はあるが、
ク−リングフローは実在せず、 プラズマは何らかの加熱を受けていることを実証した
(都立大、広島大、Max Planck研などと協力)。
我々の成果は、XMM-Newtonなどの観測で続々と追認されている。 加熱源としては、
銀河がプラズマ中を運動するさい、磁気乱流により運動エネルギーが散逸する 効果が考えられる。
これを確認するには、 X線と可視光での銀河団の広がりを、レッドシフトの関数として知ることが重要である。
914名無しSUN:2005/11/19(土) 14:25:55 ID:HO+LIo0n
>>913

>これは、明らかにアルヴェーンが1970年ころから主張してきた、銀河の発電機モデルそのものだ。

全然別物じゃん。
915名無しSUN:2005/11/19(土) 17:54:03 ID:ST+puMui
なにが、別物なのかを明記せよ。
916名無しSUN:2005/11/19(土) 23:00:11 ID:Oz43euCQ
言っただけじゃないの?w
917名無しSUN:2005/11/19(土) 23:09:01 ID:ST+puMui
ただちに撤回せよ。
918名無しSUN:2005/11/20(日) 09:30:41 ID:ojP+Lt8B
宇宙には高エネルギープラズマで満たされている。
プラズマ宇宙論が提唱された当時からの基本ファクター。
なぜなら、これは電流が宇宙を駆け巡る事ができる第1条件。
http://www-utheal.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~maxima/plan-j.html
2.2 星間空間を満たす高温プラズマ 〜エネルギーの主役は誰?〜
 天の川に沿って高温のプラズマ放射(銀河リッジX線放射)が広がることは、
「てんま」衛星により発見された。 我々が開発した撮像型ガス蛍光比例計数管
(GIS;「あすか」に搭載) などを用いて観測を続けた結果、
この放射が、高温 (温度〜 4 keV) 成分、低温 (〜 0.8 keV) 成分、
非熱的成分の3成分から成ることが明らかになった (都立大などと協力)。
さらに銀河バルジ領域の観測からも、同様な3成分のディフューズ放射の検出に成功した。
よって 星間空間には、他の成分より1桁も高いエネルギー密度をもった、 超高温プラズマや
非熱的粒子が存在する と考えられる。この「星間空間の主役」の起源は謎だが、
我々は銀河の回転エネルギーが磁気リコネクションで散逸する結果と考えている。
919名無しSUN:2005/11/20(日) 09:55:12 ID:5yeF/P/8
最初からビックバンなんてなかった
宇宙は元々存在していた
宇宙の年齢なんか気にするからこんな理論が生まれただけのことだ
920名無しSUN:2005/11/20(日) 11:24:29 ID:7oeu2XCW
>>919
好奇心は捨てられないよ。
921名無しSUN:2005/11/20(日) 11:29:21 ID:ojP+Lt8B
プラズマ宇宙論は、着実に浸透しつつあるな。あまり心配しなくてもよさそうだ。
一つの残された課題は、プラズマ宇宙論を再評価させるには、どうすれば良いのか?
その方法を考え、実行に移す事が現在の命題だ。
922名無しSUN:2005/11/20(日) 13:18:52 ID:ojP+Lt8B
小惑星探査機はやぶさ(MUSES-C)、のサンプル採取が成功すれば、
太陽系初期の磁場強度があきらかになり
プラズマ宇宙論の主張が正しい事がより明確に確認できる。
小惑星イトカワに磁場が存在している事が判明すれば完璧なんだが
結果が楽しみだ。
923名無しSUN:2005/11/20(日) 18:20:12 ID:ojP+Lt8B
小惑星探査機はやぶさのトラブルは残念だが、あきらめず頑張ってもらいたい。
924名無しSUN:2005/11/20(日) 18:38:50 ID:ojP+Lt8B
今後もビッグバンの、大規模な理論改変が行われる事が明らかだな。
また、理論の重大な欠陥を露呈した形になった。

http://cosmic.riken.go.jp/mihara/Hattori_kisya/kisya.html
この銀河団の発見は、ビッグバン(約130億年前)からほぼ40億年後に、
すでに銀河団が形成されていたことを意味し、
その形成は比較的最近であるとする現在の標準宇宙論モデルに見直しを迫る重要なものである。
本成果の詳細は、1997年7月10日号の英国ネイチャー誌に掲載された。
925名無しSUN:2005/11/20(日) 21:07:00 ID:W70vJNCL
宇宙はなぁ、ビックバンでもプラズマでもないんだ。
宇宙はなぁ実は…くぁwせdrftgyふじこl
926名無しSUN:2005/11/20(日) 21:13:39 ID:Dzz8oCdg
なあ、よくわからんけど、プラズマってエーテルみたいなもん?
それが全宇宙に遍在していていろいろ作用するって感じでいいのかな?
927884:2005/11/20(日) 21:24:26 ID:l4++1j38
>>920
そういう意味じゃないような気がする。
928名無しSUN:2005/11/20(日) 21:42:08 ID:ZyyckIDg
ビッグなバ―――――――――――ン!!と
プラズ――――――――――――――――マ!!
929名無しSUN:2005/11/20(日) 21:43:54 ID:ojP+Lt8B
>>926
宇宙の99、9%の通常物質はプラズマで構成されています。身近な例でいえば太陽もプラズマの塊です。
(参照http://plasma.q.t.u-tokyo.ac.jp/YoshidaLab/research/research.html
そして、そのプラズマは、電磁性気体であり多くの磁場や電流を流します。
これらの豊富にあるプラズマの作用によって、宇宙は重力だけではなく磁場や磁気、電流などの影響が
大きいという理論です。
MHD(電磁流体力学)の開発と研究でノーベル賞を受賞したハンネス=アルベーンが提唱しました。
彼が宇宙にMHDを適応した当時は、宇宙にはそんなに強力な磁場はありえないと猛反発に会ったが。
その後観測で認められ、現在では、天文学の重要な地位を占めるにいたった。


930926:2005/11/20(日) 21:46:41 ID:Dzz8oCdg
つまりプラズマ(エーテル)が遍在して、
それが物質になったり力になったりして、相互作用したりするって感じ?
プラズマがあるから宇宙では重力の影響を考えなくてもいい、と。
931名無しSUN:2005/11/20(日) 21:55:25 ID:ojP+Lt8B
>>930
>>929で「宇宙は重力だけではなく磁場や磁気、電流などの影響」と書いてあります。
重力の否定はしていない。

プラズマの影響や相互作用を宇宙で考慮しないのは現代ではエーテル論者と同じです。
>>885 >>886 >>913などが良い例です。宇宙においてプラズマは大きな影響を与えています。
932926:2005/11/20(日) 22:09:36 ID:Dzz8oCdg
>>931
あ、なるほど。エーテル論が復活したのかと思ってた。
エーテルの代わりにプラズマ、みたいに。
それもそれで面白いかなーと。
でもプラズマ宇宙論なんていうからにはプラズマが最大の影響度を与えるんですよね?
重力よりも電磁気の影響の方が強い、と。
(まあ、プラズマでも重力はあるのか)
違うんかな?
んでプラズマから水素なりなんなり作れるから、星は無限にどんどん生まれてくる。
……でもブラックホールがあったらプラズマも何も吸いこまれて
いつか全部なくなっちゃいそうなんですけど。
933名無しSUN:2005/11/20(日) 22:16:47 ID:ojP+Lt8B
>>932
ビッグバン理論では銀河にはブラックホールとダークマターの存在が必須であるが
プラズマ宇宙論では両方とも必要ない。回転曲線問題もブラックホールやダークマターを仮定しなくても
説明できます。ブラックホールも間接的にしか観測されておらず存在の可能性が100%ではありません。
ビッグバンがプラズマなどの電磁気、磁場、電流などの影響を考慮しなすぎるのが問題。

プラズマによって渦巻銀河が形成される様子。
http://www.holoscience.com/news/img/Spiral_galaxy_simulation.jpg(画像)
銀河の回転曲線問題に関するペラット博士の原論文
http://public.lanl.gov/alp/plasma/downloads/CosmologyPeratt.pdf
他の著者の磁場によって回転曲線問題をダークマターなしで説明する2003年の論文
http://web.infinito.it/utenti/a/armenzano.oss/Publications/LOPEZ_0301265.pdf
934926:2005/11/20(日) 22:23:51 ID:Dzz8oCdg
>>933
なるほど。じゃあブラックホールはないのか。
プラズマ宇宙論だと
物質はブラックホールになることないから必然的に宇宙の総量は変化しない、
と。
てことはプラズマ宇宙論が成りたっちゃうと一般相対性理論も否定されるの?


935名無しSUN:2005/11/20(日) 22:32:17 ID:ojP+Lt8B
>>934
ブラックホールがないのではく、ブラックホールやダークマターを仮定せずとも現象を説明できる。
現在のビッグバンは銀河の成り立ちを説明できないから、ブラックホールやダークマターを追加しようと
徐々に加えていったのです。一般相対性理論も積極的には否定しません。
そもそもビッグバンでも宇宙の総量は変化しないはずですよ
936926:2005/11/20(日) 22:41:19 ID:Dzz8oCdg
>>935
いや、でもブラックホールあったらそこからプラズマも何も逃げられなくなるから
いつか全部そういうブラックホールに宇宙の全てが取り込まれてしまって、
結局宇宙の終わりはあるってことになっちゃうんですよね?
無限に宇宙は続かない、どっかで巨大ブラックホールになって圧死、みたいな。
それともプラズマ宇宙論だとブラックホールは
最終的に電気的な力で蒸発してしまい、
元のプラズマに還元されるって感じなんですか?
そうじゃないと定常的な宇宙は成り立たない気がする。
だからブラックホールはあってもいいというか、あっちゃ困る気がするんですけど。
937名無しSUN:2005/11/20(日) 23:11:32 ID:ojP+Lt8B
>>936
あなたが言っているのは極論ですね。一般相対性理論が発表された後でも
定常宇宙論は、ボンディ、ゴールド、ホイルなどを中心に活発に研究されていました。
科学の世界には、絶対などはありませんよ。

一応言っておきますが
>それともプラズマ宇宙論だとブラックホールは
>最終的に電気的な力で蒸発してしまい、元のプラズマに還元されるって感じなんですか?

このような仮定はプラズマ宇宙論にはありません。おそらく人類史上あなたが初めて文章にした概念です。
プラズマ宇宙論は現在の物理法則を否定するような事をせずにMHDなどをもちいて
宇宙を背油瞑しています。
938926:2005/11/20(日) 23:26:12 ID:Dzz8oCdg
>>937
すいません、極論なのはわかります。
でもブラックホールがあるのに定常宇宙が成り立つっていうのが
どうにも理解出来ないんですよ。
ならブラックホールの流出分を保証するホワイトホールがあるとかなのかな?
でもそんな総量保証をするぐらいなら
最初っからブラックホールなんてものは存在しない、
相対論は間違いだって言ったほうがすっきりするしなあ。

もしくはプラズマ宇宙論は定常宇宙を保証するものではない、とか。

あと科学に絶対はないって言われても、
信じる理論を盲信しろって言われているみたいで気分よくないです。
939名無しSUN:2005/11/20(日) 23:39:41 ID:ojP+Lt8B
>>938
ブラックホールに落ちた物質の行く末に関して、明確な理論は有りません。
このあたりになると、科学的検証は不可能になります。

>プラズマ宇宙論は定常宇宙を保証するものではない

これは、正しい意見です。保証しませんがビッグバンに対する代替案を提供できます。
940名無しSUN:2005/11/20(日) 23:53:50 ID:AXALxFMv
>>934
相対性理論などすでに崩壊してるだろうに…
941926:2005/11/20(日) 23:56:49 ID:Dzz8oCdg
>>939
つまり定常宇宙ではないプラズマ宇宙論が存在するってことですか?
それなら納得出来ます。
その場合の宇宙の来し方行く末をはっきりさせるのはこれからの課題ということで。

ただブラックホールに吸い込まれた物については
外から見てそこから出てこれない以上どんどん大きくなっていって、
ガン細胞みたいに宇宙を侵食していきそうな感じはするんですけど。
(理論的じゃなくてすいません)
942926:2005/11/21(月) 00:01:15 ID:nypZIdIK
>>934
ああ、別にそれならいいんです。(まあ崩壊のしかたにもよるけど)
ブラックホールなんてものはないと大手を振って言えるわけですからね。
それなら定常宇宙は全然ありですね。
943名無しSUN:2005/11/21(月) 00:09:05 ID:nfq6eRgi
>>941>つまり定常宇宙ではないプラズマ宇宙論が存在するってことですか?

存在していますよ。
944名無しSUN:2005/11/21(月) 01:05:24 ID:nfq6eRgi
945884:2005/11/21(月) 07:31:11 ID:OxrFoojo
科学理論て有限しか扱わないんじゃないのかな。
一般相対性理論も座標原点と無限は取り扱わない、いや取り扱えないと理解すべきじゃないかと。
けっきょく究極理論てのはありえないんじゃあないかなあ。
946名無しSUN:2005/11/21(月) 10:24:33 ID:nfq6eRgi
科学理論で取り扱えないとしても、それは理論の限界と受け止めるべきでしょう。
理論が有限しか扱わないから、宇宙も有限だ。などというのは、一昔前の考えです。
947884:2005/11/21(月) 12:59:52 ID:OxrFoojo
一昔かどうかしらんが、宇宙は無限としたほうが理解しやすい。
948名無しSUN:2005/11/21(月) 14:44:57 ID:nfq6eRgi
問題は、定常宇宙論、ビッグバンいずれも、哲学的な起源があるということ。
観測ではなく、人間がこう有るはずだ。と考えて理論を進めてきた。
科学の歴史を少し学んだ人間なら、このことは常識だけど、知らない人間が多すぎる。
そういった怪しい哲学的始まりがないのがプラズマ宇宙論なんだよね
949名無しSUN:2005/11/21(月) 14:55:18 ID:aHqatekK
同じ土俵で比べるなカスが。
こういう信者が沸いた時点で十分怪しい。
950埋め立て工事:2005/11/21(月) 15:22:22 ID:OxrFoojo
信者か。
たとえそうだとしても、そんなのが真偽の判断の基準になるのかな。w
951埋め立て工事:2005/11/21(月) 15:57:19 ID:OxrFoojo
保存則って、何も生まれないし、何も無くならない、ってことでしょう?
光速度一定の法則って、このことを裏付けない?
座標原点が認識できないってことを存在しない、と理解すれば物理的状態の変化でしかない認識上の都合から生まれた生死という理解を否定していることにならないのかな。
952埋め立て工事:2005/11/21(月) 17:06:16 ID:OxrFoojo
科学はけっきょく自然運動の在り方を理解する学問じゃないのかな。
保存則、光速度一定の法則は、始まりも終わりも無いことを、そして無限宇宙を意味する。
そして科学的認識の相対性も意味している。
953埋め立て工事:2005/11/22(火) 20:54:47 ID:F6/4DrJP
http://www.astroarts.co.jp/news/1997/05/970506antimatter/am-j.html
次スレで紹介されているね。
徐々にプラズマ宇宙論の根拠が証明されつつあるのは十年来の<信者>としては嬉しい限りだ。
オレは全然宇宙の始まりなんてのは信じていない。
宇宙が理解可能なら、始まりも終わりも無いはずだ。
そんなのは人間の認識を自然に押し付けただけだ。
954ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/11/23(水) 01:32:38 ID:LjEZNy88
膜宇宙論ではビッグバンの説明はできるが、ビッグバンが無くてもモデルは成り立つ。
ビッグバンの証拠がことごとく、より説得力のある説明が付き次期重力理論によって
否定されるなら別にビッグバンが無いと言われても当然だと思うが、
何故ビッグバン有利な状態であえて攻撃するのか謎だ。

ちなみに忙しくてリンク先まだ読んでない。
955ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/11/23(水) 01:43:38 ID:LjEZNy88
ビッグバン有利と言ったが、「火の玉宇宙」は有利になっている。
重力中心の天体進化モデルがボロボロ、当事者は謎が深まると言っている。
これを救う有効な手立てがプラズマ宇宙論モデルだろうに。

ビッグバンは宇宙の始まりではない。昔、宇宙に起こった出来事だ。その前が
あるかどうか観測できないので分からないが多くの学説があるとしている。
次期重力理論はビッグバン以前を支持している。一般相対性理論の枠内で
ビッグバン以前を研究する学者もいて、いくつかモデルが出ている。
ただし、ビッグバンで原子レベルの因果関係は全て消滅する。もし素粒子レベルで
あったとしても真っ黒に焼いた本が辞書だったのか電話帳だったのか読めない
のと同じように現在の宇宙からビッグバン以前を知ることは今の所できない。
956名無しSUN:2005/11/23(水) 01:48:27 ID:dZkGywJD
ビッグプラズマンがひさびさに参上。

>>954>何故ビッグバン有利な状態であえて攻撃するのか謎だ。

有利かどうかに関しては、科学の世界においては相対的でしかなく絶対的なものでは、ないからです。
立場によって大きく変わってくる。そういった、異端的な理論の存在が許されるのも現代科学の重要なポイント。
教科書があるわけではない。
957埋め立て工事:2005/11/23(水) 09:11:47 ID:sJ8g+GjH
ビッグバン理論に触れたときから個人的には違和感感じまくりだったんだよな。
宇宙年齢?はぁ?と思ったもんだ。

しかしこの理論のおかげでいろんなことがわかった。
ある意味で素晴らしい教材だな。
958ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/11/24(木) 19:34:35 ID:FBxvLqu4
新スレ早過ぎたのでは?
959名無しSUN:2005/11/25(金) 21:58:52 ID:VK9rXKA8
たしかに早すぎたかも。

・・・しかし個人的にはビッグバン学説は納得できない。
物理的には何も生まれないし何も無くならないとわたしは理解している。
人間は運動する自然を運動量として理解しているだけだ。
宇宙はただただ存在しているだけだろう。

自然は無矛盾だから理解できる。
960名無しSUN:2005/11/27(日) 06:22:44 ID:KsljvhRF
>>959
> 物理的には何も生まれないし何も無くならないとわたしは理解している。

つまり量子力学の不確定性原理は間違いだと?
961名無しSUN:2005/11/28(月) 02:51:51 ID:u5K6fz3c
宇宙にある物質は、生成と消滅を繰り返しながらも、全体の総量としては不変と言いたいのでは?
962名無しSUN:2005/12/04(日) 17:31:04 ID:Q0uLOqd0
ビックバンアタァァァァァーッック!!!
963名無しSUN:2005/12/11(日) 00:08:45 ID:s9j7HeDj
そろそろこのスレも終わりに近づいたから、私がまとめよう。

ぼろぼろのビッグバン理論は必死になって延命処置状態。
他の宇宙論も、ビッグバン理論と同程度の金と労力をかければ、
ビッグバンと同程度の宇宙理論にはなると思われる。

つまり、現状は人間の豊かな想像力に頼っているだけで、
宇宙論としての完成度ははなはだ低く、まだ先は長い。
我々の生きているうちに宇宙論を完成させるのは無理だろう。

ビッグバン宇宙論の研究費は、税金の無駄遣いに匹敵する
罪深きもの。研究者たちよ、自分をごまかすのは止めたまえ。
964ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/12/11(日) 14:06:28 ID:rTckEZ4G
晒しあげ
965名無しSUN:2005/12/11(日) 15:34:08 ID:7s3Vi+tW
ビッグバン理論を唱えて
好きなことやって金もらって
本書いて記事書いて金もらって
そんな詐欺師に私も・・・なりたくない
966名無しSUN:2005/12/28(水) 19:45:48 ID:dGXS4+io
あと何年持つのかなあ、ドッカーン学説。
今でもボロボロだけどね。w
967名無しSUN:2005/12/28(水) 23:30:03 ID:6GiyoQt5
sageを2バイト文字で打つ香具師が涌いて出る
それが冬休みクォリティ
968ビッグプラズマン ◆Lce6xupQvw :2005/12/30(金) 02:39:23 ID:G7V3loIo
無料のプラズマシミュレーター(For Win2k)ってないかな?
969名無しSUN:2006/01/03(火) 13:10:53 ID:LkibW30h
あげ
970名無しSUN:2006/01/03(火) 13:15:04 ID:BVKvbb9I
あげんなsage
971名無しSUN
スベテハプラズマダッタンダネ