517 :
名無しSUN:
気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板
3010]2001年宇宙の旅 投稿者:縦縞キンチャクダイ投稿日:2003/05/07(Wed) 23:07:48
月に行った、行ってない、という科学的視点からの議論もいいのですが、
私は違う視点から話をしてみたいと思います。
その視点とは「オタクの視点」です。
「月に行ってない」とすると、NASAが発表した写真、映像は全て偽造、
ニセモノという事になります。
>おそらくそのネバダの砂漠の中の研究施設のなかに、スタジオがあって、
そこで撮影されたのだろう。
映画『カプリコン 1』で解明されている通りだろう。
となると、どうやって偽造したのか? いや、撮影されたのか?
こうなると、科学的視点、陰謀論的視点というより「特殊撮影」「SFX」
の視点で見なければなりません。これが「オタクの視点」です。
518 :
名無しSUN:03/07/15 18:24
519 :
名無しSUN:03/07/15 18:25
更に、この映画のテーマが凄い。
「科学的に定義された神を映像化する」
いやーほんと凄いです。しかしキューブリックもクラークも無神論者。
では、「科学的に定義された神」とは何ぞや?
それは「進化しすぎた宇宙人」
猿ー人間ー人造人間ー機械人間ー記憶人間ー意識体・・・・・・神
科学が極限まで発達して、人間の体は全て機械に交換、脳の記憶すらデジタル
に変換、更にデジタルを超越し、意識体となり宇宙のあらゆる所に旅をし、
星々に生命を誕生させる。まさに「科学的に定義された神」ですね。
ちなみに、これと同じ事をテーマにした人がいます。
「神は死んだ。だったら我々が神を目指す超人になればいい」
ニーチェの「ツァラトゥストラ」が「2001」のテーマだったのですね。
これの詳しい話は、
<映画の見方>がわかる本
・・・「2001年宇宙の旅」から「未知との遭遇」まで
洋泉社 町山智浩 著
520 :
名無しSUN:03/07/15 18:25
私は、上の2冊と、ネットで公開されているオタク学入門で「2001」が
何故超一流のSF映画として評価されているのか、やっと理解できました。
話が外れました。ここから本題に入ります。
「2001」には、当時のNASAの技術者が相当数スタッフとして
働いています。という事は、こいつらが「2001」に協力する
フリをしながら特撮技術を盗んで、アメリカの威信を守る為、
宇宙飛行および月面インチキ映像を造ったと断言できます。
>月面の砂漠?(ネバダ州のスタジオ内の砂漠?)を鼻歌を歌いながら、
向こうに駆けて行く、何をしに? 月面到着して嬉しいから?
おっしゃる通り「2001」モノリス月面調査隊映像の情けなさ、
映像的にも手前と奥で、ピントがボケて宇宙空間の明暗がハッキリする、
深み(被写体深度)が在りません。
これでは、一発で空気のある地上で撮影されたと判ります。
少なくとも「NASA」の方は飛んだり跳ねたりしているのに・・・
521 :
名無しSUN:03/07/15 18:26
あれほど宇宙船の特撮、設定には「変質狂的完全主義者」を貫いていた
キューブリックなのに絶対におかしい。私は、「2001」の月面映像は、
わざとあんな風に「撮らされた」のだと思います
また「2001」の特撮は、全部イギリスで行われました。そうなると
石と子供が、裏で手を繋いでいたのか?
なぜか判りませんが、キューブリックは撮影終了後、アメリカへは帰らず
イギリスに死ぬまで居着てしまいます。
「2001」MGM 「カプリコン1」 FOX
ちなみに「2001」公開後、大ヒットしたにもかかわらず、MGMは、
倒産しました。ここら辺にも何か在りそうです。
それでは、「これはおかしい」と指摘された点を「オタクの視点」で
検証したいと思います。なお、指摘された点を全て「オタクの視点」で
説明できるとは私も思っていません。繰り返しますが、
あくまで「オタクの視点」です。
この「オタクの視点」がどうしても判らない方は
522 :
名無しSUN:03/07/15 18:27
523 :
名無しSUN:03/07/15 18:28
すごいぞNASAのオタク、
「もう月面をオタオタ歩く特撮映像だけでは誤魔化しきれない、
次はプランG13のトラクターを走らせよう。」
「でも真空中でガソリン車は使えない、それに、プランG13企画書の設定
では、没になった太陽電池車のはずだ」
「では電気自動車を造ろう」
「・・・真空の中で動く電気自動車か?」
「キューブリックは、1千万$で「2001」を造った、俺達はその百倍だ!
金は幾らでもある、月に人間を行かすのに比べれば楽なもんだ」
特撮オタクだけではない、自動車オタクも揃っている
>2.飛行士たちの影が、方角がそれぞれ違う。光を当てる光源がいくつ
かあったのだろう。着陸船には影が無い。
すごいぞNASAのオタク、
一つの光源でいいのに、光源をたくさん充てている。すごい手間だ
>3.どうして、当時の通信技術で、月という遠くからの電波を受信して
映像再生した映像があんなに鮮明なのか。
524 :
名無しSUN:03/07/15 18:29
すごいぞNASAのオタク、
アポロ打ち上げから、30年以上経過し、当時の特撮技術からは想像を絶する
ほど進化したのに、ジュラシックパークやGOZIRAですらCGの
ボロい所を隠す為に、雨を降らせ、部屋を暗くして細部が
見えない様にして「ア、これつくりもんだ」と、バレナイ様に必至で
誤魔化しているとゆうのに、それを鮮明な画像にして放映するとは・・・
自分達が造った特撮映像に、絶対の自信があったのだろう。
それでこそ「オタク」を名乗る資格がある。
>6.太陽が昇ってきて、飛行士たちに日差しが当たっている映像が
あるが、あの時に200度ぐらいの高温が当たるはずだが、どうしてあのような、
薄い宇宙服でそれを断熱できるのか。
すごいぞNASAのオタク、
太陽が照りつける、照りつけてない映像、だけでいいではないか!
何で「太陽が昇ってくる」というワザワザ、自分の首を絞めるよう、
絞めるような、難しい特撮をやるんだ。あえて己をギリギリの極限状態に
追い込み不可能に挑戦する。
それでこその「オタク魂」
525 :
名無しSUN:03/07/15 18:30
>7.着陸船が噴射して、離陸する時に、まるで天井から吊り下げられて
いるようにスルスルとのぼっていった。
「真空中だから風船は使えない。天井から紐で引っ張ろう」
「でも人間の手で引っ張るとブレるぞ」
「だから宇宙船の質量、月の重力、ロケットの推進力、全てを計算して、
真空中でも、数値どうりの加速度で引っ張る装置を作るんだ」
「・・・難しい」
「だったらキューブリックの1秒につき4時間の長時間露光だ!」
「・・・」
どうやらどちらも出来なくて、手で引っ張ったようだな。
お前らに今日を生きる資格はない!
もとい
お前らにオタクを名乗る資格はない!(ケンシロウ調)
「アポロ13号」主演のトム・ハンクスが、このアポロ計画をもとにして、
テレビ映画を作りました。題名アポロ計画(だったかな?)
これのメイキングを見たのですが、ピョンピョン飛び跳ねる為に
風船を背中に紐で繋いでいました。又、明暗がハッキリした被写体深度の深い
映像を撮る為に物凄い照明を当てていました。2・3回照明の熱でセットに、
火が点き火事になる程の強い照明の光です。
526 :
名無しSUN:03/07/15 18:31
私は、このメイキングを思い出しながら1968年当時のNASAの
オタクは「この映像どうやって撮ったんだ」と思わずにはいられませんでした
写真も完璧だ「2001」を遥かに超える被写体深度!
「2001」を遥かに超える宇宙飛行と月面歩行!
どの位強い照明を当てたのか?どの位の長時間露光だったのか?
どの位の科学的考証をしたのか?関わった延べ人数は?
「秘密を守ります」と署名された紙は、何処に保管されているのか?
イヤー本当に凄いです。
アポロ計画が全て嘘っぱちだったのがバレて、世界中から非難されようとも、
オタク達は非難すまい、1968年当時の特撮技術で「2001」を凌駕する
宇宙飛行と月面歩行を7回(だったかな?)も見せてくれたのだから。
色々書きましたが、私は、99%「月行った派」です。