来年のトリノ五輪スノーボード女子ハーフパイプ代表に内定している成田夢露
(めろ、17=夢くらぶ)が8日、大阪市内のライブハウスで歌手デビューした。
ラップグループ「童子−T」の曲に、自ら作詞した歌詞をつけた「夢」を披露。
弟の緑夢(ぐりむ、11)がバックダンサーを務めた。競技を指導する父隆史さん
(55)は「歌手挑戦は夢露のテンションを上げて、観客と一体感を生む曲をつくるため。
五輪決勝の競技中に流したい」と大喜び。この2カ月間発声練習を重ねた夢露も
「初めてにしてはうまくいった」と納得の表情だった。
ソース:nikkansports.com 2005/06/09 配信記事より
http://www.nikkansports.com/ns/sports/p-sp-tp0-050609-0006.html 五輪へ向け、8月20日からのニュージーランド合宿で始動する。
自由に選曲できるトリノ五輪決勝でも自ら作詞した曲を流すつもりだ。
CDデビューや歌手としてのTV出演の依頼があり、慌ただしいオフになるが、
「すべてを前向きに考えている」と、メダル獲得を見据えた。
ソース:デイリースポーツonline 2005/06/09 配信記事より抜粋
http://www.daily.co.jp/general/2005/06/09/175828.shtml 画像:“歌手デビュー”を果たした成田夢露=大阪市内