地球にとって母なる★太陽。
そのわずかな活動の増減は地球に多大な影響を与えてきた。
太陽活動について、マッタリと語りたい人集まれ・・・
現在の太陽諸元
質量1.9891*10の27乗トン
(地球の332946倍)
直径1.392*10の6乗km
(地球の109倍)
表面温度
5780K
地球上での太陽定数
1367.5w/m2
出力
3.85*10の26乗w
現在の恒星理論によると
約46.5億年前に
今の直径の90%
今の明るさの約80%から輝き始めた。
すでに中心では水素を半分消費してヘリウムが増加中。
その結果中心温度がやや上昇して明るさはすでに30%以上
明るくなったらしい。
後10億年後には10%以上明るくなり地球から海は
蒸発して消滅するらしい。
このような長期的な変動のほかに、
太陽対流層の長期的変化で2500年程度の周期や
55年周期、77年周期、22年周期、
そして誰でも知っている11年の黒点周期がある。
今の太陽はどんなあんばいだ?
極大をちょいと過ぎた辺り
確か極大は2001年
もうすぐ赤色巨星になります
65億年後の話をされてもな・・
気候変動とか温暖化にも関係するの?
だとしたらもうちょっと脚光を浴びてもよさそうなもんだけど。
10 :
名無しSUN:03/02/05 23:30
>>3 46億年前に今の80%で、それから30%以上も明るさが増したなら、
今より明るくなってしまわないか?挙足取りスマソ。
>>6 1979年の極大期は電離層にはすごい影響があったけど、その後の
2回はぱっとしないね。あれって気候に影響あるのかな?
江戸時代あたりの寒冷期が太陽活動と関係あるとの記述を見た
記憶があるが、ソース忘れた。低緯度でオーロラとかあるのは
やっぱり黒点の極大期?いろいろ教えて下さい。
正確には100/77=1.3ですよ。
数字のマジックですな。
80が100になっても25%増加なんです。
黒点が70年まったくない期間があったが
そのときは小氷河期と言われている。
最近の恒星理論では2から3%の変動はある可能性は否定できない
とのこと。
そうすると3度程度の影響はある。これはほとんど温室効果に匹敵する。
>>11 ありがとう。でもまだ疑問。
100×80%×130%=104 計算間違ってる?
80が100で25%増加はわかるが、3さんは「30%以上」と書いている。
14 :
名無しSUN:03/02/06 00:18
マウンダー極小期のことかな>江戸時代の寒冷期
同じ年齢の太陽質量の星でも、
太陽より14%も明るい星もあるところを見ると
短時間で太陽が急に明るくなる可能性も否定できない。
16 :
名無しSUN:03/02/14 17:08
短波通信なんか電離層の影響がモロに出るから。
ハムなんかやってると実感するよ。
17 :
名無しSUN:03/02/14 17:09
でも今回のサイクル23はそれ程凄くも無かった。
ハムにとっては少々残念。
太陽ニュートリノは、11年周期と相関あるんかね?
ほとんどない。
5分周期はあるらしい。
太陽の11年周期は、対流層の現象で核にはほとんど関係ない。
5分周期が見えるほど観測数が多いんだ?
5分周期の原因ってのは核融合なの?
このタイムスケールはどういう物理できまるんだろう?
よければこのへんにもこたえて頂けるとありがたいっす。
太陽は約10%の天文学者が関わっているほど観測数は多いです。
米軍やnasaなどにとっても有人宇宙活動の最大の障害のひとつ
太陽フレアの観測など実利もありますから。
太陽は5分周期以外にも2時間40分などさまざまな周期があります。
その原因は対流層の活動による太陽の地震といえます。
これを観測する学問を陽震学といいます。
この観測によって太陽の精密な内部構造が明らかになりつつあります。
タイムスケールは太陽の固有振動との共鳴によって決まります。
全太陽が揺らぐ事で内部の温度も変化して核融合も極わずかですが
変動します。
>太陽は約10%の天文学者が関わっているほど観測数は多いです。
いや、そうでなくて、ニュートリノの観測数です。
スーパーカミオカンデで一日数百の反応数だったと思うんだけど。
あまり少ないと5分周期なんて見えないでしょ。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
25 :
名無しSUN:03/07/19 16:22
・・いいんですか?こんなで。・・・
∧_∧ ∧_∧
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(_)(_) 山崎パン
28 :
名無しSUN:03/10/29 12:23 ID:ttBqosXj
age
29 :
嵐:03/10/29 16:11 ID:3Fz8S6WL
太陽フレアによる磁気荒らし警報 10/29,30日
磁気荒らしは徹底放置。
磁気荒らしにレスしたら、あなたも磁気荒らしかも…
31 :
名無しSUN:03/10/29 18:22 ID:/8bdOVTN
今回の黒点の寿命はどのくらいあるんですか?
じつは来月下旬にオーロラ見に行きます。
ちょうど自転で一周するのに30日くらいだったような記憶が・・
33 :
大型太陽フレア発生:03/10/29 22:05 ID:2uY015XY
【ワシントン28日共同】
太陽表面で28日、フレアと呼ばれる大規模な爆発現象が発生、地球が激しい磁気嵐に
見舞われる可能性があると米海洋大気局(NOAA)が警告した。
磁気嵐は29日から30日にかけて地球に到達。航空機などの通信や放送の障害、
電子機器の誤作動、停電などを招くこともあるという。
今回は、北米の一部で停電などを引き起こした1989年の大規模なフレアより規模が大きく、
過去30年間で最大の可能性もある。
NOAAによると、米東部時間の28日午前6時10分(日本時間同日午後8時10分)ごろ、
太陽観測衛星「SOHO」が太陽の表面で巨大フレアが起きたことを観測。
同時に、電気を帯びた大量のガスが噴き出すコロナ質量放出という現象も確認した
通信総合研究所
http://www.crl.go.jp/overview/index-J.html JAXA(旧 NAL、ISAS、NASDA)
http://www.jaxa.jp/
34 :
磁気嵐情報:03/10/31 21:13 ID:I0quBGnr
8倍超える地磁気変化を観測(共同通信)
気象庁は30日、大規模な太陽表面での爆発(フレア)によって発生した磁気嵐の影響で、
地磁気観測所で平穏時日変化の8倍を超える地磁気変動を観測したと発表した。
同庁は「米航空宇宙局(NASA)が今回の爆発は史上最大級としており、
さらに監視を続ける必要がある」としている。
大きな地磁気の乱れが起きると、短波通信や衛星利用測位システム(GPS)などの障害が起きる場合がある。
[共同通信社 2003/10/30 20:06]
あぼーん