しばらく米倉の柔らかそうな真ん中部分に気を手折られていたが、
ケイがあんたパンツ見えてるよー女の子なんだからちゃんと座りなさいといった。
ケイがそう言ったのは米倉のためではなく、あきらかに嫉妬心を感じたからだ。
米倉の気が強さが俺にとっては追い風だった。
米倉はボードでもう足腰がパンパンになって、行儀悪く座っちゃった
といった内容のいいわけを長々としていた。
ケイちょっとマッサージしてよといった。
米倉がうつぶせになりケイがちょっと足をもんだだけでケイはこっちが筋肉痛
になりそうだとやめてしまった。米倉の生足が、ケイの手の中で
無知無知としていたのを見て心臓がすごい勢いでなっていた。
当然のように俺の出番となり、俺は丁寧に脚をほぐした。
すべすべとした米倉の脚をなでるように触っていた。
これで変な気持ちになったのは揉んでいる側の俺だけではなかった。