フィギュアスケート☆キム・ヨナ Part70

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792氷上の名無しさん
韓国のドラマ制作会社が軒並み赤字にあえいでいる。日本などアジアを席巻した“韓流
ブーム”以降、大物俳優の出演料が天井知らずに高騰して制作費を圧迫し、ヒットしても
採算が取れない異常事態に陥っているというのだ。出演料未払いをめぐる出演者対制作
会社の泥沼の訴訟騒動にも発展。不況によるCM収入の減少や粗製乱造による質の
低下も加わり、「韓流ドラマ」はまさに存亡の危機に立たされている。

■韓流スターvs制作会社…“仁義なき戦い”

 韓国で昨年末、韓流スターが自らドラマ出演料の引き下げを申し出る現象が相次いだ。

 ドラマ「天国の階段」や日本向け広報大使を務めたことでも知られるクォン・サンウさん
(32)が昨年12月、新作ドラマの1話当たりの出演料を1500万ウォン(約100万円)
以下に抑えると表明。直前の出演作と比べると3分の1に満たない額だ。

 クォンさんと並ぶ韓流スター、ソン・スンホンさん(32)も出演料の50%カットに同意した
と発表。ソンさんは、韓国メディアに「ドラマの人気が出ても制作会社やスタッフは相変わ
らず苦しいのが韓国ドラマの実情。ともに働くものとして苦しさを分かち合いたい」と理由
を語った。

 「冬のソナタ」で知られるチェ・ジウさん(33)の事務所も韓国メディアに出演料削減を
明らかにするなど、韓国芸能界でひとつの“潮流”ができあがっている。

 だが、美談ばかりでない。逆の動きも表面化している。