フィギュアスケート☆キム・ヨナ Part32 ☆ユナ☆

このエントリーをはてなブックマークに追加
88氷上の名無しさん
http://korea.kr/newsWeb/resources/attaches/2007.08/27/8a43befb98487fe34ec1baa704f5e12c.jpg
イ・ボンジュン、ソウル地方報勲庁長

(国政ブリーフィング)ソウルにはあちこちに近代史の足跡が隠されたうら寂しい建物が少なくない。
その代表的な場所が宮廷ではないかと思う。景福宮、徳寿宮、昌徳宮などすべて日帝侵略の血なまぐ
ささと痛みが秘められた場所だ。(中略)昌徳宮はその前の動物園でも有名だ。日帝は宮廷の名残り
を無くして、民族の精気を抹殺するために動物園を作って一般人たちに自由に開放したと言う。今は
動物園を移して昌徳宮として修復したが、何の考えもなく遠足に来た記憶が思い出されて、これまで
放置された時間が恥ずかしくなる。

徳寿宮も日帝侵略の歴史がそっくりそのまま滲んでいる所だ。特に徳寿宮石造殿はこのごろ結婚を控
えた未来の新郎新婦の写真撮影場所としても人気が高い。建物自体はヨーロッパ風の素敵で優雅な建
物だが、隠された意図は決してそうではない。すべてのものに調和と意味を重視した私たちの先祖が
宮廷内に似合わない優雅な建物を建てるはずがない。特に石造殿の前の噴水台がそうだ。私たちの先
祖は自然の攝理と調和を成す人間の生を重視した。それで伝統的な韓国の庭園で水は上から下に流れ
る。しかし、石造殿の噴水台はヨーロッパ式で下から上に吹き出す。私たちの宮廷に洋式建物と庭園
を造成して、民族の情緒を踏み付けようと考えた日本の侵略意図が赤裸々に現われた歴史的現場だ。

去る8月15日は光復62周年の日だった。五千年の歴史の中で36年は比較にならないほど、わずかな時間
だ。しかし、瞬間のようなこの時間が残した傷跡と廃墟は大きい。日帝は言葉や文を書けないように
して、四色党派と言う論理で我々の歴史を紛争と謀略だけが横行したと歪曲した。民族の精気の脈を
切るために白頭山脈の節々にクイを打ちみ、遂には私たちの文化財を強奪して宮廷まで侵奪した。

光復後62年が経ち、私たちは世界が驚く経済成長を成しとげた。援助を受けた境遇から支援をする位
置に立つようになった。太極旗をつけて走りたくても出来なかった時代、日の丸を消してしまうこと
で鬱憤を解くしかなかったが、今はどうなのか?思いきり太極旗を胸につけることができるし、どこ
でも響く愛国歌を聞くことができる。世界に向けて堂々と大韓民国国民であると言える。世界経済第
12位という現在の私たちの姿を見て、今後の私たちが行かなければならない方向について、一度はよ
く考えて見る時期になったのではないかと思う。

優先的に植民地統治の中にまだ濡れている歪曲された歴史を直し、忘れてしまった私たちの情緒と文
化を取り戻すための動きが一方法だと敢えて言える。毎年、帰って来る8月15日だがこの日だけでも今
日をあらしめた先烈たちの手柄と犠牲を深く考えた人々が果して何人いるだろうか。ひと月に一度で
も肉をえぐる寒さを耐えて、思いきり夢を見て、その夢を広げるように独立を持って来てくれた私た
ちの先祖たち、廃墟の中から世界経済大国を築いた私たちの先輩たちを考えて見る時間を持つと良い。

消えた歴史の跡を知らせて、誤った歴史を直して民族の精気を建てようとする動きが8月15日の一日だ
けではなく一年中普遍化される、とても当たり前で普通に私たちに受け入れられる日々を光復62周年
を迎えた8月の終わりに立って今更、期待してみる。

ソース:国政ブリーフィング(韓国語)365日「民族の精気正しく立てる」
http://korea.kr/newsWeb/appmanager/portal/news?_nfpb=true&portlet_categorynews_2_actionOver
ride=%2Fpages%2Fbrief%2FcategoryNews%2Fview&_windowLabel=portlet_categorynews_2&_pageLabel=
news_page_02&_nfls=false&portlet_categorynews_2newsDataId=148632977&portlet_categorynews_2c
ategory_id=p_mini_news&portlet_categorynews_2section_id=pm_sec_4