【オフは】九州地区のスキー場【BA】

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189名無しさん@ゲレンデいっぱい。
ニートに最初の一歩

来所延べ2000人に

進学も就職もせず、職業訓練も受けていない「ニート」の若者を支援する施設
「ぐんま若者サポートステーション」(前橋市千代田町)の延べ来所者数が22日、
2000人を超えた。昨年6月の開設以来、相談などの利用を登録した若者約200人のうち、
アルバイトなどに就いたのは60人ほど。
決して順風満帆ではないが運営するNPO法人「キャリア倶楽部」の太田和雄理事長は
「就職を強いるのでなく、“社会の風”に触れさせたい」と地道な活動を続ける考えだ。

 この施設は、国の委託を受けて県が設置。来所した若者に職業あっせんはしないが、
他の支援機関とも連携し、セミナーや個別相談で7人のスタッフが若者と向き合う。
県庁で行われる音楽会の裏方や草花の維持管理のボランティアなど、
「最初の一歩を踏み出してもらうこと」(太田理事長)を重視している。

 施設に通う十代の男性は「高校中退だったが、再入学できた。
小さな体験で生き方を変えられた」と振り返る。
昨年8月から工場で働き始めた前橋市内の男性(27)も「仕事の悩みも打ち明けられた」と話す。

 施設は4月、前橋テルサ(前橋市千代田町)に移転する。
太田理事長は「支えてくれる人は必ずいる。それを忘れないで」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20080323-OYT8T00146.htm
190名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2008/03/23(日) 15:48:08
【NHKプロフェッショナル様】「ニートは社会のせい」に太田「甘ったれだ!」(爆笑問題のニッポンの教養)
今回は「プロフェッショナル 仕事の流儀」が再放送だったため、火曜23時から放送されている
「爆笑問題のニッポンの教養」を紹介する。爆笑問題の2人が様々な大学に赴き、教授や准教授と談義を
繰り広げる番組だ。
今回の放送は東京大学で教育社会学を研究している本田由紀 准教授のもとを訪問。議論のテーマは
「我働くゆえに幸あり?」。ニートが社会問題になって久しいが、働かない人間が悪いのか、それとも
そういう人間を作ってしまった社会が悪なのか、爆笑問題の太田と本田准教授が熱い議論を繰り広げた。
ニートが量産された背景には、就職氷河期がある。就職したくても出来ない、定職に就くことが
出来ない者がフリーターになり、世の中に嫌気がさしてニートになる。テレビの特集などで
よく目にする図式だ。本田准教授はニート問題に対して、ニートを生む要因となった社会のシステムが
悪いと指摘。それに太田が「人のせいするな」と真っ向から反論する。

http://news.livedoor.com/article/detail/3565252/