>>38 ただ少なくとも観測開始のここ130年のデータを見る限りでは、
20年も連続暖冬傾向が続くことなど有り得なかった。暖冬、猛暑の連続は
いくら続いても数年が限度で、翌年には寒くなるのが普通だ。
それに今年の12月がたまたま異常に寒かったというだけでは結論できない。
少なくとも10年移動平均のグラフなどに変化が現れるほど、
連続して寒冬・厳冬が続けば(それこそ20年ぐらいほぼ連続で)、二酸化炭素濃度増加に伴う温暖化も
否定される可能性がでてくるが、短期的な寒波たけで「二酸化炭素は
地球温暖化と関係無い」と言ってしまうのは暴論では?長期的温暖化の上でも、
年によってはかなりのブレが生じるのもまた自然現象。
温暖化を否定するには連続暖冬が20年続いたように、20年ぐらい寒冬連発しないと。
この12月の寒さは極端な低温側への偶発的ブレだと思う。