ルッツとフリップの統合が提案されました。Part2
もう謹慎明けと自主決定して出てきました。
何らかの動きはあったようですね。
今までの"e"に加え、GOEを各ジャッジの裁量に任せる "!" を追加。
2. The Technical Panel will use the sign “ ! ” (attention) in cases when a wrong take-off edge is
short or not so obvious;
in these cases the decision on the GOE is at the discretion of every Judge.
ttp://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=980
>>628 ごぶさたです。すっかり過疎スレになっちゃいましたね。
"!" サインの追加は、
>>1の提案に対するISUの答えかな、という気がします。
統合する方向ではなく、明確に区別して扱っていく方針が示されたのでは。
>>628 自分もそれ読んで目が点になった。
昨年度、あれだけ裁量による減点・加点が批判されたのに、議論した挙げ句、
更に不透明な裁量に任せる採点方法を文書化する厚かましさ。
絶対にビデオ判定しないぞーという意思表明だと、私は見た。
(不透明な部分を残しておかないと、ワイロを受け取れなくなるからね)
陰謀論はおなかいっぱい
陰謀論で済まないのが欧州のスポーツって感じだな
Technical Specialistが職権で判断すべき重要な問題点について
「大きな間違い」と「軽い間違い」に区分し、
「軽い間違い」に関するさじ加減をジャッジに任せま〜す、テキトーにやってくださ〜い
という解決案だからね。昨年度よりタチが悪い。
昨年の制度では世間からの批判がTechnical Specialistに集中するから、
今年は批判を分散化させる手法を真剣に考えた結果だろうよ。ISUって悪意の固まりだね。
「軽い間違い」は、一昨年度までのようにタッチフットや着氷の乱れなんかと
同様の扱いに戻すってことなんだと自分は捉えた。
男子スレにも書いたんだけど、
>"!" サインの追加は、昨季の "e" 扱いがTSによってはシビアすぎたのが原因かも?
>ルッツ/フリップの本質を損なうほどのロングエッジ(ルッツ跳ぼうとして完全に
>体重が踏み切り足の逆方向に乗っちゃってるとか)が必ずマイナス評価、というのは
>理解できるけど、僅かにエッジが傾いたくらいのものまでマイナス評価しか与えられ
>ないのは、さすがに勿体ないというか。
>ついでに「フラットエッジも取り締まれよムキー!!」という声にも対応できて一石二鳥。
ってことかなあ、と。
ま、受け止め方は人それぞれだし答えなんか出ないが。
それにしても国際組織って何かと悪者にされがちだね。
憶測があたかも真実であるかのように流布されなければいいけど。
でも、エッジ、エッジと言い出したのは、ISU理事会なわけで。
その判定権限を持つのはTSと規定したのもISUなわけで。
「誰がどこを見て何点を与えるのか」という一番重要な部分がごまかされているわけよ。
不正の温床を少しでも小さくするという姿勢が見られない。
理事会なの? 技術委員会でなくて。(技術委員会⊂理事会ならゴメソ。そこんとこ詳しくないので)
不正なあ。確かに現在の運用では不正が生じかねないのかもしれない。
ジャッジが匿名であるのはもちろん(但し完全に匿名ではないし、匿名である理由も私は理解できる)
どういう観点でその判定がなされたのか、というのも公表されないわけだし。
ジャッジのランダム表示をやめ、
ジャッジのチェックシートみたいなもの(※)が公表されれば
ある程度透明性が高まるかもしれないね。
ただ、不正が実在するか否かの議論はさすがにスレチだから
あまりここでは話を拡げないでおきたいものだな。
※こーゆーの。ジャンプならこんな感じ?
□ (+)高さが十分である
□ (+)着氷姿勢が美しい
□ (−)踏み切りのエッジが正しくない
□ (−)フリーフットが氷をかすった
e判定は「ルールに明記された減点命令」だよね。←ここがポイント
(去年はeに加点した馬鹿ジャッジがいたが)
!判定は命令ではなく単なる注意喚起だから、平気で加点2付ける人が出てきそう。
ジャッジの裁量であることがルールに明記されたから、観客からの批判を受け付けない
という意思表示ではないか。
>>636 GOE加点の基準が明文化されたから
クリーンな着氷ならおおよその内訳は推定できると思う。
>>637 むしろ議論を具体化させるものだと思う。
もし特定地域選手の!認定だけを無視し続けたら
ナショナルバイアスとして警告を受ける可能性もあるんじゃないかな。
もし全ての選手の!認定を無視したなら、
その人はそういう考え方で構わないと自分は思う。
なぜ競技会に複数のジャッジがいるかというのは、
完全に公正中立な唯一の答えを出すジャッジはどんなに理想としたって
存在することはありえないという経験上の知恵からなんだよ。
全てをテクニカルパネルの唯一の答えに委ねることの方が自分は危険だと思う。
!
641 :
氷上の名無しさん:2008/08/12(火) 14:06:25 ID:UR70iDsX0
z
642 :
氷上の名無しさん:2008/08/12(火) 15:08:49 ID:wtVEqUxJ0
>>628 2. The Technical Panel will use the sign “ ! ” (attention) in cases
!もTSが取るんだね(ビデオの確認はしない)
つまり昨シーズン「eをとられて矯正減点」のエラーのうち
「軽微なエラー」のみ!と判定してもらえるわけね
じゃあキムヨナのフリップにはeも!もつかないんじゃないの?
最初から何も取られてないわけだし
!が導入されたからさらに厳しくなるっていうのは
憶測や「願望」に過ぎないわけだ^^
>つまり昨シーズン「eをとられて矯正減点」のエラーのうち
>「軽微なエラー」のみ!と判定してもらえるわけね
そんなことどこかに書かれてます?(ソースがあるならごめんね)
もしかしたら、昨季基準では「e」を付けられなかった軽度のリップ/フルッツに対して
「!」がマークされるかもしれないじゃん
つーかどんな選手のアンチもイラネ
>>643 > つーかどんな選手のアンチもイラネ
決め付けイクナイ!
キムヨナのリップは有名だから
彼女だけいつもリップを見逃されているのおかしいと思ってるだけでは?
646 :
氷上の名無しさん:2008/08/15(金) 08:09:19 ID:hLnqxBqk0
先シーズンも今シーズンも、「明らかに間違ったエッジ」にeが付く。
で、今シーズンから微妙なエッジに!がつく。
!を付けて加点するんですか。ああ、そうですか。立派なルール改正ですね。
まだ具体的な判定例もないうちからgdgd言うのってなんなんだ
判定例は必要ない。ルール上「!」マークに加点を付けることが可能になっている点が抜け穴(ループホール)であり、従って欠陥ルールなわけよ。
普通逆じゃないのかな
!を導入してしばらくしてからe判定ならわかるんだけどさ
TSの ! や e の判定が偏向したり間違っている可能性があるから
!だけでなくe判定でもジャッジが加点をつけることができるようにしたほうがいいな
「誰が何を見て、何点与えるのか」を明確にしたものがルール。明確でないものはルールとは呼ばない。
エラーが重度でも軽微でも「エラー」なのだから、点数を付ける方向性はマイナスでなければならない。これはmustであり、マイナスしない、あるいはプラスを付けることが可能なエラー判定は自己矛盾。従ってこのようなルールは否定されなければならない。
判定しにくい視点や、定義が明確でない技は採点対象から外すというのも、ルール構築の基本だよ。
結局、TSを複数配置したうえ、ビデオ判定するのが一番。ISUは、素人がyoutubeですぐに不正判定をチェックできる時代に対応していないんだよ。本当にレベルが低い話だし、こんなことでその後の人生が左右される選手が哀れだ。
定義づけもはっきりできないくせに細かくしすぎて
全部足したらわけのわからない点になってる感じ
フィギュアの技術は、スポーツの技術としては定義しにくい
微妙なものばかりだし、総合評価しかできないと思うんだが
技術委員会メンバーのIQがその程度だってことなんでしょうね。
655 :
氷上の名無しさん:2008/08/28(木) 05:30:03 ID:YDZjB/Fb0
もう統合しろよ
656 :
氷上の名無しさん:2008/08/28(木) 07:21:03 ID:b3wFcw6z0
Lz/F 基礎点5.5 加点幅 4.5 3.0 1.0 -1 -2 -3
普通に良いルッツ&フリップ(インエッジ) 5.5+GOE1=6.5
難易度の高いルッツ&フリップ(アウトエッジ) 5.5+GOE2=8.5
フリーで計4回まで(うち2回はコンビネーション)
正しいルッツが跳べる選手に有利になるように
こんな感じにすればいいと思う。
あげ
基礎点5.5、試技2回までで統合するのは正解だ。
eなんて馬鹿げてる、どれだけ誤審してるんだか。
後、ジャンプ加点は上限1.5で充分。
ループ、サルコウ、フリップ等の踏み切る基になるターンは別だが、
踏み切り基にならない、ジャンプ助走中のターンやステップは0.2〜0.5位で加算するべき。
PCSはSSとTRで充分。
少しは体操を見習え、中途半端すぎる。
それに当然のことなんだが、ジャッジの国籍は公表しろ。
後、DG判定もそうだが、eや!を続けるなら時間かけてビデオ確認しろ。
現状なら、どうにでも順位操作できる。
専門家は事前の打ち合わせ(買収)通りの点数を付け、
素人がyoutubeで事実を確認し、ISUに苦情を申し入れる。
判定に時間かけたら試合長くなるしね
統合はともかくとして2回までにするのはいいと思う
誤審があっても影響が少ないし5種類推奨になる
加点は1以内でも良いと感じる。ジャンプごとの差が少ないのに
加点幅だけ+3までなんてバランス悪すぎる
それか基礎点自体をもっと適正にするか
>>661 ほぼ同意。
だけどビデオ判定には、ある程度時間かけた方がいい。
不正エッジの他に、回転不足判定も明らかな誤審や見逃しが多過ぎる。
それで大きく点数も違ってくるし、順位が変わるからね。
現状の+3なら、ジャンプ助走や着氷直後のターン・ステップ等にも、0.5〜1.0で点数付けたほうがいいし、
ジャンプ加点を+1〜+1.5で収めるなら、0.1〜0.5で加算するべき。
今は細かい技に得点が付かない、不思議な競技になってる。
減点は現状で良いが、とにかくジャンプ加点幅が大きすぎてバランスが崩れてる。
×ジャンプ加点を+1〜+1.5で収めるなら
○ジャンプ加点上限を+1〜+1.5で収めるなら
しかしワールド観戦して思ったが、あれ以上試合時間
長くなるのも困るよ。丸一日見ててこっちが死にそうになった
自分はもっといい加減な採点でも良いと思う
歴史的に見て、回転不足なんかが顕著なのは北米選手だけでそれ以外だと
技術的に穴があると上にいけなかった。十分自浄作用はあったと思う
今みたいに混乱するくらいなら6.0ルールの方がわかりやすいし合理的