日本最大の海難事故を起こした洞爺丸台風を語ろう
999!
閉塞前線の晴れ間を台風の目と間違えて
出航してしまったアレでつね
洞爺丸台風も15号
洞爺丸と反対の航路を通る連絡船(船名は忘れた)の船長は臆病者とか言われたけど
結果的には神様と呼ばれたんだっけ?
>>5 羊蹄丸(佐藤昌亮船長)
当時の国鉄総裁から感謝状が贈られたそうな。
日本海に出た段階で温低化していたという説は本当ですか?
>>8 「洞爺丸台風の温帯低気圧化について」村松照男(気象学会/1982)かな?
それにしても、鹿児島上陸時の970hPaから北海道西方956hPaまで
発達したってのはスゴイ
10 :
名無しSUN:03/09/25 23:49
確か出航直前に下船した人がいたんだよね。そして函館桟橋の停電がなければ・・・
11 :
名無しSUN:03/09/25 23:52
個人的には興味あるテーマだな。事件そのものとしても途中から急発達して速度が速くなり
また函館直前に遅くなった台風としても。
また同乗していた旧国鉄の偉いさんがいたことが出航に繋がったのか。
何故??というには両方とも謎や疑問が多い気がする。
12 :
名無しSUN:03/09/26 23:47
忘れたころにまた同じような事故が起きないことを祈る。
海難事故では、あのタイタニックに次ぐ被害だったそうじゃないか。
非常に不謹慎だが、なんだか誇らしい。
14 :
名無しSUN:03/09/26 23:56
でも洞爺丸って、敗戦後の混乱の残る当時としては、当時はGHQから造船をほとんど禁止されていた中での特例だったから、
造船日本の再生の象徴として、負けてたまるかと、相当気合の入れた作り方をされていたらしい。
だから、決してタイタニックのような欠陥船ではなかった。
お召船にもされたくらいだもんね。
ただ、技術を大幅に上回る自然の猛威と、衛星もまともな
日本海上の観測点もない当時の敗戦後の気象観測網の未熟さや
誤判断、函館桟橋の不幸な停電が事故を招いたとも言えると
思う。
>14
それによる技術への過信もあったのではないか? 洞爺丸も台風ごときで沈むわけが
ないとう奢りはなかったのか?
技術が発展していくら優れたものになっても、人間の側にはいつまでたっても欠陥が
あるように思われ。
16 :
名無しSUN:03/09/30 11:52
停電さえなければまた違ってたんだろうなぁ
上前淳一郎の『洞爺丸はなぜ沈んだか』を読もう。
18 :
名無しSUN:03/09/30 21:06
>>14 技術への過信というにはやや手厳しくないかな。当日全ての連絡船が出航
しない中で洞爺丸だけが。という話では割り切れない。
函館港内にいた日高丸や第十一青函丸等 数隻も合わせて沈んでいる。
大雪丸等数隻が無事だった。しかも大雪丸は貨車を搭載していない空船。
港内にいても紙一重の差で無事だったに過ぎない。
もし、函館桟橋が停電にならず出航停止とならずに、早めに出航していれば
おそらく青森港には無事着いただろう。
函館港の当初の出航時刻に青森港を出た反航船は無事函館に着いている。
ただ、当時はその出航・欠航の判断を全て船長が一人で、不十分な観測体制の気象
情報でしなければならなかったということは確かに人の側の欠陥として言えるかも
しれないが。
19 :
名無しSUN:03/10/13 19:37 ID:OxYuoGc8
age
20 :
名無しSUN:03/10/13 19:39 ID:NSE/ddEg
うむ。語り足りないな。これは。今日の大雨なんて、予想外だったし。
21 :
名無しSUN:03/10/14 00:41 ID:0TPhfWTd
22 :
名無しSUN:03/10/19 07:13 ID:MVTib56i
心配だな。そろそろこの規模の災害が近づいている気がする。あくまで気がするだけだけど。
23 :
名無しSUN:03/10/25 08:44 ID:wpuytznb
ああ洞爺丸・・・
24 :
名無しSUN:03/11/08 15:09 ID:RcQGPw9q
いい当夜○・・・・
あぼーん
26 :
sage:
保守