月って常に同じ面を地球に向けているんだが、 おかしいと思わない? 後、月の地面掘ろうとしたけど、失敗したんだって? それから、月って球体じゃなくて円錐状だってマジ? 月 地玉 ( ) ● ↓ < ) ●
2 :
たれちゃん ◆vQSv9mUc :02/08/28 15:00
とりあえず2
アポロ13号はあの裏側の突っ張りに引っかかって酸素供給器を壊したんだとさ。
月はできるときに地球の重力の影響を大きく受けたため、重心が 中心より地球のほうに寄っています。そのため、公転周期と 自転周期が同じになってしまいました。 なお、ちゃんとアポロが周回しましたから、円錐状ではないです。
>>5 単なる偶然だったのですか・・・(´・ω・`)
>>5 偶然というより、地球の影響でだんだん同じになっていったと…
最初は月は今の1/10ぐらいの距離にあったから、視直径10倍、面積100倍!
5゜の大きさでめちゃくちゃでかく見えたでしょう。その頃はまだ固まってなかったから
変形してたけど、そのまま固まっちゃったから、地球がその変形を利用して自転周期と公転周期が
同じになるように働いたと…
こないだ同じようなスレを見かけたような気がするんだが・・・
まさかここにウッソが居るとはなぁ・・・・
>1 オマエもしかして地球が太陽の周りを回ってるとか思ってるんじゃねーの(w プトレマイオス先生の説を始めから勉強しなおしな。
>>7 おぉ・・・ありがとうございます。
ずっと思ってた疑問が解けた・・・
地球はカメの上にのっている
>>13 回ってないよ。回ってたら目が回っちゃうよ。
16 :
名無しSUN :02/09/13 20:08
読んでて久しぶりにこんな話を思い出した。 切り株の上にリスがいました。一人の少女が切り株の周りを一周しました。リスは少女の 動きにあわせてずっと少女の方を向くように動きました(切り株の上で一回転) ・・・さて、少女はリスの周りを一周したことになるでしょうか?
17 :
名無しSUN :02/09/14 00:38
18 :
名無しSUN :02/09/14 02:36
>>16 鶏が先か?卵が先か?
と同じような匂いがする問題だ。
>>11 >>13 プトレマイオスの時代で思考が止まってらっしゃるとは。おかわいそうに。
コペルニクス以後の勉強もなさった方がいいですよ。
あぁ。この時代にこんなにもかわいそうな人達が居るとは。。。
20 :
名無しSUN :02/09/14 03:44
おまいらバカだなぁ すべての星は地球を中心に回っているんだよ
>>20 ローマ法王ですら過去の過ちを詫びて地動説は正しいと認めたのに。あなたは本当にかわいそうな方だ。
いいかげん、まともな天文書を読んで勉強しなさいよ。
ネタにマジレスはみっともないぞえ
23 :
名無しSUN :02/09/14 09:18
ネタへのネタレスにマジレス、はづかすぃ。。。
ネタへのネタレスにマジレスを装ったジサクジエーンに突っ込んだことに気づいて、はづかすぃ。。。
25 :
名無しSUN :02/09/14 09:42
(・∀・)ニヤニヤ
26 :
名無しSUN :02/09/14 11:42
往生際が悪いぞ(プ
27 :
名無しSUN :02/09/14 11:54
28 :
名無しSUN :02/09/14 12:25
>27 切り株、リス=地球 少女=月 簡単に言うと少女が切り株の回りを一週(自転)、リスは少女の方を向いて 回っている。(自転) つまり月の自転と地球の自転がまったく同じで、一見月は止まってる ように見えても、地球に同じ面をみせながら公転することによって、 ちゃんと自転している。
まぁつまり、何に対して回ってるかってことだな。
30 :
名無しSUN :02/09/14 14:22
おい、教えてくれ。 自己中のジャイアンから見れば周りはジャイアンを中心に公転している訳だが、 ジャイアン自体は自転しているのか?
自転のことは辞典で調べなさい。
ありゃ、既に答えが出ていたようですね。地球から見ると月は自転していないように
見えてもほかの場所から見れば自転している。
要するに「観測系によって変わってくる」ということで。
少し補足しておくと、一般相対性理論によれば月がまったく自転しないで、全宇宙が
月の周りを回転すると仮定してもいいそうな。
>>32 ワラタ。
35 :
名無しSUN :02/09/15 10:27
月の公転周期と自転周期がちょうど同じだから地球に同じ面を 見せて回ってるように見える。 しかし月は年々地球から離れていってる。あと1、5倍の距離まで離れると 月の公転周期と地球の自転周期が同じになる。つまり地球からは月は 止まってるように見え、反対側の世界の人は月を見れない。
37 :
名無しSUN :02/09/15 13:58
>>35 月の重心が地球の重心から4万Kmくらい離れると、地球の自転周期と
月の公転周期はシンクロするね。そう、ちょうど静止衛星のように。
今、月までの距離は2万5千Kmで、年々5Kmほど遠ざかっているから・・・・
静止軌道に乗るのは3000年後くらいかな。
月は潮汐力の影響のため、年々2〜3cmずつ公転半径 が大きくなっているようだ。
39 :
名無しSUN :02/09/15 16:46
月ってある程度離れるとブレーキがかかって、それ以上は離れないんだよね? それははたしていつになるんだろう?
>>33 少し補足しておくと、一般相対性理論によれば月が
> まったく自転しないで、全宇宙が月の周りを回転すると
> 仮定してもいいそうな。
相対論を完全に誤解している。
慣性系とは何か、くらい調べておくように。
41 :
名無しSUN :02/09/16 07:52
≫40 だからなんでそんな考えをもちだすの? 月は公転周期と自転周期がまったく同じだけで、ちゃんと自転している。
>今、月までの距離は2万5千Kmで、 測り直しなさい
43 :
名無しSUN :02/09/16 14:07
2万5千…さぞ雄大に見える事でしょう。
もうひと頑張りでロッシュワールドだな
45・・・別スレ番号で逝っちまった
途中からわけわかんなくなったわけだが、 リスとか切り株でちょっとわかった。 ありがとうよ。おめーら。
48 :
名無しSUN :02/09/17 20:04
さらに簡単に言うが、ハッキリ言ってリスは無視していい。 少女(月)が切り株(地球)の回りを回る例は月の公転運動を説明している。 そして、その少女が切り株を見ながら一週することは月の自転運動を 説明している。 つまり月が地球を「見つめながら」回ることによって、 1公転=1自転している。
49 :
名無しSUN :02/09/17 22:06
切り株が地球ならその場でクルクル回ってた方が 地球が自転してるっぽくていいんじゃない?
つーかこの場合、リスを月と置き換えてもいいわけよ。で少女が地球。
少女から見ればリスは向きを変えていない(ずっと少女の方を向いている)けど、
他の人から見ればリスはその場で一回転している(自転している)というわけ。
>>40 んー誤解してたかなあ。確か全宇宙が回転すると仮定した場合に生み出される
重力場は月が自転しているときと同じ慣性効果があるという具合に記憶してた
んだが・・・
所詮は付け焼刃の知識だけど。
リ、リ、リ、リスゥ〜〜〜!!
>>48 おいおいちょっと待て。
リスを無視したら少女がリスの周りを回ったかの答えが永遠に出なくなっちまうぞ。
月以外の他の衛星も同じ動きしてるんだよね? 物理ってフシギだ。
54 :
名無しSUN :02/09/18 13:08
>>53 おまい意外と向上心あるじゃん。
いい兆候だな。
55 :
名無しSUN :02/09/18 18:00
ほかの衛星すべてが月と同じ動きをしているとは限らんよ。
56 :
名無しSUN :02/09/18 18:19
今、月がキレイに見えますよ。
>>55 それってやっぱ条件付きだよね?
そういえばもうすぐ十五夜?
お月見しなくちゃね。
58 :
名無しSUN :02/09/20 15:50
あまり月を見てると不幸になるような気がする。
59 :
名無しSUN :02/09/20 16:22
ならないよ。地球の神秘を感じることができて、 むしろ心が豊かになる。
月は回っていません 宇宙が月のまわりを回っているのです
61 :
名無しSUN :02/09/20 20:07
月が宇宙の中心かもしれない。 宇宙の秘密は月にある。
62 :
名無しSUN :02/09/20 22:08
そういえば昔アポロで月面にドリルで穴を開けようとしたら 失敗したんじゃなかったかな。
63 :
名無しSUN :02/09/20 23:30
月着陸船ファルコンは切り離されて任務の最後に科学へ大きな貢献をした。
ALSEP地震計から70Km離れた月面に衝突させられた。
この時の衝撃は2000万m・kgであった。地球上なら、
この衝撃は小微動として約2分間記録されたであろう。
しかし、地球物理学者たちは月への着陸船衝突の結果に仰天した。
衝撃波は月面上の地震計で55分もの間。記録されたのである。
ラモンド調査研究所のモーリス・ア-ウイング博士はこう述べている。
「これは、誰かが教会の鐘突き堂で1回鐘を鳴らしたら、
55分間鳴りつづけたようなものだ」 これは何を意味しているのか?
http://dateiwao.fc2web.com/apollo15scotto.htm
64 :
名無しSUN :02/09/20 23:32
除夜の鐘には効率がよさそうだ
65 :
名無しSUN :02/09/20 23:42
108回鳴り終わらないうちに正月休みが終わりそうでつ。
せんよ
67 :
名無しSUN :02/09/21 09:53
月から地球を見れば、地球は動いてないみたいだね。 月の自転周期と公転周期が同じなら無理ないか・・・・・・ 位地を変えずにゆっくり自転してる様子が見えるみたいでつ。
その昔、月面で地平線からのぼる地球に憧れたものだ。。。 でも、全く無理って分けでもないのかな?
69 :
名無しSUN :02/09/21 12:44
自分で歩けばイージャン
>>62 10mくらいでわけのわからん岩盤にぶち当たったらしい。
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73 :
名無しSUN :02/09/21 15:26
>>70 1.5メートルでドリルがくいこんじゃったみたい。
金属にあたったんじゃないか。
75 :
名無しSUN :02/09/21 19:00
アポロ計画以来月へ行ってないのは月の内部がとんでもないことになってるのを 見つけたからかもしれない。 こりゃ発表できないよーって。 日本はそんなこと知らずにアメリカがやらないなら日本がやりましょう なんて月に地震計を突き刺す計画してるけど、なぜか当初1999年の 計画が送れて2003年に打ち上げることになってるけど さらに遅れるんじゃないか。 地震計突き刺したら金属にぶち当たって即壊れて終わりだったり・・
76 :
名無しSUN :02/09/21 19:46
十五夜なのに曇ってお月様が見えねえ・・・ 晴れ祈念age
77 :
名無しSUN :02/09/21 19:52
だって月の大きさ異常だべ 木星の衛星並の大きさだし 地球ちっこいのによ
78 :
名無しSUN :02/09/21 23:38
79 :
名無しSUN :02/09/21 23:48
ところで、今日月を見ていたんだが、月の回りに 大きな輪っかがあるのに気が付いた。 これはなぜできるんだ? 月輪とでも言うのか?
80 :
名無しSUN :02/09/22 13:44
それは明日天気が悪くなるので、 お月様が傘さしているのですよ。
82 :
名無しSUN :02/09/24 15:15
不思議の第1は月が自転をしていないことである。
そして、地球よりも生成年代が古いと言うことだ。
太陽系の中心である太陽自身さえも自転をしているのに、
また太陽系の他の惑星と衛星は、どれをとっても自転をしないものは
ありません。しかし、なぜか月は我々の前に一方の面だけしか
見せていないのです。太陽系の他の惑星や衛星と同時に
生成されたのであれば回転していて当たり前なのです・・・
http://www.osk.3web.ne.jp/~asterope/moon.html
>>82 自転はしてるしつい数日前地球より新しくできたということが証明されたというニュースがあったし
惑星に同じ面しか向けてないような衛星は他にもあるし完全に同じ面だけ向けてるわけじゃないし
もうつっこみどころがいっぱいです。つうか電波ビンビンです。頭痛くなってきました。
どうしてくれるこの野郎。
大きさはどうですか? ・・・別に変じゃねーか(w なんか科学に引き戻された・・・
86 :
名無しSUN :02/09/24 16:38
いやいや、月の大きさはかなり異常なぐらい大きいですよ。 月は太陽系の衛星の中で5番目の大きさですが、それよりも大きな衛星は 木星級の惑星の衛星、大きくて当たり前です。 でも地球のような小さな惑星が、月のような大きな惑星を持つこと事態 非常に奇跡的なことらしいです。 比率の大きい惑星ワースト3 1位、冥王星=カロン 2位、地球=月 3位、海王星=トリトン 「地球と月は連星」と言う説もあります。
87 :
名無しSUN :02/09/24 16:40
月は今、徐々に地球から離れて行ってるが、今の倍の距離に達した時点で地球に近づき始め、 2億3千万年後に、地球に衝突します。
88 :
名無しSUN :02/09/24 16:58
地球からある程度離れたら、引力にブレーキがかかってそれ以上は 離れないんじゃない?
確か今の倍ぐらいの距離になって安定するんじゃなかったかな?
でも80億年?ぐらいかかるからその前に太陽があぼーんするとか言ってたような。
つうか今の距離になるのに45億年ぐらいかかったのにその倍の距離になってまた近づいて激突するのに
2億3千万年ってどういうことよ
>>87 (藁
やっぱおめーら賢いな。 非常に為になる。 とんでも科学っぽいことまた聞くけどよろしくな!ъ( `ー゚)
91 :
名無しSUN :02/09/25 01:07
私はつきの裏でサンタクロースにあった
>>82-83 >惑星に同じ面しか向けてないような衛星は他にもあるし
というより、ほとんどの衛星が惑星に同じ面向けてる。
(自転速度と公転速度が一致している)
>>86 地球と月の重心が地球本体より外側にないと、連星とは呼ばないのでは?
どうやら韓国と北朝鮮は連星っぽいな。
94 :
名無しSUN :02/09/25 14:18
ドリルで削れないほど固い岩盤は地球上でもあるかな? なければ特殊な岩盤ということになるなあ。 クレータが直径に比べて浅すぎると思われるけどどう だろうね。 このことと関係あるかも。
95 :
名無しSUN :02/09/25 14:26
お前ら、月はダイヤモンドで出来てるって知らなかったのか?
とんでも科学ではなくて、 月にベース作っていろいろ調べりゃ、科学は進歩すると思うんだが。
はい、私が『お前ら』です。 >お前ら、月はダイヤモンドで出来てるって知らなかったのか? はい、知りませんでした。
98 :
名無しSUN :02/09/25 20:07
ドリルは動かなくなった上に 抜けなくなったんだから 硬いというより金属のように 粘りがあるものでしょう。
真空溶接!!
ドリルは摩擦熱で高温になり 溶着した?
>>100 ありそー(w
真空状態で岩盤掘るってこと自体無謀かもな。
102 :
名無しSUN :02/09/28 18:42
それじゃー、チタンか何かの金属で、丈夫な月殻を 作って内部を保護してるなんてことは嘘なんかな? ドリルで穴があかなかったのは、真空状態&高温 という環境のせいかもしれんな。ちゃんと科学的に 説明がつくんだろうなあ、やっぱり。
>>102 うん、やっぱ世の中面白いことって少ないんだね(w
真空溶接って違うんじゃ。。。。
>>102 長年にわたる微小隕石の爆撃によって、想定していたよりぎゅっと締まった
状態だったらしい(ハァハァ...って何想像してんだ)
もちろん、後発のアポロはより丈夫なドリルを持って行って難なく穴を開けている
106 :
名無しSUN :02/09/30 19:11
>>105 よく知ってるなあ。山九。長年の疑問が
やっと解決した。
107 :
名無しSUN :02/10/01 10:13
やっぱり最初は失敗しますた。
109 :
名無しSUN :02/10/25 05:42
長年の疑問の話題があったーと書き込んでしまう、素人&教えて君なのですが。 月の自転と公転の周期が同じという説明は、 宇宙空間を基準にして、ということで、理解しているんですけど(合ってますよね?)、 これって理解しにくい説明じゃないでしょうか? 例えば、ボールに紐を付けて振り回したとき、 ボールと紐の接着点は常に振り回す手の方向にあるわけで、 月と地球との関係と似た状態になるんですよね? この紐の付いたボールも、自転と公転の周期が一致していると 説明していいのでしょうか? むしろ、月が常に地球に同じ面を向けているのは、 「円運動系で静止しているため」みたいに説明した方がわかりやすくないですか? (素人のため用語の使用は不正確だと思いますが、そこのところはおゆるしを。) あと、円運動する物体の常態としては、 宇宙空間(絶対空間)に対して自転しない円運動と、 公転と自転を一致させる円運動、どちらが自然なのでしょうか。 ではまた、数日後にお伺いします。よろしくお願いします。
110 :
名無しSUN :02/10/26 18:04
>宇宙空間を基準にして・・・・ この意味がよく分からないんですけど・・・?
111 :
名無しSUN :02/10/26 18:40
はは、自分で回ろうとしているか他動的に回ってるかを 自転の定義とごっちゃにするからわけわかんなくなるんだよ。 「お、俺回りたいわけじゃなくて顔が地球のほう向いちゃうだけなんだYO!」 と本人(月)がどう思おうが、他人から見て「お前結局回ってんじゃん?」 つーのが自転。
112 :
名無しSUN :02/10/26 20:43
宇宙では(もちろん地球も含む)静止しているほうが大変なのです。 静止していたり、回転していないものがあったらそれこそ大騒ぎ。 静止していることが当たり前という感覚は、きわめてプリミティブ。 この問題はガリレオやニュートンの時代に解決済み。 でも、既存の世界観に素直な疑問を持つことは大切。 その中に、新しい世界観への糸口があるかもね。
>112 文面から察しますと 「世界観」などと言う単語を 安易に使用してしまった御自分自身に対して ちょっとした自己嫌悪のような感覚を お持ちになってしまわれた様ですね・・・
114 :
名無しSUN :02/10/27 00:32
でもね、地球が回ってるって考えたほうが解りやすいからね、 便宜上そう考えてるだけのことでさ、本質的には宇宙が回ってるの。 これ理解できなくても生活には全然支障はないし、地球の近辺なら ロケットも飛ばせるから問題ない。でも太陽系から出たあたりでズレが 深刻になってきて、NASAは太陽系を飛び出した探査機がどうなってる のか把握できないで困ってる。なぜそうなるのかが解らないんだよ。 地動説を採ってる限りはね。
みなさん、お答えありがとうございました。
皆さんのおかげでわかった部分もあり、
まだ、納得ができない(理解ができない)部分もあります。
もう少し質問させてください。
>>110 言い方が変ですか?なんていえばいいのだろう?太陽系?
シロトなので、うまく表現できないんですけど。
>>111 ふむむ。確かに、月が「一周につき3回転」、とかしてくれれば、
「月も月なりにがんばって自転しているねぇ。」と思いますね。
でも、一回転というのが…なんか、必然的な、というかもっとも
安定する状態なのではないかと思ってしまうのですが。
>>112 なるほど。実際の宇宙空間では、「静止している」物体を
考える方がとても不自然なのですね。それは言われて初めて意識しました。
ありがとうございました。
>>113 いや、そんな。「世界観」なんて言葉使うほどの大した質問では
なかったのかも知れませんが、112さんにそう言っていただけて、
すごく嬉しかったです。やる気を出させる言葉です。
>>114 これは?実は太陽系を載せた宇宙自体も動いているのだという遠大なお話?
それとも天動説アゲインという話でしょうか?
それで、質問の続きです。皆さんの回答をいただいてわかってきたのは、どうも 私の疑問は「月は自転してない」と言いたいのではなく、「公転周期と自転周期 が一致している」と言う表現は実生活の経験から離れすぎていないだろうか。 ということのようです。 そこで、私の質問、紐を付けて振り回したボールは、公転周期と自転周期を一致 させていると表現していいのか、と言うことになったわけですが。いいんでしょ うか?紐と引力は同じ?違う?そのへんはドシロトにわかってないんですけど。 それから円運動をしている物体は、経験的に ← ↓○↑ → (中心の円の周囲を円軌道と考えてください) と向きを変えていくのが基本の運動のような気がしているのですが、これは合って いますか?もしそうなら、月の自転の記述を、この状態を基本にした方面からでき ないかと。物理学的に正しくて、しかも経験からも理解しやすい記述。 …実はリアル厨房君、相手に教える時があるので(仕事ではなく)、 彼らにもわかりやすい考え方を考案している最中なのですが。
117 :
◆CByzlSeA0w :02/10/27 05:11
118 :
名無しSUN :02/10/29 12:16
>>114 太陽系が動いているから。銀河系が回転運動している
し、回転しながら、またある方向動いているからでは
ないかしら。太陽系も銀河系の1員だから一緒に動いて
いる。違う?
119 :
名無しSUN :02/10/29 14:53
>>116 >そこで、私の質問、紐を付けて振り回したボールは、公転周期と自転周期を一致
>させていると表現していいのか、と
いいでしょ。紐をどんどん短くして長さ0にするとその場で自転=公転するじゃん
120 :
名無しSUN :02/10/29 15:53
だから月の公転周期と自転周期が同じで、地球からは自転してないように 見えても、ちゃんと自転している。 これで正解なんだから、なんで皆一々話しをゴチャゴチャにさせるの?
ボールに紐をつけて振り回すというのは案外ちゃんと潮汐力の表現になって いるんだよねえ。ボールの表面に紐をつけた場合。 つまり紐のついている側とついていない側で、ひっぱられ方が違う。この差が 紐のついている側を自分のほうへ向ける力になるわけだ。 地球と月で言えば、月の表側と裏側への地球の引力の差(つまり潮汐力)が 月の表側を常に地球のほうへ向けておく力になっているんだな。 まあ、月には紐をつけたわけじゃなくて、結果的に地球に向いたほうを表と 呼んでいるという違いはあるが。 月に限らず多くの衛星が常に同じ面を主星に向けているし、今はそうでない衛星も 時間が十分たてば同じ面を向けるようになる。不思議に思う必要はない。 単に引力の表現をしたいなら、紐はボールの中心軸にゆるく結ぶ必要がある。 そうすれば原則的にはくるくる回る。自分のほうに常に向いているということは ないよ。
教えて厨房の109です。しばらくどんどん下がっていたので、もう
レスは付かないだろーなーと諦めていたのですが、今日久々に見て、
親切な回答をしただいてあり、驚きました。ありがとうございます。
>>117 さんへ。
お陰様で、「尽数(?)」と言う関係もあるのを知りました。ここから先は
素人の私にはちょっと手が出ませんので、必然的な関係に乗っ取っているの
だ、というところまで理解しておきます。ありがとうございました。
>>118 さんへ。
114さんがまた通りすがってくれるのを待ちましょう。<彗星みたいですね。
>>119 さんへ。
なるほど。明快なご回答ありがとうございます。この答えは、121さんの潮汐力
の解説に結びついていきますよね?
>>121 さんへ。
解説ありがとうございました。すごく解ったつもりになりました。理解した部分を
確認してみたいのですが、長くなりそうなので、コメントを改めます。
>地球と月で言えば、月の表側と裏側への地球の引力の差(つまり潮汐力)が 月の表側を常に地球のほうへ向けておく力になっているんだな。 これは、月の地球側表面最近点と反対側表面最遠点(述語は適当です)では、月の直径分の距離の 差で、地球からうける引力も差がある。なので、自然と重心のある側を地球の方に向けて安定する 事になる。という理解でいいのでしょうか。 …ちょっと「重心」とか勝手に言ってしまったあたりが自信ないんですけど、そうだとして。 119さんの解説の、ボールの紐の長さを0にしてしまえば、その場で「自転=公転」と言う運動に 収束していく、という考え方も足がかりにすると、実は月も、私たちが常に地球の中心に足の裏を 向けて立っているという事象…というか、起きあがりこぼしは常に立つ=常に地球の中心の方向に重 心をむける....と同じ原理で常に「地球に表を向けている」といってもよいですか? …また、理解がずれているかな。よくわからなくなってきました。今回はこの辺までにさせてください。
>>123 うーんそういう誤解を招いたか。やっぱり紐はだめかもだ。
「重心のある側を地球に向けて安定する」は間違い。
おきあがりこぼしも全然違う。
人間が立っているのはますます違う話。
説明って難しいなあ。
とりあえず話は潮汐力からだ。 月くらい大きい物になると、こっち側とあっち側で結構地球の引力に 差が生じる。距離が違うからね。こっち側は強く引かれ、あっち側は 少し弱く引かれる。ただ月自体は公転していて、遠心力で地球の引力と 釣り合ってほぼ同じ距離にある。結果、月全体を地球方向に引き伸ばす 力がかかるように見えることになる。 同様に実は地球のほうも、月の引力で月方向に引き伸ばされていて、 それが海水の膨らんだところつまり満潮の部分を作っている。満潮の 間は海水が少なく干潮になる。これが潮汐。よってこの(見かけ上の) 星を引き伸ばす力を潮汐力という。
潮汐力の強さは、だから「距離の差」によって決まる。 地球の引力だと、人間やおきあがりこぼしの大きさ程度では潮汐力は まったく影響しない。だから人間は立ったり寝たりできる。 月ほどの大きさになればさすがに潮汐力は大きいが、それでも できることは地殻をきしませることくらい。 そのきしみ、摩擦による熱エネルギーの形で、自転エネルギーが ゆるゆると放出され、自転が少しずつ遅くなる。そういう仕組み。 月が今の自転速度になるにはたしか数億年かかっているはず。
連続投稿規制にひっかかるかな。だんだん混乱してきた。 人に説明できるほどよくわかってないことがわかってきたオレ。 アシモフって偉いな。ともかく。 潮汐力で伸びるってこともあるしそもそも偏りがあることもあるしで 月は正確には三軸不等楕円体なんだそうだ。ほとんど球体ではあるけど。 潮汐力は星が長くなるように引っ張っている(ように働く)わけだから、 楕円体の長軸が地球を向いているのが安定することになる。 よって月はおきあがりこぼしでいえばとがったほうを地球に向けているらしい。 (重心のある側ではないわけね。)
おきあがりこぼしは重心に軸をつけてくるくる回してみれば(これが 自転している状態にあたる)必ずしも丸いほうを下にして止まらない ことがわかる。潮汐力は利いていないってこと。 人間サイズで潮汐力を感じるにはブラックホールの近くに行くとか する必要があるんじゃないかな。
訂正。
>>125 地球方向へ引き伸ばす→地球方向(と地球と反対方向)へ引き伸ばす
>>128 丸いほうを下にして→長軸を地球に向けて
難しいわ。もっとちゃんとした人プリーズ。
130 :
◆CByzlSeA0w :02/11/02 03:07
重心と記述するから混乱するのだと思います。 自転の中心からの距離が大きいほど地球の引力を強く受けます。 その地球の引力を最も強く受ける地点は、他の地点に比べてより地球に近づこうとします。 つまり、常に一番地球に近い位置にいようとし、月の自転を制御してしまいます。 (決して自転を止めようとしているのではない事に注意。 この考え方では、月の自転は現在の速度よりは遅くなりません) つまり、 潮汐力により月が軋み変形する→回転中心からの距離に差が生じる→表面に生じる地球の引力に差が生じる →その引力の差(潮汐力)が最も強い地点が地球に常に向こうとする →結果として月は地球に常に一定の面を見せる のです。 ※間違いあるかも知れませんので鵜呑みにしないで下さい。 識者の突っ込み訂正希望です
131 :
名無しSUN :02/11/02 07:02
でもね、月は地球に向かって常に落ちてるわけ。落ちてる距離と 横に進んでる距離が同じ、だから地球の周りを回る。これが公転。 ここで「落ちてる」ってとこだけに注目してみよう。 実は空気抵抗が無くても物は重いほうを下にして落ちる。 微細な力だけどね。そう信じてよ。 重力の中心に近いほうがすこーしだけ強く引っ張られるんだ。 これが潮汐力の正体。 これより強い力で回ってても、ずうーっと「落ちてる」間に回転が ゆるくなって、いずれは重いほうを下にして落ちるようになるんだ。 なんとなくわかったかなあ?
132 :
名無しSUN :02/11/02 09:09
>>131 >物は重いほうを下にして落ちる。
間違いだね。ガリレオ以来、完全に否定されてる。
検索してみたら、潮汐力を説明するには「公転による遠心力と引力のバランスが
近くと遠くで違う」とするのが普通みたいだね。
軌道速度の違いで説明しているものもあったけど、どうなんだろ。
133 :
名無しSUN :02/11/02 09:20
空気抵抗のある世界で、 空気抵抗がない場合で考える事っておかしいよなぁ。 たとえば、地球上でボーリング玉1つとと羽毛1枚。 確実にボーリング玉の方が先に下に落ちる。 俺の頭が物理学者ではなく経済学者系だからか。 お金は、お金のあるところへ落ち、お金のないところへは落ちません。
どーも。教えて厨房109です。
>>124 〜129
丁寧な解説、本当にありがとうございました。
おかげで「潮汐力」など、かなり解るようになりました。
聞いてばっかりも何だと思い、自分で調べたりもして、
自分の理解を進めることもできました。
多くの時間を割いてコメントしていただいたこと、
何よりも嬉しく感謝しています。
まだまだ知りたいこともたくさんありますが、
これ以上質問に皆さんの手間をいただくのも
申し訳ないので、これにて質問を終了させていただきます。
「月の自転と公転は一致している」と、
まるで偶然の一致のように教え込まれた事が、
実はきちんと関連していて、自分の感覚の方が
より事実に近かったことの発見は、大きな収穫でした。
ありがとうざいました。
月スレageしましょ
(*´∀`)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから | ( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ | ( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐< ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて | /つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ | \____________________/ (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (∩∩) (∩∩) (∩∩) (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (∩∩) (∩∩) (∩∩) (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (∩∩) (∩∩) (∩∩)
138 :
名無しSUN :03/01/10 14:24
(*´∀`)
139 :
名無しSUN :03/01/10 14:56
発掘!
140 :
名無しSUN :03/01/10 20:45
あるある!
大辞典!
142 :
名無しSUN :03/01/10 21:15
月は一年間に太陽の周りを何回転してるんだ!?
143 :
名無しSUN :03/01/10 22:38
(^^)
145 :
名無しSUN :03/01/20 15:50
実はちょっずつ遅くなっている。
デススターにホコリが積もると月になります。
147 :
名無しSUN :03/01/27 14:30
あげます。
(^^)
中1の時理科の時間に、月は自転してない派〔漏れ)と自転してる派〔メガネっ娘馬場さん)で激論になった。 教師の一言で漏れの敗北が決定した。青春の思ひ出。はずかちい。
150 :
名無しSUN :03/04/08 16:57
.,、,、 (・e・)<めしめし ゚しJ゚
(^^)
152 :
名無しSUN :03/05/12 15:45
ヒュンダイ
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
154 :
マーシャン :03/06/29 15:59
太陽と地球には潮汐力ってないのですか? 地球は比較的小さいので無視できるのでしょうか? それともいずれ地球は月のように太陽に同じ面を向けるようになるのでしょうか?
>>154 あるよ。大潮・小潮って聞いたことない?
156 :
マーシャン :03/07/02 18:55
>>155 おお、聞いたことあります。
ではいずれ地球は月のように太陽に同じ面を向けるようになるのですね。
年中夜の国と年中昼の国と、年中白夜の国と、・・・(T_T)
157 :
名無しSUN :03/07/02 19:19
繰り上げ当選、繰り上げ前は落選】 共産党は「クリ−ン」が売りのはずですよね 表は政治資金の半分は党に渡して、党として党員が全員均等に使用すると 言っているが、単なるネズミ講式の『上納金式』の資金集めじゃないか。 今回の共産党党本部のビル新築、募金活動が全て。 ○○十万寄付で共産党の記念品????。 無利息で共産党へ貸付 すべて『上納』じゃないか。 こんな事が大きく報道されたら、 繰り上げ当選の大門なんか,,,『ただの爺−!』
>>156 ベムハンターソードにそんな話があった。
まああの作者の考証ってかなりDQNだが。
>>156 月の潮汐力のほうが大きいので、月に同じ面を向けるようになると思う。
160 :
名無しSUN :03/07/04 21:20
月ほど大きいと、衛星というよりも、地球の連星と考えるのが妥当だと思います。 地球の公転軌道は、地球と月の間の重力中心が太陽の周りを回っているんじゃないでしょうか。 地球単体の公転軌道は月によるブレがあると思うんですが、どうなんでしょ?
161 :
マーシャン :03/07/04 23:18
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
163 :
名無しSUN :03/07/13 10:03
>>162 ↓山崎渉
\煮るぽ(^^)/ ∫ ∫ ∫ ∫ 熱いよ、熱いよ、
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ 。 ∧_∧ 。 ウワァァァン!!
(⌒⌒⌒) ,゚。ヽ(#`Д´)/)γ゚。・
|____| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
( ・∀・) |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | グツグツ
( ) \______/
│ │ │ ‖ヾ;从;从;;从ノ‖ボーボー
(__)_) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>163 かまぼことか作る機械にぶちこんで「練るぽ」とか
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
167 :
名無しSUN :03/11/24 21:05 ID:7QpbZgNG
月はできた時代が地球より古いんだってな。 見た目の大きさが太陽と同じで変だよ。空洞みたいな振動するってのも 変だ。 なんなんだ??
168 :
名無しSUN :03/11/24 22:00 ID:S0nTWf55
>>167 宇宙人の秘密兵器です。
銀河帝国と戦います。
>>167 で正しいのは「見た目の大きさが太陽と同じ」だけだな
170 :
名無しSUN :03/11/25 15:38 ID:bfHJp+WS
自分にとってもっと不思議なことは、月が出来る原因となった、 地球と火星大の惑星との衝突だな。 よくもまあそんな浮遊惑星があったもので、 そしてまさか地球と衝突するなんてどんなに低い確率なんだろう。
171 :
名無しSUN :03/11/26 23:20 ID:rjcTQ+LF
なぜ太陽と同じ大きさにみえる場所にあるのか
172 :
名無しSUN :03/11/26 23:21 ID:rjcTQ+LF
174 :
名無しSUN :03/11/28 01:32 ID:i3mrGfwf
>>172 全部正しいです。もし自然にそうなったと考えるならば、地質が地球より
古いということから捕獲衛星であるとしか考えられないのですが、
それがあの真円に近い軌道におさまるにはかなりの無理があります。
何者かが何らかの目的で軌道に乗せたと考える方が考えやすいでしょう。
空洞なのは軌道に乗せやすくするために軽く作られているからです。
その客観的証拠としては地震波がなかなか収まらないということもありますが、
軽いがゆえに潮汐力を受けやすく短い時間で自転が止まっているという
事実も見のがせません。
>>174 月が地球より古いと断定できる事実はない。地上で月で見つかったような
40数億年前の「創世期の石」が残っていないのは、月にはない激しい風化
作用が地上にはあるから。
月が空洞だという事実もない。確かに月震計をおいた直後は予想以上に
長く続く振動が観測されたので「空洞か?」という冗談が飛んだことは
あるかもしれんが、単に内部の液体部分の割合などの想定が間違っていただけ。
その後も月震による内部診断は続いたが空洞など見つかってはいない
月は地球を回っているのでなくて離れているのだそうな。 昔けんか別れしたのだが、足が遅いのでまだ見えているわけだ。
>176 ネタかマジか判断しづらいな…
あぼーん
>>177 月と地球の潮汐力は、
地球の自転する力を奪って月の推進力を増す形になっているので、
次第に地球の自転は遅くなり、月は推進力をまし地球から離れていきます。
最終的には
>>154-161 で指摘されているように、地球は月にいつも同じ面を向けることになり
月は「静止衛星」となります。当然、月も現在と同じように、常に同じ面を地球に向けています。
互いに向かい合って座る、遊園地のコーヒーカップのように。。。
冥王星−カロスはこの段階に達しています。
>>177 永年加速のことを言っているのかな。
でもあれは回りながら離れているのであって、回っていないとは言えんな。
>>179 月みたいなの (月から見て地球が静止している) も静止衛星というのか?
あ、すまん、読み違えた。忘れてくれ
183 :
名無しSUN :04/03/19 21:19 ID:8NlvagGM
潮汐力だかで地球に片面だけ向けるようになったって事は自転が止まったと考えて良いんだよね?
>>183 違う。
理由はいままでこのスレッドでさんざん議論されてきたので
そちらを御覧下さい。
185 :
名無しSUN :04/03/20 14:52 ID:Gke+q8MA
>>183 「何に対して」自転してるかを明確にせずに
「自転してる」「自転してない」とわめいてもただの小学生
186 :
名無しSUN :04/03/21 00:43 ID:Y3YW8COb
187 :
名無しSUN :04/03/21 01:34 ID:+1OPeJOv
おまいら高校の物理で円運動は加速度運動だと習わなかったのか?
自転せずに公転だけしている物体表面での遠心力と、公転=自転な
物体表面での遠心力とを比較してみれば疑問は明らかになるじゃんか。
ことばだけでやり取りしてないで少しは数式で考えろって。
>>183 自転が止まってたら毎日29。5分の一だけ向きが変わって見えるダロ。。。
>>185 自転は「何かに対して」の運動ではありません。物体表面での重力を
計算すれば容易に分かります。あなたのは脳内似非物理学です。
物体の表面重力=物体質量に起因する重力 + 公転の遠心力 + 自転の遠心力
天文年間からでもそれぞれの値を持ってきて計算すれば『何に対しても自転か』
などという説明が『トンデモ物理学』であったことにすぐ気付くはずです。
>>188 お月様を見上げてると、同じ面を向けているから、自分が宇宙の中心にいて
不動のものって考えるならば、回ってないように思える罠。
人工衛星で静止軌道にある奴なんかも、一日一回転してるってよりかは
止まってるって感じてしまう。
でも、スペースシャトルが軌道にいるときの姿勢って
△
△ 地球 △
△
ってなふうになってるらしい。だから、地球に常に同じ面を
向けようとしたら、軌道の公転周期と同じ周期で自転させにゃ
ならんとよ。
ところで、地球の赤道って自転と、月と太陽からの潮汐力で
膨らんでいるじゃないですか。一方で、月の地球に面している側は
地球からの潮汐力の影響で月の海が多いですよね。同様の原因で、
地球側にも、膨らんでいるとか、潮の満ち引きがあるとか以外の
おもしろい現象って無いんですか?
例えば、イオの火山の様に赤道側に火山が多いとか、活断層による
自身が多いとか。海水だってあんなに引っ張られてたりするんだから
何か他に面白い現象がありそうだと思うんです。
190 :
187 :04/03/21 13:58 ID:+1OPeJOv
>>188 それは分かる。俺も厨房のとき理科先から教わり疑問まくりだった。
191 :
名無しSUN :04/03/21 14:07 ID:+1OPeJOv
>>189 1.スペースシャトルは必要に応じて自転させるそうだよ。また姿勢制御のため
しょっちゅう姿勢制御ロケット(44個ついてる)を噴射してるそうだ。
2.地球が自転の遠心力と潮汐力で膨らんでいる、という表現はちと誤解が。
「膨らむ」というと、元々球形であったものが伸びで膨らんだような印象を
受けますが、実際には自転や潮汐力が働くため現在のようないびつな形状が
「安定な形状」であったということだそうです。分かり易く極端に言えば、
器に入れた液体の表面は重力の働きで水平になりますよね、ただこれって、
平面ではなくて、「安定な形状」の一部分なわけですよね。地球は完全な
液体ではないですが、表面が安定形状であるのが一番安定なわけです。
192 :
名無しSUN :04/03/21 14:14 ID:btm0KVmx
>>189 シャトルは基本的には「表」(貨物室)を地球に向けるよう制御します。
月と同じで軌道周期=自転周期ということです。これは貨物室ドアの裏に
ラジエーターが張ってあり、これが地球と熱交換することで機内の温度を
安定化しているのです。
>>191 ,192
レスありがとうございます。
シャトルも自転させてるんですね。で、細かな姿勢制御も必要になるんですね。
姿勢制御モーターの燃料切れは人工衛星の寿命の一因って聞いた事がありますが、
しょっちゅう制御せねばならないんですかね。それだと大変だな。
地球が遠心力と潮汐力で膨らんでいるという表現はまずかったっすか。
もし自転もせず潮汐も受けずって状態だと真球な状態だろうから
そう表現してしまったんです。
スペースシャトルの軌道周回中の姿勢については興味あるけれど、このスレでの興味は 「もし姿勢制御をせずに放って置いたら、どんな姿勢に落ち着くだろうか」 てな所でしょうか。私の回答は: A) 機首−船尾方向の軸が地表と垂直になる。(潮汐力による) B) 翼の左右方向は、地表でいう東西方向。(気体分子の存在・地球引力の非等方性のため) B)の方は自信ありません。何か大きな原因を見落としているような気もします。 光圧なんて、関係あるでしょうかね。あのように胴体が太いシャトルのことですけど。 地球引力の非等方性というのは、地球が南北方向に少しつぶれている、ということ から考えついたものです。
>>194 なんかAの方がしっくり来ます。Bの非等方性というのが
どういう現象か分からないので。
でも、潮汐力で長軸が地表と垂直になるというのは、
軌道エレベーターに関するSF的考察でもよく
題材になったりしてるので、Aかなぁと。
ただどのくらいの力が働くのでしょうね。
無視できるくらいなのか?そうでないのか?
196 :
194 :04/03/21 18:25 ID:2drsL3JY
>>195 A) と B) は別の話で、排他的でなく、両立可能です。念のため。
197 :
194 :04/03/21 19:10 ID:2drsL3JY
>>195 >194 の「地球引力の非等方性」(おおげさな言い方)を説明します。
地球の南北方向の扁平度が超極端な場合を考えて、円盤型(UFOではありません)とします。
その半径方向から見ると、下記のように見えるでしょう。シャトルの軌道傾斜角は赤道に対して0とします。
━━━φ━━━
φはスペースシャトルのつもりで、>194 A) の理由によって機首または噴射口を常に地球の
ほうに向けています。 φの "/" は翼のつもりです。
この図でいうと、地球の万有引力はスペースシャトルの両翼を引っ張って、右回転させるモーメント
を生み出すでしょう。シャトルが -o- の向きになれば、このモーメントはなくなります。
これが、シャトルは機首または噴射口を常に地球のほうに向け、かつ両翼は東西方向を向く
だろう、という理由の1つです。
しかし、この効果より大気分子の影響のほうが大きいのではないかと思います。
定量的な検討はしていませんので、あてずっぽうですよ。
198 :
名無しSUN :04/03/21 19:16 ID:+1OPeJOv
>>193 長い時間が経った後にどうなるか?という問題ですね。
C)「AやBの状態になる以前に空気抵抗で軌道低下して落下する。」ってのも
アリでしょうか?(w
シロウトの想像ですが、シャトルって小さすぎるので潮汐力や重力の場所依
存性の影響が現われる以前に落下してしまいそうな気がします。
>>192 教えてくれてサンクス
>>193 ま、たしかに膨らんでいる、という説明はよくありますものね。
「膨らんでいる」で合ってましたね。膨らんでくる、じゃないですものね。
失礼しました。
199 :
名無しSUN :04/03/21 19:37 ID:24GDpTrT
>>193 > 姿勢制御モーターの燃料切れは人工衛星の寿命の一因って聞いた事がありますが
細かいことだが、普通人工衛星の姿勢制御はモーメンタムホイールを使うので
燃料は要らない。ただのフライホイールのようなもの。これに蓄積した
慣性モーメントは電磁石を使って捨てている。(地球磁場に対して作用)
もちろんモーメンタムホイールの寿命は衛星の寿命の一因。でも実際は
姿勢制御用ホイールではなくジャイロスコープ(姿勢検出用)が先に壊れる
ことが多い。ハッブルもシャトルが行くたびにジャイロ交換してる。
200 :
名無しSUN :04/03/21 20:11 ID:+1OPeJOv
>>199 そうなの?ホイール使って制御してるのはハッブルくらいしか知らなかった。。。
201 :
名無しSUN :04/03/21 20:13 ID:+1OPeJOv
ジャイロにはメカ機構がないのになんであんなに壊れるのか常々疑問。 やっぱ高エネルギー粒子のせいなのかね。
>>197 「地球引力の非等方性」の説明、ありがとう。
いまじわじわと理解しつつある所です。難しい。
>>199 詳しいですね。宇宙開発とかに携わっている方でしょうか?
語句とかが難しくて、回転モーメント(?)を利用して
姿勢制御してるという理解どまりです。
いろいろと難しいっす。これでも理学博士を取得した筈なのだが・・・
生物学って文系なんだなぁとしみじーみ感じた。ガクッ。
203 :
名無しSUN :04/03/21 20:57 ID:+1OPeJOv
>>203 >実は風に対して横向きになります。予想は全員ハズレ!!
ありがとうございます。負けました。そのようなこともあり得るかと思います。
でも扇風機と卵型の物体 vs スペースシャトルでは、速度・密度・形・慣性がずいぶんと
違うので、簡単に結論は出せないと思います。(縮小モデルでの風洞実験みたいなもの)
205 :
名無しSUN :
04/03/21 23:16 ID:+1OPeJOv >>204 うん、多分考えてるより実験した方が早いよね、理由はそれから
考えよう。←科学って結構こういうものだよね。