・韓国人を偽装結婚容疑で2人逮捕
韓国人の女を日本人と偽装結婚させたとして、府警組織犯罪対策1課と川端署は
26日、いずれも韓国籍の、建設会社顧問任健二(63)(南区)と、警備会社役員孫淳一
(63)(伏見区)の両容疑者を公正証書原本不実記載、同行使の疑いで逮捕した。
調べでは、2人は韓国籍の飲食店員李賢住(33)(南区、入管難民法違反罪などで起訴)、
警備員谷本健二(54)(左京区、公正証書原本不実記載、同行使罪で起訴)両被告と共謀、
李被告に日本人配偶者としての在留資格を取得させるため、昨年9月20日、谷本被告との
婚姻届を左京区役所に提出した疑い。いずれも容疑を認めている。
同署によると、李被告は配偶者としての在留資格が認められず、今年1月に離婚。
5月に、同署が不法残留として李被告を逮捕、背後関係を調べていた。
谷本被告は、偽装結婚と引き換えに李被告らから金を受け取る約束をしており、「借金の
返済に困って引き受けた」と供述しているという。
(2007年7月27日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news006.htm ・売春防止法違反:川崎市職員、売春クラブ経営 容疑で逮捕 /神奈川
高級ホテルの一室で売春クラブをしていたとして県警生活保安課などは26日、
横浜市都筑区中川中央1、川崎市環境対策課主査、安藤仁容疑者(43)と
同市川崎区宮前町、同クラブ従業員、金啓子容疑者(40)=韓国籍=を
売春防止法(周旋)違反容疑で逮捕した。
調べでは、2人はインターネットのホームページで「乱交パーティー」と称して男性客を募り、
14日午後2時半ごろから午後4時50分まで、東京都港区の高級ホテルで、
同クラブの女性従業員3人を男性客4人と引き合わせて売春のあっせんをした疑い。
6〜24日に計10回、都内の複数の高級ホテルで売春クラブを営業し「17万円ぐらいもうけた」と供述している。
安藤容疑者は4月に県警に摘発された横浜市神奈川区の売春クラブの
ホームページ作成などを手伝っていた。「(摘発されたクラブの)女性たちがあぶれていて、
かわいそうだと思った」と、売春クラブの経営を始めた動機を供述している。
川崎市環境局の丸山学局長は「大変驚いており、市民の皆様に深くおわび申し上げる。
詳細が判明次第、厳正に対処したい」とコメントを出した。
毎日新聞 2007.7.27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000150-mailo-l14