スキ−なんでも相談室(初級)Part4

このエントリーをはてなブックマークに追加
342名無しさん@ゲレンデいっぱい。
中級者ゲレンデで小回りで滑ると
暴走してめちゃくちゃになります。
深まわりでずらしていけば、ゆっくりは滑れます。
浅くまわると、ものすごいスピードが出て怖いです。

上級者の皆さんも、最初はこんな感じだったのですか?
あしたまた見にきます。
343名無しさん@ゲレンデいっぱい。:02/12/12 21:02
>>342
まあ誰しも最初から上級者なわけではないから、
そういう時期もあるだろうな。

という答えでいいのかな?
344344:02/12/12 22:31
>>343

342じゃないです

やっぱこういうのは短い時間でエッジングが必要
→強い脚力が必要

ということですか?
345名無しさん@ゲレンデいっぱい。:02/12/12 22:49
>>344
343ではないが
ずらし回しにしても、切るにしても
しっかり回して足場が作れていないから
スピードコントロール出来なくなる
んで、
>やっぱこういうのは短い時間でエッジングが必要
>→強い脚力が必要
というよりリズムと微妙な斜面変化に対する微調整かな?
脚力は大回り時>じっくり使う。小回り時>瞬間的に使う
という差はあるけど、落下量に対して使うだけなので、そう違わない
ただ小回りだと休んでられないからチト疲れる
346名無しさん@ゲレンデいっぱい。:02/12/12 23:03
そういえば、中級者ゲレンデって疲れているときは
昔のサイドカーブの無いスキー板を使っていたときは
小回りで降りてくる方が楽だったが(大回りは板をずっと踏んでないと
ずれずれになってしまうのですっげーしんどい)
カービングタイプの板に変えてからは
ロングターンで降りてくる方が楽になったな
347名無しさん@ゲレンデいっぱい。:02/12/13 03:03
>>346

ニホンゴムズカシイデスネ
348344:02/12/13 03:04
>>345

なるほど。
349名無しさん@ゲレンデいっぱい。:02/12/13 03:32
>>342
君の場合,浅く回ってスピードが出て,
体が遅れて板が踏めないといった具合でしょうか
別にゆっくり滑っていいよ.暴走せん程度に.
345さんの言うとおり
基本的に緩斜面と急斜面の板の動きは異なります.
序々に自分の限界スピードを上げていくべし.

ずっと後傾気味で滑っているとかなり疲れます。
板の真ん中のいいポジションに乗っていると比較的
疲れにくいです。
スキーでスピードをコントロールするには2つの方法がある。

1. 板を横にする
  なるべく板を横にせずに切っていけばスピードが出る
  (いわゆるカービング)
  板を横にしてずらしていけばスピードが抑えられる
  (いわゆるスキッディング)

2. 弧を深くする
  浅回りで滑ればスピードが出る
  深回りで滑ればスピードが抑えられる

スキーは重力で加速するスポーツである。
板を真っ直ぐにして直滑降すれば、ぐんぐんスピードが上がる。
それに対して、上の 1 と 2 は減速要素である。
1 と 2 を駆使することによって、スピードを抑えることが出来る。

この加速と減速を調整して、一定のスピードに保つことを
「スピードコントロール」と呼ぶわけだ。

だから、>>342 の言ってることは、ある意味、当たり前。
それで正しい。

スピードを抑えたいなら、もっと板を横にする。深回りする。そんだけ。
逆にスピードを出したいときは、板を縦にする。浅回りする。そんだけ。

ただ、板を横にするのは誰でも出来るが、深回しは最初から出来ない。(特に急斜面小回り)
なので、トレーニングが必要。
がんがれ。
352名無しさん@ゲレンデいっぱい。:02/12/13 10:07
エッジを雪面に押し付ける力は関係ないの?
353名無しさん@ゲレンデいっぱい。:02/12/13 10:30
話しの流れとまったく違う質問で申し訳ございません。

よく言われる腰のローテーションというのは
どういう状態のことを言うんでしょうか?

また自分でチェックするにはどうすればよろしいでしょうか
>>352
まず物理的な話をします。
「エッジを雪面に押し付ける力」とは何かを考えると、
「体重+遠心力」です。
体重は滑ってる間は変わりません。
遠心力はスピードと弧の大きさ(角速度)によって変わります。

つまり、「エッジを雪面に押し付ける力」は「スピードと弧の大きさ」によって変わるのです。
自分で変えるものではありません。
あくまで結果的に出てくるものなのです。
次に感覚的な話。
世の中には
 (A) 板を押していくタイプ
 (B) 遠心力に乗っていくタイプ
がいるらしいです。
メーカーで言うと、サロモンが (A) タイプ、ロシが (B) タイプが多いようです。

実は、物理的な法則から言うと、結局はどちらも同じことなんです。
「遠心力と向心力が釣り合って、弧を描く」んです。
もし向心力が大きければ弧(半径)は小さくなっていくし、
遠心力が大きければ、弧(半径)は大きくなっていきます。

スキーで弧を描くと、遠心力に対して、自分が踏ん張らなければなりません。
これが向心力です。
この向心力を作るのに、自分から板を押して踏ん張るというイメージを持ってる人と、
乗っていくというイメージを持っている人がいます。
どちらも実は同じことを指していると私は思ってます。
だから、各自、自分に合うイメージを取り入れればよいかと。

ただ、スピードコントロールには関係ありません。