羽生結弦 Part26

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508氷上の忍法帖設定議論中@自治スレ
凄いよ。セカンドに3Aなんて自分は初めて聞いた。(誰か他に知ってらしたらフォローよろしく)
旧採点時代でも新採点になってからも、公式の競技会で跳んだ選手は
今のところまだ誰もいないんじゃないのかな。
リスク高くて点数稼ぐには勿体無いからそもそも挑戦しようという選手がいなかった
という理由もあるとは思うし、羽生も多分試合ではやらないだろうと思うけど。

そもそも1つのプログラムで3Aを2回入れたのは4月の世界選手権のFSでも上位20人中15人くらい。
4回転に次いで難しいとされるジャンプだから。(※SPでは3Aは1回しか入れられない。)
コンビネーションは3A-3Tが3人、3A-2T-2loが2人かな、あとは皆3A-2T。
当然セカンドに3回転の方が難易度は高い。ただ、戦略上セカンドをあえて2回転に
してる選手もいる。点数を効率よく稼ぐという意味で。

3AコンビネーションのセカンドがT以外というのは、ソルトレイク五輪で
プルシェンコが3A〜3Fをやってる。あれはSPで転倒して出遅れたプルシェンコの
起死回生の驚愕の技だった。あのFSでは4T-3T-3Loと単独4Tも跳んでる。
それからアブトが1999年に3A-3Loをやったような。
このコンビネーションは高橋選手も最近どっかで見た気がする。
あと3Aじゃないけど3Lz-3Sをチャン選手がやっていた。
セカンドにサルコウジャンプというのも相当珍しい。

とにかく3A-3Aというのはそれらと同列で語られるレベルのジャンプコンビネーション。