旭日昇天期-キム・ヨナ悪魔仮面? 応援道具論難
|記事入力2010-10-13 15:40
[東亜日報]
12日ソウルワールドカップ競技場で開かれた韓国と日本サッカー代表チーム親善競技で日本応援団が使った応援道具が論難を起こしている。
問題になったことはこの日競技場に日本応援団が掲げた日章旗とこれらの中で一部が着用した'キム・ヨナ悪魔仮面'だ。
この日現場でこのような応援道具を見たインターネットユーザーらはインターネット掲示板とブログなどに"気分が悪かった"として不快感と疑問を表わした。
インターネットユーザーらは旭日昇天期が日本帝国主義の象徴物という点に反感を感じている。
特に韓日強制併合100年の今年韓国で開かれた韓日戦で旭日昇天期を掲げた行為は韓国に対する国家的冒とくという批判が提起された。
旭日昇天期は日本極右集団が靖国神社などで行進したりデモする時持っている代表的愛用品だ。
その間国内では一部芸能人が旭日昇天期が描かれた服を着た姿がインターネットに公開されて何回も論議を起こしたことがある。
'キム・ヨナ悪魔仮面'の場合、日本の一部応援団が団体でこの仮面をかぶった姿が国内の色々な媒体のカメラに捕えられた。
この仮面はキム・ヨナの顔写真を切り取って製作したことで悪魔を連想させるように赤い色角がついていて目があけられている。
インターネットユーザーらは日本応援団がフィギュアスケーティング競技でもないサッカー韓日戦から角まで作って入れたキム・ヨナ仮面をかぶった'底意''に疑問を提起した。
自国の代表的フィギュア選手の浅田真央もいるのにあえてキム・ヨナの顔を応援道具に活用する必要があったかということだ。
これとは違い'キム・ヨナ選手の日本ファンたちであること'という意見も眼に触れる。
一方この日競技場では国内応援団が'歴史を忘れた民族に未来はない'と書かれたプラカードと李舜臣将軍、安重根義士の姿が入れられた大型の絵を掲げて目を引いた。
ナム・ウォンサン記者surreal@donga.com
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