ｽﾉﾎﾞﾄﾞﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ

ちなみに車はツートンです

好きなテレビはペットントン

締切延長

　　　　　　　　　　,.. -‐‐‐- ､, 　 　 　 　　　　|
　　　　　,.:⌒ミミ´　　､､ヾヾﾞ､ヽ, 　 　 　 　 　| 　くくく ・・・こんなの見つけたぜ
　 !'⌒｀､i （~ﾐﾐヾヽヽヾヾヾヾヾﾞﾞヽ 　 　 　 　 |　
　,! /ヾヾ｀i ,.-､ヾヾヾ,ﾞ､　　　　　､､ヽ 　 　 　 | 　俺がだれか理解かるよナ？　
　| ! i i iゝ''　　ヽヾヽヾ､､､ヽヾヾヾﾞ､ヽ　 　 　 |　
　l l i,ﾞi,ﾞi,　　　　ヽ､ヾヾ,,ゞゞｰ--''ﾐﾐｰ;i' 　 　 | 　お前ら、みたことも　考えたこともない　
　ｌ i ﾞ､ﾞ､ﾞ､　　 ,,..:;;;;;::''''''ii'ヽ　　ヽ, ｰ‐ﾞ､,!'　 　 | 　
　!　i,! ,.:'''''､ ｀`''~ ,.-ｪi‐ll､ 　　　!γ''ヽ,! 　 　 | 　次元を見たいと思わないか？
　ヽ__,　‐iｪｧヽ　'~　￣　!!　 　 i　iヾ　l;　　　　!､_　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 !､l　　　 l　　　　　!!　／　　iｿ ﾉ;　　　　　ﾉノ
　　　　ﾞ､ﾞi,　　l　　　　　　　l　　 ├ '',;　　　　　''
　　　 　 ﾞ‐, 　 ｰ‐'　　　　　l　　　l ヽ;'
　　　　　　ﾞ､　-ﾆﾆ二＞, 　l　　　!　ヽ
　　　　　　 ﾞ､　ｰ----‐' 　 l　 ／~~ヽ｀ｰ､
　　　　　　　 ﾞ､　　　　　　 ,'／　　 ／
　　　　　　　　,>､,,,,,,,,,,,,..／/ 　 ,／
　　　　　　 ／　　iニニソ'　 ／

くくくッ‥
たいしたもんだよ 匿名
ホント おめーは食えねーﾔｼだナw

ヴァカばっか！

>>121
ｵﾏｴﾓﾅｰ

　　　　　　　　　　　　　　 __,,､--────-､
　　　　　　　　　　 ,,､-‐'ミシ二＼＝=‐　ミヾ､ ＼
　　　　　　　　　　ヾミﾐ川/／ヽ＼＼ヾ＝=‐-ヾミヽ
　　　　　　　　　　　 `i￣｀~~´＼ﾄ､ﾄ/￣´`iミ=-ヾﾐﾞi
　　　　　　　　　　　　|　'''二二_ ,,_　　　　 ト､ミヾﾆ┤
　　　　　　　　　ヽ 　 |,,,,,,,,_　　,､-──-､ ヾ､ミ三ミi
　　　　　 ＼　 　 |　　i`二ﾆ!　`´二二,`'''　　`!彡ヾ,i
　　　　　　　i　　 !　　ゝ-- ﾉ　　‐─‐‐　　　　ﾚ⌒Ｙ
　　　　　　　ﾞ!　　'､　 | ""/　　　　''''"　　　彡!)） /
　　　　　　　ヽ　　 ヽ, !　/　　　　　　　　　'´　レ'/
　　　　　　　　 ＼　 |　i└＝　　　　　　　　　人/　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　ヽ,!　 i ∠-,＿　　　　 　　/|　|　　＜　とにかく１０００まできっちり回せ
　　　　　　　　　　 ヽｪﾆﾆメﾆﾆｨ' 　 　　､,／ /　|　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　ヽ｀　　　,,､ ,､／　 /　 |＿
　　　　　　　　　　　　　　 _＼＿,,,､-''´　　 /　　ト, ヽ
　　　　　　　　　　　　　／ ,r|::::''　　　　　 /　　ﾉノ　＼
　　　　　　　　　　　 r┤　|;;;|　ヾー　　　/　 ／　　　 /＼
　　　　　　　　　　 ノﾍ|　　∨　　　　　,r'_／__,,_　　 /イ´/｀ヽ､
　　　　　,,､-‐'''"~´-‐ﾞi,,ﾆ二!＼　　,r''／//-‐ヽ＼/! / /　 ｀ﾞ''-｀ヽ
　,r‐''''"´‐''"´　　　　　ヾ彡|─＼　／彳" ／ミ／i !/ /
/〉　　　　　　　　　　　| ﾄ､〃ヽ､　/ /!　 ／ヽシ　i　| /
/　　　　　　　　　　　　ヽ＼　＼i/／ ／ヾ ／　 i| | !
　　　　　　　　　　　　　　　＼〃＼／ヾ／　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　＼／＼／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼／
分かったぜおやじぃぃ！
あっと間違えた・・・

>1000までって・・・

エアコン入れたらアイドリングで1000まで逝くだろ

　　　　　　　　　　,.. -‐‐‐- ､, 　 　 　 　　　　|
　　　　　,.:⌒ミミ´　　､､ヾヾﾞ､ヽ, 　 　 　 　 　| 　くくくっ ・・・124よ・・・なんにも理解っちゃいないナ？
　 !'⌒｀､i （~ﾐﾐヾヽヽヾヾヾヾヾﾞﾞヽ 　 　 　 　 |　
　,! /ヾヾ｀i ,.-､ヾヾヾ,ﾞ､　　　　　､､ヽ 　 　 　 | 　お前もその悪魔にとりつかれている
　| ! i i iゝ''　　ヽヾヽヾ､､､ヽヾヾヾﾞ､ヽ　 　 　 |　
　l l i,ﾞi,ﾞi,　　　　ヽ､ヾヾ,,ゞゞｰ--''ﾐﾐｰ;i' 　 　 | 　お前も1000までの道のりの一部に過ぎないんだヨ　
　ｌ i ﾞ､ﾞ､ﾞ､　　 ,,..:;;;;;::''''''ii'ヽ　　ヽ, ｰ‐ﾞ､,!'　 　 | 　
　!　i,! ,.:'''''､ ｀`''~ ,.-ｪi‐ll､ 　　　!γ''ヽ,! 　 　 | 　マジレスすんなと嗤うか？
　ヽ__,　‐iｪｧヽ　'~　￣　!!　 　 i　iヾ　l;　　　　!､_　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 !､l　　　 l　　　　　!!　／　　iｿ ﾉ;　　　　　ﾉノ
　　　　ﾞ､ﾞi,　　l　　　　　　　l　　 ├ '',;　　　　　''
　　　 　 ﾞ‐, 　 ｰ‐'　　　　　l　　　l ヽ;'
　　　　　　ﾞ､　-ﾆﾆ二＞, 　l　　　!　ヽ
　　　　　　 ﾞ､　ｰ----‐' 　 l　 ／~~ヽ｀ｰ､
　　　　　　　 ﾞ､　　　　　　 ,'／　　 ／
　　　　　　　　,>､,,,,,,,,,,,,..／/ 　 ,／
　　　　　　 ／　　iニニソ'　 ／

　　　　　　　　　　　　　　 __,,､--────-､
　　　　　　　　　　 ,,､-‐'ミシ二＼＝=‐　ミヾ､ ＼
　　　　　　　　　　ヾミﾐ川/／ヽ＼＼ヾ＝=‐-ヾミヽ
　　　　　　　　　　　 `i￣｀~~´＼ﾄ､ﾄ/￣´`iミ=-ヾﾐﾞi
　　　　　　　　　　　　|　'''二二_ ,,_　　　　 ト､ミヾﾆ┤
　　　　　　　　　ヽ 　 |,,,,,,,,_　　,､-──-､ ヾ､ミ三ミi
　　　　　 ＼　 　 |　　i`二ﾆ!　`´二二,`'''　　`!彡ヾ,i
　　　　　　　i　　 !　　ゝ-- ﾉ　　‐─‐‐　　　　ﾚ⌒Ｙ
　　　　　　　ﾞ!　　'､　 | ""/　　　　''''"　　　彡!)） /
　　　　　　　ヽ　　 ヽ, !　/　　　　　　　　　'´　レ'/
　　　　　　　　 ＼　 |　i└＝　　　　　　　　　人/　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　ヽ,!　 i ∠-,＿　　　　 　　/|　|　　＜　124よ、それはお前が回してるんじゃなくて
　　　　　　　　　　 ヽｪﾆﾆメﾆﾆｨ' 　 　　､,／ /　|　　　 ＼　　エンジンが回してるんだ。
　　　　　　　　　　　　　　ヽ｀　　　,,､ ,､／　 /　 |＿ 　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　 _＼＿,,,､-''´　　 /　　ト, ヽ
　　　　　　　　　　　　　／ ,r|::::''　　　　　 /　　ﾉノ　＼
　　　　　　　　　　　 r┤　|;;;|　ヾー　　　/　 ／　　　 /＼
　　　　　　　　　　 ノﾍ|　　∨　　　　　,r'_／__,,_　　 /イ´/｀ヽ､
　　　　　,,､-‐'''"~´-‐ﾞi,,ﾆ二!＼　　,r''／//-‐ヽ＼/! / /　 ｀ﾞ''-｀ヽ
　,r‐''''"´‐''"´　　　　　ヾ彡|─＼　／彳" ／ミ／i !/ /
/〉　　　　　　　　　　　| ﾄ､〃ヽ､　/ /!　 ／ヽシ　i　| /
/　　　　　　　　　　　　ヽ＼　＼i/／ ／ヾ ／　 i| | !
　　　　　　　　　　　　　　　＼〃＼／ヾ／　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　＼／＼／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼／

マーミ：あたしさァー
　　　　あのAK好きなのよ
　　　　防水性の高いｺﾞｱﾃｯｸｽいいじゃない

マサキ：ああ‥ あのｳｱｴ売れたのヨ

マーミ：え？‥ じゃぁ 今日は？

　　　　ﾜｼｮｰｲ‥‥‥？

マサキ：pipeman JKT ちょっとレアよ
　　　　新品で業者物な

マーミ：コレ‥仕入れいくら？

マサキ：上下で定価が８３K‥ そいつがヤフオクかけて１００だ

マーミ：高いいッ！

マサキ：pipeman は人気が高いしナ
　　　　おまけにこいつはサンプル物だ

マーミ：サンプル‥？

マサキ：ショップや客の注文用の見本展示品ってコト

マーミ：そんなの売っちゃっていーのォ？

マサキ：別にィ‥ 法律違反じゃないぜぇ

そのｽﾚは もともとは
悪魔のtoru空ｾｯﾊﾟﾝﾄｳｩｰ（＝１）の
他板のパクリで ﾈﾀｽﾚとしてスス板にきた
ところがある日 ｽﾚはﾈﾀ切れして＞１は逃げてしまった

軽傷だったｽﾚは修正されて職人が変わる
が　すぐにﾈﾀ切れを起こしてしまう‥‥‥

また職人が変わり
そして また ﾈﾀ切れを起こす

まるで もとの職人以外をｽﾚが拒否するかのように‥‥‥

そしてついに そのｽﾚは古ｽﾚへ──

ところがdat落ち寸前のそのｽﾚに
またﾚｽしだしたﾔｼがいたんだ
それが いまの職人だ‥‥‥

原作だけじゃなく
なにか それ以上のモノがあって
面白いと言われている悪魔のｽﾚ

新しい職人も 一度 降りたと聞いた
だけど またスス板に現れたトコをみると──

そいつは その悪魔のｽﾚと
トコトンつきあう気らしいナ

喜多喜多喜多ｷﾀｰ！！！！！
再会ｷﾀｰ！！！！！

達也「カンペキです…
　　　　理想どおりのブーツ＆ビンディングに…」

北見「理想どーり…？
　　　　そりゃSIのネガな部分が消えたってコトか…？
　　　　ちょっとの角付けで過敏に反応、それでいて高加重域ではリニアに反応しない
　　　　ついでにあのクソ重いブーツだ
　　　　なにも分からずラクしたい初心者向き？
　　　　ホンキで乗りこなそうとしたら乗り手を選ぶ？BX向き？
　　　　いやいや　実はただの欠陥品だろ」

達也「…かもしれないですね
　　　　でも　それでもいいんです　SIで
　　　　北見さんにセッティングしてもらったバートンのSIは
　　　　どこまでいってもスノーボードのブーツ＆ビンディングなんですヨ
　　　　たとえストラップ式と固定方法が違うとしても」

　　　　それは僕にとって大切なコトなんです
　　　　今回初めてSIを使うことになって　実は少し心配していたんです
　　　　もしかしたらスノーボードのブーツ＆ビンディングじゃあ　なくなっているのではないか…と
　　　　実際そういうのをたくさん見てきました
　　　　商品性ばかり追い求めて　本来のブーツ＆ビンディングの目的を忘れ───────
　　　　結局ワケわかんなくなったブーツ＆ビンディングを」

北見「それにしても　お前ならブーツはもう少し硬くていいんじゃねーのか？」

達也「いえ…
　　　　ブーツ単品での剛性が高くても
　　　　最終的には速く走らせられません
　　　　少なくとも僕はソレじゃ踏みきれない
　　　　スノーボードを道具として正しく操るために
　　　　ブーツ＆ビンディングの一体感がないのはイヤなんです
　　　　ほんの小さな不安が　出てしまうから…

　　　　走り出して分かりました
　　　　恐ろしいほどの一体感…
　　　　ちゃんとスノーボードのブーツ＆ビンディングです」

若者A「ねえ北見のオッちゃーん
　　　　オレの板　エッジ削ってくンない？
　　　　88ﾟとかゆーやつ」

北見「エッジ…？　88ﾟ？　どうなんだ　それすりゃ？」

若者B「どうなんだ？」

若者A「なんかカービングがよくキレるって雑誌に書いてあったのョ
　　　　最近ズレまくりで　この板」

北見「フーン…
　　　　でもそりゃあ　気のせいだろ
　　　　パワーリンクも付いてるし
　　　　十分キレてるって
　　　　腹八分めってコトバ知ってるか？
　　　　なんでももうチョイと思うトコでヤメておくのがいいんだヨ」


若者A「なるほどねえ
　　　　オッチャンに言われると納得するナ」

若者B「確かに十分だわコレで」

北見「山本のやつ
　　　　またお前の板に手を入れたみたいだな」

レイナ「あ　すごーい
　　　　リフトから見ててもわかるんだ　プロだなァ」

北見「…フン
　　　　ヤツらしい味付けだ」

レイナ「ハイハイどーせアタシの板はおとなしい仕様ですヨ」

北見「おとなしい？ジョーダンだろ
　　　　乗りこなせば草大会じゃ敵無しだゼ　コレ」

レイナ「え〜〜〜ホントかナ…
　　　　なんか最近面白くないのよヨ　この板
　　　　山本サンね　この板はマスターズのクォーターまでだというのよ
　　　　それ以上は保証できない　ムリだって…
　　　　正直　今どきマスターズでクォーター止まりじゃあねえ…」

北見「なんで山本のショップが大きくなったかわかるか？」

レイナ「え？」

北見「もちろんヤツのウデと知識もたしかだ
　　　　だけどいちばんの理由は…
　　　　ヤツの客が誰一人ボードを降りてないというコトだ

　　　　いいトコでヤメておく
　　　　なんでもコレが大事なポイントだ
　　　　トップが取れそうでも2位で確実に
　　　　2位が無理なら3位で
　　　　それでもう十分表彰組てわけだ
　　　　腹八分め　身の程を知る　本当に大事なコトだ

　　　　…だけど
　　　　かしこくねーからダメなんだ
　　　　3位を走ってったら2位で
　　　　2位を走ってったらトップで
　　　　人の後ろを走るなんて許せない
　　　　妥協するなんて考えてもいない

　　　　わかる奴だけがわかる
　　　　同じ臭いをもつものだけがわかりあえる

　　　　永遠に満足できねえ
　　　　とびきりの世界だ」

北見「なあ高木
　　　お前にとってバートンってどーゆーモンだ？」

高木「企業として
　　　方向性や商売っ気に疑問はあっても
　　　いつでも作り方は間違ってない
　　　かわりのないメーカーでしょう　やっぱり」


（北見のモノローグシーン）

商売上手なメーカーだとバートンを否定するのは簡単だ
その設定や狙いどころに欺瞞はあっても
道具そのものの作りに間違いはない
道具同士で　こーいう一体感のあるメーカーは　他にない　───────

恵「どうしたの？　速いよ　　歩くの…
　　　今は普通の人と違うんだから　あたし…」

洸一「ゴ…　ゴメン」

恵「ねえ洸一
　　　ベビーベッドとかもったいないから
　　　やっぱりみんなリースで…」

洸一「も…ッ　　もう一度
　　　もう一度
　　　篭もっちゃダメか…？
　　　転戦しちゃダメか…？
　　　本当にこれで最後だから…」

恵「…子供が生まれるのヨ…　洸一…」

洸一「ゴメ…ン　　ずっとふりきれて…
　　　なかったんだ」

恵「………　わかった
　　　洸一の好きなようにすればいいわ　…でも
　　　あたしはもうついていけない
　　　篭もりにいった洸一を…　　大会に行った洸一を…
　　　3ヶ月も不安な気持ちで待ちつづけるのは　もうイヤなの…
　　　さようなら
　　　子供はあたしが一人で……

　　　宮崎に帰ります　あたし

　　3月18日
　　無事生まれました
　　3250gの男のコです

　　　　　宮崎市 中川町○○　平本恵


　　

　　　　いいトコでヤメておく
　　　　なんでもコレが大事なポイントだ

　　　　ボードネタがムリならスス板ネタで
　　　　納得できるレスができたらあとは放置
　　　　それでもう十分おもしろいコテハンてわけだ
　　　　腹八分め　身の程を知る　本当に大事なコトだ

　　　　…だけど
　　　　かしこくねーからダメなんだ
　　　　「つまんねー」といわれようがボードネタを考え
　　　　丸一日他スレのレスをやめてでもネタを考え
　　　　とにかく　湾岸MNとボードを結びつけねえと気がすまねえ

　　　　わかる奴だけがわかる
　　　　同じ臭いをもつものだけがわかりあえる

　　　　永遠に満足できねえ
　　　　とびきりの瞬間だ

かつては生活の全てをボーダークロスへ注ぎ込んでいた平本。
恵（奥さん）が妊娠したというのにも関わらず篭もりに行ってしまい、
あげくの果てに、恵を六本木の水商売へ行かせてしまう。
そして無理がたたった恵は流産…
平本はこれを期にボーダークロスをやめた。「もうさんざんやった…」と。
サンデーボーダーとして年数回滑りに行く程度になっていた。

数年後…

平本の弟分である原田がボーダークロスに出るようになっていた。
平本は原田の付き添いとして、ちっぽけな草大会の観戦へと向かったのだが。

「平本さーん、当日参加もOKですってー！　せっかくだから原田さんも出ましょうよー」
そう原田にそそのかされ、参戦することに。
平本の腕はそう鈍っていなかった。
3回戦負けの原田をよそに、ファイナルまでトントン拍子で進んでゆく。
フィイナルには意外なメンツがいた。
それは口さえ聞いた事の無いライダーではあったが、平本はゴーグル越しに見えた目元だけで気がついた。
平本が現役だった時のライバルである。
行く草大会草大会で顔を合わせ、常に平本とトップ争いをしていたライダーだ。

「アイツ…、まだ走っていたんだ…」

当時やんちゃな表情を浮かべていたライバルに今はその面影はなく、
現役トップクラスBXレーサーの雰囲気が漂っていた。
ファイナルは圧倒的な格の違いを見せつけてライバルが優勝した。
「相手が悪かったですね、彼はマスターズの優勝経験者ですよ…」
そういう原田に、「…だな。ハハハ」と笑って誤魔化していたが、
心の中で燃え盛る炎は消せずにいた。　　　　　　　　　　　　　　　　つづく>>136

3月後半。
平本は草大会で勝ちまくっていた。
あとはマスターズ最終戦。
そんな平本に一通の手紙が届く。　>>137

3月最後の週末、マスターズ最終戦。
平本は順調に勝ちあがっていき、ファイナルを迎えた。
第1ゲートは平本。
第6ゲートにはライバル。

二人のトップ争いはコース終盤まで続いた。
そして二人横並びで迎えた最終バンク。
バンクは狭く荒れ放題、二人で突っ込める状態ではなかった。
二人で突っ込めば一人は確実にバンク外へ飛ばされる。
WAX勝負で上をゆく平本がこのまま突っ込むかと思われた
が…
恵からの手紙が脳裏によぎった平本は思わずチェックを入れてしまう…
原田がゴール地点で迎えいれる。

平本「ハハ…、チェック入れちゃったよ…」

　

平本はゴールデンウェークを待たずして宮崎へ引っ越すことにした。
三度と同じ過ちを繰り返さないために…

原田「ねえ平本さん…、もしあのまま突っ込んでいたらどーなっていたんでしょうね…？」
　　　確実に平本さんの板のほうが走っていたし…、絶対平本が…」

平本「もし　はないヨ…
　　　　　　　　　　もし…　は」

原田「…ですけど！」

平本「あの時、オレはアレ以上突っ込めなかった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それだけが事実だ　」

　

× 絶対平本が…」
○ 絶対平本さんが…」

平本、アキヲ、ﾌﾞﾗｯｸﾊﾞｰﾄﾞの後を追走する北見とレイナ

北見：くくく‥‥
　　　おメーも負けず嫌いだよな

　　　どっちが上かなんて関係ないヨ
　　　よーするに今日ステージに上がるのは あの３人だとゆーコトさ
　　　オレ達は観客であり傍観者 そして事実をきっちりと見とどける者だ

　　　それに同じボーダーでも お前と奴とじゃ 全然違うしナ

レイナ：‥‥
　　　　あたしが女だから‥‥？

北見：当然それもある

レイナ：あと お金と 生活と 仕事と‥‥

北見：そうだいろんなコトすべてな
　　　さんざん打ちのめされ もう十分わかっていたくせに
　　　ボードを手に入れ 奴は再び篭り生活をはじめてしまった

　　　それを得るために何を失うか‥
　　　選ぶのは いつだって自分自身だ
　　　気付かなかったなんて通用しない

　　　失おうとしているモノが お前とは全然ちがう‥‥

北見：なあ‥ ブラックバード
　　　お前 ゲレンデを滑る時 自分だけは怪我しないと思ってるか？

島：　まったく その逆ですね‥
　　　リフトに乗った瞬間から 今日こそは怪我してしまうんじゃないかと‥
　　　いつもそう思ってますヨ

　　　たとえ自分が怪我をしなくても
　　　誰かを怪我させてしまうかもしれないし
　　　なにしろ刃物のついた板に乗ってるんですから

北見：怪我するのはコワイか‥？

島：　ものすごくコワイですね

北見：お前は怪我しないヨ
　　　「今日 怪我するかもしれない‥」
　　　そう思わない奴がみんな怪我している

　　　スノースポーツは楽しいだけのモンじゃねェし
　　　ましてやただの雪遊びでもねェ

　　　最近のカービングスキーも HPのスノ−ボ−ドも
　　　ゲレンデを滑る以上 すべて凶器だ

　　　本当にわかっている奴は怪我しない
　　　たとえ どんな滑（ﾔ）り方をしても

いつの間に・・・あ、熱すぎる・・・

蒼い炎だぜ！あちいぜ！！

｜67・）ﾉ＜あ、熱すぎる．．．


　　　　　　　このｽﾚの影響で、湾岸読み始めますた。

これは醤油さんの実体験を基にし、
湾岸ミッドナイト風にした話ですか？

>>醤油
ｽﾚが無くなってから、お前はｽｽ板内を、ｳﾛｳﾛしていたから心配したぞ(w

いいねぇ〜
加速してきたね
このｽﾚ！！！

>>醤油
がんがってください。
見守ってます（ｗ

　

ルミ：わからないわよね‥‥
　　　キミはともかく
　　　イシダヨシアキもレイナも‥‥
　　　世間から見れば うらやましいかぎりの
　　　仕事についている ２人なのにね‥‥

　　　あんなバカげたスピードで突っ込んで
　　　何かあったら 仕事も何もかも すべて飛ぶのに‥‥

　　　あんなトコを飛ぶのに 何の意味があるのかしら
　　　ただのストレス解消じゃ リスクが大き過ぎるわ


アキヲ：わからないよオレは
　　　　　他のヤシらが どんな気持ちで飛んでいるかなんて

レイナ：この前 言ってたコト‥‥
　　　　　オレは病気って‥‥　なに？

イシダ：‥‥ああ　そォ　病気ヨ
　　　　　オレはな いくら食っても ハラいっぱいに ならない男なんだ

レイナ：(゜Д゜) ハァ?

イシダ：ガキの頃は貧乏でな
　　　　　もう 金持ちになりたくてしょーがなかったわけヨ
　　　　　写真とであって　夢中ンなって‥‥
　　　　　あれヨ あれヨ というまに売れっ子ヨ

　　　　　さっそく でけェ マンションに住んで 外車のりまわすわけヨ
　　　　　でも なにかピンとこないんだよな‥‥
　　　　　次から次へと女をかえて 車もどんどん乗りかえた
　　　　　だけど 満足感は続かない‥‥

　　　　　‥‥が
　　　　　真冬の雪山を滑っている時だけは違うんだ
　　　　　心の中が なにかピンと張ってて
　　　　　ああ 生きてるなって‥‥
　　　　　とくに あの極上パウダーに逢ってからは‥‥

　　　　　あのパウダーの斜面を滑りたい‥‥
　　　　　オレの目の前に広がるノートラックの粉雪
　　　　　ただそれだけが望みなんだ‥‥

　　　　　わかるだろレイナ お前にも

ふと思ったけど
バリバリ伝説で同じようなネタ作れねーかな








と思ったけど無理っぽい

<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!
もうネタ切れかと思ってたら良スレ化してるぅぅぅぅ!!!

ふと思ったけど
すごいよマサルさんで・・・（略













と思ったけど無理すぎ

学生A：北見のｵｻｰﾝ！

北見　：おう どーした？

学生B：ﾜｸｰｽぬけちゃってぇ〜
　　　　　ぬって ぬって（ｱﾊﾊﾊ

北見　：バカヤロー アイロン貸してやっから自分でやれ

学生AB：え〜〜〜〜〜〜〜〜

ブラックバード‥
ヤシははっきりと わかっている人間だ

一般客を雪崩れに巻き込まない
出ていく場所はコースわきの木陰
珍走じゃあない
純粋にオフピステを追求している

くくく‥
そんな理由 いくらつけてもムリなコトだ

滑走禁止区域ロープ越え
どう考えたって 反社会的で狂った行為だ
りっぱな犯罪者だ
自分自信が それを一番わかってる

わかっていながらやめられない
大事な事だ──

いったんあげ

ｽﾚ整理危険区域保守sage

北見：くくく‥ いーねえ ２人とも元気よくて
　　　　キチンと乗りこなしてくれる　開発者冥利につきるわな
　　　　これほど混んだゲレンデで
　　　　まァ 余裕いっぱいで２人とも‥‥

レイナ：けっこ?イヤなオヤジだけど やっぱウデはいいのね

北見：くくく オレが板を作る時 まず何を大事にすると思う？

レイナ：麻薬のような滑走性？

北見：くくくッ　まあ それもある‥‥が
　　　　まず いちばんは不安なく乗れるというコトだ
　　　　少しでも不安をなくして 少しでもキチンと板を踏めるようにな

レイナ：へぇ 意外‥
　　　　　そーゆう 安全なトコをちゃんと考える人だったの

北見：安全‥？
　　　　くくく　さあ どーかなァ
　　　　逝くトコまで逝くヤシにすりゃ かえってそれはキケンかもよ

　　　　その‥　薄い板っぺらに
　　　　まるで自分の血が通っているかのような錯覚‥

　　　　それは最後の危険を
　　　　ただ先送りさせているだけかも知れないのさ

今、初めて読んだよ。
面白いな、コレ！
読んでるだけで、その場面が頭の中に出てくるよ！








湾岸ミッドナイト知らないけど。

＞瞬殺、醤油、匿名、名無しさん＠
ごくろう。

まったくよくやるね！

ﾎﾟﾝ太郎さん
あなたのコト良識のある大人だと信じてますから

　　もちろん──
　　ただ ﾎﾟｺ太郎やデルとスス板で会う時は
　　ちょっと子供かも知れなくてね──

初すべりで小石やブッシュにやられた板を自らﾒﾝﾃﾅﾝｽしていたアキヲ
とある晩、かつて地獄のﾁｭｰﾅｰと呼ばれた北見のファクトリーを訪れる――

アキヲ：いいですか　少しみてて‥‥

北見：くくくッ　ドーゾ
　　　　自分でチューンしてるのかあの板‥‥

アキヲ：ええ なんとかベース作りまでいきますた

北見：作業手順は？

アキヲ：とりあえずクリーニングと傷のリペアを‥‥

北見：くくくッ‥　で どうした？

アキヲ：ペーパーでサンディングして‥
　　　　　ベースもサイドもファイルで削って‥‥
　　　　　‥‥で

北見：すべてのエッジをストーンで磨いた‥‥と

アキヲ：ええ　鏡面仕上げになるように

北見：手でシコシコと！！

アキヲ：‥‥やっぱ　ダメですか　‥‥それじゃ

北見：さァ───　どうかな　くくくッ！！