>>340 別に詳しくもなんとも無い漏れから言わせてもらうと…
飛行機雲のなれの果ての可能性も無いわけではないかも。
少なくとも、なんでいきなり地震に関係あるとなるのかさっぱりわからん。
気象予報士ですが、雲は多種多様の雲が日々生じています。
自称地震雲の権威という人とも話したことはありますが、
とにかく科学的な因果関係というのは説明してもらったことがありません。
つまり、現在のところ科学的に地震と雲の因果関係というのは証明されていません。
鳥取県西部地震の際にも地震雲とか騒いでいたことがありますが、
どう見ても巻雲としか思えないものでした。
>>340の雲も私の目には飛行機雲の成れの果てといった感じで、
実際同じような雲を何度も見たことがあります。
東海大学の教授の方ですが、助手のころ日本で唯一のVAN法を実践しているということで
有名な方でしたが、評価はされていませんでした。
VAN法自体、外れていることが多いといわれていまして有効な方法とは見られていません。
岡山理科大学で電波で地震予知をしようとしている教授もいますが、
どっちかというと文字通りデムパに・・・・・・(ry
ま、なにごとも頭から否定しては大槻教授と化すのでよくありませんが、
地震雲は今のところパチモンと考えてもよいと思います。
なぜかというと、変な雲が出て大騒ぎになることは何度もあるのですが、
実際それで地震が起こっていない、つまり外れすぎるから役に立たないということです。
あまり質問すれで議論が続くのもなんなので、どうしても議論されたい場合は、
地震「雲」ということで天文・気象板でスレ建てされてはいかがでしょうか?
(地震は地震スレか自然災害板か、地球科学板が適切でしょうけど)
>>336 T は絶対温度(K)で、摂氏の温度に約273を足したもの。
>>337 ヒント2:分子1個1個の動きはベクトル量。つまり大きさと向きを持っている。
ベクトルの平均とは向きまで含めて平均を取ったもの
ベクトルの大きさの平均とは、向きを無視したもので、このとき絶対値の平均を取るのが数学的だが、物理では大きさの自乗の平均をとって、その平方根を大きさの平均と看做す事が多い(理由は書かないけど)。
>>340-345 地震の徴候については研究が続けられている状態で、その観測によって徴候を研究する時は
(1)地震が起ったあと、その直前の(異常な)自然現象を捜し、
(2)その自然現象が起ったら、確かに地震が起る確率が高くなるかチェックする
というやり方(十分条件を捜すやりかた)と
(3)多くの地震に共通な(直前の)自然現象を捜し
(2)その自然現象が起ったら、確かに地震が起る確率が高くなるかチェックする
というやり方(必要条件を捜すやりかた)とがあり、地震雲も地震電波もまだ(1)の段階です。
それでも地震電波のほうは、それを(3)の方法で捜す人工衛星プロジェクトが海外で進んでいるそうです。