フィギュアスケート☆キム・ヨナ Part69

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935氷上の名無しさん
アニメーション
韓国では1960年代から日本製アニメが放映されていたが、日本の番組の放送は違法
であったため制作国を伏せて放映されていたり、内容を改竄していたりしたため、
多くの韓国人は韓国製アニメと信じて見ていたという[2]。
また、韓国独自の続編が不法に作られる事例もあった[3]。特に、著作権、意匠権
、商標権によるマーチャンダイジングが収入の大きな柱になっているアニメではそ
の影響は大きい(商標権については、#商標権の「ガンダム」の項も参照のこと)。

ドラえもん
1970年代に「トンチャモン」、「ドングリ」などの名称で、コミック、アニメーシ
ョン、キャラクターグッズが流通。
テコンV
1970年代に制作された韓国の国民的アニメ「テコンV」は『マジンガーZ』や『グレ
ートマジンガー』のデザインに強く影響を受けており、一部からは盗作・盗用のレ
ベルであると指摘を受けることもある(テコンVの作者は日本アニメの「インスパイ
ア」であると主張している)。作中では敵役に日本のその他アニメからのロボット
を多量に盗用(こちらは明らかな書き写し)するなど、問題点は多い。
マクロス
上記「テコンV」の監督、金青基のテコンVの次の作品「スペースガンダムV」の主
役ロボットのデザインは、超時空要塞マクロスのバルキリーに外観が酷似している
のみならず、変形パターンまでもがほぼ同一であることから、これも盗作ではない
かと強く疑われている。
となりのトトロ
2001年に韓国で『となりのトトロ』が劇場公開されたが、興行的に失敗した。これ
は、日本での公開(1988年)から韓国での公開までの間に、海賊版が出回り、公開
時には劇場で映画を見る需要が少なかったためとされる[4][5]。
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
2007年4月6日には、韓国の歌手IVYの『誘惑のソナタ』のミュージック・ビデオが、
『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』を盗用したものであるとし
て、スクウェア・エニックスが所属事務所のファントム・エンターテインメントを
訴えていた事件で、ソウル中央地裁が同一性保持権及び二次制作物作成権(日本に
おける翻案権にあたると思われる)の侵害にあたるとして放映禁止仮処分の判断を
下した。ファントム・エンターテインメントは、ミュージック・ビデオが『ファイ
ナルファンタジー?』へのオマージュであると主張していた[6]。
その他
ロボットやキャラクターのデザインのみならず、日本製アニメ作品(の映像)を無
断で使用した例、韓国のアニメスタジオに下請け作業を委託した作品が無断で使用
された例などがある。キャラクター商品の無断製造も後を絶たず[7]、日本のアニ
メーションにとって大きな問題である。