2 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/26(土) 01:28:54.77
2
(≧∇≦)
スノボから入ってスキーやって極めた奴?
聞いたことないなぁ
まぁ無理だろうな
スキーは上級者になるまで難しいから
まだやんのか
猛毒が来るまで暇だからやるよ
まあ人気ない方を後になってわざわざ選ぶパターンが少ないんだろう。
古参のおっちゃんスキーヤーからすると
同じスキーヤーでも若いやつらがフリースタイルでパークとか遊んでいるようなのは
あんまし気に食わないらしい。
まぁ一部だろうが。
8 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/26(土) 15:45:10.94
まだ、ボダ暴れてんのか!!
,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ
R: : : :. : pq: :i}
|:.i} : : : :_{: :.レ′
ノr┴-<}: :j|
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! _
/:/ = /: :/ }! |〕) ガッ
{;ハ__,イ: :f | /´
/ }rヘ ├--r─y/
/ r'‐-| ├-┴〆 _, 、_ '⌒ ☆
仁二ニ_‐-イ | | ∩`Д´) >>ボダ
| l i 厂  ̄ニニ¬ ノ ⊂ノ
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ (__ ̄) )
/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } し'し′
└-' ̄. | |_二二._」」__ノ
9 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/26(土) 16:48:41.98
まあ基礎スキーヤーは糞ってこと
スノボしかできない奴は恥ずかしい運痴ってことだな
ツインテールに・・・ぶたれたいっ!ゲフー
13 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/26(土) 19:21:51.58
玉井詩織に舐めて欲しい!
こんな基地外を次スレに連れて来て後悔しないの?
連れてきたっていうか付いて来た訳で
そろそろ猛毒さん来ないかなぁ
いや、猛毒さんにはシーズンインまで引っ張ってもらうんだ!ゲフっ
猛毒は辞めちゃったよ
猛毒がいた時は良スレだったのにいつのまにこんなスレになっちゃったのか?猛毒ワールドを楽しんでた人もいっぱいいたのに。
スレ違いの話はもうやめてマジで。
誰か、猛毒さんのお話をまとめて!
できれば三行で!!
20 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/27(日) 06:47:18.90
こんな
♂♀を連れていって
後悔した
それスレタイじゃんw
22 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/27(日) 11:35:36.15
猛毒の自演が始まったか?うんざりだから書き込みすんなよ猛毒
猛毒叩きとスノボ叩きの基礎数奇屋は同一人物か?
全然違う。
俺が叩いてんのはゲレンデスノボしかできんくせに「スノボやる俺カッケー」とか勘違いしてる運痴だけだ。
基礎なんぞやっとらんし、猛毒はむしろ楽しみにしている。
だったらスレ違いだから自重しような。
だったらお前がネタ投稿して盛り上げろよ
えーやだ
なら黙っとれ
えーそれもやだ
代わりに盛り上げろってのはスレ違いの話を正当化する理由として全く論理的じゃない。
代わりに盛り上げろってのはスレ違いの話を正当化する理由として全く論理的じゃない。
何、大事な事なので2回言いました風情かましてんだよ
スレチとかどうでもいいだろうよ、このマニュアル野郎
スレチの話で盛り上がると何か不都合があるのか?
たかが便所の落書きで「決まりだから」とかぬかしてんじゃねーぞ
お前はらマックの店員か工場のライン工でもやってろ、この基礎野郎
基礎野郎と糞野郎を掛けたんですね!
だからスレ違いの話で盛り上げる必然性はあるの?
基礎を悪く言わないでっ!
以降、基礎使用を禁ずる。
↓
>>32 読んで気分の悪くなる書き込みは盛り上げてるとはいいません。
当方フリーランしかできないスキヤですw
じゃあ後悔しない♂♀の連れて行き方でも考えるか
ヒトリストを徹底するってのは無しだ。
早くやまないかな〜、語り尽くされてる不毛な議論。
無理やりスレタイに沿った話に持ってくと
リアルでスキーヤーならボーダーを、
ボーダーならスキーヤーを異常に敵視してる奴と一緒に行ったらきっついだろうな。
41 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/28(月) 07:00:24.31
まだ、ボダ暴れてんのか!!
,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ
R: : : :. : pq: :i}
|:.i} : : : :_{: :.レ′
ノr┴-<}: :j|
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! _
/:/ = /: :/ }! |〕) ガッ
{;ハ__,イ: :f | /´
/ }rヘ ├--r─y/
/ r'‐-| ├-┴〆 _, 、_ '⌒ ☆
仁二ニ_‐-イ | | ∩`Д´) >>ボダ
| l i 厂  ̄ニニ¬ ノ ⊂ノ
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ (__ ̄) )
/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } し'し′
└-' ̄. | |_二二._」」__ノ
スキーヤーとボーダーは決して相容れないもの
どんなに表面上和解を装っても
ボーダーは「スキーなんてバブル時代の遺物でダサい」と思い
スキーヤーは「ボーダーなどスキーもできないくせに格好ばっかつけてる運動音痴」と思ってる
宗教戦争と同じで和解共存は無理
完全に棲み分けるか潰し合うのみ
まぁ、どちらも経験した俺から言わせると
ゲレンデでただ滑るだけのスノボーは簡単でつまらん
スキーは相当に上手くならないとたしかにダサい
しかし実際のスキー場にいる大多数が
ゲレンデをただ滑るだけの芸なしボーダーと下手クソダサスキーヤーである事実
どっちも邪魔だボケカスどもw
なんか攻撃対象広がってんなぁ。
絶対に連れて行きたくないタイプだ。まあ誘っても来ないか。
(
>>44が)誘っても(誰も)来ないか
こうですか?わかりません><
46 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/28(月) 14:18:21.56
両刀ですけどw
個人向けの煽りはそいつが見てないと延々スルーされる
48 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/28(月) 14:45:40.54
どっちもダセーよ
今はスノースクートの時代
以前5件ほど予定があったリアル甲信越民です
県外住であわよくば泊まりでって考えてた子は男ができたらしく計画倒れ
LINEのトップ画がキモいギャル男と2ショットで引いたw
付き合うとすぐそういうことする女ってめんどくさい気がするんだけどどうなんすかね?
みんなの周りにいない?
もう一件の彼氏持ちも休み合わずにイエティに行けませんでした。
なかなか上手く後悔できないもんすねw
50 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/28(月) 20:07:53.94
猛毒さん、今宵は降臨して下さいまし。
なぜ、アヤちゃんは来ないのか?
タバコをすい終わった俺はあきらめて部屋に戻りかけたら
伯父さんの部屋から何やらうめき声が・・・
恐る恐るそっとふすまを開けると、そこでは・・・
アヤちゃんが伯父さんに、後ろから激しく突かれていた!
俺の理性はフトント共にフットンだ。
寒いな 最近
>>53 日本語をもう少し勉強しましょう。
来日して何年ですか?
気付いたらマサがアヤちゃんとヤってて連れてこなきゃよかった、ってのもありそう
猛毒来ないから、俺の取って置きの書いちゃるか?
58 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/29(火) 19:05:48.03
猛毒さん そろそろお願いします。
こういう形で引っ張られるとは、、、
もう、焦らし上手でゲフね
>>48 ばーか!
今はエアーボードが流行りだぞ!
61 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/29(火) 22:02:55.19
それって部屋でくねくねするの?
>>56 残念なやつは放っておこうぜ。
>>54はおそらく、流れが理解できない、
2ch初心者だから。
63 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/29(火) 22:37:12.15
可愛い女の子とはめたいわ
猛毒こいよ
51は酉の有無に関わらず、名前をさりげなく苺にしてるから、割と良心的な子だよw
猛毒さん、ようやく荒らしも落ち着いてきた感があるので、そろそろ出番でゲフよ。
前スレ後半までいい流れだったのにな
オッパブ嬢と猛毒氏がいいネタ投下してくれてたのに
今一度
>>1を読み返して欲しい。
猛毒氏が降臨するまで大人しく待つヨロシ
猛毒はよ帰ってこい
早く帰ってきてー
69 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/30(水) 08:05:07.39
まったくおまえらチョーシ良いなw
もう、ヘソまげて出て来ないだろう
ジャミラ良いキャラだったのに
残念でゲフよ
ほんと、糞ボーダーのせいで、すっかり荒れちまったな。
71 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/30(水) 09:22:34.82
前スレのオッパブ嬢とジャミラ読むにはどうすればいいのかな?
誰かにまとめてもらったら?三行で。
俺bb2cしか使ってないから他は知らんがbbなら見れる
保存しようと思ったらもうなくなってた。何度も読み返したい名作だったのにつまらん横やりがはいっておじゃんになった。
横やり入れたやつ、責任とれよ
75 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/31(木) 07:03:16.67
76 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/31(木) 07:04:35.48
↑↑あれ、普通に読めたのに、ここだと読めない。すんません。
77 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/31(木) 14:36:31.38
猛毒は長いし一回一回がつまらないからダメじゃね?
もっとわくわくドキドキな面白いネタ頼むよ
いや、結構面白くね?
79 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/31(木) 16:48:27.24
猛毒さんが完結するまで誰も書きたくないと思うよ。
前スレの記事padのメモにまとめてみたんだがチョッとした
短編小説みたいで面白い。
続きが楽しみだ。
80 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/31(木) 18:00:56.85
本当だ!bb 2chで検索したやつだと普通に過去スレが読めた!
今日も来たけどやっぱり書き込みナシか…
82 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/10/31(木) 23:55:24.12
いや、どう考えてもつまらん。
もう猛毒さんは書かないつもりかな?期待して開いても書き込まれてないのは寂しい。
気が向いたら書いてくれるだろ。
明日は鷲に行ってさっそく後悔したやつに期待wktk
規制されたんじゃない?
86 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 08:03:21.65
>>82 人によって好き嫌いがあるから否定はしないが、参考までに何をどう考えたのか教えてくれないか?
具体的に頼むぜ。
早く猛毒来てくれや
あまりにも意味のないただ揚げ足とりのくだらん書き込みでモチベーション下がってしまったんだろうね。
みんな同じ空気感じて楽しんでたのに。。
猛毒しばらく来てないし、もう書くモチベーションないんでしょ
楽しみにしてたのに残念だけど、気長に待つしかないな
まー住民も集まってきたし、みんなで他のネタでも出し合ってようぜー
90 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 11:33:48.24
ネタが尽きたんだろ
91 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 11:36:38.95
猛毒くん。またあの時と同じく、いきなり姿を消したな。
今度は規制じゃないよな。
みんな待ってるぞ。
俺は当時、君に刺激され最後まで書いたんだぞ(ケツ毛バーガー)
マジそろそろたのんます。
92 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 12:10:20.52
おまえいい奴だな
93 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 12:26:56.21
まあね。
よく言われる。
94 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 15:16:33.38
>>93をいいやつだと認めるのはしゃくだが、ここは仕方ない!
猛毒さん、頼んます!
アヤたーん!!!!
もはや猛毒を否定する理由はないだろう
面白くても書ききらないやつはカスだわ
98 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/01(金) 21:31:35.07
皆さん、本当に申し訳ありません!!
意図があって焦らしたりしたわけではないのですが、結果的に変な間を
開けてしまい…。
以前のオッパブ嬢さんのように数日書けなくなるならそう書き込むべきでしたね。
配慮が足りませんでした。
やっと少し身の回りが落ち着いたので、また徐々に書いていければと思いますが、
ただ、確かに投稿が長すぎたかな〜とも反省しています。
自分でもここまで長くするつもりはなかったのですが…。
不快に思われている方もいらっしゃるようですが、続きを書いても大丈夫でしょうか??
99 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 21:37:11.89
不快だし長いので他の人のネタに期待します
猛毒さんには悪いけど書き込み遠慮願います
100 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 21:37:44.70
100(≧∇≦)
ゲフ ゲフ! (もちろん!)
102 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 21:41:57.68
猛毒さんお願いします!!
おっ!いらっしゃいましたね
続き読みたいのに邪魔されて不快に思っている人のほうが多いと思いますよ
楽しみに待ってます
おお〜一週間待ってたよ〜
宜しく〜
おk
♪───O(≧∇≦)O────♪
不快に思うなら読まなきゃイイだけ。
そんなヤツらは、自分のブログの中だけで
センズリでもこいてりゃイイんだよ。
猛毒さん、非難厨のバカ共に投稿の是非の
お伺いを立てる必要なんてまったくないですよ。
非難厨のバカ共も、好き勝手に書いてるんですから、
猛毒さんも好きに書けばイイんです。
むしろ、ここまで話を引っ張ったんですから、
あなたには最後まで書いて欲しいです。
いや、書くべきです!(笑)
あなたの投稿を心待ちにしている人間が、
大勢いるって事です。
>>99 お前一番乗りでレスって張り付いてすげー期待してんじゃねーか。
素直になれよ(笑)
猛毒さんお願い致します。
猛毒さん待ってた!どんなことでもアンチいるもんだ
でも、待ってる人もいる!
>>98 長過ぎなんてことないよ。
短くまとめちゃったらワクワク感を長く楽しめないじゃん。
すごく面白いから下らないヤジは無視して猛毒の気の向くまま書いてくれ。
111 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/01(金) 22:28:19.91
皆さん、ありがとうございます!!
それでは続きの前に、自分に向けてもおさらいを少しだけ…。
俺(シュン)、ヒロキ、トオル、マサ、ジャミラ、おかめさん、ピアニスト、アヤちゃんの8人で俺の伯父さんの家へ。
まずマサがスノボでの転倒&事故のダメージにより、家に着くなり撃沈。
次にトオルが睡魔に勝てず、宴会前に撃沈。
宴会中にヒロキがジャミラに絡まれ、こちらもあえなく撃沈。
残った俺はアヤちゃんを誘い出すべく、みんなにタバコと告げて一人外へ…。
では続きです。
112 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/01(金) 22:30:11.24
俺は淡い期待を抱きながらタバコに火を点けた。
それにしても本当に寒い。上着を羽織ってきて正解だった。
ガラッ。
「え!?」
突然、玄関扉の開く音がした。
「まさか…」
暗闇に覗く人影。
「本当に…?」
心臓が高鳴る。
「ちょっとー!アンタ、外で何やってんのよ!」
無音の世界に響いたガサツな叫び声と共に、俺はがっくりと肩を落とした。
そう、出てきたのはジャミラだったのだ。
「うるせぇ!タバコ吸いに行くってさっき言ったろ!」
俺は思わず怒鳴り返していた。
「…」
俺の滅多に発しない大声に意表を突かれたのか、ジャミラは無表情のまま何も言わずに家の中へと戻っていく。
あの野郎、一体何しに来たんだ。
俺は目いっぱいに煙を吐いた。
外に出てくるならアヤちゃん以外にいないと勝手に決めつけていた俺の落胆は大きい。
完全に酔いが回ると、ジャミラは誰にでも絡む。あの調子だとまた来るかもしれない。
キター(≧∇≦)!
キターーー!ジャミラかーーー!?
>>98 詳しく書いてくれてるから読んでて臨場感があるんだと思う
楽しみに待ってるよ
116 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/01(金) 22:41:16.74
猛毒きもっ(笑)
つまらないのに書き込みすんなよ(笑)
117 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/01(金) 22:47:12.86
そう思ったのも束の間、再び玄関の扉が開いた。
「あ〜もう!何なんだ…」
言い掛けて、俺は言葉を止めた。
暗がりに見えるシルエットが明らかにジャミラのものとは違った。
「もしかして…」
そう、次に姿を見せたのは確かにアヤちゃんだった。
「…!!」
俺は分からないように小さく、それでいて力強く「作戦成功!」とばかりに右拳を握りしめた。
アヤちゃんは縁台に腰かけている俺を見つけると、駆け寄るなり小声で言った。
「ごめん、私、来ちゃまずかったかな…」
「あ、いや、違うんだよ。またアイツが戻ってきたのかと勘違いしちゃってさ」
俺は慌てて誤解を解くと、平静を装いながら笑いかけた。
「タバコ吸いに来たんでしょ?」
「うん。ずっと我慢してたんだ。シュンくん吸いに行かないかな〜って期待して待ってたんだけど、なかなか行かないんだもん」
「あはは、ごめんごめん。俺もいつ行こうかって考えてたんだけど、なかなかタイミングがね〜」
「そうだよね。みんな吸わないもんね」
そう言いながらアヤちゃんも取り出したタバコに火を点け、「フーッ」と息を吐いた。
室内ではみんなが騒いでいるにも関わらず、雪のせいか凛とした静けさと澄み渡った冷たい空気が俺とアヤちゃんを包み込んでいる。
>>116 また出たな。素直になれや。
張り付いてるくせにw
119 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/01(金) 22:56:28.86
…。
俺たち以外に誰もいない、待ち望んでいた二人きりの時間。
しかし、いざそういった状況を迎えると、途端に言葉が出なくなるのは何故だろう。
喉まで出かかっては引き返し、また喉まで来ては…の繰り返し。
タイミングを見計らってデートに誘い、OKが貰えたら携帯番号を聞く。たったこれだけのことなのに。
俺は自分の小心者っぷりが本当に許せないのだが、ヒロキの酒の弱さとも似ていて、一向に改善される気配がない。
それに緊張しているせいか、この寒さにも関わらずやたらと喉が乾く。
「寒いね」
無言の俺に何を思ったか、アヤちゃんがポツリと言った。
「そうだね」
俺は答えると同時に、必死で会話になりそうな材料を探した。
頭の中はこれ以上ないほどフル回転している。
そして凍える両手に向かって息を吹きかけながら、思い付いたことをとりあえず聞いてみた。
「今日は酔ってるの?それなりにお酒飲んでたみたいだけど」
当たり障りのない質問だが、キッカケは何でもいい。とにかく早く本題に持ち込まなければ―。
「私はほろ酔いって感じかな。あ、でもいい感じだよ?気持ち良く酔えてるっていうか、凄い楽しいよ」
そう言って無邪気に笑うアヤちゃん。
気持ちいい―そう聞くと、卑猥な想像をしてしまうのは男の悲しい性なのか。
もし、本当にアヤちゃんと…。
120 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/01(金) 23:12:14.37
「ただ、お酒は好きだけど、あんまり強くはないんだ。シュンくんは?シュンくんもそんなに酔ってる風には見えないけど」
寒さのせいか、頬を赤らめながらアヤちゃんが言った。
「俺もほろ酔いって感じかな」
俺は嘘をついた。実際は、疲れている割にはほとんど酔っていない。
だけど酔っているフリをすれば、いざ携帯番号を断られたときに酒の席のノリだったと片づけられる。
俺はとっさに予防線を張っていた。
常にリスクマネジメントを怠らない点も、小心者の悲しい性といえるかもしれない。
「そっか。じゃあ同じだね」
アヤちゃんはそう言いながら身を屈ませ、タバコを足下の雪に押し当てて火を消した。
マズイ、もう中に戻る気だ。そうなる前に本題に入ろう。
俺は意を決した。
「前橋にお洒落でいい店があるんだけど、もし良かったら今度飲みに行かないかな?」
よし、これでいい。
体を起こした彩ちゃんに向かって話かけようと、俺は軽く息を吸った。
(続)
猛毒キター!
うわっいいとこでー!
次はよきてー!
この次回に続く切りどころが相変わらず絶妙だぜwwwゲフーwwww
再開ありがd(*´∀`*)
124 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/02(土) 01:31:32.95
ヤバっ! 今日はここで終わり??
でも再開ありがと。まってたぜ!
きたか…!!
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
126 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/02(土) 05:56:19.70
なんか青春小説みたいでいいね。
物語の主人公であるシュン君に待ち受ける後悔とは一体なんなのか・・・
猛毒、待ってたZ
128 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/02(土) 10:20:17.33
くだらねー連投すんなよカス
>>128 じゃあお前がもっと面白いネタ投稿しろよ
できねーならチャチャ入れんなカス
>>126 それが気になるから余計にハラハラして読めるよね
息を飲む展開になってきましたな!
「アヤちゃん、高崎にお洒落でいい店があるんだけど、よかったら・・」
ガラッ
「ちょっとあんたたち!二人で何こそこそやってんのよ!」
その声を聞いた途端、庭のドカンがドカンと爆発した!
と、同時にマサの寝ている布団が吹っ飛んだ
136 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/02(土) 22:25:11.95
ところが、先に口を開いたのはアヤちゃんだった。
「ねえ、今度飲みに行こうよ」
「…え!?」
俺は思わず耳を疑った。
「あ、うん、いいよ、行こう」
俺は慌てて答えた。
喜びが全身から込み上げてくる。
「あ、でも、みんなで?」
口にした瞬間、俺はハッとした。
バカだ―。
別に今、そこまで聞く必要はなかったじゃないか。
「じゃあ、携帯番号教えてよ」で良かったはずなのに。
みんなかどうかはその後にでも確認すればいい。俺は言ったそばから後悔した。
そんな受け身の俺を見て、アヤちゃんはクスッと笑った。
そして、こう言った。
「みんながいた方がいい?」
アヤちゃんは僅かに顔を傾けながら、俺を覗き込むように見上げた。
wktk・・・
今が絶頂期でここからどんな試練が・・・
猛毒キタ――(゚∀゚)――!!
139 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/02(土) 22:33:45.01
それは…裏を返せば「二人でもいいよ」という意味か?
アヤちゃん自身がみんなで行くことを望んでいたとしたら、先のセリフは逆効果だ。ということは、これはチャンスと思って間違いない。
俺はゴクッと息を呑んだ。
改めてアヤちゃんの顔を見つめる。
それにしても、アヤちゃんはいたって冷静だ。
かたや、慌てふためく俺。
この違いは一体何なのだろう。単純に経験値の差というだけで片付けられるものなのか。
もしかしたら、からかわれている可能性だってある。
…いや、やめよう。考え出したらキリがない。
今の俺に残されているのは、目の前の道をとにかく突き進むことだけなのだ。
140 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/02(土) 22:44:58.88
「俺は、2人の方がいいかな」
プレッシャーに打ち勝ち、遂に俺は言った。
ただ、このとき俺の心臓は体を突き破って外に飛び出してしまいそうなほど激しく、そして活発に動いていた。そう、よくある漫画のように。
ドクン、ドクンという音が全身に響き渡る。
「この音がアヤちゃんに聞こえてやしないだろうか」
このときは本当にそう思った。
何とか冷静さを保とうと必死に作り笑顔を浮かべてみたものの、不自然だったことは間違いない。
アヤちゃんの視線はずっと俺を捉えたままだ。
そして僅かにハニカミながら、アヤちゃんは一言だけこう言った。
「良かった」
その瞬間、俺は今までの緊張がスーッと溶けていくかのように、気持ちがラクになっていくのが分かった。
一線を越えた。
俺は心の中で、とにかくそのことだけに安堵した。
「じゃあ今度連絡するからさ、携帯とメアド教えてよ」
俺はここぞとばかりに一気に畳み掛けた。別人のように口調も滑らかになっている。
余計なことばかり考えていた先程の自分が嘘のようだ。
141 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/02(土) 22:49:43.84
「うん、いいよ」
そう言ってアヤちゃんは携帯を取り出す。
しかし、寒さで手が悴み、思うように操作できない。
ハーッと両手に息を吹き掛ける。
「ごめんね、ちょっと待ってね」
アヤちゃんはもどかしそうだ。
見兼ねた俺は、母屋に隣接している倉庫に目をやった。
家と見間違うほどの大きい建物で、俺の記憶が確かなら、タイヤやスキーといったアウトドア用具から使わなくなった日用品が収納してあったはず。
それに鍵が付いていなかったため、小さい頃は勝手に倉庫の中に入って遊んでいたこともある。
「いや、こっちこそゴメン、ここじゃ寒いよね。じゃあ、隣の倉庫の中にでも入ろっか。
あそこなら少しは暖かいと思うよ」
誤解されるリスクを考えれば、普段の俺なら絶対に言えないセリフだ。
寒いなら母屋の中に入ればいい。ストーブに炬燵もある。
しかし、酒の力と一線を越えたことによる嬉しさで、俺はノリにノっていた。
調子がいいと言われればそれまでだが、絶対に良い結果が待ち受けていると分かっているときの俺はとにかく強い。
もちろん、あわよくば…。
これまでは心の奥底でひっそりと息を潜めていた下心までもが、堂々と姿を覗かせるようになっていた。
(続)
キターーーーーー
これはアヤちゃんがスーパービッチという展開か!?
スレタイどうりオチは後悔なのかな
猛毒キター!
なんだかワクワクする展開だな
倉庫の中にはマサが・・・!?
を期待!
倉庫の中には無惨に胸を
鎌で刺されて死んでいるおかめさんが。
これは勃起もんの展開だな!
マジ毎晩勝手に夢で妄想させてもらってるわ。
興奮するー!!
少女マンガテイスト全快だな。
文字がピンク色にみえてきた。
この展開が、どう後悔につながるのかのぉ
151 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/03(日) 07:27:37.52
どんなに盛り上がったり羨ましい展開になっても、最後は必ず「後悔」というオチが待っている。
それがこのスレの良いところであり、逆にハードルを上げてしまっている部分でもある気がするけどな。
だが、どんなものであれ、勇者は賞賛せねばなるまい
153 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/03(日) 09:47:13.71
事故とかで後悔の話はもう終わった
このあとは延々と猛毒の中出し体験談が続く
今晩はパンツ脱いで待機しとく
猛毒すごいなぁ
ありがとうございます。
続きは、もうしばらくまっててください。
157 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/03(日) 22:16:32.77
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! アヤた〜ん!!
俺 もうフルボッキっす
158 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/03(日) 22:44:46.27
「あそこ、空いてるの?」
アヤちゃんが言った。
「多分ね」
俺は軒下を伝って雪を避けながら倉庫へと近づく。
すると、アヤちゃんも恐る恐る俺の後に付いてくる。
俺はアヤちゃんに右手を差し出した。
「大丈夫?」
「うん、ありがとう」
アヤちゃんが俺の手を握る。
冷え切った夜空の下、二人の手が重なり合って心地よい温もりを共有していることに、俺は素直に喜びを感じた。
俺は目を凝らして倉庫の扉を確認したが、相変わらず鍵は付いていないようだ。
「大丈夫、空いてるよ」
俺はそう言って扉を開けた。
「でも、真っ暗だよ?」
アヤちゃんは不安そうな表情で倉庫の中を覗き込むと、怖いのか両手で俺の右腕を引き寄せた。
右腕にアヤちゃんの胸が触れる。
いや、アヤちゃんの豊満な胸に俺の右腕が埋もれていく、と表現した方が正しいのかもしれない。
こんなとき、女は男の体の一部が自分の胸に触れていることに気付いていないのか、
それとも自覚したうえでの行為なのか、俺にとっては非常に気になるところだ。
どちらにしろ、俺のボルテージは益々上昇していくばかり。もう止まれないかもしれない―そんな心配すらするようになっていた。
159 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/03(日) 22:46:03.57
「大丈夫だよ、確か…」
俺はゆっくりと中に入り、左手で壁を探る。
指にスイッチらしきものが触れる。
「あ、これかな?」
スイッチを押すと、天井にぶら下がっていた白熱電灯が弱々しくも辺りを照らした。
「でも、勝手に入っちゃって平気なの?」
不安そうにアヤちゃんが尋ねる。
「問題ないって。子どもの頃、散々遊んだ場所だからさ」
俺はそう言ってペロリと舌を覗かせた。
「そっか、じゃあシュンくんがそう言うなら」
アヤちゃんも笑顔になった。
俺たちは倉庫の隅にある、木製の古びたベンチに腰を下ろした。
このとき、俺とアヤちゃんは自然とお互いが寄り添うように座っていた。
倉庫の中は決して暖かいとは言えないが、それでも外にいるよりはるかにマシだ。
「寒い?」
念のため俺は聞いた。
「大丈夫。シュンくんが隣にいてくれるからあったかいよ」
「そっか、良かった」
アヤちゃんの言葉に、俺も自然と笑顔になっていた。
160 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/03(日) 22:51:25.28
俺は再度ポケットから携帯電話を取り出す。
「とりあえず番号教えてよ」
アヤちゃんの番号をダイアルし、得意のワン切り。
次にアヤちゃんの携帯の画面を見ながらアドレスを入力し、メールを送信する。
「来た来た、これがシュンくんのアドレスね。じゃあ、早速シュンくんって登録しとこ」
「よろしく。ヒマなときはいつでもメールしてよ」
「え、いいの?私、そんなこと言われたら毎日しちゃうよ」
そう言ってアヤちゃんもペロリと舌を出した。
「真似すんなよ!」
俺は肘でアヤちゃんの体を押した。
「ベー」
意地悪そうな顔をしたアヤちゃんもまた可愛い。
付き合っているカップルのようなやりとりに、俺は心底舞い上がっていた。
ついに念願のアヤちゃんの携帯番号も手に入れた。
みんなには抜け駆けしたようで悪いが、俺の最大の目的は達成された。
誰が何と言おうと今日の勝者は俺だ―。
そんな想いにふけっていると、「今日は本当に色々あったね」とアヤちゃんがしみじみと口にした。
「そうだね。マサが2度も転んで、そのあと見事に車ごと窪みに転落だもんな。あ、そう考えれば、色々とあったのはマサだけか」
俺はマサの転倒を思い出し、思わず声に出して笑っていた。
「でも、そのお陰で、今こうやってシュンくんと一緒にいられるんだよね」
アヤちゃんの一言が、また俺の心を揺さぶる。
そしてアヤちゃんは、寄りかかるように自分の顔をそっと俺の肩に乗せた。
(続)
そこで目覚ましのアラームがなっていることに気づき、現実に引きずりこまれた。
マサの二度に渡る自己犠牲のおかげで今があることを忘れてはいけない。俺はマサに心底感謝していた。
俺はマサが寝ている部屋の窓に向かって敬礼し、花を生け、線香を炊き、深々と礼をし、手を合わせ、アヤちゃんと一緒に一分間の黙祷を捧げた。
線香の煙が空に溶け、マサの冥福を祈っていた。
163 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/03(日) 23:29:32.54
ハイオク来た来た〜!!
猛暑さんありがとうございます!
続き書いてくれて嬉しいです。読めば読むほど続きが気になる〜!
|┃三 /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',
|┃ i:::::::イ ` ̄ー─--ミ::::::::::::|
|┃ {::::::::| ::\:::/:::: \:::リ-}
ガラッ. |┃ ',::r、:| =・=- -=・= !> イ
|┃ ノ// |:、`{ ` ̄ .:: 、 __ノ <あんたら二人でなにやってんのよ
|┃三 |::∧ヘ /、__r)\ |:::::|
|┃ |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉 l::::::》
|┃ |:::::::::::::'、 `=='´ ,,イ::ノノ从
|┃三 ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
猛毒キタ――(゚∀゚)――!!
>>165 ワロタ
168 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/04(月) 01:48:56.44
じゃ・・ジャミラ!!
ジャミラの容姿はそれで固定された...
170 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/04(月) 08:28:49.49
イイヨイイヨ〜
171 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/04(月) 21:23:01.69
アヤたぁ〜ん。
wktk
>>165 GJ!
ついでにオカメさんとピアニストも頼むわw
アグネス
178 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/05(火) 08:49:47.17
つまらね
179 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/05(火) 09:01:16.67
盛り上がってまいりました!
>>174 いやいや、そんな、どおくまんの
漫画の様な顔じゃなくてさ
182 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/05(火) 13:57:32.88
>>181 いやいや、そしたら似てるとかじゃなくて、ふつ〜にジャミラじゃんw
184 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/05(火) 21:34:18.86
185 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/05(火) 22:24:55.95
間違いない。
絶対に大丈夫だ。
アヤちゃんの発する言葉やしぐさの一つひとつが、俺の疑問をついに確信へと変えてくれた。
しばらく今の状況を満喫したあと、俺は静かに声を掛けた。
「ねぇ、あのさ…」
「ん?なに?」
そう言ってアヤちゃんは顔を上げた。
…。
俺は何も言わなかった。
首をかしげながら、にっこりと笑うアヤちゃん。
自ら作り出した沈黙を利用して、俺はアヤちゃんの顔を黙ったまま見つめた。
アヤちゃんの目も、じっと俺を見つめ返す。
次第に、アヤちゃんの表情から笑みが消えていく。
来た。今まさに雰囲気は整った。それにしても、こんなにも上手くいくなんて…。
俺は右手で優しくアヤちゃんの頬を撫でた。
あれだけ激しく動いていた心臓も、今は不思議と平静を保っている。
声を掛け合うまでもなく、次第に近づいていく2人の距離。
アヤちゃんとの初めてのキスは、伯父さんの家の古びた倉庫の中だった。
wktk
187 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/05(火) 22:29:48.92
俺とアヤちゃんが倉庫で過ごした時間は、単位にすればごく僅かだ。
しかし、唇を重ねては離れ、笑い合い、また重ねる…
その繰り返しが俺にとっては実に心地よく、永遠に続いていくかのような錯覚すら感じさせた。
前の彼女と別れてから5か月。
願ってもない女との、久しぶりのキスの感触。
今日だけを振り返っても、まさに波瀾万丈、紆余曲折。
想像できないようなことが次々と起こり得るから人生楽しいんだな―
アヤちゃんを腕の中に抱きながら、俺はそんなことも考えていた。
不意にアヤちゃんの体を力強く抱き締める。
「ん…」
キスをしたままのアヤちゃんの唇から、僅かに吐息が漏れた。
俺の体に押し付けられたその豊満な胸は当然として、腕や背中も柔らかくて温かい。
アヤちゃんの両手は、優しく俺の腕に触れている。
不安で仕方なかった合コンが、まさかこんな結末を迎えるなんて。
このときばかりは心底ジャミラに感謝した。
(続)
188 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/05(火) 22:31:13.20
kitakita-
猛毒キター!
少しおっきした
|┃三 _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
|┃ ,r'" `ヽ.
|┃ __,,::r'7" ::. ヽ_
|┃ ゙l | :: ゙) 7
|┃ | ヽ`l :: /ノ )
|┃ .| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
ガラッ. |┃ 〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{
|┃ | ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' }
|┃ ノ// . ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ <抜け駆けはよくないな
|┃三 . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" 私も交ぜなさい。
|┃ .| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'".
|┃ .{ ::| 、 :: `::=====::" , il |
|┃ /ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
|┃ / .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
|┃三 '" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
191 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/05(火) 23:54:55.89
192 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/05(火) 23:58:35.45
青春ドラマみたいだ
猛毒やばい!
194 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/06(水) 01:01:43.50
実に良い展開だ。
アヤたぁ〜ん
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;
; ;;/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;
;| .|;;; ;;;; ;;
.| あんたら二人でなにやってんのよ .|
从.| .|λ ∧ 从从 ∧
\___________ ________/ ∨ ∨ .\/ \__
∧ ∧ ∧ . ∧ ∧ ∨ ∧ .∧ . .∧ ∧ ∧ ∧
.\/ \/ \/ .\/ .,,,,,,,,,∧./ \/ .\/ \/ \/ \/ \/
_ .彡 .,,/ ヽ ( . \
// . 彡 ミ ミ (・)ミ |\`\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /'´/\,,,,,ノ ミ .ミ<・) ミ_ノ;;;;;;\ .\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /;;丶/ ,ミ ミ ∧, ヘノ;;;;;;;○,;ヽ ヽ
/, /;;;;;;;;/⌒, ミ ミヽ\ ` );;;;| <○| .`|
^|.|;;;;○/○ ) ミ. 〜\/ ̄`、○;| .|
. | .|;;ノ) ノ ノ^,. ''''''''''' ̄/\/^^^|. ./
.| .ヽ○ヽ / )''^丶/^(~~~ | ./
丶 | ,,,, .^ / 、 , \ | ./
`V<;;;;\ ./ ノ丶 /ヽ ) .V
.'''''\\\ ) .| | く ヽ
ヽ ノ´ / ̄.ノ 丶 ヽ
.とととノ. ̄ └○つつ
196 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/06(水) 10:12:44.92
くだらね(笑)
なんだ、只の変態官能小説自慢かお(´・ω・`)?
198 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/06(水) 12:37:01.06
猛毒サイコー!
うん、確かにちょっとつまんなくなってきた。引っ張る部分間違えた感じ。
笑えない話はいらないんだよなー。
>>199 脈絡が無さ過ぎて自演バレバレですよ^^
チューまでしてこんな♂♀を連れて行って後悔したなんだろ?
最大のオチはそこなんだよな。
202 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/06(水) 17:18:07.34
はるな愛よろし、アヤたんにティムポが付いてるとか!?
なんか、おれは他の面子より育ちが良くて気配り出来るふうな書き方で、ちょっと痛いおね(´・ω・`)
クソコテは帰ってどうぞ
>>187 >想像できないようなことが次々と起こり得るから人生楽しいんだな―
自分に都合のいい時限定ね。
ビッチ見つけた^o^
ジャミラ乱入してこないの?
俺とアヤちゃんが戻ってこなくてそろそろジャミラ捜索隊がでばってきてもおかしくない。
ジャミラは既にすぐそばにいるかもよ
+ +
∧_∧ + 不意にアヤちゃんの体を力強く抱き締める。
(0゚・∀・) 「ゲフー!」
(0゚∪ ∪ + キスをしたままのアヤちゃんの唇から、みごとなゲップがでた。
と__)__) +
↑これだ!
ゲフーw
あやちゃんのスペックはなんだっけ?前身長とか体重(見た目)載ってなかったっけ?
矢口みたいに凄まじい性欲だったとか?
低身長=性欲旺盛ってのは聞いたことあるんだが。
普通に考えて、アヤがビッチだったってオチだろうな
別にそこまで可愛くはないけど、ジャミラたちの中にいたら可愛く見える+巨乳ってだけだったような。
214 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/06(水) 23:17:03.71
確か石原さとみ似だったような。
に、乳輪が大きくて萎えたとか、ティクビが自分の親指より
デカくて萎えたとか・・・ハァハァ
216 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/06(水) 23:47:30.32
ケツ ノ アナ が イヨウニ クロイ
チンコ生えてた
乳首がパチンコ玉みたいにでっかくて、レーズンみたいな色してたとか?
219 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/07(木) 01:36:05.15
これが今の鬼嫁です。
的なオチで後悔してるとか?
220 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/07(木) 07:08:19.49
>>219 ボードに行ったときの後悔話じゃないのかw
アヤちゃんと結ばれた数日後、排尿時に激しい痛みと
息子が涙を流していたというオチじゃないの?
222 :
は:2013/11/07(木) 08:26:07.49
(σ・∀・)σ222ゲッツ!!
223 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/07(木) 08:52:37.76
>>221ばかやろうっ
あやちゃんはそんな女じゃねぇ!
ビッチぽいからありえるな
ヤるのはいいが付き合うのは勘弁だわ
226 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/07(木) 11:40:57.30
ボードどころか、もはや人生に後悔してるレベルだなwww
俺も
>>219に1票
だが正解だと猛毒がオチを書きずらくなるな
228 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/07(木) 13:31:19.49
どんな落ちでも猛毒さんの話最後まで読みたいッス
>>225 俺の場合、まだケコーンまでは至っていないが、
いずれは、との共通認識で進行中。
だが、付き合い始めた頃の奥ゆかしさは何処へ。。。
鬼嫁としての頭角をメキメキと現わして来てるorz
騙された感が強いが、愛しているのは事実。
年貢の納め時かな。。。。。。。
>>231 俺225だけど後悔というより諦めだなw
愛しているならケコーンもいいぞ。
鬼嫁との暮らしは忍耐より順応www
GOOD LUCK!!
233 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/07(木) 23:45:04.58
しかし、これも世の常なのか。俺にとっての幸せな時間は、そう長くは続かなかった。
「……!!」
俺とアヤちゃんはハッと目を開け、我に返った。
「誰か来る…」
俺は右人差し指を唇に当て、耳を澄ました。
アヤちゃんも黙ったまま息を潜めている。
「……!!」
外で誰かが叫んでいる。
「…電気が付いてるじゃん!絶対ここだよ!」
この声は…ジャミラだ!
あの野郎、いいところで邪魔しやがって…。
さっきお前に感謝した俺の気持ちを返せ!
俺はうなだれるように溜息をついた。
ドン!ドン!
ジャミラが倉庫の扉を激しく叩く!
「ちょっと!いるんでしょ!」
そう言ってジャミラは俺たちの返事を待つことなく豪快に扉を開け放った。
「ちょっとアンタたち!こんなとこで何抜け駆けしてんのよ!」
ジャミラはベンチに腰かけている俺とアヤちゃんを睨んだ。
目が据わり切っている。相当酔っていることは明白だ。
「なにって、2人でタバコだよ。それでそのまま話が盛り上がって、外じゃ寒いからここに来たんだよ」
俺とアヤちゃんは咄嗟に体を離したため、さすがにキスしていたことはバレていないだろう。
234 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/07(木) 23:51:26.10
すると、ジャミラの横からトオルが顔を覗かせた。
「あれ?トオル、起きたのか?」
ジャミラも一人ではないと思ったが、まさかトオルだったとは。
「無理やり起こされたんだよ」
トオルは一瞬だけ視線をジャミラに移した。
「だってつまんないんだもん!いいじゃん、どうせいつかは起きるんだから!
それが早いか遅いかの違いでしょ!」
さすがジャミラ。酔っているだけあって、理屈が滅茶苦茶だ。
「それより、2人で何してたの?」
トオルも起こされたことより、俺とアヤちゃんが2人きりでここにいることが気になるらしい。
「だから、一緒にタバコ吸ってて、ちょうど戻ろうとしてたところだよ。ねぇ?」
「う、うん」
俺の急な振りに、アヤちゃんも慌てて相槌を打つ。
しかし、俺にとって衝撃的だったのは、ジャミラが次に放った痛恨の一撃だった。
「ねえ!まさかイヤらしいことしてないでしょうね!彼氏いるんだからやめてよね!」
…え?ちょっと待て、今何て言った?
俺は耳を疑った。
これにはトオルも驚いたようだ。
俺とトオルは思わず顔を見合わせていた。
「彼氏…いたの?」
まさか彼氏がいるのに合コンに来てたのか?
確かに彼氏いるかどうか確認してはいなかったけれど、これまでの展開を考えて、
俺は当然のごとく彼氏はいないものだと思っていた。
それが…。
え・・・
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
>>233 (0゚∪ ∪ + ガラッ!ってAA忘れてますよでゲフー!
と__)__) +
237 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/07(木) 23:57:53.33
「ん、あの、彼氏ってわけじゃないけど、違うよ、うん」
アヤちゃんは茫然とする俺に慌てて説明しようとしたが、言葉になっていない。
さっきまでの気持ちの高ぶりが、一気に冷めていくのが分かった。
天国から地獄へ、真っ逆さまに落ちていくジェットコースター。
雪のち晴れ、のち雪。
一度晴れ間を味わってしまったぶん、二度目の雪は吹雪に近い。
そう、今日の天候のように。
もう、さすがにどんでん返しはないと思っていた。
こんなに感情の浮き沈みが激しい一日も初めてだ。
これも想像できないことの一つなのか…俺は舞い上がっていた自分が急にバカみたいに感じられた。
もう、これ以上は気持ちがついていけない。
「やだ、ちょっと変なこと言わないでよ!」
「別にもういいじゃん!
アンタたちも、少しでもこんな可愛い子と遊べて良かったでしょ!
ほら、ここ寒いし臭いから戻るよ!」
ジャミラはトオルの腕を掴み、無理やりに連れて行こうとした。
「だから、ちょっと待てって」
トオルはジャミラの手を振り払おうとしたが、ジャミラの力が勝ったのか、
トオルはそのまま引きずられていく。
女にしては体格がいいとは思っていたが、まさか力でもトオルを上回ったとは。
「ふざけるなよ!何だよ、こんな可愛い子と遊べてって!
俺たちを見下すのもいい加減にしろよ!」
これまた珍しくトオルが怒ったようにジャミラに食ってかかったが、ジャミラはまったく意に介さない。
ジャミラキター
239 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/08(金) 00:08:00.00
「あの、シュンくん、違うの、聞いて?」
アヤちゃんが俺に何かを言い掛けたが、俺はもう聞く気力もなかった。
「もういいよ。とにかく戻ろう」
俺はアヤちゃんを残して歩き出した。
何だよ、彼氏いたんじゃないか―俺はジャミラとトオルの後に続いて、失意のうちに母屋へと戻った。
リビングに残っていたのはヒロキとピアニスト、それに伯父さんだった。
しかし、叔父さんは炬燵に入ったまま体を倒し、いびきをかいて寝ていた。
ヒロキはテーブルに持たれかかり、虚ろな表情を浮かべながら迫りくる酔いと必死に戦っている。
その隣ではピアニストがヒロキの背中を一生懸命に摩っていた。
いいのか、ヒロキ。お前の隣にいる女はピアニストだぞ。
俺は心の中でそう呟いたが、ヒロキは今、それどころじゃないだろう。
240 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/08(金) 00:10:14.75
そして俺は、ふと気が付いた。
おかめさんがいない。
まさか…。
俺は小声でトオルに話し掛けた。
「おい、おかめさんがいないぞ。まさか、マサのところに行ったのかも」
「いや〜、それはさすがにないんじゃない?てか、それよりもさぁ〜」
トオルは横目でジャミラを睨みつけていた。
それを見て、俺は思わず下を向いて笑っていた。
同情するよ、トオル。
「アタシだって知らないよ。さっきまでここにいたし!もう寝たんでしょ」
ジャミラもおかめさんの行き先は知らないようだ。
いつの間にかアヤちゃんもリビングに戻っていた。
俺はコップに残っていたビールを飲み干した。
ぬるくてマズイ。
それに、もうこれ以上飲んでも今日は酔えないだろう。
時間は11時を回っている。
もう寝るか。これ以上ここにいてもな…。
(続)
展開が楽しすぎるw
俺ならアヤちゃんと一発やることしか考えないわ
おかめさ〜ん
この展開だとまだまだ掛かりそうだな・・・
244 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/08(金) 01:57:09.40
シュンのばか野郎が
女の言い訳は取り合えず聞いてやれよ。
アヤちゃんとはセフレとして付き合えばイイと思うんだが
二藩縛りの5連打キター!!
しかも倍満クラスの展開。
wktkでゲフー!
続きがたのしみでゲフー!!
彼氏がいたくらいではビッチじゃないでゲフー
そうだそうだげふー
シュンって、チェリーでゲフッゲフー?
彼氏がいるのに合コンで積極的に男漁りし、二人っきりで飲みに行く約束し、ジャミラの介入が無ければ物置小屋でセクロスしてたかもしれない
これがビッチでないなら何なのゲフー?
252 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/08(金) 08:44:32.40
くだらね
ビッチ上等!その後の展開が核心だなw
254 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/08(金) 12:30:43.21
ファーストキスは幼稚園! すごい! セカンドキスは未だない!
っ武勇伝 武勇伝・・武勇 でんでんででんでん かっきーん
凄いよ ジャミラ 凄すぎるよーっ よしっw
何を言いたいんだ?
256 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/08(金) 15:45:46.54
>>255 自分だけが楽しいって奴もいるんだから
そっとしといてやれ
こうして産まれたのが現在中学生の猛毒。
父の若き日を書いている。
259 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/08(金) 22:11:45.83
俺は立ち上がった。
「どこ行くの?」
トオルが聞く。
「さすがに疲れたから、もう寝るよ」
俺は言った。
「え?もう行っちゃうの?」といった顔でアヤちゃんが俺を見上げる。
俺もその視線に気付いたが、あえて反応しなかった。
「なに〜!つまんない!」
ジャミラが叫ぶ。
「じゃあ、俺も行くよ」
トオルも慌てて立ち上がった。
ここで残ればジャミラもいるとはいえ、アヤちゃんと接する機会が増えるはずなのに
トオルも先程の彼氏発言が影響したのか、あっさりとその権利を放棄した。
「じゃあアタシも寝よ〜」
ジャミラ。
「あ、じゃあ、私も行く」
アヤちゃん。
「私はヒロキくんが心配だから、もう少しここにいるね」
ピアニスト。
え?お前残るの?
俺とトオルは再び顔を見合わせていた。
これは予想外というか、まあよく考えればそうなるよな、というか…。
続けて。
261 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/08(金) 22:14:22.40
俺は一応、ヒロキに声を掛けた。
「おい!ヒロキ!俺たち寝るぞ!」
「うるせぇ〜な〜」
ボソボソ言いながらも一瞬目を開けたが、まったく状況を理解しようとしない。
これはダメだ。
まあでも、ヒロキならさすがに酔った勢いでピアニストに手を出すこともないだろう。
ヒロキにとっての酒を飲んだときの状態というのは極端で、酒が回る前か、悪酔いかの2種類しかない。
例えばほろ酔いというものは存在しない。
それに、隣では伯父さんも寝ている。
「仕方ないよ、行こう」
トオルの言葉を合図に、俺たちは2階へ上がった。
階段を登り切ったところで、俺とトオルはジャミラとアヤちゃんに声を掛けた。
「今日はお疲れ。お休み」
「ふん!あ〜飲み足んない!」
未だ酒を欲しているジャミラを見て、俺はこんな奴と仲良かったのか…と悲しくなった。
「おやすみ」
アヤちゃんはどこか寂しそうだったが、彼氏がいるのに何が不満なのか、俺にはそれが逆に不思議だった。
俺とトオルは自分たちの部屋の前に立つ。
2人して、マサの寝ている部屋に目をやった。
「マサの奴、結局一度も起きてこなかったね」
「それだけ疲れてるんだろ。まあ、そっとしておいてやろうぜ」
俺は部屋の扉のドアノブに手を掛けた、その時だった。
ジャミラたちの部屋の扉がガラッと開いた。
マサ……
263 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/08(金) 22:51:30.60
振り向くと、ジャミラが一人で突っ立っている。
「何だよ、まだ用でもあるのかよ」
俺の質問に、ジャミラは音を立てずに首を振った。
「??」
一体なんだって言うんだ。
するとジャミラは俺たちに近づき、耳元で囁いた。
「え!?おかめさんが…部屋にいない!?まさか…!!」
この僅かな時間で何度目だろう。
俺とトオルをまたしても顔を見合わせ、そのままマサの部屋に目をやった。
「いや、いくら何でも、それはないでしょ〜」
俺は笑って否定したが、ジャミラの目はマジだった。
「どいて!」
ジャミラは俺を無理やり押しのけ、マサの部屋の目の前に立った。
「バカ、お前絶対に開けるなよ」
慌てた俺は叫ぶように小声でジャミラに呼び掛けたが、時すでに遅くジャミラの右手はドアノブを掴んでいた。
「だからやめろって!」
俺の言葉も空しく、酔っているジャミラは躊躇することなく一気に扉を押し開いた。
(続)
おっかめ(ね)ぇな・・・
ジャミラは開けてはいけない扉開きすぎだな。
伯父さんの親戚を差し置いてやりたい放題しすぎだろw
本物のジャミラよりタチ悪い。
ジャミラ暴走(笑)
266 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/08(金) 23:13:01.79
おかめさんがフェラしてるか
騎乗位してるかかに100ゲフー
どいつもこいつもと叫びながらトオルを押し倒すジャミラ希望
ジャックバウアーも真っ青なくらい長い一日だな
おかめさんがマスかいてたんだお(´・ω・`)
ちゃんとした彼女が欲しいとかなんか懐かしい感覚だな
彼氏持ちのセフレの方がなんぼ好都合か
272 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/09(土) 07:03:46.23
一人女は何かと面倒くさいんだよな。
セフレにするなら既婚者かせめて彼氏持ちがラクだわ。
お互い遊びの感覚でいられるから。
そんなの20歳の頃は考えもしなかったけど。
なんか男版ビッチが多発してるんですけどー
オカメとマサが出既婚で恨まれたとか
大体、こう言う時はマッパではやらない
毛布被って下だけ下して上はまくり上げて
すぐに戻せる状態で励む
外が騒がしくなれば急いで上げて寝たふりかます
扉を開けると、いかにも今まで抱き合ってました。雰囲気がまるわかり。
さすがにジャミラも
「・・・・」
俺は「マサ、大丈夫か?」
この雰囲気で、大丈夫か?はないだろうが、それしか言葉が出てこなかった。
しかし、それに答えたのはおかめさんだった。
「パジャマ暑いし、やっぱじゃま」
277 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/09(土) 10:02:14.35
278 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/09(土) 10:20:28.05
「何よっ、自分たちばっかり楽しんじゃって。バカなこと言ってないで、こっち来なさいよ」とジャミラがわめきながら、マサたちの布団を勢い良くめくった。
布団が吹っ飛んでいった。
「まってマサ、こっちを見て」
間髪いれずジャミラは下着を脱ぎ捨てると
そこにあったのは、ジャミラの食虫植物のようなジャミラ自身だった。
281 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/09(土) 16:31:24.29
おもしれー!!続き宜しくです
今夜もゲフーお願いしますよ!
283 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/10(日) 17:59:02.59
ワクワク
ゲフゲフ
285 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/10(日) 21:30:40.81
ゲヒゲヒw
286 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/10(日) 22:21:04.36
激しく扉の開く音。
それと同時に聞こえたのは、「キャッ!!」というおかめさんらしき女の声。
俺やトオルの位置から部屋の中は見えない。
しかし、扉を開けたジャミラが部屋の中を見つめたまま固まっている。
「…」
俺たちもその場を動けなかった。
ジャミラは中に入ることなく、そのまま静かに部屋の扉を閉めた。
そして俺たちの方へ体の向きを変えたと思いきや、その表情は半ば青ざめていた。
「やだ。アタシ、最低なことしちゃった」
そう言い残して、自らの部屋へ駆け込むジャミラ。
その様子を見て、俺とトオルは部屋の中の出来事を察した。
「マサの奴…」
「うん。俺もいくらスタイルが良くても、さすがに絶対ないと思ってたんだけどね」
肉体的にも精神的にも弱り切っていたマサ。
意外にも大胆かつ積極的なおかめさん。
どんな流れで事に至ったのかはある程度想像できるが、部屋から2人が出てくる気配はない。まあ、さすがに今は恥ずかしくて出て来られないだろう。
ジャミラも俺とアヤちゃんが倉庫にいたように、おかめさんも隙を見てリビングを抜け出し、マサの部屋で抜け駆けしているのだと。
扉を開ける前は「主催者のアタシを差し置いて何やってんのよ!」という怒りに満ち溢れていたが、
まさか他人のSEXシーンを目にするとは思っていなかったに違いない。
それがどれだけショッキングだったかは、その後のジャミラの様子を見れば一目瞭然だ。
これまで散々好き勝手やってきただけに、俺としては「ざまあみろ」という気持ちも少なくなかった。
287 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/10(日) 22:22:51.27
「ここは、そっとしておくか」
俺は言った。
「そうだね。言い訳なら明日聞こうよ」
トオルは「最高のネタができた!」とでも思っているのか、顔がほくそ笑んでいる。
案外、トオルも性格が悪いのかもしれないな。俺も気を付けよう。
しかし、俺は部屋に戻りかけてハッとした。
「まさか、下でヒロキもピアニストに…」
「いや、それはないでしょ。だってヒロキだよ?
マサ以上に相手を選ぶよ。それに伯父さんも隣で寝てるじゃん。」
トオルは冷静だ。
「まあそうなんだけどさ、念のために、ちょっと様子を見てくるよ。トオルも行くか?」
「俺はいいよ。もう何か疲れた。このまま寝るよ」
そう言って、トオルは先に部屋へと入っていった。
トオルを見届けたあと、俺は小走りで階段に向かった。
すると、階段の手前でピアニストに出くわした。
「あれ?ヒロキは?」
ピアニストは不満そうに言う。
「炬燵で伯父さんと寝てるよ。
もうヒロキくん、私のこと全然相手にしてくれないんだもん。私ももう寝ようかと思って」
「そりゃそうだろ。というよりお前、相手にしてもらえたことがあるのか?」
とはもちろん言えなかったが、俺はホッとした。
「何?」
「いや、何でもないよ。そっか、ヒロキは寝ちゃったか。
俺、ちょっと様子を見てくるわ。あ、じゃあおやすみ」
俺は慌てて階段を駆け下りた。
そうだよな、トオルの言う通りだよな。ヒロキには余計な心配だったか。
マサ・・・・ ゲフッ
289 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/10(日) 22:26:24.50
ピアニストが電気を消したのか、リビングは真っ暗だった。
時折、外を走る車のライトが室内を照らしていく。
伯父さんは相変わらず爆睡中。ヒロキも気持ち良さそうに寝ていた。
お疲れ、ヒロキ。さっきのマサの話を聞いたら、お前も驚くぞ。
俺は先程のジャミラのリアクションを思い出して、クスッと笑った。
それにしても、本当に何て一日だったんだ。
今日という日を、俺は絶対に忘れることはないだろう。
俺は壁にもたれながら、しばらく伯父さんとヒロキを見つめていた。
さて、俺も寝るか!
そう思ったとき、後ろから小さく声がした。
「シュンくん?そこにいる?」
声の主はアヤちゃんだった。
「…うん、いるよ。何?どうしたの?」
俺は静かに言葉を返した。
アヤちゃんがわざわざ俺のところへ来てくれたというのに、もう気持ちが盛り上がってこない。
アヤちゃんは申し訳なさそうに俺に近づいた。
「あの、さっきのことなんだけど…」
「ああ、彼氏がいるってやつ?もう別にいいよ。
いるならいるで、俺は気にしてないから。というより関係ないし」
女性に対して、最後は自分でもキツイ一言だったとは充分に自覚している。
しかし、それくらい俺の中で倉庫でのショックは大きかった。
自分の気持ちを落ち着かせるため、または納得させるために
「アヤちゃんはそういう女なんだ」と結論付けようともしていた。
290 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/10(日) 22:29:17.20
「違うの、はっきり彼氏というか、そういうわけじゃなくて…」
どう説明していいのか分からない―俺にはそんな風に映った。
「でも、彼氏に近い人がいるんでしょ?だからもういいって。
さっきのキスは、その場の雰囲気に流されたってことにでもしておくからさ。
それに、誰にも言わないよ」
…。
アヤちゃんは俯いたままだ。
俺は嘆息を漏らした。
「じゃあ、俺もう行くね」
そう告げて立ち去ろうとしたとき、突然アヤちゃんが大声で叫んだ。
「お願い、待って!」
「!?…」
そのまま俺の右腕を掴む。
予想外の出来事に意表を突かれて、俺は言葉を発するタイミングを見失ってしまった。
「あ、え…と」
「シュンくんお願い、少しだけ話を聞いて」
意を決したかのような、アヤちゃんの真っ直ぐな瞳。
体を縛り付けられたように、俺はその場を動けなくなってしまった。
わずかな沈黙。
その間、アヤちゃんの目は俺を捉えて逃がさない。
俺は考えた。この子はそうまでして、俺に何を伝えたいんだろう。
「お願い」
アヤちゃんは俺を見つめたまま、もう一度言った。
(続)
猛毒氏以外は初対面の人んちなのに
あっちらこっちらでおっぱじめようとしてるのは凄いなぁ。
キター!!!
+ +
∧_∧ + マサはちゃんとバックでしてたかきになるでゲフー!
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
トオルガキケン!
マサとおかめさんはどのような形で繋がっていたのか
非常に気になるところだな
ジャミラが扉を開けた時おかめしか声を発さなかった
これが重要なファクターであるということだ。
「お願い」
アヤちゃんは俺を見つめたまま、もう一度言った。
「彼氏のフリをして」
298 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/11(月) 02:01:18.79
マサは体を痛めている。故におかめさんが上で頑張っていたと予想。
腰打って痛いんじゃなかったっけ?
だから伯父さんの鍋にも参加しないで寝てたんだよね?
sexは出来るんだね。
仮病じゃん。
嘘つきマサは仲間内で永遠に吊し上げないと。
心も体も弱ってたらsexできません。
とくに、ホントに腰痛めてたらsexなんて出来ません。
腰が痛いのは嘘です。
次の日も皆でマサをキッカーに連れ出して無理矢理入らせて吊し上げしましょう
301 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/11(月) 05:35:46.63
>>301 物語でも好きなキャラクターと嫌いなキャラクターがいるだろ?それと同じだよ。同じヒールでもジャミラは好きだがマサは好きになれないんだよ。
馬鹿野郎、マサが無言なのは、オカメさんの股間をぺろぺろしてて窒息しそうだったからに決まってるだろ!
体を縛り付けられたように、俺はその場を動けなくなってしまった。
わずかな沈黙。
その間、アヤちゃんの目は俺を捉えて逃がさない。
俺は考えた。この子はそうまでして、俺に何を伝えたいんだろう。
wwwwww
しゅんはからだがしびれてうごかない!
306 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/11(月) 11:24:17.52
ほんとだ、何が言いたいのだろう?
308 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/11(月) 14:05:55.85
306 307は童貞で体が硬直してしまうほど女の子が必死に見つめて訴えて来る意味が分かってないのか・・・
解説されても、よくわからんw
若いって素晴らしい(≧∇≦)
311 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/11(月) 15:04:15.99
追い詰められての童貞発言w
312 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/11(月) 15:30:41.48
若かりし頃のトキメキを思い出させてくれるなw
ウチの嫁も昔は純粋でうぶで可愛かったのに、なぜこんなにも強く逞しくなってしまったのだろう・・・
ジャミラの網膜に映った光景が気になる
騎乗位なのか帆掛け舟だったのか69の最中か...
ただ外が騒がしくなったら普通は行為を止めるわな
オカメちゃんが逝く寸前でブレーキが利かなかったのかな
>>312 目的は達せたからだろう
ウブで可愛いフリをする必要が無くなった
314 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/11(月) 16:57:37.72
>>313 そこは気になるよね
マサの声が無いのも気になる
寝てるマサのチンポをフェラってたんだろ
それにしても、本当に何て一日だったんだ。
今日という日を、俺は絶対に忘れることはないだろう。
wwwwww
319 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/11(月) 21:05:42.68
猛毒氏は今宵はお休みか・・・
そのときの光景思い出して書いてるから吐き気を催して休載してるんじゃない?
現場を目撃したのはジャミラのみ
泥酔状態のジャミラを黙らせるということはその他の人間が見たら悪夢にうなされるだろう。最悪死に至る
323 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/12(火) 02:00:39.68
俺の事を慕う後輩の女の子が、俺にスノーボード連れてってください。って言うから、軽い気持ちでスノーボード未経験のその子を連れてったんだ。
それがまさかあんなことに・・・
道中もゲレンデに着いてからも終始彼女ははしゃいでいて、いつも一人で滑りに来ていた俺も自然に笑顔になっていた。
木葉滑りまである程度出来るようになった頃突然悲劇が訪れた・・・
なんと同じ初心者であろう高校生位の男の子が猛スピードでこちらに突っ込んできたのだ!
あっ!と思った時には既に遅く、後輩の女の子の上半身は宙に飛んでいた・・・
びちゃびちゃと内臓を撒き散らし真っ白なゲレンデがまるでイチゴシロップを沢山掛けたかき氷の様になっていた。
この瞬間俺は後悔した・・・
俺がもっとちゃんと見ていれば・・・
どんだけ走る板なんだ。
koee
>>322 なんという破壊力。
ジャミラ級でも毒されて退避するのに一般人が見たら…
これを見てスノーボードというスポーツがいかに危険であるかというのがわかった。
いままでこんな危険なスポーツとは自覚してなかったぜ、、、
329 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/12(火) 08:30:52.56
続き
真っ二つになった彼女は笑顔のまましばらく視線をどこに向けるでもなく泳がせ絶命した。
それから群馬県のとあるスキー場では下半身を探してさ迷う女性の故霊が度々目撃されるようになったのは・・・
悲惨な事故で思い出してしまった・・・
数年前とあるスキー場のパークで、ランディングがブラインドになっている
大キッカーを飛んだローカルの女の人が、ランディングを整備中の圧雪車に
衝突して絶命し、悲惨な遺体を彼氏が目撃するという痛ましい事故があった
確かパーク入口に整備中を知らせる物や規制が無く、スキー場側の不備が原因だったと
記憶しているが、何故かその後の話はあまり話題にならなかった
マサが2度も落下し脳震盪も起こしているので、飯も食わず睡魔が襲っている事に
相当危険な状態じゃないかと密かに心配していたが・・・
331 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/12(火) 09:57:02.43
作り話にそこまで心配すんなって
男だけか分からんけど死ぬ間際に子孫を残そうとする本能からなのか勃起するらしい。
あれだけ嫌がっていたおかめと交わっていたって事は・・・合唱
岐阜とかで子供が柱に突っ込んで死んでたよね
BOXの上で止まってしまった子供に女が突っ込んで子供重体で女は逃走とか
ゲレンデってこわい
335 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/12(火) 12:04:55.24
20代の頃ってそんなシチュになったら
相手が誰だろうと性欲には勝てないだろう
朝起きて激しく後悔とかは良い経験だ
仲間からはゲテモノ喰いと言われていたが
後悔はしていない
マソコは誰でもグロいし、殺人鬼の佳苗ちゃん
みたいにブサイ子でも良い道具の人もいる
336 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/12(火) 12:27:43.18
>>330 所々間違っているところがあるので、横から訂正
確かに規制はなかったかもだけど、現場のキッカーはブラインドになるほど
大きくなかったから、スタートから圧雪車は見えたはず
それから衝突死じゃなく轢死
そしてこの事故以降、ゲレンデ整備の時はコース閉鎖するようになった
でもこのスキー場は何故だか何年か毎に死者が出るんだよね
どこのスキー場ですか?
ただ純粋に知りたいだけで、別に他意はないのでよろ
スキー場の事故死ってうちの地元じゃ珍しく無いよ
数年前、コース外滑走、遭難、春に遺体で発見
数年前、キッカーでこけて死亡
昨年、コース脇の木に衝突して死亡
毎年何処かのスキー場で亡くなられてる方がいる印象
>>338 それらと圧雪車に轢かれるというのはだいぶ違うだろ
>>338 一番下だけ見ると志賀高原かなと思ったけど
キッカーは違うか...どこだろう
関?
342 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/12(火) 20:37:05.60
エロい話だけじゃなく怖い話もプリーズ
猛毒さん、続きが見たいでゲフー!
もう次の誰か書き込めyon
345 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/12(火) 22:46:22.32
シュンとあやちゃんの結末が嫁たぜ。「嫁」に注意を払えよ、諸兄。
346 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/12(火) 23:13:23.81
俺は思わず苦笑していた。
「分かった、分かったよ、聞くよ。
女の子にそこまで言われちゃったらさ、嫌とは言えなくなっちゃうよ」
俺は両手を小さく広げた。「お手上げ」というジェスチャー。
「ありがとう」
アヤちゃんは少しだけ笑った。
それを見て、俺は右手の人指し指を自分の唇に当てる。
「でも、もう大きな声は出さないでね」
「うん」
小さく頷くアヤちゃん。
俺はアヤちゃんを、最初にトオルを寝かせた和室に案内した。
電気を点けるとトオルが掛けていたはずの2枚の布団が無造作に放り出されている。
ジャミラの奴、いきなり布団を剥いでトオルを起こしたんだろうな…。
そんな想像が勝手に膨らんだが、あながち間違いではないだろう。
俺とアヤちゃんは横に並ぶように畳に腰を下ろし、防寒対策として布団でそれぞれの下半身を包んだ。
「よし、準備OK!いいよ、アヤちゃんの言いたいこと、聞かせて?」
俺は言った。
「うん、ありがとう。実はね、本当に恥ずかしいことなんだけど…」
アヤちゃんは一呼吸置いた。
「私、不倫してたんだ」
!?
俺は思わず苦笑していた。
それを見て、俺は右手の人指し指を自分の唇に当てる。
「でも、もう大きな声は出さないでね」
wwwwwwww
349 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/12(火) 23:35:47.25
「ふぅん、不倫ねぇ…えぇ!?不倫!?」
いきなりのカミングアウトに、俺は驚きを隠せなかった。
「不倫って、あの、結婚してる人と、ってやつの不倫だよね?」
まさかの衝撃的な事実、そして「何でいきなりそんな話になるんだ?」という想定外の展開に取り乱した俺は、自分でも何を言っているのか分からなかった。
「そう、その不倫」
アヤちゃんは申し訳なさそうな表情を見せながらも、少し笑っている。
「…」
俺は実は本当に彼氏がいるとか、その程度の話かと思っていた。それが…。
「ちなみに、相手はどんな人なのとか、聞いてもいいの?」
俺の質問にアヤちゃんは頷き、少しためらいながらも答えてくれた。
「学校の、先生…」
「はぁ!?先生!?」
アヤちゃんに「静かにね」と言っておきながら、思わず自分が大声を挙げてしまった。
慌てて口を抑え、周囲に気を配る。物音はしない。ヒロキも伯父さんも起きてはいないようだ。
それにしても、一体なんなんだこの子は。男ウケがいいとは思っていたけれど、まさか自分の学校の先生も虜にしてしまうとは…。
俺はもう開いた口が塞がらなかった。
不倫なんて自分たちにはまだまだ縁のない未知の世界だと思っていたのに、まさかこんな身近に体験している人がいるなんて。
俺の頭にふと中学のときに見た「高校教師」が思い浮かんだ。
俺もいつか、あのドラマやアヤちゃんのように不倫というものを知る日が来たりするのだろうか―。
そのあと、アヤちゃんは不倫に至った経緯を俺に詳しく説明してくれた。
(続)
猛毒キター!
以外な展開にwktk
タバコ吸う女はダメだろ
タバコを吸い不倫する女・・・
はい0点
353 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 01:47:22.18
なんか話ダラダラになってきてない?
公務員はだいたい不倫してるよ。
妻がいようが子供がいようがやりまくり。
まだまだこれくらいじゃビッチじゃないゲフ
357 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 09:44:48.84
>>356 書きはじめの頃は楽しく読ませてもらってたけど、おじさん宅途中からダラダラ・・・
358 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 10:35:44.55
359 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 10:45:14.76
いんや いい展開だ。
実に素晴らしい。
アンチの諸君は少し引っ込んでてもらえるかな。
猛毒君。ここで辞めちゃダメだよ。
360 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 11:06:10.33
くだらないくだらない猛毒なんか消えてくれ
361 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 11:12:53.55
てか今更だけどスレ違いにもほどがある
=住人心得=
・ネタでもガチでも全力で完食
・嵐と煽りは徹底的にスルー
364 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 12:38:36.88
>>361 なに逃げてんだよ。
文句言ったんだろ?早くグダグダつまんね〜から辞めてくれって言えや!
>>358>>364 いいじゃねぇか
お前が文句垂れる筋合いのモノじゃないよ
嫌なら他の板に行けよ
お前はここに居着く必要でもあるのか?
ここがお前の生き甲斐で心の拠り所だとでも言うのか?
他にも板はいっぱいあるぞ
解ったら他に行けよ朝鮮人が!
猛毒さん、この調子で引っ張って!
シーズンインはもう目の前!
367 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 13:51:02.30
ダラダラと言っただけで書き込むの辞めてくれなんて言ってません~
368 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 14:03:52.99
369 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 14:36:33.28
小出しせずに一気にまとめてレスしてくれれば文句も出ないと思うんだ
俺はダラダラだと言ったし小説家崩れの寒い文章みたいのやめてくれとも言った
372 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 17:43:45.42
代わりに
>>371が猛毒以上のネタを投稿してくれるってさw
しかも簡潔で小説家のような素晴らしいのをw
まあ偉そうに批判してんだし、当然だよなw
猛毒お疲れ!あとは
>>371に任せていいぞw
お前らガタガタうるせー
見たくない奴はスルーしろや
他の投稿があるわけでもないし、こんな過疎スレ嫌なら見なければ済むだろうに
猛毒の投稿を楽しみにしてる奴は大勢いる
猛毒よ、阿呆どもに構わず気を悪くせんと最後まで続けてくれ
2chにノンフィクション風フィクション書き込むやつってなんか似たような言い回しばっかりなのはなんでだろうな
何の影響?
あぁ今夜も続きが楽しみゲフ
377 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 20:35:40.59
もう書けだのヤメロだの不毛な言い合いばっかだから、ブログとかに書いたのを張り付けてくんね〜かな。折衷案としてはいいと思うんだけど。
まあ、猛毒いなくなったら過疎るだろうけどw
影響っつうか、そのほうが物語っぽくね?昔話なんだろうし本人にとっては衝撃的な内容なんだから美化されんのは当たり前。
379 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/13(水) 23:18:02.54
では猛毒さん、そろそろ続きを。
もっと簡潔で委員だよ。
光裏には遠く及ばんな。
シーズンインだし、さっさと
全然分かってないなー。
猛毒の良さは毎日絶妙なポイントで引っ張って
シーズン前の退屈な時間を紛らわしてくれた事だろ。
何だかんだ毎日ここ覗くのが日課になって気づけばシーズンインだw
猛毒ありがとー!ゲフー(*´∀`*)
猛毒は時代背景なんかの描写が絶妙で引き付けられるよ!自分の思い出と照らし合わせて楽しいょ!
猛毒氏の他の合コン失敗談も読みたい。
これseason1で春あたりでいいからseason2みたいにやってくれないかなぁ?
385 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/14(木) 07:41:29.51
シーズン前に物語を完結させた方がいいよ
ピアニスト きんたろう。
オカメ 森三中 村上
とおる 加藤晴彦
まさ トミーズ雅
ジャミラ 片桐はいり
ひろき 窪塚洋介
伯父さん 高田順次
あや 久本雅美
猛毒 中居正広
変態スカトロドラマ希望
387 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/14(木) 11:39:11.80
あや 久本雅美ィ〜? 妄想ぶち壊すなよ
あや 上戸彩
他異議なし。
静かになったな。
今宵は猛毒氏来るかな?
389 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/14(木) 20:28:32.67
埼玉県の北部に住んでいたアヤちゃんは電車で群馬県の高校に通い、そこでジャミラやおかめさん、ピアニストに出会った。
卒業して群馬県内の専門学校に進学し、自宅から電車で通うのが難しくなったため、現在は前橋市内にある単身用のマンションで一人暮らしをしているそうだ。
不倫をしている先生は今のクラスの担任で、歳は40、子どもは2人。アヤちゃん曰く福山雅治のようなイケメンで、落ち着いた「大人の男」だとか。
イケイケでヤリたがりな同級生の男連中と違って(俺はこのセリフを聞いたとき、自分の胸にグサッとナイフを突き立てられたような気分に陥ったのだが)、
生徒のどんな話にも真剣かつ親身になって耳を傾けてくれることから、この先生に近づきたいがため、あえて「相談」と称して放課後に先生を呼び出す女子も多いらしい。
アヤちゃんが先生と親しくなったのは、6月のとある休日、偶然にも自宅近くの本屋で出くわしたことがキッカケだったという。
共通の作家を好んでいたことも手伝って話が弾み、「せっかくだからご飯でも」と街中のレストランへ。
2人で軽くお酒を飲みながらご飯を食べ、アヤちゃんは別れたばかりの元彼の愚痴を聞いてもらったのだとか。
俗に「聞き上手な男はモテる」と言うが、この先生もまさにその通りだったのだろう。
本当はレストランでの食事を終えたら帰るつもりだったアヤちゃんを先生は「もう少し」と引き止め、行きつけの隠れ家的なバーへ。
アヤちゃん曰く「私も大人になったんだなって実感するくらい、お洒落でステキなお店」だったらしい。
アルコールのせいか気分は昂揚し、照明の灯を落とした魅惑的な空間にいれば、いくら学校の先生でも、
そして自分の親ほどの年齢の男でも、心惹かれてしまうのは無理ないのかもしれない。
2人の距離は瞬く間に縮まり、その日のうちに一線を超えたのだという。
「最初は、本当に先生に対して特別な感情は一切なかったの。
でも、そのときは私も楽しくて、なんか大人になった気がして、先生の誘いに自分でも驚くくらい自然に頷いてて…。
それからは毎日先生のことばっかり考えるようになっちゃったの」
アヤちゃんは時折、目に涙を浮かべながら話を続けた。
390 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/14(木) 20:30:13.09
俺はその涙の意味をすぐには理解できなかったのだが、彼女が俺に伝えたいという言葉や気持ちだけはしっかり受け止めようと、それだけは心に誓っていた。
「先生はそれからも週に一回は会ってくれたの。
私はその日が来るのが待ち遠しくて、2人で会えたときはもう本当に嬉しくて、でも、一日が終わって、先生と離れたときは、
また一週間会えないんだなって思ったら急に寂しさと不安でいっぱいになって、いつもそんなことの繰り返しだったの」
アヤちゃんは天井を見上げ、ふーっと息を吸い込んだ。
俺には瞳から涙がこぼれ落ちるのを必死になって防ごうとしているように思えた。
「そうだよね。学校で顔は見れても、2人きりで話ができるわけじゃないし、中途半端に会えるぶん余計にモヤモヤしちゃうかもね」
俺は思っていることを静かに口にした。
「うん。シュンくんの言う通り、本当にそんな感じだったの。
学校で先生が他の子と楽しそうに話してるのを見ただけで胸が痛くなって、もちろん付き合ってるわけじゃないし、
周りに怪しまれちゃうから私以外の子と話さないでとも言えないし。だけど、だんだん授業にも身が入らなくなってきちゃって…」
アヤちゃんは再び一呼吸置いた。
しばしの間。
マサもそうだったけれど、人はいざ本題に入るとき、それが言いにくい内容であればあるほど間を置きたがる。
もちろん俺も例に漏れないが、第三者として客観的に聞いていると、本題がどこなのかが良く分かる。
話し出そうとしてはためらい、意味もなく周囲を見渡すアヤちゃん。
次の言葉が出てくるまでに要した時間は、決して短くなかった。
それでも俺は何も言わずにじっと待った。
391 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/14(木) 20:32:04.07
そして、ようやくアヤちゃんの表情が決意で滲んだ。
ゆっくりと口を開く。
「でもね、やっぱり、途中で私がしているのは、いけないことなんだって気付いて…」
しかし、感情が高ぶったのか、それとも先生のことを思い出したのか、次の瞬間、アヤちゃんの涙腺が遂に決壊し、涙が頬を伝って流れ落ちた。
それは次から次へと止めどなく溢れて出ては、アヤちゃんの頬を赤く染めていった。
ためらっていたのは、必死に涙を堪えていたからなのだと俺は察した。
「だって、先生には奥さんがいて、小さい子どももいて、私はいつも2番目。
そんなの最初から分かってはいたけど、先生の誕生日もクリスマスも一緒に居られないのは凄く辛くて、悔しいし、私、本当に何してるんだろうって。
授業にも身が入らなくて、それに先生の奥さんにも申し訳なく思うようになってきちゃって…」
アヤちゃんは堪えきれず、遂には下を向いてしまった。
女の子が目の前で泣いているのを見るのは、決して気分が良いものじゃない。
それに聞いていただけとはいえ、俺が泣かしてしまったような気さえしてくる。
俺は何も言わなかった。ただアヤちゃんが泣き止むのを待った。
しばらくしてアヤちゃんは再び顔を上げて、自らに言い聞かせるように言った。
「だから、もうやめようって。卒業すれば先生と会わなくなるし、そしたら自然と忘れられるかなって思ったんだけど、
それじゃダメ、やっぱりきちんとケジメをつけようって思って、冬休みが終わったときに先生にきっぱり言ったの」
「…何て?」
答えは見えていた。それでも、俺は聞いた。アヤちゃんが、俺が言葉をつなぐのを待っているような気がしたからだ。
「私、もう先生と外で会うのやめますって。今まで通り、先生と生徒に戻りましょうって」
「…うん」
俺は頷いた。
392 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/14(木) 20:33:24.51
「そしたらね…」
突然、アヤちゃんは何かを思い出したかのようにクスッと笑った。
「先生がね、俺は嫌だって。認めないって言ったの。それに嘘か本当かは分からないけど、いずれは嫁と別れるって。
そしたら私と一緒になりたいと思ってるんだって。まさか、そんなこと言われると思ってなかったからびっくりしたし、
本音を言うと、先生がそう言ってくれて、ちょっと嬉しかったところもあったんだ」
「そっか」
俺は冷静に聞いていた。
不思議と嫉妬心は湧き上がってこなかったが、それ以上に先生が生徒との交際を「終わりにしたくない」さらに「嫁と別れる」とか、
俺には普通じゃないような気がしてならなかった。
単に女グセが悪いだけの軽いセリフなのか、それとも心底アヤちゃんにハマってしまったのだろうか。もちろん現状では答えを出すことは難しい。
「…でもね、私はっきりと言ったの。ごめんなさいって。先生のことは好きでしたけど、やっぱり、私は普通の恋愛がしたいんですって」
アヤちゃんは再び天井を見上げた。
「それから、もう学校の外では先生と会ってないんだ。でも、思ったより私、大丈夫だったんだよ。
ちゃんと付き合おうとか言われたわけでもなかったから、何か、夢でも見てたみたいな感じがしてさ」
俺の反応を待たず、アヤちゃんは続けた。
「学校では一応、先生も今まで通り接してくれてるんだ。
なかったことにはできないし、したくもないけど、それでも長い人生のうちの経験として、今の私には必要だったんじゃないかって思うようにしたんだ」
アヤちゃんは右手で涙を拭うと、俺の目を見ながらにっこりと笑った。
アヤちゃんは自らの力で道を切り開いて、立ち直ることを選択した。
この子はなんて強いんだろう―俺は心の底からそう感じていた。
393 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/14(木) 20:35:22.44
「そんなときにね、この合コンに誘われたの」
アヤちゃんの話は、急に今日の出来事へと移った。
「最初は私、メンバーに入ってなかったんだ。一応彼氏がいるってことにしてたからね。
だけど、急に一人来られなくなっちゃったからって頼まれたんだ」
「え!?そうだったの!?」
それを聞いて、俺はふと想像してしまった。
アヤちゃんのいない、そして代わりにEランクが4人揃った恐怖の合コンを…。
「危ね〜」
俺は無意識に呟いていた。
「何が危ないの?」
「あ、いや、何でもないよ、うん」
俺は慌てて両手を横に振った。
アヤちゃんは頭の上に「?」が浮いているような、キョトンとした顔をしている。
しかし、もしそんな事態が起きていたら、ヒロキ、トオル、マサの3人に何て言われただろう。
一生の汚点として、いつまでもネタにされ続けたに違いない。考えただけでも恐ろしい。
「ねぇ、いい?話しても」
アヤちゃんが俺の顔を覗き込む。
「あ、ごめん、いいよ」
「それで、私は彼氏がいるってことで、あくまで人数合わせ的な感じだったの。
こんなこと言ったってみんなにバレたら怒られちゃうけど、駐車場で顔合わせしたとき、私たち、車のところに戻って荷物を降ろしてたでしょ?
実はあのとき、第一印象で誰が気に入ったのかみんなでカミングアウトしてたんだ。
でも、私は彼氏がいるから指名する権利はないよって言われてたの。可笑しいでしょ」
アヤちゃんは再び笑った。
さらにアヤちゃんが言うには、最初の段階でジャミラがトオル、おかめさんがマサ、ピアニストがヒロキを指名したそうで、
上手い具合にそれぞれがターゲットとした相手がバラけたのだという。
そして、唯一残ったのが、俺。
つまり、俺が車に乗る前にジャミラに持ち掛けた作戦は、ジャミラとおかめさんにとっても好都合だったというわけだ。
394 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/14(木) 20:38:19.03
あの僅かな時間でそんなことをしていたなんて…まったく、女ってやつは陰でどんなことを企んでいるのか分かったもんじゃない。
「だから、私は最初からシュンくん以外と仲良くできなかったんだ」
アヤちゃんが言った。
「へぇ〜……ん?」
ちょっと待て。
俺は考えた。
「え〜と、それはつまり…」
俺の言おうとしたことを察したのか、アヤちゃんはハッとした様子で慌てて否定した。
「あ、ごめんなさい、違うの!
私がシュンくんとキスしたりしたのは、シュンくんが余ってたからとかじゃないよ?ヤダ、私、変なこと言っちゃった」
「ふ〜ん…」
俺はイジけた子供のように畳に寝そべり、アヤちゃんに背中を向けた。
「だから違うの!」
「い〜よ別に。どうせ俺は余りもんだしね〜」
俺はふて腐れたフリをした。
すると、アヤちゃんは畳に寝ている俺の背中に体を寄せ、俺の左手の上にそっと自分の手を重ね合わせた。
「…」
予想外のアヤちゃんの行動に、俺はゴクッと息を呑んだ。
ドクン。
ドクン。
ヤバい、また始まった。
ジャミラの爆弾発言を聞いて冷め切ったと思っていた俺の心が、またしても激しく動き出した。
もう大どんでん返しは嫌だ、頼むから落ち着いてくれ―そう自分に言い聞かせようとしても、アヤちゃんの手が触れている以上は体が言うことを聞いてくれない。
アヤちゃんは俺の手を握りながら静かに、そして優しく言った。
(続)
自分の書く文章に酔ってんな
かまわん。つづけたまえ
やっぱこうかも(´・ω・`)
猛毒 寺門ジモン
あや 吉田美和
6連打きたー!!!
今日は時間、パート2が期待できる?
wktk期待あげあげ!!!!!!
毎回ほんとに良いところで次回だねw
楽しみに待ってるわ
アヤちゃんは川村ゆきえ
もうキモいわ
アヤちゃんがビッチすぎて気持ち悪くなった。
不倫とか子供いるとか絶対無理だは。
重すぎる。
このぐらいビッチじゃないし子供いるのは相手の方
ジャックバウアーも過労死するくらい長い一日だな
これくらいまだまだビッチじゃないゲフ
シーズンインはもう目の前、この調子でぼちぼち行って!
このくらいビッチでもなんでもねえだろ?
年上に憧れる女の子ってけっこういたろ?
やりたいさかりの同年代の男よか魅力的に映るもんなんだよ。相手は女の扱いにも
慣れてるわけだしな。
>>382と同じ感じで読むといいもんだ。
407 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/14(木) 23:31:08.41
クソビッチ決定です(^ω^)
クソビッチでもいいんだけどさ、
慌てて両手を振ったらナハナハみたいじゃないか。猛毒。
こんなんでクソビッチとかw
二十歳前後とかなら会ったその日に最後までやったりする時もあるだろ
410 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/15(金) 00:45:11.44
童貞ばっかなんだろ
てか女なんてほとんどビッチじゃん
>>409 お前のクソビッチの定義を人に押し付けんなよ(^ω^ )
こういうクソビッチと結婚してクソビッチを駆除してくれや(^ω^ )
でもスノボやってる女なんて実際ビッチだらけじゃん
山じゃ兄弟姉妹ばっかだろ
413 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/15(金) 06:03:13.65
人類皆兄弟
最終的には後悔しちゃう話なのかもしれないけど、猛毒さんにとっては大事な経験のひとつなんじゃないかな?
それを思い出しながら書いてるんだから、酔い知れるような文になっても当然だと思うけどなぁ。
むしろ、それぐらい気持ちが入ってるから面白いんだと思うよ。
(例え創作や脚色の部分があったとしても、作者として物語の中に入り込んでる訳たがら、それはそれでアリだと思う)
俺は猛毒さんの文章好きだな。
人間の感情の機微が描かれてるから、自然と感情移入しちゃうしね。
あぁ、後悔してもいいから、こういう淡いwktk、またしたい!
本当に大変なのは、猛毒さんの次に話をする人だと思うの・・・
ハードル高いぜw
いま婚約中。
いまでは嫁です。
キボン
>>414 ほとんどの人が創作だと思って読んでるよ。
それでも多分事実をそのまま書くよりは面白いからいいんじゃね?
420 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/15(金) 11:50:29.36
この二転三転して予測できない展開が全て創作だったら、それはそれである意味凄くね?
まあネタOKのスレだから俺はどっちでも良いんだけど。
422 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/15(金) 12:19:25.27
423 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/15(金) 12:24:17.64
425 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/15(金) 18:24:10.18
>>424 すまんwwしかし以外にもゲフーされてちょっと焦ったし嬉しかったよww
428 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/15(金) 21:42:31.96
読めねえよ・・おれ根気ナシ
429 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/15(金) 23:52:41.11
。。。
猛毒の文章ってリアルな感じがするからこのキャラは嫌い、これは好きってゆうのがはっきりしちゃう。普通は主人公の気持ちになって読むものだと思うけど登場人物と同じ空間にいる霊体みたいな気持ちで読んじゃう。
431 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/16(土) 11:23:14.90
なにコムズカシい事いってんだ。
いいから猛毒はよ
次回からは主人公とアヤちゃんで教師を脅して
金ふんだくって家庭を壊すストーリー展開ですね
で、困った先生がカウカウに金を借りに行って
ウシジマくんが登場、楽しみです
この話どっかで書いてた?
>>433 前スレで言ってたが以前軽く書いたことあったんだが光浦話に触発されて
しっかり書いてみようって事で今回に至るわけだ
前スレのおっパブの大久保さんの話に触発されたんじゃなかったっけ?
436 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/16(土) 19:29:33.22
「正直に言うとね、私、余ったのがシュンくんで良かったって思ってるんだ。
先生に惹かれたのは、同級生の男の子にはない落ち着いた感じとか、頼もしさだったりしたんだけど、
マサくんが転んだときに一番に駆け付けたり、ケガしたマサくんをフォローしたり、重たい雰囲気になったとき、
みんなを必死にまとめようとしてるシュンくんを見て、同級生にもこんなに頼れる男の子がいたんだな〜って関心しちゃったんだ」
「いや、それは…」
あのときは俺だって何度キレそうになったか分からない。ただ、結果的に先にヒロキがキレてしまっただけだ。
キッカーも、単にマサのお陰で飛ばない理由ができた、程度にしか考えていなかった。みんなを宥めようとしたときだって同じだ。
他にそうしようとする人がいなくて、今日の主催者である俺が仕方なく―といった感じだった。
アヤちゃんは誤解している。それらは全て、俺の意図したところではない。
しかし、そこまで俺を見ていてくれたという事実に、俺は喜びを隠せなかった。
437 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/16(土) 19:31:08.25
アヤちゃんは続けた。
「それに帰りの車で楽しそうに話しているシュンくんとヒロキくんを見て、
私も楽しくなって、やっぱり同級生っていいなぁって思ったんだ。
それからなんだ、私。シュンくんともっと仲良くなりたいって感じたの。
レストハウスでシュンくんたちが泊まって、私たちが帰るってなりそうだったときも、シュンくんとこのまま終わりたくないって思って、
つい私も泊まろうかなって言っちゃたんだ。でも、男の子のいるところに泊まりたいなんて、
はしたない女みたいに思われなかったかなって、ちょっと後悔したところもあったんだけど…」
そして最後に、アヤちゃんは恥ずかしそうに、こう付け加えた。
「でも、まさかキスまでしちゃうなんて思わなかったけどね」
その瞬間、俺の心の中で何かが弾けた。
…。
俺は仰向けになり、寝転がったままアヤちゃんを見つめた。
「ありがとう」
俺はそう言って右手を伸ばし、アヤちゃんの巻き髪に指を差し込んで一本一本の感触を確かめるように優しく撫でた。
微笑むアヤちゃん。
そして徐々にアヤちゃんの顔が、俺に近づいてくるのが分かった。
倉庫のときと違って、俺から動くことはなかった。
それでもアヤちゃんはゆっくりと、少しずつ、俺との距離を縮めてくる。
アヤちゃんの巻き髪が俺の頬に触れる。
雪雲の隙間を縫って、またしても陽は昇った。
438 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/16(土) 19:32:40.35
倉庫の中で交わしたアヤちゃんとの初めてキスも、俺の感情を高ぶらせた。
しかし、アヤちゃんが全てを曝け出してくれた今は、再び取り戻した愛おしさに加え、安堵感が俺の心を包み込んでいた。
もう大丈夫―何も心配いらない。
俺はキスをしながら右手でアヤちゃんの後頭部を支え、少しずつ体を起こした。
そのまま左手をアヤちゃんの背中に回し、逆にゆっくりとアヤちゃんを畳に寝かせた。
俺もアヤちゃんも、目を瞑ったまま。そして、キスをしたまま。
アヤちゃんは何も言わなかった。
俺も、このときだけは言葉に頼ることをやめた。
アヤちゃんが俺の首に両腕を絡ませる。
そのサインに応えるかのように、俺のキスはアヤちゃんの唇を離れ、頬を伝って首筋へと移った。
「ん…」
アヤちゃんの両腕に力が入る。
俺とアヤちゃんの体は寸分の隙間もないほど密着していた。
アヤちゃんの体のラインを確かめるように、そして撫でるように抱き締める。
何て気持ちがいいんだろう―胸はもちろん頬、二の腕、太腿…そのどれもが柔らかく、俺はアヤちゃんを腕に抱いている幸せ、さらには心地よさを全身で感じていた。
そして徐々にアヤちゃんの口から、喘ぎ声にも似た吐息が漏れ始める。
俺の理性は吹き飛ぶ寸前だ。やはり男の本能として、手を伸ばせばすぐ届く位置にある禁断の果実―そう、豊かな胸の膨らみを求めずにはいられなくなった。
439 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/16(土) 19:34:17.95
いきなり触っても大丈夫かな…僅かな不安に駆られた俺は、右手で改めて髪、頬、肩、脇と順次優しく撫でてカムフラージュしたあと、脇からスライドさせるようにその膨らみに触れた。
その瞬間、アヤちゃんの吐息がはっきりと喘ぎ声に変わった。
キスをしたままの唇の僅かな隙間から漏れるような喘ぎ声が、最も俺を興奮させてくれる。
もう、俺の右手は止まらない。
未だ経験したことのないその大きさ、柔らかさを存分に味わいつつ、左右の膨らみをただひたすらに貪った。
俺の首や肩、背中を掴むアヤちゃんの手に、一段と力が伝わる。
必死に堪えようとしながらも、我慢できずに漏れてしまうアヤちゃんの喘ぎ声を聞いているだけで昇天してしまいそうだ。
俺は服の上からだけでは我慢できなくなり、肌蹴ていたトレーナーの下に着ているインナーの内側に右手を差し込んだ。
その瞬間、ハッとしたようにアヤちゃんは唇を離し、左手で俺の右腕を掴みながら小声で言った。
「ダメ…」
頬を赤く染めたアヤちゃんの恥じらう姿に見惚れた俺は、一度だけ首を振った。
「俺もダメ。我慢できない」
「でも…ん」
何かを言い掛けたアヤちゃんに、俺は優しくキスした。
「ん…でも、やっぱり、ん…ダメだよ」
アヤちゃんは俺の唇に触れたまま言葉を口にした。まるでベッドで絡み合っている恋人同士のような甘いシチュエーション。
アヤちゃんの左手は俺の右腕を掴んだままだが、俺はそれでも構わずに生肌の膨らみを刺激した。
440 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/16(土) 19:35:55.30
アヤちゃんの体が僅かに跳ねる。
それでも、アヤちゃんは吐息混じりに言葉を続けた。
「あ…だってここ、ん、シュンくんの、伯父さんの家だよ」
「分かってるよ」
「だって、ん、誰か、来ちゃったら…」
アヤちゃんの表情からは、恥じらいのなかに潜む一瞬の不安が見て取れた。
先程のジャミラの行為が俺の脳裏を過る。
俺は手を止め、ゆっくりと唇を離した。
そう、俺だって分かってはいたんだ。
廊下を挟んだ先にあるリビングにはヒロキと伯父さんが寝ている。
もし伯父さんに見られでもして、それが親父の耳に入るなんてことになったら。
それに、既にマサとおかめさんが行為に及んでいる。俺まで同じ轍を踏むわけにはいかないことくらい…。
それでも、俺は許す限りアヤちゃんに触れていたくて、少しでも現実から目を背けようとしていた。
あわよくば、誰にも邪魔されずにアヤちゃんと一緒になれるんじゃないかって。
そんな俺の欲望を阻止したのは、誰でもないアヤちゃん自身だったけれど。
「そうだよね。そうなんだよ」
俺は体を起こし、うなだれた。
「そんなの、分かってたけどさ…」
今の俺は、駄々をこねる幼い子供のようだ。男らしくないことくらい承知している。それでも…。
そんな煮え切らない俺を見て、アヤちゃんは肌蹴たトレーナーを直すと、起き上がって再び顔を近づけた。
そしてソフトなキスを交わしたあと、にっこりと微笑んだ。
441 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/16(土) 19:37:03.20
「本当はね、私だってシュンくんとしたいなって思ったんだよ。でも、やっぱりここじゃダメだよ。
今日はお風呂も入ってないし、それに私、シュンくんとの初めては、思い出になるような場所でしたいから…」
最後は消えてしまいそうなほどか細い声だった。
そして恥ずかしそうにうつむきながらも、アヤちゃんが俺に向けた笑顔。
―最低だ俺は、女の子にこんなことを言わせるなんて。
それまでの自分の行為を恥じるには充分すぎるほどの純粋な輝きが眩しかった。
「そうだよね!本当にごめん!その通りだよ」
俺は正座して、額を畳にこすりつけた。
「え?ちょっとシュンくん、何もそこまでしなくても」
アヤちゃんは驚いたように笑った。
「それくらい申し訳ないって気持ちの表れだよ」
俺も笑った。
「じゃあ、みんなに怪しまれないうちに戻るか」
そう言って立ち上がると、俺たちは自然と手をつないでいた。
お互いの目を見つめ、再びクスッと笑う。
廊下を歩きながら、小声でアヤちゃんが言った。
「私、一目惚れってしたことないんだ。だから、自分でもちょっと驚いてるの」
「へぇ、そうなんだ」
「シュンくんは?」
「俺?俺は、なくはないかな…」
「え〜何それ!ひどい!じゃあ、他の子ともこういうことあるんだ!」
アヤちゃんが両頬をぷくっと膨らませる。こんなやりとりを、俺は心の底から待ち望んでいた。
ほんの数分前まで見つめ合い、キスを交わし、抱き合っていたばかりなのに、もう一度アヤちゃんを強く抱き締めたい衝動にかられていた。
俺の心は、すっかりアヤちゃんから離れられなくなってしまったようだ。
442 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/16(土) 19:38:28.25
「いや、俺は惚れっぽいから。あ、でも、初めて会った子といきなりってことはなかったよ。さすがに俺だって、順番は守ろうとするし」
「そうかな〜。だって、今日は守ろうとしてなかったよね?」
アヤちゃんが意地悪そうな目で俺を見つめた。
「はは、そう言われてみればそうだね」
俺は笑って誤魔化した。
「もう!」
アヤちゃんも俺の腕を叩きながら楽しそうに笑っていた。
俺たちは静かに階段を登り、正面の部屋の前で歩みを止める。
「じゃあ、また」
俺は言った。
「うん。また明日」
アヤちゃんも言葉を返した。
…。
見つめ合ったまま、2人とも動かない。いや、動けなかった。このまま離れてしまうことが、俺にはとても寂しかった。
俺はアヤちゃんに向かって身を屈める。
それと同時に、アヤちゃんは僅かに踵を浮かせた。
長い長い一日の終わりを告げる、エンディングに相応しいキス。
俺はアヤちゃんに「おやすみ」と告げたあと、喜び勇んで部屋に戻った。
爆睡しているトオルを尻目に、俺は頭から布団を被る。
やった―!
俺は心の中で、ひたすらそう叫んでいた。
またすぐに2人で会って、きちんと告白しよう。
俺はこれ以上ない最高の精神状態のなか、久しぶりに味わう上質な眠りを堪能していた。
(続)
ええのう
おい猛毒
濡れ場を書くよう強く要望する!
絶対だぞ!
445 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/16(土) 20:03:15.51
いきなりエロ本になってしもた
446 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/16(土) 20:04:53.49
ちんぽこから猛毒発射?
こういうの書きたいんだろうなぁって見え見えだったけど、いざ始められると本当にキモい。
>>447 あのさ、嫌味を言うつもりじゃないけど
あなたは、なんでここ見てるの??
素直に凄い才能だな
こんな2chなんかで披露するのは勿体ないほどだ
こんな面白い話を無償で読める俺たちは猛毒に感謝すべきだ
もうシーズンインだからオチに向けてフル直滑りでいいよ〜!
文才あって楽しめたけど端々にちょっと子供っぽさを感じたね。
大人のネタには後悔するオチまでに乳をまさぐる細かな描写なんて必要無いよ
ネタスレなんだからシーズンインとか関係ないだろ
猛毒のペースと描写で気にする事なく続けてほしい
明日はパンツを脱いで待ってればいいんだぜ?
まさかここでエロ小説が楽しめるとわ・・・
いや、それよりこの程度で文才うんぬんとは・・・
猛毒にいやみを言ってるわけじゃないが。
>>454 自分自身と比べたら・・・という事だろ
プロと比べてしまっては劣ってるかもしれないが。
恐らく期待を裏切らないために頑張って文を作ってまとめてる感は伝わってくるな。
アンチに負けんなよ猛毒
456 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/17(日) 00:19:39.89
実に素晴らしい。
俺の嫁もアヤたぁんみたいだったんだぞ 数年前はねw
このまま無事に帰路についてくれたらいいな・・・
朝起きたらジャミラが騎乗位で腰降っててアヤちゃんがそれを目撃するとか絶対やめてね!
で、これ後悔する流れになるの?
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) こ、これは今までwktkしてた俺らが後悔しそうな流れでゲフー!
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
オイラさバツイチだけど…
また青春したくなってきた!
せつないぜ( ・_・)
461 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/17(日) 05:32:01.15
この話も後悔で終わるのか、、、
ゲフー
はあはあぜえぜえが喘ぎ声
あんあんはよがり声
青春ラブコメから一気に色本と化したな。
伯父さんとか寝てるフリしてるだけで薄目開けて起きてるだろ
モロバレしてると思う
>>460 俺も今年バツイチになったぜ!
今シーズンは年末年始お一人様で滑り倒す予定
ドンマイ
466 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/17(日) 12:05:14.59
いつも思うんだけど、
>>454とか自分じゃ猛毒以上の文才も発想力もないくせに、なんで上から目線で偉そうなんだろうな。マジで人間のクズ、いや、ゴミだわ。
まあ、俺もカスだけどw
てか猛毒は住人の要望に応えて、あえて不要なところにピンク描写を入れてくれたって感じがするけどな。
>>460 俺もバツイチだけど20年下の彼女できたよ!
ガンガレ
ちなみにDカップや
ナルシストきもハゲの妄想話と聞いてきましたw
470 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/17(日) 16:30:05.13
よく来たなwお前も気になって仕方ないのかwまあのんびりしてけやw
471 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/17(日) 16:50:04.86
>>俺の中で何かが弾けた
それは「赤い実」だ!と思ったのは俺だけか??
475 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/17(日) 23:09:42.65
「なあ、そろそろ起きてくれよ」
翌朝、俺は誰かに体を揺すられていることに気付き、目を覚ました。
「なんだよ、うるせえなぁ。誰だよ朝から…」
目を擦りながら体を起こすと、目の前にいたのはマサだった。
…。
状況が把握できない。余りにも気持ち良く寝過ぎたせいで、俺の脳内は完全にフリーズしていた。
頭をポリポリと掻く。
そして、ゆっくりと周囲を見渡す。
目の前にマサ、その隣にヒロキ、トオルが寝ている。
…。
見覚えのある部屋。
そうだ、俺は今、伯父さんの家にいるんだった。
徐々に昨日の記憶が蘇ってくる。
合コン、マサの転倒、事故、そしてアヤちゃんのこと…。
あれは、夢じゃないよな―俺はアヤちゃんと過ごした昨夜を思い出し、無意識に顔がほころんでいたようだ。
「お前、起きるなり何ニヤついてんだよ」
マサの指摘を受け、俺は我に返った。
「ああ、ごめんごめん。今何時だ?」
「8時だよ」
布団に入ったのが1時過ぎだったから、もう7時間も寝たのか。疲れと酒のせいもあったにしろ、こんなに爆睡したのはいつ以来だろう。
「マサは何時に起きたんだ?」
俺はそう尋ねて、自分の言葉に違和感を覚えた。
あれ?マサはここで寝てたっけ…?
何かが抜け落ちている。
俺は改めて昨夜のことを思い返した。
確かマサは一人で先に寝て、そのあとおかめさんがいなくなって、俺たちも部屋に戻ろうとして…。
476 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/17(日) 23:11:22.48
そのとき、俺は衝撃的な事実を思い出した。
ようやく全ての記憶がつながった。
「マサ、お前…」
「分かってる。分かってるよ。ただ、もうちょっと待ってくれ」
俺の言葉を遮って、マサは苦渋の表情を浮かべた。
「何度も話したくないんだよ」
そう言って、マサはヒロキとトオルにも声を掛けた。
「おい、2人とも起きろよ!」
マサは2人の体を激しく揺さぶる。
すると、先にヒロキが僅かに目を開けた。
「…」
そのまま起き上がり、俺と同じようにキョロキョロと周囲を見渡す。
「あれ?もう朝か?俺、いつの間に寝たんだ?」
目を擦りながらヒロキが言った。
「覚えてないのか?」
「全然。ていうか、この部屋さみ〜よ」
ヒロキは再び倒れ込んで分厚い布団にくるまった。
「当たり前だろ。ここどこだと思ってんだよ。嬬恋だぞ?」
昨晩の和室もそうだったが、暖房器具の置いてない部屋はとにかく寒い。布団を一枚かけた程度ではとてもじゃないが眠れなかっただろう。
俺たちは伯父さんの配慮もあって、分厚い掛布団をそれぞれ二枚ずつ用意してもらっていた。
ふと外に目をやると、窓ガラスがびっしり凍っている。心なしか、吐く息も白い。俺も起きたまま布団を羽織った。
「でも、良く寝た感じはあるな」
ヒロキが寝ぼけた声で言った。
「だろうな。ビール一杯飲んでいつものように酔い潰れて、10時頃には炬燵で寝てたよ」
「あ゛〜またかよ!何で俺こんなに酒が弱いんだよ!しかも全然覚えてねぇし!」
布団のうえを闇雲に転がり回るヒロキ。酒に酔い潰れたことを後悔するリアクションも、今や飲み会のあとの恒例行事だ。
477 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/17(日) 23:12:45.39
「でも、お陰でちょっと思い出したぜ。
時間は分かんねぇけど、途中で起きて、あれ、俺なんで伯父さんと2人で炬燵で寝てんだって思って上に来たんだな、確か」
「そうなんだ。さっき起きたときにヒロキがいたから、あれ、戻ってきたんだ〜とは思ったけど」
「で、マサは体はもういいのか?」
何も知らないヒロキがマサに話を振る。
「え?俺?ああ、まだ少し痛むけど、だいぶ良くなったよ」
何か後ろめたいことがあるとき、マサはすぐ態度に現れる。ポーカーフェイスのできない男。
事情を知っているだけに白々しく遠くに目をやりながらも、そんなマサが可笑しくてついクスッと笑ってしまう俺。
「…何だよ!何笑ってんだよ!お前ら、さては俺に隠し事してんな?」
ヒロキが勘づく。
「知らないよ。マサに聞けよ」
「おい、余計なこと言うなよ!」
マサは慌てて俺を止めに入るが、自分が仲間外れにされているとでも勘違いしているのか、ボルテージの上がったヒロキが激しくマサを睨みつける。
「お前ら、早く言えよな」
ヒロキの目はマジだ。
「だから…あ〜もう!トオルが起きたら話すよ!」
取り乱すマサ。
「よし、言ったな」
ヒロキはおもむろに自分の枕を掴むと、そのまま気持ち良さそうに寝ているトオルの顔面にその枕を思い切り叩き付けた。
「おい!トオル!起きろ!」
2発、3発、4発…さすがヒロキだ、こんなときでも容赦しない。
「おい、いくら何でもそれはないだろ」
見兼ねた俺が口を挟むが、ヒロキは「いいんだよ」と意に介さない。
口の悪さに加えて短気なヒロキは「待つ」ということを極度に嫌う。まさにヒロキらしい起こし方だ。俺はトオルに同情した。
478 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/17(日) 23:14:14.90
5発を超えたあたりから、トオルの両手が顔を覆いだした。
「トオル、起きたか?」
ようやく手を止めるヒロキ。
トオルはうっすらと目を開けて、何が起きているのか理解できないといった顔で、やはり俺やヒロキと同じように周りをキョロキョロと見渡した。
「何、今の…誰?」
「俺だよ。お前全然起きねえからさ」
ヒロキが悪びれもなく言う。
「…」
トオルの顔に露骨に「怒」という感情が浮かぶ。まあ、あんな起こし方されれば当然だろう。トオルに限らず俺だってキレる。
「まあまあ、気にすんなよ。それより、マサが俺たちに話があるらしいぜ」
「え?マサ?」
トオルは僅かに体を起こしたまま、素早くマサの方へ顔を向けた。
その顔は既に「好奇心」という感情へと姿を変えている。
頭の回転が早いトオルは、マサというワードで瞬時に昨夜の出来事を思い出したようだ。
「マサ!どうだったの?おかめさんとの一夜は!?」
そして、いきなりのど真ん中ストレート。マサにしてみれば、150kmを超える剛速球をまともに食らった気分だろう
「いや、それは…」
トオルの容赦ない一言にたじろぎ、何も答えずにただうつむくマサ、
「何、何だよ。マサとおかめさんがどうしたって?」
ヒロキが楽しげにトオルの言葉に飛びつく。
479 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/17(日) 23:15:25.20
「それがね、昨日…」
トオルがヒロキのマサの耳元で囁く。
ごにょごにょごにょ…。
「マジか!?ぶわっはっは!」
隣の部屋ではまだジャミラやアヤちゃんたちが寝ているかもしれないのに、ヒロキの笑い声は配慮というものを知らない。
「マジで!?本当に!?マジかよ〜!!ぎゃはははは!」
布団の上を、腹を抱えて転げまわるヒロキ。
その間、マサはずっと俯いたままだ。
トオルもニンマリとした表情のまま両手で口を覆い、体をプルプルと震わせている。
すると、急にスッと起き上がったヒロキが一転、真面目な顔をして言った。
「嘘だろ?マサ、本当は嘘なんだろ?おかめとヤッてなんかいないよな?」
絶対にヤッているという確信があるのに、ヒロキはあえて本人の口から言わせる気だ。俺は改めてヒロキの性格の悪さを再確認した。
「…」
マサは俯いたまま答えない。
「どうなんだよ!?」
それでもヒロキは容赦なく迫る。
「…どいつもこいつもうるせぇな!ああ、ヤッたよ!ヤッちまったよ!!」
無神経なヒロキに苛立ったのか、マサは眉間に皺を寄せながら開き直るかのように大声を張り上げた。
「ぎゃはははは!マジかよ〜!いや、いくら何でもムリだろ!?勘弁してくれ〜!」
そんなマサを気にも留めず、再び布団の上を転げ回るヒロキ。
「ていうか何があったの?いくらマサだって、おかめさんが好みだったとは思えないんだけど」
トオルも笑い過ぎたのか、目に涙を浮かべている。
「それは…」
再び俯くマサ。そしてしばしの沈黙を挟んで、マサは静かに、ゆっくりと昨夜の出来事を振り返った。
(続)
続きキター!
今回も面白くてどんどん読んじゃう。またまた続きが気になる〜!
猛毒さん毎回楽しませてくれてありがとうございます。
キター!
まさしく青春の1ページ
おもしれーーーーーwww
隣に聴こえてるんじゃ・・・
r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 ヽ ミ 彡
/. ノ( (゚ッ)/  ̄ ̄~ヽ ヾ 三 こ 駄 三
/ ⌒ ト、.,.. \丶。 三 ら 目 三
彳、_ | ∴\ ヽ 三. え だ 三
| ) r‐ / ノ( \\ |∴ 三 る 三
| ⌒|⌒ ヽ ヽ | 。o 三. ん ま 三
ノ( / | | / 三. だ だ 三,.
.⌒ / ヽ|/゙U 三 吐 三
/ u 三. く 三
三 な 三
コレが一番の盛り上りポイント!
またいいところで話が切れた!
マサとジャミラ登場回は閲覧数うなぎ登りだろ。
486 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/18(月) 09:25:32.81
妻子持ちの男に精子まみれにされたアヤは無理。
487 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/18(月) 11:27:40.31
オモロイ。
続きを期待
489 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/18(月) 11:52:41.85
超大作すぎるだろwww
実は終わらないんじゃないかという気さえしてくるwww
そろそろあと2回くらいでまとめて欲しい
実はジャミラと叔父さんが、、、って展開かw
シーズンインはもうちょっと先だから、もう少し楽しませて!
俺は昨日初滑り行ってきたわ
8時から14時まで昼休憩20分以外は滑り倒し
全身筋肉痛だわーーーつれーわーーー
今日はお休みかなー?残念でゲフー。
どーなったの?つづきは
496 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/19(火) 06:44:33.67
つづきは、webで!!
497 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/19(火) 07:34:35.65
スス板もwebの一部
498 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/19(火) 08:16:18.18
続きはリアルで
499 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/19(火) 11:18:51.05
俺も今年 猛毒劇みたいなのないかな〜
500 :
は:2013/11/19(火) 12:05:25.47
500話
シーズンインしたので面白いネタ落ちてるか見に来たら猛毒って人まだやってたんだ
流れや空気読むの苦手そうな人だよね
>>501 >流れや空気読むの苦手そうな人だよね
それお前やろw
>>501 おまえ痛杉w
速攻バカにされるタイプ。
このスレ的に こんな♂♀を連れていって後悔した に該当w
505 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/19(火) 14:03:05.18
>>501 みんなのお陰で空気を読めないというのがどういうものなのか理解できて良かったなw
これからはちゃんと空気を読んでレスするんだぞw
506 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/19(火) 15:04:13.45
クラスに、1人位いるよね
>>501みたいなヤツWW
501の人気に嫉妬
502-508
必死すぎワロタw
511 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/19(火) 19:39:58.04
501さん、凄い人気だね!
やっぱり
>>501は空気が読めないようだw
あ、
>>509もでしたかぁ…
え、同一人物でしたかぁ…www
515 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/19(火) 20:26:40.87
カッカッカッw
ヒェーッヘッヘッw
ウェウェッw
すごいな必死になってまあ
519 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/19(火) 22:35:33.37
必死というより壊れてるw
さすがにこの人の少ないスレで同じレスを10連投はやり過ぎだと思うんだ
自分が自演してるから自演に見えちゃうんだな
演じすぎてもう本人もわからなくなってるのかな
つまんない妄想SSを過剰も過剰な長さで書き続けてないで、誰か
リアルな話を端的に2,3スレで頼むわー
今日は猛毒さん書いてくれるかな?
楽しみにしてます!
523 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/19(火) 23:23:59.09
「俺さ、この家に着くなり隣の部屋で休ませてもらったろ?
体の痛みとか疲れもあって、あのあとすぐに寝ちゃったんだよ」
「ああ、それは知ってる。少し経ったとき、実は俺、一度マサの部屋を覗いたんだよ。
10時頃だったかな?でもそんときは部屋を真っ暗にして寝てたのは確認したぞ」
俺は言った。
「時間は、ちょっと分かんないけど、寝てたら体を叩かれて起こされたんだよ。誰だと思ったらおかめでさ、は?コイツ何しに来たのって最初は思ったんだけど、
よく見たら俺が何も食ってないからって余った夕食を届けてくれたんだよな。
俺もいきなりでちょっと寝惚けてたから、普通にああ、ありがとうみたいな感じで返しちまって…」
「マジで!?ヒュー!優しいとこあんじゃん!」
ヒロキが囃し立てる。
「でもさ、マサ。そうは言ったっておかめさんだよ?何でさっさと追い返さなかったの?」
まるで「俺ならすぐにそうしたよ」と言わんばかりのトオル。
「でもトオルはそう言うけどさ、どんな女だろうと好意で夕食を届けてくれたのに、そんなすぐに追い返せるか?」
いいヤツぶるわけじゃないが、またしても俺はマサをフォローする役目に回っていた。
本来なら俺もこういうときは面白がってツッコむことも多いが、ここで俺までヒロキとトオルの側に立ったら、余りにもマサが可哀想だった。
おかめさんとの経緯を聞いている最中だが、既にマサの表情には「後悔」の念が強く滲んでいた。
しかし、この二日間を振り返っても、俺はずっと誰かをフォローしてばかりだ。案外、性に合っているのかもしれないけれど。
「あいつ、上手いんだよ」
急にマサが言った。
「え?何が?」
俺には理解できなかった。
「簡単に言うとさ、あいつ、メダパニ使うんだよ…」
「ブブッ!!」
突然トオルが吹き出した。
「はぁ!?」
予想外の、いや、ある意味マサらしい例えに、俺も思わず笑ってしまった。
「メダパニってドラクエの呪文だろ?お前、おかめさんに混乱させられたのか!?」
俺の質問に頷くマサ。
2,3スレとはなんといふ壮大なスケールでせう
今夜は猛毒氏はお休みかぁ
525 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/19(火) 23:25:24.86
「ぎゃはははは!やべぇ、面白すぎる!!」
ヒロキはとにかく布団の上をしつこい程に転げ回っている。
「部屋に来たとき普通に電気を点ければいいのに、俺が寝てたからかもしれないけど、豆電球だけ点けるんだよ。
薄暗いなかでよく顔も見えなくて、それにあのスタイルだぜ?あれ、この子、こんな可愛いかったっけって…」
話の途中ながら、マサはがっくりとうなだれた。余程自身の行為を悔やんでいるのだろう。
「しかも、それだけじゃないんだよ。あいつ、髪の毛を縛って上に持ち上げてて、ウザいくらい後ろ向いて、何度も俺にうなじを見せるんだよ。
てかマジでヤバいぞ、あいつのうなじ。てか後ろ姿も含めて。顔さえなかったら、マジでトップモデルだよ…」
一瞬顔を起こして話を再開したが、そう言って最後には結局うなだれるマサ。
「ああああ〜」という感じに両手で髪の毛を掻きむしる。
「…まあ、あの後ろ姿がヤバいのは俺らも分かってるけど、そっか、うなじで攻めてきたか〜。
男にうなじ好きが多いって知っての作戦だろうな、それは」
俺はしきりに後ろを向くおかめさんを頭の中で想像していた。
「マサはうなじフェチだからドンピシャだね。
でも、なんでおかめさんは何度も後ろ向いたりなんかしたの?さすがに不自然じゃない?」
トオルの質問にもマサは素早く答えた。
「今思えば最初からうなじをアピールする気だったんだろうな。
あいつ、普通にお盆ごと俺に渡せばいいのに、わざわざ寝てる俺の隣に座って、お盆を自分の向こう側に置いて一品一品手渡しするんだよ。
しかも、ビールまで持ってきやがって…」
「わはは!マサのこと良く分かってるじゃねぇか!」
ヒロキの言う通り、マサも俺と同じで特にビールを好む。日本酒や焼酎、ワインと何でもOKだが、気が付くとビールに戻っていることが多い。
「冷えてる缶ビール見たらさ、お、コイツ気が利くな、みたいに勘違いしちゃったのがマズかったよな…」
独り言のように呟くマサ。
「へ〜、あんな大人しそうな顔して、やるときはやるんだな」
俺はある意味でおかめさんに行動に感心していた。
おかめさんの取った行動がたまたま全てマサに当てはまったとはいえ、時にはそれくらいの用意周到さが必要なのかもしれない。
と思ったらキター!
527 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/19(火) 23:27:48.55
「で、飲んでたら疲れもあって酔ってきて、それに加えてあのスタイルだろ?なんかもう、流れというか、勢いというか、我を忘れたというかさ…あ〜」
マサはそのまま布団にうずくまった。
「確かに壮大なメダパニだったな。しかも、聞いてる限りじゃ相当慣れてる感じじゃねぇか。
暗くして自分のイケてるとこだけアピールして男に食いつかせるなんて、そんなことできる女はそうもいないんじゃね?」
相変わらず楽しそうなヒロキ。
「それで、ヤッてる最中にジャミラに見られたってわけね」
「は!?」
トオルの言葉を聞いて、再びヒロキの目が輝いた。
「おい、何だよそれ!教えろよ!」
ヒロキがマサに迫る。
「うるせぇな!ヤッてる最中にジャミラの奴がドア開けてきやがったんだよ!」
「え!?お前見られたの!?おかめとヤッてるとこ!?ジャミラに!?」
恥ずかしそうに頷くマサを尻目に、このとき一番のヒロキの笑い声が部屋中に響いた。
「おいおい、勘弁してくれよ!お前らどんだけ面白いんだよ!」
「ヒロキ、いい加減にしろよ。マサだって後悔してんだからさ。いくら何でも笑いすぎだろ」
見兼ねた俺が言葉を挟んだが、ヒロキはまったく聞いていない。
「やべ〜、笑い過ぎて腹いてぇ。あ、涙も出てきた」
「で、ジャミラが開けたときは、マサはどんな状態だったの?」
トオルも興味津々といった感じで、マサに一息つくヒマすら与えない。
「俺は、転んだせいで体が痛かったから、下で、あいつが、上…。
服は全部脱いでたわけじゃなくて、下着くらいはつけてて、あとは寒かったから少し布団を掛けながらって感じで…」
マサの丁寧な説明のお陰もあって、俺は思わずそのシーンを想像してしまっていた。
マサとおかめさんに限らず、知り合いのSEXシーンなど俺だったら絶対に見たくない。
アダルトビデオとはわけが違う。そりゃ、あのジャミラが大人しくなるはずだ。
「騎乗位か〜。ま、マサのケガのこと考えれば当然だな。俺が足を骨折したときも女を上に乗せてヤリまくったぜ」
「で、見られたあとも、もちろんヤリ続けたんでしょ?」
528 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/19(火) 23:29:04.68
「そんなわけねぇだろ…。ジャミラがドアを開けたとき、頭が真っ白になったよ。
我に返ったというか、現実に戻されたというかさ。ヤバい、バレちまったって。
しかもそんとき、廊下は結構明るかったんだよな。ドアが開いたせいで部屋ん中というか、おかめの顔が照らされて、その瞬間マジでビビったよ。
今までは暗くて忘れてたけど、俺はこんな女とヤッてたのかってさ…」
「そこでメダパニが解けたってわけか。じゃあ、ある意味ジャミラに感謝じゃねぇか。
ジャミラが入って来なきゃ、最悪ガキができてたかもしんないぜ」
「それはそれで、俺たちとしてはネタになるけどね」
「もう勘弁してくれ。俺も本当にどうかしてたんだよ!なんでおかめなんかと…」
楽しそうなヒロキとトオルに、心底悔やんでいる様子のマサ。
精神的な落ち込みが激しかったことも逆手に取られ、マサは見事におかめさんの掌で踊らされたというわけか。
ある意味、アヤちゃん以上に経験は豊富かもしれない。見た目だけでは判断できないもんだな…俺も気を付けよう。
「そんなことより、攣るくらい体が痛いはずなのによくヤレたな。しかもテラノだって動くかどうか分からないんだぜ?
さすがの俺だって、マサの立場ならとてもそんな気分にはなれねぇかもしんねぇよ」
ここへ来て、初めてヒロキがまともなことを口にした。
「テラノ…なぁ、動いてくれっかなぁ…。
でも、本当におかめが来るまではテラノが心配で仕方なかったのに、何でか奴が来たらテラノのことがすっ飛んじゃったんだよなぁ」
「何でだろう」といった感じで首を傾げるマサ。
「ジャミラがドアを開けたとき、俺たちが部屋の外にいるって分かんなかったのか?」
ヒロキに続いて、俺もマサに問い掛けた。
「それも全然気が付かなかったんだよな。
本当に急にドアが開いたって感じで、ヤバい、絶対お前らにあとでバカにされるって思ったよ」
「なんだよ、分かってんじゃねぇか」
再び高笑いのヒロキ。
「それにしても俺たちに気付かないって、ヤルのに集中しすぎじゃない?
まあ、おかめさんがそれだけ良かったってことかもしれないけど」
トオルもニンマリと笑う。
529 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/19(火) 23:31:59.13
「だけどさ、マサもおかめさんも礼儀がなってないよな。
仮にもここ、俺の伯父さんの家だぞ?初めて会った人の家でいきなりヤルとか、間違っても伯父さんには言えないぞ」
俺は自分のことは棚に上げて、少しキツくマサに言った。
例えマサでもこれが伯父さん、いや、親父にバレたら何を言われるか分かったもんじゃない。
「それは分かってる。本当にすまん」
マサは改めて、俺に向かって深々と頭を下げた。
「まあ、ヤレるってことはマサのケガもその程度だってことだろ。何にせよ、後遺症とかなくて良かったよ」
脳出血などは自分が平気だと思っていても、寝ているうちに症状が悪化し、朝になったら死んでいた…というケースも少なくない。
昨日の状態からそこまで深刻ではないと判断していた、
いや、正確にいえばアヤちゃんのことでマサのケガなど頭からすっ飛んでいたが、何にせよこれで一安心だ。
「で、ジャミラに見られたあともヤリ続けたのか?」
ヒロキが強引に話題を戻した。余程気になるらしい。
「そのあとはさすがに萎えたよ…。あの顔見たら、もうヤル気になれねぇよ」
「じゃあ、すぐに追い返したのか?」
「いや、さすがにそれも…。
まだ外にジャミラとかお前たちがいたらヤバいと思って、とりあえず服を着せて、しばらく待ってから部屋に帰したよ。
ただ、服着てから部屋に戻すまでの間は話すことなくて、もう本当に気まずくて気まずくて…。
あいつも何も言わねえし、俺ももう顔すら見れなかったしな」
「じゃあ、携帯番号とか聞かなかったの?」
聞くわけないと分かっていながら尋ねるトオルが実にイヤらしい。
「聞くはずねえだろ!だから間違いだったんだって!あ〜もうマジ汚点だよ…」
そう言って頭を抱えるマサ。
「頼むからもういいだろ!俺は全部話したぞ!もう忘れさせてくれ!」
マサは俺たちに向かって、祈るような姿勢で両手を合わせた。
SEXの為だけにここまで工作できるおかめが怖すぎる。
すべて計算済み。
被害届出すレベル。
こんなのSEX教唆と同じ。犯罪の臭いがする。
おかめcowa
531 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/19(火) 23:34:50.62
「ほら、もういいじゃん。マサには、これからテラノがどうなってるかって心配もあるしな」
俺は言った。
「そうだな。本当はもっとほじくり回してやりてえけど、次の機会でもいいか。ま、当分ネタには困らないからな」
嘲るように笑うヒロキ。
「でも、本当に気まずいのはこれからじゃない?
今日だってこれから顔を合わせるんだよ?おかめさんも、ジャミラも。俺たちだって下手なこと言えないしさ」
そう、トオルの言うことももっともだ。
マサのテラノが動くかどうかで状況は変わるが、どのみち俺たちは一度スキー場へ戻らなければいけない。
このあと、俺たちに会ったときのジャミラやおかめさんのリアクションが非常に気になるところだ。もちろん、俺個人としてはアヤちゃんも―。
「あ、そうそう!」
さらにトオルが突然、何かを思い出したかのように叫んだ。
「アヤちゃんさ、彼氏いるんだって」
「マジで!?」
ヒロキとマサが揃って声を挙げた。
「ねえ?」といった表情で俺の方を向くトオルに対し、俺は小さく頷いた。
トオルのことだ、このネタもいつか来るとは思っていた。しかし、俺はとりあえず昨夜の出来事は伏せることに決めていた。
ヒロキやトオルを信用していないわけではないが、ここで下手に打ち明ければヒロキやトオルが悔しがるのは目に見えている。
高校のときから、誰か一人だけに彼女ができると嫉妬心を抑えられないのが俺たちだ。
4人同時に彼女ができれば万事解決だが、そんなことがあるわけない。それに帰りの道中もある。
ジャミラたちにも暴露されて気まずくなるのだけは何としても避けたかったし、ここまで苦労してようやく辿り着いたのだ。
ほんの僅かな可能性だとしても、不安要素は確実に取り除いておきたかった。
532 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/19(火) 23:38:49.44
ここは様子を見て、無事に付き合えたらそのとき話せばいい。
それにトオルが「彼氏がいる」と告げた今、ヒロキも帰りの車で携帯を聞こうという気は失せたはずだ。
俺はトオルに合わせて、何食わぬ顔で「俺も驚いたよ」とだけ言っておいた。
「何だよ、彼氏いるのに合コンなんか来たのか?一人じゃ足りないか、さもなければセフレでも探してんじゃねえのか?
俺はあんだけ巨乳ならセフレでも全然問題ねえけどな」
ヒロキの思考はいきなり俺の予想外の方向へと突き進んだ。
「いや、何か急に一人来れなくなったらしくて、急きょ人数合わせでジャミラに呼ばれたみたいよ。
だけど、一応合コンだから彼氏いないことにする予定だったみたい」
俺はやんわりと否定したが、次に噛みついたのはトオルだった。
「え?いつそんなこと言ってたの?」
マズイ、これはトオルが寝たあと、アヤちゃんと二人きりのときに聞いたセリフだった。
「トオル、覚えてないのか?酔ったジャミラが暴露しただろ?そんときに言ってたじゃん」
俺は慌てて話を盛った。
「そうだったっけ…?」
トオルは昨夜のことを回想しているようだ。
「そうだよ。トオルがジャミラに無理やり起こされてキレてたときだから、それどころじゃなかったかもよ」
「トオルがキレたのか?珍しいじゃん」
俺の誘導に、ヒロキがうまく食いついてくれた。
「そうそう、だってさぁ……」
トオルが思い出したかのように昨夜のジャミラを語り始める。俺はホッと胸を撫で下ろした。
しばらくして、コンコンと誰かが部屋の扉をノックする音がした。
俺たちは思わず顔を見合わせていた。
一体誰だ―?
「どうぞ」
俺は言った。
(続)
もう豆電球付けて寝れなくなったわ。
どーしてくれるの?
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
/ (゜)/ / /
/ ト、.,../ ,ー-、
=彳 \\‘゚。、` ヽ。、o
/ \\゚。、。、o
/ /⌒ ヽ ヽU o
/ │ `ヽU ∴l
│ │ U :l
|:!
U
物語も佳境といった感じだな
意外にハッピーエンドといった展開な分
名もなき猛毒ってハンドルが気になる
一体なにが猛毒なんだ・・・?
安定のマサ!
今夜も堪能したでゲフー!
今夜も楽しませてくれてありがとうございました!
おかめさんってば整形したらすごいモテるんじゃ??
マサが後悔した話で完結ゲフー
540 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/20(水) 11:00:15.78
俺の知り合いの女の子にもいるんだわw おかめちゃん的な子
後ろ姿はマジそそる。スタイルもバツグン!
でも残念なんだわ。おかめちゃんでエラ張ってる
541 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/20(水) 11:30:02.39
>>535 おかめさんやジャミラそのものが猛毒みたいなもんじゃないかw
単に宮部みゆきのファンとか?
542 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/20(水) 23:23:30.31
扉を開けて入ってきたのはピアニストだった。
「あ、おはよ…。凄い笑い声が聞こえたから、みんな起きてるかな〜って思ったけど、大丈夫そうだね…」
ジャミラやおかめさん、そしてアヤちゃんでもなく、ピアニストとは。
4人のなかで唯一無傷な女を寄越すなんて、何て無難な人選なんだ。しかし、心なしかピアニストの表情は暗く、声にも活気がない。
「他のみんなは?」
とりあえず俺は聞いた。
「もうみんな起きて下にいるよ。伯父さんから、朝ご飯の用意できたから連れてきてって言われたの」
「え?もう伯父さん起きてるの?」
「うん。私たちが下に降りたときは一人でキッチンにいたよ。何か、凄い気合入れて朝ご飯作ってくれたみたい」
俺はふと時計を見た。もうすぐ9時を指そうとしている。
俺が起きたときは8時頃だったから、もう1時間もバカ話をしていたのか。
「そっか。じゃあ、俺たちも行くか」
「そうだな」
俺の呼び掛けにヒロキが答えた。
「いや、俺は…」
この期に及んで渋るマサ。
「もう諦めろよ。どのみち帰るときには顔を合わせなくちゃいけないんだからさ」
俺は言った。
それを聞いて、ピアニストの頭に「?」マークが浮かんだのが分かった。
「なに?どうかしたの…?」
「いや、何でもないから気にしないで」
ヒロキが無表情のままピアニストの言葉をサラッと流した。この冷たさも相変わらずだ。
「ほら、行こうよ」
再度トオルが促すと、マサはようやくマサは重い腰を上げた。
543 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/20(水) 23:25:40.95
本音を言えば、俺だってそんな気まずい雰囲気の中にわざわざ飛び込みたくはない。
おかめさんはもちろん、ジャミラのリアクションだって気になるけれど、
何も知らない伯父さんがいる以上は何もなかったフリをするしかないだろう。
リビングに向かう途中、俺は小声で言った。
「みんな、普通にしてくれよ」
ヒロキ、マサ、トオルの3人は揃って頷いていた。
階段を降りると、キッチンにいた伯父さんが朝とは思えない飛びっきりの笑顔を俺たちに向けた。
「やあ、おはよう。みんな揃って起きてきたな。どうだ、良く眠れたか?」
「ええ、お陰で助かりました。本当にありがとうございました」
俺は改めてお礼を言った。
「昨日はいつの間にか寝ちゃって悪かったね。
酒は好きでも、歳を取るといかんせん、どうにも夜が起きてられなくてな〜。そのぶん朝は早くなったがな、わはは」
そう言って伯父さんは笑ったが、俺の後ろにいたマサの存在に気付くなり声を掛けた。
「お、君も起きたか。どうだ、体の方は?」
「はい、何とか大丈夫です。ありがとうございました」
マサも頭を下げる。
「朝飯も準備したから、いっぱい食べてってくれ!さあ、女の子たちも待ってるぞ」
俺たちは伯父さんに促され、リビングの引き戸を開けた。
「う…」
その瞬間、俺は昨日とは明らかに違う、負のオーラが部屋中に漂っているのを感じた。
リビングには、今までのように楽しそうに話をする4人の姿はない。
あからさまに落ち込んだ表情のジャミラとおかめさん、そしてこの雰囲気にどうして良いのか分からないといったアヤちゃんとピアニスト。
4人の間に会話はなく、ただ沈黙だけが空間を支配していた。
544 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/20(水) 23:27:52.20
ピアニストが暗かった原因はこれか―。俺はようやく理解した。
4人は俺たちに顔を向けるが、誰も何も言葉を発しない。アヤちゃんは俺の目を見ながら僅かに苦笑していた。
「どうしよう…」表情からはそんなメッセージが伝わってきた。
「おはよ〜!みんな起きるの早いね!」
ここは仕方ない。アヤちゃんの手前、俺は努めて明るく振る舞った。
「…」
ジャミラがチラリと俺を見て、ポツリと言った。
「おはよ…」
「何だよ、お前!ずいぶん暗いじゃないか!朝なんだからもっと元気出せよ!」
「…」
しかし、俺の言葉もジャミラには届かなかったようだ。再び俯き、「はぁ〜」と溜め息をつく。
それを見て戸惑いを隠せないアヤちゃんとピアニスト、そしておかめさんも時々ジャミラを横目で見ながら申し訳なさそうな表情を浮かべている。
この重い雰囲気の原因はやはり昨夜にあることは間違いないが、それにしてもあのジャミラがここまで落ち込むとは。
朝になれば「アタシに見られたあんたたちが悪い」だの「何てものを見せてくれてんのよ」と逆ギレでもするかと思っていた俺の予想は見事に外れた。
それにしても最後まで人騒がせな奴だ。溜め息をつきたいのは俺の方だよ、まったく―。
そして俺たちに続いて、伯父さんもリビングへとやってきた。
「どうした、みんな。まだ眠いのか?ほら、今日はいったんスキー場にいかなきゃならないんだろう?さあ食べた食べた」
伯父さんは相変わらずの笑顔で俺たちに朝食を勧める。
「あ、じゃあ頂きます」
俺はそう言って炬燵に腰を下ろし、箸を手に取った。
俺に続いて、みんなも用意された朝食をそれぞれ食べ始める。
545 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/20(水) 23:29:08.27
「…」
総勢9人が一堂に会したリビングはとにかく狭く感じる。昨日はまだスペースに余裕があった炬燵も今はすし詰め状態だ。
それでいて一切の会話がないのだから、気まずいことをこのうえない。
俺も、ヒロキもトオルも、そしてもちろんマサも無言のまま黙々と箸と口を動かす。
俺たちにしてみてばアヤちゃんとピアニストが昨日のことをどこまで知っているのかどうか分からないし、向こうにしてもそれは同じだ。
それに仮に伯父さんを除く全員が昨夜のことを把握していたとしても、とても話題に出せるようなネタじゃない。
俺はチラリと視線をマサに向けた。
おかめさんと目線を合わせないように、またはみんなの視線から逃れようとしているのか、不自然なほどに下を向いているマサの姿が実に滑稽だ。
この中で飛びぬけて体格がいいだけに、返って目立ってしまっていることに本人は気付いていないだろう。
「うん、今日の魚は美味い!我ながらよく焼けてるな」
「お、今日は晴れたじゃないか。これは一日いい天気になるぞ。スキーが今日なら良かったのにな!」
「みんなのお陰で昨日の夜は久しぶりに楽しかったよ!伯父さんいつも夜は一人だから、年甲斐もなく盛り上がってしまって悪かったね!わはは」
唯一、伯父さんだけがこの雰囲気に気付いていないのか、口を開いては一人で笑っている。
最初は場を和ませようとしてくれているのなら申し訳ないとも思ったが、そうではないみたいだ。
昨日から一晩一緒に過ごしてみて、俺は伯父さんが、この年齢になっても独り身の原因が少し分かった気がした。
もちろん人当りは良いし、家もあって公務員だから収入だって安泰だ。だけど、結婚というのはそれだけでは判断できない何かがあるのだろう。
俺自身、まだ学生の身である以上は結婚なんて考えたこともないけれど、何となく「空気が読めない」ことがいかに結婚において致命的なのかを俺は悟った。
ただ、伯父さんの場合は独り身であることすらも余り気に留めていないようだから、それはそれでいいのかもしれない。
加えて一つ言えることは、アヤちゃんと不倫をした先生のような大人にだけは絶対になりたくない―俺は心底そう感じていた。
546 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/20(水) 23:34:03.03
黙々と朝食を終えたあと、俺たちは早速帰り支度に取り掛かった。ここでも伯父さんの好意に甘えて、みんなで一度スキー場へ戻ることになった。
俺はジャミラが「アタシたちは必要ないでしょ。電車でもいいから先に帰る」とでも言いだすかと思っていたが、黙って頷いたのにはさすがに驚いた。
本当にこの一晩で性格が変わってしまったかのようだ。
前日と同様、ハリアーにヒロキとアヤちゃん、ピアニスト。そして伯父さんの車には残りの4人が乗り込む。
伯父さんは昨日のセドリックではなく、マサのテラノが動かなかったときのことを考えてハイエースを出してくれた。
その場合は俺たちを前橋まで送ってくれるというから、本当に伯父さんには感謝してもしきれない。
スキー場へ向かう道中、ハリアーの車内では至って普通の会話が飛び交った。俺もヒロキも、アヤちゃんもピアニストも昨夜の話題には一切触れない。
俺もアヤちゃんも、まるで何事もなかったかのように振る舞った。
再びスキー場へと到着した俺たちは、昨日とはうって変わった晴天のなか、周囲の視線に耐えながらレッカー車がテラノを引き上げるのを見届けた。
大雪がクッションとなったせいかテラノに目立った外傷はなく、エンジンも特に問題がなかったのは不幸中の幸いといえる。
547 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/20(水) 23:41:12.36
しかし、マサは「念のため自分だけで帰らせてほしい」と言った。
「今は分からないだけで、もしかしたら帰る途中に何か起きてしまったら大変だし、これ以上みんなを巻き込むわけにはいかない。
前橋に戻ったら、そのまま知り合いの修理工場に車を持っていくよ」と。
少しでもジャミラやおかめさんから離れたいという意図があったのかもしれないが、一応は話に筋も通っている。
これには伯父さんも「そうした方がいい」と納得し、トオル、ジャミラ、おかめさんの3人はそのまま伯父さんに前橋まで送り届けてもらうことになった。
嬬恋から前橋まで約2時間半。何事もなく運転していたマサは工場に向かうため途中で離れ、俺たちは無事に県民公園へと到着した。
ハリアーの車内では相変わらず当たり障りのない会話が繰り返されていた。俺はヒロキがアヤちゃんの携帯番号を聞くかどうかが唯一の気がかりだったが、
トオルの「彼氏発言」の影響か、最後までヒロキがそのセリフを口にすることはなかった。
また、伯父さんのハイエースの乗ったトオルも、伯父さんがひたすら話し続けていたこと、そしてジャミラとおかめさんが静かだったこともあって、
行きよりは幾らかマシな道中だったと後に語っていた。
県民公園で荷物を降ろし、女性たちと別れ、残った俺とヒロキ、トオルも「いつもの場所」で解散した。
俺たちの長かった合コンは、ようやく終わりを告げた。
(続…)
おわっ てない!
県民公園て敷島?
550 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/21(木) 00:11:10.05
どんどん続けてくれ!!
キター!
ハッピーエンドの予感・・・?
(続「…」)
「…」が・・・気になって仕方ないでゲフー!
またマサがやらかすのかっ!?
おかめってもしかして…
アゴがちょいしゃくれてて、ひょっとこみたいで、おちょぼ口じゃない?
555 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/21(木) 02:23:15.77
一人テラノで帰ったマサがまさかの事故で、、、
おれ、昨日おかめみたいなのとヤッたわ。
調子に乗って飲み過ぎた。
学校で顔合わせるのがつらい。
おかめでも身体が良ければと思ってた俺だが
ホテヘルで来た娘がまさにおかめだった…
遊ぶならいいが付き合うのは無理だな
558 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/21(木) 08:42:43.05
まだ、終わんねーのかよ。
もう結論述べても誰も文句いわねーよ
自己陶酔の邪魔してやるな
560 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/21(木) 11:04:09.20
素晴らしい。もうオチなんてどうでもいいや
続き待ってるよー
561 :
556:2013/11/21(木) 11:57:21.16
さっきおかめみたいなのとヤッたって書き込みしたけど、学校行ったらツレにバレてた。
ゼミも一緒だしもう吊しかないよ_| ̄|○
猛毒氏の素晴らしい記事をメディアに取り上げてもらわない?
>>562 下手すりゃ教授とアヤちゃんの不倫まで
暴かれるからやめた方がいいと思う
>>562 猛毒擁護派だけどそれは流石にキモいわ
面白かったらどっかのまとめブログが載せるからまとめブログにメールでも送れば
載せてくれるかもね
565 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/21(木) 12:35:19.90
帰って来たのに続きがあるのか?
帰り路でアヤちゃんから電話が入って
「家の鍵が見つからないの車に落ちてなかった?
困ったな...どうしよう...」
ここからフランス書房の様な展開ですね!!
おにゃのこを送った帰り車内にぽつんとかばんがあったことはある
携帯に掛けたら車内でなっていたので俺は親切に戻ったよ
そういうことだったのか俺が馬鹿だった;
またおにゃのこ
お前あいつだろ
また?おにゃのこのまたは好きだぞ
あいつとかふにゃふにゃしたこと言ってないで誰だか言ってみろよ
お前じゃ当てられないだろうけどw
別におにゃのこなんて言おうが言うまいが本人の勝手だろ!
40過ぎのおっさんが言ってたら超キモいけど
>>561 おかめとすなるなんてお前勇者だな。
俺ならドブ川に飛び込んで一生を終えるよ。
>>561 後悔しても遅いが酒が入っていたのであれば考慮してもらえる可能性あり
まぁおかめが彼女面して付きまとわないことを願う
しかしスタイルのいいおかめの場合は結構やる奴いるだろ?
>>570 スタイルが良ければ全然OKだよ
それに男の扱いも上手そうだし積極的だ
ブスは3日で慣れる
それよりも充実した性生活の方がいい
573 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/21(木) 18:44:31.40
>>572 それはお前がまだ本当のブスを知らないから言えるのだ
575 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/21(木) 22:42:42.34
俺はハリアーに乗り込み、「いつもの場所」を出た。このまま家に帰って、まずはアヤちゃんにメールを送ろう。
今日のお礼、楽しかったという俺の気持ちを伝えて、もう一度近いうちに会いたい―と。
キスを交わし、お互いの体を抱き締め合っても、まだ正式な「彼氏」「彼女」になれたわけじゃない。
次に会えたとき、どこで食事をして、どんなトークの流から最終的にどう告白に持ち込むか。
俺は具体的なデートプランに頭を巡らせていた。
そんなとき、携帯が鳴った。
液晶画面に目を移すと、昨日登録したばかりの「アヤちゃん」の名前が表示されていた。
なんだろう、いきなり。俺は多少の緊張感と共に通話ボタンを押した。
「もしもし?」
「あ、シュンくん?今平気?」
アヤちゃんの明るい声が耳に響く。
「うん、大丈夫だよ。どうしたの?忘れ物でもした?」
俺の問い掛けに少しためらいながらも、アヤちゃんは言った。
「ううん、もしシュンくんが平気だったら、今から会えないかな〜って思って」
「え?今から?」
突然の誘いに俺は少し驚いた。
「あ、ダメならいいの!もし、平気だったらな〜って。もしかして、まだヒロキくんたちと一緒にいた?」
「いや、もういないよ。もう解散したから一人だし、うん、いいよ、会おうよ。俺も次いつ会えるかな〜って思ってたから」
「そっか、良かった!じゃあね…」
俺とアヤちゃんはお互いの家の中間辺りに位置するファミレスで落ち合った。
そこからはドリンクバーを片手に、とにかく色々なことを語り合った。
先程までの合コンはもちろん、付き合った彼氏、彼女のこと、趣味、好きなスポーツや芸能人etc…。
考えてみれば昨日出会ったばかりで、俺たちはろくにお互いのことを知らなかった。
昨日アヤちゃんが伯父さんの家で言ったように、確かに順番は違っていたかもしれない。
それでも、これから少しずつ分かり合っていければいい。俺はそう思っていた。
576 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/21(木) 22:43:41.95
どれくらいの時を2人で語り合っただろうか。入店してから4時間は経過していた。ウエイトレスも驚くほどの居座り様だ。
それに話が合う、合わないはそれぞれの相性や個性にもよる。
合コンを終え、実質2人きりで過ごすのは初めてだっただけに、俺は「いざ会話が盛り上がらなかったらどうしよう」といった不安も抱えていた。
しかし、それも取り越し苦労だったようだ。次は何を話そうか…などと話題を探さなくても、次から次へと自然に会話が弾んだ。
俺にしてみれば、本当にあっという間の4時間だった。
俺たちはこれだけ長居しておいて、さすがにドリンクバーと軽食だけで帰るのではと、そのままファミレスで夕食を摂ることにした。
会話もひと段落したこのとき、俺は「どこで告白するか」という点に考えを巡らせていた。
当然だが、ファミレスでの告白はあり得ない。
ベタかもしれないが、赤城山にドライブに出掛けて絶好の夜景を背景に…これが現時点での俺のファーストチョイスだ。
もしこれがダメなら、とにかく静かで人気のないところを考えよう。
重要なのは告白というシチュエーションにぴったりのムード作りだ。
食事を済ませ、俺はとりあえずアヤちゃんに聞いた。
「このあとどうする?まだ時間は平気?」
すると、アヤちゃんは少し恥じらいながらも、予想外の一言を口にした。
「ねぇ、良かったら私の家に来ない?」
「え…家に?いいの?」
アヤちゃんは僅かに俯き、頬を赤らませながらも「うん」と頷いた。
一人暮らしをしていると聞いてから、いつか行けたらいいなとは思っていたけれど、こんなに早く希望が叶うなんて。
これはもしかして、昨日の続きが…俺の心は早くも高鳴っていた。断る理由は何もない。
願ってもない展開に、俺の顔は自然とほころんでいた。
「どうしたの?顔がニヤけてるよ?」
「え?」
アヤちゃんの突然の指摘に、俺はつい慌ててしまった。
「もしかして、エッチなことでも考えてたんでしょ?」
「いや!そんなことはないよ!うん…」
「じゃあ、何もしちゃダメだよ」
「うそ!あ、それは、分かんないかも…」
「ほらやっぱり。シュンくん、エッチなこと考えてたんだね」
577 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/21(木) 22:46:01.08
「…ごめん」
俺は素直に謝った。
すると、アヤちゃんはクスッと笑った。
「うそうそ、私こそ意地悪なこと言ってごめんね」
「え?じゃあ、エッチなことしてもいいの?」
俺は開き直った。
「もうシュンくんてば!そんなこと言われても、私、さすがにいいよとは言えないよ…」
再び恥じらうアヤちゃんの表情が、本当に可愛らしくて仕方ない。昨日から一体何度そう思ったことだろう。
「そうだよね。そこでいいよ、何て言われた方がびっくりかも」
俺も笑った。
しかし、アヤちゃんは意外にも積極的な子なんだな〜と俺は感じていた。
昨日のレストハウスでの「私も泊まろうかな」発言に始まり、外でタバコを吸っているときの「飲みに行こう」という誘い、和室での情事。
今、こうしてファミレスにいるのもアヤちゃんからの電話がキッカケだったし、そしてこのあとも…。
そう考えれば、全てがアヤちゃんからのアクションで始まっている。
リードしてくれる女の子が嫌いなわけではないし、むしろラクに思えたりもするけれど、ここまで同級生の子に引っ張られたことは一度もなかった。
アヤちゃんは惚れた男には積極的にアタックするタイプなのかもしれない。
そう考えると、不倫もアヤちゃんの姿勢に先生がほだされてしまったのでは、と想像できなくもない。
少なくともアヤちゃん自身が気付いていないだけで、男が簡単に惹き付けられてしまうような魅力を備えた子であることは間違いなかった。
「どうしたの?」
俺を見ながら、アヤちゃんが首を傾げた。
「ううん、何でもないよ。じゃあ、そろそろアヤちゃんの家に行こっか」
「あ、やっぱりエッチなこと考えてる!」
「まあ、それはアヤちゃんの家に行ってからのお楽しみってことでさ」
「もう!」
アヤちゃんの表情を見る限り、さほど満更ではないように思えた。
「これはイケる!」俺の胸は昨夜の続きに対する期待で膨らんでいた。
俺たちは会計を済ませ、それぞれの車へと向かった。
578 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/21(木) 22:49:22.20
アヤちゃんが住んでいたのは、前橋駅から程近い場所にある単身用のマンションだった。
住人用の駐車スペースは一台分しかなかったため、俺は隣接の公民館にハリアーを停めた。
アヤちゃんは俺が来るのを待って、正面玄関の壁に備え付けられているインターホンの前に立った。
部屋番号に続いて暗証番号を入力すると自動ドアが開き、エントランスへと入る。単身用というだけあって、中はそんなに広くはなかった。
俺はアヤちゃんと共にエレベーターに乗り、8階へと上がる。
過去に付き合っていた彼女の家に招かれたことは何度かあるが、一人暮らしは初めてのケースだ。
正直、マンションの前に立ったときから俺は緊張のせいか若干手が震えていた。
アヤちゃんはエレベーターを降りて最初に見えた扉の前に立つ。
801号室。どうやらここがアヤちゃんの部屋らしい。
「少し散らかってるけど、気にしないでね」
アヤちゃんは鍵を開けてドアノブに手をかける。
「大丈夫!そういうの全然平気だから」と口では言いつつも、俺は「いよいよ、アヤちゃんの部屋に…」という想いでいっぱいだった。
振り返れば長い長い一日だったけれど、昨日会ったばかりの、
それも今までの俺の歴代彼女とは比べものにならないような可愛い女の子の部屋に招待されるなんて、まるで夢のようだ。
「どうせ何の実りもない一日なんだろうな」と今回ほど諦めモードに入っていた合コンもなかったが、
いざ蓋を開けてみればアヤちゃんを巡る熾烈なバトル(?)を制した俺に相応しい最高のフィナーレ。
そして昨夜と大きく違うのは、誰一人として邪魔者がいないこと。
今日という日を経て俺はさらに経験値を高め、また一歩「大人」への階段を登ることができるはずだ。
アヤちゃんがゆっくりと玄関扉を開ける。
「どうぞ」
アヤちゃんに促され、俺は廊下との境界線を越え、その記念すべき第一歩を踏みしめた。
+ +
∧_∧ + 床にガビョウが落ちていて刺さってしまった。ゲフー!
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
アヤちゃん、超肉食系?
581 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/21(木) 23:22:34.58
玄関で靴を脱ぎ、目の前で俺の行く手を阻むもう一つの扉に視線を移す。
間違いなく、この先にアヤちゃんのプライベートが…。
俺はゴクッと息を呑んだ。
そして右手にはトイレらしき引き戸。
いや、単身者用マンションだから、意外とビジネスホテルにあるような浴室と一体化したタイプのものかもしれない。
そんなことを想像していると、後ろからアヤちゃんが靴を脱ぎながら俺に声を掛ける。
「いいよ、そのまま先に入っちゃって?」
「え?いいの?」
俺は改めて扉に向き直った。てっきり玄関と同じようにアヤちゃんが案内してくれると思ったが…。
アヤちゃんに気付かれないよう、ほんの一瞬だけ深呼吸して気持ちを落ち着かせた俺は、ドアノブを掴んでそのまま一気に押し開いた。
「へぇ…」
僅かな時間だったけれど、俺は目の前に広がる光景を堪能していた。
一般的な8帖ほどの広さのワンルームにはベッド、テーブル、テレビといった生活必需品が並び、
カラーボックスに置かれたカラフルな北欧アンティーク風の雑貨や小物が空間を華やかに彩っている。
自分で取り付けたのか壁の飾り棚には友人たちとの思い出の写真が飾られ、限られたスペースの中にもアヤちゃんの個性が充分に窺えた。
それに突然の割にはキレイに片付けられてもいる。
「恥ずかしいからあんまりジロジロ見ないでよ」
アヤちゃんは無言で部屋中を見渡していた俺を制して、窓のカーテンを開けた。
「雑貨が好きなんだね」
「うん。可愛いのがあると、すぐに買っちゃうんだ。だから部屋の中が雑貨ばっかりになっちゃって。それにね…」
そう言って開いたクローゼットの中にも、ビニールや箱に入ったままの雑貨が所狭しと置かれていた。
582 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/21(木) 23:24:43.29
なるほど、アヤちゃんはもしかしたら男も買い物も直感で動いてしまうタイプなのかもしれない。
俺はクローゼットに目をやりながら、勝手にそんなことを考えていた。
やはり何事も計画的に行動する自分とは正反対だ。
ガチャン。
「!?」
突然響いた金属音に驚き、二人してビクッと体が跳ねる。
今のは玄関の扉が開いた音…まさか、誰か来たのか?
慌てて玄関方向へと向き直る俺とアヤちゃんの視線に移ったのは、40過ぎくらいの一人の男だった。
男は何も言わず、ただ俺たちの方を見つめている。いや、鋭い目つきで睨みつけていた。
「え、何?誰?」
不意に訪れた、未だかつて経験したことのない状況に俺の頭の中はパニックに陥っていた。
オートロックのマンションの堂々と入って来られる人間なんて限られている。
まさか、アヤちゃんのお父さんか?
いや、ちょっと待て、いきなりこの展開はヤバいぞ。どうしたって心の準備ができていない。
お前は誰だ、娘と何をしているんだ―とか言われたら一体どう答えればいいんだ?
「誰?もしかして、お父さん…?」
俺は恐る恐る、小声でもう一度アヤちゃんに尋ねた。
すると、アヤちゃんは茫然とした表情で、一言だけ呟いた。
「先生…」
「え!?先生!?」
先生って、あの学校の!?不倫してた!?お父さんじゃなくて!?
俺は改めて男を見つめた。
確かに40過ぎの年齢…しか当てはまらないぞ!?とても優しそうな「大人の男」の雰囲気は微塵も感じられない。福山雅治?イケメン?誰が?イメージとかけ離れていた実像に俺は衝撃を隠せなかった。
583 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/21(木) 23:27:17.42
「何で!?どうして!?」
狼狽しながら叫ぶアヤちゃん。その表情から窺える、「どうやって入ってきたの?」といった驚き、戸惑い。
しかし、男は何も答えない。
俺もどうすれば良いのか分からない。ある意味で、お父さん以上に気まずい相手だ。実際に顔を合わせることになるなんて、思いもよらなかった。
「…ねぇ、俺、どうすればいいかな?」
俺がアヤちゃんに目線を移し、顔を寄せたそのときだった。
「キャッ!!」
アヤちゃんの悲鳴と共に、後ろから一瞬にして近づく男の気配。
俺は油断していた。
状況を整理しようと頭に神経に集中しすぎたせいで、男に対する警戒を怠っていた。
もっと早く気付くべきだったのだ。男の憎悪の対象が、アヤちゃんではなく俺だけに向けられていたことに。
不倫相手の先生だと知らされても、俺はどこか他人事でいた。突然の修羅場に巻き込まれてしまった、運の悪い人間のような感覚だった。しかし、男にとって俺は大切な女性を誑かそうとしている当事者に映ったことは間違いない。
ハッと向き直ったときは、既に手遅れだった。
力強く握り締めた男の拳。
「てめぇ、俺の女に―」充分すぎるほどの怒りと憎しみが込められた渾身の右ストレートが、今まさに俺の右頬に向かって解き放たれようとしていた。
雪のち晴れ、のち雪―。
めまぐるしく移り変わる天候のなか、ようやく覗いた陽の光を瞬く間に覆ったのは、例えるなら俺の体を一瞬で凍り付かせるほどの激しいブリザードだった。
(続)
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どんでん返し!?
なんて日だ!!
ラブコメから一気にバイオレンスか
おいおいおいおいwwwwwwちょっとコレwwwwwwww
この話し読んでゾッとしたわ。
俺も昔アヤみたいな女とたまたま出張先の秋田に帰る夜行列車で合席になって
仲良くなった。
彼女は訳あって遠距離になった不倫相手に直接別れを言いに電車に乗ったんだが
話しているうちに事が済んだら連絡すると約束して湯沢という駅で降りていった。
で、俺はその先の横手に着いた頃その子から電話があり、もう終わったから
何処かで食事でもしないかとお誘いが。
急いでアパートに戻り車で湯沢の駅まで行ったんだよ。
そしたら駅でその不倫相手と口論しているあの子が…
その後はシュンと同じパターンよ。
この手の女は男を狂わせ男を巻込む
マジ酷い目にあったよ。
修羅場キターー!
俺の職場で17歳差男と不倫してる同期がいるんだけど、加齢臭オヤジで脂ぎってるのかな
と想像してしまったよ。
少なくともオヤジで若い子からモテるんだからよほど見た目が若いイケメンオヤジだと思っていたけど、このアヤパターンもありえる訳だ。
40のオッサンなら楽勝だろ
かわまんボコボコにしてしまえ
593 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 02:12:02.76
40だろうが関係ない。シュン君みたいな平和主義者ではおそらく敵わない
594 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 04:54:23.46
良いよ!
595 :
556:2013/11/22(金) 05:37:20.74
美人局ktkr!
これ先生と寄り戻すパターンでは・・・
597 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 08:56:13.80
こいつ自分の妄想に疲れないのか?
古く電車男から続く自分語り風2ch小説のノリそのもの
不思議なのは大して人のいないスレでよく延々と大長編をやるモチベーションがあるなってとこ
ここはそういうスレじゃんw
雪のち晴れ、のち雪―。
めまぐるしく移り変わる天候のなか、ようやく覗いた陽の光を瞬く間に覆ったのは、例えるなら俺の体を一瞬で凍り付かせるほどの激しいブリザードだった。
まさかの第二部
>>589 >>591 会社で同じフロアにいる女も不倫している。
この前ショッピングモールで社内の40代の妻子持ちと腕組んでいる
のを見てしまった。
女は顔は普通だが性格はアヤだな。
マジひいたわw
603 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 09:26:18.14
猛毒もヒマつぶしなんじゃね?てか本気で書きたいなら小説投稿サイトなんて幾らでもあるしな。
それよりまさかの先生登場w
ここまでいくとフィクション過ぎるな
面白いからいいけど
>>604 ここまで来ないとフィクション臭さを感じなかったとしたらただのバカ。
606 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 11:14:01.60
俺もあるぜ。 こんな修羅場。
一瞬 状況が把握出来ないまま 相手に一発殴られてスイッチ入ったなー
このシチュエーションで ゲフー
歳取って愛人持つようになれば
お前等も解る
若いのは良いぞw
こういう娘は大事にしないといかん
609 :
556:2013/11/22(金) 12:15:04.53
俺38で妻32俺の不倫相手24。
24相手にしょっちゅう刺すようになってから妻にも昔みたいに元気になったと褒められる。
普段からきちんと使ってると勃起力も戻るようだ。
不倫がばれなければWinWinどころかWinWinWinだ。
聞いてないんだが
おっさん556ってどこのレス番引っ張ってきてんだwwwwwww
612 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 12:24:59.67
オサーンの気持ち悪い自慢話になっていない自慢話か?
ばかやろーう!38になってみたらわかる!
一晩で3回もやれたらヒーローだぞ!
614 :
589:2013/11/22(金) 12:34:25.79
>>606 俺の場合、状況がわかっていたから正直逃げる訳にはいかず殴られながらも
必死に女をかばったよ。
その後、女は彼女になり遠距離恋愛になったが5年後また同じ過ちをして
俺は別れた。
今思えば、アヤタイプはビッチ癖の自覚がなく男を狂わす厄介な女。
いい勉強になったよw
615 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 12:38:30.14
俺はアヤナミタイプが好きw
婆さんは用済み
617 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 13:03:13.52
シュン君とポカポカしたいw
サロがどっかが零号機の板出してたよな。
あれにファーストチルドレンのステッカー貼れば完璧だ。
619 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 13:25:26.56
湖はどっちですか?
ここは痛スレかw
不倫は美談にならず
624 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 18:31:09.83
まあまあ、不倫は文化というじゃないかw
石田純一は「文化や芸術といったものが、不倫から生まれる事もある」と言っただけで
勝手にマスゴミに改変されて叩かれて干されたんだよな。まあ実際不倫してたからなんだけども。
それ事後報告じゃね。説得力ないなw
627 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/22(金) 23:54:22.36
>>614 別れて正解だわな。
そんな女の子はまた同じことをその場の不意陰気や気分で
ヤっちゃうんだよなー
結婚してもなんも変わらずね。
628 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/23(土) 00:31:09.34
>>625 それは知らなかったぜ・・・
間違った理解が勝手に独り歩きしちゃったのか。
そう考えるとマスゴミは恐いな。
>>614 5年も付き合えば結婚間近かだったのでは?
>>609 あんたみたいに不倫がばれなければWinWinどころかWinWinWinだなんて的に
浮かれてた奴が友達にいてな結果不倫がばれて離婚し、慰謝料と養育費請求されるわ
不倫相手にも逃げられ遊ぶ金も無くなりどん底に落ちた。
不倫は極めてハイリスクな行為なんだよw
>>629 そういう時は少しずつ嫁に感づかせ、部下とか知り合いに自分の嫁を誘惑させ、ヤるよう頼むといい。
それを写真におさめておけば、慰謝料とかは請求されなくなる。
幸せな人生を送りたいなら不倫なんてするもんじゃないが、ただ若い女と次々遊びたいならそういう手もある。
でも、子どもがいるならやめとけ。
なんという鬼畜
>>630 旦那の浮気を知って発狂してる奥さんは
ちょっと優しくするとすぐに股開く
俺にとっては美味しいから紹介してくれ
日本には正室と側室という
本当に素晴らしい文化があったのに
最近は窮屈な世になった。まあ俺は身分
高くないから側室なんて養えないけどな
635 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/23(土) 20:41:42.74
女子中学生と不倫!!
それ援交や・・・
滑りに行けよ
不貞行為の教師に上から目線でいわれたくねぇーよな。
俺なら学校に不倫やってんの通報する。
不倫より殴った方が、問題だな。
警察行けばたいーほ
やられたらやり返すだな
警察&PTAで人生オワタにする。
不倫、修羅場で大反響だなw
いきなり入ってきて殴り付けるとか、もう警察に通報でしょ。
不倫やってる奴って頭オカシイんだよね。自分は二番目だから可愛そう、本当は好きじゃないけど我慢して結婚生活してます、子供にどう思われようがいい。悲劇の主人公気取りで話聞いてるだけでウンザリ。シュンは完全に被害者だろ。早く通報しろ。
644 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/25(月) 08:46:03.72
なあおまえら、もう滑りに行ったか?
俺は今週末白馬方面の誘いがあったが一緒に行く女2人が初心者らしく
どうしようか迷っている。
ちなみに容姿等のスペックは不明w
土曜に行ったよ
関越でかぐらに向かったら鶴ヶ島の事故で通行止めに巻き込まれた
っていうとこから妄想超短編小説でも書こうかと思ったけど1行でアホらしくなってやめた。長々と書き続けてる奴暇人すぎ。
646 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/25(月) 09:06:15.88
よくやくオレの言うことをきいて
書くのやめたな。
みんなオレに感謝しなさい!
>>644 白馬方面だろ?天候次第だがまだ上部だけの営業だから初心者キビシーぞw
俺なら上で面倒見きれないから断るよ。
>>648 お前行ってないんじゃね?
あれはツラいと俺も思う
>>645 お疲れ!大変だったな。
>>647 >>648 >>649 >>650 さっき誘ってくれた奴にメールしたんだが雪があれば栂池、ダメなら47か五竜
と返事が返ってきた。それと女のスペックも少しわかった。
歳 29と30
彼氏なし×2
体型 普通&ポチャw
経験値 ボード1.2回程×2
顔 好みの問題w
俺的には47に行きたいが面倒見るなら栂池かなと思っている。
天候も気になるが、歳と顔が好みの問題という点が引っかかるw
>>649 は?
行ったわ、お前こそ知らんだろ
動いてるリフトは黒菱、兎、パノラマ。
パノラマは初心者でも十分練習できるし林間でダラダラも行ける。
パノラマがどこかわかってねーだろ。
と思ったら何だ、パノラマ違いか
俺は八方のパノラマのことを言ってたよ
>>643 早く通報しろって何年前の話だと思ってんだよw
656 :
651:2013/11/25(月) 12:23:51.49
>>653 写メキター!
ポチャの方はアジアンの太い方似
普通は壇蜜っぽい(゚o゚;;
ボード行きまーすw
658 :
651:2013/11/25(月) 12:52:44.44
659 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/25(月) 13:19:56.77
660 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/25(月) 13:23:17.96
>>658 お前の女になるアジアンの太いほうはいいから壇蜜のほうをうpしろと言っている
お、おれも
惚れてまうやろー!
666 :
は:2013/11/25(月) 17:56:22.39
666
667 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/25(月) 18:37:50.99
今日は猛毒さん来るかな?
馬場園うらやま。
猛毒は広げてしまった風呂敷をどうやってたたもうか考え中だよ
670 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/25(月) 20:57:13.57
びゅーの日帰りガーラなんだけど、列車を指定しなければ「とき」の利用は可能なんですか。誰か教えてください。
671 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/25(月) 20:59:21.51
すまん、誤爆した。
>>670 誤爆だが答えてやるぞ
限定列車指定でなければおk
673 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/25(月) 21:45:56.32
672
誤爆に親切サンキュウ。
猛毒早く続き書いてそろそろ〆てくれ。
675 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/25(月) 23:48:05.58
俺とアヤちゃんが描こうとしていた物語は、プロローグと同時にエンディングを迎えた。
たった二日間の儚い夢。
あの日を最後に、俺がアヤちゃんに会うことは2度となかった。
俺は自分の気持ちが落ち着いたあと、他の3人にあの二日間で俺とアヤちゃんに何が起きたのかを全て打ち明けた。
アヤちゃんの家に辿り着くまでの経緯だけを切り取れば、ヒロキの言葉を借りれば「コソコソ影に隠れて一人だけ楽しみやがって」
ということになるかもしれないが、訪れた結末は3人の想像の域を脱していたようだ。
急転直下の悲劇に、「羨ましい」という想いは「俺じゃなくて良かった」という安堵へと変わる。
途中までは苛立ちを隠せなかったヒロキにも、最後は同情からか「もう忘れろ。いつまでもクヨクヨしたってしょうがねぇだろ」と慰められた。
トオルは「仕方ないよ」と一言だけ。
マサは自分と同じ被害者という目線で、俺に「とんでもない目にあった合コンだったな」と言った。
周囲を騒がせたのが自分だけではなかったことに安心感を覚えてしまうところがマサらしいが、
俺にしてみれば「お前は自業自得だろ」と反論したい気持ちがないわけでもなかったけれど。
もちろんアヤちゃんから電話やメールは何度も来たし、時にはジャミラを通じて手紙を渡されたこともあった。
しかし、一切読む気になれないほど、当時の俺にとってのショックは大きかった。
676 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/25(月) 23:50:08.31
あの日、不意を突かれて男に殴られた俺は雑貨や小物を薙ぎ倒すように壁に叩き付けられ、そのまま床に倒れ込んだ。
右頬は当然として、背中にも激痛が走る。
一瞬、自分でも何が起きたのか理解できなかった。
顔は瞬く間に熱を帯び、全身が火照る。
視界は霞み、もしかしたら僅かでも意識が飛んでいたかもしれない。
脳が揺さぶられた影響なのか、聴覚もその機能を失っていた。
アヤちゃんと男が激しく言い争っていること気が付いたのは、しばらく経ってからだった。
俺は、殴られたのか?
徐々に取り戻していく意識。
ヒロキに比べれば冷静さを保っていられる俺だが、売られたケンカの全てを回避するほど落ちぶれてはいない。
しかし、いつもなら激高する場面でも、俺はその場に座り込んだまま動けなかった。
え?何、これ?
目の前には前述した通り、言い争うアヤちゃんと男。
アヤちゃんは両目に涙を溜めつつ、男に食ってかかる。
そんなアヤちゃんを、男は鬼のような形相で怒鳴りつけていた。
「…」
そう、俺は完全に蚊帳の外だったのだ。
2人は俺の方を見向きもしない。
殴られたのはほんの数分前なのにも関わらず、俺の存在は2人からすっかりと忘れ去られていた。
言葉を挟もうにも2人の言い争いは一瞬の間すら置くことなく繰り返されていく。
暫しの間、俺は殴られた右頬を抑えながら茫然としていた。
677 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/25(月) 23:53:31.05
例えば、アヤちゃんが殴られた俺に駆け寄り、必死になって体を抱き起こそうとでもしようものなら、逆に俺は男に飛び掛かっていただろう。
しかし、それすら許されないほど、俺は一人で異空間に取り残されていた。
そっか、その程度なのか…そう感じた瞬間、俺は自分がひどく惨めな存在に思えてならなかった。
惚れた女のために体を張るという行為は、ある意味で男からすれば憧れのシチュエーションかもしれない。
しかし、訳も分からず殴られた挙句、その女からフォローすらしてもらえない自分自身が情けなかった。
俺は耐えきれなくなり、思わずその場を飛び出していた。
後方からアヤちゃんの俺を呼ぶ叫び声が聞こえた。
しかし、俺はとても立ち止まる気にはなれなかった。
マサには「警察を呼んで男に殴られたって言えば、その場でそんなふざけた野郎は逮捕されたんじゃないのか?」とも言われたが、
そのときはそんな考えなどまったく思い浮かびもしなかった。
とにかく早くこの場から逃げ出したい、その一心だった。
もちろん後になって冷静さを取り戻してからも、警察に頼りはしなかった。
そんなことをして、最も傷つくのはアヤちゃんだと目に見えていたからだ。
確かにこのままでは殴られ損だと癪に障ることもあったが、結局のところ頭の中を巡り巡って最終的に行き着くのは、
「仕方がない」と受け入れることしかなかったのだ。
そして専門学校の卒業式の日、俺はジャミラから、アヤちゃんに関する最後の情報を得ていた。
俺から聞いたわけではないが、ジャミラは「アンタも気にしてると思って…」と親切に教えてくれた。
678 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/25(月) 23:55:43.68
結論から言うと、あの男はアヤちゃんに対して遊び、つまり不倫という付き合いのまま終わらせるつもりはまったくなかったのだという。
あの日、アヤちゃんは伯父さんの家で「冗談かもしれないけど、先生が別れたくない、嫁とはいずれ別れるって言ってくれたんだ」と口にしていたが、
アヤちゃんは男の自分への想いを読み違えていた。
自身の立場を忘れ、「他に男ができたのではないか」と勘繰り、男はストーカーとなってアヤちゃんの周囲をひたすら探っていた。
そしてそうとは知らず、目の前にのこのこと現れたのが俺というわけだ。
ただ、最後は男にも相応の代償が待っていた。
アヤちゃんと男の騒ぎは学校中の知るところとなり、当然のことながら男は学校を追われた。
ジャミラの話では、奥さんとも離婚したという。
もちろん同情する余地など微塵もないが、俺が一つ気になったのは、40を過ぎた経験も豊富な一人の男が安定した仕事、
そして大切な家族を捨ててまで手に入れたいと望んでしまうほど、アヤちゃんの存在が大きかったということだ。
逆に言えば、男を虜にしてしまうほどの魅力を持ったアヤちゃんに、俺は少し怖さを感じていたところもあった。
男の見た目がアヤちゃんから聞いたイメージとかけ離れていた点も、
落ち着いた「大人の男」をストーカーへと変貌させてしまった一つの結果がもたらしたものなのだろう。
当のアヤちゃんはというと、品行方正、学業優秀、そして学校生活も残り僅かということもあって、無事に卒業することができたらしい。
俺はてっきりアヤちゃんも退学になったのかと思ったが、その点は心配には至らなかったという。
679 :
名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/11/26(火) 00:01:16.55
そして、あれから何年もの月日が流れた。
俺はこのときほど濃密で、印象的な二日間を過ごしたことはない。
もし仮にアヤちゃんと違う時期に、違う出会い方をしていたら…と悔やんだときもあったが、
あの状況だからこそお互いが惹かれ合ったのであって、結局のところ「縁」がなかったのだと諦めるしかない。
今となっては男に殴られたことも良い思い出だと笑って振り返られるようになった。
いつでも4人で集まれば、自然とあの合コンの話題になる。
「あのときはさ〜」「そうそう、マサが…」なんて会話が一晩中繰り返されるし、酒の肴としては最高のネタだ。
ヒロキには「忘れろ」と言われたけれど、誰にも真似できない貴重な経験をしたのだから、「これを次の恋愛に活かそう」なんて思ったりもした。
当時はおかめさんの話題から必死に逃げていたマサも、「あのときは若かった」なんて今では自虐ネタに使っている。
専門学校の卒業間近になって、俺はジャミラから「マサくんに渡して」とおかめさんの手紙を託されたこともあったが、マサは渡した途端に破り捨てていた。
その話になると「今ならあれだけスタイルが良ければ、全然ヤレちゃうんだけどな〜」なんて、むしろ逆の意味で後悔しているから不思議だ。
まあ、俺たちもそれだけ歳を重ねたということだ。
正直に言うと、一度だけ街でアヤちゃんとすれ違ったことがある。
雪に覆われた季節とは真逆の、夏の暑い日。
胸を強調したキャミソールに薄い上着を羽織り、笑顔で歩いていたアヤちゃん。
一瞬、声を掛けようかと迷ったけれど、その気もすぐに消え失せた。
アヤちゃんの楽しそうな、幸せそうな表情が見られただけで俺は充分だった。
先生と別れ、その後どうしていたのかが俺の唯一の気掛かりだったから。
アヤちゃんが俺に気付くことはなかったけれど、俺はしばらくアヤちゃんの後ろ姿を眺めていた。
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
(完)
パチパチパチ(拍手)
猛毒お疲れさん!
毎晩楽しみにしてましたw
小説風の語り方良かったです!
682 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 00:11:50.05
Standing ovationだ!
ありがとう猛毒( ̄^ ̄)ゞ
猛毒凄いわ。マジでお疲れ。
プレッシャーもあっただろうけど、よくやったわ
なんだか尻すぼみ
打ち切りみたいな印象を受けた
いやいやいや超大作ですよ!!
俺も今ならおかめさんクラスを「セフレでキープ・・・」と考えられる。
大人になっちまったぜ・・・
本当にお疲れ様でした!ゲフー!!
お疲れさま!!
できればもう一発最後にギャグを入れて欲しかった。
猛毒GJ!
アヤちゃんが俺に気付くことはなかったけれど、俺はしばらくアヤちゃんの後ろ姿を眺めていた。
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
猛毒お疲れさん
まぁ、テレビドラマなら男に殴られて激昂→応戦の流れなんだろうけど、現実はそんなもんなんだろうな・・・
幸せの絶頂からいきなり訳も分からず殴られて即座にスイッチ切り替えられるほど修羅場馴れした奴なんて現実にはそうそういないからね
純粋で青臭い青春物語が見事に再現されてたよ
また何か面白い話があれば披露して欲しい
ありがとうな猛毒
猛毒乙でした
最後は後悔する話になったんだな
しかしこれ程の長編をよくぞ仕上げたもんだな、感心するわ
乙!
マサロス症候群になりそ・・・
692 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 08:03:51.11
超乙!
本当にシーズンインまで引っ張ってくれるとは!
693 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 08:18:39.94
最後に教えてくれ
これは何年の話なんだ?2002か3年だと予想してるんだが
まさかノンフィクションと思ってる?
695 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 09:19:10.85
>>694 仮にフィクションだとしてもここまで詳細なら、時代設定くらいあるだろうよ。
分かったかゴミクズ野郎。
偉そうに不要なツッコミ入れてんじゃねえよチンカス野郎。
696 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 09:19:13.10
あのー
実は俺マサなんだけど聞きたいことある?
698 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 09:29:04.66
699 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 09:53:44.43
ようやく糞つまんないの終わったか。
アヤちゃんが俺に気付くことはなかったけれど、俺はしばらくアヤちゃんの後ろ姿を眺めていた。
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
よくこんなの書く気になるな
書き込みボタン押す前に思いとどまれよこんなの
猛毒氏お疲れさま!本当にありがとう!
甘酸っぱくてハラハラ感や緊迫感などにもすごく引き込まれたよ。
村山由佳のような小説好きとしては青春物語としてとても楽しかったよ。
702 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 10:09:51.77
217 :名もなき猛毒 ◆TP5bCZVafA :2013/09/22(日) 18:07:09.64
それでは投稿させて頂きます。
かなり昔のことなので、もちろん一言一句覚えているわけではなく、多少の「こんな感じだったよな」という想像や脚色はご容赦下さい。
もしつまらなかったら遠慮なく「OUT」宣告をお願いします。
ヒマつぶし程度に付き合って頂けると有難いです。
OUT宣言かなりされているのに自分の言ったことを実行できていない。
まぁ 自分に酔ったやつだからしかたねーか。
最後はちょと臭いが、まぁ委員ぢゃね?
乙。
>>702 「OUT」宣告より投稿を望む声の方が多かっただけのこと
残念だったなw
706 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 11:09:00.87
>ただ、最後は男にも相応の代償が待っていた。
>アヤちゃんと男の騒ぎは学校中の知るところとなり、当然のことながら男は学校を追われた。
>ジャミラの話では、奥さんとも離婚したという。
シュンの被害届で発覚したのか?
どの道不倫男の末路はこんなパターンが多いな。
俺は
>>589だが、自分と付き合った女は知っている限り2人の男の家族崩壊をさせ
恐らくなにも無かったように今も元気に暮しているんだろうな。
おまえらも気をつけろ
707 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 11:12:55.48
結局は、ぶん殴られてヘタレで終了かよw
708 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 11:16:01.86
709 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 11:25:20.65
おっさんに喧嘩で負けたのをわざわざ自慢しなくてもw
ネット弁慶は結構だが、お前らも同じ状況に出くわしたらたぶん何もできないと思うぞ
相手は嫉妬と憎悪で最初からアドレナリン全開、
自分はこれから女とヨロシクやろうと鼻の下伸ばして性欲全開
そんな時にいきなりぶん殴られて即座に戦闘モードに切り替えられるのは相当の修羅場馴れした奴だけ
不倫してるっていう事前情報無かったらもっとポカ〜んだったんだろうな
712 :
706:2013/11/26(火) 12:48:18.30
>>710 よくお分かりで。
ちなみに俺は当時体力もそれなりに自信があったが、いきなりぶん殴られ
即座に戦闘モードとは思った程直ぐになれなかった。
奇襲作戦というものが存在する程、よほど戦闘モードの切替が訓練されない
限りテレビや映画の様にはいかん。
増しては経験値が低い場合はしばらくトラウマになる。
713 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 12:48:19.94
+ +
∧_∧ + 猛毒さん乙でした。
(0゚・∀・) 次の勇者様にもwktkでゲフー!
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
応戦するのが正しいとも言えないしな。
相手が殺す気なら別だけど。
715 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 13:05:19.15
仮に正当防衛だとしてもその後の対処次第では自分が不利になる可能性がある。
反撃しないのがカッコ悪いのではなく、基本殴ったら傷害だ。
難しいがその場の状況判断が大事。
猛毒ゲフゲフー(おつかれー)
おつかれー
猛毒がその気ならゼンゼン付き合えたろうに・・・
ってか、せめてやっとけよーw
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
連投すまん
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
いい加減にしろw
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
コピペやめろ
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
アヤちゃんが俺に気付くことはなかったけれど、俺はしばらくアヤちゃんの後ろ姿を眺めていた。
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
おまえ何したいの?
俺なら倍返しだな。
自分の進むべき道がこのスレだったわけね。
ジャミラさんがなんかいい人になってるような。
マサ&おかめさんのアレを見てから性格変わったな。
732 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 19:47:38.07
733 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 20:08:31.21
アヤちゃんが俺に気付くことはなかったけれど、俺はしばらくアヤちゃんの後ろ姿を眺めていた。
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
猛毒、素敵やん!
735 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 20:47:23.09
いや〜オモロかったwww
736 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 21:24:09.69
猛毒さんお疲れ様です
アヤちゃんが俺に気付くことはなかったけれど、俺はしばらくアヤちゃんの後ろ姿を眺めていた。
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
738 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 21:32:32.30
アヤちゃんが俺に気付くことはなかったけれど、俺はしばらくアヤちゃんの後ろ姿を眺めていた。
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
結局、猛毒はあやちゃんの事をそれほど好きでは無かったんだよ。
交際したとは言えん仲だから、当たり前だがな。
742 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/26(火) 22:36:57.43
美味しい思いをしたのは、マサだけだったのか!
猛毒乙カレー
女心と宇宙の神秘って感じか
共に謎だらけだな
ま、一回くらいはヤッとけばよかったな
楽しかった!
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
猛毒乙〜
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
猛毒さんのアンチまでこんなに盛り上がるとはw
良作でしたね
751 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/27(水) 04:01:28.09
猛毒ってよりも猛弱w
>>751 いや、通信教育で習った新日本拳法5段の俺でも腰が抜ける
突然乱入してきたオッサンのパンチを、まともに食らうなんて
あり得ねーってのw
>>753 経験値少ないガキには理解出来ないだろうな。
>>754 運転免許も持ってねぇガキ相手に話しても無駄w
>>753 突然激昂した彼女の平手打ちくらった俺に謝れヽ(`Д´)ノ
なんだ子供がいるのか、このスレ。
R18指定にしろよw
>>754 オシメしてねぇ老害相手に話しても無駄w
うん、面白かった
殴られてナニもしないで
逃げるように出て行くところは
リアルな感じがして良いね
最後に「どうしたの?」と
声をかけた隣にいた妻が
ジャミラだというのは公然の秘密だよね
猛毒が絶妙なタイミングで終わってくれたな。
次は
>>651の今週末に期待だ
場所どっちか決まったら報告しろよ!
行く前から「後悔」って決めつけたらかわいそう
楽しんできてね
このスレへの投稿をお待ちしてます
762 :
651:2013/11/27(水) 21:38:13.31
>>760 猛毒氏の後だぞ!無、無理w
>>761 ありがとう!
実はこのスレ的に後悔になる可能性が高いスノボになりそう。
なんせ女の子の仕入れ先が…出会い系だったw
進展があったら報告するよ。
この流れで書きにくいよな。
出会い系で仕入れた女が◎◎だったっってタイトルでいけるじゃん
765 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/28(木) 00:02:43.42
別に文章力が必須なわけじゃないよ。
基本的にエピソード重視だし、どんな書き方でもアンチを除くここの良識ある住人たちは、とにかく勇者は歓迎してくれるさ。
盛り上がったこの流れで、ぜひ投稿をよろしくお願いします!!
無理に長編にしなくて良いし、大したエピソード無くても、みんな期待してるから投稿よろ
そして暇な奴はスネークよろ
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
アヤちゃんが俺に気付くことはなかったけれど、俺はしばらくアヤちゃんの後ろ姿を眺めていた。
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
仕入れ先は出会い系
771 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/29(金) 06:56:02.56
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
最後はウホォって話か…
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
猛毒乙〜
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
最後の締めが最高にかっこいい
775 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/29(金) 21:46:18.95
さあ過疎ってまいりました!
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
778 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/30(土) 03:39:41.20
猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
室内ではみんなが騒いでいるにも関わらず、雪のせいか凛とした静けさと澄み渡った冷たい空気が俺とアヤちゃんを包み込んでいる。
アヤちゃんが俺に気付くことはなかったけれど、俺はしばらくアヤちゃんの後ろ姿を眺めていた。
「どうしたの?」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと知り合いがいたもんだから」
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
781 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/11/30(土) 08:50:58.18
不意にアヤちゃんの体を力強く抱き締める。
「ん…」
キスをしたままのアヤちゃんの唇から、僅かに吐息が漏れた。
俺の体に押し付けられたその豊満な胸は当然として、腕や背中も柔らかくて温かい。
アヤちゃんの両手は、優しく俺の腕に触れている。
不安で仕方なかった合コンが、まさかこんな結末を迎えるなんて。
このときばかりは心底ジャミラに感謝した。
過疎化ってんなw
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
女連れてくと必ず後悔するスレに書き換えろ。
過疎化w
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
室内ではみんなが騒いでいるにも関わらず、雪のせいか凛とした静けさと澄み渡った冷たい空気が俺とアヤちゃんを包み込んでいる。
787 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/03(火) 08:55:46.12
コピペやめれや!
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
788 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/03(火) 10:04:20.36
ヤらないでする後悔よりも
ヤってする後悔だ
過疎化ってんなw
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
ついに完結かあ
感動の超大作って感じじゃったね
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
猛毒の自演が度を過ぎてる…
15日に友人とシーズン初スノボに行くんだがメンバーが
おれ・友人・友人の友達×3(素人)
このスレ見たりしてるから憂鬱だ・・・
794 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/05(木) 15:15:28.96
で、その中にオニャニャノコは何人いるんだ?
聞いてやるなよ…
>>794 おれ(男)・友人(男)・友人の友達(女×3)なんだ・・・
俺なら完全アウェー化する状況だな
>>796 このスレで主役になるチャンスじゃないか!
>>793 いいなぁ ブスだったら午前中はスクールにぶち込んどきゃいいじゃん。ブスがぶつくさ言ったら午後は食堂に放置して滑ればいいんだし。
レポよろ
wktk
>>796だけど何かあれば報告する
スレ的には面白みないけど問題なく楽しみたいよ
毎年友人の友人と行くと大小問題があることが多いからそれが心配・・・
804 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/06(金) 14:53:54.06
猛毒の後はきついな。
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
粘着の嫉妬が酷いなw
今職場のおにゃのこをスキーに誘おうと男2人で計画中。
「その子と飲みたい会」やりたいので
一緒に飲んでくれませんか、ってお誘いしたら
OKもらえて 男10人以上VSその子1人で実施済。
その時にボードやってる(た)と知ったった。
とびきり可愛いわけでもないけど性格はすごく
よかって癒された。
今度の忘年会でお誘いしてみる予定です。
きてくれるか、かなり微妙です。
今職場のおにゃのこをスキーに誘おうと男2人で計画中。
「その子と飲みたい会」やりたいので
一緒に飲んでくれませんか、ってお誘いしたら
OKもらえて 男10人以上VSその子1人で実施済。
その時にボードやってる(た)と知ったった。
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
とびきり可愛いわけでもないけど性格はすごく
よかって癒された。
今度の忘年会でお誘いしてみる予定です。
きてくれるか、かなり微妙です。
808 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/07(土) 06:59:58.04
今職場のおにゃのこをスキーに誘おうと男2人で計画中。
「その子と飲みたい会」やりたいので
一緒に飲んでくれませんか、ってお誘いしたら
OKもらえて 男10人以上VSその子1人で実施済。
その時にボードやってる(た)と知ったった。
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
とびきり可愛いわけでもないけど性格はすごく
よかって癒された。
今度の忘年会でお誘いしてみる予定です。
きてくれるか、かなり微妙です。
このコピペの流れはなんなんだ?
810 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/07(土) 10:24:45.50
811 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/07(土) 12:02:36.40
このコピペの流れはなんなんだ?
嫉妬深いキチガイが粘着してるんだよ
これもコピペするか?
嫉妬深いキチガイが粘着してるんだよ
これもコピペするか?
するのか
815 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/07(土) 14:50:31.27
しちゃうのか?
しちゃうだろ
いつやるか
818 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/07(土) 19:52:13.71
もう遅い!
倍返しだじぇじぇじぇ
今職場のおにゃのこをスキーに誘おうと男2人で計画中。
OKもらえて 男10人以上VSその子1人で実施済。
その時にボードやってる(た)と知ったった
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
もう秋田
俺はその日の夜、気になって眠れなかった。
昼にアヤちゃんを見てから、みんなで行ったボードでの出来事が
昨日のことのように思い出してた。
思い切って、メールしてみよう!
俺はためらはなかった。
「久しぶりです。今日、昼にアヤちゃんを街で見かけたんで、
元気にしてるかなと思ってメールしました。」
アヤちゃん「久しぶりだね。でも、元気じゃない。」
俺 「どうしたの?」
アヤちゃん「盲腸が、もう 超いたい!」
わーい、猛苺さんだぁ\(^0^)/
あまりにも古典的なダジャレで落としてくる所に、不覚にも爆笑してしまったw
コピペ厨も猛苺さんをちょっとは見習えよな。
みんなが猛毒ストーリーを待ち望んでる中で、しれっとくだらないオチを放り込んでくる猛者なんだから。
824 :
806:2013/12/08(日) 04:18:56.43
>>810 その後の結果、実行後に報告するわ。
確率は50−50だけど、
OKでたら思いっきり悔しがってくれ。
NGのときはプギャーしてくれ。
>>823 トリが付いてないから本人じゃないだろ
くだらん事書くとまたコピペ厨が調子に乗るからやめれ
どっちも気色悪い
今職場のおにゃのこを男10人以上VSその子1人で実施済。
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
おにゃのこwwwキモすぎるんですけど
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
コピペキチガイに雪の神様の天罰が下りますように
今職場のおにゃのこをスキーに誘おうと男2人で計画中。
「その子と飲みたい会」やりたいので
一緒に飲んでくれませんか、ってお誘いしたら
OKもらえて 男10人以上VSその子1人で実施済。
その時にボードやってる(た)と知ったった。
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
いくら可愛くてもアヤみたいな子は危険すぎるわ。
最後の文面だとその後彼女出来たみたいだし今が良ければイイんじゃね?
とびきり可愛いわけでもないけど性格はすごく
よかって癒された。
今度の忘年会でお誘いしてみる予定です。
きてくれるか、かなり微妙です。
皆さん、ありがとうございます!!
それでは続きの前に、自分に向けてもおさらいを少しだけ…。
俺(シュン)、ヒロキ、トオル、マサ、ジャミラ、おかめさん、ピアニスト、アヤちゃんの8人で俺の伯父さんの家へ。
まずマサがスノボでの転倒&事故のダメージにより、家に着くなり撃沈。
次にトオルが睡魔に勝てず、宴会前に撃沈。
宴会中にヒロキがジャミラに絡まれ、こちらもあえなく撃沈。
残った俺はアヤちゃんを誘い出すべく、みんなにタバコと告げて一人外へ…。
では続きです。
[84] 2013年12月08日 15:03
ムーミン
28と29で泊まり込みで行く予定(o^^o)
女性の方しか乗せたくないな(笑)
まだどこに行くかはわからないけどね
友達作りとボード仲間増やしたいのだちなみに自分はまだまだ素人なので下手です
何かいつまでも粘着してるキチガイがいるな
面白いつもりなんだろうか?
逆エッジ喰らって頭でも打ったのか?
それはみんな経験済み
22日、男2人、風俗嬢2人でボードに行く予定。
お前らが悔しがるような出来事が起こるから
期待しながらパンツ脱いで正座して待ってろ。
837 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/09(月) 11:10:23.75
839 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/09(月) 15:27:33.78
840 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/09(月) 17:18:29.01
841 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/09(月) 19:43:12.28
>>836 酉付けてコテハンで頼む。
コピペ厨の粘着バカが横行してるから。
>>836 酉付けてコテハンで頼む。
コピペ厨の粘着バカが横行してるから。
とりあえず、猛毒乙〜
俺はヤらなくて正解だと思うな。
俺は改めて向き直った。自分の進むべき道へ。
青々とした、雲一つない空がとにかく眩しかった。
たちまち、猛毒乙〜
わしゃヤらんで正解じゃと思うで。
どんだけ可愛ええゆうても、アヤみとうなオナゴは危険じゃわ。
いっちゃん最後の文面じゃと、その後彼女出来たみたいじゃし、今がよけりゃあええじゃろうて。
たちまち、猛毒乙〜
わしゃヤらんで正解じゃと思うで。
どんだけ可愛ええゆうても、アヤみとうなオナゴは危険じゃわ。
いっちゃん最後の文面じゃと、その後彼女出来たみたいじゃし、今がよけりゃあええじゃろうて。
>>836 まだ?
まちくたびれた。
パンティ脱いで待ってるのよ。
最近の若者ってこんななの?
22日、男20人でボードに行く予定。
お前らが悔しがるような出来事が起こるから
期待しながらパンツ脱いで正座して待ってろ。
ゲレンデの真ん中でパンツ脱いで正座して待ってろ
餃子の王将か?っての
ウホっ
猛毒乙〜
855 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/20(金) 10:28:06.47
>>836今週末だったよな。××××な出来事ってことは泊まるんだよな。
ってことは火曜にはレポあるってことだよな。待ってるぜ!
猛毒乙〜
857 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/20(金) 20:28:35.59
団密と気持ちいい事出来たから、後悔なんかなかったわ。
雪のち晴れ、のち雪―。
めまぐるしく移り変わる天候のなか、ようやく覗いた陽の光を瞬く間に覆ったのは、例えるなら俺の体を一瞬で凍り付かせるほどの激しいブリザードだった。
ってサブい展開なくてごめんなさい。
猛毒乙
22日、男20人でボードに行く予定。
お前らが悔しがるような出来事が起こるから
期待しながらパンツ脱いで正座して待ってろ。
俺 「どうしたの?」
アヤちゃん「盲腸が、もう 超いたい!」
よってく?
ボードのギアのこととかやたら詳しいからめちゃうまいのかと思って行ったら下手糞だった
挙句の果てに昼前に疲れたとかやる気なし
二度と行かねぇ
ほんとにうまい奴はあんま道具にこだわらんからね>ボード
んな事はない
口だけの奴は大体下手
下手だから口だけのやつって言われんだけどなw
所詮ボードしかできない奴はザコ
↑出たな口だけ野郎w
>>864 道具にこだわる奴は下手糞か目茶苦茶上手い奴のどっちか
中間層はそこまでこだわる奴はいない印象
猛毒乙〜
連れてって後悔した♂。
旦那。
連れ添って後悔してる
嫁
>>869 寧ろボードが出来ない奴がザコだろw
女でもやれるのに
>>875 ボードしかできない奴はザコ
ボードすら出来ない奴は身体障害者
結局のところ、ボードなんてスキーができないカスの逃げ道
あんたまだいたんか
>>876 お年寄りは無理せずスキーだけやっとけw
スキー難しくて全く面白くなかったけど、ボードは比較的簡単にターンができるようになったので面白いわ
たかがレジャーに逃げもへったもあるまいて
彼にとっては命なんだよ。
プロでもないのに。
そうだろう
そうだろう
ボードなんざ運動神経がプッツリ切れてるザコのリハビリみたいなもの
運動神経プッツリ切れてるジジババはスキーやってるのが現実だけどなw
猛毒乙〜
オッサンババアにはボード無理だろw
スキー極めたらボードなんてつまらなくてできないからな
馬鹿でもできるボードのどこが楽しいんだ?
ザコはザコなりに楽しいものなのか?
1度、ザコどもの羨望の眼差しを受けながらスキーで華麗にショートターン決めてみ?
ボードなんて馬鹿らしくてやる気なくすから
まぁ、ボードしかできない運動音痴には無理な注文か・・・
>>885 いくらオマエが頑張ったって誰もオマエなんかに羨望の眼差し向けないよ
それにしてもオマエごときが極められるなんてスキーってお手軽なんだな
お手軽と思うならやってみることだな
まぁ、お前ごときじゃ、あまりの上達しなさっぷりにすぐに泣き入れてまた馬鹿でもできるボードに逃げることだろうがな
スキーは長板の時代やってたぞ
ボーゲンでだか整地なら半日で滑り降りてこれるようになった
7年位やってたがボードもやるようになってスキーやってる時間がもったいなくなって止めた
カービングスキーになってからもっと簡単になってるんだろ
定年間際のジジイでもやれるスキーで何言ってんだ?
おっさんの固定概念押し付けるなよ、古いんだよおっさん
ボーゲンならな(笑)
大抵の奴はボーゲンや、なんちゃってパラレル程度で成長が止まるから嫌気がさしてボードに逃げる
中には下手くそなのに往生際悪くやってる中高年スキーヤーもいるが、殆どの奴らはスキーで不恰好なへっぴり腰ボーゲン姿を晒すのが嫌でボードに逃げる
そんな運動音痴のカスどもには一生辿り着けない至宝が上級スキーヤーの領域だ
リフト降りて滑り出しの斜面上で皆がたむろってる中、両足ピッタリ揃えたショートターンで滑って行ってみろよ
背中に羨望の眼差しと歓声が突き刺さってくるぜ
ゲレンデをダダ滑りするだけの芸なしボードなんかじゃ誰からも羨ましがられんだろ
ま、お前らには無理だろうから馬鹿でもできるボードでもやってろ
どうせ芸の無い上に誰からも注目されないんだから、邪魔にならんように初級者ゲレンデの隅っこでやってろよ
どんだけ自意識過剰なおっさんだよw
自分の地域じゃスキーなんて邪魔扱いだわw
>>890 オマエ絶対スキーでさえ下手糞だろw
パラレルごときで壁にぶち当たるとか言っちゃったり、その他の言ってることも低レベルだし
簡単に極めたって言うようなヤツって大概低レベルで満足してるな
両足ピッタリ揃えたショートターンで羨望の眼差しってw
どんだけ初心者思考だよ
>>890 白い目で見られてるって気づけよバブル世代
>>890みたいなのが人がいる中高速で飛ばして衝突するんだろうな
シューマッハみたいになるなよ。
ボードもジジイばっかりになったよね。
雪マジ効果0
ゲレンデにはオッサンしかしません。
オッサンの趣向に合うように、クレープやらギトギトラーメンやら、臭い肉ケバブ、、固い肉のビーフシチュー、あぶらぎったからあげなんかのような 胃に負担のかかるメニューはやめて、
もっと胃にやさしい和食を中心としたメニューにしないと
潰れますよ?
>>892 お前はボードが楽しいのか?
付き合いや、物は試しでボードに手を出してみる事はあっても
スキーが上手い奴なら絶対にボードなんか楽しいと思わんもんだぞ?
大口叩くならスキーもやりこなしてみせろよ
まぁ無理だろうけどな
所詮ボーダーなんて大半の奴が↓
スキーやってみたけど上達しない
でもボードやったらすぐそれなりに様になった
俺、ボードの方が向いてるんじゃね?
ボードの方が楽しいじゃんw
違うよ(笑)ボードなんて馬鹿でもできるってだけだよw
最初から足位置決まっててただ斜滑降するだけの芸なし滑りw
まぁ、お前らにはお似合いだけど調子くれてスキーヤーの邪魔はすんなよ
ってことだ
文句はスキーもこなせるようになった上で、それでもボードの方が楽しいと心から実感できたら言えや運痴ども
899 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/31(火) 10:30:54.46
スレからずれ始めてるから、どうでもいいが、ジジイババアどもはスキー・ボードにしてもジブ、キッカー、パイプはこなせいのは事実だからなあ。
なんだかんだいっても色んなギアで一緒に滑ると楽しいけどな
サッカーvs野球みたいなつまらん対立構図をスス板に持ち込まんで欲しいもんだ。
まあやりたきゃ他に該当スレあるぜ。
>>898 このジジイスキーでさえ下手糞で整地をただひたすら斜滑降しか出来ないから他人もそれしか出来ないと思ってらw
オマエただひたすら初心者コースまわしてて初心者相手にだけいきがってるヘタレだろ
発想が初心者の域から抜け出せてない
両脚揃えたショートターンってとこで
爺臭が蔓延してるんだけど。
俺は両刀使いだけど、スキーもボードもそれぞれ楽しいよ。
ただ、どちらが操作しやすいかと聞かれたら、スキー歴が10年近く長いんで
スキーだよな。あと、スケーティングは断然、スキーが楽だし
ちなみに、ボード能力は緩い斜面なら後足をバインディングに固定せず滑れる。
爺さん婆さんスキーヤーでもこんなにボードに偏執的な敵対心持ってる人なんかいないよ。
こいつが異常なだけで、一緒にしたら可哀想だ。
両方やってる人なら迂闊にどちらが簡単とか言えないよな
自分より上手い人から「お前は簡単だって言ったけど全然出来てないじゃないか」って言われたら返す言葉がない
両方やってる80の春
もう諦めろよ
ボードしかできない奴は運動音痴のカス
それは揺るぎなき事実
カスであることを自覚しスキーヤーの邪魔にならんように初級者ゲレンデの隅っこでやってればそれでいい
コースのまん中で座ったりエッジ立ててコブ削ってく迷惑なカスは雪引っかけてやっから覚悟しとけよゴミカスボーダーども
スキーできる奴からみればスノボなんて野球で言えば試合前の肩慣らしキャッチボールみたいなもんだろ。
試合出る人からすればキャッチボールなんて別に楽しい筈がないわけで
でもキャッチボールしか活躍の場が無いやつはキャッチボールが楽しいと思い込むしかないんだよね。
憐れでありある意味幸せなやつらよ。
>>909の翻訳
ぼくちん運動音痴なんでいつまでたってもスキーが下手糞です
ボーダー様いじめないで下さい
>>910 とうとう切羽詰まったか?
完全に壊れたら最終的にAA攻撃に移るんだろw
913 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/31(火) 16:42:21.99
ここのカススキーヤ、またもや別スレでモリアガッテいましたので
実際どんなもんかとみにきました。
カススキーヤのアナタ、かなり晒されてマスヨ(笑)。
他のスキーヤからも相当嫌われております。同類と思われたくないようです。。
どっちもやるけど、どっちも難しいし楽しいよ。
スキーは地域柄必須で、中学と同時にモーグルやらされた。
足前はコブは当たり前で、エアはツイスター程度。コザックは無理。フリップなんてとても無理。
ボードは4年前に初めて、今はキッカーにどっぷり。
足前はカービングとか知らん。パウダーとか好き。ジブはようやくマニュアルで抜けれる程度。
どこまでやっても極めるまでは行かないし、出来た!って思っても、又次のやりたいこと出てくるし。
だから、どっちも難しいし楽しい。
スキーガーとかボードガーとか言わずに、せっかく雪山行くんだし楽しもうよ。
>>914 1人頭のおかしいのが居るだけだから気にすんな。
そしてそいつに何を言っても無駄だろう。
916 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/31(火) 16:55:14.96
行く道中車内で朝飯でおでん食う奴。
ふざけんなよ
カップラーメンもな。
せめて停車中とかに食ってくれ。
918 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/31(火) 17:07:58.46
しかも女。しかも初めて一緒に行ったにも関わらずの
気の使わなさ。B型はこれだから
スノボは簡単だろ
少なくとも整地されたゲレンデをただ滑るだけならスキーでいえばボーゲンレベル
HPとかエアとかになるとまた別レベルだけどね
スキーもボーゲンは半日もあれば誰でもできる
モーグルとかは別レベル
スキージジイってほんと哀れだな
スキーしか誇れることがないんだろうw
今の若者の大半はスキーから始めるんじゃなくてボードだよ、爺さん
>>909 ショートターンがどうたら言ってる奴が初級者ゲレンデ滑るんですか!?
スキーにしろボードにしろ初心者にとってはあなたのほうが迷惑です
922 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2013/12/31(火) 18:08:38.08
カススキーヤーモットアバレロw
>>919 ボードで整地をただ滑る=スキーのボーゲンレベル
同じエッジを使って滑るんだからボードでもカービング、ウェーデルン的な滑り方もあるんだよ
ある程度上手くなったらスキーだろうがボードだろうがターンの質が違うって分かりそうなもんだけど
>>920 そりゃそうだろ
ボードなんざカッコから入り努力はしたくないってだけの薄っぺらいクソガキがやるもんだからな
体力も運動神経も頭も足りないガキは家でWiiでもやってろや
悔しかったら滑りで証明してみせろ
リフト降りて滑り出しの斜面上にたむろってるギャラリーから歓声を受けてみろよ
今まで、俺も含めてスキー超絶上手い奴が滑って行って、ギャラリーから「スゲェェ」だの「上手ェェ」だの歓声が上がってるのを何度も聴いてるが
ボーダーで歓声受けてる奴を見たことないけどな(笑)
そりゃそうだ
スキーの難しさと、スノボなんて馬鹿でもできるのを誰もがわかっているからだよw
>>924 へぇー、スキーヤーはすごいっすねぇwwwwww
そこまで言うんだからもちろんプロ資格あるんですよねぇ?ww
歓声?お前じゃねぇからw
ススで運動神経がどうとか言っちゃってる辺りでお察し
わざと頭悪いレスしてスキーなんて馬鹿でも出来るってことを身をもって証明してるんだろ
>>925 ギャラリーが「あのオッサン、きめぇぇぇ」って悲鳴をあげてたんだろ
フリースキーにかっこいいやついっぱいいるが、お前からは基礎臭しか漂ってこない
自慢のオガサカでも磨いてろ
悔しいだろうがゲレンデスノボなんてそんなもんだ
どんなに頑張っても整地されたゲレンデをダダ滑りするボードなどスキーでいえばボーゲンレベル
だから誰でもできるんだよ
それを面白いなどと思い込んでるだけ
まだ女子供なら可愛げもあるが
大の男ならそれは非常に恥ずかしい事なんだぞ
除夜の鐘聴きながら大いに反省し目を覚ませ
そしてボードなんざ捨ててスキーを履け
無理ならスキー場に来るなよ
スノーボード専用パークでひっそりやってろ
>>925 お前の脳内スキー場か?
)斜面上にたむろってるギャラリー
からは、斜面が見えないよ。
>>931みたいなのがいるからススが衰退するんだろうな
いやいやこんな頭おかしいの滅多に居ませんよ
老害はさっさと引退しろ
20代だけど、俺らの回りはスキーばっかりだよ。
横乗りは流行ってない。
学校の体育で毎日のようにスキーやらされて飽きた。
今年もまたあの地獄の体育と思うとうんざり
部活でスキーやってる奴がゲレンデへ出ると、俺はできるんだみたいなデカイ態度でムカつく。
だからスキーはきらいです。
いい加減別スレでやりません?
約一名のキチガイはどうしようもないとしても。
>>936 よい心掛けだ
今後も上級スキーヤー目指して励むがよい
他のザコどもも彼を見習え
馬鹿でもできるボードなんぞに安易に逃げやがって恥を知れよクソガキども
>>939 いい年したおっさんが2ちゃんで暴れてるお前が恥を知れ
スキーやってるおっさんは大抵運動神経鈍いぞw
運動が得意なやつは子供の頃から野球、サッカーなんかの球技にはまってスキーなんてしてない。
白馬生まれとかは別な
ソースはスキヤの俺w
だからさ、お前ら
あけおめ
長年やってりゃ誰でもできるからな
誇れるスポーツではない
944 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/01(水) 00:28:30.09
開けましておめでとう!
ボードが整地されてる場所だけ滑るの?バックカントリーとかヘリで整地されていない場所に行って滑ってる人も居ますよ。プロボーダーのDVDを見たことありますか?プロボーダーのブログに書き込んでみてくださいよ。お願いします。
ボードもスキーも前向くか横向くかだけで、やる事は同じだからいう程差はないけどなぁ
でも山に入った時の機動力はスキーが圧倒的に強いから、そこは羨ましい
凄く可哀想なスキー馬鹿が居るなー。
ボートにはボートの楽しさが有って、スキーにはスキーの楽しさが有る。どっちが上とか馬鹿なの?
俺も両方やるし、それぞれ楽しい。
スキーを極めたってさ、そんな人がここで喚くとかスキーしてる人が可哀想だからやめてくれない?
極めたとかw恥ずかしくないの?
このキチガイが前の方で言われてた口だけ野郎だな
絶対一緒に行きたくないタイプwww
>>946 馬鹿はお前だ
何だ?ボートって?
お前は山でオール漕ぐのか?
いいか?
新年改めて言うぞ
ゲレンデスノボなんざザコだ
だがパイプやエアかませる奴はザコではない
スキーもボーゲンやなんちゃってパラレル程度しかできん奴はカスだ
そんなザコどもが自分なりの低レベルで楽しいと思い込むのは勝手だが
ザコを自覚し分相応の場所で遊べや
ゲレンデスノボとなんちゃってパラレル程度のスキーヤーは初級者コースから出てくるなよ
シューマッハみたいになりたくないだろ?
肝に命じておけよ
横乗りカコワルイ
950 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/01(水) 10:25:18.48
>>948 「俺はお前らとは違うんだ!」
まで読んだゲフー!
馬まで読んだ
新年早々やってるなw
盛り上がってますね。
横乗りではダメだと言う意見ですね。
このキチガイどこの山滑ってるんだ?
ネットサーフィン?wwww
955 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/01(水) 13:00:20.97
オラ、ザコボーダーども
年も明けたことだし考え改めろよ
コース上で座り込んだりコブ削ってみろ
ターンで雪ぶっかけてからストックでド突き倒してやるからな
なんかキャラが安定してないぞ
犯行予告乙
959 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/01(水) 14:27:47.82
この粘着っぷりはよっぽどボーダーに馬鹿にされたんだろうな
スノボやる俺カッケーとか思っちゃってるだろ?
勘違いは軟弱な体力とニワトリ並みの脳ミソだけにしとけよ
お前らゲレンデボーダーはボーゲンスキーヤーと同等のザコなんだぞ
大の男ならちっとは恥ずかしいと思えよ
阿呆みたいに腰クネクネしながら横滑りしやがって
足位置固定で一枚板の分、へっぴり腰で八の字足の不恰好晒すスキー初心者より多少見栄えはいいものの根本はボーゲンと全く同じだぞ
そんなんで楽しいと思えるところが凄いよ兄さん
「俺はボードしかできない運動音痴なのにカッケーと勘違いしてる阿呆です」
と声に出して言ってみろ
そして阿呆ボーダー仲間同士で「ボーゲンスキーヤーと一緒に初級者コースの隅っこで慎ましやかに滑らせて貰おうね」って誓い合え
無理やりスレタイに合わせるなら、それが皆が後悔しないための道だ
スレチと言う事は理解出来てるのか
大晦日も正月もこんな事書き込み続けてるのか。すごいな。
誰にも相手にされなくて寂しいんだろうね
真性の基地害って初めて見た
スス板は結構いるだろう。
どっちかというと過疎板なのに。
日本海側の天気なんて雨予報なのに
俺は反対したんだけどとりあえず行ってみようと言うもんだから元旦から朝5時起きで行って来たんだよ。
そしたらやっぱり雨ついでに風もありやがる。
車から一歩も降りることなく即帰ってきたよ。
マジ後悔した。
誰が言い出したかって?もうひとりの俺だよ;;
>>960 スキーやる俺カッケーとか思っちゃってるだろ?
時代は再びスキーだろ
どっちでもいいけどスレチなんだって
970 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/02(木) 02:49:54.26
何かにつけ言い訳とか言う奴。
初心者だからって甘えんなよ
自分の能力なのに道具のせいにする奴
明らかに上手いのに道具のおかげだと謙遜する奴
おまいらシーズンまっさかりなんだから
ゲレンデ逝って後悔してこいや
トイレばっかり行く奴。
アヤちゃんを街で見かけてから数年後のこと、
俺はどうしても頭の片隅からアヤちゃんのことが忘れられなかった。
当時付き合ってた彼女には悪いとは思ったが、メールを送ってみた。
もし携帯が変わってたらそれまでだと思って、あきらめもついたかもしれない。
しかし、幸か不幸かメッセージが送れた。
何とも言えない緊張と不安。
さっそくアヤちゃんから返信が!
アヤちゃん「ひさしぶりだね。偶然だね、私もシュン君のこと考えてたの。
今度、飲みに行かない?」
俺 「高崎にいい店があるんだ。楽しみにしてる!」
なんという展開なんだ!頭の中で色んな妄想をしてしまった。
当日、彼女はカジュアルだけど大人っぽい白のパンツルックで決めていた。
俺も一応、ジャケットを着ていった。
だがこの後、世にも不幸なことが起こることを知る由もなく…。
二人の会話はあの頃に戻ったように、楽しく、あっという間に時間だけが過ぎていった。
そろそろアヤちゃんも酔いが回ってきた頃、誘い出すのは今しかない!
決断した俺は早かった。彼女もこうなることを予想していたに違いない。
店の前でタクシーをつかまえ、ラブホ街へ向けて走りながら、俺の頭の中はあんなことや、
こんなことをしてやろうと考えながら、妄想と股間をパンパンに膨らませていた時に、
悲劇は起こった!
肛門 「誰だ!」
げりぐそ「屁です。」
肛門 「よし、通れ!」
俺 「ううっ ああぁ〜 Orz~ 」
俺の人生 糸冬 了 !!
977 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/05(日) 07:26:36.32
また、ボダ暴れてんのか!!
,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ
R: : : :. : pq: :i}
|:.i} : : : :_{: :.レ′
ノr┴-<}: :j|
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! _
/:/ = /: :/ }! |〕) ガッ
{;ハ__,イ: :f | /´
/ }rヘ ├--r─y/
/ r'‐-| ├-┴〆 _, 、_ '⌒ ☆
仁二ニ_‐-イ | | ∩`Д´) >>ボダ
| l i 厂  ̄ニニ¬ ノ ⊂ノ
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ (__ ̄) )
/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } し'し′
└-' ̄. | |_二二._」」__ノ
978 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/06(月) 06:40:54.13
リフトに乗ってる段階で無理だよ〜怖いし、なんでリフト止まるんだよ〜。の連発。
リフト降りて休憩。しばらくビンをつける様子なし。
ビンつけました、休憩。
ちょっと滑って転んでまた座り込み休憩×3回くらい。
どうすればいいんだ、、、?
連れて来て後悔というか可哀想に思えて来た。
最後は温泉入って、ソフトクリーム食って帰って
きました
>>978 今シーズン15日滑走済みのどっぷりハマった俺も初めて行った昨シーズンは同じような感じだったよ。
980 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/06(月) 22:00:51.50
何がきっかけでそうなった?
ボードはスキーが出来る人でも、はじめはビックリするくらい滑れないからね
ねーよw
ボードなんて運動神経プッツリ切れたカスの遊びだろ
またおっさん登場かよ
>>981 粘着してるおっさんじゃないけどwボードは取っ付きやすいよ
スキーよりも覚えやすいと思った
あくまで中級くらいまでの話だけどね
>>980 彼女が年数回スノボするって言うから、一緒に楽しめたらいいなと一人でコソ練するうちに楽しさに気付き、今年はヒトリストでも行くほどハマった。毎週末往復500キロ通ってる。
986 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/07(火) 15:17:41.22
毎週500キロ!?凄い!
女の力は凄いですね(笑)
多分こっちは無理だなぁ。
やる気まったくなしな感じだった。じゃあなんで来た?
って聞きたくなる
毎週末基本日帰りで往復600km移動してたwwww
そこまでして行くのはすごい!
スキー場まで実家は車で20分、今は40分の環境だからちょっとそこまで頑張れない
裏山
992 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/07(火) 21:35:21.42
うほっ
豪雪地帯の古いボロやでいいから家がほしいなぁ…
夏は家庭菜園、冬は自作のパークを作って半自給自足…
995 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2014/01/08(水) 00:45:21.78
家の真ん前にスキー場があるんだが近すぎると行かなくなるぞw
じゃ斜めとなりくらいでいいや
前スレまでおもしろかったのに急につまらなくなった
猛毒のような才能のある書き手が出てこないと盛り上がらん
999 :
は:2014/01/08(水) 15:43:59.88
999話
1000 :
は:2014/01/08(水) 15:45:59.71
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< はが1000ゲットするというお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。