キム・ヨナいない女フィギュア界、'16才少女'村上時代くるか?
イーデイリー|記事入力2010-11-15 12:11 記事原文
ttp://imgnews.naver.com/image/edaily/2010/11/15/1289790664.143633_PP10111500018.JPG ▲村上カナコ. 写真=Gettyimages/モルティビツ
[イーデイリーSPN李夕霧記者]
日本フィギュア界が16才の有望株村上カナコのシニア グランプリ初優勝に喜びを隠せずにいる。
村上は15日(以下韓国時間)米国オレゴン州ポートランドで開かれた国際氷上競技連盟(ISU)フィギュア グランプリ4次大会'スケート アメリカ'大会で総点164.93点を受けて優勝した。
今年初めてシニア舞台に飛び込んだ村上の初優勝に対して日本フィギュア界の喜びは格別にならざるをえない。
世界最強を自負した日本はここ数年間女フィギュアでキム・ヨナの壁を越えることができなくて自尊心を大きくケガした。
キム・ヨナがバンクーバー冬季オリンピック金メダルを取った後グランプリ不参加を宣言したが心配は続いた。
キム・ヨナがない女フィギュア界で無条件頂上を守ると期待した浅田真央が深刻な不振に陥ったため。
アサダは先月開かれたグランプリ初めての大会のNHK杯でシニア デビュー後最悪の点数を記録しながらわっと崩れた。
アサダの墜落に日本フィギュア界の失望感は並大抵でなかった。
だが、村上が今回の大会で初めて優勝しながら日本フィギュア界はまた笑いを取り戻した。
今年の初めジュニア世界選手権大会優勝者ながら先月NHK杯で3位に上がった村上はショートプログラムで54.75点で2位に留まった。
だが、フリースケーティングで安定した演技をして合計で164.93点で頂上に上がった。
ショートとフリー全2位だったが合計で1位を占めたこと。
もちろん村上の実力はキム・ヨナと比較するにはまだまだだ。
去年この大会チャンピオンだったキム・ヨナの当時総点は187.98点だ。
今回優勝した村上との点差は24点も出る。
ところが演技序盤3回転連続ジャンプも成功させるなど最近成長の勢いは恐ろしいだけだ。
日本言論らのスポットライトもアサダでますます村上側に移っている。
日本毎日新聞は"157cmのからだを積極的に活用した躍動感が眼を引いた"として"シニアにデビューした後2回目大会ぶりにグランプリ優勝をしたことは浅田真央のような快挙だ"と紹介した。
キム・ヨナが事実上後に退いてアサダが下り坂を歩く女フィギュア舞台で村上の跳躍は注目するに値する。
一方でグランプリ大会でキム・ヨナの幻想演技を見られないということは私たちの国民はもちろん世界フィギュアファンたちにも大きい残念として残る。
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李夕霧(sports@)
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