天文・気象板 初心者質問すれ。PART IX

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967名無しSUN
>>965 季節予報というのは、主に長期予報のことです。
短期予報には「まとまった雨」と言う表現はありません。
「強く降る」などという予報文はあります。(ちょっと自信なし)

次に注警報(これも予報の一種であるが)だが、現在は
雨量を予測して発表するので、「まとまった雨」と言う表現はしない。
「激しい雨」なども使われるが、予想雨量も書かれるのが一般的。
(ちなみに地域によって雨量の基準は違います。)

つまりTVなどの気象解説者が曖昧に表現したいときに使うといっても差し支えないでしょう。
(あと、民間気象会社が使う)
968967:03/11/26 22:04 ID:PnbopU8C
あと補足だけど、
なんで民間の気象解説者がそのような文言を使うと言えば、

あさってあたり○○地方で大雨がふりそうだなぁ〜
でも、まだ先の予報だし、気象庁が気象情報や注意報だしているわけ
でもないのに、大雨が降るとはいえないし(気象業務法にからむ)
しかたがないから、取りあえず「まとまった雨」とでもいっておくか。

って感じと思われ。

で、日たつと、気象情報なり、見込みで注意報がでるので、
「明日は大雨になるので十分に注意が必要です。」
となる。

あとは、注意報にいかない程度だが、地雨(にわか雨でない雨)が
降る場合も用いられると思われ。