みどりと真央では3Aの跳び方が根本的に違う。例えるなら走高跳のステファン・ホルムとドナルド・トーマスの違い
みどりはスピードをめいっぱいあげて、アキレス腱の強靭さを利用して左脚をつっかえ棒のようにして踏み切る
いわゆる「起こし回転」に近い跳び方と思われる。ホルムもそうだったが足首を固め過ぎると垂直跳びの数値は下がる
対して真央はオーソドックスに脚の伸展力を用いる(というか、エッジジャンプではそれが一般的)
また、あの左脚の屈曲の大きさからしてアキレス腱が長いんだろうね。こういうタイプは足首を固めるような跳び方は不向き
真似すると一発で故障する
>>266 3Aでみどりの跳び方を、皆は妙に評価しているけど、みどりにしか跳べないような跳び方だろ?
すごいことはすごいが、そういうすごさは個人的には評価したくない。
真央の3Aのほうが一般的でもし女子フィギュアで3Aが一般化するとしたら、真央の跳び方になるだろう。
そういう普遍的な跳び方だから、真央はケガをしないのだと思う。
LFOで急ブレーキをかけてその慣性の力で飛び出すという原理はどれも同じだと思う
ただ、普通の選手はそこに膝の曲げ伸ばしの力が加わり、しかもその割合が高いため
コントロールしやすいように助走スピードは控えめになる。しかしまれに蹴りの割合が非常に少ない選手がいる
みどりやプルシェンコがそうで、左膝の曲げが少なくて突っ立った状態からいきなり跳ぶ感じなんだよね
>>265 ありがとうございます!!
うわ!!そういうことか!!!
スピードを出して円軌道の中で踏み蹴ると、遠心力の分が余計に力がかかる。
逆にそのぶん、蹴りのストロークは短くても高さと速さになるわけね。
>>266 説明わかりやすいです。
ただ、陸上見てないのでステファン・ホルムとドナルド・トーマス知らないw
で、ググったら
>>267が見つかった。
陸上では後者の稀ってのが興味深い。
>>268 すごいものは評価したいでしょ。
ただ、みどりにしか跳べない飛び方なら、浅田がやるべきじゃないことは同意。
>>267にあったけど、身体能力の特性にあってない跳び方でケガしてもしょうがない。