フィギュアスケート☆浅田真央 Part289 本スレ
真央ちゃんは、音楽に溶け込んで表現する才能があるので、演技をする必要はないのです。
必要なのは、彼女の心が感じていることを体で表現できるテクニックであって、演技力ではありません。
もし、真央ちゃんがキムのように演技力を前面に押し出したら、浅田真央の良さがなくなってしまいます。
表現力と演技力は次元の違う話なのです。
こういう意見を聞くと、「典型的日本人の考え方だな。」とふと思ってしまう。
歴史的に見ても、日本人選手は喜怒哀楽を顔に表すのは下手でしたよね。
荒川さんが良い例。 プログラムの初めから最後までポーカーフェイスのオンパレードでした。
やっと出てきた演技派村主さんは、ちょとやり過ぎみたいな感じもなきにしもあらず。
由希奈さんなんかは、喜怒哀楽というより特に目線で美しさを強調していた部分がありましたよね。
こう言うところは参考になると思います。
「顔の表現力なんて止めた方が良い。」なんてのは、典型的な日本人の考え方です。
フィギュアはね、日本人に受けてもしょうがないのですよ。 採点するのはISUジャッジですからね。
ISUジャッジの大部分は外国人ですから、外国人受けするにはどうしたらよいのかで判断すれば良いのです。
歴史的にも、ビットやクワンの顔力(顔の表現力)はちゃんとISUジャッジには威力を発揮しています。
まあ、これから真央がビットやクワン程度の顔力を身につけられるのなら身に付ければよいし、
真央の顔力が嫌味と取られるなら止めればよいだけの話です。
でも、一応は顔力のトレーニングもした方が良いのではないでしょうかね。