ジャンプに潜む発見した問題点を話すスレ2

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1氷上の名無しさん@実況厳禁
前スレが要領オーバーになったので、新しく作る。

前スレの重要な部分だけ整理して、また書く。
2余談だが超重要:2012/11/04(日) 20:05:21.31 ID:e7HJSWmV0
これだけ最初に書いておく。

で、要点のまとめも頑張って作る。
各選手それぞれあると思うので。
助走の課題が大きいトゥループと、十文字ルッツフリップ練習だけは
先にまとめて書いてく。


図がずれた  「招き猫ポール練習」

△    ○  
     
   ●   /   地上ではこっち方向だけど氷は違う。
      /    /
     ▲     ───────
    /      \
       ■左トゥ




●、地上では左脚 (左イン斜め向き
▲、右足  ルッツやフリップの左脚に対しての右トゥは結構ここにつく。で左脚が抜ける。
■ 左トゥ 右足が抜けたところまで引く。

一つの図で説明しては駄目なんだけど、まあだいたいこんな感じです。
Kでイメージがつかめなかったので、Xにします。
足が抜けてないから。私は足抜けのKをイメージしてたのですが。引けてない。
だからX。
地上では体の縦ラインは三本線。

斜め進行中の図だと思ってください。

というか、子供の頃の真央さんのサルコウは、ループ軌道での
アモディオサルコウ。
アモは、確か随分前のサルコウの場所は違ったと思う。
同じなら、正面を変えてる。
違うなら、飛ぶ場所を90度手前にして成功してるのが去年のサルコウだと思う。

結局助走問題と戦うのが右トゥ選手です。
3超重要シリーズ:2012/11/04(日) 20:21:50.92 ID:e7HJSWmV0
でね。後で本物のトゥループを説明するけどね。

本物のトゥループの意味がわかった時、
そして、それが非常に困難な跳び方だとわかった時、
真央さんのフリップにつけている助走の意味も必ずわかる。

そして、アモディオのように助走を修正する事で、必ず
効率の良い跳び方が出来るから。
だから本物のトゥループとはなんなのか、どう跳ぶのか、
そして、それをトゥウォレイ化させるにはどうするのか。

今夜必死に説明します。
明日朝には、しっかりわかると思う。
これは高橋君にも大切な問題だと思っています。
小塚君は乗り越え始めたし。
誰もが知っておくべき本物のトゥループ。

で、高橋君と小塚君と織田君の図も描く。
しばし、休憩します。
4超重要シリーズ:2012/11/04(日) 20:30:14.83 ID:e7HJSWmV0
ちなみにね、
ループもね、本物のループをする事はできない。
サルコウも同じ。
だからみんなウォレイ化させて跳んでいて、
それが270度だったり、ウォレイの道に入るカーブを
前向きに感じたり、色々な手段を使って跳ぶわけ。

その方法と、感覚、正面などが全部合った時に、
トゥループはトゥウォレイ化し、飛べるんです。
一個多いと、窮屈なトゥウォレイになり、角度や跳び方が
まずいと、非常に難しいジャンプになります。
だから、みんなが跳んでるループは、そもそもウォレイ化したものを
跳んでいる、その中でループ運動やサルコウ運動が正しい場合に、
まず、なんとかなってて、それで正面を合わせた軌道にすると、
安定して好きなジャンプに変わっていく、という感じです。
5超重要シリーズ:2012/11/04(日) 20:41:44.97 ID:e7HJSWmV0
ちなみに、前レスの着氷、ハーフループ、ウォレイは、
左脚が、右足の着氷ポイントにしっかりはまった時に
今の場所が使えるので。

で、それが、十字方向でのフリップの基本練習になります。
それをガチガチに掴んでから、いまの軌道で
照らし合わせて行えばよいので。

そのかわり、横方向でのモホークの入り方と正面だけ、滅茶苦茶注意、
という感じです。
誰かにリンクの中央に立ってもらってて、モホークしてる正面は
背中、と感じないと駄目で、腹と感じたモホークはサルコウなのでね。

その辺だけ注意。
6超重要シリーズ:2012/11/04(日) 21:05:20.57 ID:e7HJSWmV0
あ、それでね

ハーフループの着氷は、
 着氷後すぐにループするので着氷姿勢はとらずに
ループして、左脚を前において着氷です。

同一軌道上に左脚を前において一回転して着氷して、
       /左
     
       /右

そのまま本当は、着氷ポイントサルコウの左後ろにある巻きポイントを
使って右左で回転したほうが良いけど、270度というか、着氷一回転
型の人は、大体そこで締める事ができるので、そのまま一回転
してしまえばよい。すぐ流れて横方向へいくので、左足着氷の瞬間に
また連続で跳べば☆は着氷固定で大体大丈夫。
右左じゃなくて、エッジで一回転ね。そこを基準に。
トゥループするときブロックするから、単純な右左になってしまって
飛べないわけ。だから左脚を覚えたほうが良いと思う。
右左で跳ぶなら、左後ろにサルコウの巻きポイントがあるから、
そこでキュ。

お得方向に飛ばされれば御の字。真後ろでも視線から視線の流し跳びという
事なので大丈夫。
但し氷上では左エッジが流れるのでスピードが落ちると
かなり卍跳びになるのかも。

連続ですぐ飛べない場合は、カーブした左のポイントで巻いたほうが良いよ。
これは選手の癖もあるから、なんとも言えないけど。
違うコツを掴んだとしても、他のジャンプの感覚をしっておかないと
他が崩れる事もあるし。
7超重要シリーズ:2012/11/04(日) 21:17:45.54 ID:e7HJSWmV0
で、真後ろに流れると思うけど、胸は氷上で一回転ほぼ一回転して、
空中で完全に一回転すれば2回転。一回転と+90度も行かないくらいです。
特にトゥがついた瞬間に1回転完了でエッジはほぼ完全着氷すると思う。
これをトゥを基準にすると回りすぎてしまうと思う。
不自然な、例えばウォレイで2回転連続をつけてる選手は、そういった
着氷をよくするけど、それはトゥウォレイはいいけど、ループやサルコウ的に
はどうか、っていう話だと思う。本来のループではないと思うしサルコウでも
ないと思うので。なんかこう、お好み焼きの返しみたいなものを想像
させるんですよね。
そこ、カナちゃんは改善してきて、頑張ったなあと思う。
でも強引に右足だけで三回転(厳密には2回転半だけど)飛ぶわけだから、
スケートとは関係なく、それはそれでプルなどは凄いと思う。
8超重要シリーズ:2012/11/04(日) 21:41:54.99 ID:e7HJSWmV0
で、これが左利きジャンパーが、ターンをして一回転感覚を正しく
掴む練習にもなるとも思う。左利き感覚が芽生えるから。
特に四回転ジャンパーはハーフループサルコウをやってみても
よいと思うんです。
サルコウが苦手な人は、どうしてもループの場所で270度しようと
してしまう。それでも大丈夫なんだけど、左利きの感覚を覚えるとね、
私の場合は、なんだろう、左の太ももの正面に、なにかしっかりと
巻きをした痕跡が焼きつくというか。だからトゥウォレイもトゥループも、
左太ももが、それは違うよ、こうだよ、と必死にみんなに伝えようとするんです。
ただし、軌道がまずいと、パトリックチャンが苦労するように、良い時は良く、
悪い時は、悪い、という結果になるので注意が必要なんです。

ちょっと休憩してから書くんだったのを忘れてたので、やることやって
トゥループの説明とか色々書いていきます。
9超重要シリーズ:2012/11/04(日) 21:57:09.27 ID:e7HJSWmV0
あ!
だからね!だからね!
サルコウでね、モホークで入って、左に乗った時に、正面が変わった、
と思う練習になるんだよ!

今の少しおっかなびっくりのサルコウは、体の正面はいい方向へ向いてる。
でも、絶対正面が客席方向にあるんだよ。
これ、小塚君もそんな感じがあるわけ。
だから、横長に正面が変わった!、左足着氷サルコウを跳ぶんだ、
という意識で、斜めが多分着氷サルコウの姿勢になるわけだから、
そこから一回転感覚で270度で回ってやれば、単発サルコウがお得サルコウに
飛べている、という事なんです。
だから、連続着氷サルコウはそのまま真後ろに跳んでもお得方向なんです。

だから、トゥウォレイも、そのサルコウをやると、少し感覚が変わってくる
かもしれないよ。
小塚君の四回転、ジュベの270度にしてみては?と書いたのは、それ。
でも四回転は真後ろへ飛ばされると損でもあるので、トゥウォレイや
トゥループはお得方向に飛べてナンボの世界で計算されているので、
その辺だけジュベのは調整しなければならないけど、でも
斜め基準に入る人はそんなに変わらないから。

ハーフループ着氷、サルコウ、一度やってみる。
で、右モホーク、左着氷サルコウの感覚がきっと芽生える。
スリーサルコウもそうなんです。まねすると、スリーターンで
次の着氷方向へ、着氷するので。

そこです!そこが必ず良い結果をもたらすと思う。
今の方向で、モホークでしっかり縦インして左で着氷!
その繰り返しの練習で、サルコウは行くはず。
フリップにも良い影響を与えると思う。着氷=ジャンプ正面だから。
10超重要シリーズ:2012/11/04(日) 22:13:04.56 ID:e7HJSWmV0
で、真央さんのフリップの応急処置は、

X攻撃!但し、行ったとおりに十文字の練習もするべきですが。
なので、ハーフループサルコウを、まずは地上でやってみるべし!
感覚だけ。足はきっとスケートだと卍になるので。

元々トゥのつき方がX攻撃系なので、それで行けばよいと思う、
そのかわり、モホークの入りだけ注意。できればサルコウをやったり、
スリー系モホークをしたり、
カーブでモホークインするほうが良い。
だから直線のは、少しカーブをS字や、2の字にしてつける。
で、アクセルトゥループの説明をするので、そのアクセル型本物トゥループ分
、フリップが難しい事がわかればよいと思う。
ルッツより私は難しい。跳ぶ前に目が回るから。回転を止めないで跳ぶと
4回まわるから。
だから、いいないいなで、視線をいったん前方向のみ止めるんですね。
だいたいそっから270度ぶん回すというか。
これは説明難しいから、取り敢えずX攻撃の説明はしやすいし、
わかりやすいとおもうので。

11超重要シリーズ:2012/11/04(日) 22:21:20.15 ID:e7HJSWmV0
そうだよ!
十字練習も、もちろんやったほうがいいけど、
軌道を変えずにフリップするなら、Xで正面練習すればいいんだ。
でも十字もやってほしい。
ルッツを掴む練習になるから。

そうスムーズにはいけないとはおもうけど、でも感覚が芽生えてくるという
のは大切だと思うのです。
12超重要シリーズ:2012/11/04(日) 22:26:13.09 ID:e7HJSWmV0
今思い出した。
結局十時練習は、X攻撃を踏まえて考えていたたのでした。

その左のあとをキープ、直線ラインを長く取るだけで。
それで正面空間を感じる練習の為でした。

でもいいのです。同じ事で二度喜べたようなものなので。

   \       /
    \     /
     ─────
    /     \
   /       \

エックス攻撃でした。空間や正面を感じる練習でした。
サルコウ軌道でフリップの。それと平行してルッツの足が
わかるから。
13超重要シリーズ:2012/11/04(日) 22:41:35.62 ID:e7HJSWmV0
だから、ループの足の前に左足をサルコウすると、270度は左足の
前から始まるようなものだよね?

だから、左脚ループとも言えるよね?
普通にしてるとね、感覚が、右足と左足は、90度違うんです。

だから足をループにあわせてあげなければならない。
でも、もうひとつが、左足基準なら、正面を90度変えて
あげるとか、跳ぶ方向を変えてあげることで、対応
出来るわけです。

±90度の差を埋めてあげなければならないわけです。

ループは-90正面から見て左脚を奪った形だからオッケイ。
サルコウは
右足着氷に左脚が戻っている状態から考えなければならないから、
左脚を基準にして考えると、正面の計算が合わなくなる。
だから、右足が基準だから、同方向ではループの正面は↑だけど、
サルコウの正面は←なのです。
その感覚が、ハーフループ、サルコウでつかめます。
着氷の右足に左脚を戻すので。
一応、ループの時、左脚を右足が奪うけど、架空の右足は
人間は誰でも感じますよね。
サルコウは、正面が変わった右足を左脚が奪っているから、
完全に正面は変わっているわけです。
一応ループから270でも、回転だから跳べるけど、
更に楽に回転できるようになるので、
本能の正面を変えてあげる練習になると思う。

ハーフループサルコウです。
14超重要シリーズ:2012/11/05(月) 01:48:00.32 ID:JgWR7azm0
仮眠をとったので、朝までにトゥループの説明を作る。

だが思うのです。本当に誰がトゥループなどと名前をつけたのかと。
そのお陰で選手達は混乱する。私も選手でも何でもないが昔混乱した。
タスマニアデビルと同じくらいの得体のしれない違和感がある。
ブルドッグがパグでパグがブルドッグくらいの違和感。
ドーベルマンがちわわって名前だったら可愛いけど、実は怖い。
トゥループっていう名前の通りにやると、非常に怖いもの。
ループ型アクセル左引き左脚トゥジャンプと言う感じ。
クラッチジャンプとかブレーキジャンプとかつければ、まだ良かった。
アクセルは人の名前らしいので違うが、トゥループというのは
他の名前にしたほうが良いと思う。
とにかく、本物の?トゥループの説明を書きます。

15トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 03:06:06.08 ID:JgWR7azm0
「横跳びが起こる原因。」
なるだけ、「前跳び」と一回転跳びが望ましい。
右トゥは一回転跳びが望ましい。正面正しいと横に飛ばされるが。
感覚が違う場合に、対処法を色々考えるとなんとかなっていく。
まず、トゥループの地上の運動を徹底的に説明。長いけど、
トゥループを理解するために、読んでください。
この説明だけで、改善される人もいると思う。

まず部分的に。
 ループというのは地上では垂直に上がる運動。この一部のエネルギーは
多分他の運動エネルギーに変わって、進んだりするとは思うけど。

で、左トゥ自体も垂直運動。けど、右と左の移動のエネルギーが加わるので
垂直運動ではなくなる。移動するジャンプ。ステップジャンプの一種。

アクセルもそう。だから、勢いをつけて跳ぶ事は出来る。
ついでにスケートでスピードがあったら、他のエネルギーのベクトルも加味されて
違う方向に飛んだり、ブレーキで高く飛び上がれたり、色々な現象が起きる。

では、トゥループ。

基本ループの回転でトゥをつくけど、それをまずは一箇所で行ってみると

           ↑
          正面
           /            
           \

が基本運動。これに反動部分などがついてくると変わるが、
単純に一回転連続をスケートで跳べば
         ↑正面

              /
             /
            /\
           /
          /\
         /
        /\
     

というエッジで跳ぶジャンプ。
これがたまの2回転までなら可能だけど、2回転連続になると
勢い分カーブも増し、三回転ともなると、それぞれ色々な
方法で跳ぶ助走をつけないと困難になるわけですよね?ですか?。


とにかく一回転を目安にトゥを付けると。。。



              /
             /
            /\
           /  │
          /\
         /  │
        /\
          │
となります。
16トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 03:13:23.43 ID:JgWR7azm0
トゥの向きを間違えました。
              /
             /
            /\
           /  ─
          /\
         /  ─
        /\
          ─
となります。
17トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 03:33:42.55 ID:JgWR7azm0
続き

でも左トゥジャンプは二歩の移動が多かれ少なかれ入ります。
だから、本来は移動していく回転という訳です。
そして、一回転ループは右左ではなく、一回転跳びの一回転をしますので、
半回転回った左トゥ方向を見ます。この進行は、前向きに進んでいくべきものです。

下のアクセルも。
でないと進めない。だから、後ろが「前」。地上でさえ。


            /
            \

             L
            /
            \
             
             L
            /
            \
             
             L

でもこのパターン、地上では後ろに下がるけど、その時「横」方向に下がる
ように感じる事も出来るんです。ここが錯覚の始まり。
もし横だったら、横を正面と感じた移動の仕方。ということは・・・氷上の
アクセル同様の進行方向で進んでいかないと太刀打ちできなくなるわけです。
でも、これは置いときます。これは別にそんなにたいした問題じゃない。
トゥループが苦手な人は、この「横」が原因で更にひどい状態になってしまう
のです。それが、真央さん。
真央さんの子供の頃のトゥループはがっちがちに名前の通りのトゥループ。
前向き右足重心。16歳頃の連続は、マリニナ型。これがトゥループという
名前に最も近い。で、五輪の頃のは、単発を横に飛んでしまった。
それはまだ良いとする。難しいだけの問題。カップが違う。
それより難しい問題は、連続三回転時に起きていたわけです。
ザンレール。ほぼ真正面ザンレール。横に跳ぼうとしてしまった。
少なくとも「斜め後ろ」なのに。
で、今も横に跳ぼうとしている。正面から横。
左脚ジャンパーは、横が「前」この違いがでかいのです。
(あとで織田君と高橋君達の図も書きます。)
だから、正面一回転跳びも駄目なのです。移動しないといけない。
右足から左脚へ。それを練習できるのが、上の図。後ろに前向き。
そうすると、横方向でも足を引くようになると思う。

18トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 03:40:35.55 ID:JgWR7azm0
で、私の2回転はトゥウォレイトゥウォレイで、
←こっち方向だけど、↓こっち方向にぶん回しているわけです。
でも二歩の移動の基本が←こっちに進む足でもあるので、
左脚に乗って、←こっちに飛ばされたわけです。でも、もし地上の移動運動
に変わったら、↓こっちに回転しようとしているわけです。
で、もし↓こっちで2回転跳んだら?
勿論→こっちに地上では進んでいる回転運動になるので、一緒にしない事。
これがカップです。
←こっちに進んでいる時に、ブレーキ掛けて2回転を跳ぶ、
回転移動の方向が↓こっちなので。
で、地上では←こっちだけど、スケートは斜めに滑るから
     /
   │/
    ─  こっち方向に移動しているときに↓こっちに跳ぼうと
しないと、足が邪魔をするわけです。
これで体が卍状態になります。アウトだと、地上より体が楽に
回転しているのかもしれませんよね。この辺はわからない。
でも、その分。地上よりカーブを描いている場合もあるので、
一概には言えないけど。

ここは修正してみたほうが良い部分。そうすると、正しい半円の
終点でジャンプが飛べるようになる。こういう運動だから。
斜め方向と重ねてもいいし、ずらしてもいい。
ずらせばその分スケートでは楽になると思う。必ず感覚はわかってくる。
後ろ後ろと「前向きに」進んでいく気持ち。で、勝手に斜めに移動。
続く。
19トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 04:37:07.19 ID:JgWR7azm0
続きの前に余談ですが。
まおちゃんな、またフリップの説明は書くけど、今ショート初めて音量つけて
見たけど、凄いいいね。きっと客観的に見れないから音消してたけど、
最初の表情とか、いい。今までやって無かった事だけど、やるとピタっと
はまる時は凄くはまる。ステップとか。
でね、フリップ。小塚君は、そこを右、と感じるような付け方をしているんだよ。
彼はエアループを感じてるような感じ。真央さんとは使い方が違うから。
真央さんは、進行方向正面になっているから、もし出来たらルッツや
フリップは直角方向に変えたほうが良い。
でないとアクセルと合わない。というか一回転跳びの小塚君とも合わない。
マリニナとか有香さんの介の字跳びとも合わない。
正面みて一回転でいい。斜め見ない。とくいフリップ、ルッツは。
それで損している。流し跳びは織田君系の使い方をするから。
トゥループが苦手なのを見ると、そうではないから。右利きだし。
連続ループの感覚。ターン、左脚着氷した正面を向いて、一回転。
それフリップでも同じ。ターン完了してトゥ。だから正面練習。
サルコウの正面練習も。
真央さん、一回転タイプではなくて、使っているのは左トゥの
人に近いのを使っているから、できれば、正面一回転、斜め跳び。
斜めがたてになった時にお得方向なんです。ほら、いつも損な方向へ
跳ぼうとしている、といったのはそれ。ループとは違うから。
それに真央さん本来はサルコウ、ウォレイ型だし。まだ完全には出会ってないけど。
これもきっと着氷とかターン感覚がフリップについてきたら、
多分わかってくると思う。連続ループは思いっきり正面一回転。
これをフリップに使いたいわけです。楽になるから。
いまのはモホークの後、ループに付ける時の感覚。
正面見ながら、ポンとついて一回転の形だと、一番良いんです。
正面向いたほうが良い。そもそも正面から一回転だから。
その上で、少し左に視線をずらす。最後の「キュン」のところが、
斜めに飛ぶ場合も真横の場合も、真正面で一回転してみて。
そうすると合う。お得方向へ行かない方向でトンをつけて一回転するから。真央さん。
で、みどりさんはX攻撃。右トゥもね、トゥをついて、サルコウのポール、で
右左。アモディオを使ってる。真央さんもそっちでもいいと思う。今の感覚より。
ループとは分離させないといけないから。でないと、ループが外へ外へと
飛ばされる可能性があるんだよ。
で、もしループが壊れるなら、ループの右左の場所も少し左にずらして
あげればよい。
白鳥は、一つ目と二つ目で、ループのポールを作ってる視線が微妙に違うの
知ってる?二つ目は、もっとXの反対ポールにあわせたほうが良いよ。もう少し左。
そうすると、更に子供の頃の視線になる。ぶらんぶらんのループの。
超子供のころは、サルコウのポールを使ってたけどね。第二ループとほぼ
同じ感じ。視線は違うとこみてても、体が勝手にまわるプルシェンコ系。
体はサルコウのポール、つまり90度更に左で回ってた。
羽生君のルッツ状態とも言える感じ。まねすると。
右トゥの正面一回転は強いよ。斜めに飛ばされるから結局一緒だけど、
強い。連続ループではそうなるから、絶対できるはず。
トゥをついた瞬間が一回転の右左のポールだから、回転が
第二ループのように早くなる。
回転がフリップで遅い原因のひとつが、顔の向きです。
トン、一回転の場所です。
余談でした。
20トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 04:53:07.58 ID:JgWR7azm0
                      /
                     /
             / ○  ◎  ×
            左 ───────右
             \    /
                 / │
  真央さんの一回転基準点は×印。
横に跳ぶ時もそう。
一回転基準点は◎印。
横でも斜めでも。
それで小田君たちともプルシェンコとも合うし、高橋君とも
小塚君とも合う。
だから、本当は一回転して上にとか一回転して斜め後ろにとか
思ってはいけない。普通にトゥをついて飛び上がる。
もしくは介の字一回転とか。
で、後ろに行こうとする癖があるので、右を向くだけ。

だってさ、おかしいでしょ?第二ループはまっすぐ見て、斜め後ろでも
真横でも飛んでいるんだよ???
フリップは本当は見ないほうがいいが、もし見るなら、真正面。
そんで、右を向くなら、右〜左。で、下を向いている状態なら
やってもいいと思う。真央さん下向きじゃないから、普通に前向いて
跳ぶなら、第二ループにあわせようよ。ターンをした感覚があれば
変わる。
つまり、カーブで入るフリップなら、変わるかもしれないかな???
と色々想像はしている。
直線フリップだから、変わらないのかもしれない。
左脚を軸にしたようなカーブからモホークフリップだと思う。
けど、自分はモホークフリップが一番難しい。
ルッツ、スリーフリップ、モホークフリップ。地上ではね。感覚も難しい。

合言葉は、第二ループ。子供の頃のループは、そこから270度だったよ。
三回転。強烈に。今のもそうだけど。

トゥループの続きを書こう。高橋君は本当にトゥループを変えるなら、
まず、ターンをして正面が変わった、という感覚が必要になると思う。
小塚君が苦しんだやつ。そうすると、今度は何かしらの回転感覚や
飛び方も変えないと追いついていかなくなると思う。
ので、説明を続ける。
21トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 05:11:09.55 ID:JgWR7azm0
アモディオとかのサルコウ右左 真央さん達のサルコウに合わせる。
で、先日書いたステップを見て、イメージが違う場合、
もう少し右足で回転する。なんか右足のモホークのインが中途半端に
短い。

               /
              / 
              │      /
                │   /
                │ ●←体
                \─
             右 ────────左
                ◎ 
               /
              /
                
ループ同様、サルコウもこんな感じで   ◎印を
境にするように急激に急激に回転し始める。フェルナンデスもそう。
次の斜め線を使っているのかも。彼も前向きアクセルだし。
ちなみに真央さんが子供の頃飛んでたループもサルコウも、ここ。
見てる場所は適当かもしれないけど、ここから急激に回転し始める。
ぶらぶらループも円形ループもそうでした。

             
22トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 06:18:18.37 ID:JgWR7azm0
あ、だから、アモディオ方向のサルコウだと

     / こっち飛ぶんだよね。
    /  真央さんのモホークはどっちの斜めでも中間地点にあるから、
  │/   視線で言えば、アモディオ方向に行かないといけない正面。
   ─
 自分ならもしアクセル方向で飛ぶなら、右足でターン中に正面↑こっちを
見る。で、左脚で踏ん張った時に ←こっちを感じる。斜め線見て。
で、もう少し斜め方向に飛ぶ。ほぼループと同じ方向。
その代わり、ループは助走正面↑は感じ、サルコウは着氷正面←を
無意識に感じられるまで感覚練習する。
感覚練習をしなくてすむ軌道が、ループに対し、サルコウがアモディオなんです。
そうすると角度が合うし、正面感覚も合う。
これは東西南北の不思議現象というか。だから、円で跳ぶ場所が決まっている。
つまり、モホークサルコウとモホークループの入りのステップは
少しだけ違うというかループにあったステップと、フリップに合った
ステップが微妙に違うんですよね。
同方向ジャンプでのステップ中の正面感覚の捕らえ方も。
サルコウは、多分そこだけ注意だと思う。
アクセル、ハーフループ、サルコウとか、多分感覚の練習になると思う。
でも、サルコウは掴み始めてるだけでなく、加点が嬉しいので、
なんとも色々言い難い。
23トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 06:23:17.89 ID:JgWR7azm0
トゥループの続きです。

アクセルの地上運動を説明します。

アクセルもまた同じ
            /
            \
          く  
             
            /
            \
          く  
             
            /
            \
          く  
             
このように進んでいくのをアクセルといいます。
スケートでは完全に進行方向がアクセルは跳ぶ度に90度
違う方向へ行くジャンプという事になりますが。
ですが、本来トゥループもアクセルの半分以下ですが、右
エッジ分だけカーブはしていきます。でもまっすぐ飛べば、
それだけお得方向という事になります。

ここで地上の運動を比較すると、トゥループの方が
ほんの少しだけ右足着氷時に浮くのがわかります。
その分、アクセルは最初の踏み込みからジャンプまでが
若干遠く感じる。けどアクセルはジャンプしなくても
着氷します。トゥループも連続お得方向はほぼアクセル化する
事になり、着氷してしまいます。
そして、連続でスピードが落ちた時にこの形でその場跳びするから、
顔が正面、体は後ろのプルシェンコの映像が出来上がる。
でもこれは決してザンレール状態ではない訳です。

なので、トゥループ自体の基本の回転運動や移動運動は↓です。
地上で斜めにやるけど、感覚を掴むため。
でも、まわす感覚がつかめていないから、これを説明しました。
斜めにステップしても、同じ感覚になるかな?と思ったら
ならない人もいるかもしれない。スケートは錯覚だらけだから。
真後ろに前向きで回転する運動が横向きの円盤投げの中に
あるわけです。円盤投げというか、地上横方向2回転。
24トゥループを知る前に知っておく事柄:2012/11/05(月) 06:25:05.32 ID:JgWR7azm0
、円盤投げで、2回転を地上で跳ぶと
円盤投げのステップでは最初がアクセルターンだからしかも
地上でのアクセル方向↓こっちではなく、氷上でもアクセルを
飛ばす方向ではないから、アクセルが壊れると判断し、
トゥウォレイトゥウォレイの2回転にしたんです。
「アクセルと違うやん、スリーとも違うやん、どうしたらええの?」
と思ったから。地上だと着氷スリーもモホークも
円盤を投げる方向から入るから、だから流れで2回転できないし。
なのでトゥウォレイトゥウォレイにしたわけです。
それが、去年の真央さんのアクセル軌道だと気付いたわけです。
円の上をアクセルスリーするような感覚。遠いよ。物凄く遠い。
ここ、という場所まで遠すぎる。ベルネル、それだし、アモディオの
長いアクセル左脚も、かなりそれ。かれはそこまでではないが。
下半分が女の子には多い。ジュベも下。これも飛びにくいけど。
それ以上に締まらない。長く乗らないと。

とにかく円盤投げだって、50キロくらいの重い円盤を持ってて、
重すぎてぐだんぐだんじょうたいで力が入らずに
投げたり、ブレーキ掛けない時の回転運動は
↓方向に進んでいくバレエなどの進行と同じなのです。
だから、こっちまでぶん回さないと、まずはいけないわけです。
空振りしたバッターが後ろにこけるようなもの。

 で、スケートは斜めに進行していく。


             /
            /
           /
          /
         /
        /
       /

 この進行に合わせてしまっても大丈夫だけど、
結構多くの人が横跳びジャンプをしているので、
まずは地上で後ろへ「前向き」が大切。


「これを踏まえて」
今夜、トゥループを説明します。
トゥループは、取り敢えず、こんな感じの立て運動が
回転の中にある、という事だけ、まず覚えておいて
頂きたい。横向きにジャンプじゃないので。
横向きに回転でもないので。
25余談。トゥウォレイとフルッツアクセル1:2012/11/05(月) 18:34:43.53 ID:JgWR7azm0
今夜も書いていくけど、アクセルの夢もあるわけなので、
ヒントだけ書いておく。ダブルアクセルがちょっと今のはキツイ。
トリプルアクセルを跳ぶなら。だから、説明するね。

右肩上がり、ひだり肩上がりで巻き運動が備わったら、
あとはループは助走を正面にした木から落っこちるように。
これはどっちを正面にしていても構わないけど、
木から落っこちる感じがある方。上から下に。
ちなみに真央さんタイプはフルッツ=ウォレイアクセルなので、
アクセルも、木から落っこちる方向。トゥウォレイ=トゥループも同じ。

そうすると右肩上がりに振ったジャンプになる。助走基準の場合ね。

アクセルはね、正面意識が強いから、客席が助走方向になる。
だからリズム良く跳ぶ場合は左を回って跳びたいです。

が、木から落っこちるようなイメージがないと、飛べないよ。
サルコウ感覚になるところでは飛べない。
一番ぴったりなのは、五輪の第一アクセル。
で、真央さんはウォレイ、フルッツアクセルに慣れてるから、
その場合、もっと右足が横ループコーナーを曲がる形を取ったほうが
良い。それが結果的に子供の頃のアクセルにつながる。
                    上
       /           /
      /           /
     /      →    
                /
   /            │
                 \

                   \  

これはね、プルシェンコのトゥウォレイ軌道なんです。
ウォレイにも右がある。つまり、ウォレイにも右助走正面が
架空であるわけです。これはその後のルッツの感覚を掴むために
必要な事。だけど、フリップのトゥを真央さんがどういう
気持ちで跳んでいるのかがわからない。だからそれはさぐらなきゃいかんけど。

26余談。トゥウォレイとフルッツアクセル1:2012/11/05(月) 19:03:29.54 ID:JgWR7azm0
で助走正面を上にした場合。上から左下へ。
これはね、子供の頃のアクセルに対して、
        上
    \
     \        このアクセルを跳んだ、という事になる。
      \       だから左脚助走に対し、この形になるように
              右足が回りこむ必要があるんです。そこがコーナリング。
        \     で、その時のカップをジュベールすると、回りやすい。
              その代わりこの方向に飛ぶ。ジュベは→こっちなんです。
軌道感覚が違うから。それに左足基準だし。するっと跳んでたのはこの原理
が働いてたから。

重要              
でね、カーブの事だけど、右足のカーブ、大きすぎると思う。
真央さんの立体的な空想の山。
小塚君は例えば一つの山になっている状態。
真央さんは昔は一つ。今は二つある。これはね、右足のカーブ時の体の傾斜が
大きすぎるから、逆に左脚で姿勢を直そうとしてしまうから、この現象が
起きるんではないかと思う。
傾斜は左脚の方が重要。ターン時から。そこまでの中心への傾斜は無くても
平気なくらい。
ステップアクセルを飛んでいたくらいの体の中心方向への傾斜が限度。
右足をもう少し引くとか。殆どないと、これはジュベ型になると思うので
要注意だけど。
とにかく、いま山が二つあるから、一つにしたほうがよい。
その為に、もう少し直線的に客席とジャッジ席のラインを入ってくる軌道に
するか、中心に対して小塚君のアクセルスリートゥをレイに、最後のターンで
右足で中心ラインから左回りから回り込み、ジャンプ正面←こっちで足がV&左脚時に傾斜
出来る姿勢がベストだと思う。その代わり左脚は長くは乗れないので、
タイミングを覚える手間が掛かるが。そんな感じです。
右足回り込むといっても、最後、足のエッジバック方向へ飛ばされるので
乗り換えだけ注意。右足で急な回りこみはよくない。
あとはカップをうまく使って巻く。まずは巻きすぎになるくらいとか。

今夜はトゥループのトゥウォレイを説明していくけど、
助走時、体は木から落っこちる方向だと、巻きは右肩上がりの感覚になるので
、その感覚が味わえる助走で跳ぶ。という事が大切。上から下へ。
誰でもそう。
助走からみて、木から落っこちる助走。それで、巻きは別に習得、
で、助走正面から見て、本人の感覚によって、サルコウなんかは
上に上がる感じのほうがぶん回せたりする。
でも、五種の感じ方は人それぞれなので、そこだけ注意。
中心ライン、左に流して跳ぶ時が、一番ウォレイ。
ループも同じだが、ループではなく、ウォレイになる軌道を
助走から作るわけです。
27余談。トゥウォレイとフルッツアクセル1:2012/11/05(月) 19:11:39.41 ID:JgWR7azm0
で、水泳の飛び込みと同じで、上から下に
最後は前向きに飛び込んだほうが、回転はうまくいく。
でも、前向き状態でもブレーキの為に左脚は後ろ向きというか
横向きの感覚をキープしつつでないと、高く飛べないと思う。
ブレーキはわからないが。氷上ではどうなっているのか。
28フリップの軌道の説明:2012/11/05(月) 19:36:53.42 ID:JgWR7azm0
フリップもね、簡単にわかる説明がトゥループだから、
それを使って、真央さんにぴったり当てはまるステップを書くからやってみてね。
助走横長でフリップを跳ぶ場合。
感覚は難しくない。
いまは、プルシェンコのサルコウと同じで、足があってない。
右で乗るところを、左で乗ってる。
そして、ターンの無いフリップを跳んでいる事になるから。
真央さんはどっちみちスリーしか合わない。
難しくない。最初は回転して一瞬止まっても大丈夫。
その代わり、ルッツになる場合もあるから注意。
で、そのスリーを補助するモホークにしたほうが、真央さんは
スムーズに跳べるようになると思う。
その代わり、高さがほしかったら、それをアクセル軌道ウォレイで。
横でも大丈夫なんだけど、トゥウォレイの反対軌道で。
で、左右両方上にして跳ぶ。但し、絶対正面みたいなものは固定で。
そうすると、今度は逆に今やってるフリップ軌道でのルッツの感覚を
知るのは、少し手間取るかもしれない。
でもどの道しょうがないので。ルッツを横長で覚えると、
本当にアクセル軌道でフリップを覚えたほうが良いぐらいだから。
これは、ジャンプ正面に関係するから。
サルコウとループを同一方向でやると、変な感じがするのと同じ。
これは誰でもなんです。だからサルコウ優先だと、ループがウォレイ化する。
そんな中でルッツとフリップのステップを知るわけなので、辛いかも。
今のフリップはルッツの感覚を持った助走方向だから、ルッツを
先に試すといいかもしれない。この辺はわからない。
90度、90度、90度って、違う感覚のを一緒にやると、片方の感覚が逃げて
いってしまうから。こんな感じです。
29フリップの軌道の説明:2012/11/05(月) 19:47:24.83 ID:JgWR7azm0
で、フリップの軌道でルッツを理解する時、私がいう事を必ず聞く。
1)キムヨナもベルネルも、左脚を前に出していない。
どっちかというと、後ろなんです。左横。それを信じてください。
目の錯覚。軌道が違うから、彼らは飛べないわけ。
あれは、マリニナのように跳ばないと無理。
マリニナは本当は飛ぶ場所が違う、けど正面を合わせてる。
こういった間違いは多々あるから。

だから、フリップ軌道でルッツをやるなら、キムヨナの姿勢やベルネルの
姿勢を見て、「足を前に出している」と思ってはならない。
足は前に出していない。彼らは。
彼らはフリップ軌道だから。ちょうどそこがカーブの場所。
左横に出しているんです。体が左に曲がった状態だから、前に見えるだけ。
ここだけ注意。本当のフリップ軌道でルッツをやるなら、右足より後ろの
しかも体の横。で、左に一杯体を捻ると、足は前にみえるよね。
左に振ってinに乗って、そのまま右に振って、回転しながらトゥ。
その瞬間にアウトにしかならないポジションになる。
ここを間違えない。
とにかく、図を描いて説明するので。で、その時にウルマノフ軌道に
左脚インで入ってくるから。そこがS字になる。
客席とジャッジ席方向にラインを引いた直線(斜めに進行するので直線
とはいいがたいが)で起こすものなので。S字は。

30アクセル:2012/11/05(月) 20:46:48.10 ID:JgWR7azm0
ちなみに、アクセルのリズムを変えたり、子供の頃の速い踏み切りとか、
くるっを実現する為の、さっきのは説明。
今飛んでいる感覚はアクセルなんで、縮めたり、色々するなら
そっちの方向性で試す、という感じのヒントです。
丁度ウォレイ感覚になった状態の時に高く跳べるので、みんな。
助走が長くても姿勢が違っても、ここ、のポイントが
真央さんにとって五輪時はウォレイアクセルがピタっと
はまる場所だったわけです。そこを基準に逆再生、で、修正箇所を
変えてみる、という感じが一番良いと思います。

という事の為の、ヒントでした。
31本物のトゥループとは、トゥアクセルの事。:2012/11/06(火) 01:05:30.79 ID:2ELRw3460
どこまでうまく説明できるかわからないが、とにかくトゥループを説明し、
トゥウォレイの使い方、方向などを説明する、

アクセル軌道をアクセルに対し、左脚を引いて跳んだものがトゥループ
前向きで。
=右重心、トゥアクセル。

トゥループをその名前の通りに行うと、トゥアクセルです。
そして、後ろ向きでトゥアクセルを隠そうとした選手が、日本に多い
前の小塚君や高橋君などのパターン。それで跳ぶなんて難しすぎた、という
わけです。

がはは。実は二人とも隠れトゥアクセラーだったわけです。
だから、高橋君は隠れトゥアクセラーを認め、トゥウォレイにすれば、必ず楽になる。

その修正方法でベストなものは、
もう一回トゥアクセルの感覚で、アクセルを回る。
で、回りにくいだろうから、そもそもトゥアクセルなんだから、安全上、あるくよりゆっくりの
亀スピードでいいから、ループを前向きインサイドで反転してアクセル軌道について、その瞬間に
トゥをついてその場でいいので回転する。
回転を止めないで。

トゥアクセル持ちは、ウォレイジャンパーだから、連続三回転や
難易度の高いジャンプに挑戦できる選手。
隠れトゥアクセラーは、じつはそういうタイプなんです。
だからトゥウォレイにし、回転感覚を掴むと良い。
正面を全種類間違えないようにして、跳び方だけ覚えると良い。
方向が違ってたら、意識的にそこだけ変えてあげることで対応する。

スリーターンを入れるメリットは、体を一旦オープンに出来る、という事。
これがジャンプにとってどえらい役割を果たすので、いいないいなの数を
間違えないように入れてあげると良い。
勿論モホークも。
じゃあ、詳しく書いていきますので、
必ず参考にして下さい。難しいし、私の説明も下手だけど、
なんとか伝わってほしいです。
32本物のトゥループとは、トゥアクセルの事。2:2012/11/06(火) 01:34:03.38 ID:2ELRw3460
子供達では、本当に理解できないような内容だから、みんなで考えてほしい。
頼む。頼みます。

本物のトゥループはアクセルとわかったところでループ軌道のアクセルで飛びます。
フルッツ型アクセルは、ウォレイアクセル。
結局トゥループもこの形に持って行くわけです。
巻き感覚だけわかれば、トゥウォレイをウォレイの方向で行う、と思えばよいです。
でも、正面がはっきりしている真央さんなんかの場合は、正面からターンを含めた、
全体としてループ軌道だが、ターンで正面を変えた進行に入っていくトゥウォレイ
を滑走したほうが良い。単純にターンの無い方向でのトゥウォレイの軌道は、五輪
時にまき方がわからなかったわけだから、だから、説明するので。
あれは真央さんのトゥウォレイ正面に対して、ループ正面だしね。
高橋君も同じトリックに騙されている感覚なので、ターンを含めて説明です。

右足でターンを完了してもよいし、着氷スリー型にしてもよい。

■ Kを使って、ループのループ軌道ループや、アクセルのループ軌道アクセル、
それに対してループ軌道トゥループを説明します。

        助走正面↑
B           A
\     │    /
 \    │   /
  \   │  /
      │ /
      │/
      │\   ─右トゥ。
      │ \
←     │  \    
正面    │   \
ジャッジ席    


              \着氷

Bはループのウォレイ跳びが起こる方向。
ループのウォレイとびは、本当のループのぶん回しラインや、
ポールを見つけるのが楽になります。
さらにループが飛びやすいので。これが子供の頃のブランブランループ。
このときの回転目標のポールは、今の軌道より見つけやすい。
ブランブランループはウォレイループなので、ループを元に戻す
役割もします。ループがサルコウ化することもありません。
ループは本来、このブランブランで感じるポールを使うわけです。
そして、高さのあるループも、このウォレイ軌道を進んできたループ。
但し、同じ軌道でなるたけサルコウを跳ばない事ですが。

★サルコウは上の図で、斜め左下に飛ばされれば、ループとサルコウが
一緒にならない。
「ループは助走に対して、左脚ウォレイジャンプ。」
「サルコウは助走に対して着氷、つまり足変えループジャンプ」
なのです。
これが同方向に混在すると、巻けなくなったり、引っ張られたりするので。
その時は、サルコウの正面を変えてやるしかないわけです。
「モホークして着氷した!跳ぶ!」と思って。
33本物のトゥループとは、トゥアクセルの事。3:2012/11/06(火) 01:38:06.71 ID:2ELRw3460
で、お気づきかと思うが、トゥループもフリップも、
円の上半分を描いたところでトゥをついて、アクセル同様、下半分を飛んで
着氷姿勢になる、というジャンプです。

で、上の図でわかると思いますが、もしこのループの助走の方向で
トゥをついて回転しようとしても、
     /
   │/
    ─

 こっち方向に飛ばされるわけです。
回転しようとする方向は

   \
    \│
    ─
こっちなのに。回転しなければならない方向はこっち。
で、仕方無しにあわせようとすると、回転が不足してしまうわけです。
色んなことがおきて
              
それに左足がつけるはずがない。
それに、アクセルもループも\こっち方向にとばされるのです。
だから、着氷方向に回ってから、トウをつく。
でも、前向きだとトゥアクセルになり、後ろ向きだと かなり不自然な状態で
トゥをつかなければならなくなる。

それに、左脚に重心を移動させたいし。
だから、スリーターンを入れて右足ターン+スリーターンで
左脚に重心を感じ、左脚で傘状態を作って、トゥをつくわけです。
右足で傘の妖怪になったらトゥが突けないから。
左脚でゲゲゲの傘妖怪になるんです。
それがほぼ、サルコウと同じ感覚になるわけです。
でもサルコウはこの方向でこの感覚には絶対にならないのです。
左利きにすればまだ大丈夫だけど。でもサルコウに入る前は
モホーク。これがまた正面を混乱させる。
で、ループとアクセルとトゥループトゥウォレイが同一方向でも跳べるけど、
このトゥループトゥウォレイがとても曲者で、左利き感覚と右利き感覚を
持てば飛べるが、ループ、アクセルと、ターンのトゥループは
別の軌道、90度違う軌道で飛んだほうが良い。
サルコウとスリートゥループは一緒で大丈夫。
エッジジャンプと、トゥループのみ、一番回転をおかしくさせるので要注意。

    で、さっきも行ったが、
円の上半分の軌道で飛ぶのがトゥループとフリップ。
でも、それだと跳ぶのがキツイ。体が締まったり、トゥをつきにくかったり。
真央さんのフリップのターンは、あれはターンの効果がなくて、
上半分を描くターン。どんぴしゃフリップを跳ぶ事になるから、難しいわけです。
一旦体を解いてあげたいのに、解けない。
閉じて、開いてトゥをついて閉じる、が、正確に出来ないわけです。
34余談 お願い:2012/11/06(火) 01:50:11.50 ID:2ELRw3460
余談

真央さんはアクセル、ループが戻り、サルコウも正面に注意するだけで
もう跳び方はわかっているはず。加点まで付いてるんだから。
勿論、サルコウのステップと跳ぶ方向の微調整のみあるとよいが、
なんとか大丈夫だと思う。
アクセルの円についてはそんなに焦る必要はないと思うので。

あとはトゥジャンプだけだよね。
そんな風に、重荷を少なく感じておこう。
余計な事だけど、あれもやらなけらば、これもやらなければ、と
思う必要はないので。じっくりだと思う。
男子の世界レベルのトップも、まだ悩みまくり状態だしね。

でも、その前に、この三つに関係する事を、周囲の皆さん全員が知って、
それでトゥウォレイ&フリップ&ルッツをやってみていただきたい。
一番簡単なのは、ルッツ。ターンがないから。
ただ、説明どおりにやったとしても、フリップの軌道と根本的には
同じなので、フリップのスリーターン型も、どうか一緒に理解、
という感じです。
勿論高橋君や、まだ潜在能力が発揮されてない選手達の為の、ジャンプの説明
でもあるので。
完成したプログラムを演じられるために。宜しくお願い申し上げます、皆様。
35余談 CD音源1:2012/11/06(火) 04:28:06.84 ID:2ELRw3460
まだ途中だったが、さすがに睡魔で寝てしまった。
明日からすぐ練習できるよう、頑張るが、ボーっとしてる状態だから、
ついでにショートの感想、改善点を堂々と書く。

あのね、リミッターとか、プロセッサーみたいなやつで、音を通したほうが良いと
思う。テレビで近隣に迷惑かからないようにして見てると、実際にはそんなに
音を大きくして見られない。アナウンサーや解説者の声にあわせるから。
で、初め見た時は、とにかくテレビからの音量が小さくて、印象が全然伝わらなかったよ。
映画とか、クラッシック音楽とか、テレビで見てると良くある感覚。
ダイナミクスレンジの幅が大きいと、テレビではピアノとかフォルテの音量が
、どえらい大小の幅が大きすぎるんだよね。昔の安いテレビなら勝手にテレビが
平均化するかもしれないけど。
で、普通の歌謡曲とかの歌手って、マイク通さないと聞こえない。
演歌歌手とか、小声で歌う人なんて全然聞こえない。でもテレビでは小声も大
きな声も均一に聞こえる、という感じと同じ。ミキシングというか。

会場音源の動画を見て、やっと臨場感がわかったし、いいなって思った。
音が薄くなった時に、厚みを出す機械があるから、そういうの通した音にして、
音源を今のテレビ(昔のよりずっと臨場感を出そうとしてしまう。良い事なんだが
結果として大きい音は大きく、小さい音は小さく聞こえる)にも向くようなもの
にしたほうが良いと思う。
上下の幅がありすぎると、テレビを通した時に、逆に臨場感が無くなる。

テレビ用に小さい音をもっと大きく、大きい音を少し小さく、平均化して、平面的な
音量にして、それで全体を上げれば、もっとテレビを通した時に良い感じになると思う。
勿論、同じ選手、同じ局でも、世界のテレビ局の放送の違いなのか、しくみの違いなのか
はわからないけど、たまに、厚い音を使ってても小さく聞こえるなあ、と思ったりした
大会もあったので、その国の放送局の違いかもしれないけど。

ただ、全体に音が物凄く小さいというより、薄い、使用楽器の数が少ない、
ピアノ主体でオケ伴奏的な、まるで高級オーディオ店で臨場感を味わう為に
視聴するような、ダイナミクスレンジの幅がでかい音源を使っているとは思うので
、普通のテレビでもしっかり聞こえてくるように、安っぽい音の処理をしたほうが、
逆に絶対良い印象を与えると思う。よくある事なんです。
だってさ、みんなフリーに対して、ショートは大人しいって言ってたし、自分も
最初そう思ってしまった。
小洒落た都会チックで、ポップな立体的な音源だから、高級オーディオを繋げてる人
しか、その雰囲気が伝わらないと思うよ。で大きめに聞ける環境がある人しか。

36余談 CD音源2 :2012/11/06(火) 04:36:33.73 ID:2ELRw3460
余計な事を書いて申し訳ないけどね。
でもセンシティブな世界の音源だと思うから。

よくわからないけど、鐘の音源はいい感じでリミッターみたいなのが掛かってた。
誰かがかけたんじゃないのかな?
フォルテが歪んでた。ピアノが大きく聞こえてた。歪んで平均化された音楽を
高級ステレオで聴いても仕方ないけど、テレビでは良い効果がある。
神経質な僕らにとっては安っぽい音だけど、テレビでは逆の効果がある。
タラソワが意図的にそれをやったのかは知らないけど、上手にミキシングされてると思う。

ミキシングのプロとかいると思うから、今はテレビの時代だし、どんなに良いテレビでも
大音量にしないと臨場感が伝わらない音源だから、増幅器とか音量を均一にさせる機械とか
使って、音圧とか色々、上げて上げられないものか?と思いました。
音に奥行きがありすぎて、立体的過ぎるものを、会場でビデオカメラで録画
すると、小さい音はより大きく録音しようとして、大きい音は小さくして、
若干大きい音が歪んだりするわけ。拍手とかね。
そういうビデオカメラで撮った音源の方が、テレビでは凄く音に合ってるジャンプや
振りが小洒落た感として感じられるわけです。そんな音の処理は大切だと思うよ。
余計な事だけど、印象が全然違うから。
その元音源だって、ミキシング処理してるわけだけど、例えば演奏者は、ピアノ(P)って
書いてあっても、全員で小さい音を奏でる時と、ソロで奏でる時は、そろは結構フォルテ
くらいで吹いたりするわけです。
で、その一本のソロの小さい音だけど強く響く音は、会場用。
あとはどうしてもミキシングしないと、クラッシックCDなんかはとてもじゃない
けど、テレビを通すと音が全然聞こえなかったりするから。
だから高級なヘッドホンなんかを必死に探して、買う人が多いわけ。近所迷惑
になるから。安っぽい平均的な音量コントロールで処理したほうが、テレビでは
良い印象を与えると思うんだけどな。
あ、さっきも行ったように、その国の放送局の違いとかなら、仕方ない事。
その辺よくわからないから、スケートの周囲で支えてる、そういった音楽関係の人に
相談すると良いと思う。
誠に余計な事で申し訳ありませんが、なんとなくそういう経験を何度も
私もしたし、そうなんじゃないか?と思ってます。
37余談 CD音源3:2012/11/06(火) 04:49:16.77 ID:2ELRw3460
うん。
鐘の音源、色々聞き比べたけど、やっぱり平面的な音の処理がしてあると
思うんだけどなあ。
フォルテの時の音質が良くないし。

音的には安っぽいけど、テレビで見る時の迫力が全然増します。
38余談 音の世界:2012/11/06(火) 05:09:06.20 ID:2ELRw3460
だから、美術で言うとね、
絵画は多少凹凸があっても平面だから、印象は伝わる。
でも彫刻は立体だから、テレビで見ても本物の良さがわからない。
ぐるーと360度うつしてくれないと。それでも見る角度は一定だから、
本物の良さは本物を見ないとわからない。

音の世界も同じ。臨場感を出そうとする良質な音源&スピーカーほど、
作曲者や編曲家が作った音符そのものの良さを伝えられず、
演奏者そのものの良さを優先したものの考え方なんだよね。

五線紙を見ただけで、音を想像して、いい曲だなあ、と思える事が、
それが音を生んだ人の良さ。
その効果は立体的じゃなくても、平面でも伝わる。
音のマジックなんだよね。

タラソワの音源は、そういった、音をテレビやスピーカーを通して伝える所に
神経が行ってると思うよ。
安っぽい音でもいいんです。音として一つ残らず相手に全てを伝えられれば。
それに音楽のCD鑑賞コンサートでもないんだしね。
そんな印象を感じました。
39余談 音の世界:2012/11/06(火) 05:35:59.12 ID:2ELRw3460
ダメ押しでね、
その会場撮影の録画、あれだって、横方向から見てるわけ。
で、ステップのところの振りが凄くいい。
しかも横から見てもいい!鳥肌が立つくらい!
横方向もかっこいい!
ジャッジ側のお客さんにも見せてあげたいくらいのかっこよさ。
ジャッジ方向に進むところ、最後足を開くやつ、横からも最高!

真央さんのよさはね、立体的な動きでも楽しめるスケーターだという事。
実物を遠くから見ると、遠くまでビーム。全方向。
最小限の動きで精一杯なスケーターに比べて、より音色を持っているわけ。
スケートが良くなってるなかで、その動きを無くさないところは、
本当に凄いと思うよ。
でも、こうやって音源一つで与える印象や、その後の興味が変わる、という
事だけは知ってほしいかな。動画の音源なんて悪い質だけど、逆に効果的
な音の振り付けがされてることがよくわかってね。
本当に音が聞こえなかったよ。耳に迫る音圧として。圧力が大切。
圧力のある演技、立体的な演技をするから、音は平面的な絵画をみるような
音にしたほうが、圧力あるように聞こえるから、ずっと良いと思う。
音って大切だと思う。音質じゃなくて、音圧の問題。
気になるとしつこくて申し訳ない。でもそれは改善できる音響的問題だと私は
知ってるから、しつこく書いてしまう。すみません。
40ルッツとフリップ:2012/11/06(火) 07:48:59.44 ID:2ELRw3460
トゥループの続きを書こうと思ったが、途中寝てしまったせいで、また何を
続きに書こうと思っていたのかわすれてしまった。

以下、続きのように見てください。分割しないと書き込めないので。
ルッツとフリップ。特に最後はターンをしないルッツとターンをしないフリップを
メリポピや、白鳥の最後のフリップの軌道を右足で滑って来て、
ターンをせずに、そのまま、左エッジ、インで跳ぶ方法と、最終的に
アウトになるように跳ぶ方法の二つを説明してあります。だから
しっかりそれをやってほしいです。
簡単な運動。出来ないのなら、説明が伝わっていないという事。
周囲の人達もみんなで考えて、私が言ってる意味をわかってほしい。
地上運動では単純な事なので。
ルッツの人達はガチガチに正しい人は、全く私の言っている通りに
跳んでるので。
慣れてくるから、顔は適当につけるけど。
パトリックチャンのように、四方八方の壁を意識するつもりで、
着氷姿勢を一番意識して右足で滑って来てほしい。
パトリックもアクセルやトゥウォレイで苦しんでいるが、そういった
四方八方を必死に感じながら飛ぼうとしている姿勢は、私は
どえらい評価したい。間違ってしまっているけど。

結局、そのトゥループのKの軌道を、それの正面感覚を感じる所から
ルッツなどを説明したかったのだが、とりあえず、今サルコウを
アクセル方向で跳んでいるので、もう一度、そっちで説明して、
それで、プルシェンコ軌道のトゥウォレイも説明する。


          ハーフループ、サルコウ
  
 これがね、重要。着氷からすぐにハーフループを跳ぶわけ。
で、足を前に出した状態で着氷。

この瞬間にトゥをまっすぐ正面向かって突いたのがフリップです。

が、とにかくハーフループ ― 左脚着氷、そしてサルコウへ
行くわけですが、

これが愛の夢のS字ステップのところでもその姿勢が作れるわけです。
41ルッツとフリップ2:2012/11/06(火) 08:01:38.16 ID:2ELRw3460
            ↑ジャンプ正面

               体の中心線は← → 方向で移動します。
                ←こっちへ移動

 でも地上では真横→を見ながら着氷正面の中心線で単純に右から入り、
着氷姿勢をとるつもりで一旦↑こっち向いて左の前にインで乗る。
着氷サルコウと一緒でもいいけど、その時と瞬間は多分違うので。
で、右足を足を抜くために左へそのまま捻ると、前に足が来る感じになるが、
ここまでが、「止まった上体から、最初は左に振って〜〜」
のS字のインの動き。

1)着氷正面にして左に振る。  この時この角度だと大体正面を見ればよい。

   着氷基準から右へ振る ← ●
                
     
               │◎/
                        アクセル軌道を入って来て、着氷姿勢で流す!
                        という感覚を掴んでから行う。最初の視線は→◎
42ルッツとフリップ3:2012/11/06(火) 08:04:01.58 ID:2ELRw3460
まだ続くが、連続投稿で引っかかるかもしれない。書き込めなかったら、
時間がないので、また時間を置いて、夜。

1)着氷正面にして左に振る。  この時この角度だと大体正面を見ればよい。

   着氷基準から右へ振る ← ●
                
     
               │◎/
                        アクセル軌道を入って来て、着氷姿勢で流す!
                        という感覚を掴んでから行う。最初の視線は→◎

                │    右足 1)右(ループでは前と思ってる-90)
                │   /   2)左足を着氷方向に対し、前、体の横。更に左に捻り、足を抜く
                │  /      視線は↑こっち。みんなこうしてるよ。ちゃんと→の次は↑こっちを向く。
               /│ /     3)左のインで受けて、そのまま右足を抜いたら、一つ前の軌道に戻る。
              │ │/      そして、その時→こっち側を意識。見る、という事をしなくていいので。。
              │ │        
               \│       4)そして、愛の夢の左右ぶらぶら状態で、右の反動を利用して、トゥを突く。
                \│        その真後ろに跳ぼうとする行為はあまりよくないので。
                 \│              →アクセル正面
                 ││       で、そのままジャンプする。
                 ││
                /
                  ●      愛の夢ぶらぶらの時にこういった運動をして、←真横とか、斜め後ろにそのまま飛ぶ。
                 右トゥ     でも、真央さんは、まずそのぶらぶらの状態で左脚インで受け取って飛ばなかった。
                         そしたら、もう次の軌道に入ってしまうわけです。
            /            そこで左脚を体の中心線の右に置いた状態になった。こうじゃない。
           /  ←着氷        ぶらぶらS字で飛ぶんです。それ以外は飛べません。もう着氷姿勢に入ったから、
                         今度は次のフリップ軌道で 更にまたぶらぶらをやって跳ぶしかないのです。
        /                右足着氷したらおしまい。
       /                  次の軌道に行く。
43ルッツとフリップ4:2012/11/06(火) 08:07:00.86 ID:2ELRw3460
まだ続くが、連続投稿で引っかかるかもしれない。書き込めなかったら、
時間がないので、また時間を置いて、夜。 5まであり、5が白鳥最後やメリポピ
フリップ軌道、直線ターン無しフリップとルッツの練習が書いてあります。

        /                右足着氷したらおしまい。
       /                  次の軌道に行く。
       │       
       │                 そうすると、横方向にまっすぐ進んでいるから、そこから、斜めにしていくしかない。
       │                 そうすると、空間がないので、
       │ 
        \          右トゥ   このように更に次のプルシェンコトゥウォレイ正面に入っていき、
         \     ──  ↓     そこから、さっきのぶらぶらをやって、インに乗って、縦にS字を結果的に作るようにして  
着氷        \   ─/── ●       跳ぶわけです。インのまま。左に着氷姿勢まで回して、
中心線←●   ──────/   \
          \  /              これがウルマノフ軌道になる。
  ↓        ──
着氷方向を見て、    
しっかり着氷点から             \    この、←こっちの図だとわかりにくいと思うので、上の図をそのまま
左に振りつつ、左脚を                 横方向でやればいい。今のフリップ方向。
中心線左、着氷ひねって前。              但し、左に振った時に、一旦着氷地点をみなきゃ駄目なんです。
↑こっちに戻す時は後ろになる感じだよ。        で右に振りなおしたときに、また右側を向く。
                           で、右〜左へ跳ぶが、一回転で跳ぶ。
                           メリポピ二回目のフリップだと、丁度、フリップの軌道を右足で乗ってきて 、
                │          着氷姿勢をとり、着氷姿勢の中心ラインより左側の、前に左に捻りながら左脚を
                           置いて、で、左足をインでそのまま愛の夢ぶらぶらをやるようにして、単純に右に振って、
                           フリップの方向でもまずはいいので、見て、その時左足がイン、体の左にある
                           状態で踏み込んで、足が着氷ポイント左にある状態で、そのまますぐトゥを突いて、、
                │          跳ぶ。いま、フリップがターンの無いフリップなので飛びにくいが、ターンをつければ
                           同じように飛べるから。
44ルッツとフリップ5 最後:2012/11/06(火) 08:08:13.85 ID:2ELRw3460
とにかく、これがルッツの感覚です。右足二歩のジャンプは、着氷姿勢を基準に左後ろに跳ぶ。
だから、ターンをしないフリップを跳ぶ練習を、メリポピや、フリー、最後のフリップを使って、
着氷方向を意識し、(本当は着氷方向を見たほうが良い。でないと前のパトリックチャンルッツになるから)
フリップだと、体を右に捻った時に左脚を左の前に出す。それで跳ぶ。
ルッツは、着氷正面から左前に出し、右を向いて、斜めに飛ぶ。
まっすぐ右足基準、着氷イメージで、右に振って左脚にのるのは同じ。
だけど、足を置く場所が、左脚は、フリップの場合はアクセルスリーターンと同じように、体の前。
ルッツの場合は体の左側で、「むしろインに乗る」。で、同じ軌道をまっすぐ斜めにジャンプしてみるわけです。
で、一本の時も、ルッツは左脚に乗る時に、一旦左に思い切り捻る。
さっきのアクセルトゥと同じ。「ターンして、トゥアクセル跳ぶぞー」
まで着たら、左足を、横のままインで置いて、捻るので、前っぽい感じになるが、最後に
「やっぱりやめたーーー」と言って右に向く。そうすると、左脚イン滑走を続けるので、
下方向へ向かい始める。そのまま踏み込み、真正面でトゥを突いて、一回転。
一回転感覚の正面は客席方向。連続ループの斜め跳びの正面と同じで、そこから一回転してしまうんです。
右トゥで。


      ←左           右→

                 /
                /
               /
              /           
             /  ─       
            /   ●   フリップは、右に乗ってて、真右に振った時に
           /    ↑    左脚をそのままインで真横に置く。
          /│ ●  右トゥ  最後は体の左側に左脚があり、左エッジが離れる。
         /   ↑  フリップ
        /  ↑ 右トゥ
       /   │ ルッツ 
           左インエッジ。体の横。で、左に捻る。
            着氷正面で置く。

 このリズムの違いがあるので。間違えない。
45ルッツとフリップ5 最後:2012/11/06(火) 08:18:22.31 ID:2ELRw3460
で、その足が理解できれば、ルッツとフリップは基本的に
どっちで跳んでも大丈夫。その代わり、飛ばされる方向が真後ろに行くなら、
注意。
着氷姿勢は最初みて左の足の場所と置き場所を覚えたあとは、
助走方向を見て行って大丈夫。
また後ろに飛ばされたら、堂々巡りになってしまうから。
90度、失敗、90度、失敗、90度、ってかんじで

     ←
    ↓ ↑
     →

永遠にフリップ足方向でしかつかめない状態になってしまう。
飛ばされる方向を見ればよい。着氷スリーに入るかと思ったら、
やめて、もどした、と思えばよい。


   
46ルッツとフリップ6 最後:2012/11/06(火) 08:39:26.49 ID:2ELRw3460
チョイまった!、
          
そのまま左脚インで回り込んで、真下に逆に飛ぶ、という方法でも、
ルッツが飛べる!
同方向フリップがあると、やっぱり飛びにくいけど、
そのまま同方向で跳ぶルッツの足をして、そのままトゥアクセル
の原理で、ターンしてフリップと反対方向に飛んでいってしまえば、
ジャクソン軌道を反対から入った事になるから、わかりやすい!
私は足さえ覚えればルッツとフリップはどっちでもいいと思う。

丁度今のサルコウおの方向に飛ばされるとび方。3ッ連続すると、もしかしたら
楽にジャクソンや、ボイタノ系の方向に入ってこれるかもしれない。
今やってみたけど、フリップと同方向だと、やっぱりルッツは感覚がおかしくなる。
でも、一つ目終わって、二つ目に行く時に。三つ目に行くと、超お得ジャクソンや
ボイタノの、縦方向に引き伸ばされたルッツ軌道に入りやすいんです。
これはいいかもしれない。
真後ろ左後ろに飛ぶし。そのままボイタノ!
夜描くから、前の二つでつかめなければ、超お得、今のサルコウ軌道ルッツへ
つなげると良い。
二つ目を飛び越えて、三つ目に入る!でほぼまっすぐ真後ろに飛ばされる。
アクセルを方向。ボイタノアクセルなので。ほぼ佐藤未生3の感覚になる。

サルコウがあの方向で飛べるから、多分入っていける!
まっててくださいね。時間がないので。

二つ目左に振った時に、インに乗ったら、そのまま軽く正面に振って、真下へ跳ぶ。
そしたら、フリップの影響を受けないから、感覚がボイタノルッツになる。
ベンジョンソンルッツになるよ!
47ルッツとフリップ7 最後:2012/11/06(火) 09:08:52.60 ID:2ELRw3460
      ←左           右→

                 /
                /
               /
              /           
             /  ─       
            /   ●   フリップは、右に乗ってて、真右に振った時に
           /    ↑    左脚をそのままインで真横に置く。
          /│ ●  右トゥ  最後は体の左側に左脚があり、左エッジが離れる。
         /   ↑  フリップ
        /    右トゥ
       /   │ ルッツ 
           \      ←前から後ろで、ウォレイ方向へ跳ぶルッツ。アクセルループ軌道だけど。
            ─\    これその代わり、戻した時に体の前に足が来ると、プルシェンコになるので
              \ ●   要注意!左は変わらない。高さのあるルッツはこれで飛べる。
                    回って、正面から真後ろに飛んでしまう!左に足はあるし、ルッツになる。
                   
                    一つ前の軌道で跳ぶんじゃなく、左脚で回ってしまって正面から真後ろに跳ぶ。 
                    
                 │

           左インエッジ。体の横。で、左に捻る。そのまま左基準で方向転換。
            更に振り、いったん真正面見て、そのまま真後ろにトゥを着いてジャンプ。
            これ、モホークフリップを十字に着るようにトゥを突く、ルッツの説明と
            ほぼ同じ。正面は逆方向だけど。羽生君に近い跳び方になってしまうけど、
            多分、この跳び方なら、トゥは羽生君のようにならない。
            羽生くんの感覚に、逆方向から入ってくるから。
            そしてウォレイとびなんで、トゥアクセルのような重心で飛べる。
            そして、左脚をそのまま反転させればアクセルだから。
            アクセルにさせないで、戻して、トゥを付けば、ジャクソンルッツだから!
            で、これが本来のアクセル方向に行う、フリップ軌道をイン支え、
            ルッツで跳ぶ方法だから!この感覚が、フリップ軌道るっつなんです。
             
                    ↑
           左に振りながら、正面を見て、

           これは、一つ目の愛の夢ぶらぶらと同じなんだけど、次のフリップに回って、そして更に
           その正面感覚から、愛の夢ぶらぶらに入ると、ループ正面をそのまま入ってくる
           事になり、愛の夢の正反対の場所で飛べてしまうんです。
           だから、愛の夢ぶらぶら、方向転換、直線フリップを跳ぼうとして、左脚で
           着氷姿勢をとった後にそのまま左脚でターンをして、愛の夢と正反対のぶらぶらを
           ループを正面にして行え、正反対から入るジャクソン跳びにつながる訳です。
           だって、ルッツとフリップの着氷方向を合わせると、正反対から入るから。
           正反対からフリップ軌道を左足インでターンして、最後アウトで跳ぶ、ジャクソンルッツです!。
           
           わかって貰えると、伝わると嬉しいけど。
           また夜書きます。アクセル軌道に入ってくる左脚でターンするフリップ軌道ルッツですよ!
48ルッツとフリップ8 最後:2012/11/06(火) 09:24:54.82 ID:2ELRw3460
だからここにもある!ループ軌道モホークサルコウの左足を使って、
ループ軌道アクセル軌道ルッツがつかめる。

 今のサルコウの入り方で、モホークで入って、左脚インに乗って、
正面見て、正面みたまま、そのまま左に体を回転にあわせてふって、
ターンをせずに、また右へ振って(モホークサルコウの胸の向きにカップに)
その時カップの方向を見ると、介の字跳び。正面見ててよいので、
そのままトゥを付く。トゥを付く場所は正面真後ろだと羽生くん
回転しながらだと、有香さんやボイタノ達のトゥになるよ。
で、90度の回転で跳べる!ただ、そこで締めない。180度回す。
でないと、マリニナと同じ跳び方になってしまい、
トゥループなんかに悪影響。一回転跳びの場所は、この場合真左が
ジャンプ正面になるので、お得方向ジャクソンする。
270度回すと、ループと同じになって、トゥが前向きになるかもしれない。
その辺だけ注意。
あとは角度の微調整も必要になってくるし。でも、足の感覚はつかめると思う。
ループ跳びだけど、サルコウとフリップをセットにすれば良い。
その代わり、横方向フリップの入り方は、正面スリーで。

     ↑正面みたまま
      /  
     /   
  \  │  /
左1/     \2
49ルッツとフリップ8 最後:2012/11/06(火) 09:32:31.41 ID:2ELRw3460


 で、左脚の場所の感覚がつかめたら、
最後にループサルコウ軌道をアクセルインして

              / 1(右)
             /
           \ │
         (左)\ ─ ループトゥ!
              
  
               \

で、右、左、ループ正面を使った、ループトゥウォレイルッツが跳べる。
で、これが他のジャンプに悪影響を及ぼすなら、
その感覚を、横長で行えばよい。
サルコウとルッツはどっちで跳んでも、同じ感覚になるので、
サルコウの正面を変えてあげれば、ルッツの正面も一緒に
横長にしてあげればよい。
他のジャンプに悪影響を及ぼさない方向で探せばよい。
50ルッツとフリップ8 最後:2012/11/06(火) 09:42:27.74 ID:2ELRw3460
で、羽生くんの後ろトゥで、ボイタノ達のような90度回転トゥを
したりすると、左脚がアウトのままクロスして、アメリカの女子の
レイチェルフラットのような感覚になるので、注意!
彼女、左脚が前の状態でアウトで、後ろトゥで、ウォレイ左上から
右下に落ちる感覚で跳ぶから、右重心で、ああいう事が起きる。
しかも前から、一回転でとんでしまうから。
横向きに跳ぶとか、横が正面とか感じないと、レイチェルフラット
状態になるわけ。
だから、覚えたら横長でルッツを跳ぶほうが良いよ。正面一回転
でとべるから。左〜右と振ったとしても横移動中。
それで、正面一回転で跳べるので。
重心問題と正面問題をクリアーできれば、レイチェル状態には
ならないと思うけど。
51ルッツとフリップ8 最後:2012/11/06(火) 09:46:26.57 ID:2ELRw3460
で、本当に今は最後

跳び方によっては、ループの回転感覚がわからなくなってしまう
かもしれないので、もし無理そうだったら、
ループを横長にするか、ルッツを横長にするかしたほうが良い。
回転感覚や、スリーを基準にすると、ループとフリップとアクセルが
同一方向で悪影響を与えないジャンプだから。
無意識の正面感覚、というものがあるからね。

とにかくやってみて、それでもインになるなら、また考える。
原因があるはずだから。試合をみればわかるから。
52ルッツとフリップ8 最後:2012/11/06(火) 09:55:59.78 ID:2ELRw3460
あ、だから、今のルッツも、横にインで足を置いて、左の正面に体を
向けるくらい振って、右にふったと同時に、横長軌道で跳ぶ、ということです。

ぐるぐる一周したほうがわかるよ、多分。今、がちがちにルッツの
先入観で飛べないだけだから。足は横だし、体を最初は左に振るし、
インで踏み込むし。

全部の事をやってみて下さい。
本来なら、フリップが邪魔しなければ、全部の方向でルッツが飛べるので。
いろんな場所にルッツは色んなタイプで存在しているので。
で、ウォレイのような、木から落ちる感覚の時に一番効率よく高く飛べる。
去年の真央さんのどえらい高いループのように。
あの時は回転が若干遅かったけど。
53ルッツとフリップ8 重要:2012/11/06(火) 20:48:23.47 ID:2ELRw3460
         /
        /       →視線
       /
      /
忘れていた。フリップのタイミングで足を引いたところに
左フラットイン気味で置けば、同じタイミングでルッツになります。
それが先日話した、モホークの前と横の足の置き方の違い。

だから、メリポピフリップを直線で入ってきて、
(ループから入れば、それがそのまま左に振って入るという運動)
左脚を進行方向左前、体の中央線前にイン気味で置けば、フリップ。
左脚を進行方向中央線真左、もしくは後ろ気味にトゥの向きを着氷方向、
客席方向に向けて左足をイン気味に普通に置けば、ルッツになるよ。
インを描く乗り方だと、同じ軌道は難しいけど、
単純にターン無しフリップの左脚の置く場所を、バレエの姿勢のように
体の重心の卍の近いところに左脚を外に開いて置いて屈伸すればルッツです。

ハーフターンサルコウから、左、右の振り方でも、ルッツです。
その左と振るときに右足に乗ってるパターンが、ターン無しフリップと
同じタイミングで左脚でよいしょする場合です。
置く場所は左という事です。

いろんな場所にルッツを跳ぶタイミングは存在します。が、
着氷スリーのような関係というか、体の左に足を置く、という感覚は同じ。
左右に振るので右に見えたり、前に見えたりするけど、
自然に左においたまま跳んでいるだけです。


今日は、アクセルから、着氷スリーターンとそれに伴うトゥループを
書いていきます。

54私が真央さんなら:2012/11/06(火) 22:26:20.06 ID:2ELRw3460
私が真央さんなら、色々計画があります。

跳ぶ方向の正面が難しいけど、一応前方向飛べるので、サルコウの左脚
着氷みたいなものは練習してみる事を前提で、
今のジャンプ軌道を極力変えないで跳ぶ方法を考えると、

 アクセル、トゥウォレイのトゥウォレイにあわせてサルコウを
第一ループの場所で跳ぶ。
その第一ループと対になっているのが、ショートのループと
フリーのループなので、ループ二つの感覚とサルコウとトゥウォレイお
関係性がぴったり合う事になります。
また、アクセルはそのままで大丈夫ですし。

このグループで考えれば、まず、第一ループだけが異質な存在になるので、
そこだけの心配ですむようになる。
第一ループの方向でサルコウを跳ぶ事で、アクセルにトゥウォレイをつける
感覚の強化にもなると思います。
その代わり左脚着氷感覚だけ掴まないといけないけど。


第一ループをアクセルで練習。これはループ型のルッツでもフリップでも
一応付けられるし、左軌道ならアクセル感覚ルッツ、フリップでも大丈夫。
去年第一ループ軌道でサルコウ(フェルナンデスサルコウ方向)を跳んでいるし、カップが合えば完全に
フェルナンデスサルコウの視線でサルコウが跳べるようになると思う。
丁度良いと思う。今はカップの合せ方がわかりかけている感じですし。

ループを第二ループ優先にすれば、これは第一サルコウからの
左脚の流れ上にあり、逆に飛びやすくなる。
それに今のフリップの方向での練習も壊さない。

サルコウを第一ループの場所で飛べるようにする。
これだと思います。
55私が真央さんなら:2012/11/06(火) 22:28:01.24 ID:2ELRw3460
あ、フリー一発目にサルコウを跳ぶという事ではなくて、
なんとか今の軌道でもいいので、フェルナンデスサルコウと
同じ角度で跳べるように持って行く、という事です。
そうすると、ルッツにも良い影響を与える。
56私が真央さんなら:2012/11/06(火) 22:48:44.43 ID:2ELRw3460
       ↑こっちばかり見て、アクセル跳ぶぞー

            /
           /
          │
          │
     
    2      止めた(ここで左脚インをこの方向で踏み込み)

         ──\
         
 
    3     ──\ ● ルッツ!




                \

アクセルをやめてルッツを跳ぶ方法。
これの直線が小塚君

    
57私が真央さんなら:2012/11/06(火) 22:53:56.01 ID:2ELRw3460
つまり、真央さんのアクセルは、フルッツアクセルにすると、
今こっちのフルッツアクセルを飛んでいるという事になります

   \
    \
     \
      \
       \
  小塚君と同じ。だからアクセルの軌道から、止めてルッツ=
小塚君の軌道と同じ。
これを横長で行えば、ウルマノフ軌道を二歩で来て、着氷方向や
横長トゥウォレイの感覚を崩さない二歩のルッツになる、という事です。
だから、0度の感覚は違うけど、そもそも小塚君と真央さんは
同じタイプのジャンパーなんです。
これは高橋君もマリニナもウルマノフもみどりさんも有香さんも
みんな同じ。そういいました。
跳ぶ方向がそれぞれ違うけど、それぞれの跳び方は基本的に同じなんです。
58私が真央さんなら:2012/11/06(火) 23:31:58.56 ID:2ELRw3460
アクセルからルッツを跳ぶ方法を書いたが、
有香さんの方法も試す。
第二フリップの斜めをまっすぐ左脚で滑ってくる。
この時のカップがフリップせず、ボイタノする。
     まずは視線↑こっち。

        フリップの人は構えの腕カップが\/か良くて│_
     \       
      \   ルッツの人は左腕が /
       \            \
        \          か
         \         __
                   │

左腕を思いっきり巻いている状態なんです。
それで左脚フラット(インでも可)で支えられる姿勢で滑ってくる。
つまり、同方向で何故飛びにくいか、というのはカップの方向が
違うから。
だから、構え方を変えるのでも、足をアウトにするわけでもなく、
普通の姿勢で、カップの方向を変えてあげるんです。

但し、この場合でも、真央さんがどうジャンプをするかで、
ボイタノ跳びになったりウルマノフ跳びになったり、有香さんトゥになったり
いろいろあるんです。
でも、カップのちがいから、フリップは回転しなければ普通は飛べないわけです。
フリップはカップを前にしているから、ターンをしないと一旦右にふるしかない。
その時、右→左という振り方になってしまうから、かならずインになる。

でも、同じエッジでも、最初から右にいっぱいいっぱいにふって来る姿勢で
トゥをつけば、フリップとタイミングがかわり、かならずアウトになるわけです。

その代わり反動が付けられない。
だから、二歩でルッツのリズムになるように左、右、トゥでつくと、
アウトのまま同一方向に跳べるわけです。

わかるでしょうか?

まずは右に振り切ったボイタノ式で左フラットで来て、跳んでみる。
その次に二歩で左、右と振って跳ぶ。でもいいし。
こんなかんじです。
 
59私が真央さんなら:2012/11/06(火) 23:39:00.07 ID:2ELRw3460
だからね、みどりさんはリラックスした状態で滑走してきて、
それで右へ振ってトゥをついて跳んだ。だと、インになり
最初から目一杯ふって進んでくるボイタノなんかは、後ろにトゥを
つく瞬間まで最初から思い切り振ってて、トゥを支えに
左に振る、という感じ。
後ろトゥではあるけど、そのまま横方向に飛べるわけです。
どっちもウォレイ軌道なのでジャンプは高くなります。

とにかく、左足でまっすぐ来る場合も練習し、思い切り右に
カップを感じて(フェルナンデスサルコウ軌道で、サルコウと同じカップ、同じ方向へ
跳ぶ。)一旦足の置き方が覚えられると、割と色んな跳び方でも、その足の
支え方、カップの作り方をするので、大丈夫。

最初から巻くから、介の字跳び。この「介」の文字くらいまいているんです。
巻いたまま滑走してくるんです。
60私が真央さんなら:2012/11/06(火) 23:50:48.44 ID:2ELRw3460
真央さんは二歩のとき右足にのってきてる時に、巻いてるつもりになっていた。
でも、左脚を置くほうとジャンプを跳ぶ方向がちがったので、
巻いていることにならなくなってしまう。特に左脚きじゅんで。

左脚に乗った時に巻くんです。だからどえらい巻いている感じ。
その捻り感をまず掴んでみるわけです。
どえらい捻るよ、まるで右足でモホークしてル時に腕のカップを
感じるくらい。
丁度モホークした時に、その姿勢を開かず、キープしたまま、左脚を
後ろに置くくらい。そのぐらい、左脚で巻くわけです。
で、最初は振らずに飛んだほうが良い。
振ってキープが壊れたら仕方がないから。
で、左脚で踏み込んだ時に、更に巻くくらい。
だから、姿勢は直立不動のような姿勢で左脚に乗ってくる人が多いのです。
腕を巻いているから。リラックスしていないわけです。
軽く右足を左脚の後ろにあてて。
その後前傾しだす。その時にさらに巻く。
でも、そんなに巻かずにトゥをついて軽く跳んでいる人も多い。
後ろトゥです。どっちでも良い。後ろにトゥをついても、
しっかり前の意識があれば、全然問題ない。

61私が真央さんなら:2012/11/07(水) 00:08:26.79 ID:sy2bBHPn0
でフリップはアクセルと同じカップだから、ターンが入るわけです。

   ルッツ

  \
   \        左フラット助走時のカップ /
    \                    \
     \ ─     

        
        \
    フリップ

            /
           /   右バック軌道時の無意識のカップ は  /
          /    スリーのカップ            \
         │
         │     ターンを終えるとカップは  \/
         │     だから、一旦止めると、もう一度ルッツと同じ
               カップを感じようと、右に振ってしまうわけです。
            \
               そもそもターンのカップ(ルッツカップ)を使って
               ターンを含めて跳ぶジャンプだから、一瞬も止まれないわけです。
       だから、スリーターンを的確にいれるには、的確な
入り方をして跳ばないといけなくて、その時、モホークだと、足が遠いので、
フリップで後ろトウになる。その時は、少しトゥをつくのを遅らせるとか、
ジャンプを少しタイミングを遅らせないと、キツイ。
一気に前トゥできればよいが。一気に前トゥするターンは
スリーターンの方が簡単なわけです。
だから私基準の難易度は、一番効率よく跳ぶのが難しいのがモホーク
フリップです。
次が、スリーフリップ(目が回る)
次がルッツ。素人はね、ジャンプの前に何か回転がついているのが苦手。
でも、最近 着氷、ハーフループ、サルコウが気に入ってますので
街を歩いていても、人が少ない時に、たまにやりながら歩いています。
たまに変な顔をされるけど。

そんな感じで やってみると良いと思う。         
           
           \   
          
  

 
62私が真央さんなら:2012/11/07(水) 00:33:01.93 ID:sy2bBHPn0
 カップの図が全部ずれてるので修正


  ルッツは

       
     /
     \ 

 フリップは
 
  ターン後
  \/
なのです。
斜めに来る時にルッツのカップの姿勢でくれば
ルッツになる。
そのカップを絶対に崩さないで、更に右に振るという事は
考えられないけど、もし振るなら、更に右。

で、乗り方があんまり前傾しない事。
フラット(イン気味)に乗りたいので。前傾して跳べる場合と飛べない場合が
あるので。
63超超超重要:2012/11/07(水) 04:32:33.83 ID:sy2bBHPn0
真央さん

白鳥の円形ループの二つ目、それ、違うんじゃないか?
真央さんモホークが苦手というより、
バレエジャンプのモホークを入れていると思う。
それ、バレエジャンプはそういうモホークだと思うけど、
真央さんフリップ前のモホークが苦手じゃん。

それ、どう見てもバレエジャンプのモホーク。
歩数が合わないというか、ターンしてないぞ???
右足モホーク中は既に横長方向を見るし、
正面は縦の客席が真央さんの子供の頃のループ。
つまり第二ループの正面でキュルっと巻いてたんです。
今年の二月のループも、そこを通り過ぎてたけど、
それでもポールは子供のころのだった。
(多分サルコウとどう方向だったから体がおいつかなかったと思う)

だから、第二ループが第一ループになってる。

やっぱり思うんだけど、真央さん、モホークでターンする時に
バレエジャンプの感覚が強すぎる気がする。
トゥでターンしてしまう感覚。
そこをモホークターンする。

基本、トゥアクセルの感覚がないと、ループの連続が飛べないんです。
で、ループも得意な選手はトゥループが難しいから、トゥウォレイにする、
という感じだと思う。

だからブランブランループの滑走方向はウォレイ直線だし、そこで養われた
ものが円形でも生かされてた。真央さんがフリップの円形モホークのような
感覚で入ってくるのは、いつもサルコウのところなんですよね。
ちなみにフリップは、そこの前の、円の上に入るところをモホークします。
そこから少しタイミングをずらした足変えだからオッケーなわけです。

64超超超重要:2012/11/07(水) 04:34:29.88 ID:sy2bBHPn0
だからそれを踏まえると、横長が正面で、尚且つ「円の真上」という
気持ちがないと、ループが飛べない。
で、その真上に入ってくる、という事は、左にしかならないわけです。
左のターンがそこにあるわけなので、そのまま右足で方向転換しつつ、
左脚にのって、まっすぐ滑り、左脚を右足の後ろにおいて、
それで客席(ジャッジ席か?)方向にあるポールをつかって右、左。
もしくは客席から、一回転。左脚サルコウ着氷すると、客席側が
ターン後の正面だからね。
だから、第一ループと、第二ループは随分違うものを跳んでいるわけ。
だからだんだん第一ループに影響を与えていってしまう。
まっすぐ飛んでも斜めに飛んでも、跳び方を変えない事が大切です。
なぜかというと、例えばドナルドジャクソン。
彼の軌道はウルマノフなんです。
ルッツの軌道で来て、大抵みんなルッツを跳ぶけど、ドナルドジャクソンは
ルッツの損方向から来て、フリップの損方向をルッツで跳ぶ。
ルッツにとってはお得方向なんです。

 X が物凄く細くなると、どっちがどっちかわからなくなりますよね?
彼は、ルッツで来て、一つ前のフリップの軌道を跳んでいるんです。
でも、それが本当のルッツの跳び方。バレエのもう一つの跳び方。
もっとリンクが大きかったら、
     こういう軌道を描くのがルッツです。
  \ 例えば佐藤未生さんなんかはあと一歩でそれ。
   \ お得だしブレーキは掛かるし、高さは飛べるし
    \ 綺麗だし。だから私はウルマノフ跳びを勧める。
    │ マリニナも基本それだよ。右足で←これを入ってくる。
    │ 横長を正面にしているけど。
    / 彼女はウルマノフ方向まで引っ張れば良かった。
   /  それかドナルドジャクソンのようにまっすぐ縦に入ってくるか。
  /   タクタミもあと1歩だけど、跳び方が違う。けど、ブレーキがかかるから。
    
横長フリップをすっごい縦にした方向へルッツで入ってきてルッツで跳ぶわけです。
だから、横長ループのステップをもう一回考えてみるとよいと思う。
斜めから一回転になって斜め後ろに飛んでいるよ、今。
最初の白鳥の時より、角度が開いてる。
で、それはスリーウォレイの練習のせいとも言えるけど、それにしても
モホークの足がバレエジャンプステップだから。
そこから真横に飛ばされるという形を作ればお得方向だけど、
その為には客席見ないといけないし。
しっかり、次の滑走路に進入してこないと、バレエジャンプに
なるから、超超超超注意です。
多分、なんかわからないけど、なんか第二ループが回れない・・・
と思っているんじゃないのかな?入ってしまったほうがいいよ。
たとえそんな方向へ飛ばされたとしても、今よりずっと回れる。
ブランブランループの軌道は、そっちじゃないから。

またトゥループを書きます。
65超超超重要:2012/11/07(水) 04:58:28.74 ID:sy2bBHPn0
だからね、けっきょくね、今の場所では損な縦方向のループを跳んでいるんです。
それに、斜めで一回転をしてる。
  今腕をコウ回してる。
ずらすとそれだけ楽になるならいいんだけど、
どうやら真央さんの場合は場所によって、
違う事をしてしまうのかもしれない。
 ●
  \  /
 ↓ \/
 ↓ /\
  /  \ 

もし、270度跳びじゃなくて、一回転とびなら

  \  /
   \/
   /\
  /  \ 
  →→→
もっとこのエネルギーを沢山感じるはずなんです。腕から。
そのエネルギーが殆ど見られない。
進行方向(つまり後ろ)に「ぶるるん」と腕が巻きつつ飛び上がる
はずなんです。
これはサルコウも同じだけど。
そこまで回ってはいけないジャンプが、右トゥジャンプだけど、
他のジャンプは、そこまで回さないといけないんです。
じゃあ、最後の所にエッジを置いて、インサイドで回ってみてください。
ファヌフとかみたいに。あと、ワグナーもそう。ループにしては、トゥの
エネルギーが半端じゃない。スピードがあるとかじゃなくて、
距離を跳ぶとかじゃなくて。
インで乗っかると、ブレーキがかかるから。それで腕がどこまで回るかです。
それと同じだけ回さないといけない。
今は、体がウォレイする方向に飛ばされてる。だからもっと巻かないといけない
けど、巻けない。だからみんなウォレイするかもしれないが。
アウトで乗って、まわして、ウォレイで乗ってまわしてみてください。
すぐわかる。どんだけまわせるか。
そのためにはステップがバレエジャンプにならない工夫がいると思うし、
左エッジに乗った時に、次の滑走路を来る、と言う工夫もいると思う。
そうすると、それだけ分からだが氷上で開くから。
斜めを見ていても。全然回しやすくなるよ。
腕の引きも、カップだけ感じたら、あとは左にのって楽にして
そのカップの方へ回せばいい。
その時に急激に回りだすところが多分、客席を見て、
左側。着氷スリーのようなポーズまで右左するのでそこでなるので、そこから
急激に回ると思う。

巻いて、が、ここでは右腕を右にカップした所。
開いて、が左のインからふわんとしはじめたところ。右にのる寸前
そこから回転を止めないで、、ブルンっと一気にまけば、ウォレイ回転。
これが、巻く、とか締める、とか、きゅるる。
つまり、ループもそれだから。
一度ステップを考えてみてください。
   
66大庭雅さんタイプの場合:2012/11/07(水) 05:05:51.83 ID:sy2bBHPn0
ちなみに、大庭雅さんのようなトゥになる人は、
そのフリップの想像を真横で師ながら、
縦長にしたルッツ軌道をすーっと入ってきて、想像上の
フリップを跳べば、ジャクソンルッツ、ウルマノフ軌道です。
ボイタノだって基本それ。
横で想像上のフリップをおこなっているに他ならない。
で、それに近いのが、
真央さんの縦のサルコウでルッツを跳ぶ方向。
正面をフリップにしてフリップの想像しながらフリップの損な方向へ
跳べばウルマノフルッツだし、マリニナたちの感覚の正面で跳べば、
正面が横長にある、ルッツで、違う方向へ跳ぶ、という感覚になります。

だから、十文字は色々出来ると思ったんですが、まだその説明も書いていない。
67氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/07(水) 09:10:57.50 ID:sy2bBHPn0
また寝てしまった。今夜こそトゥループを書くが、

「私が真央さんなら」をやってみて下さい。

単純に第二モホークフリップをフラットで(イン気味で)。
腕はフリップのようにふわんとさせない。しっかり、特に左腕を巻いて。

進行方向正面で足を交差させるから、巻きがなくなってしまう。目の錯覚だから、絶対にやらない。
二歩のジャンプ、インアウトしてる選手は、二つの滑走路を見て作ってるよ。
次の滑走路見て、元に戻して、っていうぐあいで、ちゃんと着氷姿勢の正面で
体を左に捻った時に左の足を左の横に出すから、前にだしているように見える
だけです。自分でもやってみよう!。右足に立ってて、着氷は左だから、着氷姿勢
の方向へ体を捻ってみて下さい。
それで左脚をそっち方向で前に出しつつ足を抜いてるんです。だから、ずっと左に足があるでしょ?

左に90度捻って左脚を出すというより、右足を引くんです。乗り換えたわけです。
で、元に戻して真後ろに跳んでるけど、しっかり左に回したほうが本当は良い。
 けど、その二歩のジャンプでインで乗ってる人でも、間違った運動になっている人がいるから注意。
 着氷方向でトゥをつくんだけど、そうなっていない人もいる。

とにかく、最初は単純に左脚に乗って、で、斜めに乗ってくるから、
まあ、本当は真横フリップの方向に飛んだほうがいいけど、それはアクセル
軌道で行うべき感覚に近くてね、ぐりっとしてしまうかもしれない。
ただ、とりあえずインで踏み込んだ時に、足が左にあれば体の
巻きは解けないと思う。カップがフリップ方向を向くと、インになるから。
ふみこんだときにね。

沢山、本当に沢山の箇所でルッツになる足を作る場所があるから、早く掴んだほうが良い。
で、なるたけ進行方向を見ない。ずれるから。
 
で、沢山色々な進行でのルッツを掴む方法を書いておいたから、全部試してみてほしい。
とにかく、足は左。S字を作るのは体の捻り。
左、右の順。左がなかったらS字にならないよ。2の字になるよ。
パトリックチャンが必死に壁を見て、着氷壁を次々見ているように、
「着氷」という感覚で捻ったほうが良いです。
ルッツの足は、人間のそのままの開き。

\/ ←足
この位置が、全然移動しないまま、腰の振りで移動しているように
見えるだけ。全然一箇所に固定している感じなんだよ。
その場所で、足を上げたり下げたりしてるだけ。
あとは、インとアウトでカーブが描かれる。
腰の振りとカーブ。

これを崩さない。で、腰の捻りで左右に動かしつつ、
「腰の捻りで足を交差させる。」
全然難しい運動じゃないから。真央さんが他でやってる運動の方が
5億万倍難しいんです。マジで。
左に大きくとかそういう感覚で腰の運動です。単純なんです。

けど、本当は横長で飛んだほうが良い。
縦の場合でも、本当はジャクソンやウルマノフのように跳んだほうが
他が崩れなかったりするんです。
でも、連続ジャンプが付けられないから、ストイコ達の方向にするんです。

こんな感じです。時間がないのでここで終了します。
68整理:2012/11/07(水) 09:38:28.58 ID:sy2bBHPn0
あと一つだけ。

随分やらなきゃいけない事が沢山あるな・・・と思うかもしれないけど、
整理すると、結構密接に関わっている問題があって、それの修正だけともいえる。

結局、ターンなんです。

フリップはターン。ループも同じでターン。ルッツもね、あれ、右足の
ターンから次の軌道(フリップ第二軌道)に入って、キムヨナやベルネルとは
反対方向の軌道で練習するわけ。これが一番正しいから。
サルコウもターン。トゥウォレイもスリーターンの入り方。

ターンだけの修正ともいえるんです。

こうやって思うと、そんなに難しくないですよね?

ターンが入らないものは説明しました。プルシェンコのトゥウォレイ。
でも、その軌道に入っていくターン。

お得になるターンをジャンプ前に行うことで、ジャンプが修正されるわけです。

勿論、正面感覚の練習はサルコウに、トゥウォレイは独自に練習しなければ
ならないけど。
でも、滑走路に入っていくターンの修正が一番共通する問題ですよね。

だから、整理してもう一度滑走路にあったターンを自分もジャンプごとに
簡単に図を書いてみたいと思います。
整理してないから、ややこしく感じると思うので。
整理すると結構すくない。ターンのステップだけ。
69真央さんのフルッツの正当性:2012/11/07(水) 18:44:44.80 ID:sy2bBHPn0
非常に大切な事なので読んでください。

最終的には他のジャンプは、ジャンプ直前
『ジャンプ正面に対し、右から入ってくるターンと回転の力を使って跳ぶ』
と言う形をとるわけです。マリニナのフリップ前の軌道の左脚ルッツはフルッツです。

でもルッツは、
『ジャンプ正面に対し、左から入ってきて、右に反動をつけて跳ぶ』
という形で跳ぶジャンプなのです。

助走にあわせると、他のジャンプは飛べても、ルッツだけが飛べなくなる。
また、サルコウやトゥループは正面に対して一回転しながら左に跳ぶ。
わけです。
フリップは、ジャンプ正面をルッツに合わせる場合、
ルッツと同じ正面関係なので、マリニナの方向でルッツを飛びます。
マリニナは左脚アウト右足着氷を作って入ってきますが、あれはルッツではない。
あれは円盤投げの左。
その場所でマリニナはルッツを跳んでいるから壊れる。
円盤投げです。円盤投げの足でトゥをつくと、羽生くんやカートが正しい
トゥのつき方、回転感覚になります。また、独自に編み出した小塚君の
ルッツも正しい。
だから、あの方向で普通のルッツを跳ぶと、6種が飛べなくなります。
普通はフルッツになるし、フルッツでなければならないのです。
70真央さんのフルッツの正当性2:2012/11/07(水) 18:46:53.44 ID:sy2bBHPn0
ルッツをフリップを跳ぶ空中の放物線にあわせて跳ぶと、
ルッツは  正面↑      右に振った時↓

   \
    \          
    │        
    │          /\カップ、胸
    /             ↓
   /
    │     こうなります。マリニナもボイタノも有香さんもみんなそう。跳ぶ方向が後ろ気味だと
          カップがずれるからわかりにくいが。

この軌道ですから。これは普通の人間の運動ならだれでもこうなる。
左に振った状態から、右に振って、トゥをつく。基本的な運動。
人間の最も正直な正面感覚にあわせた場合、
ジャンプ正面に合わせたハンマー投げのフリップは

    /──\ 左イン
   /    \
    │ 
          \右着氷       五種は基本的にこの流れで跳ぶ。
           \

             \左脚
              ── 
      ↓反対正面、胸。後ろ
      /\ カップ、胸はこっち  本来のルッツのカップは←こちら。

この、左脚インから入ってくるわけです。ですが、これはルッツではない。
フルッツと呼ばれるジャンプはここで跳ぶものがフルッツなのです。
で、フルッツで飛べる選手は、本当のルッツを知れば6種行きます。
で、ここで独特にあわせている選手が小塚君。彼のリズムは
ここで跳ぶほかの選手のルッツとは違う。彼が独自でこの軌道であわせて
ルッツになる方法、つまり、左脚を引く、という作業と、ループ回転を
あわせて編み出した跳び方。普通の人がここでルッツを飛ばさせられるのなら、
小塚君じゃないと飛べないわけです。あとは羽生くんのトゥの飛び方になります。
『ここではフルッツである事が一番大切。そうしないと、他のジャンプが飛べなくなります。』

これを踏まえて、ルッツを右から左の助走に変えてやると、左脚インで踏み込む時の
左脚のつま先の向き、角度が、違う方向へ向きます。

ここで注意ですが、ジャンプ、着氷基準で考えないと、サルコウやループは違う方向で
跳ぶ事になってしまいます。またトゥウォレイも。
サルコウがスリーから飛べないのは、この「胸基準」「左脚がルッツ足」という事が
原因で起きますので、右足で軌道をずーーーと書いている間のS字や円を基準にして
跳ぶ、という事が一番重要になります。
そこで変な足をルッツだけ取り入れる、というわけです。
その変な足を基準にした姿勢やカップで、サルコウやループを合わせると、
軌道が90度変わってしまいます。だから、ルッツの足、カップにはあわせない。
71真央さんのフルッツの正当性2:2012/11/07(水) 19:09:00.54 ID:sy2bBHPn0
そして、右基準なら、フリップをループ跳びするほうが良い。
フリップを横長にせず、客席とジャッジ席の間で跳ぶ。

このループ跳びに対し、真央さんがフリップで選択しているのは、
マリニナ跳び。これはターンを含めてウォレイに入っていく跳び方です。
このウォレイ上にトゥウォレイ、サルコウがあります。
サルコウはフリップに対して逆走すれば、飛びやすいが、
基本ウォレイ型の軌道のフリップだと、同一方向、モホークから
左脚着氷でサルコウも飛べます。でも、カップの正面を考えると、
これは一回転跳び。なのでモホーク逆走がお勧め。
着氷スリーを逆走で選択したいから。
但し、ループをここで横長に跳ぶ事を優先する、サルコウをループ
軌道で跳ぶ、という選択の場合は、絶対的な正面を横長にしなければならない。
だから、そこだけ注意。
フリップをループ基準で跳ぶ必要がある。

だから、必ずフルッツである事が大切。

ただ単純に6種を正しく跳べるようにする事は可能。
でも、ジャンプを入れる場所は決まっているので、決まった場所で跳ばないなら、
演技中に絶対的な正面を、必ず変えないといけないわけです。
フルッツ=ウォレイですので、それを基準に。
フルッツで足を変えて着氷トゥでトゥウォレイ。
その後にループが同一方向であります。だからフルッツ〜ループや
フルッツ〜トゥウォレイは同一方向で同じように練習できるのです。
そしてフルッツ軌道に入ってくるのがアクセルとトゥループ。
サルコウはアクセルの右にあわせれば、逆方向に上手に飛べます。
これがアモディオやフェルナンデス(フェルナンデスは絶対正面が違う。)

ルッツやフリップ、トゥウォレイは、正面を変える事で、どの方向でも割と
自由に飛べるし、正面を変えなければ、ループ型かウォレイ型にする事で
同一方向で跳べます。あと、たとえフルッツの方向でルッツを入れても、
イイナイイナの数を合わせる作業をすると、エッジジャンプも入れ替えが
可能になるわけです。
ですから、真央さんのメリポピのループは、「いいな」が一つ足りないので、
もう一つ減らした場所でターンを始めるか、軌道に入るまで待つか。
です。
72真央さんのフルッツの正当性2:2012/11/07(水) 19:16:35.67 ID:sy2bBHPn0
で、左脚で待つと、カップが壊れるので、私はターンの場所を
右足から次の滑走路に入り始める形を取ると思う。

今のだと、左脚をそれこそルッツモホーク足にしないと、数が合わないので。
なので、フリップに使うべきモホークのターンをループ前に入れます。
モホークフリップ=モホークループで、おなじなので。
但し、真央さんはスリー基準のモホークの方がフリップは合う気がしますが。
タチアナ軌道の変形です。モホークは遅いんです。
だからループのように左脚の後ろでリズム良く跳ぶのは大丈夫なんですが、
トゥで跳ぶ場合は後ろトゥになるので、まわすリズムがルッツと
同一にならない。モホークにはこういう欠点があります。

73ルッツのステップ、助走:2012/11/07(水) 23:53:26.34 ID:sy2bBHPn0
トゥループの前に、ルッツ。

選手は助走正面で来る選手も多いけど、それをウォレイと
思えばよいんだけど、つまりジャンプ正面がわかっていれば。
そうでなければ、ジャンプ正面を基準に考えて跳ばないといけない。

左上から右下方向に跳ぶ場合、必ず正面を感じていないと、助走正面に
なってしまう。
また、正面は一つなので、助走正面でジャンプ正面の足の引き方をしては
ならないし、ジャンプ正面でジャンプ正面があるなら、正面が
変わった、という事になるので、ターンを含めたステップにしないと
いけなくなるわけです。
最初からジャンプ正面を意識した入り方。
直線、ターン無し、ウォレイの人は、これを元に足を作ります。
フルッツになる人は、助走の作り方が、助走でなければならない。
助走方向で、ジャンプ正面の感覚でステップをふむから、
本来ターンしなければならないのに、ターンをしないウォレイで、
その運動をするから、ジャンプが壊れたり、ルッツが飛べなかったり、
インに傾いたりします。
助走方向で助走正面を感じたステップをするなら、ループ跳びしなければ
ならないので。

高橋君や真央さんなど、フルッツの人は、いま助走で行っているステップを
ちゃんとジャンプ正面見て行う。
それでどんだけ違和感があるかを知ったほうが良いと思う。

で、助走の感覚は、全然難しいことじゃない。
ポイントを決めて、正面感覚を作って、その流れで助走すればよいので。

だから、ループ型ジャンパーとウォレイ型感覚の人に合うように、
助走基準のステップと、ジャンプ基準のステップを図にしてみた。
ジャンプ基準でも、サーシャ型と浅田方が似てて違うので、
AパターンとBパターンで、図を描いてみた。

わかるかどうかわからないけど、実際にはどえらい簡単で単純な事です。
時間をずらして、書き込んでいきます。
つまり、助走にあわせてジャンプの感覚を変えるか、ジャンプにあわせて
助走の感覚東西南北感覚を変えるかしないと駄目なので。
74ルッツのステップ、助走:2012/11/08(木) 00:00:24.18 ID:SIhNWWds0
          ↑助走正面   フルッツ、着氷、戻して(足ひいて) ポン、ぶらぶら時

        最初は気張らず左アウトに乗る。 助走基準でフルッツを跳んでた人は、ループ跳びで跳ぶ。
              ●
             中心線 
←          ─ A        A「フルッツ!」と言っても地上では軽く助走正面向いて体を右に。
ジャンプ、       \          フルだけ。踏み込みはこの後だから。フルッツは右足を後ろ。
$           ↓     
着氷正面        ─  \ B    B「着氷着氷」この時←を一旦見る。運動が覚えられるまでは。
             C          小塚君はこのラインを右足で来るわけです。
                        この時体の振りのエッジの流れで変化しますので。図形どおりと思わない。
           
                 \   C「戻して(足引いて)」 左脚を前から着氷姿勢で戻した時に、そのままの位置で
                         足を置く。左脚はフラット気味で大丈夫。
                 ↑      着氷姿勢から左足着氷の感じが、ベルネルがやっていること。左脚着氷で捻って横。
                着氷      着氷姿勢に行く時の捻りだから、捻っているから前に感じる。
                        その後が小塚君のパターンになる。足を横でイン
 
                       D 「ポン」Bの着氷姿勢の足を抜いているので、その場で回転しながら
                         一回転感覚サルコウウォレイ跳びなら←回転しながらここからポン。 
                        ループとびなら、流す感じで、トゥをついてポン。フルッツやループの
                        一回転正面で締まる。
 
上の図をみるとわかるが、横に二本ライン
これは、真央さんのフリップ前のモホークの関係性と同じ。同じ。

         左   \/
        ───\
            \
             \
              │
              ─\
                 
 
                 \


アクセルの助走から、左足の場所を確かめるにしても同じ。

                /      A「右ターン」
               /
               │       B「右着氷」
               ─\    
                       C「戻して(左脚で受けて)」体を↑に戻す。捻って着氷姿勢の時に左足をインで左において
                         カーブの放物線をキャッチする感じで。で、体の捻りを戻して正面向いて、トゥ。 
                   \     戻すというのは、それだけで右に振った事になるので、必要以上戻さなくて大丈夫。
                         その代わり、「ちゃんと右に捻る」助走正面から見て、カップを左→に感じる。 
                         フルッツで踏み込んだカップは→こっちだし、同じ方向のループもサルコウも→ですよね。

                        D「ポン」


アクセルから入ってきてターンをするその軌道で流れてくる事になるから、一緒。
で、これがループ正面で行うルッツ。客席絶対正面とした場合です。跳び方は「右トゥ横跳び」です。
75ルッツのステップ、助走2:2012/11/08(木) 00:09:57.77 ID:SIhNWWds0

これは、高橋君も織田君も真央さんもそうだけど、二本のレールが三本になる現象で起こるわけ。
本人達は二本だと思ってやってても、これはモホークなんかと同じで、前方向三本になる感覚なんです。
みんな誰でも横とびしますが、感覚が違うんです。
右足を基準に、こうやって左脚が動くわけです。
これはルッツ以外には大切ですが。
で、ルッツは
             左
       │  │  │     ここ、卍反転しているわけです。だから二本レールにみえるけど、地上では三本。
          ●        「フルッツ」、「着氷」、
                   この時に左インで置いたら、左から左にエッジがながれてインになります。
       左  右  

     この感覚の人は、次で、中心ラインを1歩移動させてあげます。  
          │
左と右が中心ラインになるように持って行くには、次は左脚で視点を使って、右足を引くのです。
          │ Aパターン、   ジグザグに足を交差させていく
          ↓

       │  │        C「戻して」 
       ●  ○        ここで体の向きを→こっちにするわけですが、
                   その時に、左脚を支えにして、中心を移動させて、
       左  右        右足をこのように戻す感じです。
          │    →   もちろん、右着氷時に捻るので、感覚的にはそこで一本になります。
         │/    助走  だから、左脚を、着氷時、捻りつつ右足の前にサルコウ着氷すれば、、
       右  ─    正面  中心ラインは右のままである、ともいえます。
                   つまり、捻りながら着氷方向に対し、左足を前に出せば、
                   この着氷方向からは一本レールで見えるわけです。 


/         
          │   Bパターン  ジャンプ正面に対し、一本になるようにインで置き、トゥと重ねる。
          ●        C着氷方向、捻りながら左脚をインで置き、右助走方面をみて→
          左         左脚着氷から前向きでトゥ。       

          右        このように、右足着氷と左足着氷が一つの形式をとる場合、
                   左脚のインエッジで着氷方向から左脚で円が描かれて、
                   最後にトゥなので、ジャンプ、着氷方向からみたら、トゥは一本で重なる。
                   このときに真後ろに跳ぶと、一本レールを跳んだ事になるので良くない。
    /              斜めや横には二本レールがちゃんと走ってる。
        
                   前回書いたモホークの事も、これの事。Sの字は、ターンが二つ入っていること。    
                   でも同じ方向に行くという事は、一つ前の滑走路で跳んでいるわけです。

ループ方向なら上。
ウォレイ感覚があるなら、下のAかBのどっちかの感覚で足を引く。
フルッツの人は二本に見えて、あれは三本レールで行っている運動なので、
一本にしたら、二本になる。で、ルッツになる。嫌でも。
76ルッツのステップ、助走2:2012/11/08(木) 00:14:29.97 ID:SIhNWWds0
書いてる運動は滅茶苦茶簡単な事。難しい事を書いてるようだけど、全然簡単な素人の運動。

左脚を右前において跳ぼうとすることなんて、素人はできません。
右足と左脚は、正面に対して同じ。
で、右足の前に左脚を置くという事は、体を進行方向から戻したわけなので、一つ前の滑走路で跳べば
ルッツになる。
一つ後ろで跳んでいるから、ターン付フリップのインになる。
感覚を伝えるのは難しいけど、誰でも普通にやってることを私は書いているんです。
ルッツとフリップだったら、ルッツの方がずっと簡単で単純。

けど、ルッツの足はルッツのみ。アウトでもインでも。

でないとサルコウもループも数が合わなくなる。
サルコウ着氷は三本レールの人が楽に行えるんです。サルコウはそもそも三本レールで
フルッツ着氷みたいになって、そこからまわすので。
サルコウも、本当はブレジナとか、フェルナンデスとか、アモディオのように
正面から横跳び。ループ跳びではなくてね。これは左脚に感覚がつけば、
どこでも着氷感覚が生まれる。
私自身、真央さんのサルコウが今どんな感覚なのかはわかるから。
まねだけでも苦しんだから。サルコウは特に。
77ルッツのステップ、助走2:2012/11/08(木) 00:31:49.81 ID:SIhNWWds0
  つまり一本の線で、単純にぶらぶらさせながら跳んでるだけ。
  足はハの字に開いた状態で。二歩の選手の跳び方です。
これは連続を付けるときに有利な跳び方。

       助走正面↑        ジャンプ正面↑
   \                    /
    \                  /
     \│              │/
     ─\              /─
       \            /         →横(単純に横 右)
        \          /
         \        /
          \



←ジャンプ正面

私はフリップは左側。ルッツは右側の感覚が好きです。
でも、フリップはその前の助走感覚を変えれば、ルッツとどう方向で跳べる。
フルッツ、ターンから入ればマリニナ感覚で飛べます。そして、飛びやすい。

着氷スリーというのは、どこまで右で乗るか、というようなものなので。
ターンの仕方の違いだけ。
78ルッツのステップ、助走、大阪駅:2012/11/08(木) 00:49:45.89 ID:SIhNWWds0
図がずれたが、しょうがない。


   大阪の選手も多いと思うから、大阪駅で描くと、

ルッツとフリップを同じ方向で跳ぶと、二歩のルッツが東海道本線方面、フリップが環状線です。
阪急梅田駅がルッツ 尼崎至神戸がルッツです。、左でズーットのところは、東海道との合流地点から。それまでは右インバック。

         塚口───        東海道   ジャンプ正面左↑
       阪急     \     /
               \   / 新大阪
                \ /
                │/
                │
                │           助走正面、右→
                十───                │
               /     \
              ●       \
                       \
              ×トゥ       京橋
          /  大阪駅トゥ
         /

右から左に跳ぶ人は、こう感じた中で助走を作っていく。

助走を「前」とか思わない。「前」と思ったら、この図を90度ひっくり返す事。
アクセル正面方向からの感覚になるので。

で、フリップなんかは助走正面を感じたほうが飛びやすいので、横とびする。ループ跳び。
どっちでもいいけど、右の横とびと一回転跳びの感覚があるから、要注意。
横とびは、「ジャンプ正面」と考える必要はあまりなく、左前に跳んでいく感じになる。
この時、ウォレイ感覚があれば、高さがあるジャンプになる。
どっちでもいい。飛びやすいほう。
79ルッツのステップ、助走、大阪駅:2012/11/08(木) 00:57:43.37 ID:SIhNWWds0
ちなみに、ウォレイ感覚、というのは、自分が勝手につけてるが、
つまり、反り返るのではなく、

 重心がウォレイを跳ぶ時のように、ジャンプ正面に傾いている
状態です。
これが左トゥを練習したり、色々すると、後ろに反り返り始める。
そうすると、プルとかもそうだけど、高さがルッツで飛べなくあんるです。

重心で随分変わりますので、客席方向一回転の場合も、
重心がウォレイしているほうが良いです。
右足ジャンプは全部そうだと思う。
左脚はその反対だから、ループ地点で反り返る。
これがループの重心を崩すことになるので、その時は跳ぶ方向を
変えればよい。右足ジャンプは右足にまっすぐ重心が乗る時が
私は一番高く飛べる。地上で、ですが。氷上だと
傾くから、だから反対に体があるトゥループなんかは傾いているんだ
ろうな、と思う。
80ルッツのステップ、助走、大阪駅:2012/11/08(木) 01:04:36.35 ID:SIhNWWds0

つまり、ルッツは特に、

この大阪駅の気持ちになって、捻って助走を付けるわけです。
そうしないとルッツにならない。

大阪駅の正面は北。助走の正面は北じゃないので。東なので。
81ルッツのステップ、助走、大阪駅:2012/11/08(木) 02:47:28.86 ID:SIhNWWds0
で、このジャクソン型のルッツはZになるので、サルコウなどの
跳び方で回転不足判定を受ける人は、この状態で跳んでいる、という事です。

ひっくり返せば、真央さんのトゥウォレイやカナちゃんのトゥウォレイは、
実はジャクソンルッツを飛ぶ感覚を持っている、という事です。
82ルッツのステップ、助走、大阪駅:2012/11/08(木) 03:18:32.29 ID:SIhNWWds0
つまり、着氷して正面を向いてしまった時点で、
そこから一気に左足で回って跳ぼうとすると、一回転跳びだと
横に流されます。
そうすると、それはルッツの一回転跳びジャクソンルッツ、ウフマノフ
ルッツと同じ。
        \
         \   /──\/──\
         │           \ 
         │/   アクセル    \
         /             \
       ──  
        │
     
     / 
     │         
     \   ←本当のルッツの着氷軌道。
      \

もしルッツを真正面からポンと跳んで左に行った場合、円の左上1/4を跳ぶ。
なので、下半分が軌道として残り、これはサルコウやトゥループでは
回転不足判定を受けます。

ルッツは許されている、というか、これが本当のルッツですので。

で、その感覚をなくすには、ジョンソンルッツでも右から左へ跳んでいる、
という感覚があれば、みどりさんや荒川さん系のトゥになり、なんとか
連続が付けられます。
下半分の気持ちがそこで出来るので。
またはフリップの軌道をルッツで跳んでやる。そうすれば連続は飛べます。
捻りとカップから起こる、足の向きの問題だけなので。

それでですね、トゥループは着氷で止まったら、左利きの練習をすれば
なんとか感覚が備わってトゥウォレイが続けて付けられる。
だから、今の感覚のサルコウをハーフループ、左脚着氷したいわけです。
それと、なんとしてでも、サルコウの前の入りの感覚もかえて、
正面横長意識からサルコウを跳ぶ。
で、サルコウ感覚でトゥウォレイを付ける事ができます。
サルコウやトゥウォレイは、正面基準横とびするときは、
横が、「前」という意識が必要なんで、その場合は、一つは
上に描いた大阪駅の図を逆走することです。
もう一つは、アクセルから、着氷したあとで
円を描いて、それで「左脚で斜めに入っていく」スリーで、
正反対のトゥウォレイを練習する事です。


      
83ルッツのステップ、助走、大阪駅:2012/11/08(木) 03:19:02.75 ID:SIhNWWds0

その正反対のトゥウォレイをそのまま横長にして跳んでいるのが
プルシェンコです。
ルッツやフリップを逆走しているのが、羽生君達です。
微妙に違うけど、つまり、真央さんの子供の頃のサルコウの話が出ていたので
それで言えば、そのサルコウで足かえをして飛んだのが、プルのトゥウォレイ。
真央さんにとっては、ループと同じ場所で跳ぶんです。ループ軌道で
前向きループで。実は、小塚君も同じではないかと思うのです。
プルのトゥウォレイとアクセルは同一軌道でも飛べます。
カップだけ注意すれば。
プルのトゥウォレイは小塚君のサルコウ、真央さんの前のサルコウの感覚なんです。
でも飛びなれていないと無理なので、忘れてください。
でも、そういう選手の場合、サルコウは、真央さんにとってはアモディオ
軌道で跳ぶのが、そのまんまサルコウになります。今の所。
サルコウとループはなるたけ別軌道。

とにかく、次はトゥループ、トゥウォレイの事を書いていきます。
84トゥループ、トゥウォレイ:2012/11/08(木) 04:07:46.07 ID:SIhNWWds0
  どこに書いたか、どれを載せたかわからなくなったが。


 単純にアクセルとトゥウォレイ、トゥループをそれっぽく描けば
 アクセル、右基準で 大体こんな感じでまっすぐから斜めに跳んだ感じ。


                \/ ←ウォレイ目標カップ

                    /
                   /   カップ
                  /    一応感じる /
                 /           \
                 │ 

                 /
                 │
                 \
        
                    
                   \
85トゥループ、トゥウォレイ:2012/11/08(木) 04:11:52.48 ID:SIhNWWds0
   プルシェンコのスリートゥウォレイ と フェルナンデスのターン付トゥループ

  大体壁際の方へ行って、右足でターンしながら左脚で斜め後ろを前方向で前向きに滑り、
             スリーして後ろ向きになり、そのままウォレイの感覚で、前向き前重心で
             横へ反転しながら跳ぶ。どっちかと言うと、左前に跳んでるタイプ。なのでループと同一方向でよい。
    プル           羽生くんやフェルナンデスは、右前かな? 助走基準か正面基準かの違い。同じようなもんだけど、右
                 エッジの倒れ方が違う。あと、目標カップの使い方も違う。ジュベは本当はプル型の方がよいかもしれない。
                 小塚君が今のサルコウ方向で行うと、多分プル型では?この辺は調べないとわからない。
                 カップの使い方なので。羽生くんはフェルナンデス型だと思う。

     \/    \/              \/       \/  /
               /
               \                    │
               円盤投げの基準    │ 右        /      フェルナンデス型
                クイ有り       \        /        アクセルを同方向では飛べない。
   │                        ── \  /          サルコウはなるべくこれ。
    \           だが、ウォレイ型        ──           軌道はトゥループ型。カップは円盤投げ。
     \ 
      │                                      ループ後ろ向きの人は、 
      │  │                                   こっちの方がサルコウとトゥループは安定。
       \ \  ─                                だが、ルッツ、フリップはこの逆走。
          \                                  真央さんは横長で本当はこのカップが現れる。

       
              
              \ 

   プルは、ループと逆走、ループ
   前向きに跳ぶのが大切。これは止まった時、連続三回転には使える感覚。
   地上ではこの感覚で2回転が私でも飛べる。フェルナンデス型は地上では私は無理。
   やってみたいのは、フェルナンデス型なんですが。ただ、どっちも同じような感覚なのは確かで、
   主に真央さんの場合は、ループ軌道で前向きに左脚で這いいてきて跳べば、プル、
   横長、フリップを反転して円盤投げ方向で跳べば、フェルナンデス型になると思います。
   実際には地上で行うと、私がフェルナンデス型を飛んだほうが円盤投げ、プル型。
   フェルナンデスは絶対的な正面が多分縦にあると思います。全体を縦にとっている。
86トゥループ、トゥウォレイ:2012/11/08(木) 04:28:28.24 ID:SIhNWWds0
随分ずれた。

基本プルはストイコ型だけど、
そのトゥをつくまでのステップがプルの方がスムーズなステップ。
左脚で斜めに進行していく。

真央さんや高橋君などは、アクセル着氷してから、一旦リンクの
端まで言って、で、着氷姿勢をとりながら、左脚で
まっすぐ右後ろ方向に入っていって、回転を止めないで
ウォレイ感覚でトゥをつけば、プル型になる。
ウォレイにも右がる。この右とは、上の図プルの
上方向です。

で、アクセル着氷後、リンクの端まで言って、着氷正面を
壊さず、今度は右足や色々でターンを入れながら、右上の
方向へ上って行って、前向きに跳ぶ練習をすれば、
フェルナンデス型の練習ができます。
高橋君や真央さん小塚君タイプは、もしかするとプルシェンコ型の
方がよいかもしれないけど、というのは、明らかにフェルナンデス型の
右トゥジャンプはプルとは違うパターン。
トゥアクセルになりやすいループ選手をトゥウォレイ化したのが
プルシェンコなので。
彼のルッツはフリップ前の助走正面で作ってしまうから少し違うだけ。
フリップの一番後ろにルッツの結合するジョイント部分があるので。

結構慣れるとどっちも面白い。
ただ、完全に私が地上で飛べるのはプル型重心で、ぶん回す。
カートもペトもウルマノフも基本はこの形。
ウルマノフの右スリーは、円盤投げの十字方向から、私が
回ってる回転を利用してるだけで、右重心。私と同じ運動。
アクセルと変わらない運動です。だから、カップを少し変えると
アクセルも跳べる。

ジュベはプルのトゥウォレイのカップでアクセルの巻きカップを跳ぶので、
まだアクセルの微妙な感覚のズレから脱出できていない。
アクセルをフェルナンデス化させてしまうカップの使い方です。

なので、練習方法は、こんな感じの図を応用して行う。
かならず、右足着氷姿勢から円を描いて行っていく。でないと、駄目です。
87トゥループ、トゥウォレイ:2012/11/08(木) 05:33:25.11 ID:SIhNWWds0
なので、例えば演技中に 

  /──\
      │/──
      /\  \         /
     / │   \       P
     │ │  ●│     
     \─/    \/\  /
               \─
              
なんか変な図ですが、こんな感じで演技していたとして、
Pの場所でプルシェンコ型トゥウォレイを付けるとしたら、
この●の場所で着氷感覚を持って←こっちに正面を感じ、
持って行けば、プル型になります。
円の上を←●こっちにするわけです。
これは白鳥の第二ループでもいえますが、モホーク右前からターン込みで
入っていくとしてそれで軌道をウォレイ方向に向けて、あとは左を後ろ向き
に入って、右足でループすれば、270度ループだし、
そこを右足でバックではいり、「左脚フロントで前向き」にスリーターンし、
足を置くだけにして、前向きにジャンプすれば、トゥウォレイになります。
この、「左脚が前」というのがポイントだと思います。
      ↑ 
で、この●を● このように上が正面として、その後の滑走で正面感覚を
崩さないでターンをして、このときも左足が前になるように入っていけば、
フェルナンデス方のトゥループになり、フェルナンデス型のサルコウの原型
にもなります。
原型というのは、これは着氷スリーで入っていくわけですので、
サルコウがスリーでは飛べません。
   ↑
なので●これを感じたところから、しっかりモホークの角度が
会う場所でモホークできるステップにして、モホークサルコウを
すれば、フェルナンデスのサルコウになります。

こんな感じがいいのですが、ステップが足りなかったり、色々あると
おもうので、サルコウは今の感覚でなんとか我慢するか、もう少し
早めにターンするかしたら、もっと楽にはなると思うのですが、
その為には、スリーのトゥウォレイをフェルナンデス方向でも
練習すると良いと思われます。
                 ↑
第二ループは今、フェルナンデス正面●を無意識レベルで感じていると
思うので、助走時に←●ウォレイ正面になるように、持っていくと良いと
思うのと、その時のステップさえ変えればそっち方向でもループは跳べる
わけなので。多分、直線フリップの時のモホークの角度、助走正面の方が、
まだ第二ループは飛びやすいと思われます。
88あと一つ:2012/11/08(木) 06:44:56.38 ID:SIhNWWds0
  
サルコウは斜めを正面でもいいですし。その場合は縦に飛ばされると
思われます。
斜めに入るアクセルだってそんなようなもので跳んでいると思うし。
ただ、怖いのが、斜めを損な方向で感じてしまう時もある、という事です。
斜め軌道がX攻撃と描きましたが、斜めなのに、斜め真後ろに
飛ばされると損、例えば第二ループに起こっていますので。
何かがずれる、という事はだれでもあると思います。
ループを、例えば左スリーから入るとウォレイ系で跳ぶ事になるけど、
連続ループにはあまりよくないのと同じです。
ループが完全にウォレイ化すれば、それは全く同じ感覚の
左脚右足乗り換えなので、脚力で飛べるのですが。
ループを前向きだと、それ以降がつながらなくなる。
といって、トゥループが後ろ向きだと、連続が厳しくなる。

今のアクセルの着氷を見ると、フェルナンデスのトゥループを
やると良いと思う。エッジを見ると、フルなんです。
感覚やループの重心を壊さない事を第一に見ると、プルシェンコの
トゥウォレイ。
でもアクセルジャンプもターンジャンプだし、サルコウの重心は違うので
フェルナンデスのトゥループは練習されると良いと思います。
ターンしてからの感覚が着氷してからの感覚に使える気がします。
結構感覚は違うけど、結構似てます。
89あと一つ:2012/11/08(木) 06:52:00.36 ID:SIhNWWds0
心配なので、もう一つだけ。

それで、フェルナンデスのトゥループの方向でループをしたらだめだよ。
織田君とは感覚が違う。
左上に大抵の前向きループや前向きウォレイは行ってる。
真央さんがその方向でループをすると、ループにとっては横向きに
なってしまって、難しいループ(夏の感覚)になるから。
その方向でループを行う時は、必ず助走が正面の感覚に
もって行ってあげれば、トゥループのように反り返りすぎる
事はないので。

★トゥループのループは、スリーに入る前に終わっているから。
トゥループのジャンプの直前にあるのは、ループの着氷なんです。
だから、間違えないように。ルッツやフリップをループで跳ぶような
ものだから。しかもルッツやフリップにとっては、高さが出ない
方向なんです。それだけ注意です。
90あとは少しずつ。:2012/11/08(木) 21:14:27.63 ID:SIhNWWds0
だいたい跳び方などの考え方はこんな感じ。

あとは織田君タイプの跳び方のルッツを考察。

そして、スローペースで、応用編として、ジャンプ正面に役立つ、外国の色々
な選手で、3種くらいうまくいっている場合と、その時、ウォレイ感覚か
ループ感覚かの説明を、随時書いていきます。
例えばブレジナは、サルコウとルッツ、去年の世界選手権は同方向にして正解。
足はインで踏み込むけど、90度違うんですよね。
それは、遊園地のシャトルループと、円の外を回るコースターの違い。
ルッツは円の中に足があり、フリップとサルコウは円の外。
そして、サルコウと同じ正面感覚に対する方向と、跳び方で跳んでしまうと、
サルコウが崩れるか、フリップがコストナー化する。
これは避けたほうが良いんです。
コストナーとブレジナと高橋君は根本的には同じ飛び方だけど、
ブレジナと高橋君はウォレイ型、コストナーはサルコウ型。
サルコウが崩れ、トゥウォレイが腰砕けになる。
この辺は随時。
また、タチアナマリニナの2000年くらいの軌道を見てみると、
彼女はX攻撃でした。
私はある時、左脚を斜めに出したら真後ろにスリーフリップが
飛ばされました。彼女と同じ事が起きたんです。
そしてXなのでわかりにくいけど、彼女もルッツでフリップ軌道を
跳んでいます。彼女の場合、縦にフリップしたものを、そのままルッツで
跳んでいる。

真央さんの現在のサルコウは、マリニナに似てはいるものの、質は断然
マリニナより良い。マリニナは右足と左脚がXで交差するサルコウで
終わってしまった。彼女の場合も真央さん同様の訓練で、右足と左脚が
同方向へ行くようになるはずなんです。
ループを左前向きに飛んでいて、その足とエックスで左脚が
入ってくる軌道になるんですね。ループを後ろ向きの場所で彼女は
サルコウを跳べば、足が同一方向に流れるはずでした。

これはだれでもそうですが、こんなような正面感覚、というのは、ちょこっと
ずつ変えていけばよいと思うし、一旦うまくいったら、二つの方向で跳ぶ
ジャンプがあったら、絶対感覚ごと正面を変えてあげれば、一度掴んだ
跳び方は崩れないと思う。

例えば何故バレエジャンプのモホークじゃいけないか?と小さい子は
思うかもしれないけど、一応、ゆるいカーブをスケートは描くけど、
「直線軌道をエッジ」で跳ぶのがループ。
で、滑走路が伊丹空港のようになっているのがスケートで、
それが東西南北の十に対しX分増える、つまり米分あると思えばよくてね、
でXを基準として、<の字にカーブして飛行機は飛べない。
でも、真央さんの第二ループはカーブして飛行機が跳んでいるわけです。
バレエジャンプはこんな感じで、トゥをついて体が反転するような感じで
跳んでいく。バレエジャンプのトゥがターンを兼ねているんです。
地上でさえ急カーブするんです。でもループは地上で急カーブしない。
これは相当難しいジャンプになってしまうわけです。

主に男の子ならわかると思うけど、大が小を兼ねるという諺があるが、
小さい便器で大きいほうをしたら叱られる。小は大を兼ねない。
小さいループは大きいループ軌道のターンを兼ねてはいけないんです。
ターンはターン。ジャンプはジャンプ。小さいループの本物の軌道は
直線ジャンプなので。
ここも錯覚に陥りやすいところかもしれませんので要注意です。
91氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/08(木) 21:25:24.70 ID:kWg4AZYX0
スレ主さんスレ主さん、私はあなたの言っていることをまだ1割も理解できていませんが、
気になっていることがあります。

「トゥループより、トゥウォーレイのほうが実は物理的にゃ簡単に跳べる」

ですか?
92氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/08(木) 21:42:03.54 ID:SIhNWWds0
>>91
トゥループと思っているものをトゥループとして跳ぶと難しい。
トゥループはターンを取り払えばトゥウォレイと同じだから、
そのような滑走で跳ぶと、楽になる、という事です。
例えば、それが浅田選手の白鳥第二ループの前のモホークと同じような
関係性、という事です。
トゥループとトゥウォレイ、名前の通りに感じても、両方とも多分
違うと思うんです。
選手の過半数が、ループをウォレイで跳んでいるので。
真央さんや小塚君なんかはループ運動で跳んでますが。
93氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/08(木) 21:46:47.01 ID:kWg4AZYX0
>>92
レスありがとうございます。
んふんふ・・・
これからもこのスレを1割2割と理解していくことを楽しんでいこうと思いますです。
というわけで、素敵に暴走を続けてください!

ふと、「逆回転ルッツコンボ」を跳びたい!と思ってスケート始めたおっさんでした。
94氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/08(木) 22:09:55.49 ID:SIhNWWds0
>>93
おっさんでもスケート始めて、滑れるだけでも俺は凄いと思って今感動した!
自分も滑りたいが、完全防備して滑っているおっさんがいないので、なかなか
やりたい事や実験したい事ができない。なので、自分はローラーブレード派です。
逆回転ルッツコンボは凄いと思う!自分もその書き込みがあってから、一日の
自由時間のうち6割くらい気をとられてしまったくらいでした。
自分も地上でいいので、早く掴んでみたいとは思うような、気になる運動です。
つい最近までサルコウさえわからなかったけど、だいぶ地上ではわかるように
なって、今はサルコウがマイブームです。
こんな状態の書き込みなので、わからなくて当然です。
自分も書いたものを読んだりすると、その時何を感じて書いたのかわからない
事がかなり多く、説明もちんたら長いので、余計わからなくて、自分の書き込みに
いらいらします。ただ、ループ感覚とサルコウ感覚の違いや、違う選手の
感覚になりきって書いているときもあって、本当に理解しづらい文章なので、
すみません。
逆回転ルッツ、だって、小さいかもしれないけど、物凄い大きな夢だと
私は思います。これだけ他人に影響を与えたのですから。
ご健闘お祈りします。
95氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/08(木) 22:34:14.77 ID:kWg4AZYX0
>>94
おっさんはスキーが本業だったので・・・
なのでスケートの初心者としては基本的に反則です。
ただ、インラインスケートは(あくまでスキーのオフトレとして)やりこんだなー。

2chで暴走する我々ですが、もしかしたらいつか氷上で出会うこともあるやもしれません。
まあ無いとは思いますが、そういう気持ちで心を残すのも一興。

うん、ご健闘を!!
96氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/08(木) 22:41:42.19 ID:SIhNWWds0
まだ完全でないので返信不要ですが、
逆回転を先に飛んで、ルッツを跳ぶと結構わかりやすいです。
       ↑絶対正面

        /
       /
       │
       \
       ● 
         \
         │
         /
         ●
       /  
       │
       \  
     
 両方ともウルマノフ(ジャクソン)ルッツで飛びます。

このジャクソンルッツが何故高く飛べるか、お徳かというと、
ルッツに対してもフリップに対してもウォレイの角度を入ってきて
跳ぶからです。だから、その形を取る選手がもっとも高く飛べるけど、
一回転跳びをしなければならない事が前提で、縦ルッツだけど横フリップ方向
に跳ぶ事が一番です。縦フリップにとってはお得方向になります。
また説明しますが。

なので、とりあえず私が考えたのは、ワーグナーやコストナーの気持ちになって
彼女達が跳ぶといいな、と思うウルマノフルッツを飛んで、次に自分の
感覚にある、普通のウルマノフルッツを跳ぶ、という事で一回転ずつの
連続は、なんとか感覚はつかめました。

なので、ジャクソンルッツやウルマノフルッツを斜め45度くらいの
方向へ跳べるような感覚を掴んでジャンプすると、一応跳べると思います。
スケートが滑れないんでわからないですが、とりあえず正面から右、
正面から左に「飛ばされる」の感覚で、真後ろに飛ばされない事が
大前提です。
97氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/08(木) 22:45:13.81 ID:SIhNWWds0
ちなみに、私は時計回りのルッツを頑張ると、逆周りのルッツが
多少回りにくくなる。
でも先に得意ルッツのまねをすると、次にワグナー系のルッツの
重心さえわからなくなるので、その順にしました。

最近は逆回転ばかりしていましたので、時計回りはあまり感覚が
戻ってきません。単純な感覚さえ。

追伸でした。
98氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/08(木) 23:47:42.09 ID:SIhNWWds0
追伸

で、あと一つだけ。この感覚でルッツを二つ跳ぶには、
小塚選手と同じ感覚が無いと無理かもしれないです。
逆に言えば、小塚選手のルッツの感覚を小塚君の気持ちになって感じる、しか
ないです。
私はこの感覚のルッツを跳ぶ時に、ほぼ小塚君のルッツの真似になる。
まだ言葉にはならない感覚なんですが、あの感覚、あのタイミングを両足
コピーする感覚になってしまうのです。
その辺の説明が言葉で出来たら、書き込もうとは思っていたんですが、
まだ、なんかの感覚で昔沢山経験したと思うけど、それが何なのかわからない
状態なので、もう少し時間がかかります。
で、ジャクソンルッツ自体はループで入ってきてサルコウのウォレイに行く
ような感じというか。
ループで結果ループルッツになる方向を跳ぶより体は楽です。
ただ、真後ろへ入ってきてカーブをした時に、右真横に跳ぶという
感覚に左半身がなる感じ、というか。

もうわかりませんよね、言葉では。これはおいときますが。
99氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/09(金) 00:22:19.56 ID:7M3bMHel0
なので、小塚君のサルコウはトゥウォレイの感覚があり、
そこで練習するといいかな?と思ったわけです。
それを横長に持っていってしまうというか。

なので、トゥループとトゥウォレイの関係性は、主にターンがあるかないか
ですが、重心自体は横長がトゥループだったので、トゥループの
流れを変えずにトゥだと、フェルナンデウ方になって、
本当に絶対正面を変えるとプルシェンコ型に小塚君はなると思う感じです。

意味わかるかどうかわからないですが、一番確実なのは、
両方の感覚で跳べる選手が、どっちが跳びやすいか、なので、
両方飛べる人を作って(経験者で引退された方とか)どっちがどうなのか、
その方に聞いてみるしか、どっちが得かはわからない状況です。
というわけでした。
100氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/09(金) 08:31:48.88 ID:4iYk2xS70
ステップのなかに、シングルジャンプの踏み切り動作を入れたりしたら、ジャンプにカウントされちゃうかな?
101トゥウォレイ&トゥループ:2012/11/09(金) 18:34:49.79 ID:7M3bMHel0
トゥループとトゥウォレイは、日ごろ、どっちの感覚の
トゥウォレイ&トゥループで練習しているかです。
例えば織田君のルッツやフリップのトゥの向きから言えば、
織田君は絶対的な正面に対し、最終的にこの向き。
これはトゥループ重心になります。
着氷姿勢をとり、地上で右足でループ分、つまり270度分一回転ターンをして
織田君方向を見て、トゥをつくと、トゥループ重心。そのままトゥで
練習では飛べる。トゥウォレイですが、ループ分消化し、そのまま
トゥをつくからトゥループ重心になります。
縦方向でループを跳び、着氷姿勢から連続でトゥをつく形です。
地上の運動は、単純に前向きに横姿勢になれば、感じられます。
これに対し、ループを「跳ぶ軌道重心」に感じる高橋君の姿勢から
斜め後ろに飛ぶ場合は、トゥウォレイになります。
同方向に飛んでも、真後ろへいく場合はトゥウォレイに、基準から
前に行く場合は、反転部分なども含まれてトゥループ重心になります。
織田君の姿勢から、モホークサルコウを飛んでみればわかります。
つまり、織田君と高橋君は逆走しています。織田君が取ってる基本
姿勢は、全て高橋君や小塚君のとってる姿勢と、最初から180度違う、
と思えばよいです。なので、右トゥジャンプは全て前向き。
右足モホークで飛んでいる、と思えばよいです。
ですので、トゥアクセルを左重心で飛跳んでいるわけです。

    \
     \
           ← 織田君タイプ トゥループ

         \
          \
        ↑  \  
       \ /  
       \
        \    ←高橋君タイプ
         \  
          
            
             \
102氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/09(金) 20:33:52.62 ID:7M3bMHel0
続きは後で書く。
スケーターには落ち着いて一歩ずつと思うのだけど、自分が落ち着くべき
だと反省した。
色んな選手の試合の度にこんなんではいかん。
とりあえず、トゥループに入る前の色々な現象がおきる説明の続きは後で書く。

ちなみに織田君タイプの場合、右足方向から、右足蹴って
スリーで前向きに入っていくと(このとき左脚は地上では│この向きが
基準の半円を描く)、トゥウォレイではなく、トゥループの重心になる。
だから、羽生くんはそんな重心なのでトゥループと言える。
この右足前向き左脚反転の形を取った「前向き感覚」でフリップを跳ぶと、
右エッジがグリとする。ここを前向きでも後ろ、というイメージがあると、
マリニナ系のトウになって、ブレーキのかかるフリップになる。
で、この前向き感覚の中で、右重心になるのがプル、左重心になるのが、
フェルナンデスになります。
なので、重心でいえば、ループ重心がトゥウォレイ、サルコウ重心が
トゥループなんです。こういうわけでした。
でも、感覚はトゥウォレイ(その続きにある死に体といえるループ)と同じ。
ジャンプ前の重心関係や正面関係で、同方向でも重心が右足に乗ったり
左脚に乗ったりします。
この現象、どっちがおきているのか、自分自身の滑走で確かめるしかないです。
103氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/09(金) 20:49:24.89 ID:7M3bMHel0
擬似的に織田君やフェルナンデスの感覚を体験するには、地上。
リンクでは行ってはいけないけど、
ジャンプを跳ぶ瞬間、織田君やフェルナンデスや羽生くんが
どんな感覚なのかは、地上で正面向いた状態で味わえるので。
先日の真央さんの車の説明。

でも、これは氷上で行うと、この現象に至る正しいステップで入らないと
飛べないんです。
ですから、織田君と高橋君が正面にいて、そのまま両方の感覚を体感
する実験の仕方を次に書いておきます。
高橋君タイプのジャンパーがもしジャンプを変えるなら、一応参考に
されると良いと思います。ループとサルコウがくっついたようなジャンプだから
助走感覚で全然タイプが変わるので。
自分を知る、知っておく、というのは軌道を作る上で大切になると思うので。
104氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/09(金) 22:12:02.11 ID:7M3bMHel0
まずはここだけ理解。これ、非常に重要なので。

             高橋君
ジャンプ着氷正面  ←  \/

基本、後ろ向き滑走からジャンプを跳ぼうとする選手
右トゥジャンプはブレーキが掛かるが、左ジャンプは形式を変えないと辛い時がある。
これが助走感覚。(サルコウに関しては後ろ向きサルコウは跳べる。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

基本、前向き滑走からジャンプを跳ぼうとする選手
左足サルコウやトゥループ(トゥウォレイ)を跳ぶためには良いが、
右トゥジャンプはグルっとする。(ループは前向きループが跳べる)
これも、ジャンプまでの滑走感覚を変えれば、修正可能。

             織田君  
             \/  →ジャンプ、着氷正面


このうち後ろ向きでトゥループを跳ぼうとする感覚が、トゥウォレイです。
その場合、左利きにしたり、着氷感覚を掴んで入って行ったりするわけです。
でも、例えば今回後ろ向きサルコウ状態で、前向きサルコウの感覚を得ているのが
真央さんのサルコウです。だから、前向きになるサルコウの方が、サルコウは
飛びやすくなるので、織田君の感覚でサルコウは跳んだほうが楽になります。

例えばパトリックチャンは、グリ右トゥになるのもブレーキ右トゥになるのも、
この二つの滑走感覚が混在しやすいため。どっちのトゥにもなっている。
これがジャンプをおかしくさせる原因の一つです。

彼は斜めが正面なので、どっちにも転んでしまう。片方は残しておかなければ
ならないジャンプもあるわけです。
こういう感じです。だから、まずは斜め正面は感じないで、
斜めに飛ばされる軌道を感じる事が大切だと思います。

今度は、リンクを同方向にして、跳ぶ方向を合わせた状態で、
織田君タイプと高橋君タイプの感覚図を重ねて描きます。
織田君はフェルナンデスを横長。高橋君はプルを横長の関係になっていますので、
図を見れば一目瞭然です。
105☆超重要:2012/11/09(金) 22:29:14.18 ID:7M3bMHel0
なので、織田君の図をみるとわかるけど、一つターンをして
跳ばないと駄目なわけです。
ただし、
織田君は円盤投げや野球でいうピッチャーの方向をそのまま
見ているわけで、一旦左に戻して、投げきることが
単純に出来るわけです。円盤投げというより、砲丸投げといった
ほうがわかりやすい。

で、このピッチャー感覚に戻さなくても、一回転すればそこの
角度にくるから、流れで跳ぶ事が出来る。

そんな流れを高橋君タイプが感じるには、


   \/    \/
    \    /
     \──/



        ★
この軌道で跳べば、良いわけです。これは?
そうです。フェルナンデスの軌道になります。
プルはそのままフェルナンデス軌道に回れば織田君のトゥループ(死に体エッジ)
になります。
地上でも可能ですよ、重心感覚をしるのは。
高橋君のリンクに対する基準の軌道感覚で、織田君を跳ぶには、
フェルナンデス軌道で跳べば同じになる。
真央さんのアクセルトゥループも、この重心関係になっているので、
縦に正面を取り、そこからまわしていく。
ただ、こうすると、同じ軌道上にあるループとはカップの方向が
違ってしまうわけです。
これがやっかいなんです。その場合は、アクセルハーフループサルコウで
正面を一瞬で縦に取る練習は必要。
で、なるたけ横長方向でトゥループは練習したほうが、
単発同士のジャンプだと、ループとサルコウではカップが違うのできつくなるわけです。
106☆超重要:2012/11/09(金) 23:10:22.47 ID:7M3bMHel0
ちなみにね、織田君の感覚を練習する事が大切なのは

     /  →着氷正面
     \


左               右

         \/
           /
           \ → アクセルなどの着氷正面 →前

この着氷正面から「右→左」と跳んだって、それは運動が違うから。
右、左は織田君のターンを回ってからの場所にあるわけ。

だから、前から後ろに回す行為を、人間は右〜左で回ろうとするから、
前を「右」、にして、後ろを「左」にして右足を支えに、しっかり
回転しながら跳ぶわけです。

この感覚は横長で感じるのが難しいなら、フェルナンデスの方向では
感じられるから、練習しやすい。が、注意はさっき書いた、ループのカップとの
違い。

で、プルシェンコは重心がウォレイ、ループだけど、
基本円盤投げ正面を感じた軌道なのです。正面をしっかり感じているんです。
高橋君が見ている正面の右側。そこが反転トゥウォレイの正面です。
そこは感じないと、フェルナンデス型のカップと同じにならない。
単純な足替えだけの締めたままのスリーの入りになってしまう。

締めて、開いてすりーをして、という最初のスリーの体の開きが、
高橋君のわき腹とは違うんです。イーグルに近い筋肉で
スリーしてるんです、プルシェンコは。
開いてスリーをしてる。だから高橋君とは丁度逆です。
最初開いていて、締めてスリーをして、後ろ向きに開いて戻ってる。
最初右足で入る時に、その時の右足が左足の位置にくるように締めて
出発。左脚のみで入るなら、しまった状態から出発。

こういう違いがスリーに入る時にあるので、要注意。

円盤投げが混乱するなら「砲丸投げ」「ピッチャー」で巻いて跳ぶ。
その時、真横が着氷しせいなので、着氷姿勢、右に振って、投げる。
それを次に、その運動が出来る感覚で跳ぶ。
これはどの道トゥウォレイでもトゥループでも同じなので、
練習すると良いと思う。
たとえばカナちゃんも足の引きが二つ目足りないので(これは
助走と着氷が重なっているから、二つ目は一つ目と同じように跳んでいる
と思っていても、全く同じように跳んでいないので、二つ目の練習を
中心にするわけです。これを一番の基本として、助走を後付けていくわけです。)

助走にジャンプをつけず、ジャンプに助走を付けるわけです。
助走の無いジャンプを練習するわけです。
107☆超重要:2012/11/09(金) 23:31:17.05 ID:7M3bMHel0
カナちゃん
       最初の基準視線
       ↑
   \    
    \
     \ │
         
      ────> 270度振って跳ぶ
         
    
          \  270度振って跳ぶ  ──
           ── ↑    
       ←視線    │

まず、視線を変えられる場合はこのようにする。
ちゃんと着氷姿勢をとり、二つ目は無意識に270度まわして跳ぶ。
270度型でいくなら、こう。
これでお得方向ジャンプが二つ目で跳べる。
ちなみに、この現象をパトリックチャンは4回転で使える軌道に
しているわけです。
こちらはどうやら回転不足判定にならないようなので。

そして、第一ジャンプは、左脚を基準にステップを踏むように。
左脚基準に-90を0と感じていれば、ループの回転基準を使った
ものになるから。
その感覚で、二つ目も同じように回る。
足をちゃんと開いて着氷した時にそこが-90度になるので。

だから、二つ目ジャンプは、相当捻る感覚があるよ。
270度まわそうと思うから。

カナちゃんの飛び方はそういう跳び方だから、二つ目を開いて、そこから
270度まわしたときにトゥをつくか、トゥをついても回しきりながら
跳ぶ、若干遅らせて跳ぶ、という感覚になれば回転不足判定はなくなります。
とにかく、着氷したら着氷視線を見る。そこが-90度。

で、他の方法が織田君のようなジャンプを覚える事です。
108☆超重要:2012/11/10(土) 01:22:33.95 ID:u+2KtDRD0
カナちゃんの練習

逆回転ルッツが目標と言う人の書き込みがあって、その跳び方をずっと
考えていて、その場合小塚君の飛び方でないと無理だとわかった。
で、その運動が何かに似てると思っていたけど、一つは反復横とび。
そして、顔を付けると昔の歌手の橋幸夫の潮来笠。
橋幸夫状態でないと飛べないというか、飛びにくい。
橋幸夫が逆回転ルッツを跳んでいるのを想像すると良い。

それでね、この反復横跳び、橋幸夫状態の練習をカナちゃんは
やってみるといいかもしれない。
反復横跳びルッツはトゥウォレイに対し、損な方向へ行くから戻る。
けど、トゥウォレイトゥウォレイは得方向に一応行ってしまうジャンプ。
損方向に飛ぼうとして、得方向に飛ばされる。

それを踏まえて、練習方法は、ハーフループ着氷トゥループ。
その時にしっかり正面を変える練習をすると、次のトゥループが楽に
なるかもしれない。正面、変わった、という跳び方をしないと、
今のだと錯覚が合って、左基準の正面の次に、右基準で同じ正面
になってしまい、体がぶん回せないんです。
最初は右足の左に顔。次は、右足の左になってるんです。
止まるから余計そうなってしまうんです。

回転を止めないで、次へいくならいいけど。
プルは後ろ向き正面で回転しながら最初跳んで、着氷正面は
あまり意識していない。
でも次のトゥループは着氷から、しっかり270度まわしている。
だから、顔の向きが変わっているんです。
ここを乗り越えれば、後半三回転トゥループはよくなるかもしれない。
第一トゥループを回りにくい姿勢で跳んで、二つ目を楽にする方法、
第一トゥループを回りやすい姿勢で跳んで、二つ目をきつくする方法、
いずれかです。
みどりさんの右足スリーはしっかり270度回って最初とんで、
あとは回転を止めず体でまわす、というパターン。
ウルマノフは270度をしめしめで跳んで(意味わからないかもしれませんが
顔の向きが後ろに残ってたら窮屈に感じるみたいな感じ)二つ目を自然体で、
とか。

それと、かなちゃんの修正方法も大体わかってきたので、書いていくので。
カナちゃんはサルコウよりループの方が得意な選手のはず。
サルコウは本来トゥループ型の足のほうでアクセルしてるから、
サルコウはカートで練習すれば、なんとかなっていくと思う。

あとは、フリップとトゥウォレイがぶつからない軌道。一緒だと
どっちかに悪影響。
左脚で回転する練習を書きます。これは小塚君の右足でトゥループの
ループを描くのと逆の事をして、前向きに跳ぶ。それが
かなちゃんのサルコウなんで。

反復横跳び、端幸夫練習です。
109☆超重要:2012/11/10(土) 02:44:41.31 ID:u+2KtDRD0
なんとか安心だった。
本番の緊張や色々あるから、そりゃ大変だと思う。

さて、パトリックチャンの4t。アクセルを修正したので
4tがああいう形になったのだと思う。
アクセルは悪くないし。
でも、パトリックチャンの4t、あれは例えばみどりさんも
いろいろなトリプルアクセル跳んでる中に現れた現象だけど、
(真央さんの子供の頃のアクセルも、パトリック着氷してたものがある)
パトリックのは回転不足判定にならない。
私はこれが認められるなら、ルッツ軌道のサルコウなども認めてよいと
思うけど。
それはおいといて、オーバーに言えば
 他の選手

      \/
    ←
 \/
こういう正面関係で大抵の人は跳んでいるように持って行くけど、
パトリックの場合は

  \/

     ←
         \/
実はこういうジャンプをトゥループでとんでいるんです。
ここまでオーバーではないけど、基本こう。

あれがお得方向4t。作り方はいたって簡単で、
アクセル軌道をそのまま飛べばよい。カップだけ替えて。
しかも地上のアクセルとトゥループはほぼ同じといったとおりの跳び方。
110☆超重要:2012/11/10(土) 02:52:22.58 ID:u+2KtDRD0
あの現象が認められるのなら、それで飛んだほうがお得といえばお得。

直線Zジャンプ。直線Zで跳べばなかなか流れないけど、
流れない分回転不足にもならない。
ただ、他のジャンプにどういう影響を及ぼすのかわからない。
下から上に向かって、
        \   ←この軌道がもう少し右側に傾いている
             なので、流れない。

        │
        │
        │
        │
       
       /
      /
     /


  正面基準に書けば

  正面 
 \/\

    
     \/

    0
   9 3
    6 

このように正面感覚的には時計の3から0時に跳んだジャンプです。
みどりさんは左脚を基準にしたこの飛び方のトゥループだったから
正しく落ち着いた着氷になったが、その分、跳ぶ前に体が回りすぎている
ように見えた。でも、パトリックは右を基準にしているので、正面が違い
横向きにジャンプしても、三回転半回ると右基準着氷し、正面を
体が向こうとするから、あのように着氷して回る。
でも、カナちゃん達のサルコウのように、円自体は終わった場所にあるから、
回転不足判定を受けない。ターン無し、フルッツアクセル型右利きトゥループ。
真央さんのモホークターンでターンをしていないフリップとほぼ同じ軌道です
よね。着氷スリーというか反転スリーだから、ターンはしてないと考えます。

3から0を正しく飛ぶ為には正面が→のはずです。
でもパトリックは↑なんです。ブレーキがウォレイで掛かる。
まさに、ウォレイの前後を右左で考えて跳んでいて、尚且つ正面が
↑になった状態。織田君のジャンプは→が着氷正面なので。
織田君の地図をみれば、大体パトリックに何が起きているかはわかって
いただけると思います。サルコウで跳ぶべき感覚を、前向きループで
ターンの無いトゥウォレイを肉体感覚はしているわけです。
最後は必ずエッジでブレーキがかかるようになってしまいます。
気持ちはわかるけど、左利きにしないといけない。
111☆超重要:2012/11/10(土) 03:01:45.82 ID:u+2KtDRD0
ただ、真央さんやカナちゃんなどは、
このパトリックのように、ちゃんとアクセル着氷の前を「右」、後ろを「左」
と考えて回さないと、まわしたりなくなってしまう。トゥのつき方が
早すぎることになる。

ただし!
パトリックチャンのように、右左だからといって、正面が上という
わけではないのです。完全に前跳びしているんです。オーバーに言えば。
横向きだから気付かないけど。そういう前跳びでは無い。
おすもうさんが前にいくような感覚にパトリックはしてる。
勿論前といっても左前だけど。
左前にいる力士に「はっけよい、のこった」でぶつかるようなもの。
それがパトリックチャンのトゥループ(トゥウォレイ)です。
反転して右前にとばないと、正しい正面感覚にならない、というわけです。

だから、一番いいのは、プルか、フェルナンデスの軌道で
練習する事です。着氷正面に対して、です。

ややこしいけど、4方八方に飛べるから、こういう現象はいくつも起きます。
112氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/10(土) 04:42:42.82 ID:u+2KtDRD0
あああああ!

わかった!わかった!
ルッツから逆回転ルッツのコンビネーション!
何かににてるとおもっていて、

反復横跳び+橋幸夫の潮来笠と答えは出ていたけど、
違う!もっと何かに似てる、何かに似てる、何度も経験した、
と思ってた感覚、

フェルナンデスのトゥループでした!
潮来笠の正面感覚=ルッツと逆回転ルッツのコンボ、=フェルなんですの
サルコウやトゥループの左右です!

これをカナちゃんに練習するように言ったわけですが、これは
右トゥジャンパー全てにいえるわけで、潮来状態の反復ルッツの
正面感覚で、右基準の人達はもしかしたら、トゥループの感覚が
つけめるかもしれない!
自分が逆回転ルッツをする感覚と、フェルナンデスの円形のトゥループの
反転した壁は全く同じ!
だから、反復ルッツ(ウルマノフやジャクソンルッツは感じないといけないが、)
の練習をしたら(地上でいいので)もしかすると、右基準の人は、感覚が
わかるかもしれない!
トゥループは右基準の人にとって、滅茶苦茶やっかいなものなんです。
だから、自分はウルマノフ軌道がいい、ジャクソンルッツがいいといっていた
のかもしれない。違和感がないから。
だからトゥウォレイもトゥループも同じ感覚になったんだ!

ルッツ=トゥウォレイ
逆回転ルッツ(視線逆)=トゥループです!
最初はややこしいかもしれないけど、ターンやジャンプの後は、
逆回転ルッツの視線で跳ぶと、楽というか、フェルナンデスになります!

といっても、選手達の元々の感覚もあるから出来るかどうかわからないけど。
でも、そうなんです!
説明、やってみます。待っててください。

明日あさって中に説明を書きます。
113超重要 真央さん編:2012/11/10(土) 18:50:54.22 ID:u+2KtDRD0
パトリックの事もあり、真央さんのジャンプをもう一度考えて、答えが出た。
2007〜2008頃、円盤投げアクセルだ・・・。あの腕の引っ張り具合と
左エッジのバウンド関係。助走時の左脚の出発。

基本どの方向でも飛べるが、トゥループは正面を変えた跳び方を
して、跳び方を知らなかっただけといえる。

フリップ、横跳びしてるから、飛べていた。入り方がわからなかっただけ。
モホークに合わせるなら、今の感覚なら円を十文字に切る形。
でも、もし円盤投げアクセル感覚を戻すなら、従来どおり横長正面で、
モホークの入り方に注意すれば良い。

アクセル、最初の1歩を左脚から入ればサルコウと同方向で
感覚のズレはなくなる。但し、ループとは別方向。これはループの
助走の作り方の正面がちょっと違うから。

アクセルを「左足後ろ向き正面基準」にすれば良い。
サルコウと同じになる。
こうなると、フェルナンデスのトゥループ=サルコウ=アクセル。

とにかく、円盤投げの感覚をアクセルで習ったのなら、覚えているはず。
一応言葉で説明したほうがわかりやすいから、もう一度円盤投げアクセルを
明日にでも言葉で説明するが、なるたけ円盤投げアクセルで跳ぶ。
そうすれば同方向サルコウ、「トゥループ(トゥウォレイではない)」の
練習ができます。勿論着氷から反対方向にある同方向へ行く練習をしても
トゥループとサルコウです。
逆にアクセル左脚を基準に足変えステップでルッツ。ウォレイはウルマノフルッツと
同方向。ウォレイとループは対だし、アクセル左足スタートからのループは
フルッツループと同じ運びですし、大丈夫なのです。

アクセルからステップで(これが体を戻すステップになる)サルコウ。
この方向でトゥループを跳ぶ時に戻してしまう気持ちはここにあるんだろう。
アクセルの正面感覚がしっかりしたら、この方向では多分体を戻すことはない。
ちなみに、同じように横長フリップ方向で左脚で正面を感じてアクセルと
枝わかれして飛んだのがトゥウォレイになるので。

なので、丁度いまアクセルの後トゥループを飛んでいるから、
最初はアクセル方向で、アクセルを左基準でしっかり正面横長に
感じて、そこからもって行けば、トゥループ、サルコウ、アクセル
三種の練習が同一軌道でできるはず!
左脚で正面を感じる所からがスタート!そしたら、三種は一緒に練習できる。
円盤投げ感覚を誰かに教わったか、知らずに身についてると思うので、
やったほうがいいと思う。
それがハーフターンサルコウ。そのまま同じ感覚でトゥループです。

これで、5種の練習方法が完全になります。
白鳥の軌道を変える必要がなくなる。

第一ループだけ別軌道になるけど、ルッツは2007か2008のフルッツと同軌道で基本
大丈夫だし。ルッツだけ、横長正面なら左後ろに、客席正面ならフリップと
同じ方向に流れたほうが良いが。
三種を一度に理解してしまえば大丈夫。
真央さんのアクセルは円盤投げアクセル。これを覚えておいてください。
114超重要 真央さん編:2012/11/10(土) 19:02:41.45 ID:u+2KtDRD0
だからカートや真央さんこづかくんなんかは、ループにあわせて
しまったから、円盤投げ感覚がサルコウでなくて、本能みたいな奴で
あわせてたから、ああいう独特なクルクルサルコウを跳んでいたんです。

大丈夫!トゥループ、サルコウ、アクセル、円盤投げ感覚だけど、
ちょっと変わった投げ方なだけだから。
トゥウォレイと飛ばされる方向がちょっと違うだけ。
トゥウォレイは円盤投げに近いけど、トゥループはハンマー投げと
がミックスされたような?感覚。大丈夫。
凄く安定するようになると思う。
115超重要 真央さん編:2012/11/10(土) 19:14:11.47 ID:u+2KtDRD0
で、その左足正面スタート基準トゥループ(アクセル&トゥアクセル&サルコウ)を
横長にしていくと、今度はフリップの助走感覚とずれてくるので、
かならず、そこだけは注意。

真央さんな、ウォレイアクセルを跳んでいない。円盤投げアクセル。
得意なのは円盤投げアクセルだから、だからサルコウ、トゥループは
得意なはずなので。アクセルとトゥループは兄弟みたいなもんだから。
重心移動の練習も、理屈を知れば全然平気。
ループの人はトゥウォレイっていうけど、
円盤投げアクセルの人は、トゥループでいいんです。
116超重要 :2012/11/11(日) 01:06:23.00 ID:lOc5fsNc0
なんとか安心。
少し描くと、ループ型の選手はパトリックの感覚を使うといいかもしれない。
その場合、やはりアクセル着氷後、もしくはループ着氷後に
続く、円の最後の1/4で跳んでしまうというもの。
ループ、着氷、サルコウと同じ。
なので、そのステップで作ればなんとかなると思う。
アクセルとトゥループ(ターンがないとトゥウォレイ)は、
同じようなものだけど、同じ軌道を全く違うステップと
全く違う擬似感覚で跳ばないといけないから難しいといえば
難しい。ステップが合わなくなると同時に、正面感覚が
わからなくなるんです。
これはループやフリップにも言え、マリニナとリッポンのフリップは
同じようなものだけど、全然違うのです。

パトリックチャンのトゥウォレイは、他の人のトゥウォレイとも
違うが、ループ感覚の選手跳ぶには、その方法は非常にいいとは思う。
でもアクセルの方向を考えないと壊れてしまう。
時計で説明したら、なんとか感じられると思う。

アクセルとサルコウを同一方向、の場合、絶対正面左基準同じで跳べるが、
次に取るアクセルの姿勢で、感覚が違ってきてしまう。
ここだけが問題。サルコウを中心に練習すると、アクセルが飛びにくくなる。
これは確かにそうです。

アクセルとフリップとループは、そんな風にずれている助走正面を
中心に考えると、これが同一方向なんです。

やっぱり、こうみんな同じように苦労するという事は、
この助走関係は崩さないほうが良いのかもしれない。
このうち、フリップに関しては、正面上、横跳びする場合は
方向を変える事が可能です。

客席正面と、横長正面を二つ造った場合でも、どっちがどっちなのか
混乱する場合があるので、要注意です。
結局は助走さえしっかりしてくると、必ず跳べる。

私なら、横長正面で、アクセルはUターン型。ループは270度、同一。
トゥウォレイやトゥループは客席正面にし、
アクセルを跳んだ後の基準で、パトリックチャンになる形に持って行く。
270度分ステップしてあわせてしまう。
サルコウも着氷意識をもたない入り方なら、客席正面で、これは私なら
横方向。
着氷意識を持てば、円形でも大丈夫で、その場合はアクセルと逆方向で。

あと、左右顔をつけての反復横とびは、トゥループの感覚作りにも
役立つと思います。パトリックチャンは、ジュベールのカップを
物凄く横長にした軌道で飛んでいると思えばよいです。
左脚で270度まわってしまう飛び方。
結局これがアクセル軌道をサルコウでアクセルの川を使って跳ぶ
方法ではあるのですが。それを、アクセルは横長の方を正面、
トゥループ(トゥウォレイ)は縦長を正面にするわけです。
ループ型の選手がトゥウォレイを跳ぶには、確かにこの感覚では
あります。
これとアクセルの正面関係がちがうので、また描きます。
117超重要 :2012/11/11(日) 01:10:35.99 ID:lOc5fsNc0
あ、こういえば早いか。パトリックは
小塚君の前のアクセルの軌道をそのままステップ入れてトゥループしているんです。
まさにこう。
118超重要 :2012/11/11(日) 01:22:09.25 ID:lOc5fsNc0
前の小塚君のアクセルは、トゥループのカップを持ってたんだよね。
これが270度+90みたいな感覚。だから、前のアクセルは跳ぶ瞬間を越してた。
真央さんはこの逆軌道で、どえらい遠かったわけです。
だから、スリーターンを入れて正面変えて跳ぶとトゥループになったわけです。

急には無理かもしれないけど、一応小塚君のアクセル感覚と前のアクセルを基本にした
トゥループ感覚を基準に、理想の軌道を書いてみます。
これは、真央さんでいうと、フルッツぶらぶらループを足替えしてトゥループ
したものとおなじです。三人ともループ感覚なので、同じような感じになると思う。
実際には、ガチガチに正面を決めればフェルナンデスと同じですが。
勿論これでどれだけ安定して跳べるかはわからないけど、
アクセルの絶対正面と、パトトゥウォレイの絶対正面を替えれば一応大丈夫です。
119超重要 :2012/11/11(日) 01:39:11.09 ID:lOc5fsNc0
で、円盤投げを投げきる方向に飛ばされるので、
円盤投げ軌道の斜めから入ってきて、スムーズに投げきった
方向に跳ぶ、という感じになります。
投げきった時にトゥをつくような形になるので、かなり氷の上で回転
した事になります。なので、自分でやってみるとわかるとおもうけど、
一回転なんて、向きかえるだけで着氷してしまうんです。殆ど。
それも、プルのような姿勢をとらなくても、です。
だから、ウルマノフのゼット軌道のジャンプで比較すると

 /─\      ↓
↓   \  /
     \/     
これがルッツの感覚なのに対し、パトリックトゥウォレイは

      ─
 /─\ │\   
    \  \
     \ ↑
       
このような進行方向なので、最後は円を描く事が殆どなく、
普通に横に流れるだけになります。
高さは同じようにいるけど、それでも後ろループ型の選手が
トゥウォレイやトゥループを調整するには、一番良い方法です。
「わ・た・し・も、これでトゥループの締める場所を掴んだ」ので。
真央さんにしても高橋君にしても、ループ型の選手はこれが良いかもしれない。


           
  
120超重要 :2012/11/11(日) 01:42:01.81 ID:lOc5fsNc0
下の図がずれました。

      ─
 ─\  │\   
   \   \
    \  ↑
       
トゥループは、ウルマノフルッツのようにならない。
121超重要 :2012/11/11(日) 01:43:17.59 ID:lOc5fsNc0
      ─
 ─\  │\   
   \    \
    \  ↑

どうしてもずれる
122超重要 :2012/11/11(日) 02:28:26.14 ID:lOc5fsNc0
ちなみにパトリックも直立系。
今年のはわからないが、去年のは40〜41コマ。
アクセルは39コマ。両方とも氷の上で随分回っているわけです。
ほぼプルと同様の体のお得。アクセルはプルは高いけど。

フリップと似た起動で、フリップより厳密には90度違う方向へ飛ばされる感じ。
この90度フリップと違うはずのジャンプを軌道で確保しているわけです。
後ろ向きジャンパーは前向きでなかなか飛べないから、パトは前向きに
なるような軌道にしている、というわけです。

     /│\
    _ │
   │\ │
     \│
      │\
      │ \
      │  \
      │   \
      │
      │   トゥウォレイ 
     円盤投げ

こんな感じの進行です。もう少し十字だけど。
123超重要 :2012/11/11(日) 02:41:10.40 ID:lOc5fsNc0
追伸
ここまで斜めではありませんが、パトは斜め基準だけど、
この角度に近い倒れ方をしている横向きなので。
で、この軌道は、必ず-90のループ方向から感じて滑っていきます。
着氷から斜め左に作っても無駄なのです。
-90=着氷。客席。
大丈夫。円盤投げアクセルは実は横長が正面の右足軌道。Uターンジャンプ
みたいなもの。
パトの軌道は客席正面の右足軌道なので、大丈夫なんです。

横方向に回し、左前に跳ぶような感覚で、これはプルと同じ感覚になります。
左脚着氷基準のフェルナンデスを右利きで感じると、こうなるわけです。
ウォレイになります。
124超重要 :2012/11/11(日) 03:03:01.54 ID:lOc5fsNc0
但し、パトリックのように跳ぶと、ループの角度がずれる恐れ有り。
もう少し斜め上のほうが良いが。
125超重要 :2012/11/11(日) 03:32:25.53 ID:lOc5fsNc0
去年の世界選手権のパトリックの連続トゥの考案のジャンプを見てください。
小塚君もパトリックも高橋君も、この方向ではみんな同じ癖が出る。

これ、逆回転ルッツでえわかった事なんですが、パトはキムのルッツ、トゥループ
と同じ跳び方を教わったと思うけど、これ、違うんです。二つ目が。
一つ目の感覚に対し、二つ目、本当は真横が正面でもう一個左の角が
正しい場所。
逆回転ルッツの視線で右トゥをかんじなきゃいけない。
逆回転ルッツの方向を回りこむように跳ぶのがトゥループなんです。
だから、視線は真横だけど、パトは一つ目真横からの270度のステップ、
二つ目、90度真横跳び、という事になってしまうんです。
高さは一つ目と二つ目、ほぼ変わらないくらいで跳んでます。
本当は現象が違うので、見るところを変えないと損ジャンプを二つ目に
付けることになる。
なので、連続トゥループは前向き感覚がある人がお得になります。
例えば荒川さんは前向きにトゥループを跳ぶから、川の流れが常に前にあり、
いくつ跳んでも川は一緒。錯覚が起きない。
パトは、実は正反対の角を見て二つ目を跳んでいかないといけない。
エアサルコウで飛ばないといけないけど、なかなかこれが難しいのかもしれない。
私のように一回転でちんたらやってる人間は一回転で物申してしまうから
よくないけど、現実には、そういう事なんです。
だから、パトリックは一つ目で相当頑張ってお得にしている、そのジャンプを
4回転トゥループで入れてる、と思えばわかりやすいと思います。

すぐには変えられないと思うけど、研究するだけの価値はあると思います。
126超重要 :2012/11/11(日) 14:44:35.74 ID:lOc5fsNc0
       前
   ▲       ○



 左           右




    ◎        ■
         後ろ
反復横跳びルッツルッツ連続は右、左。
ルッツ右基準○ライン斜めに対する左トゥエアサルコウは▲ 。
直線で連続を跳ぶ場合は▲でよいが、正しい第一ジャンプを入れた場合、
90度進行が変わると次のライン▲が右足トゥのジャンプの基準なので、
◎が左脚トゥのエアサルコウ。
たとえばソトニコワは第一ジャンプを右足だが左脚基準でループ型で跳び、
次のジャンプトゥループを右基準で跳ぶ事になってしまっている。
127超重要 :2012/11/11(日) 14:45:42.00 ID:lOc5fsNc0
この◎をエアサルコウしなければ、▲ラインをトゥループで跳んだ事に
ならないわけです。
◎から■が、前から後ろ。前から後ろを右、左の感覚で跳ばないと、
次のジャンプは左脚トゥで右トゥジャンプを跳ぶ事になる。
パトリックの左脚トゥは、一つ目はうまい方向へ行っており、これは
右トゥジャンパーが取るべき方向であるが、二つ目が回転不足の
方向で終わっているので、高さが必要となる。
常に胸の前にポールがあり、そのポールと正反対の場所にあるポールの
ラインで、「右、左」と感じなければならないのが、右基準「右、左」
で跳ぶジャンパーです。

だから反復横跳び練習で、エアサルコウの練習をするのが良い。
一番いいのは、右スリーの練習です。
例えばルッツの斜め軌道が○と◎なら、絶対正面は「前」なので
ルッツの軌道上を右バックの時に「前」を見て、右フロントに反転し
反転中は「後ろ」を見て、また反転し、「前」を見て左に重心を移動させ
そのまま前から後ろに跳ぶ。
顔は最初は前後見て大丈夫。そのうちに下や滑走路を見てごまかす。
そして、多分次の滑走路に入るパターンの連続がみんな苦手だから、
同一軌道でその運動をすればルッツ、トゥループ。
この時のルッツは左足基準直線からの二歩をイメージしておくと便利。
なのでルッツの軌道=着氷軌道なので、左脚で同じようにサルコウ着氷
姿勢をとりながら、前後に回してサルコウをルッツ軌道で跳ぶのも
練習になる。この時右足の前に左脚を出す感じで二歩でサルコウの
練習をするわけです。
同一軌道でなく、90度変わった場合もサルコウの名残があれば、筋肉は
サルコウを覚えるので、左脚回転中捻りを入れながら回転できるように
なります。そして、右、左が「前」「後ろ」なので、そのまま前向きで
右、左とするような感じです。
これが、舞台でみんな客席を見て、普通に右左しているのに、一人だけ
体は後ろを向いて、顔は正面向いて、右左(みんなと逆)してる人が
トゥループなわけです。
逆に言えば、舞台から客席を見て、みんな右左で1歩後ろに下がる
行動をしたのに、一人だけ1歩前に進み出るような跳び方が、トゥループや
サルコウです。前向きジャンプ。
これはね、イメージトレーニングで結構楽に出来るようになります。
サッカーなら、ルッツを右左なら、テニスネットは左にあるけど、
その軌道をトゥループの場合。真後ろにキャッチャーがいるので、
キャッチャに向けてボールを投げる野茂状態で跳ぶのがトゥループ。
ゴールが真後ろにあるので、前から跳んできたボールを足で回し蹴りして
真後ろのゴールに入れるかんじ。だから二歩のジャンプ。
でもこんな感じだと飛びにくいので、体にXを感じてて、エアサルコウを
するのが一番です。
90度変わるなら、足を開かず、右足のかかとの後ろに左脚トゥをつき、
上半身はエアサルコウ。出ないと右ループ重心になるので、上半身の捻り
で跳ぶ感じです。集めて集めて跳ぶ。そして体は捻る。また書きます。
右基準の人の左足は集めて飛びます。一つ目も二つ目も。プル状態。
左足に右足が寄る形。プルは二つ目がエアサルコウじゃないが。
128アクセルはどっちか。:2012/11/12(月) 00:59:55.10 ID:v9EDvezB0
色々考えたが、やっと右利き、左利きの意味がわかってきた。

助走が右足基準か、左足基準か。
両方やれればいいんですが、例えばサルコウとアクセルなんて
全く同じなんですが、アクセルは右基準、サルコウは左基準。
だから、アクセルと同方向でサルコウの感覚を作るために、円盤投げを、
と思ったのですが、これを同方向でやった後、アクセルが非常に飛びにくい。

なので、トゥループ型にすればよいわけですが、サルコウはフルッツから
入ってルッツ方向へ跳ぶ形で、ようやくアクセルと同方向で飛びやすいです。
助走右基準の左利き。これはあまり狂わない。フルッツはカップの関係と
一回転跳びか横跳びかの関係だけなので、ルッツ方向でも大丈夫。
ルッツを横跳びしようとするとフリップになるわけです。
助走基準ならルッツは一回転跳び、フリップは前から横跳びです。
横跳びという言い方は変かもしれません。
左に飛んでいくのがルッツ、後ろ(右後ろ)に横向いて
トゥをつくフリップ。真央さんはこの形。これが融合するとルッツがフリップに
なる。
だからルッツの「跳び方」にあわせるなら、フリップは横移動。
フリップ跳びにあわせるなら、左キャッチのルッツ。
これは縦に波線で考えたばあいです。
なので、助走で後ろ方向と思っていても、瞬間全体を横にして跳べば、
ルッツと同じトゥにはなります。

縦方向の波でルッツ、フリップは飛べます。アクセルは左基準の
サルコウ軌道を右足が奪ったところから始まるので、そのような選手は
アクセルが得意です。
また、ルッツ、フリップ共に飛べると思います。
129アクセルはどっちか。:2012/11/12(月) 01:00:36.12 ID:v9EDvezB0
問題はサルコウとトゥループになります。
サルコウは、大きな半円を滑るとして、左基準の半円を左脚で描いてくる
ジャンプで、ループと逆。アクセルは、このサルコウ運動を基本にしています。
サルコウ、トゥループ、トゥウォレイ、ループ、アクセルは同一の川の流れを
利用できます。ですが、サルコウにいたる左脚の一本半円を感じれば
サルコウは飛べるんですが、ループ同様、回転を解いてあげないと、
体が締まった状態で跳ぶ事になります。
この、解くまでの道筋が、左利きの人はサルコウをアクセルのように飛べます。
でも、右利きの人はそうはいかない。
感覚を同じにすると、右足が遅れてしまう。
なので、右足軌道に左脚をあわせた飛び方をします。
その時の反転がスリーターンやモホークです。
基本スリーターンでもできますが、これはアクセルとかぶります。
なので、モホークを利用します。
この辺を踏まえて、今考慮中です。
とりあえず、トゥウォレイという跳び方でトゥループは行う事で、ほかの
ジャンプの正面関係を崩さないようです。
トゥループ感覚でも跳べるのですが、それは左脚に意識がないと
難しいかもしれません。

例えば、小塚君は回転基準と正面関係はウルマノフ型。
羽生くんは違うんです。羽生くんは逆ルッツ、つまりトゥループを
跳ぶ基準にするものを使って、トゥループしています。
ですから、小塚君だとモホークフリップなんです。その軌道上から
入るのが、トゥループ(しかしトゥウォレイと同じ)、
ただ、左基準だから、フルッツを反転してステップで跳べば、
トゥループではあります。例えば今の真央さんだと、今の二つ目の
フリップの跳び方はルッツ跳びだから、客正面、左へステップして飛べば
トゥループです。その時、右前と感じて飛ばさないといけない。
このときの円盤の投げ方は、変形の円盤投げで飛ばします。
トゥウォレイ上で行えば、進行方向の違う円盤投げですが。

まず、アクセルを何型で跳んでいるのか、そこが大切で、人によって
全然トゥウォレイやトゥループの練習は違うので、注意が必要です。
が、とりあえず、明日、アクセルの絵を載せます。
一応出来ましたが、形がずれるかもしれない。

その図を使って、円盤の飛ばし方を説明します。
それに合わせる助走、そして飛びやすい正面、といった感じで
助走の方向が決まると思います。
またアクセルの図をのせます。
130アクセルはどっちか。:2012/11/12(月) 01:28:02.04 ID:v9EDvezB0
ちなみに、小塚君と真央さんは、本来アクセルは変形円盤投げ選手だと
思います。高橋君も多分そうだと思うが。
高橋君のモホーク後の目線が真央さんと同じなのを見ると、
全く同じなんだとは思うが、まだわからない。いつかのループ、
ループで外周を回って、ループらしく跳ぶところをみると、
ループ型なんだろうが、とにかく、外周270を使う跳び方をしているのは
高橋君で、内周90を使う跳び方をしているのは小塚君だと思う。
だから基本同じのはず。真央さんは元々180度だから、どっちにも転がる。
フリップを横跳びしてる感覚はある(だがモホークがまだ適当ではない)
フリップを一回転跳びする感覚もある(だがモホークがまだてきとうではない)
この辺を整理しないといけない。

多分みんなパトリックチャン型のトゥループの進行で、プルシャンコ型の
トゥウォレイになるはず。
どうやらヘルナンデスは左基準サルコウ優先の助走のような感じがするから。
アクセルの次の円を描けば一回転サルコウなんで、180度逆円ならよいんです。
その代わり、前向きに飛ばすイメージを残しておいて、後ろ向きに飛ばす
一回転型サルコウです。進行方向はフリップと同じ。飛ばされる方向が
フリップと90度違う、ということです。
ややしくなってきましたが、これが一回転型サルコウ。

これしかないんです。だからサルコウとルッツは同方向、サルコウは
一塁から二塁、三塁。その方向で、トゥウォレイ(トゥループがわかれば
この円はトゥループで飛べますが、リッポンフリップの円になるので、
高橋君はリッポンフリップの気もするので、要注意)二塁三塁ホームベースが
ループとフリップ。

アクセルが三塁、ホームベース、一塁が基本の左基準サルコウを、右基準で
ジャンプします。陸上の運動そのままです。
私が説明しようとしたのは、左基準と右基準の円盤投げを合わせた方法。
けど、これは円形モホークなら可能だが、左脚で半円を描くのは、
左足を基準とした選手で、アクセルが壊れるかもしれないから、
やらないほうが良いと思う。こう、自分は結論を出しています。
だからフェルナンデスはトゥループ足になるんでしょう。
左足助走と右足助走が同じように使えるなら良いのですが。
いや、多分使おうと思ったら使えるんでしょうが、飛びにくいジャンプは
出てくるはずです。そして、最悪全部が壊れる。
左基準軌道のサルコウとサルコウ軌道右基準アクセルを跳ぼうとしたら
アクセルが飛びにくくて仕方ない。
アクセルはこんなんじゃない、こんな感覚じゃない、とわかっているのに、
巻くポイントを過ぎてしまう。ジャンプが出来ない。
なので、一緒にしないほうが良いのかもしれない。
飛びにくいのはサルコウの方にしておいたほうがよいかも。
サルコウの横跳び。本当は前跳びか、一回転跳びにしていけばいいだけなので。
今の真央さんは感覚がアクセルで跳んでいる、それだけ覚えて置いてください。

あと、反復横跳びを使ったターンの練習や視線の説明も明日くらいから
書いていきたいと思う。
131サルコウ:2012/11/12(月) 03:14:05.35 ID:v9EDvezB0
カナちゃん、アクセル型サルコウを飛んでいるけど、
それ、トゥループ型だ。

考え中だけど、助走を変えてその運動で多分飛べると思う。
多分円の終わりを跳んでいるつもり難だろうけど、それ、右〜
左の感覚で跳んでいるなら、円の上半分になる。
だから、その運動で円の終わりにくる入り方を考え中。
多分、Sフルッツの軌道で練習すると良い。
あと、体を開いて、その形まで巻いていくか。
アクセル型で跳ぶような感じだけど、今のはトゥループ型だと思う。
そのトゥループ型を進行方向右〜左で跳ぶので、少しトゥウォレイの
跳ぶ方向が違ってしまう。
その運動でトゥループ型サルコウを跳ぶんだけど、助走がアクセル型と
融合している。ので、多分アクセルと助走を交換するとよいかもしれない。
もう一度色々計算して考えてみるが。
フリップの感覚自体はマリニナ型に近いと思う。
前から後ろの感覚なのか、右から左への感覚なのか少しわからないが。
Sターンが一個多いのと、サルコウ前Sで入ってくるのがカナちゃんに
とって正面関係のある場所なので、そこから斜めに跳ぶ軌道の中で、
そのポーズや跳ぶ感覚で、サルコウを跳べばよい。

だから、直前の壁に向かって足を振り上げる。
つまりループと同じ方向。
ループとサルコウは同じ方向でも、アクセルよりは助走の問題が置きにくいです。

今のルッツはフリップと同じ横跳びをしているから少しわかりにくいが、
それが正面だけど、右の壁になるから、そのまま右、左と振って
フェルナンデス方向へ跳べばサルコウ。
但し、一回転サルコウ型になるので、そこは要注意。
壁を前後ろを右左と感じて跳ぶ。
フルッツからの軌道で飛べるよ、サルコウは。
その下に行くと、ウォレイサルコウで、本来アクセル跳び。
でもトゥループ型が跳ぶと、おかしなことが起きる。
ウォレイにならない。
だから、今その滑走を見ている限りでは、フェルナンデス方向に飛べば
サルコウ。同方向のアクセルともぶつからない。
S字サルコウは便利だよ。ウォレイで飛べるし。縦方向でとべるし。
今、ターンの後ウォレイで飛んでいるけど、円の上になってしまうから。
だから、S字の直後にサルコウを跳べればサルコウはよくなるんだが。

そこと反対から来て、Sの入りのところで飛んだのがアクセル。
全体はU字になります。
こうすると、アクセルとサルコウを同方向で跳べる。正面縦。
助走正面と跳ぶ方向を一体化させてやることで、サルコウは回転不足
から逃れる事ができます。
Sの最初のほうは、左脚着氷で入る。ボイタノルッツではなく。フルッツ姿勢。

頭が回らなくなってきたので、とりあえずサルコウの言葉のみの説明でした。
132氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/12(月) 08:35:19.89 ID:v9EDvezB0
一応、全滑走、完全無欠の滑走感覚、私と同じ感覚の人だけ
完成しました。

サルコウとアクセル

アクセルには基本円盤投げトゥウォレイしか付けられない。
トゥループ感覚の人や一回転アクセルの人は、アクセルを
変な感覚で跳ばないと、付けられない。でも、山型トゥループ感覚を
使えば、とべるかもしれない。正面みたら、フェルナンデスのトゥループ。
これは、山型滑走のサルコウで掴む。

そして、多分プルは円盤投げ、フェルナンデスは山型サルコウなんで、
多分山型トゥループ。
フェルナンデスは逆マイムマイム、羽生くんも逆ルッツのフリップを
ルッツに使う人だから逆マイムマイムトゥループだ。

プルとやっぱり逆だとおもう。山形なら山形の滑走でいかないと難しくなる。
自分がどっちか確かめたほうがいいから、今日全滑走を図にして書きます。

サルコウとアクセルの滑走路でてこづったが、フェルナンデスは山を描くように
モホークしているんです。谷を描くアクセルと正反対。
正面固定。これで跳べる。これでフルッツサルコウと同じになる。
おっけーです。
解けた。今日夜書きます。
全正面縦。
フェルナンデス、縦でやまを上って降りてサルコウだよ。
アクセルは逆。
この関係性をキープした助走で、サルコウを跳べばよい。
サルコウをループ感覚で跳びます。
しかもこれ、フルッツループと同じだから、おなじでよい。
サルコウ正面は気にしない。一応、よいしょすれば良いだけなんで。
出来ました。

左脚基準サルコウも出来るけど、アクセルとぶつかる。大丈夫。
ここからトゥループの軌道を掴んでいけばアクセルは壊れない。

で、左脚サルコウ軌道で説明したかった変形円盤投げを山型フェルナンデス
サルコウで説明するんで、しっかり感覚を身に付けるべきだと思う。
大丈夫。私と同じ感覚の人は、みんな自然にやれると思う。
連続ジャンプはフェルナンデスのトゥループ。
瞬間円盤投げ。本物の。たったまま円盤を投げればよい。

正面固定。縦固定なら縦固定。横固定なら横固定で練習を。
自分の本当の正面を探してほしい。
夜書きます。
133左足軌道(基本編1):2012/11/12(月) 21:01:52.09 ID:v9EDvezB0
今日は6種跳ぶ為の助走感覚を掴む為に、サルコウとアクセルを使って
説明していきます。まずは、助走正面において、左足で円を描く基本助走と
右足で円を描く基本助走がある事だけ知って頂きたく思います。
このうち、右足助走は、本来逆方向に回るジャンプの為にある、
という事だけ覚えておいてください。なので反動系のジャンプはこれを用います。

         助走正面↑
  右足イン         左足イン
  ────         ────
      \       /
       \     /
        \   /
         │ │
         │ │
         │ │
        /   \
       /     \
      /       \
  ────         ────
               →A
                \

まず、これだけ覚えて置いてください。これをそのまま跳ぶわけでは
ありません。これで跳べるのはマリニナフリップ、ウルマノフルッツ、ループ、
助走正面のトゥウォレイのみです。アクセルはこれだけでは飛びにくい。
ジャンプの反転感覚がないから。

ルッツは一番基本的なジャンプになります。(ウルマノフ感覚)
この右基準の右足インの軌道を使って、反動で飛びます。
この場合、これは助走正面になりますが、これは後で説明しますので。
ジャンプ正面をかちっとあわせた時、本当はこの方向で跳ばないので。
いえ、この方向で跳ぶけど、この右足基準の助走軌道を左脚に合わせる。
つまり、90度横にして後で付け加えますので。
ひとまず、この右のサルコウの軌道が、一番基本になる、と思っておいて
下さい。そして、アクセル、ループ、サルコウ、トゥループ、トゥウォレイは
それぞれ角度や正面感覚などが違った中で、この→A方向に円盤を投げる、
または振り切る感覚で跳ぶわけですが、左基準の場合は「投げる」感覚になります。
変形円盤投げと思ってください。それを使って跳んでいるのがアクセルであり、
一回転型サルコウです。尚、アクセルサルコウは円盤投げと同じなので、
今回は省略します。
134左足軌道(基本編1):2012/11/12(月) 21:10:38.51 ID:v9EDvezB0
自分がアクセルサルコウだ、と感じる選手は、トゥウォレイを。
どっちでもオッケイなんですが、後々説明しますが、
一回転型サルコウは、このまま一本の左足インの状態で
A方向へ飛ばす円盤投げです。
で、最初はアクセルサルコウとアクセルを知って、これは投げる方向
は一緒だから。
でも、アクセルサルコウとアクセルを跳ぼうとすると、これが飛べないんです。
今回の女子なんかもそうですけど、アクセルが、ああいう感覚になる。
変な感覚になるんです。それは正しいアクセルがループ軌道だから。
だから、ループ軌道でサルコウを跳ばなければならない。
その為には、サルコウをアクセル軌道で投げるのと同じ現象を作ってやるわけ
です。そうしないと、いつまでたってもアクセルの感覚が身につかない、
という事になってしまうので。
アクセルを跳ぶ感覚そのものは、実は左足サルコウの感覚からの
反転跳びなんです。それが円盤投げアクセル。アクセル足じゃなくて
足とかより、投げる感覚なんです。
アクセルををサルコウで跳ぶから、アクセル足サルコウになる。
そしてサルコウ優先にすると飛びにくいから、アクセルの助走を変える。
このように変わっていきます。サルコウはそもそも一回転ジャンプなので、
恐らく一回転サルコウ(ループ足替え)が正しいと思う。

ループも同じですが、ループ、アクセルはこの左足軌道上で
右着氷し、つまり右着氷という事は、正面が90度変わるという事。
これ、左足に置き換えると、左脚サルコウは左足が着氷になり
正面が変わってしまう。でもサルコウは正面を変えない。
これは単純に、サルコウ正面にとって、後ろを向いている状態の
滑走から、反転し、投げる事を意味します。
ですから、同方向でサルコウとループやアクセルを全く同じ方向に跳ぶ事が
危険、というわけです。
また、左足基準の円軌道を右足で描くと、今度は跳ぶ方向が違ってしまい、
ここでややこしい事が起きます。
ですが、この左足円。実は右足で円、左足でリンクと平行の置き方が基準の
円、なんです。左足の円は、右足基準の円でないといけない。
円を描いているからわかりにくいけど、地上では左足で垂直や平行に
足を置くつもりでいる。エッジのカーブで円を描くからわかりにくいだけ。

つまり、ループ軌道を左足で円を描いていると、斜めに飛ばされる。
円盤を投げる角度は垂直。
まず、これが基本です。

この辺は難しいからおいときますが。
とにかく、この左足で円を描く中でアクセルとサルコウは円盤を同じように
飛ばす、でもアクセルはループ軌道だから、着氷して、この二つの
正面感覚は違ってしまう、そこだけ覚えておいて下さい。
ここから、まず、サルコウの円盤を投げる練習に入ります。
真央さんがトゥループで投げきれないのは、ウォレイの川だから。
なので川にあわせばウォレイで跳ぶわけです。
でも、今はループ方向の軌道なので、その軌道で跳ぶ為の、円盤の
投げ方を、サルコウが取るべき軌道で具体的に知っておくと、アクセルが壊れないので。
これは真央さんだけではなく、全員知ったほうが良いと思います。

時間がないのでまた夜書きますが、次はこの左足の円と着氷方向に
各ジャンプを同一に跳んだ場合の図だけ書きます。
135左足軌道(基本編1):2012/11/12(月) 21:16:03.55 ID:v9EDvezB0
文章を修正して載せようと思ったら書き込みボタンをおしてしまった。

まあしょうがない。
とにかく、助走正面に対し、このように左足で描く円と、右足で描く円
が基本にある、と覚えておいて下さい。
このうち普通に助走正面とジャンプ正面を自然に使って跳べるジャンプが、
ルッツのみ、です。
あとは正面が変わります。
なので、ルッツの正面を変えてあげれば、ウルマノフルッツは飛べますので。
左、右、と振ってど真ん中でトゥをつく本当のルッツが一番自然なジャンプでは
ありますが、他のジャンプは全部スケートのトリックの中でややこしくなった
状態で自然に生まれたジャンプなので、ここだけ要注意です。
スケーターだから生んだトリックジャンプの数々です。
だから地上の運動と一緒に考える事がなかなかできないわけです。
136史上最大の重要説明サルコウ前のステップ1:2012/11/13(火) 05:25:21.95 ID:nT8Ncqn80
完全に爆睡してしまった。昨日の続きは夜書くが、とりあえずループ型の選手は
真央選手のサルコウ前の助走の説明を読んで参考に。
全滑走の説明はサルコウとアクセルの関係などがわからないとなかなか難しいので。

3っつ続けて「白鳥サルコウの前のステップを考え、フェルナンデス感覚にする為には」
を載せます。いつものように長ったらしい説明ですが、申し訳ありません。

あと、色々気になる事は色んな選手で多々あるが、佐藤未生さんのルッツ、
うーーん、フリップ化している気がする。あれ、逆方向行くとウルマノフや
ジェイソンのルッツ。フリップ化すると横とびルッツ。
フリップと同方向で跳ぶならいいけど。ちょっと気になった。
未生さんの正面は客席側だし、ボイタノは横長側だから、その最後の
運動はフリップ系。何かの試合の二個目のルッツを見たけど、確実に
フリップ系です。佐藤選手にとっては。
だから、ループとフリップとルッツは同一方向にあり、
サルコウなどは逆方向です。

「とりあえず、なるたけサルコウは一回転型サルコウで。その助走はコウです」
真央さんな、ちょっと白鳥のステップの流れをまねしてみたけどね、
あれではサルコウが正しく飛べないんです。スリーを入れるのはいいけど、
その後の処理が悪いんです。フェルナンデスと同じ山型サルコウにならない。

サルコウ前のモホーク、本当は客席正面を感じてモホークしてるんだよ。
でも、大慌てで、次の正面に来る方向のフルッツ軌道を見てる、という現象。
カート達のサルコウもそう。アクセル直後にトゥウォレイをつけるわけだけど、
サルコウはトゥループ型。でもサルコウがしっかりすると、まわし足りない
事がわかってくると思う。この逆にアクセルがあるけど、トゥウォレイは
じつはこの先下方向↓に続いているものがトゥウォレイ。その続きが
アクセル。アクセルの後続くのがトゥウォレイ、その先にあるのがトゥループ型
サルコウです。でも、着氷姿勢をとった瞬間から続きでスリーを入れて入っていく
ものはトゥウォレイ。どの角度で跳んでも。ターンがあるものがトゥループ。
但し、違いはあるんです。正面をそのままにしてスリーを入れれば
トゥウォレイ特有の跳び方になります。正面を変えてスリーを入れる場合、それは
トゥループ特有のリズムを持つ跳び方になります。

着氷した後、流れに従ってカーブし←こっちに正面を感じながらスリーをいれたり、
スリーをする寸前に←こっちに正面をかえれば着氷スリーのトゥウォレイになる。

アクセルと正反対の正面関係にある同方向だからやらないほうがいいけれど。
137史上最大の重要説明サルコウ前のステップ2:2012/11/13(火) 05:27:59.04 ID:nT8Ncqn80
一応、本当の跳び方(一回転型、ループ型、トゥループ型サルコウの入り方)
に対応できるモホーク前のステップです。
モホーク前はね、方向転換スリーをするなら入れていいんだけど、方向転換
していないよね。反転、つまりフリップに使うスリーを入れてる。
つまり、どんなに横長前後を正面って思っていても、そこは、無意識の
フリップスリーの場所。だからそこは横長フリップが跳べるけどね。
常に90度90度と変えるのは大変。でも人間は便利に出来ていてステップを帰れば
180度正面を変える事も出来る。モホーク前は180度正面を変えないといけないよ。
ジャンプ正面にしてあげるわけ。それと、モホークの右足は短め。添えるだけ。
左足フロントでずーーーとカーブしていくとか、着氷から右スリーをいれて
また右モホークではいるとか、一回転型サルコウ前の正しいステップがあります。
スリーの後、左足で進行できないなら、スリーを入れないほうが良い。
スリーをしていいのは、サルコウ前。左足の長いカーブの後、スリーならいいけど。

基本右足の関係はアクセルと同じ形で入っていくんです。でも、アクセルとは逆方向。
アクセルと同じ谷型で跳ぶのがアクセル型サルコウ。これ、フェルナンデスも
同じ型のトゥウォレイを入れてるけど、同じ方向でアクセルが飛べなくなるんです。
だから、アクセルはループ、フリップが正面感覚に対しては正しく跳べるジャンプになります。
助走基準で跳べる三つのジャンプ。

だから、もしスリーをしたかったら、最後、左足、前向き進行で終わらせる。
そうすると、逆方向の山を見る事が出来る。

         ↑ジャンプ、着氷正面  
         右モホーク 右足のつま先が振り回す方向。
          ↓    
        ───                     正面
       /  ──\                     ↑
       ──    \←◎左足インフロント       ここで  \/  人間の立ち位置       
      / ↑      ─ チェンジして
     / いいな      \ 
   │ │           \ 
   │              │
   │              │←左足バック  
 / ↓              /
   円盤を            \ 
   投げる            │
                  │ ←左足フロント
                  /
                 /
  
     後ろ(でも実はこちらが前)

    左     ←     右  
138史上最大の重要説明サルコウ前のステップ2:2012/11/13(火) 05:30:19.76 ID:nT8Ncqn80
右足インフロントのところ、右足でチョンと支えてもいいので、左足で
前スリーが出来る形に持って行く。その次がまた右足でちょんと支えるモホークにして、
主に左足のスリーの形にする。しっかり左足インでふんばり、「イイナ」
左足がしっかりーーーー→円に対しこの向きで支えるようにする。
そこがサルコウを更によくするポイントであり、そこから足替え、
トゥウォレイになります。トゥループですが、ほら、ループと助走正面が
変われば、トゥウォレイを同一方向に跳べるわけです。
アクセル、サルコウ、トゥループ、トゥウォレイは、客席とジャッジ席を結ぶ
ラインでは、実は同じ横長正面が基準のジャンプ。円盤投げジャンプ。
アクセルの強い踏み切りは、無意識レベルでこの正面関係がある選手のみ
飛べます。ただし、サルコウをアクセル跳びすると、アクセルが・・・という
事になるので、サルコウはこのように山を登って降りる時に跳ぶ感じにします。

右モホークになる前を、逆回りの運動で入いると、マイムマイム。
だから、左足アウトエッジで反対周りにたっぷり回っると、そこの
時間が、右モホーク+左いいなに結合。

でいいないいなと自分は言ってしまうけど、「いいな、ポン」が正しいね。「いいな、いいッ」の
いいっでまきを締めて飛び上がる。右のモホークは短いですが、しっかり左インで踏み込んで跳ぶ。
そこがルッツ足で踏み込む人達と同じ事になるから。しっかりバウンドさせる。

くるくるっと回ってポンっと跳ぶのは、軌道が間違ってるから。ループ型の選手にはほぼ起こっている。
左インで入る。だから、二つ目のモホークフリップの入り方は、あれはフルッツを逆走して
モホーク反転、いいな、いいポンで跳ぶ形のサルコウにつなげる感覚です。
フリップはまた説明します。
横のスリーから左の前向きに行きにくいなら、ここ、右足でカーブしてもいいし、左足で
バックからインに入ってもいいです。

右から左へ進行中に行うサルコウになるように。一回転型はこうです。
アクセル型は、他が崩れるのでやらない。
でも、アクセル型で円盤を投げる方向を確かめる必要がある。
139史上最大の重要説明サルコウ前のステップ2:2012/11/13(火) 05:34:16.35 ID:nT8Ncqn80
図がずれたので、もう一度。

         ↑ジャンプ、着氷正面  
         右モホーク 右足のつま先が振り回す方向。
          ↓    
        ───                     正面
       /  ──\                     ↑
       ──     \ ←◎左足インフロント       ここで  \/  人間の立ち位置       
      / ↑      ─   チェンジして
     / いいな      \ 
    ││            \ 
    │              │
    │              │←左足バック  
 / ↓               /
   円盤を             \ 
   投げる             │
                   │ ←左足フロント
                   /
                  /
  
     後ろ(でも実はこちらが前)

    左     ←     右  
140史上最大の重要説明サルコウ前のステップ2:2012/11/13(火) 05:36:52.12 ID:nT8Ncqn80
駄目だ。
もっと普通の円というか、

もう一度修正
図がずれたので、もう一度。

         ↑ジャンプ、着氷正面  
         右モホーク 右足のつま先が振り回す方向。
          ↓    
         ───                     正面
        /   ──\                     ↑
       ──      \ ←◎左足インフロント       ここで  \/  人間の立ち位置       
      / ↑       ─   チェンジして
     / いいな       \ 
    ││            \ 
    │              │
    │              │←左足バック  
 / ↓               /
   円盤を             \ 
   投げる             │
                     │ ←左足フロント
                   /
                  /
  
     後ろ(でも実はこちらが前)

    左     ←     右  
141史上最大の重要説明サルコウ前のステップ2:2012/11/13(火) 06:04:48.58 ID:nT8Ncqn80
\(´∀`;)/ オテアゲ  

とにかく、横をスリーしたら、上もスリーする感覚でモホーク。
円形の一回転型サルコウは、右から左、客席に近づいて遠くなる形。
アクセルサルコウは反対だが、アクセルが壊れるだけでなく、
正しい感覚で飛べなくなったりするので行わない事。
勿論、アクセルの踏み切りに必要な感覚だけなので、
分離できる人はやってもいいけど、結構みんなアクセルサルコウの人は
アクセルが強く飛べないよ。アクセル足の人でも半分くらいは介の字サルコウだったり
フルッツサルコウだったりして、一回転跳びの人もいるが。
アクセルサルコウでも、助走をアクセルと同一にしなければ、アクセルも跳べるしね。
とにかく、左足インが大切。体の向きが大切、右前インで、一つモホークを
増やしてもいいし、とにかく、この感覚に持っていかないと
円形一回転サルコウは難しいのです。上が正面の円を描く。

             /
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       │/ 
        ─
このラインをモホーク、イイナイイナでサルコウは一回転型。
この逆走はアクセル型だからNG。でもアクセルの踏ん張りの型が
違う人はおっけー。

これはちょっとややこしい事なので、軌道がアクセルとかぶった時や
助走時の色々な癖、感覚でそれが引き継がれているわけなので、
それを帰ればオッケーになったりする。
142史上最大の重要説明サルコウ前のステップ2:2012/11/13(火) 06:18:37.18 ID:nT8Ncqn80
なので、この↑正面にむかって、足をフリップのモホークの左足
に乗る姿勢が、ハーフループしてサルコウするときの足の出し方とほぼ同じ。
(本田君がシングルサルコウと言ってたのでシングルサルコウなのか。
でも右足でもシングルサルコウなのか?その辺がよくわからないが、それ)

そのまま同方向にリズム良く跳べばループのようなサルコウ。
で、進行方向を変えたら、長ーくのってサルコウの進行方向を90度変え
サルコウを跳ぶ。大抵こっちはお得方向に飛ばされるサルコウ。
氷上では思いっきり1回転くらい出来るサルコウになるので。
パトリックはその辺の現象を使ったトゥウォレイです。

取り敢えず今朝はこの辺で。
143史上最大の重要説明サルコウ前のステップ2:2012/11/13(火) 06:30:58.92 ID:nT8Ncqn80
あ!
だから、それがアクセルサルコウなんです。やってはいけない。
アクセルの踏ん張り方がわからなくなる。カップがわかっても。
それが基本にあるトゥループだから、アクセルやループが壊れやすい。
本当はフェルナンデス方向に行ったほうがまだ良い。
フェルナンデスのトゥループはアクセル型を使ってるので同方向では
両方飛べないが、アクセルをフリップ軌道にしているのでオッケイ。
フェルナンデスのサルコウ軌道からのスリーに、実はトゥウォレイ感覚があるので、
そっちを使ったほうが良いかもしれない。そのかわり、プルシェンコ型の
スリーにする。
大丈夫。フリップは横とびフリップすればよいので。
それはフリップの軌道で説明するが。アクセルと同方向になるが、
アクセルとは基準にする足が違うし、反転方向がちがうので大丈夫です。
真央さんのモホーク後にスリーを入れる、もしくはそれに沿った形の
モホークチョコン右足を真横左側で入れる事が出来ます。
フルッツ左足から始めます。本当にこの辺で。
144史上最大の重要説明サルコウ前のステップ2:2012/11/13(火) 07:01:00.93 ID:nT8Ncqn80
で、このようにサルコウの助走をとればよいわけですが、ループと
ぶつかるなら、ループは横長で。
そのほうがフリップも安定してくる。

そして、サルコウの助走の前方向に感じる場所は、ステップ時から感じて
おくと便利。

で、地上でその感覚運動が練習できたら、スローで、今度は地上で左足をおいて、
右足がどんな風に回っているのか感覚を得て、
その次に、右足を軸で、右足が回っているのを感じながら左足の場所を
見ていく。横じゃないよ。
物凄く引くよ。出ないとトゥループが飛べない。
今、真央さんはアクセルの後のトゥウォレイ、時に左足を引いていないから。
左足をそこにおくなら、左足の上で、かなり回転しながらジャンプしないと
(半回転近く。)回れないよ。
足が開いていても、体が斜めになっている場合は、実は凄く近くに感じるんです。
氷の奥に足の先があるとして、ちゃんと右足と左足がくっつくような感覚
というか。だから、開いている人でループエッジでも、クルンとまわって
いってしまうわけです。横とびじゃなくて、後ろ跳びしているから。
後ろに円盤をなげているから。
変形円盤投げみたいな感覚だから。
でもこれ、スピードが落ちたり、回転中に跳ばないと、結構円盤投げ
っぽくなるんです。不思議なんですが。
真央さんは、円盤投げの足に近いので、振り切らないと駄目。
回転を止めないで、左足に乗って。
ほら、円盤投げは右足で円盤を投げるよね?右足を軸にして
円盤を思い切りぶん回して投げるんだけど、投げた瞬間に
左足がさせるというか、「投げた」と「支えた」がほぼ一緒
だけど、投げるのは右足でしょ?だから回転を止めない。
左足で投げるわけじゃないんだから。トゥウォレイは。
今のだと左足で投げてる感覚に近いから。
投げてから左足に巻きつける。振り切る。
カートのように、嘆きって巻いた状態からブレーキで跳ぶ、という
形なら問題ないんです。
投げる前にブレーキが掛かってるから。
という自分もそうだったから、頭の中が混乱したのです。
空中分解するような感覚だった。巻けない。
ダンスで感じるより、円盤投げやピッチャーとかに近いので。
球技が駄目でも、大丈夫。地上では後ろに行く感じ。
後ろに投げる感じで、その時ブレーキを掛ければなんとかなる。
145史上最大の重要説明サルコウ前のステップ2:2012/11/13(火) 07:23:24.64 ID:nT8Ncqn80
ピッチャーや円盤投げ、右足で投げる、というのはオーバーですね。
右足と左足両方で上手に投げる感じ。投げきるというか、
投げる時は左足、ついてた。今やってみた。ちょっと違った。
とにかく、投げる方向がちがうかな。
円盤を投げて、左足はやっぱり右足の方に飛ばされるからね。
それと同じような飛ばし方をすれば良い。
図のような着地になるはず。別に投げるわけではなくて
巻くから、ちょっと違うけどね。ただ、想像上の巻くポイントは同じ、
という感じです。
今日はカートのサルコウとループを基準に、
ループとサルコウを絶対正面で説明していきます。

カートはループ=アクセルで跳んでいます。
サルコウの場所はあちこち変えているので彼も悩んだのだろうと
思いますが、基本、サルコウの軌道とループの軌道の基本形を知ると、
それほど難しい運動ではないです。
また、ループをウォレイで跳ぶパターンは、サルコウをループで跳ぶ
パターンと思えばよいです。これはループの本来の場所と一緒になる。

但し、サルコウをループの場所で跳ぶと、アクセルとぶつかってしまい、
どちらかの跳び方がしっかりしないと大変な事になります。
この両方の円で跳ぶのが両方ともトゥループではあるんですが、
これはステップ前にターンが入るからトゥループと考えたりして
良いと思います。ターンをして90度、という考え方が基本ですが、
180度ターンをすれば、トゥループをトゥウォレイ化することが出来たり
もします。
そして、正面変えてジャンプ正面をイメージして横とびするのは
全てトゥウォレイの運動と考えて大丈夫だと思います。
勿論、重心問題がこれに重なるが、まずは意識する必要はないと思います。

では、カートブラウニングのサルコウとループを使って円で説明していきます。
一応これがエッジジャンプの基本型だと思って大丈夫です。
但し、ループ軌道でトゥを付ける跳び方は非常に辛いので、
ループとサルコウの基本形がわかったら、ウォレイ軌道のループ(着氷)に
トゥを付けると回りやすいと思います。

ではエッジジャンプの基本形の図を作っていきます。
朝型になりました。
まずは、サルコウとループの本当の跳び方を知る。
その前に、円で軌道を正しく描いたり、仕組みを知る。
今から詳しく書いていきます。
みんなそうですが次の大会に間に合わなくてもしょうがない。
でも正しい滑走では、ジャンプが楽になります。

その前に、これだけは覚えておいて下さい。
「正面の変え方」

1)90度正面を変えたほうが良い場合
2)180度正面を変えたほうが良い場合
3)全く正面を変えないほうが良い場合

この三つがあると思っておくと便利です。


ウィキペデイアでサルコウの項目を読みましたが、あれがもしスケートでそのまま
教科書的に説明されているのなら、間違いです。
人間の正面感覚で説明しないといけない。90度ずれた説明になっている。
どうもそれは日本だけではないようです。
だから、いっそのこと、教科書や説明書は無視してください。
だから、なかなか話が伝わらなかったのかもしれない。
正しい説明を書きます。
人間はルッツ同様、右〜左に振って逆回転をします。
でも、ジャクソンやウルマノフルッツ以外はこの方法で。
サルコウの跳び方とループ(実際には左足のアクセルです)の跳び方を説明します。
ループはアクセル型ではなく、ウォレイ型で飛びます。サルコウもアクセル型ではなく、
ウォレイで飛びます。ウォレイ運動になる場所、ウォレイ運動になる直前の反転や90度ターンで飛びます。
ウォレイが全ての基本です。

この正面は絶対に変えないで下さい。
まず、基本滑走です。大きな円でなくて大丈夫です。

     正面 
      ↑
         A              A だいたいこのポイントがインサイドで右に振った状態です。
     ────               なので、★印で左足インになるように、モホークで前向きに
    /    \              スタートして、★印でインにのって、ぐーーーーと左足で半円を描いて
  ☆/      \             ☆印で着氷姿勢を取り、横の円をカーブし、ループ軌道、を始めます。
左 │        │  右  ●      そして、カーブしながら◎印から反対正面(ループ着氷正面)を見て、
  │        │    ジャッジ    着氷姿勢で★でジャッジ席方向を見ておしまいです。
   \      /★            ジャッジ席の人にとっては、二つとも横向きジャンプです。
    \    /              正面が関係するのは、ザンレールとかピルエットとか、そういうものだけ。
     ────               だからルッツはその仲間なんです。でも、ザンレールでもピルエットでもなく
         ◎              もう何個かある回転の、名前は知らないけど、なんとか、っていう回り方のジャンプ。
       ↓
      逆正面               しょっちゅうバレエで見る、綺麗なやつ。あれ。あれ以外は入ってない。

だから客席正面に跳ぶジャンプではないんです。だから助走が正面ではないわけです。勿論、これは今の白鳥の
一つ目のループとサルコウにあわせた説明です。もしジャッジを正面にジャンプ席を感じるなら、飛ばされる方向が
横向き(サルコウはルッツ、ループは横長のフリップと同じ方向)になります。

まずは、これがサルコウとループの正しい正面&軌道だと思ってください。真央さんはサルコウの場所でループを
している感覚があるかもしれません。どっちも同じようなものなので、どっちも体験すると良いとおもうけど、
この両方のループのうち、ウォレイを感じている選手は高さのある連続三回転ループがうまくいきます。
アクセル軌道でのループだと、高さはあまり期待できません。タラリピやサラヒューズなどがそう。
でも、何かおかしいですよね?カートは高さのあるループを跳ぶ。ループ軌道で。
これは180度反転を利用して、思い切り直前にサルコウ軌道にしてるんです。
だから右足で少しゆっくり描いてきて、そこで正面を変えてしまって、真央さんとおなじサルコウ軌道での
ループを跳んでいるんです。そして、まるでタチアナマリニナみたいに見えるけど、マリニナのは違う。
横側で前向きに跳んでいるんです。これはウォレイの一種。
真央さんはぶらぶらループはサルコウ正面のまま、ループをとんでいた。
円形では90度変えていたんです。正面が違う。縦に正面を感じないといけないんです。
フェルナンデスのサルコウは、この形のサルコウです。
でも、ループの軌道でサルコウを跳ぶ選手もいます。インサイドアクセルです。
これは円盤を投げる方向はわかりやすいので、やってみるのは手ですが、5分連続してやらない事。
ティモシーゲーブルがインサイドアクセルです。これでも勿論飛べます。
これはアクセル跳びをしているだけですが。
本来はループやアクセルを跳ぶための場所。このループ感覚でサルコウをすると・・・私がやってしまった、
変なサルコウになります。アクセル感覚でサルコウをするとベーグルになるけど。
実は、ループとアクセルは、滑走感覚が全然違うんです。バック左側が前と右側が前。
ただ、運動は同じなので、大丈夫。ちなみに真央さんはサルコウ軌道でループを跳ぶから大丈夫。

カートはちょっと大変だった。カートは私と同じ、ループ型でループの場所でサルコウをしようとした。
いや、私が後だけど。しかも物まねだけど。
カートブラウニングのいくつかのサルコウが、そうです。彼は感覚を変えたと思うのですが、
とんでもないサルコウいなるんです。
なんと説明したらいいのかわからないけど、アクセルはバウンドジャンプ。その運動とループが一緒の円盤を
投げられるんです。カートはものすごい変なサルコウをこの感覚で跳んだ事もありました。
そうそう、真央さんのアクセルが巻けなかった状態と同じ。
カートは、サルコウでそれがおきたので、物凄い大またで巻こうとしたわけです。
ちなみにゲーブルはほぼこのサルコウで通したので、アクセルが変でした。変なのです。

サルコウと対になっているジャンプが、サルコウ型のトゥループなんです。
ちなみに、フェルナンデスは、ループの場所でトゥループを跳ぶので、ループとアクセルを横長にしていると思う。
アクセルは横長。ループは記憶にないが。トゥループをループの場所で反転で跳ぶのは、NG。
サルコウと同じなので、駄目なんです。感覚がずれる。いつかずれてく。

トゥウォレイは横側にあります。だから、真央さんの跳んでるサルコウは、正統派トゥループが必要になる。
これが大変なんです。フェルナンデスは円盤投げ(ループ軌道)でトゥループ。真央さんはモホークから
トゥループを練習しないと、アクセルにトゥループは付けられない。だから、思いっきりエアサルコウを
するんです。左を正面にして、引く。そして、顔はカートすると思う。
このタイプのジャンプを覚えると、トゥウォレイと区別してジャンプできる可能性はある。

トゥウォレイは、このループの軌道から、上に上らず、そのまま下へ下っていくジャンプ。
両サイドがトゥウォレイになります。ですので、基本プルシェンコと同じ跳び方になります。
正面方向で跳べば、トゥループなので、カートと同じになります。ループの場所もそうですが、
でも絶対に跳ばない事です。ほら、トゥウォレイで巻けないじゃないですか!
ループの川を利用するんです。トゥループはサルコウなので。

結局ですね、私はループとサルコウを同じ対角線では飛びたくない。でも、どこを正面にしても、
この関係性が正しいので、これで飛びます。
サルコウとアクセルは正反対。ループはウォレイ跳びになるよう、アクセル軌道なら反転して跳ぶ。
この円のサルコウ感覚になってしまう滑走上で跳ぶなら、90度かえる。つまり、次の
軌道上に入ってから跳ぶ。
でかい円じゃないですよ。規定をやるくらいの円です。
それが基準になるので。
円がでかいから、ステップをいれて、この正面感覚と同じになるように
跳べばいいわけです。だから、直線的であっても、この正面関係と
同じなら、カップも同じになります。


なので、
今真央さんも小塚君もジャッジ席を正面にしている感覚がある。
これの場合は90度ターンを入れて跳べば、サルコウ側で
ループが正しく跳べるわけです。結構大変なので、
最初から横長で練習したほうが良いと思う。
横長がジャンプ正面があるところなので。
この運動基準に合わせたステップをすれば問題は起きません。
例えばフェルナンデスのように前向きモホークモホークでいつの間にか
横移動していて、サルコウ着氷の形になり、
正面に来て後ろ向きにサルコウ、とか。円盤を投げる方向だけ、
注意です。前から後ろ。それを右〜左の感覚くらいにして投げます。
円盤投げも円盤を←方向に投げると、1歩前↑に着氷します。
サルコウやループは円盤投げでオッケイです。
アクセルは変形円盤投げになるように飛びますが。

で、横長にみんな前後に助走を付けることが多いじゃないですか。
だったらしょうがないわけです。
滑走上に現れるジャンプは、横長を前後に滑走している時は、このような
正面関係になる場所でジャンプします。
なので、90度ターンの中で跳ぶなら、横長正面にジャッジが座っていると
考えて、この図を90度ひっくり返せばいいので。
この辺の計算だけは間違えない事です。
とにかく、フェルナンデスのトゥループは、アクセル型だと思って
いただければよいです。
だからアクセルサルコウの人はトゥループ。アクセルは苦手になります。
ループとアクセルが同一感覚があるので、ループ、アクセルと優先すると
サルコウ、トゥループが苦手になります。
サルコウはサルコウのウォレイサルコウ、トゥループはトゥウォレイにして
跳ぶと、全然楽になります。
アクセルが得意な選手、ウォレイが得意な選手は、軌道の場所を考え直す
だけで、サルコウもループも修正できますよ。
この正面関係でも、ウォレイ方向でサルコウです。そして、ループになる
よう、90度ターン、もしくは180度ターンして飛びます。どっちでも可。
ちなみにロシアの最近調子が悪いループ得意な女の子は、カート系で
180度ターンを使っています。
180度ターンはいいんですが、基本アクセルと同じ軌道なので、要注意。
アクセルが壊れる場合もあるかもしれない。
安全なのは、ウォレイ方向。これはアウトサイドウォレイではないので。
横向きがアウトサイドウォレイ。それをループでは絶対跳ばない。
どんどん軸が傾いてしまうから。バレエジャンプをエッジで跳ぶような
ものだから。どんなに進行方向に来た、と思っても、体はそうは
感じないものですから。
で、真央さんのジャッジだか客席だか方向に着氷スリーしてしまうモホーク。
あれだと角度が45度違うので、ステップがあっていない。
で、本来はそっちを正面にしているなら、ターンを兼ねた
モホークにして横長方向側へ跳んでいく。そうするとサルコウらしくなる。
でも、今跳ぶ方向が全体にステップの歩数やループとの正面感覚のズレがあって
リズムがあっていない。斜め後ろに飛ばされるはずのジャンプなのに、
ほぼ後ろに飛ばされてしまう。
だから、その方向でしっかりしたサルコウを跳ぶには、絶対正面が
横長、で、横跳びするウォレイサルコウになれば良いです。
子供の頃のサルコウの練習動画。確か一番最後のやつ。
あの方向へ跳ばされれば良い。今の軌道なら。
ジャンプにあったステップは大切です。
みんなまぐれで軌道を探していた事になるけど、まぐれを
百発百中の軌道上で跳ぶわけです。
で、二つ目を横長に跳ぶわけだから、ジャンプ正面を←こっちに
傾けて、その中でステップを作れば壊れません。
とにかく、着氷スリーで、正面を意識して、横にある
円盤投げの投げる方向へぶん回す。ここ、円盤投げと同じなので。
で、進行方向前に飛ばされるから。
なので、トゥウォレイにすれば、円盤投げと同じ。
小塚君はフェルナンデス軌道でうまくいけばフェルナンデスの
トゥループではなく、トゥウォレイになるし、
もしジャッジ席を正面と思っているなら、冬のサルコウ方向で
トゥウォレイになる。カーブしていくからややこしいし、
中のスリーは着氷スリーだから、円盤投げの大回りアクセルスリーとは
違うので?????ってなるけど、基本円盤投げのカップと同じになる。
円盤投げのポーズを作って、前に突っ走って行って円盤を投げるような
もの。それがトゥウォレイ。
トゥループは逆。形は円盤投げの滑走路だけど、投げ方がアクセル同様、
変形円盤投げなんです。
サルコウと同方向。

  \
 ーーーーーーーーーー
  ←──投げる
 ーーーーーーーーーー
     \ 
    /││
      \ 
       │
       │  
       

 クイッ ← /\ ←カップ。このカップに反動を付けるしぐさが
プルのしぐさです。円盤投げも、一瞬クイってさらに引く。 
円盤を投げる方向も感じる事が出来る。
こんな感じです。
    一応これにルッツとフリップを付け足すと

            ↑正面横長



                /
               /
              /
              │
              │
               \
                │ ─
                 \


                    \

  これがフリップになり、
この逆がルッツです。
このうち、助走とあわせにくいジャンプがいくつかあります。
例えばアクセルもループも本当はこのフリップと同方向で助走基準に
したほうが飛びやすい。90度ターンなら。

サルコウは運動がわかってくると、アクセルサルコウにならない場所に入れる
事でオッケイですし、ルッツからの連続トゥループが付けたい場合は、
フリップ軌道(客席正面のウルマノフ型になるような二歩のフリップ助走と
同じ軌道のルッツにすれば、つまりフリップ型ルッツにすれば大丈夫。
但し正面関係を間違えない事です。
例えば織田君の感覚ならフリップがルッツ。ルッツがフリップですよ。
高橋君のフリップも、多分ルッツ系の感覚。
ジャンプ正面のウォレイしてるから。
横ウォレイがフリップです。リッポンは前ウォレイを後ろから、
つまりサルコウのスリーで無理してトゥジャンプしている事が多い。
これは方向を変えたルッツのウォレイ。
それは順次考えればよいと思うけど。
後ろ向きにスリーして、横向きにジャンプ。これが本来のフリップです。
サルコウより90度損な方向へ行くジャンプ。
ゲーブル系の選手は、これがまた右トゥジャンプのトゥを突いた瞬間が
前向き(サルコウやトゥループなどの方向)になってしまう。
これはグリッじゃなくて、トゥをついた瞬間にそうなってしまう。
高さが出なくなる。後ろで体重を支えられなくなるから。
こういう選手はウルマノフルッツをやれば、まず最初は高さが
跳べるようになると思う。で、どんどんフリップと変わらない
軌道に近づけていけば、ジャクソン型になる。
で、これをグリっとすれば、4回転ルッツが成功します。
後ろから前、だけど、真横に変えてしまうグリ。
本来はジャクソンのようなルッツが飛べる選手です。
あ、サルコウのアクセル跳びとは、
正面をずっとみて、左でずーーーと円をえがくわけですが、

右に来たところでオープンして、元の姿勢に戻せますよね?
元の姿勢にもどしてしまうと、アクセルとびになってしまうんです。
ですので、戻したとしても、次のところで正面を逆向きに感じれば
(つまりカートのループのように)アクセルとびにはなりません。
そのまま次のコーナーに入った時に横向きになります。
その時の正面がしっかり180度変わっていたらアクセル跳びには
ならない。
でも、そこで真後ろのまま感じてアクセル方向に飛ばすと、
これはアクセル跳びになってしまうので、
この場合はアクセルと跳ぶ場所を変えて、ウォレイの感覚で横跳び
すれば大丈夫。
その代わり、こういう現象が先に起こってしまうと、アクセルが
崩れるので、アクセル優先に跳ぶ練習、つまり、その軌道では
アクセルを優先させる練習で、サルコウが少し苦手、で済みます。
アクセルが苦手よりサルコウが苦手、な方が女子は良い。

女子はそれでよいわけですが、男子は4回転の時代なので、
アクセル跳びは厳禁で、必ずアクセルはアクセル、サルコウは
アクセルと逆方向のサルコウの場所で行いたいものです。
横はどっちにも転ぶから怖いので。

あと、フリップとか右トゥが苦手な人は、後ろ向きで入るスリーが
良いです。
前向きスリーはトウの感覚を掴んで高さが得られてからのほうが
良いと思います。前向きスリーは、ループなんで。
サルコウでもないし、右トゥフリップでもないスリーです。
勿論、スルツカヤのような場合もありますが、彼女は逆反転の
スリーなので、ある程度高さが出ます。つまり、ルッツ側の
スリーフリップになっている。織田君とかも同じパターンです。

前向きにトゥをつくことになるので。右足のモホークだとまだ大丈夫ですが。
フルッツがフリップの基本です。
そのフルッツの中に、右着氷、スリー(スリーに準じたモホーク)を
入れる事で、高さは出てくると思います。体重の乗り換えをまともに
トゥで受けるので。
ジャクソンルッツはこれにスピードが加わるのででかいジャンプに
なりやすいと思います。実験は自転車ですが。
怖いですよ。
他人にこいで貰って、荷台に後ろ向きで乗って、トゥをつこうとして、
二〜三回ついたけど、足が取られて、仕方なく思いっきり両手で前の
荷台につかまって、グッと足でブランコ囲ってる木枠(石っぽかった)の
木のところでブレーキ掛かるように足を突っ張ったら、ブレーキ掛かったけど
自分は馬跳びの格好で地面に顔から落ちてって、自転車運転してたツレも、
前向きに顔からつっこんで指とか血だらけでね、怪我したしね、本当に恐怖だった。
子供の頃は何回もこういう失敗を経験したけど、すっかり忘れてた。
結果を考えなかった。
何にも考えてなくて、意地でブレーキしようと思ったからああいう事に
なったわけ。だからスケートも考える事が大切だと思う。
怪我の予防にもなるし。
だから、トゥのブレーキが掛かると、多分スケートでも高さとかに、
しっかり運動エネルギーが変換されていくと思う。
156私が今の白鳥ステップでサルコウを跳ぶと:2012/11/14(水) 19:02:27.90 ID:QhdcCFN10
言ってる意味が伝わりにくいかもしれないので、必ず読んで下さい。
図がずれたら修正します。
最後の方の説明はバレエなどの舞台で説明しています。
この図ですと、舞台なら←こっち側にお客さん達が座ってみています。
ジャッジ席や沢山の客席は舞台袖にいる人達。そっち方向では単純にターンして
次の滑走へ入っていく。

サルコウ前、左インに行く方向を変える。テレビを見てるとして
                 ■←舞台なら舞台袖
               
             左着氷  
              ↓
                /──\  ←左イン(これは無意識に↑こっち正面。ならここからサルコウを斜め左後ろに飛ばねば。)
              ──    \      左着氷右着氷が次にあるんだから。
              /     ──\
    ●        /←右着氷     \   ←右着氷
            ★           \
           /  
          / モホークを入っているが、右着氷↑正面のままでモホークに入っていることになる。
          │ ここの正面は既に←になっていなければモホーク=スリーサルコウにならない。
           │←ターンと正面変換をここで即行っている。これより前に正面を変えないといけない。
           │ 実際には←こっち正面、左後ろに飛ばされたいはずなのに、軌道が↑こっちの横向き
           \  サルコウを跳んでいる軌道になり、飛ばされる方向が真後ろになってしまう。
            ─  運動そのものはサルコウなのに、それこそ白鳥二つ目ループと同じような現象。


            \  
157私が今の白鳥ステップでサルコウを跳ぶと:2012/11/14(水) 19:04:28.75 ID:QhdcCFN10
図がずれたので修正

サルコウ前、左インに行く方向を変える。テレビを見てるとして
                 ■←舞台なら舞台袖
               
             左着氷  
              ↓
                /──\  ←左イン(これは無意識に↑こっち正面。ならここからサルコウを斜め左後ろに飛ばねば。)
              ──     \      左着氷右着氷が次にあるんだから。
              /     ──\
    ●        /←右着氷    \   ←右着氷
            ★            \
           /  
          / モホークを入っているが、右着氷↑正面のままでモホークに入っていることになる。
          │ ここの正面は既に←になっていなければモホーク=スリーサルコウにならない。
           │←ターンと正面変換をここで即行っている。これより前に正面を変えないといけない。
           │ 実際には←こっち正面、左後ろに飛ばされたいはずなのに、軌道が↑こっちの横向き
           \  サルコウを跳んでいる軌道になり、飛ばされる方向が真後ろになってしまう。
            ─  運動そのものはサルコウなのに、それこそ白鳥二つ目ループと同じような現象。


            \  
158私が今の白鳥ステップでサルコウを跳ぶと:2012/11/14(水) 19:07:29.15 ID:QhdcCFN10
図がずれてしまうが、とにかく、これと次を読んだらわかるかもしれない。

                  ↓わたしが90度ずつの方向転換を入れるなら。

             (2)左イン この左インで←こっちの正面を感じる。ジャンプの正面感覚と合う入り方にする。
              ↓      
                /──\←(1)右足で最初の↑こっち向きへの90度の方向転換完了し、ターンをして、次のジャンプ  
    ●        ── ↑   \   の方向にあわせた正面に移りますよ!という意識をもちながら左足へ。
            /   ★    ☆  ★でこっちとの関係はおしまいにさせ、次の正面←こっちを感じる。
          /           \   ←右着氷&方向転換
   モホーク → │            \ (ここが大切。☆ここの中なら一回転スリーを入れてもいい)
  正面を←こっち │               (左スリーで方向転換せず、ジャンプと同じと考える。)
 に感じた中での  \               ★が今朝書いた円の出発点、終了点だから、ここは素通りするわけ。
 モホークになる          
            │←左着氷イン(既に正面を感じた入り方をしているのとモホークの右足で)
            │       ジャンプ方向への軌道に入っているので、あとはジャンプの予備運動
            \       をして、サルコウを跳べばよい。
             ─      ●を見ている視線から、まっすぐ後ろに飛ばされる形になる。 
                     だからルッツも横目で視線をずらして飛ばされる方向を見たほうが良いが。
                     ルッツのウルマノフ視線は他のジャンプに影響する。
                 \
159私が今の白鳥ステップでサルコウを跳ぶと:2012/11/14(水) 19:19:04.04 ID:QhdcCFN10
図の前に何か文字を入れるとずれるのかなあ?困った。図が違う。
私なら、こういう感覚でステップを踏む。


         /──\←(1)右足で最初の↑こっち向きへの90度の方向転換完了し、ターンをして、次のジャンプ  
      ── ↑   \   の方向にあわせた正面に移りますよ!という意識をもちながら左足へ。
     /    ★    ☆ 
   / │          \   ←右着氷&方向転換
  │               \ 
  │               
  \               ★が今朝書いた円の出発点、終了点だから、ここは素通りするわけ。
   \     
    │←左着氷イン
    │       
    \       
     ─      
                 

         \
★の場所は、舞台の下手、上手だと思えばいい。舞台から掃けて、ターンして舞台に戻る。意味わかる?
☆の部分で着氷したら、舞台下手に引っ込んでいき、客に見えない場所でターンして、次は下手から上手へ
また舞台に登場しながら、サルコウして、また上手に引っ込んで、またそこでターンして今度は
舞台奥で、客からみたら右から左へ奥へ後ろ向きで進んでいって反転してこっちへ戻るアクセルをとんで、
また舞台下手にそのまま入っていって、それでまたターンしてお客さんの前でサルコウやトゥウォレイを跳んで
また舞台上手にひっこんでって、またターンして、またアクセルと同じ軌道で左足インで舞台に登場して、
向こうからこちらへの軌道に変えてループを跳んで、でまた舞台下手に引っ込む。

この方向では、この繰り返し。ジャッジ席側も沢山いる客席側も、ジャンプにとっては、舞台袖で
世話する人達に他ならない。
でしょ?横長方向でのジャンプじゃないんだから、舞台でジャンプして、そのまま舞台から消える
引っ込んでいくような方向にいる人達なんです。だからそっち方向のターンはどうでもいい。単純に
舞台に戻るターンをすれば良い。

舞台を上から見た図。サルコウを舞台で行うと☆がサルコウ
          ジャッジ席
  \    (2)
   \   ↓ ★ 舞台袖 下手
   ーーーーーーーーーーーーーーー 
   │   /    \ 
 ● │  /      \ 
   │ /        \ 
   ││          │
 客 ││          │ 奥
   ││          │
   ││          │
 席 ││          │
   ││          │
   ││          │
   ││          │
   │ \        /
   │  ☆      /
   │   \    /    
   ーーーーーーーーーーーーーーー
  /     舞台袖 上手
 /

なので、2を当てはめると、サルコウ前の左足アウト前向きでお客さんの方向を胸をむけながら上手
方面に円を描いてはいるようにし、お客さんにお尻を向けてモホークし、左足インで横向きに
着氷姿勢をとりながら、●方向を意識して、その後ろ方向にぶん回すよな形。
舞台(体育館でもいいけど、出来れば、6畳間程度でいいので、ふすまを開けて、向こうを舞台と
感じてふすまが舞台裏。そのぐらいの小さいステージで、イメージを掴むと良い。)
急には感覚はつかめないかもしれない。だから無理する必要はないけど、
飛びにくい助走を飛びやすい助走にしなければならない。
しかもフリップもループもサルコウのあるべき軌道でメリポピで変えて飛べるんだから、
サルコウの軌道感覚やジャンプ感覚を掴んだら、その方向で練習できるようになる。
その為に、あまりやってはならない事だけど、サルコウのアクセル跳びもやってみると良い。
それを逆にすれば良いので。

サルコウは下の図のようにターン。フリップは別に説明するので。それこそ
フリップの感覚が、今真央さんがやってるサルコウの正面感覚と同じ。
しかも、単純に一回転すればよい。

その助走正面感覚でサルコウは非常に跳びにくいし、トゥループやトゥウォレイの
練習が出来ないんです。勿論ルッツもサルコウの感覚です。
ゆっくりでいいから、大きく左足でまっすぐ入っていって、モホークを
ゆっくりでいいからとにかく、この場合はターンを右足で行うから、
大きくターンしてもいいので、最後、左足着氷状態にする。
この運動は、結構楽に出来るはず。
で、この方向でサルコウや五輪トゥループを跳ぶ時に全然まわしたりないのが、
助走方向、舞台裏を正面にしているから回したりないわけです。
この方向だとループの川の流れを使ってしっかり回す。
この図を見て、止まった状態でしっかりイメージトレーニングすれば、楽になる。
これがレピストステップと同じ。とん、とん、とん、とん、と踏んでいけばよい。

2へ続く
みんな、前から後ろ、左前から右後ろという助走の中で跳ぼうとしている選手が多いけど、
そんなもんじゃない。それは間違い。仕方なく、その形を取ったりするだけ。
でも、実際にはループなんかはそれでは飛べないから、ネットを利用して跳ぶ事に
するわけ。ブランブランループが一番正しい正面関係でループを跳べる自然なループ。
ブランブランサルコウも同じ。ジャンプする滑走路に、どう入っていくか、いけるかが、
ジャンプの跳び方の基本になる。、
円形ループは正しい助走正面で入らないと、ブランブランループにならない。
だって、ジャンプ正面で前から後ろに回す跳び方をしなければループにならないのに、
助走で前から後ろに回したって、しょうがないじゃん。サルコウが今、その現象。
そしたら、擬似テニスネットを同じように使って前向きにサルコウするしかない。

みんな軌道感覚が一つしかないんです。しかも自然じゃないほうの軌道感覚で跳ぼうとしてる。
そうじゃない。

     │     舞台の客席↑     │
     │                │
     │ ーーーーーーーーーーーーーーー│ 舞台袖お客さんに見えない。
     │    /────────\  │
     │   /          \ │  正面            
     │ │☆            \│  ↑
     │ ↓                 ● 舞台に左足、前向きで普通に自然に出る。お客さんに見えるように。
     │/               │ ←│ 左で舞台にインしつつ、右足モホークでお客さんに尻を向けターン。
     /                │ 左│ そして左足着氷する。そんで、前から後ろに回しながら一回転跳び。
    /│                │  A 左アウトで入っていくわけだけど、この正面から左方向へ顔は
   / │」               │ / \向けて、入っていくわけです。左足で進んでいく。
  ★  │                     足の向きはお客さんの方向、意識は左へ左へ。
   \  
    \│
    ─
   舞台に後ろ向きで出る(アクセル)
上手はお客さんに見えない場所。


サルコウは右から左の、左アウト滑走で始める、というのが味噌。舞台客席にお尻を向けたモホークをするところが味噌。
モホークでしっかりターンをするのが、味噌。
これ以外はサルコウでない、と思って。そしてこれ以外はトゥウォレイではない。
あのね、助走感覚を変えると、物凄くサルコウとルッツとトゥウォレイは簡単なんです。
その助走感覚も、物凄く単純なもの。
使い分け?できるできる。思い違いで、横向き滑走の中で跳ぼうとしてしまっているだけ。
今の感覚だと、ジャッジ席は無視。というより、倉庫。今の軌道なら、
アクセルも、第一ループも、サルコウも、ジャッジ席が舞台袖。道具準備してる場所。
そこから舞台に飛び出て行く。そんな、舞台袖を正面にした助走のしかたをしてはいけないですよ。

で、この左足着氷後、サルコウ回転しながら、右足を置くだけおいて、
左足でトゥ。サルコウと同じでよい。それがトゥウォレイ。
ターンを完了したポイントからジャンプ正面の意識を感じて
進んでいって跳んでいるから、トゥループではないですよね。
ターンして意識を変えているわけではないし。
これより一つ前のターンする前から感じれば、これはトゥループになる。
円盤投げ。そうすると、同方向でアクセルやループが飛べなくなる。
なぜなら。一つ前の正面は全体としては180度前の正面なので、
アクセルやループの正面感覚で反転しながら跳ぶ事になるから。
だから、注意なのです。というわけです。
大切な図がずれたので、今回は頑張って修正。


     │     舞台の客席↑        │
     │                      │
     │ーーーーーーーーーーーーーーー│ 舞台袖お客さんに見えない。
     │    /────────\   │
     │   /               \ │  正面            
     │ │☆                 \│  ↑
     │ ↓                        ● 舞台に左足、前向きで普通に自然に出る。お客さんに見えるように。
     │/                     │ ←│ 左で舞台にインしつつ、右足モホークでお客さんに尻を向けターン。
     /                       │ 左│ そして左足着氷する。そんで、前から後ろに回しながら一回転跳び。
    /│                      │   │  左アウトで入っていくわけだけど、この正面から左方向へ顔は
   / │」                      │ / \向けて、入っていくわけです。左足で進んでいく。
  ★  │                     足の向きはお客さんの方向、意識は左へ左へ。
   \  
    \│
    ─
   舞台に後ろ向きで出る(アクセル)
上手はお客さんに見えない場所。

右の人間は、左足フロントだと、アウトでイーグルするように入るわけです。
そんでモホーク反転して、左足を合わせる。
 
 だから、今朝書いた円の説明をそのままわかりやすい言葉にしたら、
 規定で使う程度の円でいいので、その円を無限に繰り返すことが
 出来るのが、サルコウと、アクセルです。
 なので、円形で跳ぶ場合のアクセルに合わせたサルコウやトゥウォレイ
 を跳ぶには、ジャッジ席を正面と思う感覚は無くした軌道感覚を
 取らないといけないよ。
 アクセルはジャッジ席に胸を向けてるけど、実際には前向きだからね。
 しかも右足ループの入り方。本当の正面はサルコウと同じなんです。
 それで、無意識にバウンドで跳んでいるんです。円盤投げ。
            ↑正面

         \      /
          \    /
           ────  
             ─

             ↓反対正面。
地上で↑正面を感じて、左足の場所に右足置いて、バウンドして戻ってみ?
反対正面で着氷するよね?このバウンド感覚はサルコウ正面ありき、なのです。
これがアクセルの正しい跳び方。そして、巻く。
だから、直線軌道でも、正しい正面を感じる事で、バウンド、円盤投げ
アクセルになるわけです。投げる方向はちょっと感覚が違うけどね。

円盤投げと同じスタイルにして、最初がアクセルターンをする。
円盤投げはそのまま続けてステップ踏んでいくけど、
アクセルターンして円盤を正反対の方向へ飛ばすことが出来るわけ。
それがアクセルと同じ運動になります。
だから、アクセルは円盤を正反対の方向へぶっ飛ばす跳び方です。
そうすると、次の直線上を円盤投げしたものが、トゥウォレイの
感覚に近くなる。アクセルの着氷で、ぐーーとカーブして、
横向きに舞台方向へジャンプするんです。これがトゥウォレイ。
サルコウ側でもトゥウォレイ。
着氷後の正面感覚が違うので。だからカーブして投げればトゥウォレイ。
サルコウ側も正面感覚の関係からはトゥウォレイ。
だってな、90度ずつのターンが入れば、どこでもジャンプは出来るから
どの方向でもトゥウォレイは存在するわけです。
まあ、とにかく、円盤投げはアクセル+トウウォレイです。
アクセルとトゥウォレイの間にカーブは描くし、正面はそのカーブで変わるけど。
あ、勿論、アクセルの軌道じょうで、続けてトゥウォレイでも可。
連続ループはその形だよね。
そのまま回転を止めないで、すぐ左トゥウォレイをすれば、
アクセルと同一軌道上でのトゥウォレイ。だから連続ループと変わらないくらい
連続トゥウォレイはテンポが速いよ。しかもこれ、アクセルでトゥウォレイする
感覚になるので、トゥループの感覚を知らないと出来ない、ともいえる。
トゥループはアクセルサルコウだからね。アクセルサルコウの人は
アクセルトゥループがなんとか付けられるわけ。
勿論スリージャンプ、アクセルサルコウ型トゥループをつけてる人が殆どだけど。

回転が止まってしまった場合はカーブして、今度はそれが
図を90度ずらしたことになるから、ジャッジ席や客席が正面で、
そのまま横とび。お得方向へ行けば良いが、
この場合注意しなければならないのが、ズラス正面の角度。
斜めにしないと、円の途中をトゥウォレイする事になり、そうすると
回転不足判定を受けてしまいやすいんです。
だから、本物のアクセルを跳ぶ人は、即効トゥループ型ウォレイをつけるか、
色々しないといけなくなる。
だからね、とにかく大変なのが正しいアクセルやループからのトゥウォレイなんです。
二歩ルッツトゥウォレイや、横長サルコウ連続トゥウォレイ、トゥウォレイトゥウォレイは可能。

あとはループをつけます。ループにトゥを付けるとトゥループだけど、
これがアクセルサルコウになるので。正面を変えた場所でアクセルを跳んで、
トゥウォレイをつけたほうが良いのです。
三回転半アクセルを温存しておくなら、アクセルトゥウォレイは
超注意なんです。アクセル、アクセルを跳んでいるようなものなので。
二つ目のアクセルが固定化すると、バウンドアクセルが飛びにくくなるでよ。
で、その時は、「エアサルコウ」をアクセルにつければ問題ないんです。
アクセルは、五輪アクセルで飛びます。その後、本当のサルコウを練習
したら、トゥウォレイを★印から引く、エアサルコウで飛べるので。
その時始めてお得方向ジャンプが完成されるので。

★        ↑着氷したら、★印をみて、そこの方向から
          反対方向に円盤投げ!そうすると・・・・
          ジャーン!!!!

         ●
         │  /
         │ /
         │/ 
 

          
           \←着氷

じゃーーん 見てみ!
今跳んでる助走正面のサルコウと同じになり、これがお得方向へ飛ばされる 
トゥウォレイになるので。そのかわり今はまだまわしたりないから、
だから、基本のサルコウは必ず練習しなければならないわけです。
真後ろ気味に飛ばされるサルコウならよい訳です。今のサルコウは、
第二サルコウ(トゥウォレイ)の感覚。でも、そこを普通の感覚で
飛び上がっている状態なので、巻きすぎになるまで巻いて跳ばないと駄目
なので、だから、しっかりした軌道で跳ぶ練習が必要になるんです。
エアサルコウ感覚がつかめるようになるまで。
★        ↑ 敢えて、助走方向からみた本当のサルコウは、
           すでにジャンプ正面を意識してサルコウ軌道上を
           右足モホークターンで進行を変えてきているから、

          ●
     \    │  
      \   │ 
       \  │ 
 

          
                \←着氷


★        でも、着氷姿勢と助走が合体下中で本物のサルコウの
         跳ぶ感覚をそのまま使ったエアサルコウをすれば、
         着氷正面したアクセルに対し、90度ずれる正面関係にある
         サルコウを体が覚えているので、★印をみて、そこの方向から
         反対方向に円盤投げ!そうすると・・・・ 一瞬で向きを変えて、
         同じ方向に円盤を飛ばそうと無理な姿勢になる。プル姿勢。
         でも・・・ ジャーン!!!!

         ●
         │  /
         │ /
         │/ 
 
       ────→飛ばす。
          
     /A    \←着氷 B
ジャン。
うまくスピードが落ちない状態なら、変な姿勢でもAに着氷し、
少しカーブできればB(45度お得)に着氷できる。
これは去年のジュベの4回転からの連続で起きてる。
Aはプルシェンコでよく起きる。体が反転するから、背中に顔が
ついている状態になる。
ジュベのは、円盤投げを投げきった方向までしっかり見え、
地上の円盤投げと同じような場所に着氷する。全体としては。

こういう感じです。プルはサルコウのステップが違って、彼も横とびだと
思い込んでる。助走からそのまま作れる、跳べるのはウルマノフルッツだけです。
168氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/14(水) 21:40:03.00 ID:UZ5IADzN0
>>167
内容にはついていけてないけど、一言。

>ウルマノフルッツだけです。

ウルマノ・フルッツじゃないよね?w
敢えて助走正面で見た図だからね!!!!!!!!!!!

これがサルコウと思ってやったら駄目だよ〜!!!

サルコウがトゥウォレイとして正しく運動できるのは、基本の
ジャンプ正面を使った軌道感覚で覚えるものだからね!

色んな軌道でサルコウは飛べるけど、
図の軌道で円を山のようにしてモホークでサルコウをするか、
右足前向きで入っていって、左足スリーでサルコウをするか。

あとは最初からフルッツ方向の軌道で左へブランブランサルコウするか。
ウォレイから左足着氷してサルコウ。この運動だと、正面ばっかり見てて、
左後ろへ跳ぶサルコウの基本形なので。フルッツもそうです。
フルッツサルコウは正しいよ。

ああああ。みんなわかるかなあ?アクセルサルコウを跳んでる子供達も
物凄く覆いけど、アクセルサルコウをフルッツ型のウォレイサルコウに
する事で、将来の夢が大きく持てるようになるよ?

結構アクセルサルコウの選手、多いよ?そんな選手はウォレイサルコウに
変えたほうがいい。そっちが正しいから。自分も変えて正解だった。
最初はトゥループ足で跳ぶサルコウがさっぱり意味不明だったけど、
やると全然アクセルともルッツとも違和感がなくなるし、
フリップやループの跳び方も壊れなくなる。

ウォレイ感覚サルコウに修正したほうがいいよ。アクセル足でも
ウォレイ感覚で跳べるけど、多くはアクセルサルコウだよ。
アメリカの4回転サルコウを跳ぶ男子選手も、あれはインサイドアクセルなので。
実際にはアクセルより氷上で回っていると言ってもいいくらい。
アクセルはそこから加速していくから。そして、それが回りすぎたアクセルに
なってるのがパトリックやジュベのアクセル。こういう関係があるわけです。
ブレジナとかフェルナンデス、羽生くんの辺りはサルコウです。
羽生君はサルコウ型のトゥウォレイでしたね。勿論円盤投げ感覚が
ちょっとあるので、ぶん回しやすいわけだけど。
方向をちょっと変えればアクセルやループは練習できるようになると思う。
168
すみません。

ウルマノフ・ルッツです。

なんとか伝わるといいのですが、すっごいでっかい違いがあるので、
自分も真似していて吃驚の連続だったので。
やった!まねできた!と思っても他が飛べなくなったり。
でも、正しい地上運動を覚えてしまうと、6種がピターッとはまってくるんです。
本当に不思議なんですが。
勿論今でも他の選手の真似をしたりするけど、とにかくアクセルとアクセルサルコウ
を同じ角度でやるとアクセルの基本にしてた☆が見えなくなってしまう。
そこか本当に不思議なのです。

とにかく、名前は「ウルマノフ・ルッツ」「ミラリャン・ルッツ」
「荒川・ルッツ」の関係性。前向いてると☆がずれやすいので、
飛ばされる方向と同一の方向を向く必要があるけど。
その斜めの☆を基準に色々やるので。

ああ。運動は単純だけど、言葉で伝えるのは難しい・が、頑張る。
疲れた〜寝る。
171氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/14(水) 22:06:09.34 ID:UZ5IADzN0
>>170
もちろんそうだと思ってましたがw
おやすみやびー
>>171
ありがとうございます。GN

追伸、白鳥、真央さん自体の運動が正しいという事は、斜めを正面に
前後ろの関係を作って真後ろに飛んでいるとは思う。

でも、この関係に仕方なく持っていっている、という感覚が
あり、こういうまっすぐ後ろに飛ばされる跳び方を選択してしまうと、
どっちにも転がるわけです。
だから、なるたけシングルは斜めに飛ばされるよう、前後ろなら、
しっかり縦方向を見て後ろに回す、という事をすると良いと思う。
そして斜めに飛ばされる形。そうすると他のジャンプと☆が合ってきて、
二つ目のジャンプで「お得ジャンプ」を目指せるようになるわけです。
一つ目でお得関係にある斜めのラインを前後でやってしまうと、
次のジャンプが本当のジャンプに近くなる恐れがあるわけです。

例えば去年のパトリックの連続三回転は回しきれなかった。
でも今回はだいぶ回っていて、二つ目を普通のトゥウォレイで跳んでいる。
これ、一つ目がお得4回転なんです。だから、二つ目のトゥウォレイは
普通のトゥウォレイをつけている。
女子のアクセルも一つ目がスリージャンプだから、二つ目でアクセル
トゥループを付けることで、実質2回転から2回転半を跳ぶ連続ジャンプを
跳んでいるんです。ルールはおっそろしいですよね。
これが2回転半、三回転で見られているわけですから。
パトリックのお得4回転はアクセルトゥループではないので。
感覚がループなので、お得狙いをしただけ。そういうわけです。
だからアクセルはエッジでグルンと巻いてしまうアクセル。
これは本人達はアクセルが跳びたいけど、下半分になり、巻き過ぎてしまう。
女子の大半は、こっちじゃなく、横方向上半分をスリージャンプしています。
逆ズレアクセル。真央さんはそっちで本当のアクセルを跳ぼうとしたから
きつかったわけです。アクセル持ちは、ジュベや前の小塚君やパトのアクセルの
方向になれば、まだ楽だったわけです。
高橋君やアモディオなどは、真央さん軌道の時のアクセルは
左足でスカートのように巻いて飛ぶ事で角度や正面をあわせていた。
だからアクセルジャンプが出来る人は、サルコウ軌道にあるループ軌道というか
アクセル軌道で跳ぶ、が正しいです。

本日はこの辺にしておきます。
173右利き、左利き:2012/11/15(木) 01:11:48.84 ID:CIB/UK5k0
もし、サルコウ、それでも飛びにくいなら、

左アウトで右〜左に図通りに進む時に、前向き滑走気味になると思うけど、
そこで円盤を投げる方向が見えるので、左足に乗ってモホークする
前に、「あ、先にある壁を右から左に巻けば、前から後ろに巻いてることに
なるんだな」と思う事で、トゥウォレイになる。

逆に右足基準で右利き感覚が抜けない場合は、
これはどんなに頑張っても右〜左は、軌道上ではなく、体の右手から左手
になってしまうので、
「前から後ろ」か、連続サルコウの時のプルの★、エアサルコウを
感じてエアサルコウで回せば大体大丈夫。
この助走方向でのサルコウやトゥウォレイは、真央さんは元々
苦手なので、しっかり正面を変えて練習する。

左足前向き進行の練習をしたら、全然感覚が変わってくるので、
円の上は左足の前向きから入っていって半円を描いたら、
今度は右足アクセルで、グーと入っていってアクセルを終了して、
そしたらまた左脚アウトで前向きで入っていって、を繰り返せば、
円盤を投げる方向がわかってくると思います。

もしそれでも難しいなら、それは本当の正面が客席側にあるので、
サルコウは横長方向で跳ぶ練習をする。
自分は元々こうするよ。飛びやすいから。正面から
左に向かって跳んでいけばいいので。
やっぱり、><この図でジャクソンルッツを説明したけど、
この図のまま感じて跳べば、下半分をくっつけた/\この軌道が
助走正面とジャンプ正面を同じにすると、サルコウやトゥウォレイなので。
ルッツと同じ方向へ跳ぶ、右〜左へ跳ぶ、というのが楽になるわけです。
だから、確実に全部縦正面にすれば、最初のループだけがちょっと
方向が違うだけで、後は合うので、絶対正面が、縦なら縦で揃えてしまったほうが
多分良いと思うよ。気になったので付けたししておきました。

明日は全種類の望ましい滑走方向を書きます。
縦正面で書きますね。
でも、助走基準にしてしまう場合の跳び方も、あの図を踏まえて描いておきます。
フリップやループがそうだから、一部のジャンプは左へ跳ぶように持って
行きます。

では、本当におやすみなさい。


とにかく、舞台の図を見て、イメージを作ってやってみる事だと
思います。
174今夜は6種の正面固定型滑走路を書きます。:2012/11/15(木) 08:01:12.63 ID:CIB/UK5k0
 トゥウォレイとアクセルは
ループとウォレイの関係と同じで同じ方向へ飛べるので。
ここ、同説明していいのかわからないが。
但し、色々条件があるので要注意。本物のトゥループ(トゥアクセル)のみ、
同じでも跳べるが、サルコウ型のトゥループはサルコウと同方向
そのトゥループの運動をアクセル方向で行うアクセルサルコウのトゥループに
なる助走ではNG。トゥウォレイとサルコウ型トゥループは混在してはならない。
本物のトゥループ(トゥアクセル)はオッケイ。けど、トゥアクセルは重心の問題が
あり、飛べないから、トゥウォレイ。ちなみにフリップとトゥウォレイも同じ
方向で基本跳べるけど、スリーから回転を止めないフリップでないと無理。
フリップ、ループは同方向オッケイ。アクセルもトゥウォレいも。

            トゥウォレイ  ジャンプ正面↑

            │ /←死に体エッジ
            │/ 
            /───\  ←ループ、アクセル、フリップ  助走正面→
           /     \  本物のトゥループ(トゥアクセル)
          /       \
         /

ゲーブルはサルコウを逆サルコウアクセル跳びが基本だけど、しっかり前向き
助走の時に跳ぶサルコウは、なかなかいい。同じプログラムに、前助走サルコウと
後ろ円盤アクセルサルコウの助走が二つあったりする。
アクセルサルコウの助走のときは、アクセルがおかしい。
普通のサルコウの時は、アクセルは後ろ向きに跳ぶのでまだ失敗が無いようです。
みんな昔から色々軌道を考えて変えたりしているんだなあと思う。

夜、6種の軌道を色々書いてみます。
円盤投げアクセルサルコウは、円盤投げを投げる方向がわかりやすい利点があります。
あと、アクセルやループ、フリップは助走基準で跳ぶほうが楽なので、
その説明も書きます。助走基準とサルコウ正面が重なると、別の方向へ飛ばされます。
でも、ループは右後ろ、サルコウは左後ろと思ってると飛びやすい。
何故サルコウが左後ろなのかは、Kの字を使って説明します。
そしたらすぐわかる。ループの着氷足は、左に右足が置かれた状態。
逆にサルコウの着氷足は右足に左脚が向けられた状態。
その交差したKの字で回ればわかる。サルコウは回れない。つまりジャンプ正面。
助走を作らなければならない。
ループは回れる。つまり助走正面なんですね。だからサルコウとは違う方向へ
飛ばされる。これがわかっていれば、違う方向へ飛んだほうが、ずっと楽、
という事がわかってきます。正面を助走と着氷(ジャンプ)一つで済ませる事が
できるから。正面を変えなくて済むのが一番楽なんですよね。
変えなくて済むのなら、変えないほうが良いから。
1756種の滑走路:2012/11/15(木) 22:42:43.45 ID:CIB/UK5k0
今日は6種の右利きの人(主に270度系のループの人)で正面がっちがちの
トゥウォレイ、サルコウが苦手な選手達専用の滑走路を書きます。

特に、今日は小塚君の動画のスピンで説明します。
スピンと一緒。トゥウォレイとサルコウ。チェンジエッジする動画のやつ。

今日はめちゃくちゃ良い説明方法が見つかった、と自分では思って自己満足。
思い込みをしている滑走路を改善するには、コヅズチェンジエッジスピンで
説明するのが一番だと思って鳥肌が立った。
1766種の滑走路:2012/11/16(金) 05:16:10.74 ID:fLAcbx/J0
では書いていきます。2時間あれば大体図はできているので
大丈夫だと思う。

1)整理
ウォレイ型の人は横向きに跳ぶ。
2)ループで、特にターンを含めた助走基準の人は、後ろ向きに跳ぶ。
これにあわせた軌道感覚にする。

ウォレイの人はルッツとトゥウォレイは得意です。

本当は両方飛んだほうが良い。ルッツはとにかく左へ跳ぶ。
これに持って行く滑走。これはアウトサイドウォレイになりやすく、
ほぼルッツ型の選手はアウトサイドウォレイが飛べない。
なので、右トゥジャンプを左〜右への感覚で跳んでいる人達で
トゥウォレイ、サルコウ、ループが飛べる人は前向きに跳んでいるので
それにあわせる。勿論ループもサルコウ跳びのような形になっています。
一本目は。次がループなんだけどね。だからターンを正しく入れれば
そういう人達もループが跳べるようにはなる。

どちらにしても、サルコウ、トゥウォレイは、前向きで跳ぶ。
前向きに跳んでいる感覚になれば、大体横向きでも「二歩で一回転」が
出来るようになると思います。

フリップは、タチアナマリニナが真央さんと合体したらどうなるか?で
考えればわかりやすいかもしれません。

では、まとめて書いていきます。
1776種の滑走路:2012/11/16(金) 05:32:57.94 ID:fLAcbx/J0
どえらいショック(涙)
自動更新再起動で2日間で作った軌道の部分が保存されていない(涙)

大体の事は覚えているので書いていく。

注意点が色々あるけど、思い出せる分だけ書いていく。

そう、小塚君のループでトゥウォレイの説明が出来る嬉しさが
昨日あったので、それも書く。
1786種の滑走路 1:2012/11/16(金) 05:59:34.68 ID:fLAcbx/J0
ループ型の選手がトゥウォレイやサルコウを教わるのは、多分この軌道感覚を
教わるのだと思います。

     ループ270度型選手の助走がっちがち固定の軌道
     ルッツはウォレイ正面の感覚で跳んでください。
     アクセルを抜いた4種の軌道の感覚です。  
      まずは助走がっちがちに客席固定で説明します。
      縦方向にするなら縦方向でこれをやればよい。

  
        助走正面↑
     ─         B
    │\        /
      \      /
       \    /
        │  │
        │  │
        │  │
        │  │
       /    \
      /      \
     /        \│
     A        ─

A ・サルコウ      
  ・トゥウォレイ 
(Aを逆走がルッツ)
B ・ループ
  ・フリップ
  ・アクセル   

ループ型の人は、サルコウ、トゥウォレイでこういう滑走を教わると思われます。
トゥウォレイ、サルコウ共に。

まず、サルコウやトゥウォレイなどは体が前向きの感覚がどこあにあります。
アクセルに後ろ向き感覚があるように。
ループ型選手は、後ろ向きに滑走しやすい。
これがループとフリップ、アクセルに使われるので、これはこれで置いておく。
Bの助走正面で回る感覚で跳びます。

これは、「ターン(軌道変更)のあるジャンプ感覚」ですので、ターンを含めて回転する為の
「東西南北」みたいなのが体に染み付いています。

サルコウやトゥウォレイ、トゥループはこれでは飛べません。
サルコウとフリップは基本というか、全然違うものなので。
1796種の滑走路 2:2012/11/16(金) 06:04:21.73 ID:fLAcbx/J0
では、サルコウやトゥループは「助走でどう感じるか」
ターン(軌道変更)の無い、前向きジャンプ、と感じます。
なので着氷してから連続で跳ぶジャンプといえます。が、その回転感覚や
進行感覚がつかめないと話にならないので、まずは前向きに跳ぶ事を体に
叩き込みます。スリーを前向きに入る人達。彼らのうち、ルッツ足になる
スリーからの連続になっている選手が殆どだと思いますが、
基本フリップは無理してインにしてはならない。
ルッツを跳んでいるんです。どんなに傾けてインにしても、それは
倒れたルッツ。あまりよいものではない。
左脚でターを終了して飛んでいるんですから、アウトになって当然です。
で、このスリーでないと、トゥウォレイの感覚がつかめない。
右足で前向きに入るスリーは、本来はフリップではなく、サルコウ。
なので正しいフリップは飛べません。飛べても、高さは期待しないほうが
良いですし、グリッとしてしまう。

自分はなので、大きな円の中間でフリップしてフリップ跳んで、流れで
トゥウォレイを付ける事は、あまり良いものではなく、
フリップはなるたけフリップのジャンプを跳び、着氷してトゥウォレイを
付ける事が正しいジャンプになりますし、形も良くなる。

とにかく、トゥウォレイの人は前向きに軌道を進んでいる、という事だけ
覚えておいて下さい。これはループや着氷してからも作れます。

とにかく、目標に向かって、Aからでしたら、LFOで入り、ターンする
パターンや、ここまでRBOでターンをしつつ、直線部分から斜めに
LFO、LBIのスリーをするパターンなど。

ここで小塚君のチェンジエッジスピンの原理で行きますので、説明していきます。
二度手間が残念ですが、こういう事もある。

とにかく、Aのラインを、まずはループで助走正面と感じている方向に
胸を向けて、それで入っていって、そのままそっちか着氷方向
ばっかり見て右から左に回して跳んでみると良いです。
顔をもどしておくと、右肩から回っていくような感覚に最後はなります。
で、一回転する時のポイント見るポイントは、正面が→なので→を見るか、
その左斜めからエアサルコウするか、どっちかです。

次は、このループの軌道を助走基準として固定して、
ジャンプごとに説明していきます。
1806種の滑走路 3:2012/11/16(金) 06:18:17.16 ID:fLAcbx/J0
で、このような滑走方法を取ると、両方とも助走基準になるんです。
つまり、
     ─         
    │\        
      \      
       \    
        │  
        │  →ジャンプ着氷正面
        │  
        │  
       /  
      /      
     /        
     A        

     B
     /
    /
   /
  │
  │
  │
  │
   \
    \
     \│
     ─
← ジャンプ着氷正面

やろ?ちなみに、ループは前向きアウトサイドウォレイならOK
というのは、この図の通り。
横向きにループを跳ぶと、大抵女子は飛べてない。男子もやっと。

だから、両方とも助走基準に出来るわけです、ルッツ以外。
これ、反復横とびしていて、ああ、同じだなあと思ったんです。
これを逆手に取ると、こうなります。
ルッツから逆回転ルッツのコンボは、もしかしたら多分一箇所でジャンプ
を続ける事になるが、右、左、右、左の連続なんです。
それにループを当てはめ、サルコウを当てはめたら、
ルッツとは全部90度違うので、前、後ろになったんです。
自分も最初トゥウォレイを掴んだ時は、こうやってグルリと回ってみて、
それで感覚がわかったので。

それを証明する助走基準の滑走感覚、という事になります。
勿論両方本当の正面を感じていないと出来ないけど、それが
モホークやスリーで正面感覚がしっかりつくので、あまり気にせず
まずはこのような感覚になる滑走方法をやると良いと思います。

 次に一つずつばらばらにして説明していきます。
1816種の滑走路 4:2012/11/16(金) 06:49:21.09 ID:fLAcbx/J0
トゥウォレイとサルコウとトゥループ

まずはトゥウォレイを説明します。

トゥウォレイ。これこそ、小塚君の動画のチェンジエッジスピンの原理です。

取り敢えず身長20メーターくらい?10メーターくらい?のロボットでも巨人でも
なんでもいいので、それがスピンしたくらいの半円を感じます。
そこを、巨大ロボットにとって僕らなら、僕らにとってネズミくらい?の
大きさの人間がその軌道をスピンの原理で、エッジで、結構フラット気味で
滑走します。
一応、右足基準の軌道なので、右足前向きで描いて行きます。
そうすると、☆位で体は先行回転しているので、チェンジエッジしてRBO
にしたくなりますよね?
まず、本当はここがジャンプポイントなんです。前向きウォレイの。
ここで前向きに左脚トゥをつけば、それが右足に重心が無い時の、
体の巻き具合になります。これはおいといて。

この☆でジャンプしないで(ジャンプできないから)ここからがチェンジエッジに
なります。そして着氷姿勢になっていくはずです。
ここのポイントで、左脚で矢印咽喉方向に向けてターンをして、
そして左脚になった時に、チェンジエッジしていない場合が、みどりさんや
フェルナンデスや、羽生くんたちのエッジになり、これがウォレイのエッジを
フラット気味のままトゥウォレイに入っていくパターンになり、
プルは全く同方向ですが、チェンジエッジして体に近づいてくるループ足を
無視してトゥウォレイを跳んでいる、見たいな感じになります。
チェンジエッジしている分、多少お得かも知れないけど、羽生くんたちは
その後エアチェンジエッジ気味になってて跳ぶのが遅いので、結構
どっちもどっち。正面のズレもあるし、エアサルコウ気味の選手も多いし。
エッジは、こんな違いがあると思います。
1826種の滑走路 4:2012/11/16(金) 06:54:43.80 ID:fLAcbx/J0
図がブラウザーによってもずれるかもしれない。グーグルクロームです。

左            右
 \   
      ←       ★
     
    /\     
       \   
        │ →絶対正面
        │ 
        │ 
        │ ☆
       /   
      /     
     /       
     A         ● 
  
取り敢えず
★エアサルコウ、
←円盤を投げる方向
●進行方向を見るときの方向。

前向き進行は★から●で、逆マイムマイム。
こんな感じです。これに準じたサルコウを行えば問題ないと思います。
ちなみにフェルナンデスは着氷、ウォレイ正面基準なので
サルコウ 逆イイナ、フルッツ正面一回転跳び。

    /───────\
   /             \
 │/               \
  ─ 

トゥループ 円盤投げ、ターンを含めたトゥループでターン後
一回転跳び。このパターン。

                  ─
  \               /│
   \             /
    \───────/
             
この円盤投げトゥウォレイのパターンで円盤が強く投げきることが
できる。これに助走基準のアクセルを合わせれば問題ない。
アクセルはループと同じ方向になるので。
この時に感じた腕の分回しがサルコウにも役立てられる。
但し、まずは前向きに跳ぶ事の方が、多分ループ型の選手には必要だと思う。
ルッツは、助走とジャンプ正面が同じなので、
     \
      \    ●
      │
      │
      │
      /
     /

ルッツはサルコウ正面と同じ方向を見て、一回転跳び。
サルコウはこの方向でまだどんな風に円盤を投げるかわかっていないというか、
ループの助走基準で跳んでいるので、正面を感じる事さえ難しいと思う。
なので、フェルナンデスにしたかったら、最初に上の前向きをやると良いと思う。
上のは、結構アクセルサルコウなので。
1836種の滑走路 6:2012/11/16(金) 07:00:54.79 ID:fLAcbx/J0
ルッツは色々説明しましたが、視線で他の5種と飛ばされる方向を
間違えない事が大切で、エアサルコウ視線(フェルナンデス系)をして
これはもう、右に振って左後ろに跳ぶ。
ループはしっかり次の軌道に乗ると楽。
最後に、マリニナフリップを説明します。

真央さんのモホークフリップ(五輪)をマリニナも同じように跳ぶと思う。
モホークなら特に。モホークでは瞬間に飛べない。
物凄く無理な振り上げや無理な姿勢、無理なトゥを突く事になる。
モホークした後の左足のインが、マリニナにとってスリー前向きだから。
では、マリニナが真央さんの軌道をどう跳ぶか説明していきます。
多分、今回の一つ目のモホークフリップは軌道自体はマリニナに近い。

では朝飯食ってから。
1846種の滑走路 7:2012/11/16(金) 07:46:43.92 ID:fLAcbx/J0
最後にフリップです。
一応、モホークから入るのであれば、私は下のBの軌道をモホークするのが理想だと思います。
そして、なるたけ「いいないいな」で。しっかり大回りして。
そしてしっかりループの回転を使って跳ぶ。
その代わり、助走正面の形や感覚を崩さない、モホーク前の滑走が大切だと思います。
スリーなどを基準に。



    A           B
     \         /
      \       /
       \     /
        │ ☆ │
        │   │
        │   │
        │   │★
       /     \
      /       \
    │/         \│
     ─         ─
   C            D

ちなみに、この左側がルッツですが、ルッツはAから☆までが
RBI、☆からトゥをつくまでがLFO。で、Cへ。
モホークはBから☆を回り込むまでがRFI、そしてLBI。
で、正面は←でDへ行きます。

フルッツはAからDへジャンプする。これは助走基準フリップ型になりますよね。

ではスリーフリップはどう作るか。基本はアクセルと同じです。
左脚サルコウ着氷して右トゥで跳ぶわけです。だから、このフリップの前から後ろに
一回転する形のフリップと、サルコウは、回転の締め方が合わなくなるわけです。
なので、BからCへのフルッツだと回転が合って、サルコウが跳べる。
そっちが、実は・・・サーシャコーエンだと思います。彼女はサルコウ型。
だから真央さんの子供の頃のサルコウと、サーシャのフルッツの左脚は
ほぼ同じ軌道を描くんです。ここが面白かった。
でも、二人とも間違ったジャンプではない。そうなってとうぞん。
サーシャのルッツは、Bを右足で乗ってこないと無理だし。
真央さんもAは右足。もしくは正面を←こっちで、しっかり振ってないと。で、
AからCへの真央さんのフルッツのトゥの場所は★。ルッツをこの方向で
跳ぶなら、正面←で☆でトゥをつかないといけないんです。
こういう違いがあったわけです。

で、フリップ。続く。
1856種の滑走路 8:2012/11/16(金) 08:23:00.92 ID:fLAcbx/J0
マリニナが真央さんのモホークできた場合、
マリニナは、真央さん同様まっすぐ来て、そして、左脚に乗り換えて、ぐーーと
ひっぱります。そこまでは同じ。
でもそこでマリニナはモホークで跳ぶのを諦めます。
姿勢がきついから。

で、左脚で斜めに進むところで、やめて着氷姿勢を作って、そのまま
回転しながら左脚に乗って、一回転してポンと飛びます。

真央さんのモホークからきた場合はこんな感じです。

それを踏まえて軌道を書くと

              \
               │
               │
               │
              /
             ☆
             / 右足着氷
            /
           /
           │
   ★     /
         │
         │  
         \
          \
           /
          │ 
          │ ─
           \

           

               \

 ←ウォレイ正面。
1866種の滑走路 9:2012/11/16(金) 08:24:37.93 ID:fLAcbx/J0
モホークのところでトゥをつく真央さんタイプのジャンプにはならず、
★方向から斜めに進行するループ型になります。
普通に一回転してポンですが、RBO−LFO−LFIという流れで
進行方向が変わり、正面も変わる、ターンするジャンプになります。
真央さんにとってマリニナは、モホークの後、スリーで一回転してポンと
跳んでいるだけです。連続ジャンプみたいなもの。
しかもアクセルとも似てるし、左脚着氷なのでサルコウとも似てる。
こんな感じです。
なのでモホークはこの形を取った中で入れると良い。

注意)キャロラインジャンは、トゥループのスリーです。だから右トゥがつけない。
前向き。
リッポンは、ウォレイ(ルッツ)正面で横スリーを入れて跳びますが、そのスリーの
場所が右足着氷からの斜めで入れてまっすぐ跳ぶ。しかも正面は正しいやつ。
そうするとそれも本当はよくない。
ウォレイ正面でいく場合は、先日も書いたが、RFIで右足着氷を進み、
そして横へスリーを入れて(円の上でスリーをする感じ)
トゥをつけば、これがウォレイ型、ルッツ方向型へスリーするフリップに
なります。
ループ助走正面は右足着氷からつくり、ウォレイルッツ正面で跳ぶ場合は
右足正面向きで同一軌道を入るのが正しいです。
はっきり言うと、最近はあんまり見たことないですが、高橋君は
これと同様のウォレイスリーからのフリップを跳んでいる。(縦方向が
絶対正面になっている)。バックで入ってきたかもしれないけど。
アウトになるかインになるかは、その時の方向できまると思う。


取り敢えず、フリップよりトゥウォレイがみんな苦しんでいるので、
一番最初に書いた前向きでやってみる場合は、ループで使う☆をリンクの壁に
描いて、☆をハエだと思って、ハエ叩きで、パーンッという感じです。

一応、こんなところです。
1876種の滑走路 9:2012/11/16(金) 11:19:18.39 ID:fLAcbx/J0
ハエは滑走路の先端方向でも可。特にトゥループ。
回したり無い恐れがあるので。
1886種の滑走路 6:2012/11/16(金) 11:23:44.51 ID:fLAcbx/J0
駄目だ。
ウォレイ正面の反対方向に氷に乗ってる状態で振り切らないと
いけないので、ハエは前向きで右〜左になった時の、
左のかべだった。
      ☆ループ正面
 
★←ハエ       ☆エアサルコウ
    \
     \
      │
      │
      │
      /
     /
    /
189氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/17(土) 01:30:05.67 ID:hbAKkzJe0
但し、この左に向かって跳ぶ方法、前が助走である場合のみ有効。
正面は→なので。
例えばワーグナーのサルコウは、助走が正面になってしまっている。
これだとまずいんです。だから本当は正面をしっかり固定した飛び方が
サルコウにとっては一番良いです。

真央さんはまっすぐのモホークフリップから、ループ(ウォレイ正面ウォレイ跳び)
を連続で付ける事ができるので、モホークを一つから、二つに増やせば、
次のモホークがフリップの役割で消化されるので、ウォレイ正面で
サルコウは飛べてしまうんではないかとさえ思っています。
モホークの数で変わるんです。
ちなみに、モホーク二つ山に入れてサルコウではなく、フリップを
跳んでいるのがワーグナーです。
二つ入れるのはいいけど、これ、ウォレイとびになってる。
フリップをウォレイ跳び、にはモホークから入る事が出来るという事は、
ウォレイループの感覚でフリップを跳んでいるんですね。

ループ型のループではない。でも、ループ型のループの方向で
フリップを跳ぶ感覚は、軽い山を作るウォレイ型のモホーク&モホークから
フリップを跳ぶワーグナーと同じ滑走路でよいわけです。

その代わり、助走基準にします。
そして、なるたけサルコウはフェルナンデス型にすると良いので
(ワグナーはフリップを横跳び、サルコウを前跳び。
 ループ型はフリップをループ跳び、サルコウを横跳びで
合ってくるからです。でも、一応円盤を投げる方向だけは知ったほうが
良いから、前跳びをやるのも良い、と思ったわけです。
モホークやスリーの数で随分違ってきます。

マリニナのフリップは右足着氷で次の滑走路に行き、いいないいな。
リッポンと似てるけど、45度?90度?ずれがある感じはします。




   
190氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/17(土) 16:23:10.30 ID:hbAKkzJe0
185
一応、アクセルやループとあわせるなら、右足着氷した後、
次の滑走路に入っていく、のが右足からの左足スリーの気持ち。
むら君のアクセルに対し、アボットのフリップは45度ずれているので、
同じように見ない事が大切です。アボの場合はフリップの視線のズレが前から
あるので、(これは誰にでも起きやすい)。
アボはまっすぐ真後ろに飛んでいる事になる。
右足から、次のカーブに差し掛かった時の左足アウトを
同じにした時、斜め滑走で、尚且つフリップはウォレイ跳びの感覚が
あると、よりアクセルとループに対し、フリップがサーシャフルッツ系に
なり、バレエジャンプ感がなくなる。バレエジャンプ感はトゥループや
トゥウォレイに少なからず影響するので。

今夜から両回転ルッツ反復横跳び視線の説明と、トゥループやトゥウォレイ
の反復横跳びについて説明したいと思います。
今日の説明は結構役に立つと思います。

またサーシャのフルッツ軌道が彼女にとってフリップであり、フリップが
ルッツである事も説明します。(こういう選手がおおいので)
ちなみにサーシャは全部ウォレイ感覚跳びです。
ループ型の選手がウォレイに持って行くにはターンがあるか無いかのようです。
また、連続三回転への持って行き方や、X軸の利用の仕方も書きたいと思って
います。
X軸は便利なんですが、ジャンプによっては一つ目のジャンプで45度
ずれた跳び方になる事もあり、全体の流れが本来フリップなのにルッツだったり
すると、壊れやすかったり、そこではアクセルを跳んでいけない山なのに
跳んでしまうとずれが生じたり。
スリーの一つ目のターンと二つ目のターンはほぼ直線状で同じ軌道を
取るので、アクセルとフリップは基本的に同じ方向へ飛ばされます。
若干の誤差はあるけど、フリップスリーの二つ目は死に体エッジなので。
多分フリップの克服が色んなジャンプへの鍵になるというのは全選手
共通だと思われます。

あと、長方形X軸は見る方向によってお得にもなれば損にもなるので、
損なほうを基準にすると(多くはルッツで起こりますが、実はみんな
そこをフリップしているので、フリップで助走とジャンプがずれる選手が
多いんです)きついので、正方形X軸を感じる(もし感じている選手がいれば)
と、バレエジャンプ的な要素は減っていくと思います。

また夜、反復横跳びの説明をして、ジャンプ軌道を作る順番がどういう感じ
だと楽か、みたいなものを書いていきたいと思っています。
191氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/17(土) 16:57:26.89 ID:hbAKkzJe0
簡単に言えば、私はアボのスリーの感覚でサルコウが違和感なく真似できる、
という事です。
そしてほぼパトリックのトゥウォレイもこの形で跳べる。
私が感じるフリップのスリーとは感覚が違うものである、といったところです。
右トゥジャンプの滑走路と、右トゥジャンプの回転感覚と、右トゥジャンプ前の
スリーは、スケーターにとって非常に難解なものだとは思う。
ある意味、アボのスリーは巻きすぎ状態になっている、という感じ。
なのでフリップ方向へはサルコウはとてもじゃないけど足が回せなくて
跳ばなくて、パトリックの方向へ飛べます。左足のバック、右足、アウトが
基準になって飛べます。
この時、縦方向ジャンプウォレイ正面ですが。
192スリートゥウォレイ、右足を置く感覚:2012/11/18(日) 01:15:39.08 ID:Ugl7IYGH0
          ↑こっち正面だけど

       ─
      │\       
        \ 

       \ ○  左足で斜め線ラインに入ってきたら、
            左足の一本の綱を、回転しながら右足で乗り換える
            その右足そのままに、顔は回転しながら真後ろへ
           \ ○/ しっかり右腕で線をなぞってやってみる。
        \       ボーリングとかでいいので転がす。振り切る
                ☆左足に乗ってきた時、右足は、左足の前に置く。
                 
               \│
               ─

今すぐは無理でも仕方ないけど、省エネじゃんぷならね、例えば高橋君のモホー
クフリップは後ろ向きだけど前へ前へとステップを踏んでいくよね?
本人は気付いてないかもしれないけど。右足の後、後ろ向きに左足を前に出し
、また右トゥを前について跳んでいるんです。
そこの延長にトゥウォレイがあるので、右足で前、に出したら、左足を後ろに振り返り
ながらまた前に出し、そして、また右足を左足インの「前」に出してそれで左
足のトゥをついてジャンプ。モホークからのトゥウォレイはこんな感じ。
なんか、左足の隣とか、左足の後ろに右足を乗せてるような気がする選手が
多いけど、目の錯覚。
それこそ、今のようなステップが、小塚君や真央さんのループ感覚のまま
ステップするモホークサルコウと同じなので。
で、これ、結構テンポよくサルコウを跳ばないといけないし、サーシャは基本
ウォレイで前向きアクセル感覚なので、後ろ向きはキツイわけです。
右足先行にすると、ループとはステップが違ってしまうし。
なので、スリーですが、スリーの場合も、スリーターンして後ろ向きになった時に、
左足の「前」に右足を置くと、ちょっとイメージが変わってくるんじゃないかと思う。
例えばマリニナのフリップも前トゥ。

なーんか横に右足を置いている気がする。どっちかというと、オーバーに言えば、
左足がつけた軌道の上に右足を置くような感覚のはずです。
だから、サルコウとは逆向きの方が、それはやりやすい。円盤投げ。

   /──────\
  /           \  サルコウ

 ★            / トゥウォレイ
  \         ☆
   \─────/

円盤投げは、アクセルスリーで大回りしたあと、左足着氷して更に右トゥを
突いて投げるけど、関節が全然キツイ感じ。そこはいらないので、右足着氷で
円盤投げの一つ目のターンをクリアしつつスリーして跳ぶ。
けど、円盤投げの感覚。そしたらさっき言った左フロントアウトのスリー〜
左イン、で右足が後ろ向きのときに「前」に出せて、それで跳ぶ。

綱渡りのような感じで、スリーの後、右足を左足の前に出す感じだよ?
多分、左足の横に、結構右トゥ選手達は右エッジをおいてないでしょうか?
そこ、ウォレイ正面から真後ろになるので。ウォレイ正面に対して横。
つまり、後ろ向き滑走してる、左足の前に置く。
そこが気になった。
円盤投げの感覚が少しあると、左足の前に綱渡りのように置きやすいよ。
193スリートゥウォレイ、右足を置く感覚:2012/11/18(日) 01:22:26.17 ID:Ugl7IYGH0
なんか、日本語変ですね。

とにかく、一本の綱と思って、スリーして、左足を突いたら右足を左足の前に
出すようなつもりで軌道をのっとって、左足トゥ。
左足で回して前に跳ぶ時に、しっかり一本の軌道が見えるはずです。
顔も一緒に回していれば。
なので、多分スリーの感覚が違うと思う。という事でした。

反復横跳びの説明は、時間が出来たら一日から二日の間に載せる。
194スリートゥウォレイ、右足を置く感覚:2012/11/18(日) 03:14:53.91 ID:Ugl7IYGH0
右スリーすると、左足が後ろに来るよね?
そのつもりで左スリーを入れる感じです。張民やウルマノフを見ると良いと思う。
右スリー。
なので、着氷したら回転を殆ど止めず、すぐにジャンプしないと
アクセルからトゥウォレイは飛びにくい。
右スリーは進行方向前、後ろだよね?ターンしたと思わなくて済む。
で、もう一つ、トゥループという技があり、その場合は円盤投げと
ほぼ同様になるので、それこそ前向きにジャンプする感じ。
エアサルコウ。
トゥウォレイは本当にトゥウォレイっぽいよ。
だから、ループやサルコウの☆印でみんな一回転するように跳ぶ。

左腕から、左わき腹が体に巻いたような状態ではなくて、本当に
開いてる感じでトゥを付ける。それで巻ける。
お尻から、背中を通って、左エルボー。
ここが、例えば高橋君フリップだとトゥをついた瞬間の感覚。
小塚君ルッツだと、右から一回転で回したときのような、左お尻上の
筋肉の収縮具合。その感覚のスリーというか。
ああああどういったら言いかわからん。
シエラザードの手のような開きの感覚というか。そんなスリー。
とにかく、右スリーを張民のような軌道で前後ろでやると良いと思う。
張民、客正面ウォレイですし。

勿論すぐには感覚が身につかないと思うので焦らずなんですが。
195氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/18(日) 17:09:17.26 ID:IABu56oI0
スレタイ見て興味が湧いて読み始めたものの、すぐにギブアップ
ウォーレイって右足インエッジ踏み切りのはずだし、
トウウォーレイってインサイドルッツの事ですよ

最近はウォーレイをアウトエッジで跳ぶんですか?
196氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/18(日) 20:50:13.74 ID:Ugl7IYGH0
>>195
パート1が消えてしまったんで申し訳ありません。

例えば選手によってループが得意な選手とそうでない選手がいますよね?
ウォレイもそうだと思います。
本来は、ループの得意な選手の感覚になれば、結構飛べるんです。
勿論苦手な人の真似も出来ます。
その二つは全く違う感覚で陸上ではジャンプしているんです。

トゥウォレイという名前をそのまま感じるだけでは不足するほど、
重心の問題、正面、助走の問題、跳び方の問題がいろいろあって、
トゥウォレイという解釈も、全ての人が同じではないようです。

インサイドルッツという言葉も怪しいですし、トゥサルコウという言葉も
怪しい。
一回転ジャンプという言葉さえ怪しいものがあるんです。

ウォレイの感覚でアウトエッジで跳んでる人は多いですよ。
一つの例といて、跳ぶ時に横に飛んでしまうパターン。
後ろを向いていて、ターンを一つ入れて、正面が変わって、
横に飛んでしまうパターンが多いです。
           ───
          /   \
         ○

       /
    
助走の仕方で色々変わってくるようです。 

この辺は、説明をうまくしていない自分が悪いです。すみません。
でも、スケートの世界の中だけで考えるのは良くなくて、どっちかというと
規定とか、アイスダンスとか、ステップとかの中にある、方向感覚
みたいな物で修正すると、ジャンプがうまくいったりするんです。
トゥウォレイにしたほうが良い、といわれても、多分それだけじゃループ型
の選手は難しいと思うんです。ループも前向き感覚で跳ぶ選手もいれば、
横向きで跳ぶ選手もいる。反転で跳ぶ場合もあったり、色々で得意不得意が
違ってくるんです。

   正面  

   卍

だいたい、正面から右前、左前、右後ろ、左後ろ。
後ろ系で助走の感覚を取っていないと難しいジャンプがあったり、
ステップ中、前向きにジャンプする感覚がないと難しいジャンプがあったり
します。




     
197氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/18(日) 20:51:43.51 ID:Ugl7IYGH0
>>195
つづき
トゥウォレイを名前の通り右足重心で回転する、といっても
卍分感覚があり、ウォレイで左足重心になったものは、じゃあトゥウォレイじゃ
ないのか?というとトゥウォレイです。
正面を変えない状態で

       \
        \
        /
       /
       \
    /   \
  │/    /
   ─   /  \
           \│
           ─
A             B
全てのジャンプをAの状態で跳ぶ選手とBの状態で跳ぶ選手がいます。
Aがウォレイ、Bはループです。
大きく分けるとこんな形ですが、正面に感じている方向と、その前の
助走の入れ方で、様々な現象が起きてくるんです。

今は主にループ型の選手がサルコウやトゥループという名前のジャンプを
跳ぶために、どうすべきか、を中心に説明を続けている状態です。
自分の文章にする限界もあるので、わからなくて当然ですのでお許しください。

ところで、ウォレイはどうやってとんでいますか?
トゥウォレイは?ループは?一人一人感じ方が違うので、聞けばもしかしたら
わかるかもしれません。

今夜は時間があまりないが、反復横とびがもしかしたら色々役立つ選手も
いるかもしれないので、書きます。
198氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/18(日) 21:23:33.20 ID:Ugl7IYGH0
あとですね、私はこういう地上の運動しかわからない。
ルールもわからないし、ジャンプのメカニズムとか、何を基準に判定しているのか
さえ知らない。色々似たような説明文を書いてる方もいらっしゃるけど、私には
全くわからない多分高度で専門的な内容だったりします。

自分は、あくまで地図というか、方向感覚とかステップを話してるに過ぎないんです。
ジャンプを早く回る方法も知らないし、高さもよくわからない。なんとなくわかるところは
出てきたのではありますが。

でも、選手達のやってる地上の運動はわかるので、活用できないものかと思っております。
サーシャなら、舞台正面に対してこういうステップでこういう感覚だから
三回転ジャンプの殆どは前向きに跳んでいる意識がある、とか。
同じ前向きでもウォレイを反転した形の前向きとループを反転した形の前向きが
違うように、色々あるんですが、そういうのも多分地上の運動と同じ。

連続ループが得意な選手は、前に何かしら回転ジャンプ(ほぼ正面変えた
ターン付)を跳んでいるので、モホークターンを一つのジャンプと考えた
滑走のしかたをすれば、単発ループがとべるようになる、とか、
その時に回転の感覚が何種類もあるので、ループで後ろ向きに
回転するなら、左足重心になるトゥウォレイやサルコウはこんな感じとか。
こっち方向への前向き進行はプルで、こっちがフェルとか。

その辺しかわからないけど、その辺がもしかしたら不得意なジャンプを得意に
させられる鍵なんじゃないかと思ったり、でも、Aのジャンプ方向でBのジャンプ
滑走が重なった時、へんな感覚が生まれたりもする、という辺りしかわかりません。

取り敢えず、自分はスポーツやダンスの専門でもなんでもないので、そんな
初心者みたいなものでも楽な感覚を感じるステップ感覚が、一番楽なんじゃないか?と
思っている状態です。難しい事が出来るのは、そりゃ凄いけど、そうじゃなくて
自分がまねすると、選手の得意ジャンプのステップ感覚が、本当に楽だったり
して、苦手意識がある人のジャンプは、本当に難しかったりする。
だから、滑走とか助走の問題だと思うわけです。
199氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/18(日) 22:21:51.03 ID:IABu56oI0
ウォーレイはインサイドで踏み切りますのでカウンタージャンプになります
ですから、インサイドルッツも同様カウンタージャンプですが、
これは規定のジャンプに入っていません

規定のジャンプに入っていないものとして他にインサイドアクセルがあります
(オクサナ・バイウルがプログラムに入れていました)

なお、ウォーレイはシングルアクセルと同じ難易度です

で、やはりジャンプができない人にはわからないのですよ
特にスロー再生で見ると誤解が出てくるんです

ジャンプを教えている先生はどういう指導をしているかというと、
決して体の横には跳ばせないし、体を回してもいけません
ただまっすぐ跳んで腕を締めるだけです
スロー再生だと回しているように見えますが、違うんです

卍とか書いていただいてもわからないので、
ぜひブログなどで図解入りで説明していただければと思います
200氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/18(日) 22:55:46.25 ID:Ugl7IYGH0
>>199

すみません。それでよいと思いますよ。
201氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/19(月) 00:36:24.66 ID:dzLqAZUe0
さっき気付いたが、自分、小塚君の感覚のモホークフリップだと、トゥウォレイがまねできる。
前トゥだし、そこをエッジ全部でグッとする感じというか。
ずっと少し広い公園でやってみてたけど、右足がすんなり行く。
本田君テンポでもストイコでも問題なく。
多分、体の回転が伴えば本田君、止めればストイコ?
横長に正面を作るとアクセル方向と同じ感覚になる。

そもそも、マリニナスリーで、自分はフリップとトゥウォレイ(トゥループ)が
違和感無くできる。
サルコウがどうしてもロシェのようにくじくような感じにはなるんですよね。
いいないいなの数を考えても、小塚君のモホークは右を左が奪えるから、
また回転でその左を奪うような形になって、ループ系リズムでぶん回して
体がよりまわった状態になる。

高橋君は横長がウォレイ正面ぽいから、フェル方向か???

この辺が気付いた所です。フルッツからも足替えできる。足が前に行くと思う。

引き続き反復横とびだけ、まとめたいと思う。何かしら役に立つ事もあるかも
しれない。役に立つかどうかはまったくわからないけど。
202二つ目連続ジャンプ 視線:2012/11/19(月) 01:40:31.64 ID:dzLqAZUe0
あと、例えば無羅君のトゥウォレイトゥウォレイ二つ目。とか、アクセルトゥループ二つ目。
これ真央さん状態になってる。こうなってしまいやすいんですよね。
だから戻すんでしょうが、今度は追いつかなくなる。これも錯覚なんです。
こんな時に、本物のトゥループと本物のサルコウをやっておくと、左足をどう回すかわかった
りする。
 ▲  /     これが本物のサルコウを飛んだ場合の軌道
   /      正面→こっちで、そこから一回転回して
   │ ●右足  視線を→まで。
   \      これが難しいから中にモホークなどを入れるわけです。
★   ──/   でも単独だと、こう跳ぶ。二度目のトゥループはこれをやる。
          エアで。飛ばされる方向にもよるけど、
 ショートのトゥループトゥループの着氷後の流れなら、これくらい回す。
勿論右足も一緒に回ってく。星を見て右左してしまうけど、エアサルコウは
引く。右左だと右トゥジャンプ。だからプルシェンコはどえらい変な体になる。
ループも単独だとこう。実はトゥループもそうです。スリーをしないと、この円を
右で描いて左トゥで跳ぶ。最初のの視線から、一回転の視線が円盤投げ。

その途中で飛び上がる。今のだとフェルナンデス型をつけてる感覚。
でもフェルは前向き。前後ろに跳ぶループ感覚の選手は、次のジャンプでエアサルコウ。
体を解いて、できれば顔も回ったほうがいいが。
今のように助走方向を見たままなら、二つ目でジェニファーバトルのトゥループ
くらい回す必要が出てくるんです。ループ型の選手はそうなんです。
その感覚を身に付けるのが反復横とび。
203二つ目連続ジャンプ 視線:2012/11/19(月) 01:41:31.94 ID:dzLqAZUe0
ループ回転感覚を使ってますよね?
本当に見るところは★と★。180度の関係。←の部分が、助走正面に対して
右足なので。これはショートのトゥウォレイを使って説明しています。

これも反復横跳びでなんとかなるかもしれない、と思う。
この方向が、ループ感覚、トゥループというかトゥウォレイというか、
錯覚が起きやすい。結構キツイかもしれないけど、トゥループからループで
力を発揮する軌道なので、今の軌道に流れるなら、左トゥ反復横跳び、
反転を利用すると良いと思う。
第一トゥループの右足と左足の関係が、第二トゥループでは違う関係になって
いるんです。なってしまうんです。
                 ★
▲                 
      ─     ────
     /          \
★   │            \ ←
  
   ^^^^^^^ループの川

☆   │  \   

       本来はここに跳ぶ▲

特にループ型のトゥウォレイ系は、錯覚起こる

        \
         \│
         ─
ここまで振った時にトゥをつかないと、実は計算が合わなくなるのです。

二つ目、本物のトゥループを跳ぶ事になります。それのお得方向。
だから相当回さないと二つ目がトゥウォレイにもトゥループにもなれない仕組み。
もし、前から後ろ、とか、右〜左なら、ここはせめて★を見て、
それで反転するくらいで跳ばないと、無良君系のジャンパーは勘違いが
二つ目でおきます。
反復前後跳びトゥループ跳びをしないと、他のタイプの連続三回転型にもっていけません。

説明してもわかりにくいと思うので、取り敢えずやってみると良いと思う。
二つ目は着氷瞬間から円盤投げです。トゥでグルリするタイプじゃないから
二つ目が錯覚で大変なのです。
204氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/19(月) 02:22:56.42 ID:dzLqAZUe0
    \
     \
      \
       \
       │
       │
       │
       /
      /
     /
    /
    │
    │  
     \  /

   


         \

少し大きめにSの字を右足だけで描けたら描いて、この向きで
トゥウォレイを跳ぶ。トゥループと同じ体の(特に左半身)の開きのなか、
最後はしっかり巻く意識(開いていても巻く意識)がないと、
トゥウォレイ型で視線を↑系向けて胸もそっちに向いた状態から
一気には飛びにくい。胸がしっかり↓こっちに向いて、初めて
単独トゥウォレイと同じ感覚で跳べる。だからどっちかというと

   ↑こっち方向から、↓こっち方向へ、ピッチャーになって玉を投げる
ような感覚。今のアクセルの軌道につける、カーブするトゥループは。
それでも足りないと思う。


   右足  左足
    │  
       ─

こうなら、右足と左足を一直線にした後ろへ回すくらいの感覚。
ポンっとトゥをつく人は、そういう感覚方向に投げるつもりでつく。
 
   
205氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/19(月) 02:46:54.46 ID:dzLqAZUe0
ルッツ、トゥループは、あの方向だとしっかり回せるんですよね。
山の上から左下だから。ウォレイ。

トゥウォレイの次のは即効跳ばないと山の上から下なので、もう
おなじ川の流れは利用できなくなる。なので、斜めに感じるとか。

アクセルは助走方向からの感覚で、谷になるので、全く感覚を
変えないと対応できない。これが五輪の真央さんのトゥウォレイとの
関係。上から左下に跳ぶわけですから。
うえから右下だと、斜めを見ていても、上から下のウォレイの川を右腕が
回そうとする。

アクセルにトゥウォレイをつける場合、もう一つは、絶対正面を変えてやって、
急激に山の山頂にいる感覚にする。
そして、背中側(真後ろ)に腕を回そうとすれば、まだ良いかもしれない。

常に真後ろに回すとか、目を伏せて?みないで感覚で跳ぶとかしないと、
思っている以上に、一つ前のジャンプに影響を受けます。流れで跳ぶから。

だから、その一連のそれぞれの流れにあわせた正面を1回転のジャンプに
三回転をらくらく付けられるように練習するというのも手。
でも、そういうのhかなり難しいと思うので、単発で単独のトゥウォレイを
付ける感覚を身につけたほうが、アクセルなんかには対応できると思う。
開いて閉じて開いて閉じて。円形でも両アウトの大また開きイーグルから
トゥループを跳ぶとか。右腕で270度回せばいいので。ぶん回しつつ左トゥを
つく。それがパトリックチャンが一年でだいぶよくなったやつ。
多分270度サルコウで練習したと思う。わからないが、そんな感覚と
おなじなので。

      正面
       ↑
       ○
        \ 右腕、
翼が生えたような形で、ゆるやかな円をイーグル
してる最中に、感覚だけで体で回転しながら、

       ○
      /  
右腕がこのような状態になる頃トゥをつく。

このような練習もいいかもしれない。あんまり小さい弧でなくていいので。
とにかく270度分くらい。
206氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/19(月) 03:06:37.18 ID:dzLqAZUe0
あと、無良君タイプのトゥを見る限り、今のフリップは

        \
         \
         \
          ─\ ─
 

               \
最初から右足でフリップの軌道を進行してくる。そうではなく、一つ前の軌道を
右足で進んできて、右足で次の軌道に入りつつ、左スリー。

いまは上のような感じでルッツと合わない。ルッツをほぼ真横に跳ぶなら、
フリップはルッツと視線が違ってしまうので、視線を合わせるとルッツ方向え飛ばされます。
とにかく、軌道に右足で入ってきて、普通に一回転すれば良しだと思います。

                          ─
                  視線↑ もしくは/│     

                      /───── →助走方向から次の軌道へ。
                     /        ここまで90度じゃないが。
                    /
               /──\│ ←右足
             /
             │ \





            │ 

こんなようn感じで右からきます。五輪の真央さんの左にのってぐるっと回るところを
とんとんとスリーです。

マリニナはこの形。縦に飛ばされる時は。これで正面感覚が 合う。
207連続トゥ、エッジの傾け方:2012/11/19(月) 03:30:25.71 ID:dzLqAZUe0
こういえば伝わるかもしれない。

アクセルを着氷した後、トゥウォレイを跳ぶならば、右足のアウトエッジを
体で回転しながら「イン」に傾けるように重心を移動させていく。
回転でいどうするので。
ここもスピンで考えると、アウトエッジバックから、右足インエッジの
前向きのスピンに移行するぞ〜と思ったら、体の反転力の方が強くて
左トゥをついた瞬間にインに傾いたような感じで、膝げりというか。
アウトのバックからフロントへ移るスピンがあるかどうかもしらないけど、
結局からだの左足を中心に右フロントが空中スピンするように巻くというか。
208反復運動、右トゥ左トゥ:2012/11/19(月) 03:45:55.41 ID:dzLqAZUe0
両サイドルッツの右左を使う跳び方。でもこれ、両サイドで両方向の
回転感覚がわかる選手じゃないと、普通はこういう感覚にさえならないと思う。
だから、普通の選手とタイミングが違うから、最初小塚君の感覚が一番わからな
かったんですよね。
両回転の選手。これが小塚君のルッツの、多分正しい答えだと思ってます。
やり方によっては、このままサルコウもループもトゥループも飛べるし、
ウォレイがあるから同じ方向で違ったトゥウォレイもサルコウも跳べる。
左脚ジャンプと右トゥジャンプの違いがわかっていると、ここはすんなり
通り過ぎる事ができる問題なんだけど、左トゥジャンプは本当に誰もが
錯覚に陥るジャンプで、それで問題が起きてしまうわけです。



  ●             ●


この区間を↑こっち正面で反復横とびすると、横から一回転。
基本、これがルッツコンボに必要な感覚だと思います。


でも、
左トゥジャンプやサルコウは、
    
 後ろ ● \左足★ \ ● 前

このように左足を★に置いたまま、●を前後に反復回転運動するような
ものです。で、このエッジ方向に飛ばされていくので。
猫がちゃりんと鈴を鳴らすように●印を右から左に回しながら、
半回転してみてください。反復前後跳び。羽生くんやカートのルッツ
は、この感覚なんです。足は逆ですが。
だから両回転ルッツコンボは結構キツイ。体全体で前後に交互に反転しつつ
ルッツを跳ばなければならないだろうから。
だから左トゥジャンプと同じ。
両回転ルッツコンボはきつい。体の向きが反転するので。
体はジャクソンでないと駄目なんです。
ただ、ルッツとトゥウォレイやサルコウが同じ感覚にあるので
そっちは違和感なく飛べるんですよね。
アクセルに付けるコンボは、この左足反転トゥループ反復前後跳び感覚が
あれば、エアサルコウで飛べます。カーブを描いて次の軌道に行った場合です。
但し、長方形のバッテン×と正方形のバッテン×はお得方向が違うので要注意。
209反復運動、右トゥ左トゥ2:2012/11/19(月) 03:47:25.14 ID:dzLqAZUe0
こんな運動が斜め進行上で行われるのが、ウォレイ型サルコウや、トゥウォレイです。
ループは同じだけど、助走基準にすると助走は↑こっち方向が助走基準
なんですね。という事は・・・ルッツの左右跳びに対し、そこを助走基準に
した時は★がループを巻くところ。これは↑こっち方向に入るサルコウたちと
同じ。だから、ルッツの反復練習をしたら、★を中心に前後運動で
巻くと、二歩のトゥウォレイやループ、サルコウなどの反復運動の
前後運動が見つかってきます。

つまり、例えば小塚君の斜めルッツを基準に考えると、同方向でトゥループを
跳ぶ場合、★が前後ろの基準になります。●がルッツの右左。
ループはキュンとスピードが速まる場所、サルコウもループ型なら同じ。
トゥループは、★から前後反復運動をする感覚で後ろに回転させようとしつつ、
左トゥを星と星のど真ん中について、左後ろに飛ばされる感覚。
もちろん前向き感覚があったほうが良い。それはスリーやモホークの
前向き感覚を壊さないで行えば、ぶん回せると思われます。

アクセルトゥウォレイの場合も、★と★で前後に反復運動しないと
いけないわけです。


      ★

  ●       ●
 
      ★

こんな感じです。でも焦りは禁物だと思います。
210連続ジャンプ、ループ選手の場合、1:2012/11/19(月) 14:42:56.89 ID:dzLqAZUe0
            アクセル着氷からトゥウォレイ回転への持って行き方
          
 ★       

    \●/  ← 右足着氷、開いたとして、ここのトゥウォレイの錯覚は
     ]     トゥウォレイは前から後ろのステップで跳ぶので(ループにあわせる)
    │●_    右足は今向いている正面状態で左足の位置に、左足は右足の位置に持ってくる
           
〜〜〜〜〜〜〜〜→  無良君の普段はトゥウォレイ軌道ではここを左足で来て乗り換えてますよね、トゥウォレイ。
           これ正面を縦にしてても斜めでも同じ。その左足が乗り換えて楽な姿勢の部分を右足のみで
           滑っていると考えるのが本来のトゥループ。そのトゥループの足とトゥウォレイを同様の
    │      状態に持って行くわけですよね。右足で乗り換える。
           着氷からトゥループを付けるには、右足一本でそれを行うわけです。
           そして、最後はループの川を振り切る。振り切る前にトゥでポンとついて飛ばされる形に
           なる。バトル型はトゥループ前の助走感覚の時の正面を、ターンの後正面を変えないから
           着氷スリーとかトゥループ状態で思いっきり回そうとする。
           だからその分余計回さないといけなくなるんですが。これの正面関係が円盤投げのやつが
           カートや、ペトの二つ目トゥループ。 顔がアクセル→から トゥをついた→こっちに
           回した時にトゥをつく。だから顔が前向き。でも決して間違っていなくて、むしろ正しい。
           
           とにかく、二つ目トゥループは胸が↑こっちから↓こっちへ。エッジは右足をインサイドに
           乗るような(ウォレイ)回転に持って行く形。
           縦の波波、トゥウォレイの図を正面次は←こちらなので、軌道に重ねますと 

←正面こちらとし、

  /───\
 /     \     /
/       \───/ 

           このトゥウォレイ軌道に入ってくるわけです。意味わかりますか?
           順を追って説明します。まずはアクセルの正面がどこなのか知る。


              ↑絶対正面 

             ────
            /    \
           /      \  →助走正面 (ターン)
                  │
                  /
                 /
              ↓
              絶対正面
   アクセルはターンを利用して跳ぶので、例えば真央さんのサルコウからの軌道だと、
 絶対正面は一つ。そして、アクセル準備をして舞台上手に引っ込んで、でてくる時に助走正面から
 入ってくる。180度の展開でジャンプを跳ぶので。90度ではない。
 特にアクセルは勘違いしやすい。このアクセル軌道が、そのまんま右一本のループであり、トゥループであり、
 180度正面変えればサルコウでもあるわけです。トゥアクセルになるのは当たり前の軌道。右足重心のままでいるわけなので。  
211連続ジャンプ、ループ選手の場合、2:2012/11/19(月) 14:44:09.15 ID:dzLqAZUe0
 で、ここでアクセルをとんだとします。次、連続で回転を止めず、すぐ跳ぶなら、正面を変えないトゥウォレイをつけます。
 みどりさんがそうです。まっすぐ飛んでいきます。
でも、大抵みんなカーブで方向がかわります。ここで180度変われるなら問題は起きないけど、90度変わる。
トゥループは180度だし、トゥウォレイはターンの無い0度。じゃあ90度は???
どうしたらいいの?という問題になる。同方向に行く場合はトゥウォレイを付けられる。これがフェルナンデスの二つ目。
90度は、どっちにしろ、トゥウォレイを付けるのですが、「助走基準トゥウォレイ」をつけてやるわけです。

波波を縦に考えてたものを横にしてやれば、助走基準トゥウォレイの運動を重ねることが出来る。

←正面こちらとし↑こっちは助走正面。このウォレイの川を斜めにすれば、第一トゥウォレイを付ける事になり、
横方向でつけて、横方向でのトゥウォレイを跳ぶ感覚で回せば、お得方向へ飛ばされるトゥウォレイになる。

       ●/
       /
      │●
  /───\●─ 左足とぅ
 /     \     /
/       \───/ 

アクセルの後、みんなだいたいカーブして下がってくるので、こんな感じ
ウォレイにも右(助走)があり、実はトゥループの軌道でターンした後、ウォレイにとっては右から
進入してくる形になっているのです。無意識でも。これが90度変わったルッツやサルコウ正面。
このときにアクセル着氷から右スピン状態だと、チェンジエッジをしてトゥウォレイの方向へ
前向きにスピンをする現象が続く。ここがトゥウォレイのポイント。
だから右足に重心がかかっている時、チェンジエッジ前向きスピンに変わるような感覚というか。
アクセル着氷から、合流地点で前向きに進んでいくような感覚にするわけです。
巻きつつ、ジャンプ。顔が★や助走正面を向いていても、体はスピン状態。
で、これで右重心のままにしておくと、トゥアクセルになるので(アクセル助走方向からだと
本物のトゥループですから。)しっかり左に重心をかえてやる。
その感覚はKの字の応用。前回書いた陸上での回転、バレエ後ろ向き進行をそのままつかうわけです。
後ろへ後ろへ前向きに回転してくやつ。この運動をそのまま入れてしまえばよいわけなんです。
だから第一ジャンプはなるたけ斜め着氷。

    ●/
    ●
   │●─
    ●
      /
      \ →こっちが目標カップ。サルコウと同じになります。
         スピン回転を生かしてジャンプが出来ます。
212アクセルもどきとは:2012/11/19(月) 15:05:34.15 ID:dzLqAZUe0
で、さっきアクセル軌道を山のてっぺんのような形で書いたけど、
着氷姿勢を基準に書いただけで、
ジャンプは谷なので、サルコウが山の上半分、アクセルが谷の下半分です。
ジャンプする感覚は、バウンドだから。着氷した時に、一気に山になる
わけです。ここだけ勘違いしないで下さい。
円の上とか、上からの横半分はスリーターンの感覚で、踏み切り時にバウンド
感覚が得られない。おっこちるような変なアクセルになるので。
ただ、もしトリプルアクセルを武器にせず、2A-3Tもどきを跳んで点数を
稼いだり、加点をもらうなら、こっちしかない。
これ、本当に正しいことなのかな?と思うんですけどね。でもかなり楽できる。
逆ズレ2回転スリージャンプがはいった、円盤投げ正面トゥループの軌道を
跳べば済むわけなので。女子、エッジは前向きに見えるけど、ジャンプ正面
基準にしてもう物凄い体は後ろ向いてる選手が殆どなんです。
正面を基準に、前向きか後ろ向きか考えないと。
正面から既に半回転した後ろ向きのジャンプになっている。

         ↑ 正面/
         ●

       ●
       ↓

    /

 女子のダブルアクセルートゥループで加点てんこ盛りのキムヨナも
こういったジャンプを跳んでいる。これは、厳密にはアクセルではない。
目の錯覚で加点てんこ盛り、ひどすぎる。アクセルジャンプを正しくとばなきゃ、まず。
そこからつけなさい、という事でしょう?どんなに大変な事なのか、わかる。

プルはちゃんと
       /

      ●

        \
どっちの方向でもこっちのアクセルを跳んでるよ。
ジュベもパトも昔の小塚君もその運動にもって行きたいいけど、カップが
違ったから違う事が起きるだけ。

アクセルトゥループって、そう簡単なもんじゃない。
アクセルループの方が正しいから。だからループの選手は
トゥウォレイだから、トゥウォレイを覚えると楽なんです。
訓練で感覚は物凄いわかるようになるよ。ベースの感覚がしっかりすれば、
男子もトリプルアクセルにトゥウォレイを付けられると思う。
213アクセルもどきとは:2012/11/19(月) 15:17:00.91 ID:dzLqAZUe0
ちなみにキムヨナのアクセルをアクセルとして跳んだのがみどりさん
みどりさんは斜め正面だから、真後ろに飛ばされるけど、これ、真央さんも
子供の頃同じタイプのアクセルだったよ。今は方向が変わってるけど。

     ▲
          / →正面(助走正面)
             左足からの乗り換え意識、ループ感覚の
    ←   ●     ウォレイアクセル。
 
            踏み切り時に胸の方向の向きが正しい。
            これはアクセルです。
            アクセルもどきは、この運動に対して
    /       ▲方向に飛ばされるスリージャンプ。
214ルッツ賛美しすぎ:2012/11/19(月) 15:36:24.00 ID:dzLqAZUe0
ルッツを難しいジャンプと思って、やたら他のジャンプをあいまいにさせすぎ。

他のジャンプを正しく跳んでいる選手が大変な目にあう。

だったら他のジャンプを厳しく取り締まらないと。

例えばヤグディンのように前向きにアクセルを跳べるけど、
上の図で当てはめたら、彼は絶対正面に対し、プル方向へ向いて
前向き滑走でアクセルしている。キムヨナは違う。絶対正面
から90度方向へ左足で前向きにして、▲方向へ跳ぶ。
ヤグが向こうから来るのに対し、キムはすでに三回転の開始地点を
すぎて、あっちへ進行している中で、超回りすぎの三回転を
跳んでいるわけです。
これ、アクセルじゃない。前向きの意味も違う。
サルコウだってループだって違うよ、彼女。
男子もルッツに三回転付けたいのはわかるけど、なるたけエアサルコウに
すると良いと思う。女子でも、エアサルコウ(これはほぼ前向きジャンプ
感覚になるけど)をつけてる選手も多い。
彼女達はちょっと右トゥが苦手になるけど、覚えるとアクセルやループが
壊れない形で、プルとかタイプはちょい違うけどカートの三回転トゥが
つけられると思う。
とにかく、アウトだけどインサイドで踏み切るトゥウォレイの感覚。
みんな知らないだけでその瞬間を無意識に持ってるんです。
いつもやってるんです。ループにもサルコウにもあるんです。
215202に追加:2012/11/19(月) 15:47:31.09 ID:dzLqAZUe0
ちなみにこの202の運動をそのままサルコウでやってるのが
小塚君や真央さん。
その中を解体してスリーを入れたり、イイナイイナでちょっと止まって
ぶん回すと勢いがつく。サーシャも同じ形だしカートも同じだけど、
カートはともかく、サーシャは前向きのアクセルサルコウなので、
★の位置が違う進行の仕方。

すばやすぎるんですよね。でも、それでいいわけなので、体の中には
サルコウもループもインプットされている。

分解の仕方がちょこっと違うだけで。大きな軌道にしてやる、という感じです。

だから
1)一つは前向きになる滑走の中でアクセルサルコウ
2)軌道を大きめに取って楽にするサルコウ
3)★印を変えてウォレイサルコウ

この三つのうち2は軌道を楽にする感覚なので、
1と2 2と3の組み合わせでループの人はサルコウが楽になりますし、
トゥウォレイもつけやすくなるし、トゥループも大きな軌道での
正面転換になり、楽になると思います。

体の中にあるループやサルコウの感覚はそのまま利用することができるので。
216215に追加:2012/11/19(月) 16:11:46.76 ID:dzLqAZUe0
高橋君も同じだね。
というか、小塚君と高橋君は、リズムが違うだけで基本同じ。

正面でぐるぐる頭が混乱して、サルコウ得意にするとループが、とか
色々おきているだけなんで、とにかくループ回転基準を使う人達には、
結構心配させられる病という感じです。
そりゃ心配になるよ。スケーターの人達がくるっくるくるっくる探している
感じがするから。勿論自分もそうだったわけですが。
それに自分がスケーターだったら同じ現象に陥ってた。

子犬が自分の尻尾を掴もうと、くるくる回転しているような。
そういうときはバンと止めたくなる。その時、助走正面なのか、ジャンプ正面
なのか、それに気付く事が大切で、それさえわかってれば、ジャンプしながら
尻尾をキャッチしてくるくる回りながらワンちゃんが気持ちよくジャンプできる。
その状態にどうしてもしてあげたくなるじゃないですか。
単純にそんな気持ちで、わかりにくい説明かもしれないけど、せっせと
書き込んでいる状態です。
217216に追加:2012/11/19(月) 16:47:50.78 ID:dzLqAZUe0
大昔ショートプログラム?で、こんなスパイラルみたいな奴があって、
よくみどりさんがやってた。

あれメタクソ好きだったけど、あれの応用がトゥループの基本。
どっち方向にどういうスパイラルだったか忘れたけど、
       ↑正面
A
       /      →助走正面
      /
     / 右バックアウトから、回転しながら
     │
     │ 
     ★ チャンジエッジで
     │\
     │ ←右前向きインサイド
     \       /
      \     /
       ──★──

続き


            \
             │前向きインサイド
             ★
     │       │
     \       /
      \    │/  右、後ろ向きアウト
       ──★──
     ↑
右前向きインサイド 

また、インサイド前向きからチェンジエッジで右バック。
この感覚で、内側に重心を傾けてトゥをついて、飛ばされる方向が
それぞれ
  Aの図がトゥウォレイ  Bがトゥループ。みどりさんの右スリーはこれ。

       ★         ─
      / \        /│
     /        \ /
   │/         ★
    ─  
 
トゥウォレイは助走正面からの滑走で★がお得方向へ。
次の★でチェンジエッジするような感覚で左トゥに巻く感じ。
前向き感覚があれば尚良い。
トゥループは★で反転したあと、トゥをついて、右足がつぎの★のチェンジエッジ
の向きと同になるように、ぶん回す。

プル、ストイコ、カートは主にA、みどりさんや本田君、羽生くん、フェルはB
基本、どっちも大体同じ。足の置き場がループの時はプル足、サルコウの
時が着氷足、みたいな。
着氷からサルコウなのか、着氷からウォレイなのか。
こんな違いの足。重心で言えばプルはループ重心なのでトゥループ、
フェルはトゥウォレイともいえるわけです。

何を基準に名前を解釈するかで、どっちにもなるんです。

でも、巻き方はこんなチェンジエッジのスパイラルの感覚と同じです。
218217に追加:2012/11/19(月) 17:08:15.62 ID:dzLqAZUe0
Aの図のトゥの位置がちがいました。

      /
      │ 右バックアウトから、回転しながら
     │
     │ 
 /   ★ チ


助走方向からターンでやってくればみどりさん達と同じ。
着氷スリー兼ねてて、ウォレイ意識が強ければプル重心に近い。
プルは助走でルッツの足を使うから。次ウォレイ足で跳ぶ。
横が前になる選手。こういった特徴がある。
なのでこのAの図になる。勿論Aの図でサルコウを跳ぶ選手は
みどりさん達と同じ重心になる。

ターンの種類で、感覚が少しかわるのみ。

二つだけでなく、4箇所で基本的にトゥウォレイになる瞬間があるので、
全方向色々な視点(正面を変えたり、連続の前に感じてる正面感覚からの
流れ出跳んだり)で連続ジャンプ用の練習をすると、体が回っていくと思う。
219氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/20(火) 16:33:33.89 ID:bOBehEWoO
今遠出中で明日くらいにもうひとつ書くが
ルッツやフリップは左足足を無理した形な。
その形に自然になる。
左トゥは、右足軌道で右足が自然な状態にはならないからね。

例えば小塚君のルッツのトゥや右足エッジ軌道なら、そこの姿勢、視線、両足の関係で、左に爪先が向いている方向から入ってきて、ルッツ方向に跳ぶ。
またはルッツの姿勢、視線で真横に飛ばされる。

先日誰かが前から後ろと書き込んでたけど、それで勘違いが起きるのでね。
また書くが小塚君タイプと 高橋君タイプ、苦しんでるのなら、
小塚君タイプは一つ前の軌道から2歩ルッツに入ってみる、
高橋君タイプは一つ前の軌道から横長スリーフリップ。
そこから右足の感覚を感じる事が出来るかもしれない。」
220氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/21(水) 00:51:21.98 ID:gQlD5MqA0
基地外だったのねー
221氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/21(水) 23:25:15.89 ID:Wylvis360
唐突ですけど・・・・
新聞で高橋選手が思い切り飛べばよかったと反省してました。
あなたは滑走感覚がわからなかったら思い切り跳んだほうが良いと
書き込んでいらっしゃいました。
高橋選手が省エネジャンプに変えるとテレビのインタで発言してた
のを知ってますよね?あなたはずっとお得ジャンプと言って発言を繰り替え
されていました。
質問があります。
あなたが大ちゃんならどうしますか?あなたの考えをお聞かせ下さいませんか?
色々な選手の話を同時にしないで、高橋選手でお聞かせ下さいますか?
高橋選手の四回転と羽生君の四回転は何が違うんですか?
パトリックチャンや無良君の四回転とは何が違うの?
222217に追加:2012/11/21(水) 23:59:17.31 ID:nH2UMO3y0
>>221
レスありがとうございます。レスしてもらえて嬉しいです。
新聞の記事を探すことから始めます!
別にどうでもいい書き込みなので、書くのは全然平気だけど、妄想なので。
テレビのインタも探す。
最近情報多いけど、他選手の6分間練習の動画さえみつからない。

一応、高橋君になったつもりでいくつか書いたつもりだけど、わかりにくくて申し訳
ありません。自分の勝手な考えなのでお許しを。
223氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/22(木) 00:40:04.72 ID:o6G5GKvE0
>>221
違いは正面感覚なんだけど、今四回転入れてる男子達と比べるなら、
無良君は同列じゃないと思う。
自分の考えでは歴代でもナンバー1の素質を持ってると思う。現時点では。
それを持てばみんな素質だらけになるけど、なかなか通じない事かもしれない。
前書いたか忘れたけど、スペシャルフィギュアの感覚というか。
何て言ったらいいのかわからないけど、規定が普通の人は8文字の円二つだけど、
彼は気付いているかいないかわからないけど、それが2つあるというか。
オセロみたいな物なんだけど、どうやって説明したらいいか考える。
パトリックはスケーティングがうまいといわれるけど、スケーティングの
意味はまだわからない状態だけど、もし選手が乗り物ならパトリックがいいとは
思う。自分は乗り物好きなんだけど、彼の場合、足裁きとか専門的な事は
抜きにして、道路の標識でR=400とか、カーブのきつさの標識があるよね?
R=120とかR60とかR5とかそういう標識が見えるのが自分が感じるパトリックチャンです。
全部ディープエッジでない彼のスケーティングの方が興味ぶかい。
ディープが浅い=R60とか、中浅R60と 中庸R20とかで、適当なスピードに対して
適当な傾きがあるところ。で、自転車のようなというか、よく遊ぶやつ。
佐野さんが頭の角度?の事を言ってたけど、あれ、子供の頃自転車で遊んで
いた時に感じたものなんで、物凄いよくわかった。

羽生君の動画が出てきて今少し見たけど、スケーティング大切だと思う。マジ。
早いほうがいいと思う。混乱する所は色々もう出尽くした位書いた気がするけど、
ジョンソンとマリニナの説明はパトリックのRで言うとR200くらいの接点なので、
これは昨日スカイツリーで説明のしかたを思いついたのでまた書く。
無裸君は二つのルッツを跳ぶけど、S字の方はSで結合するジョンソンルッツとマリニナ
フリップの、マリニナ軌道をルッツでとんだパターン。
ほだから、それは別に説明したい。
未来のスケーターの参考になる自信はあるのでもう少し続ける。
224氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/22(木) 00:43:37.93 ID:o6G5GKvE0
日本語が非常に変でした。すみません。また焦って書き込みボタンを押して
しまいました。まあいいか。
225氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/22(木) 00:54:09.03 ID:o6G5GKvE0
失礼しました。
ジョンソンではなく、ジャクソンです。
あと、R=200ではなく、R=20〜30。
無良君の8の字二つは、右足と左足の8の字で、最低4つの円
それが横二つと縦二つの円で、丁度ひし形とか、田の字の中に4個
円がある感じ。
規定は最低4個必要、というのは、自分の持論です。
最低が4個です。田の字をひし形にした感じ。
4つ葉のクローバーというか。
226氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/22(木) 18:47:47.01 ID:Ss9lPZ7Q0
デー
227氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/23(金) 01:30:11.83 ID:T4U3chOG0
アクセルほぼ戻ってきたと思う。
ここでアクセルとループの関係性をもう一度書き込んでおくと、
アクセルとループをほぼ同軌道にすると、アクセルとループの回転感覚は同じ。
特に女子のアクセルは非常に難しい事だとは思うので、アクセルを高さの面より
前に、「巻き」を強くする事を考える。
ループと同じ視点で270度回わす感覚があればアクセル。
更に一回転近くになると、これはジュベやパトのアクセルになるので、ブレーキ
は掛かりにくくなる。180度はスリージャンプなのでこれも、ブレーキが掛かりにくい。
ある程度まで回さなければならないが、それに比例するように、ブレーキはかかり、
それ以上行くとブレーキが抜ける。

     
  A☆ ★ B
   \  /
    \/
    /\
   /  \
  C    D

女子のスリーなどの多くはDから入ってきて星からDに引く。
アクセルはCから入ってきて★から270度。
ループを逆走しているようなもの。
真央さんの場合はこの形。羽生くんはサルコウ系なので、この形を
サルコウ系にしたものがほぼ同じになる。
ADのラインを私はイメージする。なぜなら、これがタチアナフリップとも
同じ。しかもジャクソンルッツを逆走。
Xがジャクソンルッツとタチアナフリップの交差点。
タチアナフリップをS字で、無良君のS字ルッツ。これはトゥウォレイが
付けられる。全体を見てトゥループ軌道のターンをS字ルッツを入れてるから。

子供の頃のアクセルはかなり回っていた。でも実際には軌道が変わっているので、
子供の頃のアクセルと同じ意識はAからCです。
回転を速める=巻きを強くする。=ループと同じ感覚の方向にする。
なので、ループやフルッツと同じ感覚。だから、ループもプルまで回らなくて
も大丈夫だけど、より氷上で体が回る感じだと、アクセルも強くなる。

高橋君のトゥループはまだ見ていないからわからないけど、一旦自分の
飛びやすい跳び方に戻すのはベストな選択だと思う。
もし、省エネジャンプの軌道を探すなら、無良君のS字ルッツの説明で
高橋君が中国大会時に取っていた軌道が、とても飛びにくい事が
わかりやすいかもしれないので、また書きたいと思う。
省エネを目指すならそれにふさわしい方向から入る。
高橋君のトゥループのスリーの感覚が丁度無良君のS字ルッツで説明
できるのでやってみる。ほぼ無良君のS字ルッツの軌道で跳んでる。
無良君はどっちかというともう一つのルッツ方向。金太郎状態というか。
もし省エネジャンプを目指すなら、こっちから
入る、というのがわかると思う。無理なら戻せば良いわけだから。
高橋君は、去年か一昨年の試合のスリーからのフリップの方向で
大体決まってるから。まっすぐ跳ぶにしても、そっちから。

それと、羽生君の動画の中でサルコウをオーサーが指導してたけど、
あんな感じで前向き。でも、ループの選手とサルコウ型の跳び方のイメージ
が違うので、また書くが。
四葉のクローバーがしっかりすると、本当はどっちも飛べるけど、なかなか
難しい事かもしれない。
1)ループ型の  トゥウォレイ、サルコウ (助走基準)
2)ウォレイ型の トゥループ、サルコウ  (ジャンプ正面基準)
の二種類の軌道やジャンプ感覚があるので、選択ミスさえしなければ大丈夫。
228氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/23(金) 13:51:31.24 ID:T4U3chOG0
おおおおおおおおお!見たー来たー

高橋助走の感覚どえらいGOOOOOOOOOOOOODじゃん!
すごい!すごい!やっぱスケート選手天才
229氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 05:04:51.45 ID:kHkcbhx20
もうさあ、ステップ最高だと思う。チアガールっぽいところがいい。
一番好きなところの後のタップ踏むようなところトントントンとかね。
自分、その前のところで腰を痛めてしまった。
でも、あそこの変なの、いいね。続けるのは無理だったんで、単発で
トントントンが、今自分の中で流行している。
でも、やっぱりプロの演技会じゃないから、醍醐味は、
コーチと選手の笑顔だね。
観客としても、これはスポーツ選手ならではの究極の感動だと思う。
演技の感動とはまた別物。技術アップしていく喜びともまた別物。
でも全部がゆっくりしたテンポで幸せなダンスを踊るかのよう。
だから、まだショートだけど、悔しい思いをした人も
そんな感動を得る事も大切な目標の一つにして、次、また次ってエネルギーに
していってほしいと思った。

ところで村上君は大丈夫だろうか。
彼は自分のジャンプがどのような仕組みになっているか知っているだろうか?
左ジャンプはフェルナンデスと同じだから、フェルナンデスで。
ちなみにフェルナンデスは左利き。羽生くんは右利きとも言える。

もしボイタノがフリップをモホークでインサイドで跳んだら真央さんになる。
ボイタノがフェルナンデス側でトゥループを跳んだら更に強かった。
フェルナンデスがボイタノ感覚でルッツを跳べばボイタノ。
真央さんはボイタノ系の考え方が一番あってる。ループ系はもう問題ないと思う。
左ジャンプはフェルナンデス系。
ボイタノのループは真央さんと全く同じ。ボイタノ=真央さん。
しかし、ループが更に素晴らしかった。
フェルナンデスとボイタノの感覚も全く同じ。得意ジャンプがそれぞれ
違ってしまってるけど。実は高橋君も同じ。本番はちょっと高さが
無かったくらい。この辺、正面感覚も同じだな。
前向きサルコウと後ろ向きアクセルという事にして、正面を変えないで
同方向はオッケー。両方助走基準で。でも、アクセルとフェルナンデス型の
感覚(高橋君)がほぼ同方向なので気になるなあ。
高橋君はあとは、ストイコ系や羽生君感覚からの脱却は必要。
実際ストイコは急激に正面を変えるから、羽生君とは違う。
右利きと左利きの違いもある。
後ろに引いた足が、横と感じられるといっそうブレーキが掛かるように
なると思うんだけどなあ。
羽生君軌道で行くなら、急激に正面を変えられたら良いんだけど。
同方向でも。高橋君はウルマノフやジャクソンや張民系。

だから今度フェルナンデスと羽生君の違いを地図にする。
だから、羽生君のNHKの動画を見る限りだと、サルコウのモホークが違う
んだけどなあ・・・。アクセルスリー、正面変えず、アクセルと逆方向では飛べない
んだろうか。モホークからのサルコウでも別にいいんだけど、トゥループで言えば、
だいぶ右足の半円を左足で描く事になってて、サルコウ四回転が得意な人は、
右軌道+左の180度ターンで跳ぶか、左前向き+左180度のターンでのジャンプ
なんだけど、左180度の前に左90とかついてる。高橋君小塚君のトゥループ状態
とも言える。
オーサーは基本ループ(ボイタノと逆感覚の)系選手なんで、ターンの解釈に対し、
その辺だけは注意が必要。羽生君のサルコウは、以前真央さんのフリップの
軌道説明で書いたアクセルスリー客席ジャンプ正面(羽生君のトゥループと一緒)
の図の助走に合うスリーかモホークがよいと思う。
この辺、同軌道でフリップとサルコウが逆なんですよね。90度感覚が違うから。
円形でサルコウするのは別に構わないけど、羽生君の円形にあったモホークの
入れ方やターンの感覚があると思うし、あの動画の助走感覚は少し違うと思う。
4サルコウ、挑戦してほしいね。
挑戦で飛べるとは思うけど、単純に挑戦だけじゃなく、楽して挑戦してほしい。
230氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 05:13:49.61 ID:kHkcbhx20
訂正
>左180度の前に左90とかついてる。

これはモホークインの後ろ向きのときの左足いいないいなの
最初の「いいな」の角度に対して。みんな踏ん張るけど、あの
不思議に右に回りすぎてる中心線の角度がつかないもんなあ。
四回転サルコウが得意な人は。
モホークの後、90度正面が変わってる事になる。モホーク自体の
正面感覚を+90しないと、今の助走感覚だとちょっと無理のある
サルコウになると思うのです。トゥループと助走感覚が少し違って
しまうから。
という訳でした。
231氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 05:27:45.61 ID:kHkcbhx20
うわああああ 
ありがたい!NHKありがたい。寝ている間にありがたい映像がある!

高橋君と羽生君の違いは、顔じゃわからない。体が同感じるか!
説明するから、動画いつまでなんだろう?
羽生君の体が感じているものを、高橋君は真似すればよいんで。

でも、それが無理なら、フェルナンデス。いや、なんとかフェルナンデス。
てか、自分、羽生君のトゥループの感覚の方がきついきつい。
自分、高橋君の真似できるからね。きついよ。でも、どっちかというと
羽生君の方がエアサルコウまんまやってる。顔がうしろむいたまま。
羽生君とフェルナンデスは助走が違うんです。
高橋君の助走はフェルナンデスがあってるんで。
説明しやすい。NHK最高!感動した。もう寝起きから心臓に悪い。ぐっじょ!
232氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 06:43:14.13 ID:kHkcbhx20
あかん。図を描いてもくちゃくちゃになるしわかりにくいから、
絵を描いて、それを画像で見られるように考えたい。
233氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 16:10:58.42 ID:kHkcbhx20
229の
>しかしループが更に素晴らしかった
というのは、急に今回の真央さんのループを急に思い出して書いた。
真央さんの今回のループの事。
毎回良い方向で跳ぶ時は凄い良いというか、高さ系のループでは
あるんだけど、良いものなんです。
234氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 16:45:00.64 ID:kHkcbhx20
ループ反転時のタノは左腕をあげられるけど、本来のループは
実は右腕タノ。トゥループやトゥウォレイ、サルコウと同じ。

どちらかというとウォレイは左腕を上げて横に飛ばされ、
ループは右腕を上げる。

ループに左腕タノを付けるのはウォレイで跳ぶ場合のみ。
けど助走基準ではなくて、真央さんの場合はジャンプ基準で
ウォレイ感覚があるので、ループは右タノ。これがトラディショナルだし、
正しいです。もし今後付けるなら。
だから左腕を上げる形のループで2回転つけてる選手は、単純に間違った
エッジジャンプを飛んでいる事になり、それに違和感を感じる選手は
正しいジャンプの仕方をしていることになります。余談ですが。
235氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 17:06:22.87 ID:kHkcbhx20
忘れないように書いておく

・羽生君の子供の頃のアクセル(ウォレイ足アクセル着氷)の説明と、
ループ足着氷できるよういなった、感覚の違う今のアクセルの説明を書く。
236氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 17:39:33.66 ID:kHkcbhx20
「左トゥジャンプの体の目を養う別の方法」
体の運動を覚える練習方法
必ず、地上で、小走りでいいので練習する事が大切です。
氷の上で練習するのは、その後。
高橋君のルッツ姿勢、真央さんのループ前の角度の違う姿勢からはいる。
見る方向を固定。


            ─   こっちばっか見て、まずは練習
            /│  
           /

        \


       /  ─\
      /     \
      │     │A
      \     /
       \   / 
        ───  
            ↑ここから右足が逆走し、Aで思い切って
体はマイムマイムして↓こっち方向、視線は変えず、そして左足インにのり、
すぐに右足着氷し、そのまま視線を見て、右から左へ跳ぶ。
羽生君は、このマイムマイム感覚でもどした方向を見てるだけで、実際には
体の目は矢印方向にある。助走基準にしているだけ。
フェルナンデスはジャンプ方向基準。
だから羽生君が見た方向は「右」としか感じないのです。
でも体の目は同じ。
自分の地上での2回転も着氷時は羽生君の方向を見るけど、
跳ぶ時の体の目は矢印だよ。

右トゥジャンプと同じ方向に飛びやすい選手は、右トゥジャンプと
全く同じ視線を崩さず、90度得な方向へ行く滑走で跳ぶのも手。
感覚を身に付けるには、こういう考え方もしなくてはならない。
プルも、体の中にこういう感覚があって、トゥループを跳んでいるんです。

氷の上で練習しない。
小走りでいいので、この円を今描いた感覚でマイムマイムのようでいいから
回って走って、最後にトゥをついてみる。

そんで、前から後ろと習った選手は、体の目が出来たら、

 \│
 ─
こっち方向に体を90度もどして、そこから前から後ろ。
でも体の目は決して前から後ろじゃないので。 
237氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 17:51:58.10 ID:kHkcbhx20
        ☆   ★
            /
           /│
          / 
         /
       
同じ場所で右トゥを右左で跳んだ場合、★を右左というか
右から一回転というか。
でも、左トゥ、左右エッジのジャンプは★から巻いて、
右左は☆。斜め線に対して同じ場所で跳んだとして、
45度右から左の中心線がずれているんです。

ここを間違えない為の練習のひとつが、236です。
右トゥジャンプの滑走路を右左しなければならないし、斜めに飛ばされなければ
ならないので。45度の修正方法の一つです。

プルと羽生君はルッツとトゥウォレイの正面感覚についてのみ言えば、丁度
真逆。だから顔のつけ方が違う。でも、羽生君のルッツは45度斜めに飛ばされる
感覚において、正面を右左の感覚と、斜めにおいて、エアサルコウ斜め線を
右左の45度のずれがしっかりしています。
ズレを、意識的にずらすのは困難。でも、軌道で感じるのは楽です。
だから、まず小走り。右トゥと他ジャンプは全然しくみが違うジャンプなので。
238氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 18:21:17.68 ID:kHkcbhx20
ああ、良かった。ファイナル進出できたんか。良かった。
日本男子4人進出おめでとう。心臓に悪い。
239氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 20:07:26.69 ID:kHkcbhx20
真央さんのニュースの動画で、トリプルアクセル二本のやつがあった。
一回目。回りきって降りてる。これ、若干フェルナンデスアクセルだけど、
回転不足していない。
そのかわり、ウォレイ着氷している。
このタイプの降り方が出来るという事は、本来ルッツとフリップも
ジャクソン&マリニナが出来る選手の証明。

マリニナフリップ、実は少しウォレイ着氷。ウォレイトゥだから、
ループ感覚で跳ぶ事になるマリニナフリップのいくつかの着氷は
ウォレイインサイドエッジ着氷に近くなる。
フェルナンデスのアクセルなども、カートやボイタノやオーサーやプルや
ヤグにもみられる。
張民や、かなり色んな人に時々見られる着氷。
一番いいのは、アクセルの場合、次の滑走路を意識するループ型アクセルです。
ウォレイのままループに行くときついけど、次の滑走路を意識すると
ループ型アクセルになる。
この辺は組み立て方しだいなので、また。
240氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/24(土) 23:55:19.06 ID:kHkcbhx20
今日は悔しかっただろうね。
やっぱりいい演技をして優勝したいよね。

整理するね。
成功するか失敗するか、一か八かの軌道で白鳥を滑っているという印象。
特に今回はひどくなってしまった。以前はやってはいけない事がアクセルからの
トゥループだけだったけど、今回は余計に増えてしまった。
修正方法+ついでに助走を正す方法。

1)フリップは同一軌道で跳ぶ事。ループも。
 ルッツを跳んでいる場所でフリップを跳べば問題ないと思う
 ルッツ、違うから。
 モホークに関しては今は仕方がない。

2)アクセルからの連続トゥループ 
絶対にやってはならないジャンプ。
認定されて加点をもらえたからいいという問題ではないよ。
やってはいけない。
その跳び方をしてると、いつまでたってもサルコウもトゥループも
飛べない。アクセル跳んだら、止まって、反転して、今来た道を戻って
トゥループなら練習にはなるけど。
あなたの才能の為に厳しく言うけど、本当に後悔するから。
必ず後悔する。意地で跳ばなきゃよかった、と後悔する。
白鳥。タラソワが何て言ったとしても、振りが追いつかなくなったとしても、
省略してジャンプ変えたほうが良い。
シーケンスでいいじゃん。詳しくはまた後で書きます。

勝つことだけしか目的にないの?そんな状態で勝とうと思ってるわけ?
本当はそうやって思っているんじゃないの?
自分はね、自分はトップといえるような才能は無かった。
だけど、トップの人達と競い合った。スケートじゃないけどね。
目に見えてた。勝てない事だってわかってた。でも、頑張ったし、参加した。

じゃあさ、日本人の短距離の陸上選手とか、最初からウサインボルト選手みたいな
強敵がいっぱいいる選手権に何で参加する?なんで戦う?
冷静に考えれば自分の記録を考えても負けるのがわかってて、それでも
日本人選手は何故参加する?相手のミス待ちを期待して優勝できるかもしれない
から参加してると思う?

答えなんて出ない。ただ本能で参加するじゃないの?
ウサインボルトと走りたいという感覚もあるかもしれないし、他人と競い合いたい
っていう単純な本能も勿論あると思う。けど、自分の実力ぐらいみんな知ってる事。
最初から負けるのがわかっていても、それでもそんな気がしない。
後になって、負けて当然か、と思うけど、また戦いがあると、また負ける気がしなくて
挑戦する。そんで負けて帰ってきてね。一日経つと忘れてまた頑張る。
なんなんだろうね、人間って。
勝つとか負けるとか考えないで、本能なんだと思う。美しいか醜いかはわからない。
というより、多分そんな事、どうでもいい。ただ、自分がそうしたいだけ。
2412:2012/11/25(日) 00:27:25.66 ID:MnH7xIyC0
真央さん、今日優勝して嬉しかった?嬉しくないのが凄く伝わったよ。
それでいいんだよ。勝つのが目的じゃないんだから。
悔しかったやろ?泣きたいくらい悔しかったやろ?自分だって同じ。
泣きたいくらい悔しいよ。でもそれでいいんだよ。
今回は特に滅茶苦茶な助走。まだ前回の方がマシだったものがいくつかある。

やっちゃいけない事をやり続けちゃいけない。勝とうと思わなくていい。
いや違うんだよね。もし勝とうと思ってたらあんなふうに軌道を変えなかった
んだろう。良くなりたかったから変えたんだろう。
でもうまく伝わってない。
うまく伝わったことは一杯あったし、それが嬉しいから頑張るけど、
トゥループは本当に本当に本当に、私の脳みそを移してやりたい。
ぱっとわかる事。

点数なんて低くたっていいじゃん。おっそろしい助走感覚になってたから、
もうファイナルいけるのが今は奇跡だと思ってる。
その軌道で跳ぶなら、という意味で色々書いたけど、その軌道で必要な感覚や
正面やステップなど、全部無視されてしまってる状態。
やろうとしたことはわかるけど、あんな助走感覚になってたというのを
知ってたら、速攻中止してたか、跳び方を知らせていた。
コーエンのように飛べないのなら、やってはいけない。サルコウ。
アモディオ、ボイタノ、ブレジナ、今回の高橋君のサルコウは安全。
やってはいけないのは羽生君タイプのジャンプ感覚。彼は一回転感覚じゃないから。
目の錯覚。まやかし。
右〜左とかだし、エアサルコウ型。羽生君を参考にしては絶対に駄目。トゥループ。
ルッツだって彼、一回転感覚じゃないよ。カートもフリップとかルッツは感覚が違う。
真央さん、違う事が起きるから。全然違うから。

ルッツは一回転感覚が正しいけど、その助走感覚が全然伝わらない。
ルッツは気長に待つしかないと思っている。また後で書くけど、二歩のルッツの人達、
重心移動がほぼ違う事になってる。小塚君の感覚にならないのは当然。
小塚君、無意識の正面が全然違うから。他の日本のトップ選手と比較して。
ルッツの事はしょうがないとして、まずはサルコウとトゥループをしっかりさせないと。
それに滅茶苦茶な方向でループを跳ばない。
二つ目フリップ、あれはループのステップだから駄目。
フリップとループのステップが違うって言ったよね?アクセルで入ってきて
モホーク入れるしかない。それに、正面は横長で跳んでるフリップの方向を
見る事ができないと駄目なんです。つまりアクセル着氷した正面。
そりゃそっちが簡単だけど、地上の運動が伝わらない状態で軌道だけ変えても
ちょっときついよ。今跳んでるサルコウがそのままフリップではあるんだけど、
サルコウを跳んでたらどうしようもないじゃん。運動が出来ないじゃん。
練習だってできないじゃん。それに、アクセル着氷完了感覚になると、
それはボイタノルッツが飛べるところなんだから。

とにかくね、私が思う白鳥でのジャンプ修正も可能なものを、一人勝手に
考えてみる。

スケーティングやスピン、ステップや演技がが良くなってね、今のルールで
高得点が出ても、観客は納得しないやろ?逆に辛いやろ?
それはね、スケーティング部門を作らないからなんだよ。
規定をなくしたけど、スケーティングという競技がフリーやショートに
組み込まれてるから、そりゃ納得しないって。
規定と同じように、スケーティングで別枠で順位をつけないと。
そうするとまだ多分観客は納得する。フリーは悪かったけど、スケーティングや
規定が良かったから、優勝なんだな、みたいにね。
だからジャンプ、どうにか考える。というか、大体わかりきってる。
242氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/25(日) 04:46:30.86 ID:MnH7xIyC0
強い選手だからまさかとは思うが。
もし万が一精神的な不安というなら、考え方を変えた。

妄想だけど、情報の出しすぎごめんね。
選手達だけでなく、周囲で支えてる人へもみんな。妄想。

どんといけ。正面とか、恐れない。どの方向でも飛べる。練習あるのみ。
サルコウ助走オッケイだし、正面を感じ慣れないだけかもね。
ルッツはスケートファンは気長に待とうって感じだね。

トゥウォレイだけ、一度あの図の練習方法だけ試すと良い。
これは本当。男子も。あれはね、結構どの方向でも飛べるんです。
ループとサルコウがミックスしてるんだから、だから左トゥは感覚が
備わるとどこでも付けられる。

この期に及んで申し訳ないと思う。
あのジャンプだけは、自分も疑問のジャンプだったので、伝えたい。

縦長方向でも横長方向でも、わりと自由自在です。
その感覚があるとサルコウも結構らくになるかもしれない。
不思議だけど、楽になる。4すみを使えるから。
なぜなら、ジャンプの進行方向をそのまま感じてしまえるから。
後ろ向きに飛ばされようが、斜めに飛ばされようが結構大丈夫。

  ★   ★


  ★   ★

どんと行くのほうが良い時もあると思う。
さっき説明したトゥウォレイの感覚(トゥループでもなんでもいいけど)
だけはやってみてほしい。

でも、ループ、アクセル、フリップは心配なくなったし。
243氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/25(日) 05:23:45.98 ID:MnH7xIyC0
もう一度だけ書いておきたいと思う。
選手は結構ナーバスな選手もいるという書き込みを見た。そうなのか。

私も暫く冬眠に入る。

なので最後に書き込んでおきたい。

>>236の書き込みをしっかりみてやってみてほしい。
これだけで随分左トゥは楽になるし、コツを掴めば、サルコウもそれが
応用できるかもしれない。そう信じています。

みんな才能あるみんなコツコツ。
誰か伝えてほしいと言ったけど、勿論妄想だし2チャンネルで、こんな訳の
わからない内容を書いているんで、ちょっとおかしな人間の話。
けど、もしそういった事でも誰かが信用してしまい、もしその選手にとって
事実だったりした時い不安にさせる場合もあるわけだしね。
これだけ色々な選手のパターンを考えて書き込んでれば、100打って一つ当たって
しまったりもするだけの事でね。
だから、単なる妄想。
自分なら余計な事は一切無視して、強い心でぶつかる。
んで、後でちょこっとプログラムを変えられる時期が来たら、だまって
アイディアを頂く。それが正しい選択。その辺に普通に転がってるアイディア
だし。

まあ、そんな中で、
>>236の書き込み内容だけは、ちょっとだけやってみてほしいかな。
申し訳ないと思うが、これだけやるだけでも、もしかしたら楽かもしれない
し、他のジャンプと巻く場所があってくるかもしれない。
いや、合ってくるはず。

そういう訳で。強く、たくましく、一歩ずつ。スケート選手達。
244ごめんね。最後にこれだけ一応実験してください1:2012/11/25(日) 06:41:43.14 ID:MnH7xIyC0
ごめんね。最後にもう一つだけかいておくね。
ルッツは気長に待つけどね、

前から後ろに引いて跳ぶ、と習う、という事を考えて、私が跳ぶと
少し前のパトリックチャンになります。
でも彼は体の支え方を知ってるからルッツになる。
真央さんは一度私が、描くようにやってみて下さい。
前から後ろのジャンプにあわせたルッツ軌道です。

真央さんの子供の頃のフルッツがそんなに巻き足じゃないのは、
右から左の流れで飛んでいるからです。
それと、どっちかというと正面を見てる。で、右に振って左にジャンプ
みたいな感じです。
その正面感覚で、ルッツを、左足のカウンタージャンプでくるとフルッツになる。
でもまだこの場合は体の中に右〜左みたいな感覚があるから大丈夫。
今は前から後ろになっているよね?
それにあわせてルッツの軌道はちゃんと飛べるんです。

右足インサイドのカウンタージャンプと思ってやってみられないかな?
前から後ろに跳ぶけど、仕方ない。

フルッツを右足で乗ってきたら、その分左に既に回っている事になる。

二年ほど前の映像で左足でカウンター系で一直線にくる練習をしていたけど、
右足インサイドの軌道のジャンプです。姿勢も正面も左足への
乗り換え感覚も何もかも。もしカウンター軌道のジャンプというなら。
多分最初は、右足で直線できてもつかめないと思う。
「ウォレイにも右がある」を前後方向で利用します。
右を見る=前を見る軌道にすれば良い。そうすると次のようになります。
体はしっかり左に振って、右に振って、真後ろ。
で、左足に乗るんじゃなく、右足に乗ってくる。ジャクソンとかそうだから。
245ごめんね。最後にこれだけ一応実験してください2:2012/11/25(日) 06:48:10.05 ID:MnH7xIyC0
ごめんね。


           ↑視線はこっちで。

 左                  右
     \
      \ ←右足直線  左に振る
       \
        
        \─     右に振る
         

         │

思い切って右足で来て、前から後ろに飛んでみたら?一度実験的に。
真後ろ跳びでフリップが作られてるから。
これを右足モホークの方向からアウトで入るのがパトリックとか色々。
でも、最初は右足カウンターでやったほうが良い。
真央さんの前後フリップの跳ぶ方向にあわせたら、こうなります。
一回やってみて。一応、これで少しカウンター方向へ流れるのが
マリニナだけど。
マリニナの左〜右に振った時に見る方向をね、まっすぐに置き換えると、
このように右足から乗ってきて、左足で左に振って、そのまま
まっすぐ後ろに飛ぶような形ではあるんです。
右足で入ってくるんです。
助走方向を見ているわけではないんです。ジャンプ方向なのです。
この図だと、前から後ろに跳ぶわけなので、尚且つ右足カウンターを
重ねると、体の捻り具合がわかってくると思います。トンボのようなもの。
左だとインに傾きやすい。
また、右からアウトで入ってくる昔のパトリックも、体の
揺らし方は右足エッジでこの向きを滑ってきたものと同じ感覚
なのです。こうなんです。
一回だけ試してみてください。ジャクソンもこんな感じ。

本当は横方向に飛べば左足の巻き足は緩和されるけど、まずは、
ちょっと変則だけど、これを。
真央さんの跳ぶ方向に合わせるとジャクソンもウルもタチアナも
これだし、ウルは真央さんと同じトゥでルッツを跳んだりもしてるし、
キャンデロロもそうだし、沢山いる。ヤグとか色々。
真央さんの跳び方なら、これの方がフリップよりは楽。
その代わり、最後はしっかり真後ろ方向に跳ぶ。
左足や右足方向(斜め)に跳んだら無理があるジャンプになってしまうので。
一度やってみて下さい。
246ごめんね。最後にこれだけ一応実験してください2:2012/11/25(日) 07:11:35.80 ID:MnH7xIyC0
訂正。

>このように右足から乗ってきて、左足で左に振って、そのまま
>まっすぐ後ろに飛ぶような形ではあるんです。
右足に乗ってる時は左にふっていて、でもまずは視線は跳ぶ方向で良い
わけですが。で、次に左に乗り換えるけど、この時に右に振ります。
でね、視線から真後ろへ跳ぶという事をふまえ、まえ方向を
見てれば、跳ぶ方向を体の真ん中にして、その線の左側に左足を
置いて乗れるよね?それで右に振って、そんで真後ろに跳ぶ。

通じるかなあ。
一応今の真央さんのフリップが36コマは必要だけど、
このタイプのルッツを跳んでる選手は下手すると32〜34コマで飛べて
しまう選手も多い。山口とか色々このタイプだったと思う。
ループよりも更にお得方向へ飛ばされるルッツになってしまう選手も
いるんです。ただ高さは保障できませんが。

また左足助走方向に飛ぶと、スルツカヤになってしまうので、
前後です。まずは感覚を掴むべきだから、実験してみてください。
247ごめんね。:2012/11/25(日) 14:58:30.49 ID:MnH7xIyC0
最後に、私が真央さんだったら、の練習方法だけ書く。

トゥループ、トゥウォレイとアクセルは一緒の川の流れを使うからね。
一回転感覚もアクセルと同じ。
そして、サルコウも全く同じ形に持って行く。

今日夜説明する。難しいことじゃない。
あっこちゃんの感覚に持っていけるわけです。あっこちゃんの場合、
左足感覚で右ループを回るから、ループが回りすぎるけどそれは難しい
3アクセルには良い事。

私も真央さんや高橋君だったから。だからどの場所でもトゥループやサルコウ
、ループは飛べるジャンプがあるので。
もう一度整理すればすごくわかりやすいと思う。
アクセルが飛べるんだから、内股アクセル(トゥウォレイなど)もちゃんと
飛べるから。楽な奴。
それだけ最後に書くから。一回転感覚は、アクセルを使用してください。

フリップのはつかっちゃ駄目。

フリップが一番助走に左右されるから難しいけど。
248ごめんね。:2012/11/26(月) 02:11:11.21 ID:B+DTNKXH0
おおおおおおおおお!
メリポピ動画、ウォレイ着氷してる!!
やっぱりそうなんだ!
どっかにポイントがあるんだよ。
この方向でもそうなるという事は!

整理
ルッツは一回転感覚で飛べるが、あえて前後ろ。
一回転とは思わなくていいと思う。右足カウンターを覚えるまでは。
フリップはウォレイ方向で斜めの時一回転感覚になっている。
これを90度角度を変えたアクセル進入をするとループ助走基準一回転感覚
になり,マリニナになる。モホークは入りやすいが横跳び感覚にする入りを
覚えないと難しいので,これは今の所パス。

サルコウ、ループを一回転感覚で跳ぶのはOK。その代わりその時の「体の向き」
を伝えなければならない。「体の向き」は斜めになる。ルッツやフリップはまっすぐ。
だから本当のサルコウ、ループは中心線が45度ずれるんです。そして、本当の
意味で一回転の右〜左とか体が感じるのは,ルッツ,フリップに対して90度ずれる。
それだけ分お得なジャンプ。
右トゥジャンプをあわせるとしたら、このサルコウやループにあわせたほうが
ちょっと楽になる。でも,これをすると高さが飛べなくなるのでやらないほうが
良い。でも,あえてルッツを真後ろに跳ぶ事で,まずは足を覚える。

一回転跳びは,取り敢えずループもサルコウも同方向オーケーで、フリップ
がルッツ正面フリップなので,ルッツも入れて4種類が同方向で大丈夫。
(完全に同じ方向に飛ばされるとなると、ループとサルコウのみ45度の
ズレと自然に90度正面がずれている事だけ知っておく)

249氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/26(月) 02:12:27.21 ID:B+DTNKXH0
続き
トリプルアクセルとトゥループを同方向で跳ぶ場合、これはループや
サルコウで知った45度のズレが必要で、どちらかというとサルコウの感覚
にあわせなければならないが、ここで思い出すとサルコウとアクセルは
同方向、逆走の関係があるから、ループ型の人は、アクセルの意識を
使った跳び方をする事で、プルシェンコや本田君やみどりさんやフェルナンデス
が自然に感じてる感覚を拝借できる。
そして、この説明をすると、右足カウンターのルッツからフリップ方向への
ルッツの感じ方もわかりやすいのでまとめる。
右足カウンターからアクセル方向へのジャンプになったものが、ジャクソンや
ウルマノフたち。これはまだ説明してなかったけど,マリニナフリップ&
ジャクソンルッツのXの関係。この場合のルッツが本来のルッツでフリップが
本来のフリップ。お得方向へ行くフリップと、ちょっとだけそんなルッツです。
基本4回転ルッツはジャクソンからマリニナフリップへ流れることで可能。
4回転フリップは非常に難しい。助走問題があって、どうしてもアウトになる。
ジャクソンルッツからマリニナフリップという事は一直線だから、ターンの
入らない前後のモホークからループ跳びにするしかない。
スリー&インエッジだと正面変わるターンがどうしても入るからフリップ四回
転は難しいんです。ジャクソンルッツ状態で、ブレーキのみで4回転回る事
と同じ。15+13+12+8=どんなに頑張ってもうちのビデオで48コマ。
男子は高橋君やブレジナが右トゥで45〜46コマが今の所最高。
お得ルッツはここから3〜4コマ引いた44〜45コマ。
加えてループとび、更にループのお得跳び状態(リッポンとか)すれば41〜42
コマくらいで成功。ルッツ足という意味ではこれが可能だから三回転ルッツは
飛べるけど、はたしてこれはルッツ?のような感じではある。でもアウトだから
気にしない気にしない、で良いと思う。
そんな事どうでもいい事だから、とにかくアクセル型(ループ型)トゥループ
の説明をつくる。これは折角だし一直線型モホークフリップで使う斜め45
度の一回転ポイントを思いながら、アクセルやアクセル型トゥループ、右カウンター
ルッツの説明を見てほしいと思います。
ついでに自分は横正面のサルコウやループの真似は、一直線フリップの
お陰で、真似できるんです。前は無理だったけど。
結局その一直線に入れば、そこが0度で一回転だから。
で、これを使って、自分はモホークから同じようにフリップの
真似をする事が出来るわけです。その代わり真横に飛ばされる感じに
なるけど、想像ではブレーキが利く感じがする。これは関係ない話です
250氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/26(月) 02:43:10.23 ID:B+DTNKXH0
つまりね、トゥループだけは一回転でとべないから、
変則アクセルで跳ぶわけ。どっちにしてもサルコウで跳ぶかエアサルコウ
で跳ぶかのジャンプだから。
ループの人は変則アクセル的に左腕の「引き」を巻きと一緒に使う。
その左腕の「引き」を、説明するので。
右腕の巻きでもいいけど、綱引きのように右腕と左腕で引く。巻く。
アクセルだって左腕をくっと引く力を入れているよね。
それが、アクセル正面助走正面=ルッツのカウンター正面になり、
そのルッツのカウンター方向の軌道をトゥループは左腕で引くので。
そうするとフェルナンデスや羽生君達と同じタイプの巻き、引きになる。
引くことで左足への重心移動もスムーズになるので。
同方向でアクセルとトゥウォレイを跳ぶ時は、アモディオサルコウを
アクセル方向で行った時に感じるものと同じものが、トゥウォレイになります。
同方向に跳ぶ場合は、川は一緒だけど、引きや巻きの道が90度違うので。
それで練習してほしいかな。
アクセルポイントに左足で立って、アウトサイドと、インサイド内股で
そのまま引きの道が感じられるので、わかりやすいと思う。

ループだって、助走から入る時の顔の向きと、連続ループの時が違うように、
トゥウォレイやトゥループも、顔の向きが違うだけで、引きは同じ。
顔後ろ固定して一足す一の音頭状態になるから。それが羽生君トゥループ。

明日ぐらいになるが、書くのであと少しだけすみません。
251氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/26(月) 22:59:06.40 ID:B+DTNKXH0
またこのスレも容量オーバーで書き込みできなくなるかもしれないが、
書いていきます。

今日仕上げていくが、取り敢えずアクセルからのトゥループ
サルコウとループの0度が融合しているので、取り敢えずまず45度
ずらしてみてほしい。0度の場所を、今のフリップはどこにしているか
わからないけど、取り敢えずコーナーを使っても、そっちの角度は15度
ぐらいにしかならないので、まずはかなり左に設定。

ずっと回転も速くなっているし、体自体は良い方向へいってるけど、
もし0度で一回転のような跳び方をするなら、ループでもなければサルコウ
でもない0度で跳ぶ必要があるんです。
でもそれをすると前向き着氷(いつかのパトの4回転)になったりもする。
次の滑走路のウォレイ着氷になるわけです。これは回転不足とみなされない
ようなので良いわけですが。

それにしても、メリポピのウォレイ型アクセルが素晴らしく、あれに
トゥループを付ける場合は無良君と同じ感覚で。
でもその前に感覚なんだよね。
とにかく前から後ろにぶん回す。一回転とかあんまり考えず。
0度は客席正面でよいくらい。
トゥループ、トゥウォレイは
正面みたへその前に0度があるから。つまりね、真央さんがサルコウや
ループで0って思っているところ、あれはね、地上だとサルコウやループ
にとっては0だけど、トゥループ、トゥウォレイは右なんです。
252氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/26(月) 23:14:43.00 ID:6+F3/vCN0
>>251
気にすることなく暴走すれ!書きまくれ!
容量オーバーによる次スレ建ては正当なるスレ建て事由である!!

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http://blog.goo.ne.jp/kuni-furutone118/e/acf9d291d96e370b90806b6cfbb3a3d3
『イニシャルD』1巻(しげの秀一著)に見える「文太」の技術論

ドラテクってのはたった2、3日でどうにかなるようなもんじゃねーんだ。
どうすれば思い通りにクルマが動いてくれるのかを…
トコトン考えてトコトン走りこむしかない。
オレなんざ現役で走ってるころは夢の中でさえも秋名を攻めてたぜ。
寝ても覚めても考えることといえば走りのことだけだったよ。
それでちょっとでも思いつくことがあれば夜中でもふとんからとび出して
峠で試しにいくんだ。

ジョーシキでは考えられないようなすっとんきょうなことも試したな。
10コ思いついたアイディアのうち9つは使いものにならなかったが
それでも懲りずに走り続けたよ。
技術ってなァそういうもんだ。
教えられて身につくもんじゃねぇよ。
自分でつくるものなんだ。
----

このスレを見てて連想した言葉です。
253トゥループ、トゥウォレイの0度:2012/11/26(月) 23:17:39.44 ID:B+DTNKXH0
続き1

というかね、体のつくりの関係というか、フリーレッグで錯覚を起こすというか。
というか、エッジの向きウォレイとループで錯覚を起こすんです。
これ、ルッツと同じ解釈で行きます。トゥウォレイは「右」を「前」に
するジャンプなので。でも実際には「右」で、
トゥループは前から後ろで跳ぶけど、実際には前じゃなく「右」。
角度は本当は両方とも斜め方向。
だけど、真下でいいよ、真下で。考え方を知るために。
        ★
   ─    / 本物のトゥウォレイ(右イン)なら0度。でオッケー。
        │

このように真横に飛ばされます。円盤投げ。
それをアウトサイドの斜め跳びウォレイにしてあげるので、
 
   ★ │  ウォレイだとこの角度にあるものが0度。
     │
  
   /     
 更に、エッジがフラット状態でも同じ、だと
    ★ /
      │

    /

インっぽくっても同じ。
    ★  ─
      │

    /

インっぽくっても同じ。
回転しながら、トゥウォレイに入ってくるわけです。
右スリーからすぐ跳ぶトゥループと重なってくるわけです。
つまり、右スリーは回転しながら跳ぶけど、止まってアウトエッジだったら
そのまま角度がずれていく。ずれる時はスパイラル的な考え方で★をずらして
とんでやなければならない。これは感覚を覚えてからだと思うが。

また、後ろ向きに前から後ろに飛んでいる人達は、全員右から左に
跳んでいるにすぎない。これはジャンプ正面から考えると
トゥウォレイなんですね。
254トゥループ、トゥウォレイの0度:2012/11/26(月) 23:23:28.09 ID:B+DTNKXH0
>>252
ごめん。あかん。目がジョウロになった。息ができんくらい。
ありがとさん・・・。ちょっと休憩した後で。
255トゥループ、トゥウォレイの0度:2012/11/26(月) 23:35:14.27 ID:B+DTNKXH0
今日はおにぎり山&仮面ライダー変身ポーズの練習を書くつもりだった。
でも、やはり変人に見られる気がして恥ずかしいなあと思っていた。
でも、そんな事どうでも良く思えた。書いた後なら取り返しがつかないから
忘れる事が出来るが、書くまでは、やはり少し躊躇してしまうので。
でも、なんでもいいという気になれた。少し休憩。
256氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/27(火) 06:46:17.93 ID:X6Ss0ZJp0
寝てしまったが客観的に考えて思い出した。
昨夜何故か激励のような気がして非常に嬉しかったのですが、ピンと張ってた
何かが切れて、虚脱感というか、どこか燃え尽き症候群のようになってしまった。
道半ばの達成感のようなものを感じてしまった。
今朝も少し気だるい状態なのですが、それで思い出しました。

小さな喜びさえ大きく感じる事はあります。
辛い事、悲しい事、嬉しい事、楽しい事。本人にとってある一定のラインを
超えた後、うつ状態に似たような現象が起きる事があると思う。
浅田選手には特にそういったものを感じた事があります。
それは多分浅田選手以外の選手もそうかもしれない。

小学生の頃、三年間担任だった優しい女性の先生が転任される事になり、
新学期が始まってから、その年に転任された先生が挨拶に来る事を知って、
みんなを集めて、田んぼのレンゲやタンポポや、もう物凄い量の花を
用意して、先生の車が小学校に入る直前に車に花を降らそうと計画した。
そして計画通りに実行したんですね。そうしたら先生が突然の事で驚いた
ような表情をされたと思った瞬間に、車の中でわーっと泣き崩れたんです。
当時はまだマニュアル車が殆どだったから、エンストして大渋滞。
鈍感な小学生だった私は、数珠繋ぎになってる後ろを気にして
何で泣くわけ?早く入れよ!って先生に注意したけど、何を言っても
泣くし、何度エンジンかけてもエンストするから、大爆笑してた。
でも笑ってるのに、なんか貰い泣きしてね。
大人になってだんだん理解できるようになったのですが。
多分先生はあの後暫く虚脱感みたいな物を感じたと思う。
嬉しいのに、アドレナリンが出すぎると、たまにある。

だから冷静に一つずつ、焦らず、あまり感動しすぎずと思うのです。
そうすると力は抜けるし、少し不安になってた事に対して強気でいけなくなる
事もある。そういう現象も重なったのかもしれない。
ある程度は選手達本人も鬼にならないといけないと思った事が何回もあった。
特に浅田選手は色々あったと思うし、ループ、サルコウ、フリップ、アクセルが
戻りつつある中で、喜びもひとしお、不安もひとしおだったかもしれないと
思うので、「小鬼になる」のも良いと思う。
自分でこう書いて、やっと少し力が沸いてきた。
昨夜の一件で、アドレナリンの事を思い出したので、書いておきたいと思いました。
自分もよく注意されました。嬉しすぎると翌日に響くから。
一喜一憂してはならない、と他人には思うのに、自分が他人事で一喜一憂して
いる状態だったんだと思った。
薄々気付いてはいましたが、はっきりはわからなかった。
スポーツ観戦というのは、スケートに限らず、そういう魔力みたいなものが
あると思います。
257氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/27(火) 07:00:52.38 ID:X6Ss0ZJp0
時間がなくなってしまったので、取り敢えず、トゥループやトゥウォレイは、
トゥウォレイの方の★です。実際ループもサルコウも回転しながらだから
気付かないけど、トゥウォレイと同じ★で一回転してるので。

例えば右足カウンタールッツも、あの方向で右トゥがどうなるのかは
いくつか想像が出来ますが、基本一回転型の人は
  \
   \
   │
   │
   /
   │


こんな感じのルッツが一応の目安。なんですが、ここまで斜めぎっちぎちに
跳ぶ選手はいないので、気にしすぎる必要はないと思いますが、

            │
          // 
          │
          /
     ─    │←トゥ
こんなような感じになった時に、ボイタノや、
佐野さんや五十嵐さんや有香さんのようなタイプのルッツになるか、
荒川さんやミラリャン系か、ロロやチャン系か、ハーディングやレピスト
系になるか、全くわかりません。
選手の正面感覚と規定感覚、ループ型かサルコウ型かで決まるというか。
4方向にあるので、今は見当がつきません。

ですが、基本右足カウンターという事と、ほぼ真横、という事で
トゥウォレイやトゥループの★の感覚は掴みやすいと思います。

自分としては>>236が結構体のど真ん中に★が来るので、感覚が掴みやすいと思う。なので

      \/
      /
     /  \
    /    \ 
    │    │
     \  / 
      ──
メリポピフリップ、の斜めを覚えておいて、
ターン、アクセル、着氷、斜めを意識してポン。
45度というより、意識は90度変わると思う。特に今の真央さんにとって。
で、左腕の引きは、メリポピのフリップの助走方向を引く。右腕は
回す。引きが強いと、左に乗れると思う。
でないと、右トゥの人は結果的に跳びにくい。
右スリーでも限界があるんです。左トゥが得意な人の右スリーとは
感覚が90度近く違うので。基本的に左が得意な人は、円盤投げのように、
顔から前向きで跳ぶので。
アクセルはどちらかというと、ジャンプ方向の道を右腕で引く意識なので。

お結び山は、夜説明します。
258小耳情報:2012/11/27(火) 22:19:04.13 ID:X6Ss0ZJp0
小耳情報です。
上空カメラの動画がやっと見られた。

最後の方の、二番目のフリップ、
これ、このまま真後ろに飛べばサルコウや無良君トゥループの感覚。
一応ウォレイ型のフリップ真後ろ跳びもできるけど、実はこのフリップ、
更に90度回ってループ型フリップにすると、スリーフリップ。
また、回転した直後に回転を止めないですぐ跳べば、一応ジャクソン
ルッツのフリップ型です。アウトになるけど、ほぼジャクソンルッツの
感覚です。

それで思ったのが、モホークの感覚も4つあり、これがみんな苦労するところ
みたいなので、もしモホークからのサルコウが体が浮いてしまう現象が
起きるような感じがあったら、このタイプの入り方から、イイナイイナで
持って行けば真後ろへたっぷりぶん回せるサルコウになります。
最初のサルコウ、体が浮きませんか?
スリーフリップも体が浮く場合と浮かない場合があるんです。これも
正面に対し4種類のスリーフリップが取り敢えずある、という事が原因。
このジャクソンルッツ型に入る形のモホークフリップはサルコウで、
真後ろぶん回し飛びが一応可能です。ジャクソンルッツのウォレイに
対し、ループの方向から来るジャンプで、そのループの前にあまり
急激なカーブやターンが無いので、イイナイイナで真後ろへ
踏ん張りながら高さを得られるサルコウが飛べます。
上空動画を見る限りでは。
で、これが方向は違うけど無良君のトゥウォレイの感覚になると思うし、
パトリックとも同じような感覚のトゥウォレイ。
あと方向は違うけど、4回転成功してるブレジナもこの感覚。
真央さんは基本客席方向に正面だから。ブレジナは横長方向。
「助走の感覚」を基準にしたら、この感覚で真後ろにぶん回し跳び
なんです。ここ、一回転型サルコウやトゥウォレイの最も良いパターンの
入りです。縦方向に跳ぶ真後ろに跳ぶサルコウとしては、理想的な入りでは
あるんですが・・・。これをスリーして入ってトゥウォレイを跳べば無良君だし。

基本的にウォレイ型アクセルの軌道がウォレイ型サルコウですし。
前向きか後ろ向きかの違い。
そして、ここに到達する前向きからの円で下から乗ってきたのが
ブレジナ。方向は違うし。彼は見る方向が斜めだけど。
でも羽生君のトゥループはこの感覚でほぼこの方向。
プルは斜めだけど、五輪、彼もサルコウの前にモホークからの
カーブで入って五輪の時は飛びにくそう。前は真後ろサルコウに持って
行ってたが。
私の思う「一回転型」で「イイナイイナ」で飛べる真後ろサルコウの
一番理想的な軌道なのですが。直前にカーブが無いからウォレイで
真後ろ跳びで一回転ぶん回しで飛べるので。
安藤さんの昔のサルコウもこれ。斜め正面で。
この角度、この正面感覚でモホークからイイナイイナのブレジナ跳びが
出来るんだけどなあ。と思った。
着氷スリーは無理だけど、ターンの無い着氷モホークだから、右足と左脚
の誤差の関係で、アクセル的なスリーをしたようなもの。
米にすると8方向感覚あるので、わかりにくいんですよね。
ケヴィンのぶらぶらサルコウもこのパターンだし、ゲーブルもこれ。
結局ウォレイ正面、尚且つループ型の選手は、サルコウの前にカーブは
無いほうが良いのです。斜め着氷した斜めの軌道を大体まっすぐきて、
モホークサルコウで真後ろぶん回し、ちょっとお得方向、が、サルコウ
選手と同じ運動になるパターンが多いです。また図だけ描いておきます。
小耳情報でした。
259小耳情報:2012/11/27(火) 22:43:36.01 ID:X6Ss0ZJp0
で、かなちゃんが回転不足を取られるサルコウに近い軌道になるんですが、
この軌道は山型を終点に跳ぶので、一回転型サルコウになるんです。
真後ろにぶん回し、お得方向、という考え。
かなちゃんのサルコウまでの流れと、真央さんの二つ目のモホークフリップの
流れは全く正面が別物なので。カナちゃんは横長、真央さんは客席。
これを利用して、一回転サルコウが飛べるし、自分の2回転も
このまんまの感覚で、スケートだと斜め前から滑って来て、真後ろに一回転
する中でブレーキを掛けて、斜め方向へ飛ばされる、というパターン。

今の軌道、体が浮く、左基準、左利きっぽい感じがする、などの症状が見られ
たら、この感覚の軌道が最も今のループにも合っているし、アクセルともぶつから
ない、という感じです。
前回までのはモホーク前にカーブ(ターン)があるので、どうしても急激に
跳ばないと間に合わなかった。でも、前の方が体は浮かないし、正面から
真後ろに一回転ではある。こんな感じなのです。
今回のは横長に正面を感じたいが、正面を感じる前に斜め方向を感じている
ので、恐らく体が浮く。そのためには、アクセル型を使って、最後に
右わき腹が締まる飛び方が要求されるわけです。
左利き感覚、左基準感覚がどうしても強くでる場合は、これも参考に、という
感じです。これが一回転型サルコウの前の最も理想的な入りですし、
カーブの遠心力がなく、体が浮かないし、正面感覚も「いいな」姿勢でとれるので。
それに、「いいな」はルッツのウォレイだから。ウォレイの次がループ。
最適な組み合わせです。後で図を書きます。これ最高だと思いますよ。
足のつま先のいいなの方向がかなちゃんとは90度違うので、大丈夫なんです。
260小耳情報:2012/11/27(火) 23:08:10.33 ID:X6Ss0ZJp0
で、そうそう、この感覚、この軌道を、もう少し上のほうでやっているのが、
アモディオの四回転です。だから、白鳥のサルコウ前のスリー?で、
自分はサルコウがこの感覚で飛べる(かなりお得方向になり、斜め横サルコウに
なるが、カナちゃんとは正面が違うので真横円盤投げサルコウ的に)。

プルと羽生君の軌道の関係も、こんなようなもんですよ。
着氷スリーの後の右〜一回転型トゥウォレイと、プルの
右からスリーの置くだけ斜め横トゥウォレイ。着氷でちょっと方向が変わっていくだけ。

思いついたので、メモ的に今は書くだけですし、結局真央さんが子供の
頃のサルコウとループの関係性とも同じ。子供の頃は軌道が円形ループを
使ってたから飛びにくかったとはいえるわけです。
あのイイナイイナ姿勢がとれて、ブレジナと同じ顔の向きになって
いるところが、一番大切なんです、サルコウは。
落ち着いてサルコウの練習が出来るようになると思います。
苦手意識を克服するには、ウォレイサルコウが一番です。トゥウォレイも。
つまり、フリップのあの方向のモホークターン直後の姿勢が、そのまんま
ハーフループサルコウの左脚着氷の関係。それが斜め軌道でぴたっとくるので、
そのまんま真後ろに一回転。でオッケイなのです。それはいつもの大急ぎサルコウ
をやっている感覚と同じ。何が違うといえば、止まった状態からサルコウが
飛べる、という事です。だから左脚は強いブレーキのかかるジャンプになります。
261小耳情報:2012/11/27(火) 23:27:57.45 ID:X6Ss0ZJp0
おおおお
前回、ルッツのみ助走とジャンプ方向が一緒と申しました。
訂正します。
ループ足サルコウは、助走とジャンプ方向が一緒なのです。
ウォレイサルコウなので!だから、自分、飛べるんです。
サルコウの本当の正面は左だから→なんですが、最初から「ジャンプ正面」を
見る事ができる「ウォレイ型」だから、サルコウ=ウォレイで、左脚が
ループ的な着氷だから、助走付きなのに、ループとは違って一回転型で
飛べてしまうのです!
トゥウォレイもそういう事だから、トゥウォレイ型サルコウ、ルッツ型サルコウ。
真央さんの斜めフリップはウォレイフリップになっているわけですし!
ルッツは結局「右に振る」時の足を覚えるために右を「前」にするだけなんです。
ループは助走の後、正面が来て、同方向なので、同方向に飛べるわけです。

ループ左脚着氷サルコウ、で自分は自然に飛べる。つまり、着氷方向と
左ループ連続型のサルコウ(ウォレイサルコウ)は正しく飛べる。

こういうわけなのです!思いっきり一回転型で飛べる、というのは、助走と
ジャンプ方向が一緒になるのは、サルコウのループ足化によって可能だから
なのです。それに持っていける助走が、第二フリップ!
斜めに飛ばされたとしても、真後ろだとしても、あんまり関係なく
真後ろぶん回しで飛べるのです。
262各種ルッツ1:2012/11/28(水) 03:57:02.66 ID:MVO8BK+S0
右インカウンタールッツについて

といっても、ルッツはウルマ達のルッツです。
また、ウルマはボイタノが入っていて、ジャクソンはタイプの違う羽生君
が入ってます。
ボイタノはジャクソンが完全に次の軌道に入った中での、更に右左を前後ろに
装う跳び方。ウルマノフはそのままジャクソン軌道で右から正面前後ろ。
荒川さんはかなりボイタノ方向にいった、前後ろ。

トゥが綺麗なパターンのルッツの人は、大抵がルッツから若干フリップ側に
される、左利き滑走のほう。この中で前を右にして右左型が佐野さんや有香さん達。
ボイタノとは微妙に違います。ボイタノは本来客席正面だけど、無視。
ここは荒川さん達と同じ。荒川さんはウルマノフが入る。前から後ろ。
結局みんなアウトになる人は右足インのカウンタージャンプではあるんですが。
羽生君は有香さん達が前と感じているところを右にして振るのに対し、
前は前。左から入って前から右後ろ。ターンをしながらなので、
実際にはトゥウォレイと同じような感じになる。これを前向きにとんだのが
プル。
太田さんやタラは前から後ろを一直線できて右〜左。インになる。
羽生君や町田君やカートは横に滑って右後ろ。

今のトゥの位置、正面などを考慮すると、一番考えられるのはボイタノ
のような感じのジャンプになるかもしれないという事。
但し、同方向で、いまトゥループ重心のフリップを跳ぶので、重心がどうなる
かわからない。重心は様子見だと思う。
263各種ルッツ2:2012/11/28(水) 03:57:33.29 ID:MVO8BK+S0
   ルッツ ↑正面

  /─────\ A
 /          \
/            \
              │
              │
              │  
              │   \A
              /   
 \           /B
 D\         /
   ──────     
 ─C     C

          /B


A、前後ろを右左にしてマリニナフリップ方向
  佐野さんや有香さんや多くのルッツ選手の基本形
  これを前後ろがカートや羽生君達の基本形
B、前後ろになった時に前から後ろ、右左がジャクソン
  教本マリニナはジャクソンの左脚を右で乗って左が短く、右を向いて
  跳ぶともいえる。教本は感覚自体はジャクソンにもウルにも近い。強いトゥ。
  前後ろが右左に流れた時に前後ろで跳ぶのがウルマノフや他数人
C、完全に方向が変わった状態で右を前に感じて右左がボイタノ達
D、完全に方向が変わった状態から前後更に次の斜めでミラリャンや荒川さん達
E、丁度ジャクソンとジャクソンと反対で前後関係が違うのがシズニー達 
あとは重心の違いもあるので、色々バラエティーに富んでいる。
尚小塚君はジャクソンBを丁度斜めにしたものが基本。助走を安定させる感じ。
ただ、一直線ルッツは、トゥの向きから言って、A〜Aを縦方向に引き伸ばした
ものに近いと思う。小塚君にとってジャクソンルッツ気味になるのは、
多分今のサルコウ軌道をサルコウと反対側の縦方向になった時だと思う。

感想
大体こんなような感じです。これの逆走もあるので(パトとか)重心が違ってくる。)
主なものでもこんなに種類があって、物凄い大変だと思う。

次、ボイタノルッツを使ってサルコウを説明。
ややこしいが、二つの方法で説明します。ボイタノはルッツやフリップ時、マリニナ
同様、正面を無視しているといえるので。ただボイタノのほうが他ジャンプの軌道作りが
うまい。
264高橋君のフリップ:2012/11/28(水) 04:11:13.51 ID:MVO8BK+S0
これは四葉のクロー葉の関係ですが

高橋君とブレジナ、二人はルッツで言うマリニナとジャクソンの関係。
トゥはブレジナとジャクソン、高橋君とマリニナです。
が、回転感覚や正面感覚はジャクソンと高橋君、マリニナとブレジナです。
この辺はややこしいので置いておきます。
265サルコウの練習方法1:2012/11/28(水) 05:48:50.81 ID:MVO8BK+S0
最後の方に、サルコウの堂々巡り現象をわかりやすく説明してありますので、
是非読んでいただきたく思います。

    横長でボイタノルッツを跳んだ場合

          正面(客席やジャッジ席など)

                /
               /
              /
      ───────      
前から後ろ。でも基本正面が↑にあるのでガチで前と感じなければ
ボイタノやみどりさんのトゥの形になる。
ちなみに左脚でインに乗った瞬間はトゥの向きが↑こっちになってカーブを描きます。
本来はさっき描いた正面からの流れにあるので。左脚の向きは右足とは違う。

そしてこれを「あえて正面」に移動します。そのかわり、こちらでジャンプをすると
トゥは綺麗になるけど、1歩間違えるとサルコウやトゥウォレイが安定しなくなる恐れが
あるので、完全に正面を無視するボイタノ型か、正面感覚に対し、、
できればジャクソン〜ウルマノフ〜ボイタノまでの感覚で飛べる軌道が良い。

その、あえて正面に向けたボイタノルッツで、サルコウを説明します。
ボイタノルッツに白鳥二つ目フリップ軌道を重ねます。

          正面(客席やジャッジ席など)
         前
                   /
                  /
      \    /───/
       \  /
        \/
         │
         │
         │
         │
     /   │  \
    A        B
     
説明は2へ続く
266サルコウの練習方法2:2012/11/28(水) 05:55:41.82 ID:MVO8BK+S0
「サルコウをカーブで練習したら堂々巡り。〜スパイラルの原理〜」

最初は円形では飛ばないのが大切です。円形サルコウはループ系の色々な
ジャンプの感覚を狂わす場合があります。
     
ボイタノルッツは、あえて「右、左」を「前、後ろ」にしました。
この「前、後ろ」を使ってモホークサルコウを飛びます。
モホークサルコウは、着氷スリーをそのまま来ても、スリーより一つ多いので、
アクセルスリーのように「いいな」で踏ん張れます。若干S字を書けば
モホークした後、フリップを跳ぶ前のように、視線は↑こっちになって左脚インで
ちょこっと止まれる。ここで少し長めに溜めるのがブレジナです。
(わからなければ自分のを見てください)
ボイタノはこれを逆走して円盤投げのように跳ぶが、真央さんは正面を向く選手
なのでサルコウはブレジナ型になる。ボイタノは右上に逆走して正面から一回転で右上
方向に飛ばす。テンポ良く回転しながら跳べばボイタノサルコウで斜めに飛べます。
ポイントはモホーク直前に正面を変えるターンをしてしまうようなカーブがない事。
これがサルコウを飛びやすくする方法です。一直線で跳ぶ。S字や2の字カーブでごまかしつつ。

ブレジナ型は、フェルナンデスの円形サルコウの基本。フェルナンデスはこの軌道方向を見ます。
で、ルッツ正面がしっかり体にあります。
この図でいう、斜め右上の軌道をフェルナンデスは見てるようなもの。1時見つつから6時に回して
7時に跳ぶような。

サルコウは、この右上からのメリポピフリップ軌道で、若干溜めて、正面前から後ろに
回して跳ぶ。縦方向は損な方向でもあるけど、溜めると若干縦になる。でも大丈夫。
その分しっかり真後ろまで回わるから。ただ注意はBへ跳んではならない事。
前から後ろ、Aへ飛ばされるのが一応基本なので。
Bへ飛ばされる可能性も考慮して、すこし横気味にモホークして入ってくると良い。

そして、これをスリーで入ってきて足をおいて真後ろにぶん回したものがパトや無良君の
トゥウォレイ基本形。真後ろに飛んでしまっても別に良い。Bに飛ばされなければ。
これは最後に踏ん張って支える右足の位置関係もあるので、一概には言えないけど、
大体真後ろからAの方向で跳ぶ。
羽生君。前から後ろに一回転ぶん回し。
顔に騙されてはいけない。
フェルナンデスは助走自体は円盤投げ方向のボイタノだけど、彼は跳ぶ寸前がこの一回転型。

なので、ルッツと同じように正面をあえて前にし、そこからまっすぐ真後ろ
ボイタノルッツ方向にぶん回して飛んでもよいわけです。
但し、ルッツとは若干でも90度違う方向へ跳ばないと意味がないので注意。
とにかくウォレイ正面をしっかり感じる事と、モホーク直前に正面が変わるような
ターンをいれない事、出来れば最初は一直線ボイタノ軌道での方向転換無しの
モホークで跳ぶ事、などです。カーブを入れると堂々巡りになりやすいので。

こういえばわかりやすいかもしれません
「円形だから、先日書いたスパイラルの原理で、どこで跳んでもどんなに練習しても、
感覚が変わらない、変えられないのです。」
一直線型やレイノルズの2の字を真央さん正面にしたメリポピ2の字軌道で練習すると、
サルコウは自分の中に入ってくると思います。それが出来てからの、円形、
フェルナンデスのようなモホークモホークみたいなやつの連続サルコウだと思います。
267サルコウの練習方法3:2012/11/28(水) 06:09:43.02 ID:MVO8BK+S0
だから、今の軌道でいうなら、横方向へ前から後ろでぶん回して跳んでも多分大丈夫。
しっかり半回転するので。
この場合のサルコウの基本正面はモホーク反転直後なので、回転不足判定はされないはず。
もし回転不足判定されたら、これはもうそのジャッジが糞レベルという事。
(言葉が汚くてすみませんが)
でも、縦方向に跳ぶと、一部ジャッジに回転不足判定を取られるような軌跡を描く
可能性がありますので要注意。
顔から回らないといけないわけです。

「この軌道をかなちゃんが跳ぶと???真央さんとの違いは???」

もし仮にこの真後ろとびをカナちゃんのモホークでしたとします。

        ↑真央

           /
          /
         │    →カナ
         │
         │



←二人の着地正面     

        │
         \
          \

真央さんは正面に対しどんなに真後ろに飛ばされても、右〜一回転したサルコウになります。
また、去年はこれを中途半端に右〜左の感覚でぶん回していたので駄目ですが、
しっかりいつものサルコウ軌道で一瞬止まっているだけ、なので、前から後ろでぶん回せば
大丈夫。右〜左と感じると、カナちゃんは前から後ろなので一緒になってしまう。
それに、カーブしながらサルコウを跳んでいることになる。
268サルコウの練習方法4:2012/11/28(水) 06:16:44.28 ID:MVO8BK+S0
ただ、去年は横方向にサルコウを跳んだので、絶対正面から右左で中途半端になった
ジャンプを良く見たが、しっかり前後ろと感じて跳ばねばならなかったわけです。
回したり無い。そして、円形だから、同じことがどこのカーブでも起こるわけです。
これに対してカナちゃんの場合は、左脚基準のサルコウになってしまうので、一旦真央さんの
方向に回って、そこから前後ろ、クライの感覚がないと厳しくなるわけです。
カナちゃんの感覚だと、もう一つか二つモホークを入れないと厳しくなる。
でも、カーブしながら、回転しながらサルコウを跳ぶのは、結構危険というか、
ウォレイで飛べなくなるので(全部ループになる)ボイタノのように一直線で跳ぶほうが良い。
ウォレイやアクセルに影響を与えるので。

私なら、一回転感覚にせよ、右上がり感覚にせよ、カーブを入れず、ボイタノの88オリンピックの
動画のように一直線や逆フルッツ的なメリポピフリップ軌道をモホークでテンポよく斜めに跳ぶか、
一瞬溜めてとぶかします。真後ろ気味でも一直線なら大丈夫。
「テンポ良く真後ろ」はモホーク入れて、直前から計180度のカーブがあるから
起こるんだと思う。これだと損。ターンをして、横滑走からモホークサルコウだと
左着氷ループ跳びで飛べます。
この状態で、スリーではいって斜めに飛べば無良君や羽生君のトゥループです。
この方向で必死にトゥループを前から後ろ斜め飛びでやれば、
アクセル方向に移動した時に、ボイタノルッツ横軌道を正面に感じ、前から後ろに
顔からぶん回われるトゥループやウォレイが付けられます。
とにかく正面が変わるターンを入れないことだと思います。まずは。

例えば小塚君の五輪のサルコウもプルのサルコウも跳ぶ直前に正面が変わる。
 
     ↑正面
    \   /
     \ /
 ←正面  │
      │
       \B

二人ともウォレイ型選手なので、ウォレイ(正面を変えない)滑走が、最も
合っていると思うのです。
二人ともB方向に飛んでいたわけです。これは難しくなるわけです。
こういう事がだんだんとわかってきた感じです。

五輪のプルなら、モホークターンした直後に跳ばず、まず正面を客席にし、
そこからもう一つ正面を変えないモホークをして跳ぶ。

五輪の小塚君なら、例えば正面が客席方向なので、横長に感じたイーグルで入り、
それでも感じにくかったら、一旦十字を切るように2の字にして、横長着氷、
そこからモホークでサルコウ、で横長正面、ウォレイ正面のサルコウの
練習が出来るようになる、という感じだと思います。
269サルコウの練習方法5:2012/11/28(水) 06:39:21.13 ID:MVO8BK+S0
なので、白鳥で安定感を求めるサルコウにするには、
難易度としては
1)スリーして客席←→ジャッジ席方向に正面を変え、横に滑りつつ、
ボイタノモホークを入れて斜め横に跳ぶ

 
            /─\/─\
           /  3
      ──★──右足アウト着氷、右
     /  
     ─
    /  モホーク
   │

      サルコウ
 /

こんなような感じの、とにかくボイタノ系のサルコウ軌道で、尚且つ前から後ろの回転しながらの
一回転跳びが感覚的には楽かもしれません。

2)以前のサルコウにする
急激なターンで若干飛びにくいが、正面を変える事で、なんとなく浮く感じがする、とか
あるなら、元に戻す。スリーでフリップの真似をするときに、正面感覚によっては体が
ふわっと浮いてしまう現象が起きた事がありました。エッジジャンプは、多分イイナイイナで
肩を平行にしたモホークやスリーでないと、余計浮いた感じが強くなるかもしれないと思います。
だからフェルナンデスは肩が平行でクルクル回っている。
なんか、ターンの仕方によっては浮くんです。

3)
今のサルコウは、完全に真正面が正面だと思う気持ちがないと、結構辛いです。
その気持ちは、十字を切るように、横モホークフリップや、横ウォレイルッツボイタノ系を
感覚に入れる事で、真正面見て真後ろ、で飛べるようになるとは思います。

ただ、もしかするとループの軌道を見る方向を邪魔してしまう感覚かもしれません。
真正面を見て真後ろまで引っ張るようなサルコウなら、軌道を見ていても大丈夫とは
思うのですが、いずれにしてもこの方向でウォレイ一回転型サルコウを跳ぶなら、
横長をドまん前にして、前から後ろにぶん回す中で、お得方向へ飛び上がっていく
パターンではあります。フェルナンデスのように横長正面で1時から6時なら、ループも
客席正面に対し斜め軌道を2時くらいに感じて、6時という方向にぶん回す中で跳べば
大丈夫かもしれません。

もう一つがアクセル方式を使う手段です。
また時間がなくなってきたので、今朝はアクセル方式を簡単に説明して終わりにします。
270サルコウの練習方法6:2012/11/28(水) 07:07:50.90 ID:MVO8BK+S0
     ↑客席
 A        B
  \      / 
   \    / 
    \  / 
     \/ 
     /\
    /  \
   /    \
  /      \
C         D

円形アクセルはBからターンをしつつDへ飛びますが、
最後の瞬間はDからAの道を右腕で引くような感覚があると思います。
これに対して、アクセルからのトゥウォレイは、正面が変わり、
AとCの横長方向になります。
この時、C方向に左手、A方向に右手がありますが、右腕だけで巻いても、
飛べません。
ので、C方向にある左腕を、B方向に思い切り引きます。
Aからは右腕を270度回してBに巻くイメージです。
で、ボイタノ右インカウンター軌道と同じ方向を向いているわけなので、

さっきの図を重ねて

        横長正面↑
 C    前
   \         A
    \
     │

        /─\
           \
     ★/     B
      │

   /

前から後ろ、左腕はCからBに思い切り引きつつ、左トゥをつき
D方向に飛ばされる。感じ。ここはループで使うジャンプ方向が
Cになるので、そのままそれを左腕で引っ張って、客席方向に正面★が
あるような物なので、前から後ろ、に連続してぶん回して跳ぶ形をとれば、
アクセル、トゥウォレイ、ルッツとは違う方向になります。

これをサルコウに応用し、モホーク直後に左腕はA方向にあると思うので、
左腕をAから270度回したBまでぶん回す勢いで、尚且つ、右足カウンタールッツ
時の正面が反対にある事を意識して、前から後ろにぶん回して、
ルッツとは違う方向に着氷すれば、この方向でのサルコウがアクセル的な
感覚を取り入れて飛べると思います。
おにぎり山と、仮面ライダーは、これの練習に使える程度の話です。

だいたいこんな感じです。だから、横長方向で折角ルッツを跳ぼうと
思っているわけなので、右足カウンターでくるルッツをなさると、
サルコウを跳ぶ時の反対正面は、そのルッツのカウンター時の右足に乗った
時の方向に胸があるので、胸の位置としては結構跳ぶ方向がわかると思います。
絶対正面に向いててカウンターで横長正面に変えて跳ぶルッツと、
アクセル方向で絶対正面に胸を向ける感じで跳んでいくサルコウになるわけです。
こんな感じです。
一応、昨日の説明は
>>236
とペアで行うというか、同じ軌道なので。
今の軌道で行くなら、ボイタノカウンター周りからのトゥウォレイも
ずずずと陸上で歩いて感覚練習をすると良い。
>>236は左回りの円ですが、直線ボイタノ滑走(勿論ルッツだから
直線より斜めに飛ばされるが)右カウンターからのウォレイサルコウが
の回り方で、236に行く方法も同時に練習するとよいと思います。
こっちのサルコウの方が、ウォレイなので、正面が変わらない。
左回りの円は、基準の正面があるとはいえ、トゥループ周りの円なので。
トゥループ周りの円は円でアクセルからのトゥループの感覚練習にも
なるのでやるべきだと思いますが、同時にカウンター円で練習しても
よいと思います。前向きに飛ばされる。丁度ボイタノにとっては、
荒川さんのルッツがトゥウォレイやサルコウの横長正面での
跳び方になるので、前向きサルコウ、前向きウォレイのような感覚に
なります。
カウンターから正面を変えれば、普通のトゥウォレイ一回転型に
なる事はなるけど。ルッツはボイタノは正面を変えてはいないので。
あえて前向きになっているだけ。彼にとっては右が後ろなので。
ルッツの円で説明したとおりです。
右から右へ一回転という、介の字ジャンプをこちら方向で跳んでいるわけです。
一応ボイタノのサルコウの見方を説明します。

今夜は、今の白鳥軌道でのサルコウジャンプと、アクセルトゥウォレイを
軌道を変えないのを念頭に、>>236と平行した
ボイタノカウンタールッツからのカウンター円軌道を
つかった、アクセルトゥウォレイに持って行く、トゥウォレイの
図を描いて説明します。これと左回りの>>236を重ねて練習。
床の上で練習したって、感覚自体はつかめるとおもいます。

ちなみに北米はこの形のモホークが上手。手の内を見せてないという感じです。
でも本来客席側に正面が沢山の選手はあるので、ボイタノのサルコウはいいけど、
本当は大半の選手のモホークフリップ、客席から入ってくる形でないと、他ジャンプ
が飛びにくくなるという欠点があるので注意が必要。
円形アクセル軌道でモホークというか。横モホークが完璧に出来る人なら
いいんですが、なかなかいない。それは体の自然現象だと思います。

「ボイタノサルコウの見方」
五輪のサルコウですが、直進したあと、バックで一旦滑走してます。
彼はここで既に正面が手前側、客席方向に感じています。
丁度真央さんの2の字フルッツ逆滑走をするようにまっすぐ入っていくんですが、
モホークをして、右足着氷で、斜めラインに入ってきます。
その直後にモホークからサルコウを跳んでいるわけです。
ですから、最初のモホーク着氷は、白鳥で言えばスリー着氷。
その後、左足は斜めではなく、普通に大回りで出すというか。
斜めに移動しているけど、地上では真横。
しかもハノ字のように普通に左脚を出す。斜めに出すと真後ろに
移動し始めてしまうので。
地上では
             /─\/─\ 
      /──    /    3
     ──  ──\/ ←右足着氷
    /   
       ↑  ↑左脚
    左  右モホーク

こんな感じで横にモホークしていけば、大体斜めにカーブしていき、
あとは自然にサルコウが飛べます。
この後もう一つモホークをつけたものが、真央さんの度々やってた
モホークサルコウと同じ形になってしまいます。
ボイタノは後一つモホークをつけると、真央さん型サルコウ。
ちなみにタチアナスリーも同じ。方向が違うから。
更に一つ付けると、サーシャ。これはアクセルサルコウを跳ぶ。
こんな感じです。なので、フェルナンデスは円形だけど、最後の
二つがボイタノと同じ事をしていることになります。
ここをまーーすぐ前向き右足で滑ってきてモホークしてはいけないというか、
ボイタノ達と45度くらい違ってしまうわけです。
だから、フリップのモホークがそのままサルコウになります。
テンポ良ければボイタノ、止まって引っ張れば、改善されて四回転成功した
ブレジナ。前までのブレジナは行きすぎ。
あとサラエボのボイタノスリーからのサルコウの軌道感覚も参考になる。
これが、いつか書いた、円盤投げサルコウ。
円盤投げトゥループと同じ感覚なんですが、一回転型というより
介の字サルコウなんです。
で、この時に横長ボイタノの前後ろを使う感じ。
ボイタノは前後ろを後ろから前、のアクセル投げ。一塁へ投げる感じ。
正面横長だから。

一回転型がサルコウではどっちかというと4回転にチャレンジできる人が
多いようなので、その辺はウォレイサルコウにすると良いが、
ウォレイでもトゥループでも、この軌道での正面は横長正面なので。
これを助走正面にしたものが、フリップや円形アクセルなどです。
円形で跳ぶ場合も、なるたけ正面感覚は無くさない。一つ。
ただ、円形のアクセル軌道で跳ぶ場合は、ケヴィンや、ぱっと名前が出てこないが
黒い長い選手のように、カウンターからのウォレイサルコウを練習すると、
結構横長正面で跳べるし、ウォレイアクセルとは巻いたり引いたりする目標の
道が違うだけなので、前後ろ、とか、後ろ前、で跳びます。
自分も一回転アクセルと2回転円盤投げは同方向で飛べるよ。
ひし形で、巻きの道が違うだけ。サルコウとアクセルだって同じようなもの。
でも、地上で私はサルコウは回転不足になる実力。回転早くすると一回転
半行くか以下ないかが限界。高く跳んで締めても同じ。回転を締める技術は
まったく持っていないので、というか滅茶苦茶やってなんとか高さを跳んで
から早く巻いた事があるけど、頭を打ったり肩や足を捻挫して、あごを強打
全身打撲した事があるので、もうその実験は懲りた。

取り敢えず236がエアサルコウ的な感覚なので。卍というか。
ウォレイアクセルをまえよりずんと回転が早く飛べているわけで、
その正面と円形サルコウの正面は同じで、引く道が違うだけなので、
ウォレイアクセルで後ろ向き時の左のループ線なので、
しっかり引けば何とか形になっていくと思う。
とにかく正面がしっかり横長になる事がサルコウやトゥウォレイ成功の
鍵だと思うし、そこから前から後ろにまいて跳ぶ感じです。
白鳥スリーしたあと左インで、地上でマイムマイムターンをして、
ロッカー?というやつ?をして、横長正面サルコウ左足着氷ポーズを
してみると、感じがつかめるかもしれません。
顔なんてどこを向いてても、体が横長方向に正面を感じていればよいし、
背中方向が正面と感じるなら、介の字ぶん回しサルコウですし。
私は地上の感覚練習が一番大切だとおもう、というか、体力を使わない
状態で練習できるし。
メリポピフリップからのモホーク無良君トゥウォレイ
今夜は、これも説明しておこうと思います。
275氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/28(水) 18:53:55.67 ID:MVO8BK+S0
ちなみに、真央さんの子供の頃の4回転のモホークサルコウ
ボイタノのスリーサルコウと同じエッジ感覚。しかも
着氷がウォレイ着氷系。
つまりループをサルコウで跳んでる証。
単発サルコウの正面感覚がその頃はウォレイじゃなかったんですよね。
だから助走基準のループに合ったサルコウだったわけです。
でもって、ループはどっちかというと無意識のウォレイループを跳んでた。
フルッツぶらぶらループ。これが自然に連続ループが得意な選手に仕上げていた
わけです。だから、フルッツぶらぶらアクセルサルコウを練習すれば
ウォレイ系で練習できるわけですし、結構色々対応できるようになると思います。

そして、ウォレイカウンター右インから、ステップ無しでそのまま無良君
トゥウォレイに繋げる練習もできる。色々説明してみます。
とにかく、右インサイドカウンター基準の練習は物凄く左ジャンプには
都合がいいです。逆に左カウンターはフリップやループには都合がいいです。
但し、フリップは右逆回転のループが基準になるので、客席が正面。

四葉のクローバーの円なので、この辺でややこしくなるので、試合前は
説明しない事にします。
276氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/28(水) 20:43:22.67 ID:MVO8BK+S0
もしかして、プルシェンコの真似したとかだろうか?
トゥループの見る場所。

彼はトゥウォレイだから、二つ目のトゥウォレイで正面が
変えられずに、ああいう形になるんだよね。
顔を戻していない。
円形アクセルから続けて跳ぶ場合は、自然に一つ目の
トゥウォレイが付けられるから、前(横長)から後ろで、ボンと跳ぶのが大切。
後ろ向きにドリル、ホッピング。
でお得方向へ飛ばされる形です。
277フリップの説明1:2012/11/29(木) 06:23:17.58 ID:guP6g6WR0
結局ね、モホークフリップを入れるのは一番最後にしてほしい。
今のモホークフリップで、高さとか、回転を優先させるのだけはやめてほしい。
科学的に。真央さんはウォレイだとスリーか、スリーに準じたモホークでないと
駄目なんです。ウォレイの選手だから。ずば抜けた感覚を持った選手だよ?
モホークフリップのせいで、おかしくなるだけ。
モホークからフリップを跳んでもいいけど、今の方向なら、「高さ」
「速さ」「ターンの素早さ」全て、もとめない。大きくゆっくりフルッツ
してください。
でないとほかのジャンプがおかしくなる。
まあ、今の所、ルッツはともかく、ぶつかるモホークサルコウやトゥウォレイが
真央さんにとって飛びにくい方向で、ガチでぶつかっていこうとしている
からいいけど。スリーフリップなら、6種同じ方向は大丈夫だけど、
モホークだけが、対応できないターンなんです。
いや、対応は出来るけど、そうするとフリップのみ、ターン優先の考え方
になり、そこからほかのジャンプをどんどん狂わせていってしまう現象が
おきてしまうんです。
真央さんは不器用でしょ?だったらスリーフリップを覚えるしかないんです。
いや、はっきりいうと真央さんだけではないけどね。
かといって、ワグナーのようなモホークフリップをするのはよくない。
あれは本当にいけないんです。やるなら客席とジャッジ席方向でやりなさい、と
いう話。十字を切るモホークフリップは大丈夫なんです。
ははあ。もうね、ここを説明するのは非常に疲れる。
でも説明しなければならない。

本当によくないんです。トゥループやトゥウォレイが対応できなくなる。
正面問題のせいなんです。
だから5種しっかり頑張りたいなら、フリップは一旦ちょっと回転不足
だったり、早く飛べなくなったとしても仕方がないと思ったほうが良い。
一応今のモホークフリップはだいぶ問題は少ないけどね。姿勢に無理があるし
真央さんの本来のジャンプにはならない。まだまだよくなるのがフリップ。
まったく生まれ変わった形のフリップが、5種を優先することで誕生するんです。

良い方向へはいってる。その代わりしっかりトゥウォレイとサルコウの
アクセル跳びを身につけないといけないが。
この二つが苦労しているけど、同方向じゃないからまだ安心。
でも、最終的にはスリーフリップに変えたほうが良いよ。

というより、その方向でフリップするなら、モホークフリップするなら、アウトで跳んで
ほしいくらいです。それだけで他の5種が安定する。
ウォレイスリーフリップしかその方向では駄目なんです。
278フリップの説明2:2012/11/29(木) 06:37:05.92 ID:guP6g6WR0
モホークから一回転型サルコウだし、ウォレイループやウォレイアクセルが真央さんの
特徴だからね。
モホークはサルコウで、スリーがフリップ。それ以外が使えないのです。
ウォレイの選手はね。いや、使えるけど、ほかのジャンプがおかしくなるんです。
モホークは。

今の所ありがたいのはサルコウとトゥウォレイがアクセル軌道にある事。
そっちで練習しているわけだから、ボイタノルッツ正面、胸をしっかり
右左させて跳ぶルッツなら大丈夫。そして、胸で跳ぶサルコウ、トゥウォレイ。
アクセルとぶつかるけど、アクセルは胸の向きが違うから大丈夫。
カップが違う=巻く道、引く道が違う。使い分ければ大丈夫。

そしたらね、モホークした直後、視線はボイタノ方向を見て(かなちゃんのように)
それでトゥをつく練習。
2の字なら、まっすぐになった場所から、反転してボイタノ方向をみれば、
そしてトゥを客席に向けてついて、一回転感覚で跳べば大丈夫とはいえる。
でも本当はよくない。かなりほかの5種に無理があるから。
ワーグナーのモホークに近くなるけど、これは本当は非常に悪い。
それなら、真央さんがターンしてから左脚でゆっくりとカーブを描く
フリップの方が、正しい運動に近くなるんですね。
それにあわせたスリーしかないんで。だからフリップ優先する考え方だけは
無しにしてほしい。みんなそうじゃん。フリップを優先してない男子の
ほうが、結構5種うまく行ってる。

  客席絶対正面 ↑ こっちで、だいたいどの方向にも対応できるのがフリップ以外のジャンプ。
ウォレイ。直線軌道ジャンプ。ウォレイ選手の特徴。
ウォレイで跳んでしまえば、フリップ以外の5種は正面固定でとべてしまう。

でもフリップはね、ターンが一つ含まれるジャンプだから、インサイドフリップそのものを
ウォレイ感覚で跳びたいなら、そのスリーターン前の助走を、ループ助走しなければならないわけです。
でも、そこをウォレイターンすると、フリップは飛べない。
真央さんは基本ウォレイターンだから。

    絶対正面
          ─
          /│
         /
        /
      │/
       ─
   5種のうちルッツはこう跳ぶもの。で、大体みんな円盤投げかウォレイループ。
円盤投げ(有香さん系)もカーブしてても直線ウォレイループ。サルコウはモホークからのサルコウでおっけい。
ウォレイループの左脚サルコウ。トゥウォレイも同じ。アクセルはウォレイアクセル。
モホークだって、モホーク後に着氷方向を見てしまうよね?
これは自然現象。着氷方向をみないモホークが、左から入るモホーク以外、
真央さんにはないんです。基本正面はかえちゃいけない。

なので・・・正面の変わる円形アクセル、または、正面の変わるトゥループでフリップは飛べる。
そして、この円盤投げトゥループは、フリップが飛べるんです。
特徴は介の字フリップなんです。

だから、もし右カウンターウォレイルッツを練習する上で変な感覚が
モホークフリップに現れたら、モホークフリップを無理して跳ばない事です。
ね。
また、ループも、次の軌道を意識して跳ぶと良いよ。
279カウンター練習(サルコウ、ウォレイ):2012/11/29(木) 07:21:43.34 ID:guP6g6WR0
カウンターからのトゥウォレイ、サルコウ、床の上ずずずずず感覚練習
        \     ─ 
              /│

       /  ─\
      /     \            →
      │     │A       │   あえて正面こっちだよ
      \     / \     /   サルコウ、トゥウォレイ。で、前から後ろ。これが無良君。
       \   /   \   /
        ───    ───     →ボイタノルッツのあえて真後ろ。
ルッツも本当は少し斜めに飛ばされるが。
まあ、大体こんなような感じで、正面固定、カウンターからウォレイを。
本当はフリップがこっち。ただ、それにあわせたサルコウやトゥウォレイの感覚も
あるわけでね。それもやっといたほうが良いと思うので。
もちろん、ウォレイアクセル、ちょこっと正面かわったぞ、トゥウォレイだと、
違う方向のトゥウォレイもやったほうがいいが。

←こっちの川の流れのままトゥウォレイとサルコウが飛べる。
こっち方向のフリップは↑のループの川を使うだけ。
でも今は←こっちの川でフリップを跳ぶ滑走だから、別にいいが、
ループだけが↓こっちの川だよね?これを間違えないように注意するわけです。
あとは全部←こっちなので。
ウォレイ正面にあわせた飛び方と、川にあわせた飛び方の感覚が違うから。
両方使い分けられたらいう事ないけど、殆どいない。
だからジャンプ方向は大切なんです。

とにかく、このボイタノルッツの基本の円を↑こっち正面の意識は変えず、
ずずずずずと床の上で円を描いていって、大体上の矢印方向に向いてる
斜め右上のラインを左腕で引っ張る。
例えば後ろ向き↓になったとしても、真後ろが正面で、その方向から引くことを
感じる。

で、できればこのカウンターウォレイのAの部分は、

           \

              
              \
             ─│
              │
               \
                \

こんな感じでチェンジエッジしてトゥをつく。
これが基本形。
まっすぐ入って、左脚もまっすぐ出してスリーしてトゥをつけば一応スリートゥウォレイ。
むずかしかったら一旦モホークしても良い。
で、このモホークで左をついて、左前に飛んだものが、ボイタノルッツを邪魔しない
本来のモホークフリップになります。向こう側からでも良い。
前向きだとフリップで前向きにトゥをついたタクタミになりそうだから。
一応この方向で望ましいモホークフリップ十文字が作られるので、説明だけしておきます。
280カウンター練習(サルコウ、ウォレイ):2012/11/29(木) 07:51:06.04 ID:guP6g6WR0
ボイタノルッツやジャクソンルッツの本来の正面である↑から、一旦↓こっちになるよね。
ここから90度正面が変わるモホーク+90度の誤差がある右足と左脚のターンによって、
モホークからのフリップが↓こっちや↑こっち正面で、滑走を横切らない視線になれる
わけです。
で、トゥをついた瞬間に横とびのような、前跳びのような感覚。
できればモホークフリップは後ろ向きが良いが。
ルッツと90度変える事が出来る。で、フリップにあわせたサルコウは前向きアクセルサルコウ。
というわけです。マリニナはループを前向きに跳び、サルコウを横とびだけど、
彼女の助走が逆だからエッジが逆使いになってしまう。サルコウは一回転型だしね。

ボイタノ方向でのボイタノのトゥに
あわせたスリーは、以前書いたウォレイ正面型の駄知から北向きで名古屋。
その形のスリーで、ボイタノルッツの下(南)から入っていけば同じ形で飛べる。
右足前向きに入ってもいいけど、次はスリー。また左脚前向き滑走が続きます。

だから、なるたけフリップは無理してはだめ。トゥループに変える事ができるんだから。
試合まであと数日だから、その説明はするけど、気持ちの優先順位としては
アクセル、ループ、ルッツ、サルコウ&トゥウォレイ、そして最後がフリップという
事になると一番ありがたい。元々変えないといけないのはフリップだから。
フルッツにあったターンにしてあげないといけないから。
マリニナにもボイタノにもウルにもみどりさんにも近いけど、殆どみんなスリーだからね。
そういえばそうだなあって思いませんか?
みどりさん、アルベの頃はルッツアウトで飛んでた記憶があるし。

メリポピフリップで行う無良君トゥウォレイも一応書いておきます。
これは別にすぐでなくてもよいと思うけど、応用で使えるかもしれないし、
そっちほうこうのトゥウォレイやトゥループを、いまだかつて
見たことがないし。
羽生君はどっち方向でも飛べるので、こっち方向も練習したほうが、
あっち方向でも飛べるかもしれないか・・・と思ったりもするので、
朝っぱらから違う話をしてしまったようだけど、いちおう、フリップは
なるべく無理しないでね、という話でした。
ほかを優先させてあげてほしい。
大体まとめれば、フリップが多少悪くなったとしても、2回転ぐらいでも
全日本で点数出るでしょう。多少ルッツでEついたって。
国際大会で点数出るんだし。

私は思う。なんか国際大会とかで世界の連中に色々聞かれたら、一つ一つのジャンプを
固めて、あと一つルッツをやるだけになって、全体を通して私にあった違和感の
ない自然に飛べる軌道を最後に見直すという形でゆっくり完成させるシーズンと
思っているから、とかなんとかね。
実際ルッツ以外は加点もらえてるし。
イメージ戦略っていうのだって大切なんじゃないかと。余計な事言ってすみません。
控えますが、なんかそう思った。日本では30とか50とか5合目とかね、みんなの
認識がしっかりしてるけど、海外の人の目は、日本の情報の多さとは違うから、
勝つのを目的に来てる、となるし、負ければ印象悪いみたいな方向へ持って
いっちゃうのが連中だし。なんか、そういう事を考えたりしてしまう。
281メリポピフリップ:2012/11/29(木) 15:32:02.17 ID:guP6g6WR0
一応メリポピフリップで真後ろに飛ばされる形が

横方向ボイタノルッツの関係とは一番近いので。

その時に高さを求めようとしても、なかなか無理かもしれないけど、
そこは我慢。

右足のカーブ、これがカウンターかそうでないか。
カウンターを逆走した時が、一番モホークフリップとしては近いわけなので。

だからほぼ真下に飛ばされる形が、良いモホークフリップになります。
だから白鳥の二つ目、真下方向になり始めてるのは良い傾向。
但し、お得方向に飛ばされると、ぐるりとなって、ブレーキは利かない。
でも、今は我慢、といった感じです。

右アウトバック滑走の回転からのスリーが、一番ブレーキがかかり
しまるので。

まず、そこを私は伝えないと、単純に不安にさせるだけになるので、
それは避けたい。

カウンタールッツをもし練習し始めていたら、メリポピ二つ目や
白鳥二つ目のフリップが、今最も近い所、近い角度にきています。
というわけです。
ここも自信を付けるためにも、夜もう少し角度の説明だけするつもり。
だから、メリポぴ二つ目は悪くないし白鳥もそっちを優先、みたいな感じ
ですが。
282わかりやすいルッツ軌道とフリップ軌道:2012/11/29(木) 15:57:48.56 ID:guP6g6WR0
意味わかったでしょうか?カウンタールッツを逆走したモホークが
最も近い。       
      
       \
        
       
        │
       ─│  フリップ
        /
       /

  ─   │  ルッツ 

が、まずはカウンタールッツをやって、どんな跳び方になるか見てみないと
これはわからない。

また一番好ましいのは、右カウンター逆走はお回りにトゥを突くフリップに
なるので、焦らないでトゥ。

そして、カウンターからの2の字バックインは左脚軌道に乗って行っての
4つば状態なので、こちらも真後ろに飛ばされやすいが、
後ろ向きジャンプで前から後ろで、アクセル軌道をスリーしてトゥ。
こちらはブレーキが利くし左脚のスリーなので速い回転の中で
トゥがつける。右のモホークよりすぐとべる。左脚スリーで跳ぶと

         \

          ─\
            ★             
            ││  フリップ モホーク前向き左足まっすぐのイン。
  /──\     /
 /     \  /
 │      ──
 ★─      
 \

   ─

カウンター滑走からの左脚スリーも、そこからカウンターじゃない
滑走になりアウト滑走した後のスリーからとんたものも、
回転した後、ポンと飛べるジャンプになる。

ボイタノルッツとジャンプ方向が90度変わる。
尚且つスリーしてポンという速いタイミングで飛べる。
これはトゥウォレイをスリーしてポンと跳んだものと、スリーを入れないで
ポンととんだものの違いと同じ。
283わかりやすいルッツ軌道とフリップ軌道:2012/11/29(木) 16:05:46.92 ID:guP6g6WR0
続き
だから、モホーク前向き右足から、スリーしてポンと跳ぶ場合も、
モホークの右足が描くカーブが長ければ、スリーは真横になる。
つまり真横はボイタノルッツに下から入ってくるわけで、
そうすると、そこでも左脚スリーからの一回転ポン跳びが
出来るようにあなるわけです。
だから、上の図でいうと

         
        ─★─ 
        │  \
     /      \             
            ││  フリップ モホーク前向き左足まっすぐのイン。
  /──\     /
 /     \  /
 │      ──●ボイタノルッツ
 ★─      
 \

   ─
ボイタノルッツを上に右足で回った後に横スリーしてポン。これで
駄知。北向きスリーフリップ。モホークからすぐに跳ぶよりも、
無理が無いとはいえるんです。スリーターンが入るので。
で、モホークとは飛ばされる方向が若干変わる。
でも、スリーを入れた後に飛ばされる方向が、右カウンタージャンプ、
ウォレイジャンプ、右足基準ジャンプとして正しいし無理が無いわけです。
私はここまで持っていってほしいと願っているわけです。
皆さんと知識を共有したいと願っているんです。ここが一番伝えづらかった
ところですので。

トゥウォレイの軌道がトゥループの軌道上でトゥウォレイを行う場合が、
回せないジャンプになるわけなので、しくみも同じ。
回転を使って飛べるのが、モホーク前向きから、左足前向きにスリーしてポン
のフリップと、カウンターから逆回転になった後でスリーしてポンのフリップ。
この二つは自らの回転を使ってポン、一回転ポンの形を取れるので、
カーブの力でなく、回転の力をキュンと締めて回転を早くする事のできる
ジャンプになるわけです。
だからウォレイ着氷しやすいが、回転はどっちも速い。

こういう意味ですので、今回はわかっていただけたかと思います。

この状態になるところが、ほかに二つありますよね。
どっちでもいいんです。ただ、カーブをするので、
そこだけ注意すれば良くなる。
左スリーを入れると、回転しながらポンができる、というわけです。

だからモホークからのジャンプはタイミングが90度おくらせれば、
今のままでも大丈夫。安全ではあるが、ふわっと浮く感じはある
かもしれない。一旦一回転入れる事で、ふわっがなくなる、見たいな。
でもその一回転がふわっとしたりするので、(外回りの遠心力が
かかるときに、そういう現象が起きる。だから平行気味にいいないいな)
ジャンプのすべてが見えてるところまではきているので。

自分も去年から何度も何度もこの感覚を4つ×4四葉のクローバで探した。

だから、最初はフリップ以外の5つを固めていき、自然な滑走の道順が
見つかったところで、最後にフリップを跳ぶ場所を選択、みたいな
感じだと一番安定します。
284わかりやすいルッツ軌道とフリップ軌道:2012/11/29(木) 16:14:24.38 ID:guP6g6WR0
だから、追伸としては、今上で追加した駄知フリップ、これがみどりさん
が無意識に使っていた前向きからのスリーフリップ。
ここをカウンター逆走で回っていくと右足から左足インが非常に大回り
になるので、カウンターのあと、直線滑走、右足の下に左脚を入れてスリーして
半回転してポン、でインサイドのフリップ。
トゥの形、トゥの向きは、みどりさんとボイタノは全く同じ。
90度のトゥを使ってる。この理由が、正面に対し、同じ跳び型をそれぞれ
フリップとルッツで偶然選択しているから、というわけです。
{横)を(前)にした跳び方ですよね。
だから、2002年かな?プロ選手権か何かのマリニナは後ろ向き滑走から
トゥがポンの跳び方、つまり、ジョンソンルッツと方向が重なった
ところで跳んでるフリップ。これが彼女にとって一番ルッツとフリップを
使い分ける場所ではあるんです。
但し、彼女のルッツは出来ればジョンソンの角度のほうがよかったけど。
フリップは折角アクセル軌道を飛んでいるのに、ルッツは彼女にとって
あんまり良い方向ではなかったから。ジョンソンのルッツの場所が
アクセル助走正面から自然にルッツが飛べる場所なんです。
285わかりやすいルッツ軌道とフリップ軌道:2012/11/29(木) 16:31:06.50 ID:guP6g6WR0
ジョンソンじゃなかったです。
ジャクソンでした。すみません。

でも、なんとなく私が言ってる意味、伝わったでしょうか?

右足基準の円の中で、左脚のスリーをする事で、それぞれジャンプの
タイミングや感覚を狂わさないフリップが飛べるわけです。
   A   B
    \ /
     │
     │
    / \
   A   B

AからAがジャクソンルッツ。BからBがマリニナフリップ。
絶対正面を基準に、このポイントが正しいルッツとフリップの場所。

そして、前向きにトゥをつくAに対し、Bフリップは横向きにトゥをつく、
横向き跳び感覚に瞬間感じる、というわけです。
なので、この上から下方向に流れる中でモホークをするときが、
一番自然に感じ、その時、トゥをついて回る瞬間に、
みんなが横向きモホークフリップでモホークの反転の勢いで
トゥをついてジャンプするので、大体カナちゃんのジャンプのタイミングと
同じ。で、但しカナちゃんは上ばっか向いてることになるので、ちょっと違って、
90度先にある、まっすぐのボイタノカウンタールッツ横長正面姿勢を
基準に感じてトゥをついて回転しながら跳ぶような感覚になれば、
一番良いわけです。マリニナの教科書のジャンプ。あれはあれで
その現象が客席方向にあるわけです。
マリニナのルッツとマリニナのフリップは、ほかのジャンプにとって逆。
だから教材ビデオは多くの選手の左トゥや左ジャンプ絶対正面に対し
間違ってるわけです。
どの道、6種のジャンプをセットとして考えた時、一番良いところが
変わってはくるので、ジャンプ方向と正面感覚、ジャンプタイプを
一つに固める事が一番最短距離というか、無駄な時間を省略する、ワープ
出来る道ですので。
アクセル、ループ、カウンタールッツを一つのセットにするなら、
それに準じた跳び方でサルコウ、トゥウォレイを入れる。
このサルコウとトゥウォレイを入れたがためにほかジャンプが崩れるのなら、
まずはサルコウの方向を変える。トゥウォレイは感覚さえ身につけば
適当な感じでも飛べるので。

そして最後にフリップです。
男子の場合は、トゥウォレイが一番先。一番高得点なんだから。
そしてアクセル。サルコウ。ルッツ。ループ。この順。最後にやはりフリップ。
これが無駄な時間をワープできる考え方です。
286パトリックのイメージを取り入れる:2012/11/29(木) 17:21:55.84 ID:guP6g6WR0
で、これはおおきな右足基準の軌道じょうで描いた図。
でも、直線軌道でも、この運動を取り入れるわけです。
ぶらぶらは、この大きな円軌道の重心感覚を直線上で感じるためにも必要に
思えます。

例えば「物凄く遠くにいる人に、伝えるつもりで演奏しなさい」という
言葉があるとします。

以前パトリックチャンのスケーティングが私は乗り物なら好き、と書きました。
それは、見てる自分が、彼がいま大草原を走っているのか、東海道新幹線なのか、
高速道路なのか、街中なのか、そういうものが想像できるから、なんです。
60×30のリンクなのに、スピードスケートの大きさの一部を走っていたり、
ショートトラックだったり。彼の中で無意識に想像しながら、スピード
スケートの一部をリンクに持ってきたり、リンクを分割して部屋くらいの
狭い場所で滑ってるのをいくつも見せたりするような感覚が伝わる。

単純にリンクはビデオカメラのアングルに過ぎない。それ以上の大きな
ものを想像して走っているように、こっちは感じるわけです。
だから、200人のホールと1000人のホール、2000人のホール。
「山の向こうに人がいるようなイメージで演奏しなさい」と同じような
事を、パトリックはスケーティングで行っているような気がするんです。
壁は無い。もっと先にスケルトンで世界が続いている。
こんな滑走が見えたりします。

逆に小さく切り取りすれば、小さなカーブの滑走。
直線軌道でも、大きな世界をイメージする体の運動がなければ
直線を回転しながら飛べないし、S字カーブをアンブレラ重心でまっすぐ
進んでいく事ができないと思うんです。

    ● 顔固定


   A  B
AとBをくねくねカーブしながらも顔は固定してまっすぐ行く。
これは自転車で道幅の細い直線をくねくね振り子しながら進んでいく
のとおなじですよね。だから、直線ルッツも右足カウンターを崩さない
自転車ぶらぶらが必要だと思うわけです。
287ジャンピングモホークフリップ(重要):2012/11/29(木) 17:50:22.50 ID:guP6g6WR0
あ、そうそう

さっきのカウンタールッツの逆周りで、向こう側の直線に入る時に
モホークで最後の横直線に入った時、地上では→こっちにステップ踏むように
軽いジャンピングモホークすれば、高橋君と同じように↑こっちトゥで
真横気味に跳ぶフリップになる。でもその時も 右モホーク時の↓から
トゥをついた後の↓こっちまでぶん回す勢いが必要。そうすると介の字跳び。
ボイタノも介の字だから。ジャンピングモホークで横方向はあってきます。
これもハンマー投げに近い感覚になるわけです。

    ──\
   ─   \
─  │    │
        │
        /
       /

高橋君のジャンピングモホークフリップはこんな感じ。
こっちのほうがワグナーやレオノワより良いモホークフリップ。
小塚君の感覚はこっちに変わってきてる気がするんですが。
288ジャンピングモホークフリップ(重要):2012/11/29(木) 18:24:33.46 ID:guP6g6WR0
こっちとかあっちは駄目でした。
小塚君の感覚はこの円のフリップに変わってきてる感じがする、という事です。
レオノワはこの円のモホークで→から一回転だし、ワグナーは単純に
←こっちが前投げループ方向になってるし。
真央さんはループだけど、モホークフリップのみ、トゥを
つく瞬間がバレエジャンプループ方向からの向きになってるから、
ぐるんとしてしまうし、同方向のループに少なからず影響を及ぼすので。
力を入れるタイミングは↑こっちになっているからよいのですが。
前トゥに変われば問題なくなるんです。

この前トゥという言葉も独自の言葉なんで申し訳ないのですが。
289高橋君アクセル1:2012/11/30(金) 05:45:26.61 ID:Lw/k2ndG0
その前に。
自分もいくつかの他のスレッドは見たりするけど、
他のスレッドで色々説明してる人もいたり、似たような内容を書き込んでたり
するのを見る。
一応、自分ではないので書き込んでおきます。
ネットになれない人なのかな?
疑心暗鬼になるならやらないほうが良いと思うけど。
高橋君の話題が出てたけど、そうそう、高橋君のアクセル。
正面違ってないか?もう修正したならいいけど、高橋君も
ウォレイの選手なので、円形苦手。円形サルコウ、円形アクセル苦手。
円形サルコウ前のモホークなんて真央さんと全く同じ。
あそこからボイタノはクルクルクルクルクルクルと楽しいモホークの
連続でサルコウをリレハンメル?だったか跳んでるけど、あれ最高に
楽しい。丁度タップダンスの基礎練習みたいな感じでね。
片足だけで4つ踏むやつ。足首がやわらかくなるから、と教わって、
もう20年たつけど、あれもふつうに歩きながらやっちゃうんですよえ。
信号待ちの時とかも。
全く違うけど、あのレピストステップしていく奴ははまる。

ちなみに自分は右基準右利きなので、あの方の図が瞬間わからなかった。

で、朝っぱらから本題だけど、高橋君もフルッツ型選手。
フルッツアクセル、フルッツ軌道で前から後ろで飛べるよ。

円形だから、どっちが正面かさっぱりわからなくなっているんじゃないかな?
今ちゃんと斜めに正面取ってる?
あのね、円形アクセルなら、その感覚


          /
       ★ /

        │
        │
         \
           
            \

に見える。本当はその次がアクセルのところ。
人によって感覚が違うから、どこかズレテルと思うよ。
290高橋君アクセル2:2012/11/30(金) 05:54:54.02 ID:Lw/k2ndG0
図がずれるかもしれない。

助走正面を前にするので←こっちから入る。
高橋君はどっちもウォレイにするから、円形が苦手。
もしそこで跳びたいなら、★の斜めが正面。
基本の三本側     絶対正面前↑

           │
           │
          │

         │

フルッツアクセル   前から左に乗ってうしろ、一回転。
               /
              / 
            /
       
          / 

トゥウォレイと進行は同じ。引く道が違うパターン。
ここを大体一回転。パトやジュベは、このとき→こっちに正面を
感じてるから巻きすぎる。
勿論方向とかみんな色々錯覚で違うから一緒じゃないけどね。

円形アクセルの基本形は右足でカーブ&ターン&左脚への受け渡しで
合計270度回る。
ボイタノも円形アクセルが苦手なんだよね。
ボイタノアクセルになってる。これ、アモディオもこうなりやすいし、
ベルネルはボイタノアクセルに持って行きたいけど、正面関係が違うから
持っていけない。




初めて知った。でもカピパラの鼻っていうより、どうやって詰ま
291高橋君アクセル3:2012/11/30(金) 06:10:41.44 ID:Lw/k2ndG0
最後の一行はコピペ失敗。無関係。
図、ずれるかもしれない。

とにかくフルッツアクセルをして、
それを円形で跳ぶと、少し斜めになり(プルのルッツもその感覚)
だいたいまっすぐ飛ばされるガチンスキータイプになれば、
フルッツと同じ方向の斜め正面。
左足インのカーブから入ってくるなら、手のひらにカップを持ってて、
卍で回す感じになる。かもめというか。
左脚からなら、左手が左→から右手が→正面は。だから、モホークサルコウ
ボイタノ軌道から入ってきて、正面横長で見て、
           ☆    ★
                ── ←ちょこっとモホーク右
               ─
              /     ←左、正面↑
              /
             /
            /  ←右     →正面×
           ─
          /
          │


        /
右リズムなら、前から、一回転。左リズムなら、左進行方向から真後ろから、
さっき見てた正面へ巻く。もしくは斜め軌道を巻く。どっちか。
それより素早く飛び上がると思うが。
これが斜め跳び。右腕をしっかりのばして、乗り換え寸前に正面を感じる。
特に円形で跳ぶ場合は要注意。円形は、もう飛び上がる寸前に、
その腕の向きに回した腕を重ねられるような勢い。その瞬間に
飛び上がり、右腕をのばした時の左腕側がウォレイ右足滑走路になるので、
正面を感じるなら、そこまで回すとか。

なーんか高橋君のアクセルを真似すると、正面関係がズレてる気がする。
一つの見方としては、サルコウ軌道の途中で飛んでる気がするし、もう一つの
見方としては、正面が45度ずれてる気がする。

高橋君も真央さんと同じで、一番飛びやすい正面感覚、軌道があるから。
そんでもって、トゥウォレイ型だから。円形練習はその後でも良い。
取り敢えず右斜めラインを前後ろで跳んでみるとか。
そしたらいつかのスリーフリップと同じ関係になる。
次の軌道に入る意識がウォレイの人は大切。そんで、そこからスリーをする。
その軌道でのモホークは、サルコウに使える。トゥウォレイは無良君タイプに
なると思うし。
高橋君も、ほぼ真央さんと同じ心配事。心配の種類としては全く同じというか。
292ボイタノルッツ着氷の顔:2012/11/30(金) 06:21:59.23 ID:Lw/k2ndG0
ちなみにボイタノルッツの着氷の顔は、
本人があの方向で、正面無視して、結果的にZルッツの深いやつをとんだ
事になる、最後、正面に対してウォレイインのカーブの方向で
着氷姿勢をとってしまうわけです。
その場合、左が前なので、前向きにアクセルトゥウォレイを跳ぶか、
真後ろに270度回したトゥループをそのまま跳んでしまえば、
連続ジャンプになります。
真後ろ。トゥループのお得方向。右わき腹は締まった状態なので、
前から後ろ、270度のトゥループをミックスしたような、トゥウォレイを跳んでしまうのが一番。
良い。アクセル型トゥウォレイというか、羽生君のトゥループの巻きの形や
右からエアループを右下の方で感じてトゥウォレイを飛んでしまうような、
そういうのを感じる軌道がボイタノルッツ軌道。
勿論、ジャッジ席が正面で、その軌道を正面無視して介の字でとんだ場合に
次に羽生君トゥウォレイを体験できると思う。こっちの方向で。
横長でも体験できるけど。正面と感じてしまえば。

説明が難しいので、ここは無視してください。でも羽生君感覚の
トゥウォレイは彼に合わないルッツ方向を練習した時から起こる現象。
それを念頭に、羽生君はモホークを考えればよいと思う。
293サルコウの練習ペア方法:2012/11/30(金) 06:41:44.49 ID:Lw/k2ndG0
でもさ、嫌だね。全く別人なのに、ああやって疑心暗鬼になる人も嫌というか
ネット社会が生み出したものだと思うけど、決め付けはよくない。
   ↓
でもよくよく考えると
   ↓
選手やタレントがなりすまして、それを信じる人は被害者なんだろうけど、
やっぱり気持ちよくないという気持ちがわかったのは、自分にとって良い
事だと思えた。若干子供じみた感想だけど。
   ↓
自分の場合は、なりすまされたわけではなく、ネットの被害者が自ら
罪を犯してしまうパターン。
ああいうスレッドは私にとって何の価値もない。
自分なら、スケート全体を好きになるか、嫌いになるかどっちか。
スケート界全体を否定するか、スケート界全体を肯定するか。
それしかない。
でも思う。今の選手達が、将来先生になった時に、誰も彼もが批判されて
しまうようなスケート界にはしたくないと願う。個人の勝手な思い込みで。
そんな簡単で単純なもんじゃない。彼等はスケートの中で起こる難しい
問題を何も知っちゃいない。それで批判だけしてたら、何の生産性もない
会話しか交わされない。私にとっては時間の無駄なスレッド。不愉快。
コーチ論繰り返してるスレ。

そうそう、サルコウはペアが良いと思う。ぶんなげて練習できるから。
スローサルコウ。これ、1週間前に思い立ってた。忘れていた。
ペアを組んで、男子なら180くらいのでかい重い選手にたのむとか。
投げてればわかるんじゃないかと思うし。

これは今までの中で一番良いアイディアだと思った。我ながら。
少し感動じゃないでしょうか?子供とか。
もしかしたら子供はそうやって練習しているかもしれないけど。
で、出来れば一回転型がよいかもしれない。ウォレイサルコウ。
294追伸:2012/11/30(金) 06:46:01.62 ID:Lw/k2ndG0
しまった。また今気付いた。
ここのスレ主とは書かれていない。向こうのディベートを想像すると
「あなたこそ疑心暗鬼」と言われるかもしれない。

私の負けです。情け無いが。
でも、あの図は意味がわからなかった。
今はわかる。あれ、左基準の図だ。
私なら右ウォレイ型だから、ああいう図は描かない。
まあいいか。気にしない。
295氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/30(金) 07:44:01.10 ID:P9dAWg7x0
>>294
どこの話だ!?
296追伸:2012/12/01(土) 20:10:03.74 ID:g49pdqj40
>>295
大人げなかったです。気になさらないで下さい。

ところで、今日総集編があるのをたった今知り、たった今見た。
途中からビデオを録っているが、これは実況ではなく。
丁度見たので忘れないうちに説明しておくと、高橋君。
ウォレイ、ループはセットで円に基本4つあるからね。

中国大会ショート
高橋君、助走正面第一ウォレイから、ループ軌道、反転アクセルの川OK。
川の流れで跳ぶ場合、トゥウォレイはアクセルと逆方向、つまり
フェルナンデス方向に飛べば大丈夫。

川の流れで跳んでるね。あと、ウォレイ巻き(右腕を基準にして助走から
反対方向へのカーブで右腕が重なる、円形アクセルを跳ぶ場合のウォレイ)
なので、川を意識するから。
客席正面からの右ウォレイ軌道でフリップ同方向ルッツは完全アウトエッジで
すぐに飛べるようになると思う。
そして、もしこのようにアクセルとルッツが同じである場合、
トゥウォレイはフェルナンデス方向、もしくは正面がちょい違うが、
パトリックチャン方向(ブレジナサルコウに近い)へ跳べば、大丈夫。

トゥウォレイと助走正面アクセルが同方向に「川の流れで」跳ぶ場合は
どちらかが崩れる。トゥウォレイにあわせれば、アクセルを巻きすぎることになる。
この場合はアクセルの正面感覚を、「ウォレイアクセル」と感じれば大丈夫。
90度正面をずらしてウォレイアクセルを跳ぶ。
アクセルの川の流れで同一軌道に飛ばされるトゥウォレイを跳ぼうとすると、
今度は全く回転が足りないうちに飛び上がる、右足ジャンプと同じになるので、
フェルナンデス方向〜去年のパトリックチャン方向に跳ぶ。

これ、どの選手にもいえるよ。約束事。次の町田君もそうだった。
この辺を説明すれば、もっとわかりやすくなるかもしれないんで、また
GPファイナルが終わった後、スケートを勉強してる皆さんは、
整理してみてほしいと思います。すごい大切な事なので。左トゥを跳ぶ
場合、特に。GPファイナル終わってから色々なウォレイからのジャンプや、
各ウォレイ正面に繋げる入りを書くつもりでしたが、今ちょっと忘れない
うちに、と思いました。
川の流れがジャンプによって違うんですよね。それだけ書いておきます。
297追伸:2012/12/01(土) 21:13:54.99 ID:g49pdqj40
総集編で見て研究する場合。

パトはトゥウォレイ右足進行を基準として斜め正面なので真後ろ。
右基準斜め正面から入る、マリニナのスリーフリップもこうなるよ。
自分も同じ。真後ろに飛ばされるマリニナスリーフリップと、斜めに
飛ばされるマリニナスリーフリップがあって、地上でさえそれが右足の方向だと
わかったから。

アクセルのウォレイ跳びは、真央さん、左足基準斜めスタートだからOK。
四葉のクローバーだから、左脚、右脚のトリックがあるのでお忘れないように。

あれはハーフループじゃなくて、シングルループなんですね。
ロシェットなんかとタイプの違う270度回転特有の左脚着氷だから、
これはこれで別の名前をつけて点数も別枠にしたほうが良いようなジャンプ。
というか、ダンスにはよくあるけど、ロシェやスルとも違うプロペラ回転。
左脚着氷。270度回転。
おばけループ、左脚着氷。
ただ、連続ループとしては、これ、完全なる回転不足。
270度連続ループ型なら、カート方向に飛ばされないと成立しない。
これ、真央さんやプルシェンコ型の連続ループ方向。

ループとしては物凄い回転不足。助走から助走正面着氷。
これがシングルループとして認められるのなら、安藤選手の回転不足判定
にされた、沢山のループを認める必要がある。
何故って、安藤さんが途中から方向の変わるループになり出したけど、
このパトリックと同じ運動で右脚着氷に近いものだから。少し違うけど。
だからシングルループとしては、今の基準を適用するなら回転不足。

真央さんの連続ループ軌道でカートが回転を行ったようなもの。
ただ、左脚着氷の姿勢が姿勢で、これ、ロシェットやスルツカヤともタイプの
違う跳び方で、二人より難易度高い回転の仕方だから、差し引き0かもしれない。
あっちがハーフループ???なのかな?

これはジャンプのタイプが違う。別の名前をつけてシングルループより少し
高いポイントつけてあげればよいのに、という感じです。
298追伸:2012/12/01(土) 21:47:32.53 ID:g49pdqj40
失礼しました。
パトリックのジャンプの説明で、一時停止にして動きを助走正面の
パトと、ジャンプ正面のスルのハーフループを考えていたので、
続きの説明を見ないで書いていた。

続きの説明を見て、よくわかった。間に入るとシングルループなんだ。
凄くわかった。
でもスルの着氷からのシングルループと、パトの助走正面のシングルループ
も、一応タイプが違う。パトのほうがよっこらしょと、左脚に乗らないと
いけない感覚というか。
パトはジャンプ後、止まるから、Zルッツの関係になってしまい、l
ウォレイループじゃなくなって、本当のループの方向の感覚だから
難しくなる。
ジャンプ正面を向けば、左着氷のシングルループをつけて飛べるが。

これジョンソンルッツ着氷してから左脚にのらなければならないようなもの。
ちなみにパトの二歩のルッツはウォレイからジョンソンルッツだし。
跳び方がジョンソンと違うけど。
でも、よくわかった。凄い感謝!そういう事なのか。名称。
299追伸:2012/12/01(土) 21:49:28.11 ID:g49pdqj40
シングルループの意味が凄くわかって感激して焦ってしまいました。

ジョンソンじゃなくてジャクソンです。
名前を間違えるのは失礼極まりない。しかも連発してしまいました。
すみません。
300追伸 パトリックの注意点:2012/12/01(土) 22:18:51.90 ID:g49pdqj40
試合の前だし、少し話題を変えて、パトリックチャンのジャンプの
跳び方なんかやズレも、自分なりに話してみたいと思う。
大会までもう少しだし、結局はどの選手も軌道の感覚さえよくなれば、
ジャンプはうまく飛べるようになると思うので。

基本、彼も前から後ろ。なんですが、ジャクソンは前から後ろではなくて、
右トゥは、普通にウォレイ重心一回転型。ごくごくオーソドックスで、
右〜左に飛んでいる感覚です。

他のジャンプは大体、右上から左下へ、前から後ろ感覚の移動回転型。
助走も着氷、ジャンプ基準のウォレイ型です。
このタイプはいろいろ連続で飛べる。
アクセルはジャクソンは覚えていないけど、ウォレイなら、左足
フルッツからの右着氷基準、後ろ向いて後ろから前。
円形なら、ルッツを逆にやったようなパターン。
ルッツが右ウォレイトゥの一回転なら、アクセルは
ウォレイから右脚でループを回った関係の軌道から、そこが
正面になるけど、それ無視しても結構という状態で、左脚エッジで
ジャクソンルッツの跳び方を思い切りやるのが、ループ軌道、ウォレイ
運動の円形アクセルになります。

ウォレイ正面軌道では、とりあえず大体自然に右脚から左脚に
乗り換えて一回転して右脚着氷という流れをそのまま移動距離で
飛ばされる感じです。

二つはタイプが違うけど、二つとも面白いというか。
五輪の真央さんのアクセルは基本上。左脚で描いているけど。
子供の頃のはウォレイアクセル。多分こっちのアクセルの方が
みんな最初は自然。円形はね、ジャクソンルッツの感覚がないと
なかなか難しい。けど、飛べるという事はですね、
ルッツもフリップもマリニナやジャクソンでいけるんです。
そういう関係があるので。

とにかく、一週間はぽつぽつとパトリックを説明してみます。

それでですね、ボイタノルッツの「ウォレイの右」を「前」に
感じてしまうと、パトリックのシングルループ〜サルコウの時の、
シングルループの感覚、顔が助走方向で固定される感覚に
なってしまうんです。ボイタノは開いた方向を見ているから違うよ。
45度くらいの違いは、でかいのです。
だから、それが心配だなと思って、今追伸です。
301追伸 マイナーのルッツループサルコウ:2012/12/02(日) 17:10:38.85 ID:uCc/XcMb0
今マイナーを見たが、丁度質の良いジャクソンルッツを跳んでる。
そして、マイナーはチャンと違って、ウォレイ着氷からのシングルループ
(ハーフループウォレイ着氷)から、大回りサルコウを跳んでる。
これを見てわかるとおり、助走基準じゃないわけです。

丁度カナちゃんのサルっコウはこのzルッツの関係にあるので、
ループをすぐ跳べば目くらましができるけど、単発サルコウは
このマイナーの跳んでるものと同じ方向へ跳ばないと、目の錯覚で
どうしても回転不足判定を受けてしまう軌道で跳んでいるわけです。
去年の真央さんも同じ。

違い、わかる?
で、このタイプのルッツにトリプルトゥウォレイを付けるには、
1)90度正面が変わる選手は、アクセル跳びをするトゥウォレイの跳び方。
2)そもそもルッツはZ軌道なので、ルッツをしっかり山型の下りるところまで
カーブしてから、90度正面が変わった状態でのトゥウォレイを付ける。
3)ジャクソン型ルッツを横長正面では跳ばず、客席正面にし(ジュベなどの
ように)尚且つボイタノルッツでルッツを跳び、次にプルトゥウォレイを
跳ぶ。
このような形になります。

私はシングルループ&サルコウという組み合わせは、マイナーと全く同じ。
ただ、マイナーは180度展開型の介の字サルコウなので、ここが違う。
サルコウの軌道、円で来て、次のウォレイで真横に跳ぶ形を取っているんです。
一回転型サルコウの運動。これはいいんですが、フェルナンデスは
ここからモホークが一つ入って跳ぶ形。
このサルコウの形に持って行く跳び方が、ジャクソンルッツではできないけど、
カートでは出来るんです。
ウォレイ着氷ハーフループ時にモホーク左足着氷の形に持って行く。
そのまま無良君のトゥウォレイの形にも持っていけるし、フェルナンデス
サルコウも、ウォレイ正面から真後ろに跳ぶ事でお得方向へ少しだけ
跳ぶジャンプになって、飛べるんです。

で、マイナーは基本一回転型サルコウと、円形だけど、ウォレイアクセルの
組み合わせ。そして、サルコウとアクセルが重なっていない。
これはベスト。但し、ルッツとアクセルが重なっているので、
ルッツの正面を横長ではなく、縦長にしたほうが、彼の場合は良い。
つまり、ジュベ軌道でボイタノルッツを跳べば、左手を上げるルッツが
飛べる。
本当の意味で正面が客席にある選手なら、ジャクソンルッツと同じ感覚に
なるので。

だからカナちゃんは一回転型サルコウだから、カナちゃんも山型軌道で
モホークするなら、一旦ハーフループ、更にモホーク入れて、とかで
進行方向を更に変えてサルコウを跳ぶ練習をしたら良くなる。

マイナーの軌道を軽く図で説明します。彼はウォレイ、ループ、
ループを左脚で回って次のウォレイ正面でサルコウ。
横向きサルコウ。
このぐらいの傾き加減までが彼は限界かもしれない。
レイノルズのように横長正面でアクセル跳びできれば、もう少し
楽になるけど、レイノルズ自身も一回転型で、レイノルズと
マイナーの正面がサルコウでは違うので。

でもパトリックチャンのシングルループとの違いはわかりやすいと思う。
シングルループの時が、全然違う感覚なんです。
302追伸 マイナーのルッツループサルコウ:2012/12/02(日) 17:35:55.97 ID:uCc/XcMb0
そして、真央さんとかなちゃんが回転不足判定受けてしまう
軌道で、マイナーが何故回転不足にならないかというと、
これがループ着氷からのループ270度回転感覚と同じものを
左脚ループで演じているから。
前から後ろではなく、前から後ろの右というか、1時から6時ではなく、
12時から3時くらいを目標に回しながら飛んでいるわけです。
円形モホークとか円形のジャンプは、介の字感覚が無いと回せない。

     ↑こっちの正面から、一回転。これが介の字。

   \ ● /
    \─/

介の字ジャンプになるコーナーがあるんです。
で、この介の字で跳んで良い場合と悪い場合があるので。
ボイタノルッツは↑こっちが後ろ。サルコウは↑こっちが前。
こういう感覚で、少し変わったポジションでの着氷になるけど、
これは左脚基準着氷ではない。逆ズレはおきていない。
この時に←こっち正面の場合が逆ズレがおきてしまう原因になります。

誰にでも起こる。

だからね、つまりマイナーはルッツの正面が左基準にあり、ジャクソン
ルッツではあるけど、トゥの形がカートや羽生君と同じになってしまう。
これはルッツを跳ぶ方向がまずいわけです。間違っているわけではなくてね。
こういうトゥになってしまうんです。
で、基本そっち正面だから、その正面をずっと固定したままで
ルッツ、ループ、サルコウともって行ってるわけです。
だから、真央さんやカナちゃんが山型で感じる時の正面感覚とは全く
違うほうが正面になっているわけです。
マイナーはこの谷型一塁へ飛ばすサルコウなのです。
でもウォレイだけど円形アクセルで跳ぶので、軌道は90度違う。
アクセルが一回転型。サルコウが前向き飛ばし方。これ、おっけーなのです。

でもサルコウが得意な多くの選手は一回転型。
私ならハーフループの後は、次の滑走路を正面に感じ、正面を変えて
一回転型サルコウを選択します。

あとは忘れないように書いておけば、今後右足カウンターのルッツを
基準に、右足カウンターじゃない逆周りのモホークからのフリップが
どれだけ大変かを、陸上の運動で説明するつもりです。
何かないか、何かないかと思って色々考えてたが、見つかった。
昔の歌手で金井克子というバレリーナのヒット曲の振りで説明できる。
ルッツ(佐野さん系)の人なら真央さんのモホークフリップの大変さがわかるから。
正面ウォレイの選手にとってルッツは楽。モホークフリップは次の軌道に
入る形がベストだけど、それでもすぐ跳ぶのは大変。前トゥをしてしまう
ので。ウォレイだから。
だから、音楽に合わせて振りを感じれば、みんながわかると思う。
なので、その振り付けの説明も書きたいと思う。
ボイタノは金井克子。
303追伸 マイナーのフリップ:2012/12/02(日) 18:07:16.37 ID:uCc/XcMb0
マイナーのフリップは基本違う。
これ足の出し方から違うし、トゥのつき方も助走基準になってしまってる。
ルッツでフリップ軌道を飛んだなら、フリップのターンはルッツ軌道を
使わないといけない。
だから

    \
     \
      \│
      ─
 こっちじゃないでしょう。

円形アクセルをウォレイで横長正面で跳んでいるんだから、




        ────
       /    \
          /  \
          右脚 


     /

これがマイナーの正しいフリップ。
今のは無理にインにしようとしてる、質の悪いルッツ。
あれはフリップじゃない。左足を出す方向も違うし。
ルッツの方も、運動はわかっているし、フリップも運動は
わかってる選手。サルコウも同じ。
でも、軌道が殆ど間違ってしまっているパターン。
勿体無いといえば勿体無い。ただ、介の字跳びをルッツとサルコウで
やってた事が救いで大体飛べるんです。
304追伸 マイナーのフリップ:2012/12/02(日) 18:08:24.80 ID:uCc/XcMb0
ウォレイ型の選手は、正面さえ合えば基本介の字跳びはいらないので。
体の中にそのまま介の字が入っているんですよね。
軌道をマイナーにすれば介の字になるけど、あえてする必要ないというか、
次の連続ジャンプを三回転とか付けたいなら、介の字じゃないほうが
都合がいいんです。ただ、介の字ジャンプ感覚を一度掴んでおくのはベスト。
円形をこなすには、介の字感覚から、着氷、ウォレイジャンプという事で、
対応できるので。
円形が得意な人は、基本介の字感覚を壊さず一塁に跳べる人。
この次のジャンプではループ着氷するので、ボイタノルッツのラインを
感じて前から後ろ。アクセルとびではないトゥループに近い跳び方を
選択すれば飛べる。ただ、体の傾きの限界に来てるので、マイナーの
ような傾きから跳ぶ事になる。

車のメーター0ライン。
天井と地上という感覚の人は、トゥウォレイにかえるべき。

私なら、地球を感じて、トゥループする。
     90
 
  0───   
ではなく

    日本
     ●
      アルゼンチン
例えばトゥウォレイなら、日本の空を感じてしまった場合は
地球の反対側にあるアルゼンチンの空へ跳んでいくイメージというか。
そうすると、助走感覚基準が消えていく。

もっと丸いし、もっと宇宙を想像するというか、空はどこまでも
続いていて日本に戻ってくるドラえもんのアニメ状態。
僕の前には道は無い。僕の後ろに道は出来る、とかなんとかいうやつというか、
開拓精神というか、空気が壁にならないスリーターン状態というか。
意味わかりませんが。
今想像しながら適当に文章にしていったら、地球を一周してぶつかる
アニメを想像してドラえもんになってしまいましたが、ドラえもんに
そんなシーンがあるのかどうかは不明です。
でも、それが自分の思う規定の円の絶対正面というか。
普通にたってて、右脚、左脚でそれが最低4つ描けるんです。
綺麗な四輪。四葉のクローバー状態です。

感覚を伝えるのは難しいですが。
305追伸 :2012/12/03(月) 07:10:10.08 ID:KYfL5Kh40
拡大映像があったのでぼけてはいるが、よく見たら
佐野さんも有香さんも正面無視したボイタノルッツでした。
よく考えたら、有香さんはボイタノルッツって前に書いた。
もうろくした。
マイナーとはトゥの向きが違うが、助走正面を無視していないから、
上半身はボイタノルッツだけど、足がカート。こんなような組み合わせです。
306ファイナル終わってから:2012/12/04(火) 07:38:48.89 ID:+Du5MCQZ0
ファイナルがかかっていたので、大会毎に一視聴者として緊張したが、
今回は殆ど落ち着いた状態。
ただ、先日の解説番組もそうだが、何か嬉しい事や感動する事があるとすぐ興奮
してしまい、その後気力がわかなくなってしまう。落ち着きすぎるというか。

マイナーはサルコウで逆介、パトはループで逆介。
これをふまえて個人の滑走をつくり上げていけばよいと思う。

その前に、右基準ウォレイ4つある事、
その右脚斜めに左脚を重ねた時がフルッツである事。これは大切な事なので
ファイナル終わってから説明します。これが一番大切。
これはどの選手にも言える大切な事。
なので今出来る精一杯でどーんと。

この時、右基準ウォレイインサイドカウンターの胸の向きと、左足
フルッツのアウトサイドカウンターの胸の向きは90度かわるのです。
ここをどうしても説明しなければならない。同一軌道でも正面が違うから。
つまり、ルッツから数えると、ひとつ前か、一つ後がフルッツ。
そして、この感覚を基準にウォレイアクセルがあるので。

フルッツアクセル=ウォレイアクセル。
フルッツループ=ウォレイループです。

同一軌道でこの90度の差を埋めるにも、ステップが大切になってきます。
専用のステップが色々あります。
一個ターンを入れる、それだけで同一軌道で正面が変わり、違和感がなくなって
行くはずですので。ターンは正面を変える事の出来るターンもあるわけです。
それだけでなく、右脚インサイドカウンターで、90度だとルッツ、180度だと
一つ戻るのでそこからの適正なステップで各ジャンプが飛べます。
S字カーブをどこまで戻すか。90度バックで戻せばループが同一軌道で、
180度戻す場所までカウンター滑走したら、今度はサルコウとアクセルが
同一軌道で飛べたり、色々ありますので。カウンター滑走であわせる方法。
307ファイナル終わってから:2012/12/04(火) 07:43:51.47 ID:+Du5MCQZ0
(つづき)(多分文章がわかり難いと思いますが、絶対伝わらなければ
ならない事なので、今後はなるたけわかりやすく書くつもり。でも
これが一番説明しにくい。絵を書いて説明したほうが楽かもしれないので、
画像をアップする仕組みを勉強しなければいけないかもしれない。)

それと、右脚と左足では45度の差が出ます。これは軌道にもいえます。
アウトとインの違いもありますし、左トゥなどの違いもありますが、
基本、サルコウやトゥループは、リンクの四角形に対し左脚が地上で
まっすぐ平行の時に斜め。右脚が斜めの時に斜め。
でもカーブを描くからわかりにくくなってしまうんですよね。
例えば川の流れで跳んだほうが楽な場合、サルコウならどこまでカウンターで右脚の
円を描くか、が大切なポイントになると思われます。
カウンターではない円形から入ってくる場合の正面感覚などが正しければ、
ルッツとサルコウ、ループとフリップという組み合わせをとっかえて
跳ぶ事も可能ですので。
サルコウとアクセル、アクセルとトゥウォレイが同一方向でも大丈夫。
基本ウォレイアクセルはフルッツ左足を基準に右脚にのってすぐ前から後ろ
だと思いますが、フルッツとアウトサイドカウンターウォレイルッツは
90度違うので、ここでS字ぶらぶら軌道を入れれば、
左インフルッツが回転せずループ着氷カーブ、この時、右インカウンター
のように戻せば、今度はルッツに適した左足の形で乗れます。

ジャンプ前のステップ(正面を一旦かえたりする二歩のもの)を入れる
事や、左脚サルコウ着氷して次の方向へ行くような感覚のステップなど、
色々その時々に応じて適切なステップを入れる事で、どんな方向でも
どんなジャンプでもどんな跳び方の感覚でも飛べるんです。
入れてるステップと正面感覚変更などが合って、尚且つ流れで跳ぶか
ウォレイで跳ぶか、などの個人の特徴で、どうにでもなるので。

だから焦らず。そして、どの選手にもいえますが、一つジャンプが決まったら
その場所、その飛び方を絶対に変えず、また一つ絶対に場所を変えずに
跳べるジャンプを入れ、そんな感じで増やして行き、最後にフリップを
付け加える感じです。
飛びやすい跳び方を変えず、助走を変える、という感じです。
もしくは、正面をしっかり変える。ジャンプの正面感覚に合った
助走の感覚、つまり助走の感覚の方を変えなければならない選手が
多いと思う。跳び方にあわせる。助走に合わせて跳んではいけないから。
なので、ファイナル終了後から、滑走の正面感覚や軌道について、
更に臨機応変に気付いた事を書きたいと思います。
フルッツ時のエア右脚インカウンターがどこにあるか、それの感覚を
つかむ事がどえらい大切。フルッツとルッツではカウンターの場所、正面
が同一軌道で90度違うからね。そこ。そこ。そこ。フリーレッグの意識。
言いたい事が伝わらないと思うので、また書きます。
308ファイナル終わってから:2012/12/04(火) 07:47:27.41 ID:+Du5MCQZ0
あと、手のひらと足の裏というか、足の平というか、
感覚なんて似たようなもんだから、手のひらで跳ぶ感覚練習も取り入れたほうが
良い。滑走だって手のひらで感覚がつかめるよ。
足の振り上げ方だって、手のひらでつかめる。滑走路もそう。

だから、手のひらでイメージ練習する方法も書いてみる。
自分にあった滑走を手に入れるには、それが大切だと思うから。
309氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/04(火) 08:00:07.32 ID:Wm4h8Gz80
>>308
おお!!それスキーでよくやった!
310氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/04(火) 19:20:54.52 ID:+Du5MCQZ0
>>309
嬉しいです、感覚でモノを言ってるので、そういう教え方をしている人が
いるなら、なんか嬉しいです。
自分ら、やっぱり猿系だと思うんです。手のひらと足の平ってなんか連動してる。
手の平を平たくして、爪と爪をあわせる感覚というか、それがジャンプを
跳ぶ時の巻きの締めの感覚と言うか。腕立て伏せというか。
だから、モホークだって、イイナイイナの時は胸がオープン。手のひらの
爪というか指先を連動すると、蟹股状態で、オープン。
オープン、クローズ、オープン、クローズで、蟹股内股蟹股内股の振りの
蟹股状態が、モホークの後、左インでいいなで支える感じだし。

ところで自分、まだ選手達に期待していません。
不安定要素はまだまだ沢山ある。どの選手についても。
だからベストを尽くせばそれで良いと思っているし、
まだまだ伝えなければならない事が沢山ある。

感覚を言葉にして絶対的なものにしたら、きっともっと自信が持てる。
例えば真央さんならフルッツ&フルッツアクセルという強力な感覚がある。
基本フルッツアクセルはウォレイ正面で跳ぶもっとも正しいアクセル。
で、そのアクセル、ループが基本になって、後は線路がしっかり敷かれてる。
ウォレイが飛べるから。ウォレイは右脚カウンター。
合流の仕方、向き、こういったものが正しく伝われば、ルッツもサルコウも
しっかりしてくると思う。助走正面ルッツを今回はもしかしてやってる
かもしれないし、その時ループと同軌道なので、良い方向へ作用したら
ループの正面感覚がもっとしっかりするかもしれない。
逆に、正面を間違えると、五輪トゥループのような感覚になってしまい、
今度はループが巻けなくなるんですよね。それが心配なんです。
真央さんのループはウォレイループだから連続が付けられる。
パトリックチャンのループの感覚では真央さんはきついんです。
二つ目でそれが起こるならマオさんは対応できるけど。一つ目は
ウォレイループに持っていける滑走感覚(例えばフルッツぶらぶらループとか)
だといけるんだなあ、これが。
311氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/04(火) 20:25:15.18 ID:+Du5MCQZ0
 つまり右脚がパトリックチャン感覚でなく、左脚がパトリックチャン
感覚なので・・・、ボイタノと同じ。
前から後ろで習っているのなら、右トゥ正面前後ろの人は
地上では右〜左の滑走路で跳ぶ。
それがエッジの関係や移動で斜めに向いて行くから。
だから、フリップは介の字一回転でも、逆介一回転でも跳べる。
私はどっちも飛べるよ。でも逆介一回転一塁方向で、フリップが飛べて
しまうんです、インで。

この場合、介の字がトゥウォレイで使える。ルッツも同じ。サルコウも。
ループも。ループはフルッツから。ルッツは、もしフルッツから入るなら、
縦方向にSの字して右向いて左。サルコウは先日書いたように、もって
いける。
フルッツから、左脚でSなんですよね。本当は正面を一度見て、
それでまた戻す、という助走感覚にして、更にボイタノで跳ぶ。
結局足の向きを変えてやるようなもの、というか。
                        /
                       /
               /──\   /
              │ │  ───
                フルッツトゥ

                ↓

                          /
                       /
               /──\   /
              │ │  ───
              │ エアトゥ
              \
               │
              /
              │
            
          /   ボイタノルッツトゥ

フルッツを左脚着氷エアトゥして、エア右脚インカウンターで引っ張って、
その時S字をイン、アウトで左脚が描いて、
最後にボイタノトゥ。

ボイタノルッツに入っていくフルッツからのS字ルッツ。
右上から、左下に流れる形。
これが基本運動。フルッツとルッツなんて、氷上でフルッツを
ルッツ足に変えてやるだけの事なんです。
で、これを↑こっち方向からカウンターで持ってきたのが
一本ルッツというか。
だから、真央さんは前から後ろ右トゥだから→こっちを正面に
してはならないわけです。
312カウンター プルシェンコトゥウォレイ:2012/12/04(火) 21:02:07.68 ID:+Du5MCQZ0
ちなみにプルシェンコは、ボイタノ方向でトゥウォレイは

              │
              │ 右カウンター、正面↑
             /
            
          ── / 左前向き滑走
         ★  
        ─ 右スリー着氷 正面↑
       /
     ─
    /
    ★ 左スリー
   ─
  / 
   /右置くだけ
  /
  │\右トゥ
   



こんな感じで、前から後ろに回転しながら、ちゃんとトゥウォレイ方向で
跳んでもいます。今見たばかりだけど。
前から後ろで跳んでいるわけです。右上から左下のラインで。
左脚ジャンプのときに、右左、右トゥの時に、前後ろ、では駄目なんですね。
逆というか、右から一回転が、ルッツやフリップ、左トゥは右〜左に流れる
中で、前から後ろへ回りながら跳ぶ。だから、「後ろ」が「前」のような
感覚さえあって跳んでいるわけです。カウンター滑走をすれば、きっと
感覚が備わっていきます。

斜めに入って二つターンで更に後ろっぽくなるだけです。
正面との関係性はこんな感じでターンをしていくことです。

サルコウも基本この方向になるはずだけど、プルは逆へ跳ぼうとする
現象がたまに起きる。そうでない時もあるけど。
選んだターンが好ましくないと、だれでも起きるんです。

ボイタノだって、フリップの方向が試合によって変わって、
インで踏み切る時とアウトになる時がある。
これはターンの仕方、正面関係がルッツと同じ事になった時に、
だれでもアウトになってしまうんです。
313カウンター プルシェンコトゥウォレイ:2012/12/04(火) 21:16:54.35 ID:+Du5MCQZ0
で、この時前向き意識がほしいから、客席が前のイメージが大半の選手にあるので

            /
           /
  客席      /
         /     これがプルのカウンタートゥウォレイ
       │/      また、下からこの感覚に合流すれば
        ─      フェルナンデスのトゥウォレイ、サルコウ


 これを逆走したものが、フルッツアクセルです。そのほうが回るのです。気分的に。


         / 左フルッツから、右着氷に乗り換え。
        /
       /
      /
     /        客席
    /
  │/
   ─

ただ、こっちのアクセルはちょこっと損方向。
子供の頃のアクセルの方が得方向ではある。
視覚的なズレというか、平行四辺形の角に意識を取られると10〜20度ぐらい
損な方向だと思う。

     \
 客席   \
       \│
       ─
ただ、これは前向き着氷系になり、回転不足が取られない、回りすぎる
事が出来るフェルナンデス達のアクセルにも近いものがある。
ただ、カップを間違えると、本当にフェルナンデスやパトリックチャンや
ジュベールのアクセルになってしまう。
パトは去年アクセルとトゥウォレイがかなり良かったのに、またどっか
いっちゃったね。特にアクセル。でも円形アクセルのコツを掴むと、
また調子よくなると思う。フルッツアクセル正面に気付く事が、彼も必要
だと思う。今、彼はフルッツアクセルの軌道でトゥウォレイを跳んでるから、
ちょこっとごちゃごちゃしてしまうんですよね。彼の場合はループが逆介
だから、そっちがいいのだろうけど。もうちょっと行ってもう一つ
スリーを入れて正面かえるとサルコウとまた会えるのにな、と思う。
でもサルコウ感覚でトゥループを跳ぶと、今度はサルコウが。
彼も色々大変だと思う。
314カウンター練習:2012/12/04(火) 22:11:57.73 ID:+Du5MCQZ0
  例えばカウンターからの、サルコウ左脚イイナイイナへの練習

        ↑正面  胸の向き
        ─
        ● \
           \
            \ 
             \
              │
              │
              │
              │
              │
             /
      ●     /       ←こっち横方向の滑走になるまでカウンターで入る。
     /──   /
    /  \───
        

        ↓胸の向き
/                 ─
                 │\
                   \  下からの円だとあそこで合流。

下からの円だと、重心黒丸の向こう側を左足前向きとモホークで入る感じだと思う。
いいないいなで止めず、数が足りなきゃ、もう一つモホークを入れる。

正面から、ずーーーーとカウンターで来て、最後、胸の向きが↓こっちの真後ろになり、
体は円の内側にあるところで、←こっち方向に進んでいる状態で、左脚インに乗り換え
上の図が2の字の円になるけど、そこから反動で下の円に入ってきて、サルコウを跳ぶ。

これが、カウンターからのサルコウの感覚ですが、こんな事はスケートで練習
できるか知らないけど、ここまで入る練習というか。

そうすると
下からの円で来た場合のモホークいいなで止まって、そこから下の円の内側に体が
入っていくわけで、それで円形サルコウのイイナイイナの感覚はつかめる
ようになると思います。
でも、円形サルコウでこんな風に止まるのはスリーかな?
モホークは結構回転しながらやってくるので、もしありえるとしたら、
もう一個モホークをつけてプルシェンコ方向に飛ばされるような形かもしれない。
でも、とにかく、正面感覚、振り上げ感覚、前向き感覚などを、こんな感じの
カウンターでもつかめる。
斜め気味に飛ばされるには、←こんな感じの方向まで引っ張り、更にカウンターでの後ろ
である↓こっちに胸が向くというか。勿論胸は全胸向けるわけではないけど。

斜めに入ってきたら、かなり↓こっち方向に飛ばされる率が高くなると思う。
モホークさえ数が合えば、回転止めずにサルコウでオッケイだと思います。
315氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/05(水) 22:54:52.30 ID:mbcx4/SL0


腰痛は4〜5番からの痛みに似た部位ではないといいですが。
もし、右の腰、骨盤と脇腹の付け根とか、右背骨付け根辺りの痛みだったら、
一応参考に。

1)筋肉は使う事で予防できる。正しく使わないと予防できない。
2)筋肉をつけてもヘルニアや腰痛になるのは使い方が違うから。
色々なタイプのルッツがあります。正しい筋肉の使い方があります。

棒高跳び・・・これは横向きにルッツを跳ぶ選手のみ適用。
1)棒高跳び状態にならない事。特にマイヤーのように、前から後ろ
のループ跳び選手の棒高跳びルッツは物凄い圧力が腰にかかり
椎間板をやってしまうので要注意。
トゥの向きだけで判断できない問題。
回転しながらトゥをついた瞬間から見て、横向きに跳んでるような
選手は、まだ足が棒状態でも大丈夫。丁度それがフリップの選手で
くるりんと回った時の状態に入ってくるから。
2)
闘牛士と牛の決闘状態で、重い牛がやってきて、それをスパッと
横方向へかわすタイプの選手なら大丈夫なんです。
スピードは闘牛場の猛牛と一緒。猛牛をまともに受ける事にならない
ように、回転しながらジャンプする。全部そうだけど、特にルッツは。
まともに体重を受けていないといいんだが。

3)マリニナのルッツだって、基本エアフルッツなんで。
特に右腕の巻きが強ければ強いほど、右わき腹がしっかり支えになって、
腰痛予防できる跳び型になる。

ルッツのタイプ(絶対正面固定、どこの場所でどの感覚で跳ぶか)によって、
筋肉の使い方、支え方が違うので。

足をくくの字で曲げた状態から飛び上がる。
フルッツだって、一度沈んだ体を殆ど起こした時に真央さんはトゥをついて
いるからね。しかもしっかり回してる。昔は顔も回してた。
それが予防法だし、ルッツの正しい跳び方、正しい筋肉の使い方。
フルッツは飛べないかな?フルッツの基本運動にもっていくターンを
練習するのがフリップ。フルッツから正しく着氷正面を見て、また
戻す形で跳ぶのが、正しいS字ルッツ。
フルッツ沈んで起こして、左イン着氷、戻して沈んで起こしつつトゥ。
これで右インカウンターと同方向、フルッツとも同方向、アウトの
ルッツになります。
316氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/06(木) 07:12:54.79 ID:c9iJJP7p0
サラマイヤーも後年のジャンプの方が腰への負担が少ない。
モホークフリップと同じ関係性の前向き軌道から、
そのモホークフリップで左脚で一旦止め、左エッジで円を描きつつ
ルッツを跳ぶ事で、ボイタノルッツと同じ関係性。
真央さんのモホークフリップ斜めと殆ど同じで跳んでるんです。

違いはモホークフリップの時の絶対正面が真央さんは客席側。
入り方が違うだけ。
マイヤーもフルッツをイン、アウトしただけのルッツ。
要するにボイタノが後ろを向いている時が真央さんにとっては
フルッツの後イン着氷してかなり縦に流れる時なので。
その運動を取得するには、左脚着氷をして、しっかり感じる事。
そして戻すこと。そして回りながら跳ぶ事。

氷の上は移動しているだけなので、止まった状態で正しい運動を
感じて、それを氷の上で再現する。
氷の上で正しい運動をしているかどうかに掛かってきます。
ルッツ型選手が真央さん重心になるところを基準にして、計算して
いくと、本当に、単純に、フルッツを左脚着氷して、戻して跳んでいるだけ。

特にメリポピ二つ目のフリップの関係性は、かなりルッツに良いもの
なので、イン着氷してS字、戻して、跳ぶ、をやってみると良い。
結局ね、モホーク前向き滑走と、ループ着氷滑走が正面に対して同じ
向きなんです。
そういう所から計算して、正しい方向に飛べているか、無理が無いか、そんな
所を私は判断しているんです。
317ループの軌道の違い:2012/12/06(木) 07:28:12.28 ID:c9iJJP7p0
    /
    │ ループ
    \
     ─ トゥ  
 ループトゥ、ループトゥ、ループトゥ、ループトゥで
地上では一回転します。この時ウォレイはループの│ここに足があって同じ。
トゥというのはウォレイ。でも、ループの次に違う滑走のウォレイがあり、
ウォレイトゥとループトゥの関係性は滑走路が違う。

だからね、ボイタノや有香さん、タラなどの円盤投げループの構え、これは
ね、既に次の滑走に入った構え。
真央さんは円で来るのなら次の滑走に、左脚で入っていかないと、
子供の頃のようなブランブランループ軌道でのループにならないわけです。


   子供の頃のブランブランループ
基本、この方向にブランブランプルシェンコルッツのループをしているとします。
   \
    \
    │
    \
     \
      \│
      ─
タラリピンスキーたちの 円盤投げループはこの方向で進行方向を見て
上から入ってきます。関係性は同じ。連続ジャンプから跳んでるようなもの。
でも、正面は←こっちです。フルッツの関係性とおんなじ。
     │
     │
     \
      \
       \│
       ─
真央さんの円形ループの視点

         /
        /
        │
        │ 
        \
         \
    /
  │/       \
   ─ 
わかりますか?ウォレイ型だから、この時真央さんは無意識に↑こっちが
正面になっているんです。合わない。
これはね、ウォレイルッツとウォレイループが同一方向に跳ぶなら良いんです。
でも、ループは、斜め右下へ行くよね。方向転換も一つ入る事になってしまう。
こうなってくると、ルッツとループは同一軌道で跳場無いほうが良い。
感覚が全然変わってくるから。ボイタノ方向ルッツと、白鳥横長ループは
正面変えたループという事でオッケーなんです。
318ループの軌道の違い2:2012/12/06(木) 07:31:41.70 ID:c9iJJP7p0
だからなるたけ│棒を長くし、そしてしっかり正面が変わってから、ループを跳ぶ。
つまり│棒が長い分、氷の上では左脚で円を描く。で、次に入れる。
ただね、ホップステップという感覚がなくなってしまう。
本当はぶらぶらループが一番バウンドループに近いからよいんです。
スルツカヤのループの右スリーに左1歩足が入ってモホークスリーになるようなもの。
フルッツのぶらぶらはあなどれないほど良い効果があるんです。
  ★
         /
   ─    /  ←右脚である事に注意!
  │\    │
    \   │
        │
        │
        \
         \
    /
  │/       \

この様に視線が変わる。これをパトは左脚サルコウで使うわけですが、
真央さんはウォレイループが跳べる選手だから、ウォレイ感覚で
跳んでいけばよい。
この★からぶらぶらループをしたものが、子供の頃のループ。

いい?これはね、モホークフリップにも関係してくる事だから。
この円の右脚のモホークの向きを基準に、次はモホークのフリップを説明
するからね。
319ループの軌道の違い3:2012/12/06(木) 07:57:56.19 ID:c9iJJP7p0
追加

   ★
         /
   ─    /  ←右脚前向きである事に注意!
  │\    │
    \   │
        │
        │
        \
         \
    /
  │/       \
   ─

タラとか有香さんとか、みんな右脚着氷姿勢をとってるよね。
それで後ろを見ながら進行。これ、前向きにしていても同じで、
同じ方向へまっすぐ跳ぶのと変わらない。

だからね、タラや有香さんに真央さんがどう跳んでるかを伝えると
するならね、

   │
   │
   │
    \
     \

 
        \ ←タラのループは子供の頃のぶらぶらループと同じ

タラや有香さんに真央さんの跳び方を指導するとね

   │
   │      /   ←ここへ飛びなさい
    \    
     \─

この方向に飛びなさいと言っているようなものなんです。
重心も正面も変えないと、二人とも無理。
カートは、基本真央さんと同じ感覚だから、少し違う形で
ゆっくり円を描いてループになってる。これ、随分違うんですよね。
だから、ショートのループはかなり次の軌道に入ってきてるから
大丈夫なんだけど、メリポピループは少しタイミングが早いというか。
320ループの軌道の違い4 :2012/12/06(木) 08:19:23.02 ID:c9iJJP7p0
一応、こういう事なので。
   
      │   │
      │   │
      │   /  
      │
      │
      /
同一軌道上でのウォレイとループ。跳ぶ方向は同じです。正面も
同じ。アウトか、インの違い。でもそれがものすごくでかい違いを引き起こすのが
スケートなんです。

ループして90度のトゥは、ループの次のウォレイと同じ場所なのです。
ウォレイトゥは、前の軌道、前の正面のループと同じ場所。
これがフルッツとルッツの関係性でもあり、トゥウォレイとトゥループの
関係性でもあるので。

これがスケートの世界の中に潜む危険性として最も知らなければならない
事だと思う。これを知った上での、スケートジャンプだと思う。
スケートやってる誰もが知るべき。自分の体を守るためにも。

高橋君、正面は違えど、パトやジュベの四回転状態に戻ったね。
以前もちゃんとほぼ無意識に飛べてた。ウォレイとループの関係性で
混乱すると、おかしくなるだけ。
で、この状態からスリー入れてるのが羽生君、プル、フェルナンデス、
といえるわけです。
でも、トゥウォレイ状態に変わりないので問題ない。

スリーはトゥウォレイの「助走前」に入れてるわけじゃなく、
トゥウォレイでジャンプ体勢が整った状態から一回転ポンをしているわけです。
助走前にスリーを入れてもしょうがない。
「跳ぶ」という感覚が備わった場所からスリーを入れる。
この違いなんです。ここに注意なんです。
プルなんか、トゥウォレイ状態から、右スリー、左スリーで回転しながら
ポン。
これとおんなじことが、スリーフリップにも言えるわけです。
跳ぶ体勢をフルッツだとします。
そして、フルッツで飛べますが、そこから一回転してポン。
で、s字を氷上で描いてルッツ。この関係性。左足が違うだけ。
この状態がウォレイ選手が跳ぶスリーフリップです。
だから、フルッツ助走から跳ばずに、着氷、左トゥでトゥウォレイと
同じ関係性の右脚エッジアウトのトゥウォレイ。置くだけ、ポン。
Sを描いて、左脚億だけでかなりトゥウォレイ重心のトゥウォレイ。
で、そこからスリーを入れて回転してトゥをつけば回転トゥウォレイ。

だから、モホークフリップで急いで跳ぶというのは、例えば真央さんは
特に計算が合わなくなる、
モホーク、次の軌道でフリップするかと思ったら、右着氷、次に左足で一回転して
ポン。一回転といっても、イイナイイナ。反転反転。
これで腰に負担のないフルッツの中に反転反転が入ったフリップになります。
これの考え方も二つあり、右脚着氷で次の軌道に入っていく、と考える
のが一番自然体で、次の軌道でのフルッツで飛べる。

続く。
 
321ループの軌道のサルコウ、応用実験:2012/12/06(木) 08:33:34.87 ID:c9iJJP7p0
         /
   ─    /  ←右脚である事に注意!
  │\    │
    \   │
        │
        │
        \
         \
    /
  │/       \

Qこれをモホークインで更にサルコウで正しく跳ぶには?回転せずS字を
使って述べよ
という問題があったとします。この場合、次のように考えます。
>>314のカウンターサルコウを用いて計算します。
そうすると、
          /
         /
        ★
       /
       │  ←左インのここではトンではいけない。
       \ 
        \
         ──\    ←一旦Sを描く。この時体の重心が戻り
            │    左脚インで胸が→こっち方向に向く
            │
             \

            ───────→ 投げる
                \ 

一旦Sに乗ることで、右脚が>>314のエアカウンター状態を進行方向に
対して感じる事ができる。これで初めてサルコウが跳べるわけです。
このエアカウンターと同じ原理になるモホークやスリーでなければ
ならないんです。
この感覚への入り方がいくつもあるわけです。でも正しいモホーク、スリー
などでないと、サルコウの「ここ」に入れない。

言葉で言っても言われても難しい。難しいでしょう。
特に子供達は理解が出来ないと思う。
でもこういう言葉を誰かが理解してくれて、その運動や感覚の違いを手にいれて
、そしたら、きっと次の世代次の世代が楽になっていく。
322白鳥ループ軌道からフリップを作る:2012/12/06(木) 08:57:25.89 ID:c9iJJP7p0
      ★
         /
   ─    /  ←右脚モホーク前向きである事に注意!
  │\    │
    \   │
        │
        │
        \
         \
    /
  │/       \
   ─

このモホークループから、スリーフリップを作ると・・・
まず、次の滑走路で跳ぶ、という事は大前提。
フルッツで跳ぶという事でしたよね。
じゃあ、このモホークループからステップでフリップを飛んで見ますと・・・

          /
         /
        ★
       /
       ││  ←左インのここではトンではいけない。 次の軌道に入ります。
        \   左着氷からすぐ→右着氷。しかも回転を止めないで次へ

         │
         \★   
           │ /
           \
  
                 \着氷

スリー、イイナイイナでポン。思っているより→こっち方向に
飛ばされると思います。スリーが一つ入るので。
地上でこのターンをすると、無理がないよ。
で、モホークを取っ払うと、
         /
        /     
        │  ←右脚バック滑走で次のフルッツ軌道に入ります。
        \   左着氷からすぐ→右着氷。しかも回転を止めないで次へ

         │
         \★   
           │ /
           \
  
                 \着氷
あとは大体左脚でウォレイ進行ではなく、ループ進行でまっすぐ
進行方向に左脚を出して回転して跳べば、フルッツをスリーで
とんだことになる。
323白鳥ループ軌道からフリップを作る:2012/12/06(木) 09:11:12.17 ID:c9iJJP7p0
ウォレイ進行で左脚を前に出すとルッツになるんです。
このように右脚で次の軌道にバックで入っていくと、左脚を進行方向
に出しても、インになるので。
フルッツは左上から入ってきます。スリーを入れるには、その時の足そのまま
で考える。
    \/ ←右脚バック滑走

     ☆  ここの中に入れるステップが正しければ大丈夫。
  
        \
だから、SPのモホークループは、その後のステップでスリーフリップを跳べる
んです。回転しながら。
だからこそ言いたい。子供の頃のフルッツは今でも跳べますか?
そこから、持っていけるんです。S字ルッツもスリーフリップ、スリーに準じた
モホークフリップも。
そして、ジュベやストイコのトゥウォレイだって、フルッツ、着氷、トゥ。
その続きに、スリーを入れて回転トゥウォレイ。

真央さんのフルッツは正しいって、ずっと昔から言ってるよ、僕は。
慰めじゃない。本当に正しいんです。
そこからループもアクセルもフリップもルッツもサルコウもトゥウォレイも
一番自然体なのが全部作れるのです。
空中で足の向きを変える事を、氷上で行ったものがS字ルッツ。

ミラリャンのフリップの方に流れたら、そちらからまた左脚で戻して
Sを描いてトゥをつけば、ルッツなんです。
ただとめるのではなく、着氷方向を一旦向き、戻しつつ跳ぶ。
ツイズルが上手という事は、体が先行回転しているわけです。
そこから戻せば、体先行カウンター回転。そこからまた勢いで跳べば
アウトで跳んでく。全部体の回転が先行型なのが真央さんだから。

腰が心配です。私は重度のヘルニアです。
他人の真似をして痛い真似はそれだけで痛い。
例えばサラマイヤーでも昔の感覚の時は痛い。去年くらいのは痛くない。
それと、場合によっては「くく足」にすると痛くない人もいる。
普通にやると痛いけど、「くく」足はまっすぐ下へ重心をおろすから、
これ、ヘルニア予防で教えて貰っている通りの下げ方。
しかも、ザンレールなんかの跳び方でもこう。
でも、痛くない感覚は正しくフルッツからステップを
入れた時に、腰が痛くない真似が出来る。

ビールマンとか腰を悪くする可能性があるものをやるわけなので、勿論
そっちで腰を痛めたのかもしれないけど、助走問題によるジャンプで
痛める場合だって多々あると思うので、無理せず。
324氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/06(木) 09:27:12.55 ID:c9iJJP7p0
今新聞記事みた。
そうか。持病だったのか。みんなそれぞれそうなんだろう。

いいよ。自分も持病だし、年だし。もうね、本当、ここ、喫茶店みたいな
もん。学校のカフェ。自分もよく食堂のおじちゃんに相談に行った。
そんなおじちゃんの感覚。色んな選手の色んな実験はおじちゃんがやれる。

痛みの部位だって違うと思うけど、自分は4番5番の右腰ヘルニア。
その状態で痛くない跳び方や軌道を、自分は説明してるに過ぎないので、
それは参考に。
痛い人が痛いって言ってる跳び方は、多分痛くない人がやっていても
だんだん悪くしていくかもしれないしね。
圧を逃がす跳び方があるので、それになっていればかばう筋肉を無意識に
使ったりするので、結構大丈夫。

自分の場合はね、単純にヘルニアはどういう状況で起きるかを考えてて、
仰向け弓なり状態になって足のつま先と頭で弓なりになって腹圧が
かかって起きたんですよね。実験中。これは首のヘルニアがあくび状態で
起こるのと同じようなもの。
人に気付かれずに大あくびしたくなった時に、口を閉じて前かがみで
大あくびしたらヘルニアになった。その関係性と同じ。
20歳ごろから5回くらい腰のヘルニアをやったけど、最後のヘルニアは
実験中におきた。
「やっぱりそうなのか。やっぱりこの筋肉の使い方がいけないから
ヘルニアになったのか」と満足したけど、2週間起き上がれず、一ヶ月は
激痛でした。そこまでではないと思うし、ヘルニア系以外の腰痛かも
しれないから、心配しすぎなんだろうけど、でも跳び方でも予防が出来ると
思うと、それを伝えずにいられないので、お許しを。
325氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/06(木) 21:40:31.87 ID:c9iJJP7p0
レポ。とりあえず今私も腰痛中。痛み再発中。これで色々やってみた。

二歩のルッツ。もしカウンター方向で少しでも練習してみたのなら、
二歩のルッツというより本当のルッツだから。乗り方に注意。

特にカウンターで来る場合(先日書いたような軌道)、左脚を前に出すと痛い。
普通のカウンタールッツだから、左脚は引いた状態で乗れるはず。
もしカウンタールッツを左脚を前に出して乗ってるなら、普通に軽く
1歩引くとか、右のかかとに左脚の内側の側面をあてるような感じで
乗り換えて、普通に沈むと、フルッツからのS字と同じ無理の無い
左脚の置き方になる。

普通に後ろへ1歩下がって乗る。
左脚を前に出すと痛い。腰を捻って痛い。
この時点で結構無理な姿勢といえる。

左脚は引いても乗れる。乗って屈伸できる。


     O右脚
    O 左脚 

この後右脚をエアカウンターできる。
ここで右脚を普通にエアインカウンターで引ける。
特に跳ぶ方向を見て、左脚を前に出すと痛い。

これ、誰か伝えてください。普通に下がって、屈伸できる。

左脚を前に出しても痛くない二歩のルッツはパトリックとかの跳び方なので。
326氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/06(木) 23:02:11.15 ID:c9iJJP7p0
ジャンプ、フリップ、いつもより高い気が???
327氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/08(土) 00:56:46.36 ID:eC6lm3030
真央さん、やっぱジャクソンだ。
で、ジャクソンなのにモホークフリップしてるんです。
スリーに近くなってきてて、練習のは凄い良かった。

で、結局ウォレイフリップだから。
ループはね、第一ループがモホーク助走の関係上、横長に正面がある。
それはそれで良いこと。練習フリップからループ完璧。

で何が問題か。フリップがジャクソン0度という事は、出来れば、
ループとフリップを同一軌道上で跳ばないほうが良い、という事。

もし同一方向でとぶなら、川の流れを右腕、左腕で意識して流す、引っ張る。

同一軌道で跳ぶ場合は、とにかく川の流れが一緒になってるから、
(しかも違う0度で)、とりあえずループは右で川をしっかり流して跳んで、
フリップは左で思いっきり引く。
川の流れなら川の流れで統一したほうが楽になる。
サルコウとループはサルコウが左腕、ループが右腕で、それぞれの
川の流れを意識する事で跳びわけ可能。
随分左の引きが強くなっている気がするし、エアスリーターンも意識?してる?
ような気もするような左エッジの乗り換え方になってた気がする。

という事は正面が二つ、同方向にあるから、とにかくフリップは左で引く、
ループは右で回す。
両方が互いに影響した時に、左利きと右利きの足の違いから、0度が
ちがうもんで、ループに影響されるとフリップのトゥをつく感覚が重くなり、
フリップにループが影響されると、今度は回したりなくなる。
それだけじゃなくて、アウトサイドウォレイ気味になったりする。
そうなんだよ。だから同方向で普通は飛べるんだけど、真央さんはやっぱり
マリニナやジャクソン型だから。
ルッツとフリップとフルッツは同方向に飛べてしまうから。
ループとサルコウ、という手もあるし、サルコウはループと対角線で
跳び分ける事もできる。
アクセルはウォレイに持って行くこともなんでもできる。
大丈夫大丈夫。
328氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/08(土) 12:05:47.61 ID:eC6lm3030
高橋君も小塚君もすごい。それと真央さんのサルコウも凄い。
ちょっと泣けた。
上下運動もちゃんとあったから良かった。
というか、あの状態で反動を減らしたのであれば、相当、前は、
高く跳ぼうと思う意識があったとか?
パトのサルコウとトゥウォレイも、真央さんの今のサルコウと同じ
感覚のぶん回し。

90度の誤差、45度の誤差。「前から後ろ」の感覚を、どう軌道に持ってきて、
その軌道をどうステップ踏むかで変化するので。
329氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/12/08(土) 23:19:04.63 ID:eC6lm3030
真央さんグランプリ優勝おめ。まとめるのも力。素晴らしかったよ。
嬉しい。でも大切なのは体。体という意味では、自分は辛いよ。
二年前、心配していた自分を思い出した。
だから、初心に戻る。今のルッツは止めてほしい。一番止めてほしいジャンプ。
なら、もっと左にしっかりインで「回しながら」跳ばないと駄目。
フルッツでいいじゃん。体壊すよりマシ。

    腰を悪くするルッツの滑走  前から後ろ
これは体の右側に左脚があるから、誰でも腰がつぶれるよ。
やめたほうが良い。

       ●↑視線

      │
      │ ←右脚  
       \←左脚
        │
        │
       /
      │ ─



        │
       
まだ次の跳び方の方が正しい。もうアクセル軌道でやんなよ、まじ。
まずルッツからでいいから。見た目でごまかされすぎ。
他人は違う事してるよ。
ルッツ、モホークフリップと、トゥウォレイが逆。
心配してます。

小塚君や高橋君には羽生君の感覚を真似しないほうが良いと以前書きました。
体の感覚が全然違うからです。
あのね、まずルッツ、その方向、その感覚で小塚君の真似をしたら絶対にいけない。
330誰か、頼む:2012/12/08(土) 23:22:44.51 ID:eC6lm3030
小塚君はね、下のように跳んでるのと同じ。
真央さんはこの軌道をやったほうが、小塚君に近い感覚。
もう、頼むよ本当に。腰がつぶれちゃうよ。
真央さんは駄目。やっちゃ駄目。頼むから。まだフルッツの方が安心。
ルッツをやるなら下の軌道でやりな。
横に跳ぶ事ぐらい出来るでしょう?メリポピフリップだって同じようなもの。
まだこっちの方が正しいというか。
トゥウォレイの時の右みたいなものを使っていいから。
逆にトゥウォレイはそれを使わないけどね。

             ↑視線0度

             
               ───\
             │/    \ ←右脚
             │ 
             /
             │ 
       /

どうせ視線0度ばっかり見てるなら、こうやって二歩のルッツを跳びナ。
違うから!「本当にち・が・う・か・ら」あなたの体の為に。
自分でテレビの白鳥ルッツの視線を見てみな。そこを0度にして真後ろに回転。
それね、トゥウォレイならいいけど、ルッツは駄目。体が開かない。
跳んでいく方向を見て、右に出して、真後ろに飛んでってる。
二年前と同じ。腰を悪くするよ、本当に!
アクセルから入ってきて、横長方向を見て、真横に飛ばされてみ。
ボイタノは↓と↑しか見ず、←こっちへ飛ばされる。
その関係性で練習しなきゃ、腰を更に痛めるよ。
それが出来なきゃ、フルッツの方がずっと良い。
本当はフリップもそう。でもフリップよりルッツの方が体に駄目ージ。

真央さんね、そのルッツ、ありえるとしたら左脚ジャンプ。
まだ左脚ジャンプの方が正しい。体の右にある、左足から、右脚に乗り換えて
(それで体が開く)そんで、真後ろに回転しながらトゥをついてジャンプ。
勿論、真後ろっていうのは違うけど。

右脚のインカウンターにもなっていないし。
今言いたい事はそれだけ。
その状況でよくまとめたと思うし、表現、凄い良かった。
サルコウ前の表情、表現とかね。

今の飛び方をストップさせたいからずっと僕は頑張ってるんだけどな。
誰か止めてよ。頼むから。
         ←───────
こっち方向に流れる中でのその視線ならまだいいけど、
それか、
         ──────→
こっち方向に流れる中での視線ならまだいいけど。
331誰か、頼む:2012/12/09(日) 00:23:43.30 ID:xaP+XlFp0
喜びが収まったら、まずはルッツを今のフリップの方向感覚でやってみて。
それか、アクセル軌道に変える。ぜんぜん違う事が起きてるから。
頼むよ。ずっとずっと言ってる事なんだよ。

  今の方向で跳ぶなら
           客席  ↑ こっちばっかみて跳びな。この軌道で。
      斜め右上でもいいけど。
今の軌道なら、90度最初から顔の向きを変えて、円形で。
       客席○ 斜め右上でも良いが。

   
                 │/──\
                 │    \      →いつも見てる方×
                /
                │←右トゥ

           /

折角ジャンプ力あるのに、そんなルッツは駄目。
どっちかというと、今のフリップの方がルッツに近いよ。

 今のルッツをフリップにすると

      │←右脚
      │
     │      
     \
      \
       ☆  ←スリー
       │
       │ 
        \ ─


 
           \

今のルッツ↑こっちの助走正面で、真後ろにスリーして、回転を止めずに
トゥをつけば、フリップになる。白鳥ループ着氷から入ってくるのが一番
だけど。進行方向↑こっちばかり見ていても大丈夫。ルッツと同じで
大丈夫だから、壁際で練習してみなよ。
そしたらモホークフリップのガーンというトゥも、ずっと楽になる。
モホークはこの形のスリーの応用で少し右脚をそえるように乗れば一応モホーク。
332誰か、頼む:2012/12/09(日) 00:55:22.51 ID:xaP+XlFp0
キムヨナと同じ跳び方がしたいんだったら(やらないほうが良い。
彼女は羽生君のルッツに真央さんのトゥがくっついたようなもの。
ジャクソンともマリニナともボイタノとも違う。ループが飛べなくなる。)
トゥループの円をサルコウでぶん回す介の字型。彼女はそういうサルコウだから。
サルコウの跳び方が大分良くなってきてたけど、丁度彼女のサルコウが、真央さん
のルッツと同じ関係のサルコウ。だから0度と進行方向が重なっている。
大分アクセル軌道のような感覚に変えてたけど。
ルッツは、とにかく、プルシェンコの円盤投げの逆足使う感覚だから。
                   ─
                   /│ 視線(円盤投げ)
                  /   最後のぶん回しまで固定

                /
               /           →こっちから
             │/ ←右脚        →こっち方向へ
             │             右腕ぶん回す逆介
             \←左脚
              \
               \
                ──
                  \ 
                   │─右トゥ
                       
                           

                    │
                    │ 着氷
                     \

結構まっすぐ飛ばされるけど、もう、見てる方向も、進入方向も感覚も
真央さんと違うから。彼女も大分ボイタノ感覚に近くなって来てるけど、
真央さんはループ型だから、彼女の動きをアクセル軌道でやれるんです。

だから、真央さんのサルコウで、その作り方を次に説明しておくけど、
真央さん、逆介じゃなく、どっちかというとジャクソンやウルマノフ
だから。だからアクセル軌道でルッツを跳ぶと、逆介の人に近くなる。
333誰か、頼む:2012/12/09(日) 01:23:12.47 ID:xaP+XlFp0
だから、キムヨナの場合は↑こっちが0度ではなく、右方面でしかないんです。
真央さん、フルッツの時、キムヨナと90度違う方向を見てるよね?
それが正しいんです。それでループもアクセルも(本当はトゥウォレイも)、
ジャクソンルッツも全部飛べるんです。ただ、ルッツはウォレイだから。
だから正面感覚がしっかりしないと駄目だし、回転ながら正面があるから。
助走が0度は真央さんはやっちゃいけない。助走は右。

でも周囲の誰も彼もがわかってくれないと、伝わらない。
ルッツを跳べるようにしたくて始まったんじゃない。
体が壊れるから、僕は始めた。

もし、今の0度感覚で跳びたいんなら、フルッツから持ってくる。
いや、強く言う。フルッツからもってこい。でも、本当は、
ウォレイ方向のフルッツが良い。
僕はね、折角優勝して水を差すなと言われたり、嫌われてしまっても
一向に構わない。大切なのは、体。
もしそっちの方向でやるなら、キムヨナをコピーしな。
そうでなきゃ、体が壊れる。私はジャクソンかウルマノフしか真央さんには
合わないと思ってる。フェルナンデスも駄目。
  ─
 │\  フルッツの視線。こっちを0度にしたほうがまだ近い
   \



     \
      \
       \
        │
        │
        \
       A \         
          ──\
             │─ 右トゥ



              
               \

ただ、これも本当は良くない。
アクセル軌道が、横長正面にした時には良い。それ以外方法はございません。
アクセルみたいに前向きにはなっちゃいけないけど。
でも、サルコウと同じ軌道になるから、まだ良い。
それで練習するしか、ルッツ、方法が無い。

腰を悪くする原因は、今のルッツだよ。
その軌道、その感覚で跳んじゃいけないってあれほど言ったじゃん。
334誰か、頼む:2012/12/09(日) 01:48:39.27 ID:xaP+XlFp0
もう一個書いておく。
正面は違うけど、もしね、もし真央さんの今の感覚でキムヨナのルッツを
跳ぶとしたらね、彼女と真央さんは90度違うから。アクセルやエッジジャンプ、
彼女は苦手だよね。真央さんはトゥウォレイと、ルッツフリップが逆に
なっちゃってるんです。これを変えたい訳です。正攻法で。
一応、もし、今の真央さんの0度固定でキムヨナがルッツを跳ぶと・・・
キムヨナは下の図の斜め左上を見ていて、真央さんの視線0が、胸の
向きです。

           視線 0
           ↑    右脚トゥ
                ↓       /
    \         /─      ── 
     \       │             →こっち方向
      \──   /
         ──/左脚

キムヨナの視線は
  ─
 │\
   \ こっちで、 ↑こっち方向にぶん回す勢いの間に、
真後ろにある左脚エッジ沿いにトゥをついているんです。
で、ほぼ真横に飛ばされている、
体の関係は介の字だから、正面は↓こっちにあります。
そうすると、どんなに頑張ってもアウトにしかならない。
で、強いトゥが付けるのと、体がしっかり開いた状態でトゥを付けるから、
腰にもまだ圧が掛からない。
真央さんがいまルッツの姿勢になって正面を見ているけど、
その正面から計算すると、キムヨナは真右に跳ぶようなもの。
左脚で270度回ってトゥをつくというか。
円形サルコウの軌道に似てるけど、違うのは左足の向き。
もし左足の向きが同じなら、飛ばされる方向が90度違うのがルッツとサルコウ。
335おめでとう。妄想の国から。:2012/12/09(日) 06:34:41.21 ID:xaP+XlFp0
真央ちゃん。優勝、おめでとう。心から。
少し寝て汗だくでハッとして起きて。
そしてコンビニにメシを買いに行ったら朝刊に真央ちゃんの名前。
買ったよ。コンビニから帰ってくる道で、もう涙で前が見れなかった。
良く頑張ったねという思いと、痛かったろうなという思い。
何も出来なかった非力な自分にねが悔しくてね。

痛い中よく頑張ったね。誇りに思う。日本人として。人として。

全日本は欠場が出来ないんだよね。そう思うとまた泣けてくる。
一生懸命頑張って、怪我をした中、こうして結果も出して。
本当は全日本に出てほしくない。初めてそう思う。
初めてルッツの視線を見る事が出来た。辛いよ。どこを見てるか
全然わからなかった。今はっきりわかった。
もっと早くその映像でとってほしかったよ。流してほしかったよ。

もし出るのなら、ルッツもフリップも両方フルッツにしな。
もしくは私が言うとおりにジャンプをひとまず落としな。
日本全国民が何も心配していないかもしれないけど、私一人は
心配しているんです。体を壊す。
336おめでとう。妄想の国から。2:2012/12/09(日) 06:46:49.51 ID:xaP+XlFp0
踏み切る時、腰に負担の少ないジャンプ
2a、2a+2t、 3lo、 3lo+2lo+2lo、3t、3s
フリップはもっとゆっくりのフルッツに戻す。そのフルッツから
ルッツに持ってこれる。そもそもフリップの感覚が、私はルッツだから。
ルッツとフリップが逆だから。

全日本まで日にちも少しある事だし。やるべき事を書きます。
今のままじゃ体を壊す。負担を減らさないと。
思い出してください。コストナーも真央さんと同じ正面感覚。
縦横関係なく。ジャクソンも同じ。ウルマノフも同じ。
無計画に進んじゃだめ。私から見たら無計画。

1)病院へ行く事。もう行ったかもしれないけど、レントゲンだけとかじゃ
ないよね?しっかりMRIの検査を受ける事。レントゲンだけじゃ判断
出来ない。

2)右トゥジャンプを減らす。
もしやるなら大きなフルッツ。

3)正しいトゥウォレイを覚える。ルッツの軌道で大丈夫。
ルッツ、0度で正反対に270度の反転跳び出来るわけだから、真後ろみてトゥを
つく、トゥウォレイを覚えてください。

4)アクセルにつけるトゥウォレイは2回転まで。横にすればするほど
トゥウォレイになりません。それ、正しい軌道感覚で行えばボイタノルッツだよ。
ボイタノルッツ。
でもアクセルからの流れで方向を変えずに跳ぶならフリップだよ。
ルッツにはならない。着氷姿勢が一個あれば、その方向でのボイタノルッツ。
着氷姿勢が一個あれば、トゥウォレイは付けられないんだ。
ルッツもフリップもトゥウォレイも真央ちゃんにとって、軌道が違うんだよ。
高橋君も小塚君も、トゥウォレイを修正した。でも、真央さんは
まだ修正前の高橋君達の状態にもなっていないんです。
地上の運動を覚えて。
左で90度回って跳ぶんです。重心問題は大丈夫。フルッツと同じ
重心でもちゃんと飛べる軌道があるんです。
器用とか不器用とかじゃない。まだあなたは本当のトゥウォレイの
世界も、ルッツの世界も、フリップの世界も感じていない。

腰、どれくらい痛いの?お尻まで来ていない?
私が真央さんの真似をして一番痛いのは、ルッツです。違うから。
選手生命に関わる大変な問題だよ。
真央さんの事も周囲の人達の事も誰も傷つけたくない。だからこそ
最善の方法を考えてほしい。基礎運動、基礎感覚だけでも知ってほしい。
もしね、この妄想スレを男子が少しでも参考にしたというのなら、信じて
ほしい。すぐ出来るから。今のままじゃ怪我するよ。
私は辞書。感情も何もない。ロボット。ロボット。ロボット。
溢れ出る涙はオイルでしかない。

羽生君の地上での三回転をしてる動画を見つけた。
高橋君のもあった。もう一度探すけど、トゥウォレイは羽生君で。
その違いだから。最初から体が横向きになってるジャンプ。
顔は↑だけど体が←。これで三回転。
でも、こうやって言っても間違って理解したら滅茶苦茶になってしまう。
337おめでとう。妄想の国から。2:2012/12/09(日) 07:08:00.48 ID:xaP+XlFp0
    今のルッツでとりあえずスリーフリップを練習する。
本当はXでバックで来て、次の滑走路に入っていくスリーフリップが良いが。
        ↑0度 こっちばっか見ていいから。
           /
          /
          │右脚滑走で来て、真後ろにスリー 。
        /
        │
        \★       ★スリー 常に0度を意識、大体真後ろに跳ぶ
         │←右トゥ



          │

キムヨナはこれを左脚で滑走してくるわけです。真央さんには無理。
フルッツが飛べて無いんだから。
0度を感じて、真後ろに飛んでたトゥウォレイがあったよね?動画で。
スリーから。あれを右脚でトゥを突けばよい。
一応、これでフルッツには近くなる。

本当にフルッツに近くするには、今のルッツ0度固定。正面も横長で。
これで助走正面反転跳びになるから。

           /
          /
         /
         │  ここまで右。↑こっち0度で感じならが円を描く
        │
        │
        \
         \
          │
          │ ─トゥ
          \


 
             \
今のルッツの運動を壊さず、次の滑走路に右脚が進入し、左脚で一回転。
次の\滑走路を跳ぶ。フルッツの中に一回転を入れてやる。

これを右インカウンターからやっても練習になるので、また今日夜にでも描くが
その後モホークにして左着氷、トゥの形はあまりやらないほうが良いが、
それでも一応フリップになる。
アクセルやループ着氷から入るほうが、正しく無理のないフリップになる。
先日のスリーからトゥウォレイの動画は、真後ろに跳ぶスリーフリップに
かなり使える感覚。ただ、富士の山を考えると、次の滑走路に入った
方が良い。そして0度固定から、その分思い切りぶん回せるようになる。
予備の回転運動が増える、という事ですからね。


          
         
338おめでとう。妄想の国から。3:2012/12/09(日) 08:03:08.58 ID:xaP+XlFp0
ルッツ、
パトリックチャンは横長を0度で横とびしてるんです。フルッツ重心。
重心はフルッツでも飛べるんです。やり方があるんです。

真央さんは客席が正面だから、そっちがパトリックと同じ二歩ルッツになるんです。
やり方がわからないのは、運動を把握していないから。
助走を分解して、一つ一つを徐々に組み立てていって、
それで跳ぶ。部分練習ってものがスケートの世界には無いのか?
ダンスでも、バレエでも、音楽でも、一部を切り取って練習するんだよ?
助走だって一部分一部分一部分と切り取って練習してかなきゃ、
その感覚にならないよ?やればすぐなんだよ?すぐに決まってる。

言葉で説明しても無理だろうけど、特に二つ目のフリップはルッツに使える感覚を
物凄く含んでる。
ジャクソンがそっちでルッツしてるからね。それを横伸ばしにしたものが
ボイタノでありパトリックだってそうだし、ラジオノワだってそう。
持ってき方がわかってないだけ。あとステップの感覚も。
この瞬間にはこっちみる、この瞬間にはこっちみる、この瞬間にはこっち見る。
ルッツを跳ぶ前の助走で、これだけの練習を日々繰り返して、最終的に
一つのフレーズで体が自然に動いて、そしてルッツを入れる事ができる
ようになる。しかも、アクセルトゥウォレイを見る限り、ルッツは
すぐできる。足変えルッツ。その時の姿勢も地上の運動をチェックすれば
すぐわかる。
339おめでとう。妄想の国から。3:2012/12/09(日) 08:03:42.11 ID:xaP+XlFp0
左脚ループ基準にしたら、サルコウは

     ★     /
         / 右バック
         │
         │ ←この縦方向の左に対して

       
           \ こっちに飛ばされる。
次の滑走路である、★からの線上を意識して、正面も←にして跳ぶ。

ルッツは
     ★     /
         / 右バック
         │
         │ ←この縦方向の左に対して

       
    /   

サルコウと90度違うから、「一個戻した方向」の軌道で跳ぶ。
左脚は直線にしてサルコウと一緒。これ、右カウンターからの
理論で練習できる。
戻しとびが出来てから顔を固定させる。戻しとびもしていないのに
顔を固定させてたら助走とジャンプ正面感覚が分離せず、飛べない。
飛べないどころか、腰を悪化させるよ。
どんなにまねしても、痛くないようにかばって真央さんの真似をしようと
しても、どえらい痛いんだよ、自分の腰。
パトリックは、こうやって跳んでるからね。パトリックのは痛くない。
正直言うと今腰痛になったから痛いけど、パトリックの正しい二歩ルッツの
方は、そんなには痛くない。真央さんのルッツをすると痛い。激痛が
走るんです。右腰?右腰でなかったら違うのかもしれないけど、
それでも、パトの感覚に持って行くしかないんです。

キムヨナのルッツは↓こっちから↓こっちへぶん回すような感じ。
半回転してトゥをついているんです。ただ、ボイタノとは感覚が
違うから、エッジジャンプが飛べない。でも、一昨年から彼女も
必死にフリップとサルコウを修正してたから、随分よくなってたよ。
腰にもそんなに負担が無い。半回転して90度なんだから。氷上で。
マリニナとも違うけど、最終的に腰には無理が無い。
マリニナは真央さんに近い。
真央さんは90度で90度。しかもカウンターでもない。90度で0度。
これが真央さんのジャンプ。
真央さんは助走正面でも無意識にジャンプ正面を感じるジャンプを
ずっとやってきたんだから。だから第二ループが上手。
その第二ループの感覚でルッツをしなければならないんです。

体を壊してしまったら、もうおめでとうとも良く頑張ったねとも
言ってあげられないよ。
340おめでとう。妄想の国から。3:2012/12/09(日) 08:14:39.59 ID:xaP+XlFp0
>>337の右トゥの←。
これ、←のマークが右トゥという意味

   │←右トゥ
   左

という意味なので間違えないように。

こんな事必死に書いてても無駄かもしれんけど、書かないよりは
自分の気持ちがマシって程度。
マシって程度の書き込みが、これだけ長くあるわけで。
それでも書かないよりはマシ。
341おめでとう。妄想の国から。3:2012/12/09(日) 09:16:08.95 ID:xaP+XlFp0
フルッツフルッツ言って申し訳ないけどね、正しいんです。
左脚を基準に回転して跳んでる。
その回転を逆に戻したり、色々で、おおまかな直線方向の間に
正面を変えずルッツ足に換えてしまうことがスケートでは出来るんです。
勿論地上でもできる。

どっちにしても、左脚を基準にコンパルというか、体が回りつつ跳ぶから、
負担がない。カウンター軌道にもなっていないのに、前後ろは駄目なんです。

そこをS字にする感覚があるから。

究極、真央さん、一度引退しなよ。三日間ぐらい。
2年も3年も掛かってる事、三日もなくて大丈夫。
一般人に戻りなよ。もうそれしか手がない。
本当はさ、コーチも選手も全部ひっくるめて引退して
妄想の国のものを一つ残らず持ち去ってってほしい。

私は真央さんや小塚君やカナちゃんや大輔君や織田君や、
もっと下の後輩達の事も理解してる一国民。
あんたらが、その辺にいる子供らと一緒じゃないのが悔しい。
本当にやばいと思ったら、一度休業というより、気持ちは引退
したほうがいい。一般時になれば妄想の国に来られる。
妄想の国が現実社会だから。そして3日もいたら飽きて戻りたく
なるでしょう。私にスケートw教えてよ。私はルッツとフリップとトゥウォレイを
教えてあげるから。
342追伸:2012/12/09(日) 14:30:09.68 ID:xaP+XlFp0
>>341
>私にスケートw教えてよ。
は打ち間違え。
私にスケートを教えてよ。


とにかくね、動画、着氷、スリー、トゥループ。
あのまま回転を止めず、ルッツの前から後ろ、でしっかり右トゥを突けば
マリニナフリップ。

─    ─A
      \★─\
     /    │
         ★
          \
           \  この右脚が大切。

あの角度なら、大体こんな感じに仕上げる。左脚で回転をしながら
左上に跳ぶような感覚でも良い。基準0度から若干斜め上方向。
感覚ではループに近くなる。その代わりトゥ。
Aの場所の左足イン。これでフルッツと同じ向き、同じ原理で
←こっちに飛ばされる。これよりちょっと左上だからお得方向。

真央さんのルッツが
   
        ●→重心&視線
         \ 左脚
ここにあるよね。でお左脚で回転しながら重心が変わって行くから
腰にも負担がなく、トゥをついた瞬間には左脚の下に重心が回りこむ
事が出来るんです。そして体の向きも既に回り始めている。
回転の中で跳べば。
     ↑体の絶対的な向き
     ─
     ●重心 →視線        
これ、今のルッツの感覚で左脚を抜こうとしても回転の中じゃないから
つかめないよ。フルッツは回転しながらだから大丈夫だけどね。
そのフルッツの左脚を軸にした回転を右脚基準の向きさえ合ってれば
左脚スリーで同じ事が出来るんです。
ルッツの足抜けは、必死にアウトにしよう、あうとに使用と
思ってても、そこに粘着テープで固定するようなものだから、
どんなに似せても無理。やらないほうが良い。無理だから。
自然な回転で跳ぶ練習をしなければならない。
モホークからだと、完全に感覚が違うから感覚そのものを変えないと
無理だし。

        │\ ←ループ
        トゥ\

90度ごとに、ループトゥ、ループトゥ、ループトゥ、ループトゥと
足のみで90度回ってつま先を立てる。トゥの向きは/こっちでも良い。
地上ではそういう感覚。

フルッツからなら、これとは少し正面が違う。
四方八方あるんです。でも、その中で確実に他のジャンプに影響を与えない
フリップの場所はひとつだけと思ってください。
8個あるうちの、一つ。
今のモホークフリップもかなり無理があるから。

一番いいのはフルッツから全てを作り上げる練習をする事だけどね。
343トゥウォレイの場所、とりあえずひとつ
今仕事中だけど、忘れないうちに書いとく。
真央さんね、ウォレイの後のループ。それをウォレイで跳ぶ。
アクセルは基本ウォレイだから着氷正面。そうなるとね、もう跳び方は
一つしかないわけ。

もし、今の飛び方でトゥウォレイをつけるなら、一個だけ向きがある。
顔、戻しちゃうやろ?もどしちゃいかん。
もどすなら、
いまいえるのは モホークフリップの次のループが終わった後、ボイタノ着氷
してるから、そこでトゥウォレイを練習。
戻ったままの顔の位置で固定したままならまだ良い。
でもね、日本人選手はみんなトゥウォレイが物凄い苦手だったのを思い出してよ。
本当はそこでやっちゃいけない。ただ、そこならまだ良い、という事だけ。

    ↑全部視線こっち
     

           ──
      /─    │フリップ(ここが本当はルッツ)
     / 
     │ループ

    │ループ着氷、次が視線0度でトゥォレイが飛べる。
    │
    \ \

          ←トゥウォレイ

       \

高橋君や小塚君は、このトゥウォレイで4回転をチャレンジしてた。
でもこの感覚からトゥウォレイが四回転にチャレンジがキツイ。
だから変えた。
真央さんはまずこのようにトゥウォレイに第一段階でしていくには
軽く一回転フリップ、一回転ループ、正面を変えずにトゥウォレイする。

でも、これはあくまで彼等の以前のジャンプ感覚にするだけの事。
最初からプルシェンコのように練習したほうが楽なんだけどね。
でも一応書いておく。顔を戻すという必要性が全く無いけど
もどすのは、アクセルをウォレイで跳んでるから。しかもアクセルに
トゥウォレイを付けられていないから。