【サ〜奥】志賀高原 Part50【熊〜渋】

「志賀高原の15スキー場　初心者・日帰り客重視」
志賀高原で15のスキー場を運営する志賀高原リゾート開発(山ノ内町、佐藤正樹社長)は
2012〜2013年シーズンまでに、初心者や日帰り客を対象とした施設やリフトを充実させる。
初心者コースへのアクセスを向上させるためゴンドラリフトを新設するほか、旧ロープウェイの
駅舎に休憩所を整備する。一連の整備に約８億円の投資を見込む。スキー人口の減少に歯止めが
かからない中、初心者を取り込み、裾野を広げる狙い。

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志賀高原の入り口に近い蓮池エリアを玄関口に位置づけ、来期までに旧ロープウェーの
駅舎を案内所やレストラン、スキー板やウェアのレンタル店などを備えた休憩所に
刷新する。同スキー場の約半数を占める日帰り客の利便性を高めるため、休憩所には
風呂も設置する。
蓮池エリアからは易しいコースの多い発哺(ほっぽ)ブナ平スキー場へアクセスしやすい
ゴンドラを新設、初心者が利用しやすいようにする。スキー大会の会場となることが多く、
上級者向けゲレンデのイメージが強いジャイアントスキー場には新たに８００メートルの
初心者コースを整備する。

>>771
どこまで効果あるのかな
都市部から遠いから日帰り客も難しいだろう
東海北陸道が全通した奥美濃は、中京圏と関西圏のミーハーボーダーを取り込んで、ピーク時にリフト待ち30分の時も珍しくない
志賀はそんな姿になって欲しくないが、もう少し賑やかになって欲しい

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投資は自己資金と金融機関からの借り入れで賄う予定である。
このほか、トレッキングなどで冬以外の季節にも集客できるよう、ふもとから
東館山スキー場を一気に結ぶゴンドラを新たに設置することも検討している。
一方、集客が見込めず、老朽化しているりふとは撤去を進める。今シーズンは
蓮池エリアと中程の発哺温泉エリアとを結ぶロープウェーを含め７本の運行を
取りやめ、うち１本は新たに架け替えた。
志賀高原は19のスキー場からなり、このうち志賀高原リゾート開発が最大の
リフト事業者。リフト会社4社が統合して平成20年12月に発足した。