そうです
個性のないものを芸術よは呼ばないのだから
それぞれの魅力があればそれでいい
>>552 表現力は魅力だけでは無理
魅力≒個性≠表現力
じゃあ「それでいい」ではなく
それぞれの魅力がないとね、ってことで。
>>546 イーグルが綺麗に出来るのはバレエの基本のターンアウトが
きちんと出来てるおかげかも。
小塚はターンアウトしっかりしてんなと思ってたけど、バレエも習ったなら納得。
いつからどのくらいの頻度でやってるんだろうな
でも上のほうでも出てたけど、踊りかたを習ってるわけじゃないから
パっと見は習ってるとかよくわかんないね
高橋も織田も小塚もバレエをかじったことはあるはずです
織田はバレエで身体の使い方を習ったんだろうなーってのはわかる気がした。
小塚はなんというか、良くも悪くも北米系スケーターという感じがするのですが。
確かに小塚は論理的に言葉で説明してくれる先生のほうがいいんだろうな。
せめてもう少し背中を使ってくれたらなあ・・。
織田は確かに身体の使い方が綺麗だよね。
実は男子のイナバウアーではバトルの次に好きだ。
入り方が何か印象的でハッとさせられる。
個性を伸ばす形で、もう少ししなやかさが出るといいね>小塚
織田は、あのしなやかさはすごいね、正に猫科
みんなそれぞれ、個性があって、いいね
561 :
氷上の名無しさん:2009/01/18(日) 05:58:27 ID:601OBeG70
小塚は滑らか過ぎるのが欠点だ
小塚も織田ももっと踊れる選手なら良いんだけどな
とPちゃんのナショナルSP見て思った
タラソワの仮面は、真央にあえて回り道をさせてるプログラムだと思う。
だから仮面が単調だとか、真央がジャンプの事しか考えていなくて表現が薄いとか、
プログラムだけを見て語れば確かにそんな部分もあるかもしれないけど、
背景まで考えて見ると、非常に奥深いプログラムだと思う。
種蒔きプロというか、来季に満開の花を咲かせる為の土壌作りというか。
コーチ兼振り付け師が考えたスペシャルメニュー。
エチュード的なプログラムだと思う。
ttp://iceblue.cocolog-nifty.com/figure/ ゆかの所の話がちょっと興味深かった。
>いつもはプログラムを滑り出してから、少しずつスピードを増していって、
>だんだんついてきたスピードを使いながら動きをこなすことが多いんですね。
>でもデイビッドのこのプログラムは、どんな動きも止まったところから始めるようにできている。
スピードを上手く使える人と、使い切っていない選手といそうだなと。
>>558 北米系スケーターは表情から指先まで神経が行き届いてることが
しっかり伝わる選手が多い気がする。
あと、いろんなタイプの曲を明確に解釈して演じきってる。
バトルしかり、Pチャンしかり。ウィアーしかり。
Pチャンの今期のプロはショートもフリーも動きがダイナミックで、
観客や審判へのアピールが強い。
どこからが技術でとこからが表現か分けられない、まさに一体という感じ。
曲の解釈という点では、主に西洋の音楽を使っているという時点で
日本人スケーターにはつらいところがあるのかもしれない。
日本選手は「音楽はBGMだと思ってました」って言いきっちゃう選手が多いからね。
でもアマのうちにショーに出る機会が増えて表現の技術も気にする選手が増えたかな。
でもさぁ、今の採点方法じゃ、音楽表現よりも点数稼ぎに重点をおかなくちゃいけないんだし、
そんなふうに思っちゃう選手が多くなってもそれは選手を責めるわけにいかないって気がする。
で、そういう発想で、点数を上げて勝っていくことがモチベーションになってるような選手は、
引退してもプロにはならないか、プロになってもばーっと稼いですぐ辞めるみたいな感じになりそうな。
ん〜だからかなあ
心揺さぶられる演技が少ないように感じるのは
みな似たようなスピンで
似たようなスパイラルで
似たようなステップで
要素を機械的にこなすだけ
今のフィギュアは、個性がなくてつまらない
この状況が続けば、好きなスケーターが辞めたら、
フィギュア、見るのも止めちまうかも知れない
でも考え様によっちゃ
アイスダンスのコンパルソリーもどきみたいで
各選手の力量がまるわかり、ってことだよね。
でもそれをフリーの尺使ってやられてもなあ…か。
シングルも短時間のコンパルソリープログラムとかやればいいのに。
「昔フィギュアスケーターは氷上に薔薇やチューリップなどを美しく描くことを競った
しかし技量が拮抗している場合、薔薇とチューリップはどちらも美しく、甲乙は付けがたかった
そこで人々や花ではなく、皆同じように円を描くことにした
そうしてジャッジはスケート技術に対し点数をつけやすくなったが、これは長くは続かなかった
何故かと言うと、見ていて詰まらないせいで人気が無くなったから
今はそれと同じような事が起こっている」
みたいな事をミーシンが最近のインタビューで言っていた
確かにジャッジは途中で飽き飽きするんじゃないかな
薄まりすぎて個性と呼べなくなってきてるし
うーん、でもやっぱりトップ選手たちの演技は魅力的だと思うなあ
技量とプログラムの差だろうか
たしかに今季はこれは!と言えるのはまだ無いけども
一昨年〜去年はいい演技いっぱいあった
いまだけ見ればね
でも全体通して見るとやっぱり競技者自身も言うように
昔の方がいろいろ笑えて面白いわ
574 :
氷上の名無しさん:2009/01/26(月) 01:10:44 ID:9fzYoATdO
ユーロ全米記念あげ
ミーシンの意見に同意
自分は新採点プロ・ルールのアンチなんだってことに気づいた
シンプルなステップのプロとかで演技するチャンが観てみたい
要するにいまのはジャッジが楽できる採点法なんだなあ
違うものを比べるのがおもしろいのに
>>576 選手のためじゃなく、ジャッジのための採点法だよねorz
あーあ
まあいくらスケーティング技術がすごくても正直
コンパル見て大興奮とか、感動の涙とかは出ないなw
ジャッジのための採点になってるってことか
本当につまらんもんね
いくら今の選手の熱狂的なファンが「今だって個性はある」といった所で
選手からすら反論があがるんだし特に好きなスケーターがいない
人から客観的に見ても昔のほうがおもろいし
良い音楽と良い振り付け
やっぱりこれが大事だ
どんなに良い選手でも選曲が悪いと
さっぱり面白くない
オリジナル曲つくっちゃう人もっと出てこないかなあ
ジョニーとかエマとか古くはみどりとか
個性が際だつようにさあ
今どきマイケルとかマジで選んでるような人たちに
オリジナルなんて発想はわいてきそうにない…
フィギュアの、ある意味弱点だなぁ
同じ曲同じイメージの使い回しが多いのは
バレエの方がはるかに使い回しがひどいと思う
ぽんちゃんのICE5は結構面白いアイデアだと思うけど
結局ジャッジには好かれなかったみたいだしね。
スポーツだから勝てる(と思われてる)選曲に偏るのも仕方ないんだよな。
>>583 それはちょっとニュアンス違うんじゃないか。
バレエははじめに音楽(物語)ありきで、むしろ振り付けが使いまわしというか。
でも結局似たような選曲になっちゃうのは、振付師とかの好みややりやすさもあるだろうけど、
ジャッジが保守的だから、ってのがいちばんの理由なのかもしれない。
プリグラの長野FDで使ったマイケル・ナイマンって
他にどんな選手が使ったことがありますか?
スケートって、投影させる部分も大事で
観客やジャッジに共感させないといけないから
オリジナル曲は、難しいと思う
ジャッジの年齢もあるし
>>586 デロションの昨シーズンのFD、ピアノレッスン。
淀姉もSPで使ってたかな
>>588 レスありがとう。ピアノレッスンは使われてたね
長野のカップルは、メモリアルだったっけ
振り付けも曲も斬新でよかった
590 :
氷上の名無しさん:2009/03/03(火) 14:19:49 ID:asy84kzz0
age
591 :
氷上の名無しさん@実況厳禁:2009/04/01(水) 15:48:52 ID:d2SUklvl0
保守
>>586 ヤグディンのソルトレーク五輪EX「OVERCOME」もマイケル・ナイマンだった
良スレですね。
エンニオ・モリコーネのサントラ使っている人多くない?
一年前くらいのWFSの記事で
ミーシンと関わりのある演技指導の先生?みたいな人が
プルはあまりオープンではないけれども
舞台でエネルギーを爆発させる人、ユーモアもある
ヤグはクレイジーであと一歩で狂ってしまうんじゃないかと思う人。
非常に頭が良く表現者としてポテンシャルがあるとか。
全てがかなりうろ覚えなんだけど
二人の違いを捉えていて、なるほどなと思った。
ここ演技スレなんだが
もうすぐGPS開幕
このスレもまたゆっくり賑わうかな
test
600 :
氷上の名無しさん@実況厳禁:2009/11/28(土) 22:32:48 ID:6VfLc5Ru0
五輪本番に向けて復活する可能性があるかな
とりあえず上げておこう。
亀かもしれないけど今じゃ男子シングルでも使われ出したアンデス民謡
フォルクローレ(「シクリアダス!」など)って、90年の世界選手権で
デュシュネ兄妹が使ったのが初めて見た経験だったんだけど、それ以前に
使ってた人っていますか?
さあて、
このスレでも暴れようかな?