2 :
は:2006/03/24(金) 17:09:22
2ターン
【これまでに出た加速案】
a) 板の反発の加速
b) インラインの加速 (スケーティングの加速)
c) ブランコの加速 (角運動量保存則の加速)
d) 切り替え時に立ち上がった位置エネルギーで加速
e) 腕や体をタイミング良く振って加速 (2重振り子の加速)
関連ネタ)
・つの字、くの字、円弧のターン(最速下降線)
・ターン中の速度と雪面への圧力変化
・空気抵抗について
a) 板の反発の加速
たわんだ板に蓄えられたバネのエネルギーを、ターン切り替え時
などに解放することで加速。
b) インラインの加速 (スケーティングの加速)
インラインスケートでウイールをそろえたまま蛇行して加速する
ことが出来るもので、基本的にはスケーティングの動作と同じ。
c) ブランコの加速 (角運動量保存則の加速)
ターン前半に内側に倒れ込むことで、角運動量保存則という物理
法則により、ブランコを漕ぐのと同じ理論で加速。
d) 切り替え時に立ち上がった位置エネルギーで加速
切り替え時に立ち上がり重心を高くして位置エネルギーを稼ぎ、
フォールラインを向いている時に重心を低くすることで加速。
e) 腕や体をタイミング良く振って加速 (2重振り子の加速)
ブランコの座り漕ぎと同じように、ターン回転方向と同じ向きに
体や腕を振り、その回転トルクで加速。
【よくある質問と答え】
1)そんなにスピード出したいなら直滑降すれ。
競技や基礎などで、ターンしなければならない、またはターンを
したい、状況と考えてください。
2) スキーでは落下速度以上のスピードは出ない。
スキーで落下以上のスピードが出ないとしたら スケーティングは
意味をなさないことになります。
スキーではもちろん重力が加速の主要素になりますが、上記例の
ように人間がなんらかの運動をすることで、加速要素をプラスで
きるのではないでしょうか。
3) ターンは減速。加速できるならどんどん速度があがる一方。
加速といっても限りなく加速できるわけではありません。それは
直滑降していても同じことです。
他の加速要素を使うことで、ターン中の平均速度を上げる、と考
えてください。
4) 可能なら平地でも滑れるはずだから不可能。
例えばインラインだと、ウイールをそろえたまま蛇行して加速す
ること(同位相スイズル)を普通にやっています。
つまりスキーで言うところのパラレルターンでの加速を平地で出
来ています。
5) スキーでは抵抗が大きすぎて、実際に加速は出来ないのでは。
確かにそうです。たぶん実際に加速されるのは、滑り出しの低速
時のみでしょう。
ターンでの加速とは、ターンで減速した分を、重力以外のの加速
要素を使うことでいかに取り戻すか、と考えてください。
6) 加速を考えるより、より減速を減らすことを考えるべき。
しごくまっとうな意見です。今までのスキー技術は、主にこのよ
り減速を減らす滑りを求めて進歩してきた、と思います。
このスレでは、滑りをさまたげる(減速要素を増やす)ことなく、
他の加速要素も使うことができないか、ということを考えています。
7) 初心に返ってプルークを練習せよ。
スレ違いなので、基礎スキースレでも立ててください。
8) ここで理論をごちゃごちゃ話したところで無駄。役に立たない。
確かに滑り込まずに理論だけ話していても役に立たないでしょう。
しかし、ただ滑り込んだり、感覚的な説明だけを聞くより、理論を
理解してからのほうが身に付くのが早いと思っています。
また、最終的には滑り込むしかないが、どういう運動が適切なのか、
大まかな方向性は理論から導き出しておいたほうが、 最適なとこ
ろにたどり着くまでが早いと思います。
そして、理論がある程度わかることで、それをより速いターンへ
と生かしていけるのではないか、と思って考えています。
まあこのへんは人それぞれでしょうけれども。
「ブランコの加速」原理の図示
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/6437/buranko_vector.gif 青い矢印が、ある時間t[n]での速度ベクトル (vx, vyにあたる)
赤い矢印が、ある時間t[n]〜t[n+1]間の向心力と伸び上がりの加速度を積算
した速度ベクトル ((ax + asx)*DT, (ay + asy)*DTにあたる)
紫の矢印が、青と赤の合成ベクトルで、次の時刻t[n+1]での青い矢印になる。
t0〜t3までは加速をつけて伸び上がっており、t3〜t5までは伸び上がりを止め
ようとしている。
t5では伸び上がりが止り、また円運動に戻っている。
t0の時の回転方向速度と比べ、t5の時の回転方向速度が増していることが
確認できる。
これなら感覚的にも、ベクトルの演算で加速されるのが解ると思う。
そして、赤い矢印に加速度を加えることは、糸で引っ張られていようが、糸で
引っ張られる台の上で立ち上がっていようが、円形のレールの上を走る台車
の上で立ち上がろうが、同じように可能だということも理解できると思う。
「ブランコの加速」シミュレータ
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/6437/jstest6.html 前記の原理をそのままシミュレータに当てはめたもの。
vが速度、赤が伸び上がる力を掛けているところ、紫が遠心力に耐えている力。
伸び上がった後の速度が増しているのがわかる。
[前スレの俺的まとめ]
ターン中にスキーヤーに加わる力の向きや大きさを考察し、その力で加速が可能かどうかを検証中です。
スキーヤーに加わる力は、1)重力、2)板と雪面の摩擦力、3)空気抵抗、4)板が雪面から受ける抗力。
加速の有無を論じる場合は、静止座標系で考えるべきなので、考える力は基本的にはこれだけになります。
バランスについて論じる場合は、5)慣性力、6)遠心力、についても考える必要があるでしょう。
荷重線=重力+慣性力+遠心力の合成ベクトル。
重心からみて、荷重線の方向に足裏が位置するならば、滑走中のバランスは取れていると考えています。
滑走中にスキーヤーが積極的に変化させることができるのは、4)の抗力であり、
抗力の向きや、大きさの変化を検証すれば、ターン中にどういった動作をすれば加速につながるか、
を考えることが出来るのではないかと思っています。
だから、抗力について現在検証中です。
現在のもう一つの主な論点は、ターン中に単に内倒していった場合に、それが加速につながるか、です。
単に内倒するという状況の定義が難しいのですが、とりあえず、脚を積極的に曲げ伸ばしせず、
重力や遠心力(や慣性力)を単に支えるだけの状態で倒れこんでいく状態と考えて議論中です。
実際には倒れこむために、脚の曲げ伸ばしは必要になりますけれど。
エネルギー保存則の観点から、重心が下がり位置エネルギーが減少したことにより、
そのエネルギーが加速につながるという意見があります。
俺的には、たとえ傾いても、スキー板と重心の軌道が単なるねじれの関係となる以上、
抗力は重心の軌道接線に直角にしか働かず、進行方向の加速は得られない。
位置エネルギーの減少は、向心力の変化に使われ、ターン弧が変化する結果になるだけ、と考えています。
内容的には既にスレに合わなくなってきていますが、一応俺の考察ページ。
ttp://www.ismusic.ne.jp/rhapsody/ski/index.htm
前スレ689より転載。
抗力と摩擦力について、もう少し考察を進めてみます。
スキー板を真横から見た状態で考えるならば、
滑走中は、スキーテール側に向いた動摩擦力が働いており、
抗力は、スキー板長軸方向垂直に働くことになります。
上から押さえつける力がある場合、その力が板長軸に垂直でも、斜めでも、
垂直抗力の増大と、動摩擦力の若干の増大が、雪面から板に対して作用することになります。
スキー板を真後ろから見た状態で考えると、ターン中であればエッジングされています。
実際のターンでは例えカービングターンでもズレが生じていますが、
あくまで理想的にエッジがズレていない状態であったとすると、
抗力は上から押さえる力に対する反作用だけではなく、
横方向に押さえる力に対する反作用の成分も持つことになるでしょう。
つまり、エッジがズレない範囲であれば、重力+遠心力+慣性力+足を伸ばす力の
反作用は、(二次元で考えれば)丁度その逆向きベクトルになるでしょう。
だから、抗力を中心にバランスの問題を考えた場合は、
前後方向の荷重よりも、左右方向の荷重に対してのほうが、より寛容であると思われます。
ちなみにズレの多いスキッドターンでは、エッジングの角度や抗力の微妙な変化により、
動摩擦力を変化させて、ターンをコントロールしていると考えられます。
さらに考察を進めると、抗力はスキー板の一点に働いているわけではなく、
雪面に接している全ての部分に働いているわけです。
ですから、抗力の方向(スキー板長軸方向に直角)と荷重線の方向が一致していなくても、
スキートップ側、スキーテール側の抗力の差によって、バランスを取ることは可能でしょう。
ただし、人間の関節可動域を考えるならば、後ろに傾けば、バランスを取るためには筋力を要し、
外力の変動によってバランスを崩しやすいでしょう。
前に傾く場合は、バランスを取るための筋力はそれ程要さないと思われますが、
極度に前に傾けば、関節の可動性が失われるため、コントロールが難しくなるでしょう。
しかし、前傾姿勢を取らずに、荷重がスキートップ側に掛かっている状況であれば、
スキートップ側のエッジングがズレない限りは、スキートップ側の抗力>スキーテール側の抗力
となるだけのことで、バランスは崩れないと思うのです。
つまり、スキーヤーを横から見た状況で考えて、重心から見て荷重線の方向に足裏が位置しておらず、
荷重線がスキートップに向かう格好になっていたとしても、姿勢が極端な前傾姿勢でない限りは、
バランスを取ることが可能な場合があるのではないでしょうか?
初っ端から、前スレの荷重線理論についての反論で恐縮ですが、
抗力や力のバランスを考えた場合の、現在の俺の意見です。
もっと深く考察するならば、ターン中は板のたわみも考える必要があります。
スキーヤーを横から見た状況で考えた場合の、抗力のイメージとしては、
たわんだ板に沿って、板の接線方向直角に、多数のベクトルが上を向いている
ようなイメージになるでしょうか。
よって、足裏を抗力の最終的な作用点として考えるならば、厳密に言えば、
板の長軸方向に垂直に抗力が働くと言う訳ではありません。
ですが、スキーセンターを中心に板が前後にたわんでいるイメージを考えれば、
非常に厳密に考えても、抗力の方向が、スキー板長軸直角方向から大きくズレることはないでしょう。
スキーヤーを後ろから見た状況で考えれば、エッジングがズレていない限り、
板を横に押す力(足を伸ばす力の横方向成分+遠心力)と、
板を上から押す力(足を伸ばす力の縦方向成分+重力)に対し、
そのまま逆向きに抗力が働いていると考えられるでしょう。
>>11訂正
×非常に厳密に考えても、抗力の方向が、スキー板長軸直角方向から大きくズレることはないでしょう。
○板のたわみがそれ程大きくなければ、抗力の方向が、スキー板長軸直角方向から大きくズレることはないでしょう。
年度末の会議があるんで、しばらくレス出来ませんスマソ
13 :
649:2006/03/24(金) 18:48:25
傾けてターンしていけばスキー板の軌道と重心の軌道は離れていくから
スキー板の軌道と重心の軌道は異なるものになるよね
するとスキー板の遠心力方向と重心の遠心力の方向が異なる方向を向くことになるでしょ
遠心力の掛かる重心を支えるためには後傾になるか
もしくはスキー板をずらすとか 内倒してからターンを始めるとか
要するに加速する形で重心に力は掛からない ってことだと思う
重心が下がるのは しゃがんだのと同じで抜重になるんじゃないかな?
下がるのが止まったときに大きな加重がされる
実際スキーのスラロームでこんな感覚あるよ
抜重じゃあスキー板に力も伝わらないから加速もあるわけ無いってよ
>>686 もしかして内傾の話もおかしくなってしまうのは加速系で考えているから?
>>688 だから重心の進行方向に力が加わっていると書いているのです。
板に直角に力が加わっても重心の移動方向に直角とは限らないという話は何度か出てきていますよね?
15 :
649:2006/03/25(土) 19:51:36
>水平でなめらかなところをインラインで滑ってます。摩擦抵抗や空気抵抗はゼロとします。
>傾けてターンして重心の位置は下がりました。
>傾けると足元は外側へ押す力がかかります。
>さてこの外側へ押した力や、重心の位置エネルギーはどこいっちゃったの
傾けてターンしていけばインラインの軌道と重心の軌道は離れていくから
インラインの軌道と重心の軌道は異なるものになるよね
上から見るとインラインの遠心力方向と重心の遠心力の方向が異なる方向を向くことになるでしょ
解決するには遠心力の掛かる重心を支えるためには後傾になるか
もしくはインラインをずらすとか 内倒してからターンを始めるとか
要するに押した力はインライン軌道接線直角の力ではなくて
重心の軌道接線に直角に働く力だから加速する形で重心に力は掛からない
ってことだと思うぞ
だいたい重心が下がるのは しゃがんだのと同じで抜重になるんじゃないか?
下がるのが止まったときにインラインに大きな加重がされて過加重か?
常定ターン中に伸び上がって加速”なんてのも
ターン中に重心を動かすなんてのは内部ストレスだろ
トラックの荷台で像が暴れてるようなもんで
スキー板を真上から押せないからバランスを崩すして失敗するか?
ズラすことでやっと持ちこたえるか?ジッとしてろよ像!てな
>>14 年度末の繁忙期につき、遅レスでスマソ
> 板に直角に力が加わっても重心の移動方向に直角とは限らないという話は何度か出てきていますよね?
それは、当然。というか俺もその論議に加わっているし、
進行方向に直角でない力が働けば、その力が加減速に使われるのは自明でしょう。
> だから重心の進行方向に力が加わっていると書いているのです。
単なる内倒をどう定義するかがやはり問題なわけですが、
重力・遠心力・慣性力を単に支えて、倒れこむだけで、
重心を板から積極的に離すことをしない、という観点で考えるならば、
重心と板(足裏)の3次元的な距離が変化しないことになると思うのです。
この場合、頭上から見れば確かに板と重心の軌道は
一見離れていくように見えますが、真横から見ると、
板と重心の軌道は近づくことになると思うのです。
そして、3次元的な距離が変化しない限りは、板(足裏)と重心を結ぶ線を含む平面(座標系)が
倒れこんでいくイメージで考えるならば、板の軌道接線に垂直な力は、
同時に、重心軌道接線に垂直な関係が成り立つはずです。
だから、進行方向には力が加わっていないと思うのです。
やっぱり加速系で考えてないかい?
18 :
649:2006/03/30(木) 19:10:13
19 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/02(日) 19:39:11
加速は出来ないってことで
終了
>>19 勝手に終了されてもw
>>13 > 傾けてターンしていけばスキー板の軌道と重心の軌道は離れていくから
> スキー板の軌道と重心の軌道は異なるものになるよね
> するとスキー板の遠心力方向と重心の遠心力の方向が異なる方向を向くことになるでしょ
> 遠心力の掛かる重心を支えるためには後傾になるか
> もしくはスキー板をずらすとか 内倒してからターンを始めるとか
多分荷重線のことを言っていると思うのだけれど、
遠心力の方向と抗力の方向が一致しないとだめと言う考え方だよね。
しかし、
>>10に書いたとおり、抗力はスキー板の1点に働いているわけではなく、
滑走面の全体に働いているのだから、スキートップ側の抗力と、
スキーテール側の抗力の差によって、重心の遠心力の方向と、
抗力の方向が一致していなくても、ある程度の範囲ではバランスが取れると思うのです。
結局俺が最初に言っていたように、足裏から見た重心の位置が、
最終的な抗力ベクトルの延長線上にある状態こそ、バランスが取れる位置なのであって、
これは、
>>11の要素を考えても、ほぼ板長軸に垂直な方向になると思われるのです。
それに動摩擦力と空気抵抗の影響を加味すれば、バランスに関しては問題ないのではないでしょうか。
> 重心が下がるのは しゃがんだのと同じで抜重になるんじゃないかな?
> 下がるのが止まったときに大きな加重がされる
下がるというのを板との距離で考えるのか、雪面との距離で考えるかの問題でしょうね。
板との距離が近づく状態であれば、これは抗力の減少につながるから、
抗力が重心の進行方向より前に傾いていれば、減速になるでしょう。
雪面との距離で考える場合は、そのままでは加減速を論じることは難しいと思います。
傾いて重心が下がると言うのは、雪面との距離が近づくということを指しているのではないでしょうか?
×抗力が重心の進行方向より前に傾いていれば、減速になるでしょう。
○抗力が重心の進行方向直角より前に傾いていれば、減速になるでしょう。
>>15 > 常定ターン中に伸び上がって加速”なんてのも
> ターン中に重心を動かすなんてのは内部ストレスだろ
> トラックの荷台で像が暴れてるようなもんで
> スキー板を真上から押せないからバランスを崩すして失敗するか?
脚の曲げ伸ばしによる重心の移動で加減速が出来ないのであれば、
歩行で前に進むことも出来ないでしょう。
トラックの荷台と言うけれど、スキーはそこまで重くないしw
例えばスケートボードのような軽いものであれば、重心を移動させることで、
加速や減速が起こるとおもうのです。
だから、この理屈では、スキーターン中の加減速を否定することは出来ないと思います。
23 :
649:2006/04/06(木) 23:21:02
終了じゃないの??w
>20 >ある程度の範囲ではバランスが取れる
低速ならね!高速ならその範囲は狭いよ
だいたい前過加重になったら抗力はスキー板の1点に働いているわけではないって言う
896理論ならスキートップ側の抗力が大きいしスキーは撓んでるので抗力の方向は後ろだし
抗力の合力は後ろ向きじゃないの?前に乗りすぎて減速ってかな
>結局俺が最初に言っていたように・・・・
つーか抗力も荷重線もスキーに垂直が理想であり必修でしょ
重心の軌道とスキーの軌道が離れたりして平行じゃなければ内部バランスが崩れて
ぶっ転ぶまで逝かなくてもズレたり上体の遅れが起こるでしょうよ
>抗力の減少につながる・・
じゃなく加重の減少させて内部バランスを保つって考えだよ
24 :
649:2006/04/06(木) 23:34:44
>22 >トラックの荷台と言うけれど、スキーはそこまで重くないしw
トラックは重いから像が動いてもビクともしない!なんて話や
スキーは軽いから重心の動きに追従するなんて話でもないよ
スケボのチックタックであっても高速では出来ないってことだよ
重心を動かすことは自らバランスを崩すわけで高速では不可能!
896的に言うならバランスの範囲は狭いんだな
25 :
649:2006/04/06(木) 23:52:04
スキー板と雪面の接触によるだけの抗力はスキー板に直角でしょうよ
重力に対する抗力でもスキー板に直角でしょう
抗力は遠心力+重力+慣性力とするならスキーソールの抵抗は外すわけにはいかないので
抗力はスキー板に垂直よりも後ろ方向になるのは明白だし
足してターンによる重力斜面成分の変化による終端速度に至れば
等速度運動又は減速運動とすれば抗力方向は鉛直に近くなると想像され
抗力線であり荷重線方向に伸びたところで後向き!で
加速があるわけもなく と考えるンだな
26 :
649:2006/04/06(木) 23:57:08
>抗力の減少につながる・・
じゃなく加重の減少して抗力が重心の進行方向より前に傾くことを避け
内部バランスを保つンだろうって >23の説明不足を補足
27 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/07(金) 00:35:46
おばかなスレだなーw
ターンで加速できるのなら、直線的に滑る競技が圧倒的に早いのはなぜよ?
28 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/07(金) 00:55:34
>>27 それを言っちゃーおしめーよ(寅さん風に)
>>27 それは比較するものが間違っている。
ターン軌道を伸展して同じ滑走距離の直線とし、
その斜面を直滑降した場合と比較するのが正しい。
20度の斜面をターンして直滑降時の2倍の距離を滑ったとするなら
斜度9.8度の斜面を直滑降した時のタイムと比較するべきだ。
>>29 屁理屈だね。なんでターンしたら2倍になるのよ?
同じ距離ならターンしない方が絶対早いだろ!!
まーゴミみたいな理屈をまともに書いてて悲しくない?
31 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/07(金) 13:24:12
>>27 >>5 1)そんなにスピード出したいなら直滑降すれ。
競技や基礎などで、ターンしなければならない、またはターンを
したい、状況と考えてください。
>>27は
200m走でトラック回らずに
真っ直ぐフィールド突っ切れば一番速いだろwwww
といってるのと同じ。
このスレでは『距離』ではなく、
『道のり』が問題になっている。
標高差と道のりを同じ条件で滑った場合、
ターンで加速は可能かを論じるのがこのスレの趣旨。
34 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/07(金) 22:47:15
>>33 本当にそう思ってるの?
その道のりはかってみればいいんじゃない、
まっすぐいくのと同じ距離のターンで
まっすぐの方が早いに決まってるじゃん?
加速できるんならターンしてる方が速くなるとでも言うのか?
ところで、道のりとか距離とかお前中学の数学の先生じゃねーの?たいした事ないねフッ
>>34 そら普通に考えれば直滑降が速いにきまってる。
だがやり方次第でターンしたほうが速く滑ることが可能なのか議論してるんじゃん。
空気嫁よ。
36 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/07(金) 23:18:07
>>35 空気????w
屁理屈並べ立てるのが議論かよ?
普通に考えたら直滑降の方が早いんだろ?異常に考えて議論して空気嫁って、、、
ターンで加速するわけないだろ←結論w
37 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/07(金) 23:22:41
例えば・・・・
斜滑降で滑ってる→先に木が一本生えていた→その気に手を掛ける→
グィーンと小さなターン
この時のスピードはそれまでの斜滑降の時のスピードより遅いか?
どう?
>>36
38 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/07(金) 23:24:51
>>37 ほう、、、抵抗を考えなければ早さは変わらんだろ。ん。
あなたにとってこのスレは時間の無駄のようです。
どうぞお引取りをw
40 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/07(金) 23:57:08
41 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/10(月) 00:31:14
このくだらない糞レスが永遠に無くなりますように、、なむー
42 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/10(月) 00:37:58
43 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/11(火) 23:59:06
まだあったのか、このスレ、懐かしい
44 :
649:2006/04/13(木) 17:47:04
ここは既にオフだな まだ滑れるのになぁ
ターンで加速するのは可能だが、それをバカに理解させるのは不可能。
46 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/13(木) 18:20:53
>ターンで加速するんだったらスラロームよりGS,GSよりSG、DHの方が早いのは
なぜなんだ????
ここでマジにレスしてる奴でも、
>>45でもいいのでわかるように説明してみろ、たぶん無理だがwwwwww
>>46 >37の言ってる事をまったく理解しないのな君はノータリンだなw
止まりそうな速度からある一定の速度まではターンで加速は可能だろうし
一定の速度を超えたら斜度のある場所での直滑降より加速は不可能
これでいいんじゃない
何をもめてるさ
50 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/13(木) 19:54:50
スキーのターンを科学的に理解、説明出来てからだね
>>37 木に手を架ければ加速できると思ってんだからまいる
51 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/13(木) 20:10:54
52 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/13(木) 22:52:06
53 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/13(木) 22:59:22
>>52 スケーティングで加速できる程度にはできるってだけだろ
なんか疲れるだけだよね。
一生懸命書くだけ無駄。
前提となる知識が開きすぎてると話がかみ合わない。
2chでまともな議論なんてできるわけないし。
もう諦めてる。
パラメーター振動の微分方程式かいたって誰も読まないでしょ。
>>54 説明出来ないのを人のせいにしてはいかんよ、ちみ。
>>55 そうだよね。だったらこんな所にいない方がいいよ、どっか行けば。
57 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/13(木) 23:24:30
>>54 実際加速なんてしないんだから、だったら実際加速しないのになぜ理論上は加速する事になるのか
書けば。
58 :
48:2006/04/14(金) 06:24:14
>>57 スキーでもスケートでもそうだけど平地で足を揃えて右左とターンしてみろ前に出るから
これは推進力として有効って事だよ
出来ないってのは技術がないだけで確実に可能だ
でも先も書いたけどある一定の速度しか出せないけど
それも筋力が無限大なら直滑降より加速する
59 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/14(金) 17:01:17
>>48 スケーティングしちゃった方が足を揃えてるよりもっと速いぜ
だからステップターンの方が足揃えてのターンの加速より速い
そして最近は競技でもほとんどステップターンはしない
ようするに重力による加速のほうが効率がイイってことだろう
それとも重力によって終端速度に達し さらに加速する術がある?つーの?
60 :
48:2006/04/14(金) 17:16:18
>>59 そうだよ
俺は加速した方が速いって言ってんじゃなくて可能って言ってる組だよ
だから筋力が無限大じゃない限り重力の方が速さは上ってのは最初から同意してるでしょ
61 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/14(金) 18:44:32
>60
重力による加速が少ない緩斜面ならターンで加速が出来るってが
斜度がきつければ重力の加速が勝ってターンで加速は出来ない
しかも緩斜面ならステップターンで蹴出した方が速い
足を揃えてターンで加速の意味はなんだ?
62 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/14(金) 19:36:40
>>61 お前くってかかる相手を間違えてるだろ?w
63 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/15(土) 00:31:31
暇なだけだよ
64 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/15(土) 15:18:37
(;゚д゚) まだこのスレ続いてるのか
逆切れ気味に書き込んでいる初級者が優勢のようだな
66 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/04/21(金) 16:28:30
切れてな〜い
無知は無敵
68 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/12(金) 12:09:42
∧_∧ クワッ!
∩`iWi´∩
ヽ |m| .ノ
|. ̄|
U⌒U
69 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/18(木) 10:44:07
ハンマー投げは両足が地面についた局面でいかに鉄球を加速させるかが重要だが
「そのやり方に限界を感じている。物理的には無理でも、ハンマーが加速し続ける
ような投げ方を目指している」と新投法習得に取り組んでいる。
70 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/18(木) 18:50:14
ターン中は板が撓むだろ?
その撓んだ板が戻る反発でぎゅーんてなるじゃん
あれを使うんだよ
脱初級レベルなら、ターンとターンの繋ぎ目でガンガン加速できるから試してみ
実際、ゲレンデでもこの原理を使って加速してる人がほとんどだよ
そんなに難しい技術じゃないから、一回やってみれば体感できるはずなんだが・・・
まあ、それを感じられない人には加速は無理としか思えないかもしれん
あと当たり前だけどターン中は絶対に板をずらしちゃダメだ
ずれ(減速要素)<反発を使った加速 だからこそ加速していける
ずれ(減速要素)>反発を使った加速 だと加速どころか減速してしまうから
71 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/18(木) 19:09:58
72 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/18(木) 19:16:27
73 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/18(木) 19:23:26
74 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/18(木) 20:19:46
76 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/29(月) 20:52:20
つんつん
77 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/30(火) 18:52:48
ターン中は板が撓むだろ?
その撓んだ板が戻る反発でぎゅーん
78 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/30(火) 19:31:48
いいかげんさー
板を撓ますことのできない2級以下のヤツしか語りたがらないって気づけよw
80 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/05/30(火) 21:36:44
ワイの完敗や‥‥‥‥‥
81 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/06/13(火) 16:15:06
age
>>79 いいかげんさー
板の撓みで勘違い加速するヤツしか語りたがらないって気づけよw
83 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/06/13(火) 20:05:07
84 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/06/14(水) 20:50:25
>>85 被害妄想が極端に強く
判断能力がまったくない
頭のおかしいアルペンウゼーヤーってお前だろwww
87 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/06/29(木) 23:49:42
warota
88 :
みならいは:2006/06/30(金) 08:08:07
88
89 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/07/20(木) 23:37:03
ものすごく難しいけどターンで加速は可能
91 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/07/21(金) 07:18:06
できない香具師のひがみですか?
92 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/07/21(金) 09:51:16
中学レベルくらいから勉強しなおしといで
>>93 何度も書くけど 学習能力の無い人だなあ
┐(´ー`)┌ マイッタネ
95 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/08/05(土) 22:08:17
natudata
96 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/08/12(土) 23:19:44
基礎厨のバカ女落とすネタじゃんw
なあ?
97 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/09/21(木) 10:54:05
age
98 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/09/27(水) 17:18:20
そろそろか?
99 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/10/20(金) 11:46:17
まだだ
まだあったのかこのスレ
102 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/10/29(日) 00:09:06
そろそろか?
103 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/11/13(月) 16:01:05
age
すべては螺旋運動とツッペリさんが言ってました。
105 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/11/14(火) 21:25:35
加速可能
106 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:2006/11/21(火) 19:18:52
加速不可能
107 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:
あげてみる