★超高速で小回りしてる奴は最強【ski】 

このエントリーをはてなブックマークに追加
49名無しさん@ゲレンデいっぱい。
俺、急斜面小回り大好き。カービング小回りは苦手です。ですのでカービングじゃない小回りの俺のイメージを書きます。、参考にならんようなら読み捨ててください。
落差や横方向の雪の抵抗を使いたいので、中回りに近いゆったりとした小回りで練習するとよいと思います。
まず、緩斜面ストレッチングターンで谷回りからの荷重のイメージ作り。ストレッチングターンを伸び上がり抜重と勘違いしてる香具師がいるがそれ×! ストレッチングによって荷重しながらしターンを開始するのが真実です。
重心を入れ換えてクロスオーバー、同時に脚をじわっと伸ばしながら谷回りで荷重しる。雪面の圧を感じたところで脚を伸ばすのをやめ、普通に曲げ荷重でターン、で、クロスオーバー。この繰り返し。「どかん」ではなく「すぅぅうう、すぅぅうう」です。
抜重をイメージしてた人はこれだけでスピードコントロールがぐーんと楽になるはず。
次に、中斜面ベンディングターン。荷重のイメージはストレッチングと大差なし。
脚を抱え込むようにしてクロスオーバー、脚をじわっ伸ばしながら荷重して谷回り、さきほどと同じく雪面の圧を感じたところで、曲げ荷重にして、じわっとターン、繰り返し。
とにかく、雪面の圧を脚を伸ばしながら求め、圧が来たら曲げ荷重。これが出来れば急斜面も苦にならない。
そして、急斜面小回り! 基本ベンディング的です。
脚を抱え込むように、かつ軽くお辞儀をするようにして身体がスキーより先に行くようにする。脚をじわっと伸ばして雪面の圧を感じたらじわっと曲げ荷重でターン。すると今度はスキーが斜め後ろから身体を追い越していくはず、あと繰り返し。
できないとすれば、上半身と下半身のひねり不足。漫然と上半身をフォールラインに向けているだけではダメ!
慣れないうちは、ストックを突くときに突かない側の手の甲がスキーより前にあるくらいのひねりを意識するといいかも。
ネジレのパワーがそのまま次の谷回りにつながるので結構重要。
山回りは急斜面ほど落差を使えるのでスキーが勝手に回るはずなので回るスキーに下半身をネジッてもらうとこれまた楽。
重心の位置、足裏感覚、板のたわみを利用したクロスオーバー、面を使うなどなど、細かいことを洗練していかなきゃならないけど、とりあえずイメージ的にこれで何とかなりませんか?>苦手な人