サイドカーブ絞ることなんて簡単でしょ
何でもっと早く出さなかったわけ?
S○Jとのからみとかあるのかな??
もったいぶってたの?
客減ったからやばいと思ったの???
2 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 10:41
2ゲッツ。
3 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 10:42
技術的に難しかったため
>>1 そもそも2chはそれぞれの板のテーマの話をするところであって、
質問するのがメインじゃない。
でも、「2chの人たちなら、この問題を解決してくれるかもしれない」と思って
ここを訪れた人のために、「善意で」専用スレを用意している
なのに「質問スレだと解答が遅い」「単発スレのほうがレスが早く着く」
などのふざけた理由で単発スレを立てるやつがいる。
もし、単発スレに解答していたとしたら、
勘違い房が「やっぱ単発スレのほうがすばやく解答もらえるじゃないか」
と感じて1日10個も20個も同じ内容の質問スレがたってしまい、
(当然5分前に同じ内容の単発スレが立っていたとしても見つけられないだろう。
そもそもこういうアフォは過去ログみないし)
そのうち全部のスレが意味のない質問スレで埋め尽くされてしまうだろう。
そうなればパート○とか続いている名スレすらもどんどんdat落ちしてしまうだろう。
ということぐらい5秒考えればわかりそうなもんだろ。
上記のような思いを2文字でまとめると「
>>1氏ね」ということになる。
■■■■■■■■■■■■■■■ 終了 ■■■■■■■■■■■■■■■
6 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 10:52
7 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 10:57
9 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 11:12
10 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 11:19
接着剤
あとは自分で考えろ
11 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 11:22
>>6=
>>7=
>>9 で、満足したのか? いやだったら帰っていいよ
まあいくとこないだろうから、もうちょっとここで辛抱しとけ
おまいに外科医はまだ早すぎる
12 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 11:22
柔らかいけど固い板を作るのが技術的に難しかったからだ。
これで終了。
>>1よ削除依頼だしとけ。
こんな糞スレでも12まで行くんだね
14 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 11:26
>>12 おまえは鵜呑みだな 浅いやつはいらん
もっと滑れ
15 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 11:29
16 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 11:32
でもまぁ、スキーの技術的にはカービングターンってのがあったわけだし
今みたいに誰でも出来ちゃうカービングターンもどうかと思うが?
18 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 14:06
19 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 14:56
誰も気付かなかっただけだよ。
だって古い板乗ってるときに想像出来たか?
しゃもじみたいな板欲しいって思ったか?
そんでもって最初にひらめいたのがスノーボーダー。
ボードの技術をスキーに取り入れただけだよ。
逆に言えばスノボがなかったらスキーは昔のままだったと。
20 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 14:58
21 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 15:02
>20
逝け
嘘じゃないって。
まぁ、こういう話信じないような人ばっかりだからスキー業界ってのは‥‥。
23 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 15:29
>>22 昔からやってる奴はみんなわかってるでしょ。
確かに、おいら、板買うときにサイドカーブ意識したのって94モデル(かな?)
のフィッシャーシーレーラースーパー買った頃からだなー
そん時一級取ったんだけど、「エッジ立てて乗って曲がってるだけ」ってオサーンに言われたっけ
今も言われてるケド
25 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 15:51
たった今、この瞬間においても、誰も気付いてないことがあるかもしれない。
10年後には当たり前になっていることが。
で、もっと早くしゃもじが出なかったのは
技術的課題(板の)があったから?
それとも気づいて無かっただけ?
それとも他に・・?
27 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 16:05
>>19の話で正解だろ
プライドばかり高い糞スキー屋共には
受け入れ難いコトかもしれんが。
DQNボダーはボド場いけ
ボーダー別にかまわんが 馬鹿は邪魔なんだよね
いやボーダーがみんな馬鹿ってわけじゃなくて
馬鹿混入率 ボダ>数奇屋
ねじれ、折れに弱くなるからじゃなかったっけ?
(素材とか製造技術の問題上)
>>19 のアホは「スノボ」って言ってますけど・・ まっ初心者大事にしねーと金集まらんからやめとくか
こいつの言うこと信じちゃったヤシは同レベルだな
漏れ的には、クナイスルのエルゴがカービングの始まりだったように記憶してる。
当時基礎スキーヤーだった漏れの目には、
「何これ?」って感じだった。
市民権を得たのは、技術戦でのケオッズの躍進があってからだっけ???
>>12よ
「トーション」「フレックス」という言葉を使って説明しなおしてやれ
なにが
>>柔らかいけど固い板を作るのが技術的に難しかったからだ。
だヴォケ 気取るんじゃないよ(藁
35 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 16:40
最近 フレックス見かけないな。
>>33 わしもそう思う そういえば当時「GAGANDO」て番組でエルゴ履いてモーグルやってたな
当時疑問にも思わなかったが、今考えると何してたんだろう・・・
インター原
エアリアル折戸
細かいデータ無いんでわからないんだけどERGOとかの頃のしゃもじって
今よりサイドカーブきついの多くなかった?
40 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 17:12
ガキ用のレース板はかなり前からカービングだったと思う、何年と聞かれると困るが。
つまり、その頃から安モンの板のサイドカーブきつくしても何とかなる技術はあったはず。
ガキがサイドカーブを利用して練習していたのを、一般のスキーヤーのレベルアップにつなげようと気が付かなかった指導者しか居なかったのが原因ではないのか?。
クナイスルのエルゴがトップが広くて、エランのパラボリックがテールの方が広かったような。
たしかRは19位から始まって、13位まで行ったと思う。
ガウアーとビッグフットがでたのはすぐ後だった・・・様な気がする。
41 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 18:25
42 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 18:33
日本ではミズノがかなり早くカービングを市場に出した記憶がある。
その頃、6時代のニュースで「初心者でも曲がりやすいスキー板」
として紹介されてローカルの局アナが乗ったシーンが放映されたのを
覚えている。
ターンの導入がしやすい初心者用の板、という位置づけが
当初あったような記憶がある。
>>41 自分の周りの世界のしか見てなかったよママン。・゚・(ノД`)ヽ
勉強になりますた。
44 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/26 18:55
結局、
しゃもじ型板のほーがポテンシャル高いって事に気付かなかったんよ。スキー屋は。
で、
スノボの連中がビッテリーターンしてるの見て初めて気付いたと。
アタマ硬いオヤジが多いからねぇ、スキー屋は。
スノボの連中が見本見せてやんないと駄目なんよ。
>>43 でも漏れも、カービング板が市場に出回ったのは、少なくとも日本では、
クナイスルのエルゴが最初だと思う。
練習用、という位置づけだったと思った。
>>44 あとこれ読むと、今はゲテモノ扱いされてるエクストリームカービングが、
カービング板的には正統派なのだな、とオモタ。
>>44 スノボちゃんのおまいは意味わかってしゃべってるのか?
まあ独り言だろうから関係ないか?
ボーダー代表気取りはよしたほうがいいよ 本物に失礼だしただの恥さらしです
>>スノボの連中が見本見せてやんないと駄目なんよ。
(プッ
見てやるよスノボちゃん代表の見本とやらを
小学生なみの煽りあいが繰り広がられています。
わかっちゃいると思うけど、俺、マジで何にも知識無いです。
スノボちゃんっつーか、むしろ一般ピーポーです。
「スノボの連中がビッテリーターンしてるの見て初めて気付いた」なんてコト信じてたワケじゃないんだが
まともな反論無いトコ見ると、あながち嘘でもないのか。
>>41氏のリンク先にも、スノボを参考にした様な記述あるし。。。
52 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 09:46
>>51 スノボ見て、こういう板出して、こういう滑り方提案しても支持されるんじゃ?と市場投入されたんでしょ。
技術的にスノボを参考にしたというより、マーケティング的に意見を参考にした、つーことだべ。
>>52 マーケティング優先で商品開発したら、
それがたまたまめっちゃ性能良かったってな構図?
54 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 10:30
今のようなきついサイドカーブを出すきっかけになったのはスノーボードが
参考になったのは本当、それまでは逆に胴が太いカーブを出したりとか
けっこう笑える試行錯誤が繰り返されてた。
しかしボードのようにきついカーブが有効とわかっても、それを体現する技術
が当初はなかった、トーションを強く、フレックスは弱くと言う今じゃ常識の
特性を出すのは非常に難しかった。
その辺の技術的な問題がクリアされたのが93〜94年前後、そして95年以降
カービングが普及。
開発の中心にあるのものは「簡単に上級ターンができるスキー」
なのですが、一方「よく売れるスキー」がメーカーにとって大事なことは間違いありません。
さてカービングの原点ですが、ブンデススキースクールで始めた
ショートスキーによる上達プログラムがベースであるわけですね。
従来の板よりも短い板で練習すると初心者でも一日でパラレルターンが完成するというものです。
当時男子で身長170cmなら、上級者で190〜200、中級者なら180〜190
くらいのサイズをチョイスしたものですが、100〜140cmくらいのスキーで
練習を始めるわけです。短い=単純に簡単、ということで初心者が初日にパラレルをマスターします。
だんだんとサイズを長くしても2日目には200cmの板でパラレル、ウェーデルンに到達します。
ここから少し推測もまじりますが、その教習の中でズラすことの意味が
「長くて難しいためにエッジを立てられないからズラしていた」と認識されました。
スキーはカービングさせてすべるのが理想ですが、板が扱いにくいために
しょうがなくズラしていた、ということですね。
◎ならばスキーそのものをカービングしやすくしてしまえばいいだろう。
54さんの書き込みにあるように、
ツチノコスキーなんかも発売されましたね。
日本の大学である国産スキーメーカーとの共同で
スキーロボットが開発されました。
そこでカービングのための要素が研究されました。
結論で言うと「膝の屈伸ではなく、股関節の旋回で、スキーは回る」
ということだったと思います。
スキーはサイドカーブという二次元的なカーブを持っていますが
加えてスキーがたわむことで生まれる三次元カーブを
あらかじめサイドカーブに持たせてしまう発想が生まれました。
生産メーカーの国内代理店の人間はよく小売店の人たちに言いますね
「ボードの技術を流用して・・・」
間違ってないです。大当たり。しかし、もっと深い理由もあるのです。
さて、スキーの生産国と言えば誰でも思いつくのはオーストリーですね。
そしてフランス、イタリーと続きます。イタリーはどちらかというと靴メインです。
今ここに資料が無いのでうろ覚えで書きますが、この三カ国の日本への
スキー製品の輸出量はほぼ同じです。
違うのは全輸出量におけるスキー製品の占める割合です。
おわかりになると思いますがオーストリーは非常に高い割合で
スキーの輸出が多いのです。仏、伊はごくわずかの占有率でしかありません。
オーストリーはスキーは国の基幹産業だということで、輸出の落ち込みは
国の繁栄にとって大きなマイナスです。
だからこそ
◎新しいスキーが必要だったのです。
その頃日本では・・・
バブル経済が終り、国内レジャー産業は冷え込みはじめました。
策動の輸送実績、スキー場の入れ込み数、スキーの販売実績が落ち始めました。
しかし、国内の商社、小売店やスキー場にとって1度広げたウイングを
縮小するのはとても大変なことです。
従業員もバブル時にたくさん抱えてますし、設備投資もまだペイしてません。
ここでも
◎売れるスキーが必要なのです。
日本では相当量のスキーが販売されていました。
すでに日本人全員にスキーがいきわたってしまったくらいのいきおいです。
では何が大量販売のキモかというと
○買い替え需要の喚起
○高年齢層へのアピール
なわけです。
デモ人気によるバカ売れの煽りでスキーのモデルチェンジというのは
あまり説得力の無いものになっていました。
トップシートの張替えのみのモデルチェンジや
意味不明な新素材の活用など、消費者を置き去りにした製品開発になってました。
○見た目にもわかる変化が必要だったのです。
カービングスキーの一見奇妙にも見える外見は
いかにもニューモデルって感じがしますよね。
つぎに高齢者。
スキーを生涯スポーツとして位置づけ、年寄りにも買ってもらえるためには
簡便な用具の開発、アピールが重要です。
カービングスキーの「ダレでも簡単」という売り文句は
非常に重要なキーワードだったのです。
結果、日本の商社はカービングスキーの飛びつきました。
当初オーストリーのメーカーがカービングの生産の主体でしたが
世界の30パーセントを占める日本の市場の要求もあり、
おってフランスのメーカーもカービングに移行してゆきました。
当初カービングってオーストリーのメーカーが多かったわけですが
フランスのメーカーは後追いになりました。
このときフランスのスキーはオーストリースキーよりもシェアを伸ばしていました。
キャップスキーへの移行が早かったフランススキーは人気、数量ともに
オーストリーを大きく引き離していました。
スキー技術もこの二国が有史以来、交代で牽引していたわけですが
キャップスキーによるスィンググライド技術になったから
入り混じった様相を呈していました。
当時オーストリースキーはウッド芯材のサンドイッチスキーを
フランンスメーカーはウレタン芯材のキャップスキーが主体でした。
表面上キャップにしていてもオーストリーの板は正体はサンドイッチであったり
クラシカルに見えてもキャップ同様のパワーバランスのフランススキーもありました。
どう違うかというと、表面シートと芯材の硬さのバランスです。
さて日本の商社の需要とオーストリーメーカーの供給は見事にかみあいました。
スキー協会とメーカー、商社は密接な関係にあります。
協定も追って書き換えらることになりました。検定内容も変わりました。
それらに先んじて、雑誌媒体でもカービング特集が組まれ
テレビでの宣伝もされました。
「まったく新しい!?スキー登場」とかね。
当時ワタクシも3本ほどテレビに出てますw
あ、ちなみにワタクシ雑誌のも何度か出てますw
なにか自慢げでいやらしいですね。
しかし朝から一時間ずっと書き込みっぱなしというのも
いかがなものかと思いますので今回はこの辺で。
66 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 11:41
>>65 つーか、長々と書かずに結論を簡潔にまとめろよな。
67 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 11:42
なにげでなくしっかり自慢だと思われ。
68 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 12:18
仮面ライダーとかウルトラマンとか、ヒーロー物のヒーローって最後の最後、
もうだめだ!って頃に出てくるじゃん。
つまり、カーヴィングスキーってスキー界のヒーローなワケさ。
だから出てくるのが遅かったの。 わかった?
>>1 ってことは、スキー界の終わりも近い・・・?!
色々すいません。
では結論
カービングは遅れてきたわけでは無く
通常の流れの中での登場です。
用具の進化と技術の進化はリンクしており
常に伴って変化してきました。
メタルスキーの登場で
ロタシオンからアンギュレーションが生まれたように。
今回のカービングもその一環。
特に産業側とのリンクが強かったといえます。
しかし技術とのリンクが少しズレましたね。
カービング技術は以前からありましたが、
現在のように系統化した技術論にいたるまで
少し時間がかかりました。
ってつまんない結論ですね。
70 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 13:07
>>69 それって、もっと早く出現しなかった理由?
カービングスキーはすでに作られていたけど、市場には出回らなかったのはなぜ?
今日びテレビ出たとか、雑誌のったぐらいで喜べる人がいたことに
驚いた。
72 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 13:27
普段裏方さんなんだろうから、しかたないだろ。
たまに日の当たった時のことを、酒飲みながらくだ巻きたいこともあらあな。
73 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 13:44
スキーメーカーは試作するなかで、
フレックスとかトーションとかサイドカーブとか
異なるものをテストするよね
カービングスキーの潮流が世間に現れる以前に、
試作したサイドカーブの深い板のフィーリングって
どのように評価されていたのだろう?
全然駄目だった とか 当時主流の滑走技術では扱えないが、
板に合わせれば物凄く切れた、けど、当時主流の技術
で扱えない板なんて売れないと思って出さなかったのか?
技術は従来ある道具を使って進歩するものですよね
その中で何か足りない、と道具を進歩させる。
進歩した道具に伴い技術がまた進歩する。という追いかけっこですね。
もっと早く出なかった理由とはいえないかもしれませんが
必要が生じてなかったから出現していなかったわけですね。
必要に気が付いて出現したわけですから、それまでは需要が無かったということでしょう。
テレビなどに関して
書かなきゃ良かったですね。
まあこういう反応を半ば期待もしてましたがw
ワタクシのような年齢だと結構うれしかったりするわけで、いやまじで。
しかし自慢げな書き込みはいけませんね。
ちなみにそのビデオをまだ保管してあることは
口が裂けてもいえませんね。
73さん
カーブの深い板は、おおむね「引っかかる」といわれてました。
ターン後半に板の滑走麺を主に使い”走らせる”技術には
向いてない板ではあります。
そこで、その板をフルに活用する滑りを考えれば
人より何歩も先にいけたのにね。
スキーの前半分だけ幅が太い板はあったような気がしますね。
Yの字型のスキー。
ターンの後半つまり山周りは重力に逆らう方向なので
なるべくエッジをかけないですべるという指向でした。
今ではその山周りを使って加速する、くらいの勢いですから
進歩ってのはたいしたものです。
ターンで加速は可能か?スレみたいですが
強く切れ上がることで前半よりも加速はしてるのでしょうね。
後半着いていけなくて膝の疾病が多くなってると言いますし。
77 :
73 ◆DIyxlQ1fLY :03/03/27 14:04
職チューさんすごいですね
とても参考になりました
またおしえてください
68さん
スキーの終りは近いって発言は意味深ですね。
ウルトラマン理論はおいといたとしても
スキーの市場が大変厳しいということは間違いないですもんね。
本当はスノーボードでもっと潤うはずだったのですが
団塊ジュニア以降の世代人口は激減してますからね。
青年・中年以降は不況の場合レジャーをつつしみますからね。
スキースノーボードをもっと魅力のあるスポーツ・レジャーにしないといけませんね。
ワタクシ達のようなテレビに出たーとか喜んでる世代は
はっきり言ってもうアイデアはありません。
若い方たちに頑張ってもらわないとね。
ワタクシはもう年金が心配で心配で。
73さん
ありがとうございます。
頑張ります。
>ターン後半に「板の滑走面」を主に使い”走らせる”技術
>ターンの後半つまり山周りは重力に逆らう方向なので
>なるべくエッジをかけないですべるという指向でした。
>今ではその山周りを使って加速する、くらいの勢いですから
>進歩ってのはたいしたものです。
ソールとエッジはそういう関係だったのか!と勉強にナリマスタ。感謝!
エッジはスピードを殺す(コントロール)するためのものですね
エッジを多く使うターンは減速要素の強いターンですね。
滑走面はスピードを殺さないためのもの。
動力の付いていないスキースノーボードは
重力エネルギーで前進します。
車で言うと流線型ボデイがソール
ブレーキとギアがエッジ
アクセルは斜度だけです。
カービングの板のお陰で、気持ちよくカービングを楽しめるようには
なったけど、雪面との対話感はめっきり減ったように感じる今日この頃。
漏れの滑りが駄目駄目なだけですかいのう・・・・。
83 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 15:49
カービング使ってから足が疲れるようになった気がする
84 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 19:58
職チュ氏登場により、一気に良スレ化?
スノボは何故に割と早い段階で、腰クビレの板が主流になったのか知りたいかも。
スノボって元々はサーフィンから派生してる遊びだって聞くけど、
海板って腰クビレどころか、すんごい寸胴だよね。。。
余計な先入観ナシにいろんなモノ試して、クビレがイイ!!って事に気付けたのかな
>>82 雪面との対話か。。。なるほど。
ひたすら雪面を切り刻んで進むカービングは、雪面との対話は薄いかもですね。
対話っちゅーより、一方的な押しつけだな(w
82さん
雪面と顔の距離は近づいてるんですけどね
83さん
ももが疲れるなら・・・
スタンスを思い切って広げてみては?
従来のスキーで上手くなってる人は
広げたつもりでもスタンスが狭い人が多いです。
あとやわらかい靴に変えるとかね。
従来の上級者ほど、今までのガチガチの靴にこだわってしまうものですが。
84さん
すばらしい振りです
じゃあ、ボードのサイドカーブも行きます。
ボードは当初寸胴、とまではいきませんが
まっすぐなサイドカーブをもっていました。
なんでくびれたかというと、使いやすいからですね。
スキーのところで書きましたが、たわませて生まれる
三次元カーブを早くから取り入れたわけです。
なぜスキーに先んじたかというと
ボードはたわませることができないからですね。
スキーはまっすぐでも踏めばしなりますから
それほど身につまされた話しではなかったのです。
あくまで性能向上やプラスオンの話しでカービングは始まりました。
しかしボードにとっては死活問題といっても良いほど
重要なテーマだったわけですね。
>余計な先入観ナシにいろんなモノ試して、クビレがイイ!!って事に気付けたのかな
これはそのとおりです。
ボード専業メーカーは非常に柔軟な開発姿勢を持ってますね。
実際のところワタクシの記憶の範囲では
サイドカーブのきついボードは
フランスの某スキーメーカーRから生まれたような気がします。
ボードのトップブランドBではなかったのでは。
それにいたるまで色々なボードがトライ&エラーを繰り返していました。
ボードとスキーは運動は大きく違いますが
それを行う場所や道具が非常に近しいものです。
それぞれ刺激しあい、共鳴しあって進歩するわけですね。
ボーダーとスキーヤーもかくありたい、と願う職チュー ◆tuner00jQE でした。
87 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 20:44
>サイドカーブ絞ることなんて簡単でしょ
単にスキー開発者が気がつかなかっただけのことです。技術とはそおいうものです。なんら不思議ではありません。
>何でもっと早く出さなかったわけ?
従来の板に慣れたテスターやトップ選手には評判が悪く、上級モデルとして販売できないものと判断されたためです。
あたりまえの話ですが、実績もなく、評判の悪い板を、直ぐに市場に大量に投入するわけには行きません。
当初の実績は、初(中?)級心者に扱い安いということと、今までと違う感覚の滑り(エキストリームカービング)ができる
という点でした。
よって、宣伝や販売もこの2点に焦点がおかれました、これが普及までに時間がかかる一つの要因となりました。
なぜなら、初級者は中級の板を買い中級者は上級の板を買うのがあたりまえになっていたからです。初級者のイメージの強い板は
敬遠されました。
また、新感覚の滑り(エキストリームカービング)は新物好きの一部のマニアにしか受け入れなかったのです。
しかしながら、海外においてはカービングスキーの可能性を信じるコーチが沢山いました。なぜなら、低い技術力でずれの少ない滑り
が早い段階からできるからです。彼らは、若手のスキヤー(競技者)へ カービングスキーを使用させました。
やがて彼らは、好成績を残すようになり、WCにおいても高成績をだすようになります。
これによって、WCのトップ選手たちもカービングスキーを乗りこなす必要性に迫られました。当時、ベテランほど新しい感覚に慣れるまで
に時間がかかったようです。
これにより、カービングスキーを否定する人は、一部の競技を除きほとんどいなくなりました。
>S○Jとのからみとかあるのかな??
>もったいぶってたの?
>客減ったからやばいと思ったの???
カービングスキーの販売を組織的に妨害したような話は聞いたことないですね。
基礎スキーフリークな方々は、当初かなり否定的な意見(上級者には向かない初級
者の練習用板だよって!)をもっていたようですが。
画期的なスキーができることは、皆が望んでいたのではないでしょうか?
88 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 20:47
すいません まとめて書いていただけませんか
4行以内を希望
89 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/27 21:21
>ボードはたわませることができないからですね。
さすが職人さんですね。ボードは2点加重のため、板の真中を中心にたわませるのが難しいんですよね。それで、スキー以上に曲がるための工夫が必要だったんだと思われます。
では、曲がるためにはどんな形がいいのか? 単純に考えると寸胴の形が思い浮かびますよね!
一つは、サーフィンの形状が寸胴である。二つ目は、10円玉を転がすと最初は真っ直ぐに進みますが、少しでも傾くとカーブしますよね!
でもね、これを雪上に応用すると。固い斜面では、雪接長が短くなるため安定感がなくなり、軟らかい雪では真中が雪面に食い込みすぎてスピードがでなくなるんですよね。
では、どおして今のような形状がいいのかってことに気が付いたのか? 板にカーブがあれば曲がることはわかっていたので、試行錯誤したんでしょうね・・・・
結果は、寸胴ではなく、くびれが良かったってのは皮肉なもんですね。 よくある逆転の発想でしょうか? 押してだめなら引いてみろってか? 技術屋には常識にこだわらない自由な発想が必要なんですね。
90 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/28 09:54
>>82 雪面との対話の先に
本当の「気持ち良くカービング」があるYO!
がんがれ
それは理解は出来るけどなかなか実践できてないのが、今の悩み。
カービングの板が出来る随分前に、1級取って、去年までスキーは
全然やってなかったんだけど、今シーズンに復帰。
ショップの人に色々聞いて、カービング板を購入したんだけど、
カービングの板での滑りは我流で滑っていたんですよ。
私もともと、内倒傾向強めだったのですが、
カービング板だと、それでもズレないで滑れちゃうじゃないですか?
それで、以前よりも「板を踏んでたわませる能力」が劣化しちゃったような
感じなんですよ。きっと板に甘えてしまってるんですね。
それで、以前感じていたような、中回りなら、このくらい踏んで
このくらい、雪面から力が返ってくるとか、大回りなら・・・って
感覚が余り感じられない・・・でも、ターン弧はそれなりに綺麗って
状態がなんとなく物足りなく感じたりする今日この頃なわけです。
中級ぐらいでスクール入ってやり直した方がいいんですかね?
カービングスキー出始めの頃、
高校のスキー部員だったんだけど、
あんなのFISに認められないから買うな。
と顧問に言われた記憶がある。
93 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/28 11:56
>>91 カービングだからと言って極端に変わったところはあまり無いんだよね。
良い位置に乗るって基本は一緒、スクールに入った方が良いと思う。
検定目的でなければSIAの方がオススメ。
94 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/28 12:06
>>89 では、曲がるためにはどんな形がいいのか? 単純に考えると寸胴の形が思い浮かびますよね!
一つは、サーフィンの形状が寸胴である。
サーフボードが寸胴なのはターンで板を水中に入れて水の抵抗を得る為ダヨ。
くびれてちゃ困るだろ。
95 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/28 15:05
ごめんちゃい しっつも〜ん
R12の板=サイドカーブの曲率半径12メートル=想定するターン弧の曲率半径
なのですか?
97 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/28 21:09
>>96 概ねそう考えてOK.
とりあえず難しく考えるな。
98 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/03/28 21:25
カービングスキー→幅が広い→幅が広いとねじれ強度が弱くなる
→ねじれ強度「トーション」が弱いとエッジグリップが弱くなる
→トーションが一定以上出せないと幅広の板は性能がよくない
でも技術が上がって板が薄くてもトーションが出せるようになってきた
→幅広い板が可能→カービングの板ができたって訳!
トーション「横のたわみ強度」とフレックス「縦のたわみやすさ」
この相反する二つのことが解決できる技術が出来るともっとスキーは進化するでしょう
フレックスがやわらかくてトーションが強い
この性能はキャップスキーでないと出せなかったわけですね。
それまではサイドウォールを変形させてトーションを得ようと
していたこともありました。
芯材をボックスにすることで同様の性能を追いかけたメーカーもありました。
今現在98さんの言ってる
>トーション「横のたわみ強度」とフレックス「縦のたわみやすさ」
>この相反する二つのことが解決できる技術が出来るともっとスキーは進化するでしょう
この性能に近いものは表面をデコボコにしたもののことになるでしょう。
現在の開発の中心はすでに
「金具、靴と一体化した段階での性能」
になっていますね。
プレート式バインディング前提でスキー板のフレックスをコントロールするわけですね。
トーションの強い板を作り、結果多少フレックスが硬くても
バインディングの性能で取り返すことが可能です。
多少、ですけどね。
>>91=82さんは
ターン後半の切れ上がりをもっと意識するといいのでは?
板のたわみ(押す力)とターン弧がかみ合うと
スキーは思い切り切れ上がってきます。
下からのフォースは思いのほか強いものですから
これを支配するのは前圧、後圧という
踏むポイントの動きです。
拇指球一辺倒で踏んでいるのかもしれませんね。
これ以上は言葉では説明が難しいですね。
>>100 アドバイスサンクスです。
気持ちの上では、谷回り→山回りにしたがって
つま先→拇指玉→かかとへ踏むポイントの移動をしてるつもりなんですが
板乗っていて、板から帰ってくる反応てか、
そういったものがちょっと少ないかな?と
例えて言うならば、
旧板に乗ってるとき→彼女に乗ってるとき
今板に乗ってるとき→本サロ(r
朝っぱらから失礼。
>82
板を踏むとしなりますよね
今の板はしなって反発する感覚は非常に弱いですよ。
従来しなってからの反発で板をフラットにして、切り替え
という動作をしてたと思いますが
カービング板は柔らかい板が多く
良くしなりますが、跳ね返りは少ないです。
なぜかというとトップ幅とテール幅を広く、そこはコンタクトしてるので
跳ね返りの限界が低いのですね
しなったとき、トップとテールが浮いてしまう従来の板は
良く跳ね返ります。
後ろに圧をかけると板が前へ行こうとしますので
その力に負けないようにフトモモとの筋力を発揮させてください。
背筋と僧帽筋も使います。
手を前に出して懐をふかくすることで、もっとハイスピードの
カービングターンが楽しめます。
彼女とフーゾクの例えを借りて
スキーはしっとり日本髪
ボードはキャピキャピ茶髪ギャル
>>102 なるほど、板の性質としても返りは減ってるわけですね。
踏む能力自体が激減しちゃったわけじゃないかもしれない訳ですね。
重ね重ねアドバイスサンクスです。
でも、すぐに週末に試してみられないのが、春のもどかしさ。
もう板はチューンナップ出しちゃいました・・・。
来シーズンまでに筋力アップして、
カービング板で、もう一度1級取ってみますわ〜。
ここで疑問が生まれてしまいました。
トップとテールが浮いてしまわず、
雪面にコンタクトしてる分しなる量が減るため
かえりはすくないのですが、雪面へのパワーの伝達量は
従来より多くなっているのではないでしょうか?
10の力で踏むと
クラシックスキーの場合、3が雪面に伝わり7が帰ってきた
カービングスキーの場合、7が雪面に伝わり3が帰ってくる
現実的にはこのようなイメージですが、
物理的にはかけた力と反作用であるかえる力がイコールなら
強く力をかけると強くかえることになりますよね。
サイドカーブ形状により前方向へのベクトルに変換しているとか、
そんな感じなんですかね。
微妙ですね。
自分で書いてて迷い始めてしまいました。
別のスレでも十分議論されてるので勉強してきます。
>>104 カービング板に履き替えた時、以前と同じ感覚で、
小回りしたら、踏むたびに板が飛んでくみたいに先に進んで、
体が遅れそうになった覚えがあるけど、
その辺が関係あるのかな?
106 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/04/09 12:39
age
遅レスですが
まさにそこですね。
そのとき筋力が要求されます。
従来のスキーで上手くなった人ほど
しんどいおもいをします。
カービングでスキーが簡単になったのは
筋力の無い高年齢者や初級者です。
上級者は上級者なりに大きな目的が生まれています。
108 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/04/09 21:22
>>105 「遅れそう」、ではなく完全に「遅れてしまっている」と思われる。
カービングを意識するより、板の真ん中に常に乗り続ける練習をすべき。
荒れたアイスバーンなら、中斜面でもみんなそうなっているよ。
スキッドを前半に使えると良いんだが。
109 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/04/09 23:55
ノルディックジャンプの「V字飛行型」
アイススケートの「スラップスケート」
と同様に、従来型の技術を持ったトップアスリートが
その技術方向で、記録が伸びると思わなかったからじゃない?
「V字ジャンプ」も初めてやったやつの中継の録画をみたことあるけど、
解説者が「見た目は悪いけど、なぜか記録が伸びますね」なんていってたぞ。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
..
113 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/04/29 19:18
エルゴよりパラボリックのが早くなかった?
114 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/05/10 04:12
r21 gs katalo
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
118 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/07/20 19:38
最近、rゆるめになってきたかね?
カービングターンは、踏んでからねじりだして押すような間隔で踏み込むといいです。
つま先→拇指球で膝をねじり、押し出すような踏み込みをすると凄い綺麗なカービングターンになると思います。
あんまりかかとで押す間隔ではなかったと思います。
スタンスを広くすればするほど強く踏み込むようにしたほうがいいです。
板によって多少の違いはあると思いますし、まだ二級の僕がアドバイスするのもアレですが
指導員の方に素晴らしいカービングターンだとお褒めの言葉を頂く事が出来たので少しは参考になるのではないかと。
見当違いのレスはしてないですよね・・・?
120 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/07/21 21:57
>>119 その踏み方はオガサカスキーの場合の踏み方ですね
121 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/07/21 21:58
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
単純に、カービングがスキッドより疲れ易いから。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
125 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/08/18 11:05
>>113 私もそう記憶しています。
(エランのパラボリック・スキーですよね?
違ってたら ゴメンナサイ。。)
確か90年代のかなり早い時期だったと思います。
ですから、職チュー ◆tuner00jQE さんの解説に、
スロベニアが出てこないので、かなり違和感がありました。
その辺りの詳細、ご存知ないでしょうか?
126 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/08/18 13:20
>>113さん
>>125さん
論点は「一番最初に販売差荒れたカービングスキー」ということですか?
であれば「一緒くらい」じゃないですかね
当時開発室にはカービングスキーやそのプロトタイプが
どのメーカーにも並んでいたと思います。
商売としてオーストリーがより必死だったんでしょうね。
開発技術者は必ずしも一社に一生涯勤めるわけではありませんね。
自国(オーストリー)で自分の開発した新しいスキーが認められず
他国(スロベニア)に飛び出した技術者がいた・・・・
というストーリーもあったかもしれませんね
と書いておいてくんない?
俺はサウナにいってくるからさ サウナに入ってるそうです
>>125 >>127 うわ、レスついてる。
詳細は知りませんが、すくなくともエルゴより一年以上早かったような気がしますが。
カタログには「トレーニング用」とか書かれていて、当時「ヘタクソのお前買え」などと
仲間内で押し付けあいましたが、結局誰も買わなかったという記憶があります。
その後エルゴが発売され、エルゴレースなるものが出て来て、FISレースで勝ったという
ニュースを聞いて、やっと買いましたが。
トレーニング用といえば、単に短いオガサカのTRとかいうスキーもありましたね。
129 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/10/15 10:38
オガのTRは短いだけじゃなくてガチガチだった気がする
カービング用の120とスキッディング用の100とかじゃなかったっけ
130 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/10/15 14:56
そもそも最初にカービングスキーを作ってくれと
要望を出したのはステンマルクだと
何かで読んだことがあるような気がする
君たちはどの程度の努力をしているんだ!?
組織や政治のせいにしても何も始まらないんだよ!
まずお前たちが努力するんだ!!そして、自分を見つめるんだ!!
132 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/11/26 03:51
可倒式のポールになって、しかも振り巾が大きくなり
よりインを狙うようになって短い板が方が有利になった
短くても安定した板を求めてカービングスキーが出来た
133 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/11/26 11:41
ora
134 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/11/26 22:32
1993-94シーズンに大学の体育の授業でスキーを教わったんだが、
そのときスキーロボットを見せてもらった。
股関節の旋回でエッジを立てて、サードカーブを利用して曲がる
という動きを、ロボットがデモしてたよ。
サイドカーブが深い方が、少ないたわみで回転半径を小さく出来る
ってことも、そのときに教わった。
カービング板なんて、当時は見たことが無かったが、
研究者の脳内にはあったんだなあと、今となってはしみじみ思う。
135 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/11/29 14:08
ura
136 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/12/09 22:57
vvv
137 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/12/26 00:26
カービングはもう古い.
138 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/12/26 00:34
板の長さはどれくらいが良いですか?
当方180センチぐらいです
139 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/12/30 23:25
>>128 パラボリックはあんまり売られてなかったと思う。練習用だったしね。
カービングととして売られたのは「国内では」エルゴが最初でした。
次の年もカービングはエルゴだけでしたよ。
神保町でも確かミナミだけだったかな?
私は売られ始めたその年にすぐに買いました。1993年頃かなぁ?
形状見れば、原理的にいい感じで滑れるに決まってるからね。
当時、スノーボードのアルペンはカービングが当たり前で、
そっちを体験していたので。
ボードは、ストックないし、踏み変えも出来ないので、
サイドカーブを利用したターンきっかけが極めて有効だし、
サイドカーブのRが小さくないとRの小さいターンができない。
ジャンプターンでもしない限り。
それで、すぐにカービングによるターンが普及しました。
ただ、日本でエルゴが売り出された次の年には、
クナイスルは、ヨーロッパではレンタルスキーの半分がカービングって宣伝してたよ。
国内はまだ全然普及してなかったし、基礎の人はほとんど全員否定していた。
有名人では海部(こんな字か?)さんがかなり早い時期にカービングを取り入れてましたね。
とにかくスキーの人は保守的でしたね。今や飛んだりもするけれども。
141 :
大町在住暇人:03/12/31 17:51
>>138 マジレスすると人によりけり。
SAJ1級で身長178の俺は170の板使ってる。
142 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/12/31 18:04
>>138 目安は新調-5〜10cm程度らすぃ
しかし、目安
最近の板はちったー長くても扱いやすい
が
長いと振り回すのは技術がいる
試乗会やレンタルで最適な長さを探すがよろしい
とマジレス
143 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/12/31 18:28
>>142 身長と同じ長さの板を買ったら、かなり苦労してる
レンタルで−10cmのを借りたら
同じ商品名なのにこんなにも違うのかってくらい楽だった
俺が下手だからなんだろうけどな
しっかりカーヴしてれば、長い必要はない。
ダウンヒラーくらい飛ばすなら長い必要があるけど。
カーヴすることで圧倒的に有効エッジが長く、
しかも強くエッジ出来るのが、カーヴィングなのだ。
しかもエッジング期間が長い。
長すぎて手に余るようじゃ意味がない。
145 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/12/31 22:35
>>138 170位でいいんじゃない?
昔は一生懸命メーターに届かせようとした(?)けど、
今は身長以下が当たり前だから…。
スピードよりも小技を楽しみたいならもっと短くても
いいと思います。
カーブの時の接雪線が長いせいか、カーブの時の安定
感は短くても昔の板よりはるかに上。直滑降の安定感
や抵抗感は昔の板のほうがいいような気はするけど、
実際のスキーではエッジを効かせている時間の方が長
いから、気にはならないですね。
…コブは昔の板の方が滑りやすい気がする。最初は、
テールが引っ掛かって飛んで行ってしまうようなこ
とが時々ありました。
146 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:03/12/31 22:57
ジブンのスタイルで選ぶのがよい
ぶっ飛ばし屋なら眺めの方が安定してヨイ
カービング楽しみたいならRが小さいほうがラク
バカみたいにプレート入れると後で扱いにくくなる可能性大
今の痛手ー10cmは体感的相当変わるのもこれまた事実
たしかにパラボリックの実物はあんまり見なかった気もしますね。
実はエルゴやらが出てくる前から、GSスキーはすこしづつトップの幅が広がりつつあった記憶もあります。
オプション60あたりから本格化した後も、スキーの形状は変化してきてますし、「カービング」と「ノーマル」
てのは、不連続じゃないですね。ちなみに海和さんのことですか?
ところでスキーの長さは、身長あんまり関係ない気もしますが。どちらかといえば体重かと。
148 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/01/05 00:35
>>147 確かに、体重と足の大きさ、足をねじる力が
板の動きを決める重要な要素かも知れませんね。
もちろん重心の位置も重要でしょうけどね。
そりゃ、そだね。板には目がないから、身長分からないもんね。
>>147 そうです、海和さんです。
確かにスキートップ大きくなってきてたね。
あ、けどやっぱり不連続だったと思うよ。
道具の面も、技術の面も。基本は同じなんだけどね、特に昔から速かった人は。
151 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/01/25 11:53
>>150 ベルントのビデオを見ているとカービングスキーは別に必要ないと思われ。
実は一番必要だったのはメーカーだったと思われ。
さーて、カービングスキーもだいたい皆に行き渡った様で
これから売れ行きが鈍って来るだろうから、メーカーはアホな消費者を
食らいつかせる為に次を必死に考えてるだろうな。
152 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/01/25 12:58
>>151 アホ言え。ベルントじゃなくて、一般人を観ろ。
道具で技術をカバーするのだ。
153 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/01/25 15:59
カービングターン自体は、スラローム競技専用の板で
滑っている人なら強制的にできちゃうのが
サイドカーブの構造から解っていたけど
『デモ』&『技術』と言う言葉に踊らされた90年代の
スキーヤー相手には理解される訳も無く売れないと
メーカーが判断したからだろ?
154 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/01/25 16:47
>>152 お前分っとらんのぉ〜。
何処がカバー出来たんじゃ〜
ゆうてみいいや!
間抜けた事ゆうたら承知せんぞ!
うざい。
個人的には、板を短くするのが怖くて、カービングに変えなかった。
ノーマルで、200だったのを、2000年に188に
翌年に175にして今にいたっているが。
これは少し短いような気もする。
結局、なかなか広まらなかったのは、
短い板に変えるというところに抵抗があったのでは?
でも、性能はともかく用途が一緒なら、カービングもノーマルも、
そんなに変わるもんでもないと思う。
一番メリットは、短い板だと、こぶに引っかからないということかな。
157 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/02/20 19:52
自分は逆に長い板がもともとあまり好きじゃなかったので
カービングが出たときは飛びついた。
158 :
僕50億7番:04/03/25 21:16
一番スキーをやった頃にカービングスキーって存在してなくて、とりあえずよかったよ。
マイジェネレーションだったら困るよ、こんなの。
159 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/03/25 21:35
名前:僕50億7番 :04/03/25 20:47
もう、ボレーのサングラスとゴーグルは、スキーヤーとボーダーは、絶対に
使用するべきだ。イエローのレンズがおすすめだ。
ボレーだよボレー。多分、スキーの代名詞のサロモンのメーカーがある国だよ。
車はだめだなぁ。
:僕50億7番 :04/03/25 18:53
これもスキーばなれで、スノーボードが大人気になった理由の一つだと思う。
日本人に合うスキー靴はない。ノルディカぐらいだが、あれって滑ってる感じしないよなぁ。
痛い思いしてまで、ラングとかテクニカはくのもアホらしいし。
まあ、スノボーだな、と言う事でスノボーに流れたんじゃないか?
:僕50億7番 :04/03/25 19:29
スキーもバインディングだろう。サロモン。
それ以外のダメなのは、差別化してビンディングって言うのか?
160 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/07/26 20:00
park11.wakwak.com/
161 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/10/06 21:37:15
久々にアゲるぞ!
アルペンボードでガンガンカービングする香具師をよく見かけるようになった
のが94年くらいだったかな?
あのころアルペンボーダーのカービング見るの辛かった香具師は漏れだけではあるまい。
まあ、カービングスキーうんぬん以前にヘボかったのもあるけどね。
最初にエクストリームカービングを履いた時の感動は忘れられんな。
硬くてずらせなくて強制カービングだったけど夢中で彫りまくった。
そして今ではカービングはどちらにとっても基本技術になってしまった。
今はスキッド系でどうじゃ〜凄かろが〜ってアルペンボードの知り合いに
自慢しています。これって本当に反則ワザですよね。スキッド系は2枚板のほうが
ずっとやりやすいですもんね。
昔、指くわえてカービング見てたのだから許してちょ。
ATOMIC 10.26(R26m)がでてしばらくたった頃、
全日本クラスの若手レーサーが雑誌で、最初は曲
がりすぎて悩んだ、とコメントしていたのを懐かし
く思い出す。
163 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:04/10/07 00:05:30
当時、上級者が履くと内倒じゃなくて外側にバランスくずしていた。
それでもいいや!それもまた一興!って思ってたな。
大昔、ロシの板は当時にしては珍しくサイドカーブがついていたようだが
そのころの板材ではトーションが確保出来ないので、評判はあまりよくなかった。
材料さえ何とかなればとっくに作れたはず。
「作れた」ってのは製造上の問題の話でしょ、
当たり前じゃん。> 「材料さえ何とかなれば」
しかし、一番の障害は意識だったと思うよ。
166 :
161:04/10/07 12:31:24
そう、その意識を改革したのはアルペンボードのおかげだろう。そこは漏れは素直に認めている。
アルペンボードの道具やテクニックにスキーが与えた影響の大きさ考えればその時点で
一歩先を行かれたことを認めるのなんかなんでもない。
と、言えるようになった今の時代をありがたく思う。
>>165 いや、昔からラディウスきつくすれば曲がり易いのは当然分ってた。
その手の板を好む人も居た。
けど、ねじれの問題が解決出来ないから、それほど普及しなかった。
アルペンは幅が広いとはいえ、あっさり作っていたんだけどな。
>>167 ウソつけ、構造なんてほとんど変わってねーよ
構造?材質じゃなくて?
カーヴィングの板でなくてもカーヴィングは出来るよね。
ただやりやすいというだけで。
いや、「ねじれの問題」なんて存在しなかったっつーこと