(( 課))
(;´∀`) <そんな事より、私は常日ごろ思っているんだがね…
__ ( ) 職場の仲間というのは、皆で一つになってなってこそいい仕事ができるもんなんだよ
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 1+1が、2にも3にもなるものなんだよ。だから一人でもやる気のない者がいれば、
||\ \ いつまでたっても1+1=2のままなんだよ、分かるかい、小朗君?
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
∧小∧
(・∀・ ) <今課長がいいコト言った!
( 朗 )
│ │ |
(_(__)
(( 課))
Σ ( ゚д゚ ) <バカモーン!キミのコトを言っとるのだよ、キミのコトを!
__ ( O
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
. + ∧小∧
( ´∀`∩<小朗タン、1+1は分かるもーん
+ (( (つ 朗ノ +
ヽ ( ノ
(_)し'
(( 課)))
(|||´ー`) <もういい…、帰っていいよ…
__ ( )
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
+ ∧小⊂ヽ
(´∀` )ノ<はーーい。
( ⊃朗ノ
+ ⊂__ノ
∪
∧小∧
( ´Д`) <課長乙〜
/, つ
ぷ (_(_, )
しし'
ルンルン気分で職場を出た小朗が向かったのはスノーボードショップだった。
∧小∧
( ´∀`)∩ <こんにちは、
⊂ 朗 ノ
人 Y
,,,,,,, し (_)
小朗の顔を見た店長と店員Aは視線をそらす。
∧小∧
◯( ´∀` )◯ <小朗タンの…
\ 朗 /
|⌒I、│
(_) ノ
∪
∬
⊂二 ̄⌒\ /⌒ ̄ ̄二⊃ / PSIは来ましたかー?
)\ ( ∧小 ∧ ) / ( \
/__ )\_( ´Д` )/( __) \ ハ…ハァハァハァ…!!
//// / \ \\\\
/ / / // ̄ ̄\ 朗 / ̄ \ \\\\
/ / / (/ \ / \ ). ヽ.ヽ )
((/ / ) \,).) __ __
/ ソ ノ ______ _| || |
/ /) ノ / _____ /.|__||__|
ノ 丿 (_ノ / / / /
/ / /  ̄ ̄ ̄ / ___ .___ _
/ / / / ̄ ̄ノ ./ | | | | / /
( ⌒)  ̄ ̄ / / |__| |__| / /
 ̄ ̄ / / / /
 ̄ ̄ / /
 ̄
(((店)) (((A))
(; )(; )キモ!
「また来ましたよ、店長…。彼の相手して下さいよ…」
「やだよ、お前行けよ…」
「勘弁して下さいよ…、大体あの人にPSI売りつけたのは店長じゃないですか…」
しぶしぶと店長が声を掛ける。
(((店)))
(´Д` ;) <いらっしゃいませー。お客様のPSIはまだ来てませんよー
⊂長⊂ )
|| |
(_(_)
嫌々と営業スマイルを浮かべた店長の言葉は聞こえてないようだ。
小朗はなぜか新品ブーツの臭いを臭ぎ回っている
__________
│ブーツ予約OK DEATH│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| _ _ | |
|| | | | | | |
||._∧小∧x )ノX ) _.| |
/ (;´Д`) (=/ /.|
( ̄ ( つ ̄ ̄ ̄(/| |
Τ | | |  ̄ ̄ ̄ .| |
| (_(___) <やっぱブーツはドライバーだよ、ドライバー、臭いが違うよ!
(((店)))
( ;)
( )
| | |
(_(_) 這
(((A)))
(゚Д゚` ;)
⊂ ⊂ )
/ / /
(__(__)
興奮気味に話す小朗。
驚く店員A。
タマラン…
∧小∧ _
ハァハァ (;*´Д`) | |
( つ つ ノX )
( ̄__)__) (=/
(((店)) (((A))
(; )(; )
「なんで臭いで決めるんですか、あの人!?
ていうか、なんでオデコに2chとか書いてあるんですか、店長!?」
\_ \ ,r'┐ .〕 :| ノ .,/′
゙\ .\ .,/′ '┐ ) 〕 ,rv ,「 .,ノ
゙'┐ \ _/′ 〜─┴─--小、、.,,__ .| .,,ノ′'i, ノ /′ _,v‐
.^'v_ ノ′  ̄¨′ { ,/′ _,v‐'′
゙\ .ノ 2ch ^┐ ,/′ _,.-''″
゙'┐ ,ノ . ,_ ∨ _,.-ヾ′
‐v,_ ^'r! ,v‐''¨ ゙̄| 厂゙'‐,、 .\ _,v‐″ _,
¨''ーv., .ノ /● 丿 )_ ● ゙'!, 'v:''″ ._,,v-冖′
¨゙'ーv., ,「 .゙\、、v-‐′ ,_____ \, ) .'l ._,.,v-'''^′
¨゙'┤ .ノ | `^^′ 〕_.,v-'''^′
.ノ { │ .}
-v、、、...,,,,__ .ノ ,ノ .| !
 ̄¨^^'|` ,ノ 〔 .| __,,,..,、、v--‐ー冖'^¨
.| .,r′ 朗 〕 |'''^¨ ̄
.〔 ,厶、、、..,,_ .| }
._,,,、∧ ノ′ .´¨¨^''¬〔 }
._,,、v-‐''^″ .{, .「 .| ノー--、、、..,,,__
冖゙´ _,)< | ./ ┃ ┃┃┃ ┃┃
_,/` .\ ` _丿 ┣━ ..┣━
,,/′ ゙'y ./゙'':v_ ┃ ┃ ━ ┃
._.-'′ ./.゙< .ノ .¨'-,, ..┏┛
.,,/` / .〕 ..i′ ^‐v ━┛
「知らねえよ…」
ドライバーの臭いを嗅いで満足したのか、
店員の苦労はよそに、小朗は黙って店を出ていった。
_____
\\
ProShop \\
DQN \\
\\
─┬─┬─┬─┬─\\
┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴\\
┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┤\
┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┤
┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┤
┬┴┬┴┬┴┏━━━┓バタン!
┴┬┴┬┴┬┃ ┃ ∧小∧
┬┴┬┴┬┴┃ ο┃ ∩ ´∀`)ィェィ
┴┬┴┬┴┬┃ ┃ ( つ
┬┴┬┴┬┴┃ ┃ .) ) \
┴─┴─┴─┗━━━┛ ,,(_) \_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして、小朗は思い出したかのように、坊主から少し伸びた髪の毛を触りながら
こう呟いた。
「よーし、小朗タン、イメチェンしちゃうぞー」
バーバーイッテヨシ . |
| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| |
∧小∧ | ド | .| |
( ・∀・). | | ..| |
[| )つ. . |Φ | | |
人 Y | ア | | |
し(__ ) . | | . . | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
床屋へ向かう小朗。
カラーン…(ドアを開ける音)
|
|∧小∧
| *・∀・) ♪
| <⊂丿
| ノ 丿
|_)_)
∧.,,,.∧
( )< あ、坊ちゃんいらっしゃいませ!
( |)
| _ |
(__)_)
かなり昔の事で詳しい話は省くが、床屋は小朗の父に命を助けられた事がある。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ● ●
|Y Y \
| | | ▼ | パクッ
| \/ ____人__|
| |∨∨∨∨∨ モナッ・・
\ \∧∧ )
| | |\  ̄ ̄\\\
| | |  ̄ ̄ ̄ し し/
(__)_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ◆_〜_◆ ウー
|Y Y ,,____▼) ガルル・・・
| | | //W∨w∨
| \/ (M∧M∧ ∧小∧ コラッ!
|  ̄ ̄ ̄) (´Α`;) ヤメナサイ
≪≒≒≒≫、 ̄ ̄ ,{⊂ 父 )
| | | \__/ | | | ∧.,,,.∧ タスカッタ
(__)_) (_(__) ⊂(´w`;⊂__つ
∧.,,,.∧
( ´w` )<坊ちゃん…
( (| ̄ ̄|)
| |__|
(__)_)
それで小朗一家には今でも頭が上がらず、小朗のことを 「坊ちゃん」と呼び続けているのだ。
もちろん、お代も一切頂いてない。
∧.,,,.∧ 乂 < 坊ちゃん、今日はどうしますか?
(. ´w`)∩゚
( つ∧小∧
) 「( ・∀・)<ロンゲ!
| /~~~~~ヽ
∧.,,,.∧ 乂 < い…いや…、ロンゲって…、坊ちゃんの髪はまだ2cmぐらいしかありませんよ…
(.;´w`)∩゚
( つ∧小∧
) 「( ・∀・)<ロンゲ!
| /~~~~~ヽ
「は…、はい…」
観念した床屋は2階の物置へ向かった。
5分ほどで帰ってきた床屋が持っていたのは、床屋が昔使ってた練習用のカツラだった。
2,3度はたいてカツラの埃を落とし、そのまま小朗にかぶせる。
∧.,,,.∧
(.;´w` ) <坊ちゃん、いかがでしょう?
( つ彡⌒ミ カパッ
) 「( ・∀・)
| /~~~~~ヽ
∧.,,,.∧
Σ (.; ゚w゚ )
( つ彡⌒ミ
) 「( ・∀・)<キムタク?
| /~~~~~ヽ
∧.,,,.∧
(.;´w` ) <え!?どういう事ですか?
( つ彡⌒ミ
) 「( ・∀・)
| /~~~~~ヽ
∧.,,,.∧
(.;´w` )ガクガク
( つ彡⌒ミ
) 「( ・∀・)<キムタク?
| /~~~~~ヽ
∧.,,,.∧
(.;´w` ) <私にはなんの事だか…
( つ彡⌒ミ
) 「( ・∀・)
| /~~~~~ヽ
⌒  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒
⌒ │ ⌒
,⌒ , , ┌┐ ┌┐├┐,,, 、 ,, ⌒.、、
┌┘│ ││ \
/ ./` └─ └┘ :::::::::::::::\ \
/ / (●) (●) :::::::::::::::::\ \ 「キムタク?」
/ /´ ____ :::::::::::::::::|
| | | ::::::::::::::::|
| | | ::::::::::::::|
.| | | ::::::::::::::|
| 丿 | ...:::::::::::::/
\ / ̄ ̄ ̄ \ ::::::::::::::::::/
ヽ :::::::::::::::::::::<
∧.,,,.∧
(.;´w` ) <あ…、はい…、キムタクそっくりでございます…
( つ彡⌒ミ
) 「( ・∀・)ヤパーリ?
| /~~~~~ヽ
>>73-103 長編AAおつです。
鬼わらわせてもらいました(w
ありがとうございました。
禿しくワラタ!
小朗のレスを見た事あるからなおさらに(w
ヤヴァイですね・・これ。
|67・)ノ<小朗ってこんなキャラなんですか?w
ワロータ!
>>109 こんなキャラだと思われ・・・
いやもっとすごいか?(w
( ´,_ゝ`)プッ
( ´_ゝ`)
兄弟みたいだな。
あ、師弟関係か(w
>>113 でも弟子の方が大きく見えるぞ。
デラチャン 小さいの登録しとけ!
何じゃこりゃ!
ワロタで〜
( ´ゝ‘) プッ!
>68>69>70
>73>74>75>76>77>78>79>80
>81>82>83>84>85>86>87-88
>89>90>91>92>93>94>95>96
>97>98>99>100>101>102>103
いや〜、みんな面白いのを考えつくもんだね〜!
ネタはないのだぁぁぁぁぁ
>>119 乙カレー!!w
いや〜禿しく嗤わせてもらいマスタよ。はい。
正直、ほんとワラタ
【小朗の1日】のフラッシュ版には笑いました。
素晴らしい出来ですね!
静止画のオリジナルも含め作者はAA職人のあの方でしょうか?
もしや、本人がプロモーションのために作成したとか・・・
と言ってみるテスト
>>119 (・∀・)イイ!!
すばらしい出来ですな。
ワロタ
123 (゚∀゚)アーヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッ!
|67・)ノ<Flash(・∀・)イイ!
バックが緑って言うのもなんか渋いです。
125 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:02/10/15 23:41
みれない(つД`)
126 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:02/10/16 15:47
127 :
名無しさん@ゲレンデいっぱい。:
Σ(゚д゚lll)ガーン !