フィギュアスケート☆浅田真央 Part445 本スレ

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514デニス・テンインタビュー
インターネットでは浅田真央とヨナ・キムについて議論がされていますね。
ヨナにはクラシック音楽が合わないけれど真央には合うと言っている人がいました。

Q: その2人のどちらが好きですか?

デニス:難しい質問ですね。真央はロシアに練習に時々来ているんですよ。
彼女と同じリンクで練習したんです!彼女は目標のはっきりしている人です。
ものすごく練習していて、疲れ知らず。

彼女のトリプルアクセルを見ました。以前はよく両足着氷になっていましたが、
そこではクリーンにおりていました。わぁ、女の子がクリーンなトリプルアクセルや
トリプル−トリプルをやってる!って思いました。

彼女は休みを取ったりせずに練習していました。彼女は1日も休みたくないんです。
パリのグランプリに行く前、彼女は少し疲れていたんじゃないかと思います。
でも僕がどうこう言うことじゃじゃいですよね。

僕は本当に彼女を尊敬しています。彼女は目標にものすごく集中しているんです。
あんなふうに練習する人は多くないと思います。彼女は一つのプログラムに
2度トリプルアクセルを入れた最初の女子選手です。もちろんヨナ・キムのスケートも
好きです。彼女には彼女のスタイルがある。ジャンプも綺麗。正直に言うと、
ファイナルでのジャッジはよくわかりません。ショートプログラムで真央は
コンビネーションの回転不足をとられました。でもヨナ・キムはジャンプをポップして
ノーカウントになったのにトップに立ったんです。

Q: 真央はスピンとスパイラルでレベルが低かったんですよ。

デニス: フリーでは彼女は素晴らしいトリプルアクセルを2度おりました。
フリップでは転倒してしまいましたが、女子選手がトリプルアクセル2回ですよ。
男子選手でも全員できるわけではありません。僕についても同じことが言えるわけですが。
515デニス・テンインタビュー:2009/07/07(火) 23:56:51 ID:Cn3sf0AT0
デニス:僕はいつも上手に滑ろうと思うんです。特にそのような大会ではね。
グランプリよりも世界選手権で上手に滑る方が大事だ、と思うんです。
ヨナ・キムはグランプリファイナルで2度優勝しましたが、世界選手権ではまだ
優勝していない。四大陸選手権では自国開催だったのにね。

Q: 真央もベストな状態ではありませんでした。

デニス:そうですね。僕がモスクワを出発するとき、真央はモスクワにきていました。
ゆっくり調整しています。プログラムを滑ってジャンプをして。だんだん良く
なってきています。彼女は肉体的に疲れていると思います。
彼女は絶対休まないからね。飛行機から降りてすぐに氷の上の練習を始めました。