>>119 カメラのつもりでへんなこと書いちゃったね
冷静に調べたり考えたりしたら間違えてるっぽい
写真だと絞るほど( f = 一定 )被写界深度が深くなる,
また広角( f 短い )ほどやはり深くなる
双眼鏡の場合,双眼鏡が作った像を人間が覗くのでより複雑になるようだ
まず双眼鏡だけの場合 無限遠から過焦点距離 H の間で焦点があうので
H = f^2 / δ・ F は小さい値をとればよいことになる.
上式を書き換えると
H = f ・ D / δ となる
(δは許容ボケ,眼の角度分解能に水晶体の f かけて0.005mm くらいでしょうか)
f も D も小さいしょぼい双眼鏡が良いことになってしまう
一方,パンフォーカスをうたう双眼鏡は眼の調節機能に頼るので
人間の眼についても過焦点距離を求めなければならない
そのばあい f は変わらず絞り(瞳径)が変わるのでカメラと同じく
絞ったほどパンフォーカスとなる
これはさっき16×70で星と月をみてて気が付いたこととも一致するのですが
明るい対象(月)を観ているときのほうがラフなフォーカシングでも眼のほうで焦点合わせられるようです
結論:7×50のような明るい双眼鏡を昼間使う場合,
瞳径を絞ぼらせることになるので,パンフォーカスとなりやすい
以上です.
あとさっきエクセルで遊んである表を作ったのですが,それは鳥さんのほうに書き込みます