【外スキー】2014暫定SAJ教程【三郎】1

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84スキー教師
>>79
ちょっと違いますね。
チャールストンは、ショートターンの場合です。
由来がダンスステップのチャールストンに似ているところからきています。
大回りをグリュニゲンターンと言います。
これは、ミハエル•フォン•グリュニゲンのGSレースでの左ターンの動作の、
内足が接雪して外足は浮いた状態でターンに入っていた癖が元になっています。

いずれも外足が浮いた状態でターンに入るようにします。
谷足アウトエッジでターンに入る為に、
スキーを追い越すように次のターン内側にしっかり重心を動かす必要があり、
体軸入れ替え、重心移動の練習になります。
同時に内足ターンでバランス能力強化の一石二鳥ですね。
次の外足が浮かないままターンに入るのは、
グリュニゲンターンではなくて、単なる谷足切り替えです。