2014年1月31日 宇井真白生誕祭における、上野遥からの手紙
真白へ
14歳のお誕生日おめでとう。
真白と初めて話したのは、オーディション2次審査の時。
一緒に並んでいた私に声をかけてくれました。
初めて見たときは、高いヒールを履いて大人っぽい洋服を着てたから、
同い年って聞いたとき本当に驚きました。
そして、2次審査・最終審査・セレクション、一緒に合格することができて、毎日がすごく楽しかったです。
でも、HKT48の活動をする中で悔しい思いもたくさんしたよね。
だけど、真白がパジャマドライブ公演の初日メンバーに選ばれたとき、
やっと真白の努力の成果が結果につながってすごく嬉しかったです。
でも、九州ツアー大分公演で発表されたクラス替え。
私たちは昇格することができませんでした。
クラス替えは、今まで味わったことのない悔しさ、悲しみ、
これからの不安が乗っかってきて、とにかく泣くしかなかったね。
でも、公演が終わった頃、真白はもう泣いてなかったね。
今は、まだ何をしたらいいかわからないけど、
研究生には真白がいるから大丈夫だと私は思ってる。
昇格するまで絶対あきらめないよね。約束。
弱音を吐きたかったらいつでも待ってます。
私たちにはできることがまだまだたくさんあるはずです。
いつかはHKT48のシングル選抜で二人で入れるように、
これからも一緒に頑張ろうね。
遥より