語れ■表現力について 芸術性が高い演技■死ぬまで

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9氷上の名無しさん

>>5は絵画に置き換えると、抽象絵画を描くにしてもデッサン力がいる、
と言ってる事と同じだと思う。

最近はデッサン力が無くても、コンセプト重視で作品が評価される傾向に有る為、
デッサン力はさほど必要じゃない。
でもデッサン力が有った方が、己のコンセプトを具現化できる「引き出し」は多くなる。
「基本の姿勢」は絶対に必要とも思わないけど、頭から否定する事も無いと思う。


ところで、伊藤みどりが「表現力表現力」言い過ぎて、「表現力」=欧米のバレエの真似という
価値観に縛られて、最初の頃にあった輝き(独創性)が消えていった事は、
自己評価の低い民族性の気質ならではといった印象。

youtubeで96年?にアマ復帰した時のビデオを観たけど(フリー@シンデレラ)、
「綺麗ですね〜」とアナは褒めていたが、欧米かぶれの日本人の美的価値観に
必死で合わせて体型まで変えたみどりの姿は、どこか抜け殻の様に見えてしまった。(自分には)