新・フィギュアのアナ&解説を語るスレ Part16

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3氷上の名無しさん
※2008年(暦年)に解説・実況を担当した者は★、担当していない者は☆

【男性解説者】(敬称略)
★ 杉田 秀男(通称:杉爺)
  56年全日本男子シングル優勝者。元TBS社員。
  05年にジャッジ(ISUレフェリー)を引退するも、現在までISU判定役員評定委員を務める大御所。
  ジャンプの解説は一流だが、初心者(地上波)向けではない。

★ 樋口 豊(通称:おねい)
  68年グルノーブル、72年札幌五輪代表。五輪強化コーチで、現在も多くの選手を指導。
  まったりとした『おねい』口調で人気。NHK杯での「豊の部屋」はもはや恒例。
  選手の誉め方には定評があるが、下位の選手には「そこまで言わなくても…」という厳しい指摘も。

★ 佐野 稔(通称:居酒屋)
  76年インスブルック五輪代表。77年世界選手権銅メダリスト。現在はコーチ。
  居酒屋おやじモード炸裂の解説でファンを唖然とさせるが、トークの上手さからTV出演の機会は多い。
  新採点ルールへの理解度には少し疑問の声も。

☆ 五十嵐 文男(通称:五十嵐さん)
  80年レークプラシッド五輪代表。現在は電通マン。
  NHK杯の解説者といえばこの人だったが、大会競技部長に就任のため05年で解説は勇退。
  著書に「五十嵐文男の華麗なるフィギュアスケート」。
  
☆ 小川 勝
  84年サラエボ五輪代表。現在は歯医者さん。06年より日本スケート連盟フィギュア強化副部長。
  主に民放の解説を担当。ピン解説では微妙…?戸崎&八木沼との解説は相乗効果でまずまず。

☆ 天野 真
  95年男子シングルで全日本優勝、長野五輪ペア代表。日本人初のISUテクニカル・スペシャリストでコーチも務める。
  05GPSから解説を始める。新採点方視点での解説は素晴らしいが、なにしろ口調が暗い。
 「葬式解説」とも称されるが、独特な「詩的表現」も垣間見られる。07ワールドの場内FM実況では暗くなかった、らしい。

★ 田村 岳斗(通称:ヤマト)
  長野五輪代表。04年世選を最後に引退。現在は濱田組でコーチを務め、キスクラでも姿が見かけられる。
  05JICでの解説は好評を博し、05-06シーズンからJ SPORTSでフィギュアスケートブログを執筆。
  08年世界選手権では同局で男子シングルの解説を担当。樋口・小林両氏と座談会トークを繰り広げた。

★ 本田 武史(通称:テケ)
  長野・塩湖五輪代表。塩湖五輪4位、02、03世界選手権銅メダル。全日本優勝6回。 現プロスケーター兼コーチ。
  06年世界選手権男子SPで解説デビュー。1年目にして有香ばりのスルースキルをマスターし、
  一定のテンションと適度な低音、新採点の指摘の鋭さが好評。

☆ 小山 朋昭
  92年アルベールビル五輪代表。現在は国際テクニカルスペシャリスト。
  井上怜奈とのペアで五輪出場したが、それに関しては特にコメントなし。理詰めで淡々と落ち着いた口調のため
  ロボットのような機械的な解説にも聞こえるが、選手のミスに優しいフォローも忘れない。

★ 宮本 賢二(通称:みやけん)
  アイスダンスの元全日本チャンプカップルの片割れ。 06年夏に引退後、振付師へ転向。とくにEX振付多数。
  06-07シーズンBS朝日のGPSにて解説デビュー、場数を踏むごとに解説の内容も詳しくなってきている。
  アイスダンス出身のせいか、シングルの解説でもステップに関する言及が非常に多い。

★ 木戸 章之
  06年トリノ五輪代表、全日本4連覇アイスダンスカップルの片割れ。
  現在は大学院生、08年GPSで解説デビュー。
  理系のせいか、スケーティングに関する合理的で理詰めの解説が特徴。