日本人拉致に協力し手を貸した在日が相当数いた!!!(韓国籍のものも含む)
横田めぐみさん=失跡当時(13)=が北朝鮮に拉致されてから十五日で三十年となる。これを前に、
拉致被害者曽我ひとみさん(48)の夫チャールズ・ジェンキンスさん(67)が新潟県佐渡市内で
インタビューに応じ、めぐみさんについて、北朝鮮では手首を切ったと聞かされていたことを明らかにした。
北朝鮮はこれまで日本側に対し、「めぐみさんは首をつって自殺した」と説明している。説明に矛盾が
あることから、ジェンキンスさんは「(めぐみさんらが)死んでいるとは思わない」と話している。
インタビューでジェンキンスさんは、北朝鮮が生存を否定している拉致被害者について「北朝鮮はうそをつき、
信用できない」と指摘。めぐみさんについて「手首を切ったと北朝鮮では聞かされていた」と明かした。
ジェンキンスさんは「斎木さん(拉致問題の日本政府調査団団長だった斎木昭隆米国特命全権公使)は、
首つり自殺したと説明を受けたという。この違いは何なんだ」とし、「北朝鮮が死んでいるとする日本人は
死んでいるとは思わない」と強調した。
めぐみさんは中学一年だった七七年十一月十五日、新潟市で下校途中に拉致された。北朝鮮側は、八六年
にキム・チョルジュン氏(韓国から拉致された金英男氏)と結婚し、八七年に娘キム・ウンギョン(ヘギョン)さん
が生まれたが、うつ病で入院中に病院近くの松の木で首をつって自殺した、と説明している。
しかし、北朝鮮側は当初「九三年三月」としていた死亡時期を、後に「九四年四月」と訂正。また北朝鮮側が
めぐみさんのものとして提出した遺骨も、日本側の鑑定で別人のものと判明している。
(東京新聞 2007年11月11日 朝刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007111102063530.html