2008-09 世界女王として向かえたシーズンだったが、とうとうフリーでルッツを回避する作戦に出る。
グランプリファイナルではキムの自爆によって再びタナボタ優勝をするも、
四大陸選手権と世界選手権ではキムにフルボッコ。
おまけにロシェット、安藤にもボコられとうとう台落ち。
世界選手権後、お遊び大会である世界国別対抗戦で地元爆ageによって200点超をマーク。
この大会はジャパンマネーを対象としたお遊び大会であり、ほとんどのフィギュアファンから
相手にされないものであったが、本人は有頂天となり天狗になる。
2009-10 シーズン開幕と同時に日本で開催されたジャパンオープンでロシェットに完敗、
GPシリーズの初戦エリック・ボンパール杯ではキムに36点差を付けられ完敗、
同じくGPシリーズの2戦目ロステレコム杯では安藤に完敗。
2009世界選手権メダリストの3人との差が明確に現れたが、全日本では八百長採点により
4連覇を達成。
しかしその後、さすがに焦ったのか急遽他のコーチを中京に呼びつけ、
3Aの着氷のみに絞って練習。タラソワが早めの現地入りを勧めたにも関わらずギリギリまで特訓。
本来、本人を見る義理もないはずのたくさんの人の力を借りて、どうにか着氷までこぎつけたらしく、
再び強気の発言をし始め、試合前から「金メダル」宣言
五輪 そのバンクーバー五輪では、なんとか3Aを着氷しSP2位の好発進。その後の会見でも金メダルがほしい発言。
迎えたFS、先に演技したキムヨナへの歓声を聞くまいと、浜崎あゆみの曲を必死で聞きながら
平常心を保とうとしたが、心は点数のことで一杯だったらしく「これを決めれば9点!」と思った3Fでミス。
そのあとの3Tではなんと基礎点0.44にしかならない1T になってしまうという大失態をおかし、
金メダルのキムヨナに大差をつけられ銀メダル。
演技後のインタビューではキムヨナに負けた悔しさから号泣したものの、
その後の日本マスコミによる「よく頑張った!」コールに再び気を良くして
共に戦った他選手への賞賛の言葉もジャンプを見てくれたコーチらに対する感謝の言葉を述べるでもなく
「四回転に挑戦したい」「新採点になってからジャンプのレベルが下がってる」
「3AのGOEが低い」「GOE の基準が分からないからジャッジに聞いてみたい」
「ソチでは自然と金メダルになると思う」とインタビューに答える。←今ココ
■五輪での評価
ジャンプの質と種類で劣る=大差つけられた浅田〔五輪・フィギュア〕
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2010022700095 【五輪の中の世界】異次元の強さに衝撃 米メディアは金妍児の分析に夢中
http://sankei.jp.msn.com/vancouver2010/news/100227/oai1002271727010-n1.htm 技術点だけの比較サイト。浅田のミスまでは点差はほとんどありません(陰謀説はガセ)
http://www.nbcolympics.com/video/assetid=346a1d81-c725-4545-9346-2da664680cb6.html