☆荒川無茶伝説
○小学生の頃右腕二本骨折状態でギブスしたまま、脚じゃないから大丈夫だろの言葉を受け練習でトリプルを飛ぶ。
○夏に海で日焼け、真っ白な背中の水着の跡に『下着つけて出てくるな』と怒られる。
○02/03シーズンは
ロシア杯(11/21-11/24)→NHK杯(11/28-12/1)→全日本(京都)(12/20-12/22)→クリスマスEX(東京)(12/23)
→ユニバーシアード大会(イタリア)(1/16-1/26)→国体(群馬)(1/25-1/29)→アジア大会(青森)(2/1-2/8)
→四大陸(中国)(2/10-2/16)→五輪5周年記念EX(長野)(2/17-2/18)→GPF(ロシア)(2/27-3/2)
の超過密スケジュールも好成績、やらせる方もやらせる方だ。
○2003年世界選手権にて完璧な演技を見せるも、最後に他選手のエッジでついた氷上の溝にはまり転倒、
左肩を脱臼するもすぐ立ち上がりスピン中に外れた肩をはめ直し演技を完遂、
キスクラでは痛さに目に涙を溜めながらも終始笑顔。
○2004年世界選手権にて左太もも肉離れもテーピングして出場、3-3-2を決め優勝!
しかも挫骨剥離骨折もしていたことが後の検査で判明、それまで本人気付かず。
○アイスを一日十個食える。
○――ニコライ・モロゾフコーチからはどんな指示がありましたか?
スパイラルを3秒間保つこと。何でもいいから自分の好きな言葉を、3秒間唱えろと言われました。
――それでなんて言ってたんですか?
ワンアイスクリーム。トゥーアイスクリーム。スリーアイスクリーム(笑)
よくある質問
Q1.トリノのプログラムで使った曲について
SP:幻想即興曲 (スタンリー・ブラック編曲)
FS:トゥーランドット (ヴァイオリン・ファンタジー/バネッサ・メイ)
EX:You Raise Me Up (ケルティック・ウーマン)
Q2.キスクラ(演技後採点を待つ場所)で両隣にいた人は?
2人ともコーチで男性はニコライ・モロゾフ氏、女性は佐藤久美子先生です。
Q3.コーチのニコライ・モロゾフと付き合ってるってホント?
モロゾフは結婚したばかりで新婚さん同然。ガセだと思われます。
Q4.左手の指輪は?
指先まで行き届いた演技が出来るようにと、お母様からの贈り物だそうです。
Q5.彼氏いるの?
プライヴェートなことは放っておいてあげてください。
よくある誤解
◆「イナバウア」という技は、上体を大きく後方に反らす技ではありません。
エッジ(スケート靴の刃)を180度に開き前後に平行スライドさせ、前足の膝は曲げ、
後足は後方に伸ばした状態で横に滑るもの。上体が反っていなくてもイナバウア
です。(イナ・バウアーさんが初めて披露した技 上体を反らしたものは
レイバック・イナバウアーと呼ばれています)
荒川さんのように上体を大きく反らして、カーブを描きながら滑ることが出来る
選手は少ないので、代表的な技の一つとなりました。