思い出に残る台風を語ろう

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480國分寺元町
>>479 続き

結論としては、
東京にとって一番、(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル((((なのは、

@それまで台風に海域を荒らされず、猛暑で海水温が高い年の、
最も海面水温が高くなる9月中旬から下旬にかけて、
数日前から秋雨前線が停滞しているところに、超大型で猛烈なクラスの
台風が、時速25〜30kmの速度で南海上を北上、山沿いの広範囲に前線性
の豪雨を降らせる。(山沿い・400ミリ前後)

A台風本体の外側降雨帯、ついで、スパイラルバンドが襲来、
地形効果も手伝って、大雨を降らせる。(山沿い・400ミリ前後)

B最後に、勢力を維持した台風の中心が、関東西部→北部の山際に沿って
速度を速めずに進行し、平野部一帯は、台風の危険半円の巨大な
アイウォールに覆い尽くされる。また、台風の形が崩れていないため、
吹き返しの暴風雨の時間も長く続く。(山沿い・400ミリ前後)

この期間の雨量、平野部600〜700ミリ(AとBの期間で400〜500ミリ)、
山沿い1200ミリ。

@もAもBも、十分にありうる数字。
関東の低地帯を流れる利根川や荒川などの洪水…カスリーン台風時
の大水害の猛威は決して過去の話ではありません。
この位、最悪の条件が整った時を考えて、対策を考えたほうが
いいのかも…w。