ようやく、しおらしくなってきた韓国フィギュア312

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940氷上の名無しさん@実況厳禁
途中までですが蒟蒻したのを載せておくの。途中ちょっと自信がない部分もありますので
おかしなところあったらビシビシ指摘して下さいなの~~
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Patrick Ibens Interview「ジャッジの10%は申し分なく正当だと言えるでしょう。」
ttp://figureskate.wordpress.com/2010/03/08/patrick-ibens-interview/#comments

TW(インタビュワー)「こんにちは、パトリック。私の質問にお答え下さる時間を取って頂いてありがとうございます。
まず、あなた自身のフィギュアスケートの経歴とこのスポーツに関わって何年経つのか教えていただけますか?」

PI「今年で40年になります。五歳の時にスケートを始めて、十八歳で背中を痛めた時まで続けました。ここベルギーには
他の男子スケーターがたった数人しかいませんでした。Eric Kroll, Tom Dujardin, Carl Dujardin, Hendrick Sassen,
Danny Dillen, Patrick Van Reethそして私。Eric Lrollがユーロでなんとか24位になったことが私が選手時代の
ベルギー選手が成し遂げた一番の成功だったのです!」

TW「多年に渡りあなたはどんな国際大会の審判を務めたのですか?」

PI「いくつかのユーロ、同様に多くのジュニアおよびシニアのグランプリを。同時に2006年のトリノと2010年のバンクーバー、
二つのオリンピックにおいて男子シングルの審判を務めました。残念な事にバンクーバーで私に割り当てられたのは
男子ショートプログラムだけでしたが。」(注:現在ショートとフリーで審判団が変更される。ショートプログラムの9人の内
5人の審判が無作為に選ばれてフリーの審判を務めるが、Ibensは選ばれなかった。)

TW「男女シングル、ペア、ダンス、全四分野で審判をされますか?」

PI「私が審判をするのはシングルとペアだけです。アイスダンスは私向きじゃありません。私はまさに本質的な審判REAL judgeですから。」

TW「というと?」

PI「フギュアスケートの内輪の冗談ですよ。アイスダンスは、全ての結果をジャッジする前から誰もが知っているのに、
審判たちは朝の5時から夜遅くまで全てが終わるまでじっと座っている、ってね。」

TW「それじゃあ一体誰がアイスダンスの結果を決定しているんですか?」

PI「以前に行われた競技の結果と、大きな役割を果たしているあなた(TW)のおお国ですよ。それからまあ時には、スケーティングの質も。
しかし、そういうのは私の得意分野ではありませんので。」

TW「フランス人審判が所属するフランスの連盟のプレッシャーを受けて特定の投票行動をした事を認めた2002年のペアにおける
ソルトレイクシティ・スキャンダル以来、ジャッジングはより公正になったのか不公正になったのか、あなたはどう思われますか?」

PI「全く以前と同じだと思いますよ!どんなシステムを使っていようと、人間は常にいかさまのやり方を見つけ出すでしょう。
それだからこそ私はバンクーバーの男子シングル・ショートプログラムのような(補※公正な)審判団が組まれたことが嬉しいのです。
そこに議論の余地はありません!」
941氷上の名無しさん@実況厳禁:2010/03/09(火) 01:55:21 ID:uzoZfGvY0
>940続き

TW「何パーセントのジャッジが完全に公正であると(あったと)思われますか?」

PI「完全に公正?10%くらいと言っておきましょうか。」

TW「本当にそんなに低いのですか?その理由は?」

PI「ええ、理由は色々ですが。現在匿名性が採用されているのにもかかわらず、いまだにジャッジは自分の所属している連盟を恐れて、
 (国家というバイアスがかかった状態で)自国選手をランキングが近い他国選手から守り、有力選手をプッシュします。
ジャッジは権力の回廊から外れることを恐れ、審判役として招聘されるやめにある国の選手をプッシュしようとします。」

TW「個人的にかつて他の審判や連盟から一選手の得点を高くしたり低くしたりしてくれと依頼されたことはありますか?」

PI「一度だけ。でも高いレベルの大会ではありませんでした。実は、ユーロに派遣するために勝つ必要のある選手がいた
 ある国のナショナルで起きた事です。その時でさえ、私は言いなりにはなりませんでした。結果として、私は二度と
 その国には招かれませんでしたけれどね!」

TW「審判を引退した時に、公に自由に意見を述べることは許されているのですか?」

PI「私が審判した場合は自由に話しています。開催中の大会についてその審判が話すことは規則に反しますが、
 大会後の反省会が完了したら望まれれば誰にでも見たことは何でもコメントすることが出来ます。私たちは自由な世界の住人なんですからね!」

TW「長年審判をされて来て、あなたの好きな選手は誰ですか?」

PI「ううん、それは大変な質問だ!Michelle Kwan, Michael Weiss, Jeffrey Buttle, Alexei Yagudin, Jamie Sale/David Pelletierです。
近年ではAliona Savchenko/Robin Szolkowy, Patrick Chan, Florent Amodio, Denis Ten, Javier Fernandez, Yannick Ponsero,
そしてJoannie Rochetteです。」

TW「もしそれらの特定の選手をジャッジするとしたら、ジャッジし辛いと思うでしょうか、それとも出来る限りより厳しく見ようとするでしょうか?」

PI「正直に言って、彼らをジャッジすることに何も厄介な事はありませんでした。何故ならば、私は彼らのことを個人的に知っているし、
彼らも私を知っています。彼らに何か私に聞きたいことがあれば、正確な答えを私は彼らに与えるし、私に出来る事ならば彼らを助ける、
と彼らは分かっています。しかしながら、私が審判になった時には、全ての個人的な関係は消滅して彼らはわしがジャッジすべき選手となり、
演技に見合った得点を受けるでしょう。良かろうと、悪かろうとね!審判として人としてより一層の尊敬を受けるには、そうする外無いでしょうね。」
TW「あなたが審判をした中で一番のシングルの演技は何ですか?」

PI「1999年SAでのSale & Pelletierの“Love Story”です。」

TW「ではジャッジングそのものに関するいくつかの疑問を質問させてください。新採点に移行した際、どの様なトレーニングをした/受けましたか?」

PI「ISUセミナーを受けましたし、今でも受けています。最新のルールと古いルールの変更と同時にジャッジする際に求められる事が説明されます。
それには見て直ぐ分かるエラーと分かり難いエラー、DG、トランジション、シングルのショートプログラムの要素であるソロジャンプに入るステップの
フットワークに加えてそのほか多くの事柄が含まれます。同時に、SPとLPの違い、構成要素をジャッジする際に求められる事も説明されます。
もっとも、ルール変更を読んでおくのは各国連盟と審判達の負うべき責任ではありますが。ルールはISUのウェブサイトで誰でも自由に閲覧できます。
あらゆる競技会において、審判は最初に総則を読み返す会合を持ちます。全てに競技の前一時間、私たちは再び全てのルールとプログラムの
構成要素の基本を読み返します。」

TW「シングルとペアの5つのプログラム構成要素のあなたの定義を手短に述べて頂けますか?実際上の定義を諳んじておられるのでしたら
遠慮なくそれを生かして下さい。ただし、カンニングするのならむしろあなた誤自身の言葉に置き換えてお聞かせくださるようお願いします!」
(Note:引用文を彼は元の文章から変更することなく即座に答えた。彼が答えを考えることに時間をかけず、即座に定義を答えたことの方が
私にとってはより興味深いことに思える。)