フィギュアスケート☆キム・ヨナ Part31 ☆ユナ☆

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50氷上の名無しさん

アフガン拉致:過熱化する海外宣教に韓国国内で批判
タイム誌電子版報じる
ttp://www.chosunonline.com/article/20070730000016

 アフガニスタンで発生した韓国人拉致事件により、韓国のクリスチャンたちは
福音主義的宣教を再考している、と米国のタイム誌電子版が27日に報じた。
 同誌電子版は「韓国人宣教師が非難を受けている」という題目の記事で、「ペ
・ヒョンギュ牧師の殺害は悲しみと追悼の思いを呼び起こしはしたが、韓国人の
非クリスチャンたちはなぜセンムル教会が危険な地域に人を送ったのか疑問を投
げ掛けている。それも、アフガニスタンに行くなという政府の注意を無視してま
で」と紹介した。
 同誌は「数万の教会がある韓国での福音主義的活動の不幸な側面は、過熱した
競争にある」「新しい市場の開拓と危険な活動は広報効果もあり、結果的には名
誉と金をもたらしてくれることから、韓国の牧師たちは信徒たちをできる限り多
く海外宣教に送ろうとするなど、周囲よりも1歩進んでいることにこだわるよう
になる」と分析した。
 また、「韓国の人口の3分の1がイエス・キリストを信じている(人口の10%を
占めるカトリックを含む)」「全世界150の国で1万6000人の韓国人宣教師が活動
していると推定されている」とし、故キム・ソンイル事件などを事例として取り
上げ、韓国のキリスト教信徒たちが困難に陥ったのは今回が初めてではないと報
じた。同誌は「イラクでも7人の牧師が人質となって後日解放され、アフガニス
タン政府は昨年夏の平和集会に参加していた韓国人1000人以上を追放した」と明
らかにした。
 今回の事件をきっかけとして、「韓国のクリスチャンたちは、今回の事件への
非難のために戦略を修正するだろう」と分析し、また北朝鮮への宣教活動を行っ
てきたダグラス・シン牧師の発言を引き合いに出し、「支援金を集めるために活
動よりも写真やビデオ撮影に熱をあげるビデオ宣教が、当分はおとなしくなるだ
ろう」と予想した。
2007/07/30 09:19:31 ワシントン=崔宇晢特派員 朝鮮日報/朝鮮日報JNS