【スキー】報告すれ【スノーボード】

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屋外スキー場の人工雪には3種類ある。ICS、スノーガン、ファンタイプの3種類。
【ICS】  アイスクラッシュシステムの略。
平成4年、島根県・琴引フォレストパークで実用化されたのが最初。
氷を砕くのではなく氷点下に凍らせた金属板に霧を吹き、
出来た霜をスクレーパー状の板でそぎ落とし、コンプレッサーでゲレンデに噴出す仕組み。
かき氷ではなく、フリーザーの霜に近い。
スノーガンってのはコンプレッサーで圧縮空気と水を噴出し外気温で凍らせて作る人工雪
狙った場所に雪をつけることが用意。0度以下なら造雪できる。
×狙った場所に雪をつけることが用意
○狙った場所に雪を着けることが容易
ファンタイプは霧を吹いて扇風機で飛ばす方法。−2℃以下で霧が凍って氷の粒となる。
風の影響を受けやすく、着けたい場所に造ることはできない。圧雪車のオペレーターによってゲレンデの出来に差が出やすい。
177名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/11/16 22:47:11
ザウスという屋内スキー場は気温をマイナス4度にして、
霧を天井から噴出して造雪していた。ファンタイプと同じであった。
ある意味、屋内でも屋外と同じ造雪方法をとっていたザウスは雪質でも最高品質であったということだな。
苗場もICSでオープンした 静かなシーズンイン なんでこんなひっそりしてんだ