ここ数年突然増えたよね
2 :
氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/05/06(日) 05:22:02.40 ID:2rfLX3bxO
フィギュアは劣化バレエだからね
バレエオタ兼任で自分も長年やってもいたけど
そんなふうに思ったことはないなあ
バレエを持ち出す人の大半が、イメージだけで語ったり
動作の特効薬のように思ったりしてるのにはもう慣れたw
選手が習うことを願ったり、バレエを特別視するくらいなら
まずは自分がやってどんなものか味わってこいと言いたくなる
スケートに比べて教室は断然多いんだしね
先日、バレエとフィギュアだと どちらが難しいかという話になったんだけど…
ポジションを美しくみせるという意味では圧倒的にバレエだと思うと自分は言った。
フィギュアは なんちゃってバレエでも 表現の一つとして認められるけど。
まぁ 氷の上でやることだから 比較するのはおかしいよね。
バレエ持ち出す人の多くは未経験者どころか観に行きもしない人々ではないの
この界隈だとバレエバレエといって中身がないのがなんともね
ただ、日本の選手は以前からフリーレッグの扱いが甘いという指摘は欧米からあった
キムヨナも、伸びやかなスケーティングはいいが難をあげればフリーレッグが伸びていない
ということをいう人が多い
別に日本人のファンが彼女を目の敵にして言っているのではない
そういう人は同じ口で「日本の選手はレイバックスピンのフリーレッグの
ポジションがなっていない。だから嫌い」と言う
たいがい北米のファンなんだけれど
「脚の付け根から背中方向に脚全体を背中の方に持ち上げて膝は伸ばす。
これがレイバックスピンの本来の正しい姿勢」
というのにすっごくこだわる人がいるんだよ
フリーレッグと軸足をそろえて回るのは見た目にすっきりするけど正しくない
膝だけ曲げて靴だけ高く上げても醜いからダメ
保守的すぎてちょっとイラっとくるレベルだけどそういうのをきちんとするのが
フィギュアだという思想が現にあるということは知っておいていい
確かに日本は今までフリーレッグを意識しないできすぎたという面はあると思う
まあ、それだけが全てじゃないんだけどね
ちょっとした味付け程度ならともかく、最近のミーシンらロシアの人々のバレエおしは正直意味不明
ぶっちゃけスケーターのやるバレエ的動作なんて実際のバレエの真似の真似にも満たないくらいのレベル
バレエプロもフィギュアでやるならちゃんとバレエの動きの基礎が出来てないと中途半端
なイメージ 安藤とかワグナーの黒鳥とか
ソトニコワの黒鳥EXは良かった
ペアの、バザロワとかは見ていてバレエっぽいなと思う動きがある
リフトとかやっぱり姿勢が違うって素人でもわかる
シングルは自分でしっかりエッジを氷に乗せて滑らなきゃならんから限界がある
正直ロシアシングル勢のバレエプロにもあまり際立った魅力を感じない
チュチュっぽい衣装も逆にコスプレみたいに見える
そういう意味ではレオノワの海賊プロと同じカテゴリーに入ってしまうかな
まあ、ジョン・カリーの時代から追求されてきたことだし
より演技の魅力を増すために美しさのエッセンスとして取り入れていくことは否定しないけど
取り入れなくても魅力的なものをバレエらしくないから劣るという考え方はしなくていいと思う
浅田真央のバレエもどきEX 動きやポーズは綺麗だったけどやっぱりどことなくもどきだよな
ママがバレリーナだったり本人もバレエやってたけどなんちゃって雰囲気バレエだったな
高橋もバレエやってるおかげが動きが前より少し洗練されたように見える
まえはバタバタしているイメージだったがバレエプロは無理だろうけど
動きに取り入れる位なら磨かれていいかもね
13 :
氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/05/07(月) 15:03:20.98 ID:HQm/WsIE0
8>>
ロシアのバレエおしのプロってどういうヤツ?
>>7 北米はオーソドックスなポジションのレイバックスピン好きが結構いるな、と思ってたけど
好きな分、こだわりも強いのかな
バレエが動きの下地にある人と、バレエ風の動きを取り入れてる人
両者は別だけど、ぶっちゃけメインはスケートだからどっちでもいい
>>1 とんだニワカだな。恥ずかしいから削除依頼出せよ。
1994年リレハンメル五輪SPオクサナ・バイウル(1991年ソ連崩壊→ウクライナ独立)
バイウル=ソ連生まれ=ロシア生まれ。
アメリカもイタリアもロシアも子供の頃からバレエレッスン受けるのは当り前。
スケーターだけじゃなくモデルやアクターもみんな基本動作を学ぶ為にレッスン受けるの。
そこらへんに転がってる下層階級の砂利餓鬼と
上流階級、行く末は紳士淑女になる御子息をごちゃ混ぜにすな。アメリカ、イタリア辺りは嗜み。
ロシアはバレエが国技だから基礎をみっちり教え込む。
>15
アメリカで、バレエやフィギュアは託児所の代わり
中流以下の、移民やシングル家庭の子が多い
バレエ至上主義の人が
イメージだけでバレエを語ってる人たちと同じくらい
アイタタな存在だってことをこのスレで思い出したわ…
>>8 ミーシンとかタラソワが最近インタビューとかで妙にバレエ的動きがどうのこうの言ってるのはなんだかなって感じ
>>17 専門板のバレエオタ?はどんな感じなのか知らないけど
スケ板でバレエバレエ言う人の中には上の人みたいに
欧米でバレエはアッパークラスの人々の嗜みで
全ての優雅な所作の基本である、とかのたまっといて
そのわりに居丈高で攻撃的な優雅さと程遠い物言いの人がいるから
「はいはいバレエバレエ()上品だね、チゴイネー」ってなるんだよな…
バレエ自体には特に悪い印象もってないんだが
ダンス板でもその手の人はスルーされがち
偏った情報と見識の無さ、傲慢さからね
関係のない板で流れを無視してバレエ話を始めるのもいて
いろんなとこでバレエオタ痛いって言われて、同じオタとして肩身が狭かった
板によっては隔離スレや、バレエ禁止スレもあるよ
スケ板から飛び出してアフォを晒してる人たちと変わりないよ
>>18 ミーシンは何かポリシーがあって発言してるというより
その時々の自分の教え子にとって有利になるような印象操作のための発言をしてるだけでは
ミーシンの教え子で、今バレエっぽい人っているのか?
この「バレエっぽい」が曲者なんだろうな
バレエ風味を想定してるか、バレエの基礎が反映された動きを想定してるかで
話が噛み合わなくなる
スケートでやたらバレエ推しする人は高確率で、バレエコンプレックスのニワカ
所作が微妙な選手に「バレエでも習ってどうにかして欲しい」と言うケースは別だけど
むしろ安藤選手やワグナーをバレエプロと思っている方が不思議。
あれはブラックスワンの表現であって、バレエだけではない。
ランビのコーチのサロメさんは「バレエは踊りの全ての基本」と述べている。
バレエのみに固執する必要はないが、バレエをやってから他の踊りやるのと
全く何もしないでやるのとは全然、差がつく。
バレエの動作を推すのはそれじゃないの?
五十嵐さんの本で
シングルの常識を変えたカリーとクランストンというテーマの章がある
フィギュアにおけるバレエ要素といえば
古くはセシリア・カレッジがスピンの姿勢などに取り入れているが(キャメル、レイバック)
音楽表現が重視されはじめたのは彼らがきっかけとされている
カリーはご存知のとおり氷上のニジンスキーたるべくバレエ的音楽表現とスケート動作の融合に努めた
(ちなみにローリー・ニコルはカリーの直弟子ともいえる人で自身モダンバレエの大ファンでもある
ただ彼女は舞踊的であることよりスケートの流れが音楽的であることの方を好むので
スケートらしくない陸上の舞踊的なプログラムはほとんど作らない)
クランストンはバレエを習ってわずか数ヶ月でギブアップした経験の持ち主だが
先駆性、独創性、芸術性においてはカリーに全くひけをとらない評価を受け
カリーと対に語られる存在であり続け、多くのスケート表現者に影響を与え続けている
ただ、カリーはカンパニーの仲間たちにメソッドを残したがクランストンは残さ(せ?)なかった
バレエを習わなくても優れた表現者は優れているが普遍性や普及性には欠ける
というところか
バレエ経験者なら耳タコな言葉だね
でもバレエダンサーによってはクラシックオンリーで
コンテンポラリーに対応できない人もいるわけで・・
有名なのはブレイクダンスとの相性の悪さかな
いろんなジャンルのダンスに、バレエからの転向組がいるけど
ブレイクダンスにバレエ出身のダンサーが現れたときはニュース扱いだった
従来の「踊り」の概念の外にあるダンスだから仕方ないか
バレエ的動作、の話じゃないからスレチかも知れないけど
>>22たとえばプルシェンコを小塚が観察してこう言ってた
「常に胸を大きく張っていて、だから動きも大きく見えるのかも知れない」
確かに見てると背筋が伸びててデコルテ辺りが左右に広がってる感じがあり
首が伸びているようなのが、バレエダンサーちっくな姿勢に思うのだけど
ソビエト/ロシアのバレエを子どものうちから教わった結果なのですかね?
プルシェンコをはじめ、ジャンプの着氷でもキャメルスピンなどでも
フリーレッグが高々と上がるシングル選手がロシアに多いようにも思う
バレエ的動作、というのはともかくとしてバーレッスンなどは受けたほうが
全体を綺麗にあるいは大きく見せてくれるのであれば
スレタイ通り、人々は推した方がいいですよね
小塚もバレエやって手旗が大分治ったようだしバレエが出来なきゃスケート出来ない訳じゃないけど
バレエの動きを学べば身体の使い方や動きが断然美しくなったり大きく見せる事が出来たり氷上での表現力の向上に
つながるからいいんじゃない
あんだけ踊れる高橋もやってるとか日本男子も必死だなw
>スケートでやたらバレエ推しする人は高確率で、バレエコンプレックスのニワカ
所作が微妙な選手に「バレエでも習ってどうにかして欲しい」と言うケースは別だけど
ニワカ所作が一番イタイよな フィギュアはスピスケとかと違って只滑れば良い競技じゃないし
なんとか上手く見せようとしてるけど身体の使い方が分かってなかったり
柔軟性がイマイチだとどんなに綺麗にみせようとかリズミカルに踊ろうとしても
余計な力が入ったり無駄な動きが多くなるからバレエでもなんでもいいから
踊りの基礎でもならってこいと言いたくなる
>スピスケとかと違って只滑れば良い競技じゃないし
動きを見せるための競技ではないけど、ただ滑るだけって言い方は乱暴かも
スピスケのことは自分も知らないが、氷上でスピードを出す競技なら
フォームを作り上げることや動作に伴うバランスの変化に
体のいろんな部分をハイレベルで意識してるのが想像できるからね
バレエとかやってるとまったく違うジャンルを見ても、ボディコントロールや
神経の使い方に目がいっちゃうよ
ニワカ所作がイタイのは、そういうもの知らなくて
動きの表面的な部分しかとらえられないからなんだよな
>>27 バレエっぽい動作はバレエの基本姿勢から生まれるものだから
上半身の姿勢に関する指摘は的を射てるよ
子供の頃からやってるのは大きいけど
欧米人の中でもスラブ系は特にバレエ向きな骨格の人が多いため
基本姿勢が馴染みやすく、バレエ的なラインがきれいに出やすいのもある
キャメルで脚が上がるのは、骨格によって出来る出来ないが
あることなので、一概にバレエとは結びつけられない
着氷姿勢に関しては、ジャンプを習い始めるときに
踏み切り-回転-降りるという一連の動作を、着氷姿勢の「形」まで含め
指導されてきたかどうかがバレエ経験より重要だと思う
似たようなことがレイバックやキャメルの軸足についても言えるけど
指導者や選手の美意識の違いが出てしまうよね
ロシアンの練習はバレエを取り入れていると思う
プルは子供の頃に、真剣な顔でバーでアラベスクの練習している写真が残ってるし
わざわざ出かけるのでなく、リンクに併設して鏡張りのバレエ練習室があるんじゃないっけ
少年時代バレエの先生にスカウトされたとも語ってたはず
フィギュアスケートでバレエ曲は毎シーズン見かけるけど
ミライとか太田は両方レッスンやってたんじゃないっけ
男子ではカートとかもバレエを取り入れてたキガス、奥様もバレリーナとか?
カナダ引退つながりで、バレエ学校卒業のエマとかもいたよ
>>29 >踊りの基礎でもならってこいと言いたくなる
この件rを見てふと思ったけど、そもそも踊りがフィギュアスケートにおいてそこまで重要なのだろうか?
最近はバレエ推しの人が増えたというより、妙に踊りにこだわる人が増えたような気がする
だから
>>1が悪質な釣り師なんだよw
いつまで釣られてんだよw
>>33 そういえば去年から一昨年位のインタでミーシンがしきりに
「観客に媚びるような踊りに必死で足元置き去りの選手が増えている、上半身は踊るんじゃなくて足にあわせることが重要」とか言ってたような
>21じゃないけどミーシンはその時々で言うことが全然違うからなんともいえないけど
ミーシンの言説をそんなに追ったことがないけど客へのアピールを露骨にやる選手は昔から大嫌いでしょ>ミーシン
ロロとか完全に小馬鹿にしてたし
>>33 そこらへんは単純にというか素直に考えていいんじゃない?
スポーツ(全身の動き)と音楽を足して踊りを引くともっと大変だよ
音楽の解釈も評価対象の競技だし
音楽を伝えるのにはダンスが手っ取り早い
つかアイスダンスの存在意義を否定しないでくれよw
>>37 それを言ったらペアとアイスダンスの違いが無意味になるんでは
アイスダンスはシングル・ペアと音楽解釈の重要度が全く違うと思う
多少踊れなくても滑れればスケーターとしては及第点だが
踊れても滑りが下手だったらお話にならない、というのはある
滑りだけでPCSの1点単位が決まり、踊りは小数点以下の違いってイメージ
>>38 >踊りがフィギュアスケートにおいてそこまで重要なのだろうか?
に対して
アイスダンスの存在意義を否定しないでくれ、と言ったんだけど
それがなんでカテゴリーの違いを無意味にすることになるんだろ
それはともかく
ダンスがあるのにペア・シングルにも「踊れる」に拘る人がいることに
違和感があるってこと?
>>39 体操という言葉で器械体操の話をしていたつもりが新体操の話をされたら
ちょっと戸惑うと思うよ
アイスダンスはわざわざ別カテゴリーとして新設した競技なんだから
シングルやペアと一緒にできない理由と意義があった
アイスダンスの意義はスケートのステップを駆使して陸上のダンスを「踊る」ということ
つまり踊るということとシングルやペアは一緒にできないと
(少なくとも当時は)思われていたということだろう
アイスダンスは踊れなきゃ意味ないけど、それでもまずスケーティングありきでしょう。
ましてシングルでは踊れるかどうかは最重要課題じゃない。
シングルでやたらとバレエ、バレエいう人の殆どが実はスケーティングの良し悪しが判らない
フィギュアスケートのことがわかっていない人たちという印象だな。
バレエは西欧のダンスの基礎だし、ちゃんとやれば身体の使い方が良くなるから
スケーターは習った方がいいとは思うけど、フィギュアとバレエはまったく別物。
バレエ的=フィギュアスケートとして優れてるなんてことは断じてない。
実際バレエを観たことなさそうな人たちだよね、やたらバレエを持ち出す人たちって。
PIWの太田由希奈さんポーズや動きが綺麗だったな 彼女はクラシックバレエやってたんだっけ?
村主さんも基礎練習に取り入れてるし別にスケーターがバレエをやってたってそんなに否定する事ないよね
みんな普通に取り入れてる事だしランビのように動きに更に表現力に磨きがかかった人もいるし
バレエの取り組み方はスケーターそれぞれだと思うわ
小さい頃からやってたプルやガチとかバトルも基礎となる姿勢やポーズがとても良いしな
別にフィギュアスケーターにとってバレエが全てじゃないしやたらフィギュアにバレエを否定する人は
何かコンプレックスでもあるのかと思う
バレエ的できれいって褒めレスがあると
本物のバレエだったらあんなの〜とか食って掛かる人がいてよく揉めてるよね
ああいうの見るとフィギュアとバレエ別物なのに過剰に求めてるのはどっちよと思ってしまうw
それっぽさがあってスケートが上手ければそれでいいじゃん
>>42 ガチンスキーは滑走姿勢
(バッククロス、フォアのストローク、ジャンプの助走など)
があまり好きではない
プルシェンコは幾分ましだけれどやっぱり同じ傾向がある
滑走と踊りの姿勢のよさにギャップがある人はあまり好きでない
ただ滑って、たまに取ってつけたように踊るだけでプログラム全体が一つの作品に見えない
ゆきなは豊についてからこのギャップがかなり解消されたと思う
スケーティングはバレエとは全く違う動きだけど優雅な人とそうでない人がいる
どちらかと言えば、踊りが優雅な人より滑りが優雅な人が自分は好きだ
もちろんバレエを習っていてどちらも優雅な人もいるけれど
バレエ習ってても滑りが優雅でないと個人的にはがっかりだ
あと、ズミにつく前の話だから今どうだか知らないけどウィアーはバレエ習ってないって言ってた
動きには個性があれば隙があったっていいと思うというのが当時の彼の考えだった
ガチの指先の美しさや姿勢よ良さはバレエの基礎とミーシン組のこだわりなんだろうね
ガチもそうだけど別にフィギュア選手がバレエをやってて損は無いよな
スケーティングなども同時に磨いていけば
小塚もバレエやって手旗がマシになってきたし高橋も動きのドタバタした感じが無くなって良かったし
努力する姿勢が見えて素晴らしいな
羽生もバレエやれば指先まで神経が行き届くようになったり首が前に出てる姿勢の悪さが直るかも
>>43 バレエとフィギュア両方好きな人間だとその「バレエ的」というのが引っ掛かるんだよね。
バレエを習って動きが良くなることはスケーターにとって大切なことだけど、バレエって
「バレエ的」なんて安直なものじゃないし、ちょっと「バレエ風」な動きができたらフィギュアとして
優れてるなんて論調には同意できない。いっしょくたにしてる人が結構多いのが気になって
違うんじゃないのと言いたくなる。
完全に別物なのにね。
動きの基礎としてのバレエと表現のモチーフとしてのバレエとは
区別して考える必要があるな
>>43が言ってるのは後者の問題だろう
しょせん本職のバレリーナには及ばないのにね
フィギュアの表現に活かせるのは同意だけど
プルとかバトルってウィキに書いてあったけどバレエとフィギュアどちらか選択しなくては
ならない時期があったんだね
どちらも一流を極めようと思ったら二足のわらじは履けないよね
なぜエマの話が出てこないんだ
ほとんどの選手がバレエもやってるアイスダンスの話も
エマもほとんどの選手がバレエもやってるアイスダンスの事も知らない
単なるバレエコンプの俄が立てたスレだからじゃねw
エマはバレエやってるからああなのかエマだからああなのか量りかねるくらい
個性が強すぎて一般論には向かないよw
アイスダンスはダンスだもの。ダンスの基礎はバレエでいいんじゃないの
シングルやペアはダンスじゃないもの
高橋とかマンボでアヘ顔で踊り狂ってるけどアイスダンス行った方がいいんじゃない
アイスダンスの選手達程バレエも出来ないしSS良くないし無理か
ダンスならともかくシングルでバレエ持ち出す手合いの大部分が、上半身、特に手の動きばかり
見て足元見てない、足元の技術がわかってないね。
フィギュアもバレエも上半身の動きは大事だけど、美しいスケート、バレエの大本の基礎は足元の
技術にある事は同じ。ただその技術は違うもの。
もちろん上半身を鍛えてこそ足元の技術も生きるから分けて考えることじゃないけど。
小手先の動きがバレエじゃない。フィギュアもそう。
足元足元言ってるのはPヲタ?足元の技術がわかってないとかきめつけるのもPヲタ臭い
足元も良くて指先や上半身の動きが優れてれば尚更良いのでは?
Pは手旗だもんね よっぽどコンプあるんだろうね可哀そうに
>>56 バカバカしい。足元が素晴らしいのはPチャンだけだとでも?
足元の技術の話をしたら、即Pチャンのオタと決めつける方こそ語るに落ちるというもの。
読解力がないにもほどがある。上半身や手の動きがどうでもいいと、どこに書いてある?
上半身も大事と言ってるだろうに。
つか高橋がドタバタしてるとか小塚やPさんが手旗とか羽生の姿勢が悪いとか
なんかえらい言われようだけど、それ全部ただの印象だよね?
そのことでPCS伸びないとかGOE−されたりとか別段点数には影響及ぼしてないよね
だって上記の選手達は手旗だろうがドタバタしてようが前傾姿勢だろうが、点出てるわけだし
それはそれぞれ採点傾向にちゃんと対応してるからだと思うけど
大体アートじゃなくて競技なんだからさ…
もちろん姿勢や柔軟性やフリーレッグの処理なんかで、フィギュアにバレエの練習は有益だろうけど
今季高橋にせよ昨季小塚にせよ "バレエ練習して所作が美しくなったおかげ" だけで
ワールド銀メダルとれたと言わんばかりのレス見ると、何だかなーと思う
そもそもPさんは高橋やアボットほどの上半身の表現力はないけど、言われているほど手旗でも
ないし、上半身の動きも悪くない。
高橋も細かくステップを踏み、激しく上体を動かすが、別にドタバタしてはいない。
確かに羽生は少し姿勢が猫背気味で、小塚は腕を肩甲骨から大きく動かすことができていないが
背筋を伸ばし、胸を開き、肩甲骨から腕を動かすのはバレエだけでなく、フラメンコ、インド舞踊、日本舞踊
においても必要なこと。ただバレエは練習のメソッドが確立しているから一番トレーニングに取り入れやすい。
やれば効果は様々あるだろうが、上体の動きを良くするのにバレエでなければ身につかないものでもない。
だいたい氷の上で薄いエッジに乗って滑る「スポーツ」であるフィギュアと板の上で足を常にターンアウトで
複雑なパを行う「舞踊」であるバレエの間には大きな違いがある。
それはどちらが上とか下とかじゃない、単に一緒に語れない違いがあるにすぎない。
身体を使って行うパフォーマンスというものすごく大きなくくりでなら「スポーツ」と「舞踊」に共通点は
あるけど、フィギュアを評価するときに、上げるにせよ下げるにせよ「バレエ的」という言葉を使うのは意味不明だね。
コンプレックスがあるのはやたらバレエを持ち出す人の方じゃないかな。
自分は全く別のものとして両方楽しんでるけど。
>>59 禿げ同だわ
自分もフィギュアとバレエは別物で楽しんでる
前に似たようなスレで書いたけど
TRFのSAMが踊りを上達させようと思ったときに
クラシックバレエのレッスンを経ないことにはもう一段上には行けなかった
とどっかで言ってたんだけど
そういうのを見るとバレエのレッスンを経験しておくことは有益なんだと思う
ただ床面を舞台に踊るバレエと氷上を滑走するフィギュアスケートでは違いが出てくるのは当たり前で
氷上で完璧にバレエを再現したものを求めているわけではないなあ
あくまでも別物と言うのは自分も同意
フリーレッグの処理の仕方や腕の動きの美しさは付加価値であって
あくまでも足元の滑りの技術あってこそだからね
>>59 同意
バレエと同様の動きや、振り付けがあったとして
だからこの選手やプログラムが
素晴らしいっていう風に評する人がいるのは
すごい違和感ある。
それはその選手なりプロの特徴であって
それが即評価に繋がるわけではないと思う。
>>62 そう、しかもその動きや振付はせいぜい手の動き、アラベスクくらいのもの。
今季のコストナーにプリエみたいな振付があったり、昨季のフリーでバレエリュス版の牧神の振りに似た動きがあったけど
あのレベルの振付ですらない、バレエっぽい、バレエ風の動きでバレエ的で素晴らしいと言われてもね。
コストナーのプログラムが素敵だったのも、彼女のスピードのあるのスケーティングがあったからだもんね。
コストナーだってドイツのスポーツ専門学校に留学時代にバレエのレッスンとか
陸トレの一つとしてしたんじゃないの
フィギュアはまずSSありきだけれど指先やアラベスクのポーズとか基礎で出来ていて
意識しないで自然に綺麗なのはやはり見ていて素敵
バレエや他の舞踊も日本みたいに幼少からフィギュアと態々別に習わせなくてもロシアやドイツの総合的なスクールならレッスンに入ってるから
自然に見に付くものなんだろうな うらやましい
>>56 Pちゃんはスケーティング最高だし加えて新しいメインのインストラクターは
ジュリアード大で学んだモダンダンスのインストラクターのキャシー・ジョンソン
だから今後表現力UPに更に力を入れていくのかも
キャシーはPちゃんにクアド習得の為バレエのバリシニコフのビデオを見せた人だし
バレエや他のダンスの知識もありそう
Pちゃんも自分に足りない所が分かってて努力してるんだよ〜
ていうか、バレエ好きの自分が言うのもなんだけど、バレエっぽいフィギュアがそんなにいいかね。
なんかバレエ至上主義みたいに、バレエ、バレエ言う人多いけど、色々多彩な表現が出来るところもフィギュアの魅力だと思うんだけど。
SSは良くないけど、コンテみたいな芝居がかったプロも面白いし、フラットが前にやってた昔のハリウッド映画みたいな
ブロードウェイの舞台のような感じのプロも楽しい。
織田の三味線プロやミハルの和太鼓プロもいい。
上体や腕が固くったって、それを逆手に取って、面白い動きのプログラムなんか作れないこともないんじゃないかな。
自由度が高くてやろうと思ったらもっといろんな事ができそうなのがフィギュアの良さだと思うんだけど。
バレエみたけりゃフィギュアじゃなくてバレエ観るし。
ポジションやちょっとした動き、選手のバレエ経験を知って
何かわかった気になる人と、経験者やバレエオタが見るものは違うし
話が咬みあわないのは仕方ないって思うわ
スケオタはやっぱりバレエが好きな傾向があるのかな?
あの選手はバレエの素養があるから
すごいねって話はよくあるけど
あの選手はストリートダンスの経験があるからすごい
みたいな議論にはあまりならない
バレエの議論は白熱するけど
その他のダンスはあまりレスが続かない
自分はバレエやっていたので
むしろ他のダンスについても色んな意見が聞きたい
フィギュアはバレエにない表現が面白いと思ったりもするし
ランビのポエタのフラメンコは雰囲気出てたしプロとしても秀逸だったな
ランビはバレエやったりして踊りの素養もあるしリズム感も優れてるし
ナハロさんの振付もよくこなしてたイメージ
ジュベはリズム感が・・・アボは手足が長くてきまってたけどあの時コケてばかりいたから
完成されたプロが見たかった感じ
>>69 何といってもフラメンコはあの力強い大地に叩きつけるようなサパティアードが特徴だから
滑らかなスケーティングが命のフィギュアだと表現が難しいと思うよ。
さすがにトリノシーズンのアニシナ・ペーゼラのODなんかは素晴らしかったけど
シングルのスケーターでは中々難物じゃないかな。雰囲気だけ出すくらいならできるだろうけど。
パソドブレやフラメンコ好きだからカッコイイプログラムでみたいけど、やっぱりアイスダンスのものかなと思う。
ジュベは舞踊系は全然ダメだよね まあ踊りの基礎が無いからしょうがないけど
床の上でやるダンスと違ってフィギュアはタンゴやマンボのリズムで腰振りがいいとこじゃないのw
>>71 ジュベが無理に舞踊系のプロやることないよね。
高橋や鈴木みたいに踊れる、踊りたいスケーターはそれが生きるプロをやればいいし
そうじゃないスケーターにはまた違うアプローチがあると思う。
アイスダンスなら踊れてなんぼだけど、シングルのスケーターが踊れなくても別に
それでスケーターとして劣っているとは思わない。
鈴木のタンゴとか高橋のマンボなんかは楽しませてもらったけど、大抵がなんちゃってダンスに
なってしまうんだよね。
踊りの基礎が無い人は無理してダンスする事ないよ
ソトニコワの黒鳥位スタイル良くて衣装もボリショイの人に作ってもらって
ポジションも綺麗だったら見れるけどバレエだってバレエの専門家から見たら
なんちゃってバレエプロなんだろうし演技系だってパイレーツ・オブ・カリビアン
とかロミ・ジュリだってなんちゃってだしフィギュアで表現するものなくなっちゃうw
鈴木のタンゴも高橋のマンボも色物だったなw
ジュベは4−3跳んでスケスケ衣装で筋肉見せつければいいよw
>>64 日本だとスケートはスケートだけの先生で
オフアイスのコーチってのはあんまりいない感じだね
野辺山ではまとめてレッスンしたりしてたけど付け焼刃だし
ストレッチや筋トレのスタッフをつけるクラブは徐々に増えてるけど
鈴木は、昔はバレエをやってたけれど今はヨガ派だと聞いた
フィギュアで踊れるとか、踊れないとかいうとやっぱりアイスダンスのもんだね。
所詮シングルで踊りがどうとか言ったってその点アイスダンスにかなわない。
音楽表現ができるとか、音が取れるとかも、もちろん大事なことだけど、Pさんの点の出方から見ても
結局シングルで要求されてる技術は、まずスケーティングとジャンプだと思う。
それが完璧でなおかつ踊れたら、最高のスケーターってことだけどね。
踊り心のある選手がダンサブルな振付けで滑ると
誰の目にも踊れてるのがわかりやすいし評価もされるけど
「踊れる」ことだけが音楽解釈なわけではないんだよ
ダンス以外でも芝居っ気があるとか、選手本人の個性や音楽に
あった雰囲気が作れて、見てる人をひきつけることができる演技も
踊れることと同じ価値があるからね
技術が一番だからってさらに踊れる方がいいに決まってるし踊れる選手を
無理に否定する必要は無い 変なスレだな
踊れたり芝居っ気がある方が高橋のように両方出来る選手は表現の幅が広がる
Pの技術にバトルのダンスセンスがあればどんなに良いか
モダンダンスの振り付け師に付いて頑張ってるようだし最近のEXは良かった
あれはバトルの振り付けなんだっけ
>>80 ちゃんと読めば踊れる選手を「否定してる」レスなんてないよ。
ただ踊れるだけがフィギュアの表現ではないと言ってるんじゃないの。
もう一度よく読んでみ。
わかりやすさやアピール度で踊れることは有利だけど
表現手段は踊りだけじゃないよねって話だよ
踊れないといわれる?ジュベのライズやエキシのマドレーヌや
コンテやバッキーニの芝居っ気は言うまでもないし
これから表現面も磨きをかけようっていう若手選手に見られる
ガムシャラさや気迫が前面に出た演技だって
見る側に訴えかえるものがあれば、それも表現力だということ
それにしてもバトルを引き合いに出すのはちょっとw
ダンス能力、高い音楽性、恵まれた体のラインとすべて揃ってることが
どれだけ特別なことかわかって言ってるのかな
競技期間が短いほど過酷なスポーツだろ
老人になってもバレリーナとして第一線にたてるがフィギュアはせいぜい30代がピークの上限
どう考えてもフィギュアのほうが難しいスポーツだよね
「なんでバレエみたいにできないの!」とかいわれるともやもやする
着氷してるのはわずか1ミリ四方ほどで常に同じ位置をキープしないといけない
靴は片足2キロ
バレエは着床してるのは1センチ四方以上あるしそれだけあればゴマカシも効くだろ
「正しく踊るにはゴマカシではいけないのよ」って言われるかもしれないが
フィギュアはゴマカシすら難しい
エッジの位置がずれるのはスピンやジャンプ失敗につながる致命傷だからな
リンゴとブドウどちらが美味しいか、って比べてるようなもの
こういう人にフィギュアを語ってほしくないな
そのたとえおかしいだろ
どちらが芸術性あるかならそのたとえもアリだが
どちらが難しいかなんだから
この植物よりもこの植物のほうが栽培が難しいというたとえじゃないと
重箱つついてないで
他ジャンル同士を比較して、どちらが難しいとか言う
その馬鹿らしさに目を向けてくれ
分野が違うと比較できないという考えが甘い
いろんな分野をやってみたひとならわかるだろ
フィギュアがいかに大変か
技を習得できたとしても靴トラブルで最初に戻るの繰り返し
ほかのスポーツではこんなことないからな
精神的にもかなりきついよ
バレエ至上主義者はよくいるけど目に余る
バレエ人口のほうが圧倒的に多いものだからわんさかいるよな
バレエやっててもスケートは10年間ずっと初級から上がれないってひと知ってる
バレエで軸が鍛えられてるだろうにスピンもまともにできないからな
「バレエとしてはなってない」とか選手批判するやつらどうせまともに滑れないんだろ
いったい何と戦ってるんだw
バレエ至上主義の浅はかさはここでもpgrされてるぞ
バレエやっててスケートが下手な人もいれば
スケートは上手いけどバレエはパッとしない人だっているだろ
両方ともイマイチだったり、あるいは両方上手い人がいるように
>>84 筋肉番付で本田武史はほとんどの種目で最下位とか下から2番目だった
一方、女版SASUKEであるKUNOICHIを最初にクリアしたのは
バレエではないがプロダンサーだった
スケート競技ははっきりいって「つぶしがきかない」
習得したことがスケートでしか役立たないから
陸上や体操系の指標で能力を比較すると球技や格闘技よりも劣ってしまう
逆にバレエでの鍛錬は実は比較的いろんなことに応用がきく
そういうところが「比較が難しい」んだよ
>>91 そもそもバレエとフィギュアを比較して語ることに全く意味がないもんね。
バレエと日本舞踊を比較するとかならまだわかるけど。舞踊とスポーツを並べて比較することに何の意味があるのかと言いたい。
まあフィギュアを語る時にいちいちバレエを持ち出す輩がウザイというのはわかるが。
極真空手の大山さんだったかが、実はダンサーはやる気になったら喧嘩が強いと言ってたね。
見かけ優雅だがバレエダンサーの方がなまじな格闘経験者より強いと書いてるのを読んで
ヘェーと思ったことがある。
本田武史って喫煙と劇太りでもはや第一線とはおもえない劣化の仕方だったじゃん
だいたい筋肉番付って腕の筋肉もいるんじゃないん?よくしらないんだけど
脚を使うスポーツであるバレエ、フィギュアは同列に語れるけど
腕を使うスポーツである体操とは同列に語れない
うちのリンクでは「スケートはじめてから足が速くなって競走で1番になった」って選手が多い
両足3キロの靴を履いてジャンプしてるわけだからね
フリーなんか5分間全力疾走してるにひとしいといわれる
(マラソンどころではなく短距離でそれだけ長い時間走るとどれだけきついか)
フィギュアはつぶしがきかないと思ってるひとはそういうことしらないんですかね
ちなみに元水泳選手で短距離走はいつも一番だった自分でも
スケートのほうがより脚の筋肉が必要だと感じた
柔軟だけでなく腹筋や背筋の自主練は必須だし片足スクワットもしてないと
スピンのときなど定位置に体重が乗せれない
「綺麗なもののほうがよりきつい」という概念があったのであまり意外じゃなかったけど
もしもし、バレエはスポーツちゃいまっせ。
フィギュアの優劣をバレエを引き合いに出して評価するのは愚劣だけど、バレエとフィギュアのどちらが難しいとか
どちらが優れてるとか比較するのも馬鹿げてますよ。
なんでそこまでバレエよりフィギュアが優れてることにしたいのかね。
比較することなんかできない、全くべつものでしょうに。
第一バレエのことを知らないのになんで分かったように比較してるのかね?
カテゴリとしてはちがうけど
やってることはスポーツだよ
バレエレッスンでどんだけ汗だくになるか知らないわけじゃないよね
過酷であるかどうかという話をそもそもしていないと思う
スケートは靴をはいていて不安定なエッジで演じるので
陸上でのダンスのように動けないのは仕方がないのである
(いわばノミや彫刻刀を使った彫刻とチェーンソーアートを比較するようなもの)
だから「表現の手段としてスケートは王道ではないのである」という話なのか
「スケートで表現することにより何か特別なものが表現されるので王道も邪道もない」と考えるのか
このスレはだいたいにおいて前者に異を唱え後者を支持するという考えできていたと思う
以前「フィギュアスケートと舞踊」というスレがあって
フィギュアのプログラムは舞踊に比べると作品性が低いという意見が多かった
競技では作品性が犠牲になるのはわかるがプロが不甲斐ないとかアイスショーはつまんないとか…
フィギュアスケートはエンターテイメントとしてはややハイコストであり
(経済的にも、練習に要する時間も)
苦労に比して美しさや迫力などの魅力が万人に伝わりにくい競技である
とはいえるのかもしれないね
>>96 あなたがバレエについて何も知らない、舞台を見たこともない人だと良く分かった。
汗かくからスポーツとはね。
バレエに限らず舞踊家が目指すのは、足がどれだけ上がり、どれだけ沢山回転し、どれだけ高く跳躍するかの更にその先なんだけど。
ただテクニックがあるだけのダンサーは評価は高くないよ。
大体競技だって、違う競技を比べてどっちが難しいかなんて比べられるもんじゃないよ。やってることがそもそも違うものを
どうやって比べられるというの。よく野球とサッカーで比較論争しているのがいるが、同じくらい不毛だよ。
どんなジャンルだって頂点を目指すのは困難、それぞれの美しさ、素晴らしさを愛でたらいい。
バレエの舞台くらいいったことあるよ
フィギュアも技術の先にある表現力が目標だろ
表現力をだすためにはやはり技術がいる
「フィギュア新体操バレエは似てるけど、採点されるのがスポーツ」
だとあるバレエの先生はいってる
じゃあ、アイスショーなら競うことはないからスポーツじゃなくなるし
バレエと同じカテゴリでもよくなってしまう
その程度の表面的な違いしかないってことだ
実際にフィギュアをやってる人の話は貴重だし
そっちの視点で選手の凄さを語ってほしいんだけどね
スポーツ経験は豊富でもダンス系は手を出してない人のようで
その方面の認識や把握にズレがあるのは仕方ないと思う
そのへんも含めて話を整理してみた
フィギュアとバレエが同じカテゴリーだと思う理由が2つ
・足を使い、体操のようには腕を使わないから
・採点競技とは別にアイスショーがあるから
どちらがより大変かと考える理由が2つ
・スケート靴のブレードとポワント(トウシューズ)の違い
・競技年齢の低さとダンサー寿命の違い
足の運動性という理由で同カテというは大ざっぱすぎてちょっとw
アイスショーとバレエガラでは共通点はいくつかあるよね
足に関して特殊な靴ということで比較したんだろうけど
ブレードとポワントを、しかもその先端部分だけ比べたのは問題
バレエの基本は素足感覚のバレエシューズで、それで技術を
身につけていくもので、比較の対象を誤ってる
フィギュア競技の中でもシングル選手のピークとされる年齢と
バレエダンサーの技術的ピークに、大きな違いはないよ
女性なら10代で必要な技術を習得できてなければ
プロにはなれないし、男性ダンサーのジャンプ力も20代がピーク
荒川静香も「学生時代は大学を卒業したらスケートやめてOLになると思っていた」
と言いつつ、ふたを開ければ30歳になった今でもプログラムでなければ3-3跳ぶし
1プログラムで跳ぶ回数は少ないものの5種を跳ぶ技術は保っている
つまり、社会的要因、経済的要因や環境要因から続けられなかったり
十分練習時間を取れなかったりするというファクターが十分考えられる
それを無視して競技期間が短いとかいうのもどうなのかと
だから
>フィギュアはせいぜい30代がピークの上限
って書いてるじゃない
それ以降は落ちてくばっかでしょ
ボリショイバレエのアレクサンドル・ボガティリョフって白鳥の湖で
当時40代で3回転ジャンプとんでたよね
ナタリア・ベスメルトノワも40代で黒鳥の32回転やってたし
どの方向性で話をしてるのかよくわからないんだけど
一部の特殊な人たちの話をそれぞれの上限として
どちらがより大変かと比べてるようだけど
比較するならフィギュアとバレエを同じジャンルだという前提が必要だよね
それに関して、ジャンルの違うものを比較して優劣を語るのがおかしい
という意見が大半なんだから、まずはその点を明確にするのが話の筋では?
バレエ派は「バレエやってるのに動きが違う」など文句を言うがフィギュアは動きが制限されるのでそれはできない
スケートのほうがそれ自体難しいのだから勝手にバレエを期待されてできないからって文句言われたくないもんだ
これはフィギュアより難しいローラーフィギュアの演技が
フィギュアの動きができてないと文句言ってるスケーターと同じ
ジャンルの違うものを比較するのがおかしいというが、
「猫と犬で賢いのはどちらか?」という議論に「チワワとドーベルマンの比較ならわかるが猫と犬は別モノだから比較できない」
と言われて納得できるだろうか?違うと比較できないなら、すべての物事は比較できない
似てるけど少なからず違いがあるから比較ができるんだろ
「ジャンルが違うのだから比較できない」という意見には賛同できない
同じものとしてでないと比較できないというなら、
バレエとフィギュアにはほかのスポーツにはない特別な特徴がある点でほかと区別できるらしいということだな
背筋の矯正、三半規管を麻痺、遠心力に耐えられる軸と体幹、鍛えてはいけない筋肉が共通してる
選手の演技にバレエ的なものを求めたり、安易に動きのダメだしする人は多いね
見てるだけの側でもそういう表面的な見方にイライラするんだから
フィギュアをやっていて、技術の習得やレベルアップに励んでる人にとって
本当に腹立たしいことだと思う
ローラーフィギュアとフィギュアスケートの例をあげてるけど
物事を比べて見るのは人の本能みたいなものでどうしようもないね
それが無知から出た馬鹿げた比較や感想だとわかるなら
知らない人は何でも言えるよなと笑ってればいいよ
2ちゃんならなおさら
ひとつ気になるのは、フィギュアとバレエを比較する理由が
一方がより難しいと主張するために見えること
その発端が
>「なんでバレエみたいにできないの!」とかいわれるともやもやする
だとしたら、どちらが難しいかという問題ではないと思うので
大勢いるバレエ派の主張の裏には
「フィギュアなんて簡単なんだからプラスアルファでバレエの動きくらい加えられるでしょ」
ということが前提になってるとしか思えないからだよ
“ただやるだけでもフィギュアのほうが難しいのだから”バレエの上乗せには限界があることを
ちゃんと書かないと
バレエやってたひとが描いた漫画アイスフォレストではフィギュアの物理性を無視して
バレエのように地面に垂直にジャンプ跳んで絶賛されてたし
真央ちゃんが体幹トレーニング始めたといえば「バレエすれば?」というひととか
(村主さんも若干触れてたけど、体幹はフィギュアのほうが強いと思う)
「スケーターって運動神経いいの?」とか
フィギュアスケートなめられすぎだと思う
うん、正直難しさの比較なんてしてもなぁと
彫刻刀とチェーンソーとどっちが難しいですか
そりゃ彫刻刀のマネするならチェーンソーの方が難しいだろう
しかしチェーンソーの真似しようとしたら彫刻等の方が難しい
彫刻刀とチェーンソーアートをイーブンにするのも疑問
完成度が同じなら小回りの利かないチェーンソーのほうが
難しいテクニックを身につけてると考えるが
>>107 バレエ派の裏なんてものを考えるより
イメージだけでバレエを持ち出す層に目を向けるべきじゃないかな
スケートやダンスはおろか、スポーツ経験も少ない人たちだよ
フィギュアを簡単だと思ってるんじゃなくて、「フィギュアもバレエも
両方ともなめている」が正しいのでは?
フィギュアに限らず、ジャンルも練習法も確立されいてるものは
必要な体の使い方とエレメンツの習得に特化していて
さらに技術アップを目指すのも本当に難しいこと
シングルに限っていうと
そこに別ジャンルで、異なる練習法で作られるバレエ等の動きを
トッピングのように要求されるのがどれだけ大変なことか
そのへんの認識力が問題なのは明らか
認識なり想像力の欠如の問題を、どっちが難しいかという話に
結びつけるのは乱暴だし無理があるよ
村上龍みたいにキムはバレエ的だみたいな事言われると
ちょ待て、間違ったイメージを世間に広めるな
ってムキになって説明したくなる事はある。
ルーツは違うがバレエを輸入して発展したスポーツだ
バレエの動きはある程度フィギュアに含まれてるから
フィギュアやってればバレエ的な姿勢や動きも多少習うし自主的にバレエをやってる選手も多い
だがバランスが難しいフィギュアでは第二ポジションで立つことも
エッジに乗って滑りながらただ腕を回すのも大変
ただやるだけでも難しいってのはここだよ
それを肩甲骨から腕をまわせだの、バレエやってるくせにバレエの基礎ができてないだの
バレエ音楽やるにはバレエの基礎がいるだの、アラベスクができてないだの…
フィギュアをバレエと勘違いしてるんじゃないかっていうね
やってれば誰でも必ず基礎が身につくはずとか
単純に考える人いるからなあ
アラベスクをスパイラルと比べてるんだとしたら
似たような形だけを見てるわけで、どっちのこともわかってない人ってだけ
バレエ曲プロにバレエを求める人も多いね
好みの問題だけど、バレエ曲ならバレエであるべきと考える人は
何に対してもそういう発想しかできない頭の固い人で
それを自己主張の種にしてるだけだよ
バレエオタとしては、バレエ目線でプロを見ることはめったにないよ
振付や解釈でバレエを意識してるものくらい
最近ではコストナーのショスタコとモーツァルト
自分はバレエ好きで、シングルよりダンス好きだけど、ダンスでさえバレエと関連付けて見たことはないよ。
どうしたらバレエとフィギュアスケートを結び付けられるんだかわからないね。
バレエもフィギュアもまるで分かってない輩だけでしょう、そんなことしてるのは。
分かってないし、両方とも好きでもないんじゃないかな。
そもそも否定にしろ持ち上げにしろバレエと比べてる人って
たいていシングル選手のことばかりだしね…
このスレで一度も名前が出ないのが不思議なくらいの
ムホルトワと組んでたブランシャールには驚いたな
フィギュアとバレエは別物で楽しんでるけど
ああいう選手を初めて見るときはいつも( ゚д゚)ポカーンてなる
ネガティブなスレタイだけど、選手や振付けをバレエつながりで
広く浅くマターリ話せたらな
いや、悪いけどフィギュアをバレエつながりで話すというのが分からない。
フィギュアでのバレエっぽい振付ってまるでバレエと関係ないなんちゃってのもどきでしかないよ。
身体の動きや線を美しく見せるためにバレエを習うのはいいことだけど、フィギュアの美しさは
手先やポーズのバレエっぽさとは違うところにあると思う。
結果としては別物であるとしても着想の元はバレエっていう動きは
フィギュアにはいろいろあるだろう
だいたい滑るだけなら足を高く上げる必要がないんだから
足を高く上げるというアイディア自体はバレエから拝借したものといえる
ただアイディアを実現する方法は違うってことだ
あと、自分はアイスダンスよりペアを見ていて
「バレエの雰囲気があるな」と思う人が多い
うん、だからフィギュアにおいてその「バレエの雰囲気がある」にそんなに意味があるのかと思う。
所詮雰囲気にすぎないのに。
動きでどんなにそれらしくしても、バレエとフィギュアは目指してるところが違うんだから、同じ土俵で
語ることに意味あるのかと思う。
同じ土俵に上げて何を語りたいんだろ
どちらかの優劣?
バレエに過敏な人と兼オタの組み合わせで
しかも3、4人でスレが回ってる感じからすると、話題の発展はむりぽかな
バレエから拝借というより
フィギュアが貴族のスポーツで、(バレエ要素@)
のちにバレエダンサー出身のスケーターが改造してった(バレエ要素A)
バレエの前身は舞踏会ダンスなんだが、(みたらわかるがまるでバレエだ)
貴族はその動きを取得しているので貴族は歩くだけで貴族とバレたという
だから貴族のスポーツだったフィギュアスケートにはバレエ的な要素がもともとあったわけで
かといって、舞踏会ダンスとバレエの求める動きが違うように、バレエとフィギュアスケートも
違うものなんだよ
セシリア・カレッジっつーひとはどういう素性のひとだったんだろね
キャメルスピンやレイバックスピンなど
審美性の高いスピンポジションを導入した人と言われている
しかし日本人選手は横向きポジションのキャメルばっかりでちょっとさみしい
下向きで若干脚が腰より上がってる反り返り気味のキャメルが好きだ
素性ってw
フィギュア以外に何をやってたかってことだろうけど
真っ直ぐなラインを強調するストレートなキャメルのほうが自分は好き
経営者は背筋の強さと柔軟性で、足を上げるキャメルをやってたけど
ストレートのほうがより見栄えがしたよ
ポジションが形だけにならず、全身のストレッチをきちんと見せられる
スケーターならではだけど
横にするのはそっちのほうが綺麗だからじゃないか?
自分は横のが好き
「体が硬いから」っていう説もあるけど、たぶん違う
ビールマンできるひとでも横キャメルだしね
それにスパイラルポジションのキャメルは一番最初に習うキャメルだよ
だからスパイラルキャメルは初心者っぽいイメージだな
i
ano
てす
ててて
a
ねぇねぇ、コフトンが団体戦でるべきとか言っちゃってたけど
今どんな気持ち?
∩___∩ ∩___∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶|
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち?
| ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち?
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
/ /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶
/ /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶
/ / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶
(_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_)
| /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ /
し )). ::i `.-‐" J´((
ソ トントン ソ トントン
130 :
氷上の名無しさん@実況厳禁:2014/03/07(金) 23:52:15.69 ID:JIhVr05wO
バレエはバレエフィギュアはフィギュア
動きが全然違うよ 真逆だよ..それこそ比べればわかるじゃん...
2012年の羽生のロミオは俯きがちなところがむしろよかったと思う
あれがバレエ的な堂々と背筋を伸ばした演技だったらなんか違ったかも
フィギュアはダンス競技じゃないんだからスケーティングが上手くなければ駄目
という人も見るけど
一方で、フィギュアには音楽に合わせて動くという表現の側面があるのも否定できない。
ただその表現においてバレエが至上とは思わない。いろんな途がある。
ただルール上、芸術点のあった昔と比べ、採点は、何等かのプッシュがあり好意的に
採点される選手でない限り、スケーティングや技術のある選手向きなような。
何をいいと思うかはそれはもう好みだな。
スケーティングのいい選手こそ最高と感じる人も勿論ありだし。
自分はやはりダンスファンなので踊れる人が好き。
町田なんてスケーティング至上主義の人から見れば全然魅力ないんだろうけど
ポジションや動きが綺麗だし内的表現や表現の幅があって好きだな。
ペトレンコも好きだった。二人とも五輪ではEXで生き生きしていたw
あとランビエールとか。
でも近年のPちゃんの演技は、高いSSや技術に加え、
音楽性のようなものが出てきて好きになってた。
伊藤みどりはバレエ的なものは適性なかったけど音感は良さそうだった。
真央は、そんな踊り心のあるタイプには見えないし芸術家肌というより
アスリートタイプだけど、諸々の技をこなせ、ダンス的な身体能力があり
外見や持ち味にも美的なものがあり
タラソワさんのような芸術家肌の人の構想を具現化できるタイプの選手って感じかな。
レピストもなんか好きだった。
でも女子は、なぜかロシェットとかワグナーとか、スポーティなキャラの選手が好きだ。
羽生は別に動きや姿勢が汚いってわけじゃないから
矯正する必要もないし、
凄くフレッシュな魅力があるから、踊りの型に嵌めない方がいいことも
考えられるのかな。
羽生は単純に呼吸 バレエの指導なんかやったらさようなら
ロシア系やると崩壊する
背筋をのばそうとするんじゃなくて
息を吐くのができとらん
そもそもバレエ的個性じゃないのに5−6年かけて変えるのは
ハイリスク−ロ−リタ−ンだとおもうよ
>>136 なるほど、呼吸ですか。
そう言えば自分も水泳やってて呼吸を長く持たせることが
できる代わり気合が入ってる時に一息の呼吸で長く持たせようとしてしまう所があるから
バレエの先生によく呼吸を注意されたw
「息してますか?」とか「ここで吸って吐いて」とか
羽生はスタイルの良さ、現代性、ある種自由さを生かした方がいいのかもね。
あとバレエの指導は呼吸関連が弱すぎ キリスト教のせいだとおもうが
水嫌いのせいで 水周り(SEXがらみ)ノウハウが欠落した(というかおおぴらにできなかった)
重要なのは実は タンジュ( 名前忘れた 2番目にやるやつ
このタンジュ これだけはバレエの実戦でまったくつかわない動きだよね
つまりこれだけが裏なんだよ バレエ信者がアホになっちゃうのは
肥料と堆肥の違いがわかってないの 直接貢献しないが劇的に効率アップする
っていう考えが ない (今じゃプロはやってるとおもうが)
モダンのほうが基礎なんよ 土壌改良ってことでね
フィギュアでは裏にあたるのが重要 他力を使うから
内股 脇しめ 釜足 腰まっすぐ
(釜足キック+呼吸 多分カラテとかでやる これやると背中やらかくなって
足あがるんよ)
トウをつかうんじゃなくて足の裏 土踏まず鍛える
そうするとキックがつよくなる バレエはア−チとカウンタ−だけど
フィギュアはア−チが逆になってんの(ボ−ルね)
(多分東洋の靴がつま先あがってるのはこれの影響、
あとねマレベネ変換つってね...まあ高橋は天才だ Pさんはすごいです
141 :
氷上の名無しさん@実況厳禁:2014/06/21(土) 20:20:41.01 ID:Lqgp6Zhd0
顔が怖いw
>>136 呼吸かあ。ぜんそく持ちだから余計にしっかり意識しないといけないんだろうね